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「ゲップー(MOTHER2)」(2024/03/12 (火) 15:54:45) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/04 Wed 12:04:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&font(#ff0000){【注意】}}
#center(){&font(#ff0000){今から食事を取る方、食事中の方、食べ終わって満足している方は、}}
#center(){&font(#ff0000){この項目を読むことで気分を害す可能性があるかもしれないので、時間をあけてからご覧ください。}}
#center(){&font(#ff0000){それでもこの項目を読むという方は、このまま↓へスクロールしてください。}}
「&font(#008000){ゲップー}」とはゲーム『[[MOTHER2 ギーグの逆襲]]』で登場するモンスター。
色々な意味で多くのプレイヤーに衝撃を与えた、『MOTHER2』を代表する敵キャラである。
&bold(){■概要}
----
[[ゾンビ]]を従えて[[スリーク>スリーク(MOTHER2)]]の街を支配し、自分のひみつきちでは、
サターンバレーから拐った[[どせいさん]]を[[奴隷]]にし働かせる等の悪行を行っている。
見た目は&font(#008000){青緑色のゲロ}に目と口が付いた姿。
[[グロテスク]]なような下品なような……一度目にすると、なかなかすぐには忘れられない。
また、色違いの通常モンスターとして「でかぐちゃぐちゃ」という種類も登場するが、
そちらの見た目はぶっちゃけ&font(#994c00){うn}……げほ! げほ! 失礼。
「&font(#994c00){はえみつ}」が大好物。
ちなみに「はえみつ」とは、ハエが取ってきた蜜を集めたもので、ちょっと……いや、とてつもなくクサいらしい。
「蓼食う虫も好きずき」とは、このことを言うのだろう。
&bold(){■特徴}
----
この敵を語る上で欠かせないのは……
#center(){&font(#008000){ゲップの音}}
である。
戦闘時、ゲップーは「とんでもなくくさいいき」攻撃をすることがある。
その攻撃の効果音がゲップの音なのだが……
文字で表すのは難しいが、あえていうならば、
&font(#994c00){人間が出すゲップに近く、ゲロが上がってきそうな湿り気のあるゲップの音}である。
確実に言えることは、
#center(){&font(#994c00){汚い、耳が腐る}}
この音とゲップーの特徴的な見た目のおかげで、プレイヤーに強烈な印象を与えている。
ちなみに、このゲップの音は音声ソフトで作成したものではなく、&font(#994c00){制作スタッフの実際のゲップの音}であるとのこと。
そのスタッフ&footnote(小谷野浩一氏。スタッフロールでは「HIROKAZU GEPPU KOYANO」とクレジットされている。)曰く、「&font(#994c00){げっぷとおならはいつでも出せる}」らしい。
人体って不思議ですね。(棒)
ちなみに、ゲップーとは[[ゲーム]]中に計2回戦うこととなる。
1回目は「ゲップーのひみつきち」での戦闘。戦闘前にゲップを連発しながら会話する。
戦闘中は「とんでもなくくさいいき」で攻撃し、パーティを「きもちわるい」状態にして苦しめてくる。
「きもちわるい」状態になると毎ターンHPが減ってしまううえ、物理攻撃の命中率が半減してしまうので、「ヒーリングβ」で早めに治療したい。
[[スリーク>スリーク(MOTHER2)]]でばけテントを倒してゴミ箱から手に入れた「はえみつ」を使えば楽に倒せる……というより「はえみつ」無しで倒すのは非常に困難。
コイツを倒してサターンバレーに戻ると丁度温泉があり、どせいさんから
&bold(){「温泉に入って体に付いたゲロを落とせ」}とド直球の要望をされるので浸かってみると、
「おんせんのおかげで体に付いた&bold(){とんでもなくキタナイものがとれた}」というメッセージが表示され、状態異常が全快する。
ネス達がどんな状態で戻ってきたのかを想像するだけでも恐ろしい。
……しかし、この温泉はお湯の中で5秒ほど静止していないと効果がなく、ゲーム中にその辺りの説明も無いため、お湯の中を通過しただけで済ませてしまい、ゲロにまみれたままサターンバレーを後にしたプレイヤーも少なくないだろう。
実際、状態異常を別の手段で直せば実害は無いのである。
2回目は「[[まきょう>魔境(MOTHER2)]]」での戦闘。
ここでは&font(#ff0000){『かえってきたゲップー』}と名を変えて現れ、何故か体が赤色に変化している。
