タクト・マイヤーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/02/21(日) 01:24:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ギャラクシーエンジェル(ゲーム)]]の登場人物。 年齢:21歳 身長:171cm 趣味:チェス、ボードゲーム全般 好物:可愛い女の子 声優:[[うえだゆうじ]] (以上のデータは初登場時のもの) ●ゲーム版 ゲーム版の主人公を務める青年。これといって特徴がないのが特徴。当初の階級は大佐。 実家はトランスバールの大貴族マイヤーズ家。タクトは三男だが、家督を継ぐ権利も持っている。 家柄の影響力が大きい為、若年ながら大佐という階級を与えられており、本来なら近衛艦隊の一司令にも推薦されていた。 しかし幼い頃から醜い権威争いを見てきた為、権威や権力といったものに辟易している。また、持っている権力を振りかざす事も好まない。 また、近衛艦隊の一司令の座の推薦を蹴って閑職である辺境駐留艦隊の司令に就いており、その事で実家からは勘当同然の扱いを受けている。 基本的にマイペースで呑気、誰に対しても屈託のない態度を取る。また度量が広く、たいていの事は笑って許してしまえる器の持ち主。 女の子は大好きで、女の子が大好きでよく声をかけるが、普通の女の子にはあまり相手にされない。というか、大抵の場合は横にいるレスターになびく。 取り立てて光る部分がある訳ではないが、人を惹き付ける魅力を持っている。 またロマンチストな一面もあり、歯の浮いたようなセリフも真面目に言う事がある。 決して有能と言える人間ではなく、士官学校では成績は中の下程度。戦闘機も銃も格闘技もダメダメだった。本人曰く、「自慢じゃないが士官学校の格闘技大会で秒殺された程の男」。 しかし、こと戦略・知略に関しては非凡な才を発揮する。チェスのようなボードゲームも得意で、今までほとんど負けた事がない。 通常の戦略もさる事ながら、特に奇策の類を得意とする。また、そのおちゃらけた言動から挑発が異常に得意。まっとうな指揮官なら一番相手にしたくないタイプ。 ただ、人の心理を操る事にも長けるが、実は自分に向けられた好意にはやや鈍感な面がある。 物語開始時は辺境惑星の駐留艦隊司令を務めていたが、トランスバール本星がエオニアに占拠された事で結果的に任を失う。 そのままエオニア軍と皇国軍のどちらに属するか考えていた所、タクトを頼って現れた[[ムーンエンジェル隊>エンジェル隊(ギャラクシーエンジェル)]]と出会う。 そして、恩師であるルフト准将から彼女達を託され、エンジェル隊と共に銀河を賭けた戦いに臨む事となる。 [[レスター>レスター・クールダラス]]とは士官学校からの腐れ縁。 いつもレスターに仕事を任せてサボっているが、本心では深く信頼しておりレスターもそのことを認識している。 恐らく、作中で最も出世した人物。 権力を好まない彼が最も権力を持つ事になるのだから皮肉である。 以下、各作品中の活躍。 ネタバレを含むので注意。 ・GALAXY ANGEL オープニング、皇国軍とエオニア軍のどちらに属するか決めかねている形で登場。 しかしエオニア軍とエンジェル隊に挟まれる形となり、エンジェル隊に味方する。その際の動機は、「可愛い女の子に味方する」だった。 エルシオールに移動した後は、かつての恩師ルフト准将にエンジェル隊の指揮とエルシオールの艦長を託される。 戦っていく最中でミルフィーの強運に巻き込まれたり、蘭花にあらぬ疑いをかけられたり、ミントの身の上話を聞いたり、フォルテに試されたり、ヴァニラを心配したりと様々な出来事を通じて彼女達と心を通じていく。 また、シヴァ皇子とはチェスを教えている内に親しくなり、場合によっては告白されたりする。 黒き月との初戦闘では、エンジェル隊を叱咤して紋章機のエンジェル・フェザーを引き出した。 最終的に黒き月をクロノ・ブレイク・キャノンで打ち砕き、「皇国の英雄」として語られる事になる。 また、ヒロインがミルフィーユの場合は軍を退役してミルフィーユの後を追い、その他のヒロインの場合はエルシオールで共に辺境調査に向かうことになる。 余談だが、ヒロインの選択は第7章で好感度が高い上位3人の中から一人選ぶことでヒロインが決定する。 だが、その後の選択でミスするとバッドエンドとなり、エンジェル隊が誰もいない中、巡洋艦でレスターと寂しく辺境調査に向かう結末となっている((さらに余談だが、このルートが後のちとせルートに繋がることになる。))。 ・GALAXY ANGEL Moonlit Lovers ミルフィーユルートでは軍を退役、その他のヒロインは辺境調査に当たった状態からスタート。 謎の艦隊、通称「エオニアの亡霊」が現れた事で、新人であるちとせを含めたエンジェル隊を率いる事になる。 ミルフィーを助ける為にシャトルで飛び込んだり、蘭花と愛のビッグバンをしたり、ミントと破局しそうになったり、フォルテの新入隊員であるちとせの育て方にハラハラしたり、ヴァニラに恋を教えたりと相変わらず忙しい男。 巨大戦艦オ・ガウブの前に一度は敗北を喫するも、ノアの協力により離脱。 「ふたつの月の技術を合わせる」というアイデアを出し、決戦兵器の開発に寄与した。 最終決戦ではヒロインと共に決戦兵器に乗り込み、ネフューリアを撃破する事に成功。 再び皇国と銀河を救うが、まだヴァル・ファスクが攻め込んでくるかわからない束の間の平和にすぎなかった。 それでも、ほんの少し与えられた束の間の休息を、ヒロインと共に楽しむのだった。 ・GALAXY ANGEL Eternal Lovers 前作から更に半年、ヴァル・ファスクの脅威を知った皇国の命で調査隊に任命されたエルシオールに乗り込む。 