ストラゴス・マゴス

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/25(水) 12:18:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#0000ff){生涯をかけてモンスターの謎を追い続ける純粋な夢を持った老人…} } &bold(){ストラゴス・マゴス}とは、ゲーム『[[FINAL FANTASY Ⅵ]]』の登場人物。 Stragus Magus 青魔導師 年齢:70歳 身長:151cm 体重:43kg 誕生日:6月13日 血液型:O型 好きなもの:モンスター 嫌いなもの:年寄り扱い 趣味:着ぐるみ作り 宝物:モンスターの着ぐるみコレクション CV:[[緒方賢一]]   魔大戦後、迫害から逃れてサマサに隠れ住んだ魔導師の末裔。 リルムの祖父として描かれるが、実は&font(#ff0000){血縁関係は無い。} リルムの母の死後、その友人であったストラゴスがリルムを引き取ったのである。 ただし、この事実はゲーム内では&bold(){タイミング限定で村人の一人に話しかけると聞けるのみ}である。 この事実を知った上で見るとまた台詞の見え方も変わって来るだろう。 崩壊前は、サマサの村で火事に巻き込まれたリルムを救出したことで、恩返しに近い形でパーティーに加入する。 崩壊後はリルムが居なくなった(と思い込んだ)世界に絶望し、「狂信集団の塔(狂信者の塔)」の下で、ケフカを盲信する狂信集団に紛れている。 仲間の中では発見自体はかなり早い方だが、かつての仲間の声も届かないのか、話しかけても一切リアクションせずこの時点では仲間にできない。 リルムを仲間にした後パーティに入れて再訪することで、目を覚まし再度仲間になる。   魔導師の末裔らしく職業は&font(#0000ff){青魔導師}。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その割に自力じゃケアルとか覚えられないけど。}}} 固有コマンドは「おぼえたわざ」。 これはモンスターの技をラーニングして自分の技として使用できるという、従来の青魔導師と同じ能力。 しかしストラゴスの場合、自分が喰らわなくても&font(#0000ff){見ただけでラーニング可能}という歴代の青魔導師と比べてもかなり優れた特性を持つ。 なお、ストラゴスが敵の自爆を食らうなど、戦闘終了時に本人が戦闘不能だったとしてもラーニングできてしまう。すごい根性だ。 ガウが「あばれる」で使った場合もラーニング可能。 ただし、ストラゴスが尋常な精神状態で技を見ることができない場合(石化・暗闇・睡眠・ストップ・ゾンビ・混乱・バーサクなどの状態異常中)や、 あるいはそもそもPtに入っていなかったりすると習得できない。 特にFF6はメンバーが10人以上と多く、Ptにストラゴスが入っていない可能性は高いため、スタメンになっていないと終盤でも初期の青魔法以外覚えていないとかはよくあることである。   青魔法は習得が面倒、癖が強い、そして消費MPが高く燃費が悪いと三拍子揃っており、使いにくい側面も多い。 また「魔法」であるため沈黙状態で使えなくなるデメリットもある。 しかし型にハマると強力なものが多く、「魔法」であるために金の髪飾り・スリースターズの消費MP減少効果が乗り、リフレクで反射されない・魔封剣に吸収されないというメリットは目が離せない。 〇主な有用と思われる青魔法 ・&font(#800080){アクアブレス} 貴重な水・風複合属性の全体攻撃。初期修得。 ~ラ級魔法並の攻撃力であり、加入直後から有効な相手が多く積極的に使っていける。 ・&font(#800080){エアロガ} 貴重な風属性の全体攻撃。エアロやエアロラは「かまいたち」「アクアブレス」に立場を譲る形で欠席している。 必中ではないが、ちゃんと~ガ級魔法の威力で放てる。 ・&font(#800080){ホワイトウィンド} 自分の現在HPぶん、味方全体のHPを回復する。本作からはアンデッドだと逆効果になった。 前作同様、おぼえたわざの「リフレクで反射されない・魔封剣に吸収されない」との噛み合いが良い。 ・&font(#800080){レベル3コンフュ/レベル4フレア/レベル5デス} それぞれ特定のレベルの敵全体に対して混乱/魔法防御無視ダメージ/即死。 前作と違い耐性で防がれるようになってしまい((ただし、味方側にも言えることでセーフティビットやリボンがあればレベルが合致していても防げるようになった。))