基地での会話よりも多くの&font(#ff0000){ゲップ}をしながら会話をする。&font(#ff0000){ぶっちゃけ耳が腐る。}
因みに、今回は「はえみつ」を使っても効果は無いので注意。
しかし、[[ジェフ>おともだち1(MOTHER2)]]の「ペンシルロケット20」があればイチコロである。
ある程度コイツのHPを減らすと、[[パーティ>パーティー(RPG)]]から離れていた[[プー>おともだち2(MOTHER2)]]が突如戻ってきて、
彼が修行の末に習得した[[PSI>PSI(MOTHER2)]]「PKスターストームα」を発動し、トドメをさしてくれる。
今回は沼の中を移動しているためか、ゲロを落とすイベントは無い。
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){再戦時はスカラビの露店やドロップ品で「どくへび」が手に入るため、これを使って倒すこともできる。}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){ただし、毒のダメージでトドメを刺した場合、プーが空から舞い降りてこなくなる。(戦闘後パーティへの再加入処理は行われる。)}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){なお、GBA版では毒で倒しても通常通り戦闘中にプーが降ってくるように修正されている。}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){「階段バグ」を利用するなどして「ムの修行」をクリアせずにゲップーを倒すと、初期レベルのプーを加入させることが可能。}}
[[ネス>主人公(MOTHER2)]]の心の世界「[[マジカント>マジカント(MOTHER2)]]」でも現れるが、この時は話しかけても戦闘が始まることはない。あと、会話中のゲップも無い。
ネスの心には、ゲップーの印象が強く残っていたのだろう。
というより、もしかしたら[[トラウマ]]になっているのかもしれない。
ちなみに、「はえみつ」は一度入手すると&bold(){捨てることも売ることもできない。}
ただでさえ不快感を催す代物の上に「かえってきたゲップー」との戦闘では無用の長物にも関わらず、何故このような仕様なのかは不明。
トレーシーに預けてしまえば手持ちの枠は1つ空くものの、保管しておけるアイテムの枠が1つ減ってしまうことに変わりはない。
ならば枠を潰さないためになんとか「はえみつ」を入手せずに倒したいと思う人もいるかもしれない。
…が、実は「はえみつ」を入手せずに戦闘した場合のゲップー(一戦目)は&bold(){これを入手した場合よりも能力が高い}(いわゆる"鬼ゲップー"の状態)。
弱体化したゲップーでさえ「はえみつ」を使わず倒すのは困難なのに、能力の強化という二重のハンデを背負わされるのだ。
そのため、この状態のゲップーに挑む場合は相応の覚悟とかなりのレベル上げが必要となる。
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){&font(l){脳筋戦法}正攻法にこだわらないのであれば、「PKフラッシュβ」(ネスがLv38で習得)の即死効果が効くため、これを利用すると良い。}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){別の戦法としては、「いのる」または「PKフラッシュ」(ランクは不問)の「へん」状態を利用する倒し方がある。}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){まずゲップーを「へん」状態にし、自らの「とんでもなくくさいいき」でゲップーを「きもちわるい」状態にすることで、そのスリップダメージで倒すことができる。}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){しかし、どちらの戦法で挑むにしても苦戦は免れず、ゲップゲロゲロの"さいあくのたたかい"が長期戦になることは避けられない。}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){ゲップーが倒れるまでの間、ゲップーの苛烈な攻撃に耐え続ける必要がある。ネスのPP切れへの備えも必要。}}
余談だが、この記事のタグにもある「ゲロにまみれて しね!」という&font(l){男っぽい}決めゼリフはSFC版のもの。
GBA版では「へどをはくまで くるしめ!」、VC版では「オレにまみれて くるしめ!」といったセリフに変更されている。
なお発言するのは『かえってきたゲップー』の方。
&bold(){■その他}
----
どういう訳か、バンプレストからアミューズメント景品として2010年にゲップーのぬいぐるみが、
2011年にミニフィギュアが登場した。
