カズヤ・シラナミ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/17(金) 02:17:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ----   #center(){ブレイブハート、行きます!} ギャラクシーエンジェルⅡの登場人物。本編の主人公。 年齢:16歳 身長:160cm 誕生日:12月27日 血液型:O型 趣味:お菓子作り、ギター、卓球 好物:特になし 声優:小田久史 (以上のデータは初登場時のもの) ●ゲーム版 前作「[[ギャラクシーエンジェル>ギャラクシーエンジェル(ゲーム)]]」から4年後、新たに発足されたエンジェル隊、[[ルーンエンジェル隊>エンジェル隊(ギャラクシーエンジェル)]]の隊員のひとり。後にルーンエンジェル隊の隊長となる。 他のルーンエンジェル隊と強い信頼関係を持つようになり、ルーンエンジェル隊の隊長として認められるようになる。 やや女性的な顔立ちが特徴だが、他にこれといった特徴はない。階級は少尉。 史上初、男性の「エンジェル」。 元々はパティシエ志望の少年で、料理学校のお菓子作りでは右に出る者がいないとさえ言われた程の逸材。 即興ながら[[ミント・ブラマンシュ]]の舌を満足させられる程の腕の持ち主で、当然ながら本人はエンジェル隊に入るつもりなどこれっぽっちも無かった。 しかし、ブレイブハートのパイロット募集時に、バイトをしていた喫茶店の常連が冗談交じりで(勝手に)願書を送られてしまう。 採用は[[ミルフィーユ・桜葉]]が願書の中から適当に選んだ一枚から決められるものであり、彼女が選んだのがカズヤであり、そのまま採用されてしまう。 菓子作りの最中に軍に連行され、[[フォルテ・シュトーレン]]の下で訓練に励む事となった。 基本的に素直で真面目だが、やや周囲に流されやすい性格。 しかし変な所で頑固な部分があり、いざとなると自分の意志を貫徹する芯の強さを持つ。 また女性的な外見にコンプレックスを持っているらしく、その事に言及されると怒る。 また、女性関係になると女性と付き合ったことがないためかなり浮かれやすく、特に[[アプリコット・桜葉]]と付き合うときにその傾向がみられる。 だが、恋人のために一生懸命になることも多く、時に強い力を発揮させることもあり、特に複数の人格を持つ[[カルーア・マジョラム]]と付き合うときに三部作通してその傾向がみられる。 一見してなよなよしいが、フォルテの下で訓練という名のサバイバル生活をこなした為、実際にはかなり鍛えられている。 適応力も割と高く、生来の素直さも相まって人から物事を吸収しやすい。 趣味は本業の菓子作りの他、ギターを嗜む。また、(何故か)卓球部出身で、それなりに自信を持っているらしい。 [[タクト・マイヤーズ]]と出会った後は、多少なりともチェスの教授を受けた事もあったようだ。 意外に芸達者である。 搭乗機はRA-000ブレイブハート。 特に適性を要求しない為、厳密には紋章機ではないが、NEUE製紋章機と合体する事でその機能を増幅するという特徴を持ち、合体後のオービタル・マニューバ時には砲撃手としての役割も持っている。 また、新型の高速リンク指揮システムを採用し、最前線での高速指揮能力も持つ。 ブレイブハート事態は紋章機とは違うため、動かそうと思えばだれでも動かすことが可能。 だが、無限回廊の鍵以降ではブレイブハートに癖みたいなのが付いてしまい、半ばカズヤ専用になってしまう。 また、永劫回帰の刻では量産型紋章機であるホーリーブラッド改と合体することで、パイロットとして戦う場面もある。 以下、各作品中の活躍。 ネタバレを含むので注意。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 絶対領域の扉 彼がルクシオールに着任する所から物語が始まる。 初っぱなから強烈すぎるルーンエンジェル隊の面々に気圧されながらも順応していき、タクトが指揮できない中で指揮を執ったことが評価され彼自身が指揮を取ることになる。 また、先述のようにタクト不在の中指揮を執ったことや、隊長代理のリリィが不在だったことからルーンエンジェル隊の隊長代理になり、エンジェル隊をまとめることになる。 ホッコリーの休暇中に、他のルーンエンジェル隊を誘うことで、カズヤの恋人が確定する。 最初は仲良くデートをして、最終的にヒロインと結ばれるが、何故かヒロインが確定した後のほとんどのルートで死にかけることになる。 -[[アプリコット>アプリコット・桜葉]]のルートでは、シャトルの爆発した後にアプリコットを庇い、飛んできたシャトルの破片を受け重傷を負う。 -[[カルーア>カルーア・マジョラム]]のルートでは、紋章機を操れないカルーアと共にホッコリーに墜落しかけるが難を逃れている。 -[[ナノナノ>ナノナノ・プディング]]のルートでは、敵の攻撃の直撃を受けて右腕を吹き飛ばされ一度死ぬという状況に陥る。 -[[アニス>アニス・アジート]]と[[リリィ>リリィ・C・シャーベット]]は、上記のように下手すると死ぬという場面はない。 ABSOLUTE人であり影の月の管理者であるヴェレルとの決戦ではヒロインと同調してクロノゲートをこじ開けに成功。 ムーンエンジェル隊&ルーンエンジェル隊を率いてヴェレルを撃破している。 ……しかし彼の本領は、下記の「無限回廊の鍵」に付属するDISCによるエクストラルート「麗しのカトリーヌ」で発揮される事になる。 ティーラウンジの手伝いに向かった彼は、その先でメルバに剥かれ、女装する羽目になるのである。 