、エンカウントする敵のレベルの統一性も薄れたものの、条件が合えばぶっ刺さる性能ではある。 おそらく、耐性に邪魔されないレベル4フレアが一番使いやすい。レベル5デスも古代城では出番がある。((ほぼすべての敵が高い魔法防御力と常時リフレク状態で魔法にメタを張っており、なおかつレベルが5の倍数の敵もいるため。)) ・&font(#800080){マイティガード} 前作から登場した防御の定番。全体にシェル・プロテス。軽減率や軽減対象は減った(1/2→1/3、防御無視攻撃には無力)ものの、全体がけはやはり便利。 ラーニングする場合はガウかリルムの力を借りないとかなり難しい。 ・&font(#800080){歩数ダメージ} 時間が経過するほど消費MPが増し、歩き回るほどダメージが上がるという異色の攻撃魔法。FF6に導入された「ほすう」の変わった使い方。 消費MPの問題さえ解決すれば安定したダメージ源として活躍する。ただし敵が使うのも同様に強化されるので注意。 ・&font(#800080){臭い息} 単体にカッパ、毒、暗闇、睡眠、混乱、沈黙の状態異常。他の作品と違い単体対象なので、敵が使った時の危険度は小さい。 世界崩壊後は全部が通用するような相手はそうそういないものの、ボス含めてどれか1つはヒットしてくれることが多い。 ・&font(#800080){レベル?ホーリー} レベルが「所持金の下1桁」の倍数の敵に対してホーリーを放つという、プレイヤーへの挑戦状も兼ねたレベル系青魔法。 所持金調整は難しいが乗り越えられれば「全体がけができ威力も高いホーリー」が撃ち放題。ラスダンで猛威を振るう。 ・&font(#800080){怪音波} 相手のレベルを半減させる。即死耐性持ちには無効で、魔法回避がある敵にはミスすることがある。 FF6の敵のレベルは攻撃力にかなり影響し、ロックの「ぬすむ」の成功率にも関わっているので、それを操作できるのはかなり強力だが、有効な敵は相当限られる。 SFC・PS版なら[[バニシュデス]]の要領で、ピクセルリマスター版では素で撃って多くの相手のレベルを下げることが出来た。後者は現在は惜しくも修正済み。 低レベル攻略における秘密兵器。レアアイテム集めのお供にも。 ・&font(#800080){グランドトライン} エボシ岩のモンスター・ヒドゥンからラーニングできる伝説の青魔法。 宇宙を切り取ったような黒い大三角形のエネルギー波がグルグルと回転し、敵全体に防御無視の無属性ダメージを与える。 破壊力はアルテマ未満メテオ以上。アルテマと違い択一の魔石や隠し防具を絡めず手軽に習得可能であり、十分使えるレベル。 ・&font(#800080){フォースフィルド} 三闘神が一柱・魔神からラーニングできる幻の青魔法。 ランダムで敵味方全員が使う属性攻撃を1種類無効化する空間を形成する。さらに重ね掛けすれば8属性全てにまで効果を蓄積させることが可能。後はこちらから無属性攻撃で料理してやれば有利に戦える。 SFC・PS・ピクセルリマスター版ではその強さを発揮する機会は少ないが、神々の像第2戦あたりで出番もなくはない。 GBA版ベースなら本気出し過ぎの追加ボス戦で大きな効果を発揮する。 他にも大海嘯・いしつぶて・リフレク????・死のルーレット等、使いこなせば強力無比なものが多数。   単純に仲間になるのが遅く、70歳の高齢であり感情移入がしにくい、さらに他のメンバーとの絡みや帝国に立ち向かう理由が特に無かったりと、シナリオ的な扱いはすごく微妙。 そのため「FF6は全員が主人公」という意見への反対意見として持ち出されることも多い可哀相なおじいちゃんである。 またステータスも素早さが14人中最下位、力やHPの低さから肉弾戦には向かず、魔力でもリルムに劣っていたりと不憫な面が多い。 しかしそれを上回るくらい青魔法のトリッキーさは光るものがある。 青魔法の癖の強さと習得の面倒くささをカバーできるか否かで評価が変わりやすい。 そのため、ガウと並ぶ熟練者向けキャラクターと言えるだろう。   &font(#0000ff){「かわいい孫がおるゾイ」} 追記・修正をラーニングしながらお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600)} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - SFCのステ異常「暗闇」は、バグにより命中率低下の効果を発揮していない。