また、2015年12月19日、[[WiiU>Wii U]]の『スーパーマリオメーカー』にて、
クリアすると、ゲップーの「[[キャラマリオ]]」が手に入るイベントコースが配信された。
ゲップーのキャラマリオが登録された「ハテナキノコ」を入手することで、
[[マリオ]]が『MOTHER2』とほぼ同じグラフィックのゲップーに変身する。
ちなみに、変身中に十字ボタンの上を押すと、例のゲップ音を心ゆくまで何度でも聞くことができる。
ゲップー「追記・修正を&font(#994c00){(ぐぇっぷ)}お願いするぜ&font(#994c00){(ぐぇっぷ)}」
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ゲップはいつでも出せるが、おならは時間置かないと無理だな・・・ -- 名無しさん (2014-02-21 13:53:14)
- ↑無理するととんでもないことになるしね・・・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-21 13:56:42)
- かなり印象に残る -- 名無しさん (2014-07-05 21:50:26)
- 実際のゲップの音を収録なんて今の時代だと到底やらないだろうな…。 -- 名無しさん (2015-01-10 15:12:49)
- ゲームしてゲロ吐きそうになったのはこのゲームしかない。 -- 名無しさん (2015-06-08 23:46:50)
- スーパーマリオメーカーでまさかのキャラマリオ化、あのゲップもある。 -- 名無しさん (2015-12-22 11:09:32)
- 色違いベトベトンのニックネームに、ゲップーと付けたな -- 名無しさん (2017-10-21 11:23:08)
- ゲームでサンプリング音が使われるのも珍しい時代なのに -- 名無しさん (2018-02-24 22:42:03)
- 自分の臭い息を浴びて、気持ち悪くなって自滅するなんて、フグが自分の毒で死ぬと言わんばかりの皮肉だな -- 名無しさん (2019-08-08 21:41:30)
- ゲロにまみれてしね!がGBAだとヘドにまみれてくるしめ!になっていた。解せぬ。 -- 名無しさん (2019-12-04 16:13:09)
- ゲップの音をイヤホンで聞き続けていると耳が腐るww -- 名無しさん (2021-01-05 03:10:43)
- 魔境での再戦で勝ったら何の台詞もなしに退場してしまうのよね あれだけ因縁付けてたのにどうしてこうなった -- 名無しさん (2021-12-03 16:30:33)
- チューチューマシンでも鬼ゲップーを倒せるという噂。パラライシスでしびれさせれば勝ち確。 -- 名無しさん (2022-05-29 08:41:12)
- はえみー -- 名無しさん (2022-06-14 16:13:31)
- 耳が腐りそうよ -- 名無しさん (2023-07-24 21:47:38)
- げっぷって俺はいつでも出せる。まずは息を吸い込んで丸呑みにする感覚で飲み込む。そして口から戻す。食事中の方、失礼しました。 -- 妹がウゼえ (2023-08-16 00:56:40)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){&font(#ff0000){今から食事を取る方、食事中の方、食べ終わって満足している方は、}}
#center(){&font(#ff0000){この項目を読むことで気分を害す可能性があるかもしれないので、時間をあけてからご覧ください。}}
#center(){&font(#ff0000){それでもこの項目を読むという方は、このまま↓へスクロールしてください。}}
「&font(#008000){ゲップー}」とはゲーム『[[MOTHER2 ギーグの逆襲]]』で登場するモンスター。
色々な意味で多くのプレイヤーに衝撃を与えた、『MOTHER2』を代表する敵キャラである。
&bold(){■概要}
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[[ゾンビ]]を従えて[[スリーク>スリーク(MOTHER2)]]の街を支配し、自分のひみつきちでは、
サターンバレーから拐った[[どせいさん]]を[[奴隷]]にし働かせる等の悪行を行っている。
見た目は&font(#008000){青緑色のゲロ}に目と口が付いた姿。
[[グロテスク]]なような下品なような……一度目にすると、なかなかすぐには忘れられない。
また、色違いの通常モンスターとして「でかぐちゃぐちゃ」という種類も登場するが、
そちらの見た目はぶっちゃけ&font(#994c00){うn}……げほ! げほ! 失礼。
「&font(#994c00){はえみつ}」が大好物。