メルバが適当に「カトリーヌ」と名付けたカズヤは、「物言わぬ謎の美女」として男性陣から異常なまでの人気を博し、ティーラウンジに凄まじい集客効果をもたらしたのであった……。 最終的には、カズヤとカトリーヌが付き合っているというあらぬ誤解から生まれた騒動により、ルーンエンジェル隊に正体がばれてしまう。 以降は、メルバの記憶からカトリーヌの記憶を抹消され、カトリーヌの存在は他言無用という形で終結した。 ちなみに、このルートではカズヤは過去にも女装させられたことや、ルーンエンジェル隊に応募したのも他薦だったことを明かしており、この経緯についてはコミック版で詳細が描かれている。 なお、「麗しのカトリーヌ」はルーンエンジェル隊と誰も付き合わないルートになるため、後に[[ナツメ・イザヨイ]]のルートに繋がることになる。 また、ヒロインルートで唯一エピローグに登場しなかった[[烏丸ちとせ]]が登場して、カズヤをからかうなどおちゃめな一面を見せている。 その後、永劫回帰の刻のナツメルートでカトリーヌの名前をモルデンが触れたことがあったが、問答無用で記憶を消去されている。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 無限回廊の鍵 前作から半年、所属を軍からUPW(並行世界連合)に移している。 タクトがUPWの長官に就任した為、ココ・ナッツミルクの指揮下で戦う事になる。 また、前回の戦いを経て正式に隊長となり、アームズ・アライアンスの三侯爵と戦うことになる。 物語の終盤のヒロイン個別のルートになると、ヒロインと[[ロゼル・マティウス]]を交えてのイベントになる。 リコ、アニス、カルーアのルートの場合はロゼルに強い好意を抱かれ、その事でルートによってはヒロインとの関係がこじれてしまう。 アプリコットルートでのカズヤは空回りしすぎているため非常にウザく、ロゼルもまた挑発行為が目立ちかなりウザい。 また、カルーアルートのロゼルは、テキーラを好きだというなどウザさは異常である(絶対領域クリア後は特に)。 そして、カズヤとロゼルがシュミレーションMAPで直接対決をするのは、カルーアルートのみである。 最終的にはヒロインとの絆を取り戻し、お互いを認め合ったロゼルとは親友になる。 保護したアライアンス公女ナツメ・イザヨイを加えた新生ルーンエンジェル隊を率いてアームズ・アライアンスと戦いを繰り広げるが、アライアンス三候爵を影で操った謎の敵「ウィル」の裁定者「パルフェ」によりウィルの主が実空間に現出する為の依代「神」として選ばれる。 しかし「現在の文明を消去し、ウィルの優れた文明を普及させる」という考え方を拒絶、ロゼルを失いながらもパルフェに勝利した。   ・GALAXY ANGEL Ⅱ 永劫回帰の刻 最強最後の敵「ウィル」により、ウィルの神の一人「セレナ」が実空間に現出する為の依代「女神」としてヒロインが付け狙われる事になる。 その際、真面目な理由からしょうもない理由によって、ヒロインが塞ぎ込んでいた隙を突かれて、ヒロインが攫われてしまう。 ヒロインが攫われた際、ロゼルを依代として現出したウィルの神「ヘレア」によって、ヒロインを依代としては不必要な強い自我を消し去る為、その命を狙われる。 そして宇宙全体を人質に取られ、出向いた先で殺害されてしまう。 しかし今までウィルによって狂った歴史を刻んできた「全宇宙の意思」によって蘇生し、並行世界に存在する「月」の力を借りてルーンエンジェル隊全員を超強化するという荒技を披露。 ビッグクランチ発生装置である「光の月」を破壊し、ムーン&ルーンエンジェル隊と共にウィルの旗艦「超巨大双胴艦アレルイア・ウィル」を葬った。 実空間の干渉が出来なくなり虚空間を永遠にさ迷うことになったへレアとセレナはカズヤに「お前達もいずれ我々と同じ存在になる」と警鐘するが、カズヤは「その時にならないとわからない」と否定した。 ちなみに、ミルフィーユが彼の願書を引き当てたのもこの結末の為の布石。 幸運の女神は伊達ではなかった。 オマケモードのスコアアタックでは、[[ノア>ノア(ギャラクシーエンジェル)]]が作ったAIノアが超タカビーなのを見て「そっくりだ」と言ってしまった事で彼女の怒りに触れたりした。   ●アニメ版 12話と最終回に登場したが、あまりに扱いが悪い為いなかったのと同じ。 最終話ではラスボス扱いに。 ●漫画版 ほぼゲームと同じ。 フラグを立てたり女装したり、性転換したり、シヴァ女皇と脱衣麻雀ならぬ着せ替えチェスをしたり忙しい。 メインヒロインはアプリコットであり、そのまま結ばれている。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 確かに主人公してるんだが、いかんせん前シリーズに続きタクトがカッコ良すぎるため、イマイチ影が薄い不幸な男。 -- 名無しさん (2013-06-14 08:15:25) - 紋章機に乗るために女装とかしてくれればよかったのに -- 名無しさん (2013-08-11 11:40:44) - タクトは『完成された主人公』で、主人公としてはむしろ異質だから、主人公としてはカズヤの方がむしろ正統派だと言える。 -- 名無しさん (2016-08-04 01:53:20) - 目立たせる為か過剰な設定がどんどん付け足されるのがちょっと…漫画版くらいのカズヤが好きだな -- 名無しさん (2018-05-30 22:19:31) #comment }
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