でも彼の場合のみ、「ラーニング不可能」という形でデメリットを受けるのだった。 -- 名無しさん (2014-03-20 21:45:20) - よく考えたら、このじいさん、本作では貴重な青魔導士なんだよな。前作とは違って、モンスターからのダメージなど受けずに見るだけで、ラーニングできるのがメリット。 -- 名無しさん (2015-12-19 13:10:58) - オペラオムニアだと、参戦予定のないキャラにしては珍しくけっこう早い段階で名前が出ている -- 名無しさん (2018-08-25 20:52:05) - ↑そのオペラオムニアでついに参戦&CVがついたけど、語尾に「ゾイ」をつける自称大王と中の人が一緒というw回転のこぎり持って「環境破壊は気持ちいいゾイ!」と言ったり、ユミールを見て「お前のそれもカラカゾーイ!」と言ったりw -- 名無しさん (2020-01-26 21:11:12) - ↑某大王が「ゾイ」と言い始めたのは2001年10月(TVアニメ放送開始)からだったはず -- 名無しさん (2020-01-26 22:23:06) - サマサが襲われたってだけで充分帝国に立ち向かう理由はあるだろ。まあ出番がかなり後半ってのもありすぐガストラが死ぬ帝国というよりケフカに立ち向かう理由だけど -- 名無しさん (2020-11-21 17:14:47) - とりあえずストラゴスはシャドウをぶん殴ってもいいと思う -- 名無しさん (2021-02-08 21:30:59) - スリースターズを装備させれば攻撃回復防御全てを一人でこなせるコスパの鬼が誕生する -- 名無しさん (2021-08-07 15:57:53) - 加入の遅さ+魔石の便利さが災いしたキャラだと思う。魔石禁止プレイではガウと並んで一軍になれた。 -- 名無しさん (2022-07-16 15:41:05) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/25(水) 12:18:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#0000ff){生涯をかけてモンスターの謎を追い続ける純粋な夢を持った老人…} } &bold(){ストラゴス・マゴス}とは、ゲーム『[[FINAL FANTASY Ⅵ]]』の登場人物。 Stragus Magus 青魔導師 年齢:70歳 [[身長]]:151cm 体重:43kg 誕生日:6月13日 [[血液型]]:O型 好きなもの:モンスター 嫌いなもの:年寄り扱い 趣味:着ぐるみ作り 宝物:モンスターの着ぐるみコレクション CV:[[緒方賢一]]   魔大戦後、迫害から逃れてサマサに隠れ住んだ魔導師の末裔。 [[リルム>リルム・アローニィ]]の祖父として描かれるが、実は&font(#ff0000){血縁関係は無い。} リルムの母の死後、その友人であったストラゴスがリルムを引き取ったのである。 ただし、この事実はゲーム内では&bold(){タイミング限定で村人の一人に話しかけると聞けるのみ}である。 この事実を知った上で見るとまた台詞の見え方も変わって来るだろう。 [[崩壊>世界崩壊(FF6)]]前は、サマサの村で火事に巻き込まれたリルムを救出したことで、恩返しに近い形で[[パーティー>パーティー(RPG)]]に加入する。 崩壊後はリルムが居なくなった(と思い込んだ)世界に[[絶望]]し、「[[狂信集団の塔(狂信者の塔)>狂信者の塔(FF6)]]」の下で、[[ケフカ>ケフカ・パラッツォ]]を盲信する狂信集団に紛れている。 仲間の中では発見自体はかなり早い方だが、かつての仲間の声も届かないのか、話しかけても一切リアクションせずこの時点では仲間にできない。 リルムを仲間にした後パーティに入れて再訪することで、目を覚まし再度仲間になる。   魔導師の末裔らしく職業は&font(#0000ff){青魔導師}。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その割に自力じゃケアルとか覚えられないけど。}}} 固有コマンドは「おぼえたわざ」。 これはモンスターの技をラーニングして自分の技として使用できるという、従来の青魔導師と同じ能力。 しかしストラゴスの場合、自分が喰らわなくても&font(#0000ff){見ただけでラーニング可能}という歴代の青魔導師と比べてもかなり優れた特性を持つ。 なお、ストラゴスが敵の自爆を食らうなど、戦闘終了時に本人が戦闘不能だったとしてもラーニングできてしまう。