途中、EDENの民と名乗るルシャーティ・ヴァイン姉弟を保護するが、ヴァインはヴァル・ファスクの工作員だった。 彼の工作によってヒロインは重体、奪われた7号機によってエルシオールは危機に陥ってしまう。 だが、ヒロインとの絆を頼りに立ち上がり、EDENの解放に成功して「EDENの英雄」となる。 そして、ヴァル・ファスクの首領ゲルンと対決。最終決戦に向かうエンジェル隊に、 「ムーンエンジェル隊……いや、ギャラクシーエンジェル!」 と檄を発した。 意外にも、作中で「ギャラクシーエンジェル」と呼ばれたのはこのシーンのみである。 アナザースペースから帰還した後、ヒロインと結婚している。 ちなみにこの時、ヴァニラは13歳である。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 絶対領域の扉 今作から主人公の座をカズヤに譲り、タクトは新造戦艦ルクシオールの艦長に就任する。 エンジェル隊の直接指揮こそカズヤに委任しているものの、その知略は衰えを見せず、数々の相手を手玉に取った。 影の月との戦いでは、秘密兵器デュアル・クロノ・ブレイク・キャノンを用いてシールドを破壊している。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 無限回廊の鍵 今作からルクシオールから降り、平行宇宙連盟UPWの長官に就任する。 艦長という重役に苦しむココに助言を与え、彼女が吹っ切れる切っ掛けを作った。 ちなみに補佐官としてレスターを引っ張ってきたのは、自分の仕事を押し付けるためだと語られている。 ・GALAXY ANGEL Ⅱ 永劫回帰の刻 序盤、敵の大軍に苦しむルクシオールの援軍としてエルシオールで登場する。 ブラックホールを止める為にエルシオールを犠牲にする際は、苦楽を共にした愛艦を神妙に見送った。 終盤戦は、真の力を発揮したルーンエンジェル隊を援護し、再び宇宙を救う原動力となった。 尚、スコアアタックで彼を模したAIの乗るホーリーブラッドと戦える。 負けた際は「やっぱ本職にはかなわないねー」と笑って退場した。 ●漫画版 漫画版では、ゲーム版以上の切れ者として活躍する。 ミルフィーやら蘭花やらちとせやらと様々な恋愛模様を演じたが、最終的にミルフィーと結ばれる。 しかし結婚後も相変わらず女の子は大好きで、レスターに「女房を泣かせるなよ」と苦言を呈されている。 追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 平凡だのなんだの言われるけど、ゲームやる限りじゃ滅茶苦茶有能だよね。エンジェル隊やシヴァ様が夢中になるのも分かる。 -- 名無しさん (2013-06-14 10:29:18) - 知略と洞察力が飛び抜けてる、所謂頭はいいけど勉強は不得手なタイプ。解りやすく飛び抜けて優秀なレスターとは綺麗に補完しあってるんだよな -- 名無しさん (2013-08-11 03:27:31) - まぁヤン提督ですしパッと見は平凡ってことかと 漫画一巻の「エオニア軍はきますよ」ってしれっと言い切るとこ好き -- 名無しさん (2014-03-28 20:52:40) - ELでレスター達と会話しながら、艦隊情報処理したりともともと司令としての能力は高いんだよね。権力争い見てきたせいで目立ちたくないだろうけど -- 名無しさん (2014-05-10 18:04:05) - プレイヤーのウケは大神隊長や橘さんに次ぐと思う。だけど知名度がアニメ版に比べて絶望的に低い -- 名無しさん (2014-08-23 04:05:05) - 真面目な話、タクトと大神隊長、シミュレーションで勝負させたらどちらが上なんだろう?(それ以前に争いを好まない性分だと知ってるけど) -- 名無しさん (2015-06-10 20:52:54) - ↑一部隊の指揮官である大神に対して、タクトは艦隊司令まで務めた人物のため、大局的な戦略眼に限ればタクトの方が上かな。ただし二人の経験の差というだけで、単純な優劣ってわけではない -- 名無しさん (2015-06-10 21:31:25) - 個人的に、戦艦の艦長キャラの中でも、この人が一番(良くも悪くも)優秀だと思う。必要とあれば王将で攻めることすら躊躇わず、兵器な顔して奇策ぶっ込んでくる辺り、敵に回したくないし味方としても怖い存在ではある。 -- 名無しさん (2016-08-04 02:00:15) - 観察力、洞察力が半端じゃない。漫画版だと特に強調されてるけど、オリキャラの心をあののんきそうな顔でるろ剣の斎藤一ばりに容赦なくえぐって泣かせてる。 -- 名無しさん (2016-08-06 00:32:57) - 小説版はともかくゲーム・マンガ版はどっちにつくかは悩んでなかったような。しかしこの人がエンジェル隊の敵にまわってたら歴史が180度変わったろうなと思えるくらい性格と能力が紋章機を操るエンジェル隊とマッチしすぎてるんだよな。真っ先ににタクトに頼みにいったルフト宰相は本当に慧眼。 -- 名無しさん (2018-12-04 01:11:27) - 漫画豪華装丁版でのショタ化した姿がすごく可愛い -- 名無しさん (2019-04-07 22:21:12) - 「またしてもか!どうして奴は次から次へとこうも予想外のことをしてくるのだ!」とか「また貴様か!タクト・マイヤーズ!」っていう敵の嘆きがタクトのことを素直に表現してて面白い -- 名無しさん (2021-05-13 16:12:43) #comment #areaedit(end) }
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