ちなみに「はえみつ」とは、ハエが取ってきた蜜を集めたもので、ちょっと……いや、とてつもなくクサいらしい。
「蓼食う虫も好きずき」とは、このことを言うのだろう。
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この敵を語る上で欠かせないのは……
#center(){&font(#008000){ゲップの音}}
である。
戦闘時、ゲップーは「とんでもなくくさいいき」攻撃をすることがある。
その攻撃の効果音がゲップの音なのだが……
文字で表すのは難しいが、あえていうならば、
&font(#994c00){人間が出すゲップに近く、ゲロが上がってきそうな湿り気のあるゲップの音}である。
確実に言えることは、
#center(){&font(#994c00){汚い、耳が腐る}}
この音とゲップーの特徴的な見た目のおかげで、プレイヤーに強烈な印象を与えている。
ちなみに、このゲップの音は音声ソフトで作成したものではなく、&font(#994c00){制作スタッフの実際のゲップの音}であるとのこと。
そのスタッフ&footnote(小谷野浩一氏。スタッフロールでは「HIROKAZU GEPPU KOYANO」とクレジットされている。)曰く、「&font(#994c00){げっぷとおならはいつでも出せる}」らしい。
人体って不思議ですね。(棒)
ちなみに、ゲップーとは[[ゲーム]]中に計2回戦うこととなる。
1回目は「ゲップーのひみつきち」での戦闘。戦闘前にゲップを連発しながら会話する。
戦闘中は「とんでもなくくさいいき」で攻撃し、パーティを「きもちわるい」状態にして苦しめてくる。
「きもちわるい」状態になると毎ターンHPが減ってしまううえ、物理攻撃の命中率が半減してしまうので、「ヒーリングβ」で早めに治療したい。
[[スリーク>スリーク(MOTHER2)]]でばけテントを倒してゴミ箱から手に入れた「はえみつ」を使えば楽に倒せる……というより「はえみつ」無しで倒すのは非常に困難。
コイツを倒してサターンバレーに戻ると丁度温泉があり、どせいさんから
&bold(){「温泉に入って体に付いたゲロを落とせ」}とド直球の要望をされるので浸かってみると、
「おんせんのおかげで体に付いた&bold(){とんでもなくキタナイものがとれた}」というメッセージが表示され、状態異常が全快する。
ネス達がどんな状態で戻ってきたのかを想像するだけでも恐ろしい。
……しかし、この温泉はお湯の中で5秒ほど静止していないと効果がなく、ゲーム中にその辺りの説明も無いため、お湯の中を通過しただけで済ませてしまい、ゲロにまみれたままサターンバレーを後にしたプレイヤーも少なくないだろう。
実際、状態異常を別の手段で直せば実害は無いのである。
2回目は「[[まきょう>魔境(MOTHER2)]]」での戦闘。
ここでは&font(#ff0000){『かえってきたゲップー』}と名を変えて現れ、何故か体が赤色に変化している。
基地での会話よりも多くの&font(#ff0000){ゲップ}をしながら会話をする。&font(#ff0000){ぶっちゃけ耳が腐る。}
因みに、今回は「はえみつ」を使っても効果は無いので注意。
しかし、[[ジェフ>おともだち1(MOTHER2)]]の「ペンシルロケット20」があればイチコロである。
ある程度コイツのHPを減らすと、[[パーティ>パーティー(RPG)]]から離れていた[[プー>おともだち2(MOTHER2)]]が突如戻ってきて、
彼が修行の末に習得した[[PSI>PSI(MOTHER2)]]「PKスターストームα」を発動し、トドメをさしてくれる。
今回は沼の中を移動しているためか、ゲロを落とすイベントは無い。
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){再戦時はスカラビの露店やドロップ品で「どくへび」が手に入るため、これを使って倒すこともできる。}}
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){ただし、毒のダメージでトドメを刺した場合、プーが空から舞い降りてこなくなる。(戦闘後パーティへの再加入処理は行われる。)}}
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[[ネス>主人公(MOTHER2)]]の心の世界「[[マジカント>マジカント(MOTHER2)]]」でも現れるが、この時は話しかけても戦闘が始まることはない。あと、会話中のゲップも無い。
ネスの心には、ゲップーの印象が強く残っていたのだろう。
というより、もしかしたら[[トラウマ]]になっているのかもしれない。
ちなみに、「はえみつ」は一度入手すると&bold(){捨てることも売ることもできない。}
ただでさえ不快感を催す代物の上に「かえってきたゲップー」との戦闘では無用の長物にもかかわらず、何故このような仕様なのかは不明。