すごい根性だ。 [[ガウ>ガウ(FF6)]]が「[[あばれる>あばれる(FF6)]]」で使った場合もラーニング可能。 ただし、ストラゴスが尋常な精神状態で技を見ることができない場合([[石化]]・[[暗闇]]・睡眠・ストップ・[[ゾンビ]]・混乱・バーサクなどの[[状態異常>状態異常(用語)]]中)や、 あるいはそもそもPtに入っていなかったりすると習得できない。 特にFF6はメンバーが10人以上と多く、Ptにストラゴスが入っていない可能性は高いため、スタメンになっていないと終盤でも初期の青魔法以外覚えていないとかはよくあることである。   青魔法は習得が面倒、癖が強い、そして消費[[MP>MP(ゲーム用語)]]が高く燃費が悪いと三拍子揃っており、使いにくい側面も多い。 また「[[魔法>魔法一覧(FFシリーズ)]]」であるため沈黙状態で使えなくなるデメリットもある。 しかし型にハマると強力なものが多く、「魔法」であるために金の髪飾り・スリースターズの消費MP減少効果が乗り、リフレクで反射されない・魔封剣に吸収されないというメリットは目が離せない。 〇主な有用と思われる青魔法 ・&font(#800080){アクアブレス} 貴重な[[水>水属性]]・[[風>風属性/空気属性]]複合属性の全体攻撃。初期修得。 ~ラ級魔法並の攻撃力であり、加入直後から有効な相手が多く積極的に使っていける。 ・&font(#800080){エアロガ} 貴重な風属性の全体攻撃。エアロやエアロラは「かまいたち」「アクアブレス」に立場を譲る形で欠席している。 必中ではないが、ちゃんと~ガ級魔法の威力で放てる。 ・&font(#800080){ホワイトウィンド} 自分の現在HPぶん、味方全体のHPを回復する。本作からは[[アンデッド]]だと逆効果になった。 前作同様、おぼえたわざの「リフレクで反射されない・魔封剣に吸収されない」との噛み合いが良い。 ・&font(#800080){レベル3コンフュ/レベル4フレア/レベル5デス} それぞれ特定のレベルの敵全体に対して混乱/魔法防御無視ダメージ/即死。 前作と違い耐性で防がれるようになってしまい((ただし、味方側にも言えることでセーフティビットやリボンがあればレベルが合致していても防げるようになった。))、[[エンカウント]]する敵のレベルの統一性も薄れたものの、条件が合えばぶっ刺さる性能ではある。 おそらく、耐性に邪魔されないレベル4フレアが一番使いやすい。レベル5デスも古代城では出番がある。((ほぼすべての敵が高い魔法防御力と常時リフレク状態で魔法にメタを張っており、なおかつレベルが5の倍数の敵もいるため。)) ・&font(#800080){マイティガード} 前作から登場した防御の定番。全体にシェル・プロテス。軽減率や軽減対象は減った(1/2→1/3、防御無視攻撃には無力)ものの、全体がけはやはり便利。 ラーニングする場合はガウかリルムの力を借りないとかなり難しい。 ・&font(#800080){歩数ダメージ} 時間が経過するほど消費MPが増し、歩き回るほどダメージが上がるという異色の攻撃魔法。FF6に導入された「ほすう」の変わった使い方。 消費MPの問題さえ解決すれば安定したダメージ源として活躍する。ただし敵が使うのも同様に強化されるので注意。 ・&font(#800080){臭い息} 単体にカッパ、[[毒]]、暗闇、睡眠、混乱、沈黙の状態異常。他の作品と違い単体対象なので、敵が使った時の危険度は小さい。 世界崩壊後は全部が通用するような相手はそうそういないものの、ボス含めてどれか1つはヒットしてくれることが多い。 ・&font(#800080){レベル?ホーリー} レベルが「所持金の下1桁」の倍数の敵に対して[[ホーリー>ホーリー(FF)]]を放つという、プレイヤーへの挑戦状も兼ねたレベル系青魔法。 所持金調整は難しいが乗り越えられれば「全体がけができ威力も高いホーリー」が撃ち放題。ラスダンで猛威を振るう。 ・&font(#800080){怪音波} 相手のレベルを半減させる。即死耐性持ちには無効で、魔法回避がある敵にはミスすることがある。 FF6の敵のレベルは攻撃力にかなり影響し、[[ロック>ロック・コール]]の「[[ぬすむ>盗む(技)]]」の成功率にも関わっているので、それを操作できるのはかなり強力だが、有効な敵は相当限られる。 [[SFC>スーパーファミコン]]・[[PS>PlayStation]]版なら[[バニシュデス]]の要領で、ピクセルリマスター版では素で撃って多くの相手のレベルを下げることが出来た。後者は現在は惜しくも修正済み。 低レベル攻略における秘密兵器。レアアイテム集めのお供にも。 ・&font(#800080){グランドトライン} エボシ岩のモンスター・ヒドゥンからラーニングできる伝説の青魔法。 宇宙を切り取ったような黒い大三角形のエネルギー波がグルグルと回転し、敵全体に防御無視の[[無属性]]ダメージを与える。 破壊力はアルテマ未満メテオ以上。アルテマと違い択一の魔石や隠し防具を絡めず手軽に習得可能であり、十分使えるレベル。 ・&font(#800080){フォースフィルド} [[三闘神>三闘神(FF6)]]が一柱・魔神からラーニングできる幻の青魔法。 ランダムで敵味方全員が使う属性攻撃を1種類[[無効化]]する空間を形成する。さらに重ね掛けすれば8属性全てにまで効果を蓄積させることが可能。後はこちらから無属性攻撃で料理してやれば有利に戦える。 SFC・PS・ピクセルリマスター版ではその強さを発揮する機会は少ないが、神々の像第2戦あたりで出番もなくはない。 [[GBA>ゲームボーイアドバンス]]版ベースなら本気出し過ぎの追加ボス戦で大きな効果を発揮する。 他にも大海嘯・いしつぶて・リフレク????・死のルーレット等、使いこなせば強力無比なものが多数。   単純に仲間になるのが遅く、70歳の高齢であり感情移入がしにくい、さらに他のメンバーとの絡みや帝国に立ち向かう理由が特に無かったりと、シナリオ的な扱いはすごく微妙。 そのため「FF6は全員が主人公」という意見への反対意見として持ち出されることも多い可哀相なおじいちゃんである。 またステータスも素早さが14人中最下位、力やHPの低さから肉弾戦には向かず、魔力でもリルムに劣っていたりと不憫な面が多い。 しかしそれを上回るくらい青魔法のトリッキーさは光るものがある。 青魔法の癖の強さと習得の面倒くささをカバーできるか否かで評価が変わりやすい。 そのため、ガウと並ぶ熟練者向けキャラクターと言えるだろう。   &font(#0000ff){「かわいい孫がおるゾイ」} 追記・修正をラーニングしながらお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600)} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - SFCのステ異常「暗闇」は、バグにより命中率低下の効果を発揮していない。でも彼の場合のみ、「ラーニング不可能」という形でデメリットを受けるのだった。 -- 名無しさん (2014-03-20 21:45:20) - よく考えたら、このじいさん、本作では貴重な青魔導士なんだよな。前作とは違って、モンスターからのダメージなど受けずに見るだけで、ラーニングできるのがメリット。 -- 名無しさん (2015-12-19 13:10:58) - オペラオムニアだと、参戦予定のないキャラにしては珍しくけっこう早い段階で名前が出ている -- 名無しさん (2018-08-25 20:52:05) - ↑そのオペラオムニアでついに参戦&CVがついたけど、語尾に「ゾイ」をつける自称大王と中の人が一緒というw回転のこぎり持って「環境破壊は気持ちいいゾイ!」と言ったり、ユミールを見て「お前のそれもカラカゾーイ!」と言ったりw -- 名無しさん (2020-01-26 21:11:12) - ↑某大王が「ゾイ」と言い始めたのは2001年10月(TVアニメ放送開始)からだったはず -- 名無しさん (2020-01-26 22:23:06) - サマサが襲われたってだけで充分帝国に立ち向かう理由はあるだろ。まあ出番がかなり後半ってのもありすぐガストラが死ぬ帝国というよりケフカに立ち向かう理由だけど -- 名無しさん (2020-11-21 17:14:47) - とりあえずストラゴスはシャドウをぶん殴ってもいいと思う -- 名無しさん (2021-02-08 21:30:59) - スリースターズを装備させれば攻撃回復防御全てを一人でこなせるコスパの鬼が誕生する -- 名無しさん (2021-08-07 15:57:53) - 加入の遅さ+魔石の便利さが災いしたキャラだと思う。魔石禁止プレイではガウと並んで一軍になれた。 -- 名無しさん (2022-07-16 15:41:05) #comment

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