トレーシーに預けてしまえば手持ちの枠は1つ空くものの、保管しておけるアイテムの枠が1つ減ってしまうことに変わりはない。
ならば枠を潰さないためになんとか「はえみつ」を入手せずに倒したいと思う人もいるかもしれない。
…が、実は「はえみつ」を入手せずに戦闘した場合のゲップー(一戦目)は&bold(){これを入手した場合よりも能力が高い}(いわゆる"鬼ゲップー"の状態)。
弱体化したゲップーでさえ「はえみつ」を使わず倒すのは困難なのに、能力の強化という二重のハンデを背負わされるのだ。
そのため、この状態のゲップーに挑む場合は相応の覚悟とかなりのレベル上げが必要となる。
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余談だが、この記事のタグにもある「ゲロにまみれて しね!」という&font(l){男っぽい}決めゼリフはSFC版のもの。
GBA版では「へどをはくまで くるしめ!」、VC版では「オレにまみれて くるしめ!」といったセリフに変更されている。
なお発言するのは『かえってきたゲップー』の方。
&bold(){■その他}
----
どういう訳か、バンプレストからアミューズメント景品として2010年にゲップーのぬいぐるみが、
2011年にミニフィギュアが登場した。
また、2015年12月19日、[[WiiU>Wii U]]の『スーパーマリオメーカー』にて、
クリアすると、ゲップーの「[[キャラマリオ]]」が手に入るイベントコースが配信された。
ゲップーのキャラマリオが登録された「ハテナキノコ」を入手することで、
[[マリオ]]が『MOTHER2』とほぼ同じグラフィックのゲップーに変身する。
ちなみに、変身中に十字ボタンの上を押すと、例のゲップ音を心ゆくまで何度でも聞くことができる。
ゲップー「追記・修正を&font(#994c00){(ぐぇっぷ)}お願いするぜ&font(#994c00){(ぐぇっぷ)}」
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
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#areaedit()
- ゲップはいつでも出せるが、おならは時間置かないと無理だな・・・ -- 名無しさん (2014-02-21 13:53:14)
- ↑無理するととんでもないことになるしね・・・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-21 13:56:42)
- かなり印象に残る -- 名無しさん (2014-07-05 21:50:26)
- 実際のゲップの音を収録なんて今の時代だと到底やらないだろうな…。 -- 名無しさん (2015-01-10 15:12:49)
- ゲームしてゲロ吐きそうになったのはこのゲームしかない。 -- 名無しさん (2015-06-08 23:46:50)
- スーパーマリオメーカーでまさかのキャラマリオ化、あのゲップもある。 -- 名無しさん (2015-12-22 11:09:32)
- 色違いベトベトンのニックネームに、ゲップーと付けたな -- 名無しさん (2017-10-21 11:23:08)
- ゲームでサンプリング音が使われるのも珍しい時代なのに -- 名無しさん (2018-02-24 22:42:03)
- 自分の臭い息を浴びて、気持ち悪くなって自滅するなんて、フグが自分の毒で死ぬと言わんばかりの皮肉だな -- 名無しさん (2019-08-08 21:41:30)
- ゲロにまみれてしね!がGBAだとヘドにまみれてくるしめ!になっていた。解せぬ。 -- 名無しさん (2019-12-04 16:13:09)
- ゲップの音をイヤホンで聞き続けていると耳が腐るww -- 名無しさん (2021-01-05 03:10:43)
- 魔境での再戦で勝ったら何の台詞もなしに退場してしまうのよね あれだけ因縁付けてたのにどうしてこうなった -- 名無しさん (2021-12-03 16:30:33)
- チューチューマシンでも鬼ゲップーを倒せるという噂。パラライシスでしびれさせれば勝ち確。 -- 名無しさん (2022-05-29 08:41:12)
- はえみー -- 名無しさん (2022-06-14 16:13:31)
- 耳が腐りそうよ -- 名無しさん (2023-07-24 21:47:38)
- げっぷって俺はいつでも出せる。まずは息を吸い込んで丸呑みにする感覚で飲み込む。そして口から戻す。食事中の方、失礼しました。 -- 妹がウゼえ (2023-08-16 00:56:40)
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