「平成ウルトラシリーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「平成ウルトラシリーズ」(2022/09/13 (火) 12:55:03) の最新版変更点
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&sizex(5){&bold(){負けない!}}
&sizex(6){&bold(){僕はウルトラマンなんだ!}}}
*【概要】
『平成ウルトラシリーズ』とは平成から始まった作品の総称。(区分は公式には定まっていない)
戦況に応じて姿を変える、CG等の最先端技術を取り入れるといったような、
それまでのウルトラマンになかった斬新な要素が多く盛り込まれた作品となった。
*【劇場・OV・TVSP作品一覧】
#center(){&font(red){人類はまだ続けているよ……}
&font(red){血を吐きながら続ける}
&font(red){悲しいマラソンを……}}
●『[[平成ウルトラセブン]]』
様々な環境問題により、混迷する地球から「誰よりも地球を愛した」[[ウルトラセブン]]が帰ってくる。
『[[レオ>ウルトラマンレオ(作品)]]』とは別のもう一つの『セブン』の続編。
#center(){&font(red){ミラクルを超えた……そう}
&font(red){&bold(){『ウルトラマン』}とでも呼んで下さい!}}
●『[[ウルトラマンネオス]]』
元々は1996年にTVで放映する予定だった作品。
初代マンのようにバラエティに富みつつ、連続性を持つ物語など、平成三部作とは異なる新しい形の作品となった。
地上波放送が後述のコスモスの諸事情時のみと、知名度ではかなりマイナーではあるが、平成ならではの新技術が光る作品のため一軒の価値あり。
#center(){勝人さん、地球を守って……
あなたは}
●『[[ウルトラマンゼアス]]』
初の劇場オリジナルウルトラマンとしてコメディ風に制作された作品。
本作品は『ウルトラマン』のパロディネタを持ちながらも、弱気で未熟なゼアスが勇気を学び強くなるという成長物語でもある。
また、出光石油のPRキャラクターだったり、歴代ウルトラシリーズの俳優や人気タレントが出演するなど話題性を盛り込んでいる。
*【平成三部作シリーズ一覧】
#center(){巨人を蘇らせる方法はただ一つ
ダイゴが光となること
その巨人の名は……
&font(#9400d3){&bold(){ウルトラマンティガ}}}
●『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』
ウルトラマン生誕30周年記念番組として制作され、『[[80>ウルトラマン80(作品)]]』以降、約16年振りのTVシリーズ復活を果たした。
本作品は、最新のSFXやCG、デジタル技術の導入、[[タイプチェンジ>タイプチェンジ(ウルトラシリーズ)]]、[[昭和ウルトラシリーズ]]との繋がりの無い新たな設定、
斬新な世界観等、以降の平成シリーズの形を作り、新しい波を誕生させた。
当時は急に放送日が早くなり、ストックが全く無い事や、主演の長野博氏は所属するアイドルグループ「V6」の活動を撮影中も継続することが出演条件だった等、
様々な要因が重なって、撮影の(特に前半の)スケジュールはかなり忙しかったという。
しかし多くのスタッフがウルトラ世代ということもあってか、いろいろと創意工夫がなされた事もあり内容の評価は高く、平成ウルトラシリーズを確立した傑作とも呼ばれる。
#center(){ティガ?
いや違う……
あの巨人も&font(red){&bold(){ウルトラマン}}だ!}
●『[[ウルトラマンダイナ]]』
『ティガ』の七年後の世界を舞台にした続編。
『ティガ』から引き継いだ設定を上手く生かしつつも、ネオフロンティアという設定から、
今まではあまり使われ無かった宇宙を舞台にした話や『ティガ』では少なかったコメディやギャグといった話も作られた。
また、後半を中心にシリアスな話や感動話、放送局の協力による大規模なロケ等が行われ、結果的に娯楽性に溢れた作品となった。
#center(){&font(red){僕は君になりたい}
&font(red){君の力が欲しい}
&font(red){&bold(){僕に力を!}}}
●『[[ウルトラマンガイア]]』
平成三部作最終作の本作品は前二作とは世界観を一新させる。
また、主役ウルトラマンのガイアとは別に[[アグル>ウルトラマンアグル]]という二人目の青いウルトラマンも登場。
対立する二人を軸に正体不明の敵「[[根源的破滅招来体]]」の謎や大規模な防衛チーム、人類と怪獣の関係、人類の存在意義などによる、壮大な大河ドラマとして描かれた。
防衛チームには参加するが主人公は理系で分析担当という点でも異色であり、科学的なアプローチで怪獣や超常現象を解析したり、対策を練るなど、SF感がやや強めなのも特徴。
また、三年間の集大成とばかりに、特撮面でも、土煙による「重量感」の演出、進歩したCG技術等が行われた。
#center(){&font(red){&bold(){ベリーナイス!}}}
●『[[ウルトラマンナイス]]』
『ティガ』の再放送の合間に展開された作品で、CMなので一分間でストーリーが進行するのが特徴。
とりあえず言っておきたいことはOPが非常に熱く、ウルトラ作品では唯一無敗を誇るウルトラマンでもある((以前は80も(1回ユリアンの助太刀で逆転したとはいえ)無敗だったが、ベリアル閣下に負けたため陥落))。
後世代のウルトラマンが登場するまでは、ヒーローショーなどでゼアスと漫才にいそしんだりしている販促部長。
Dr.エッグが彼なのはバレバレだが、もちろんそれを言ってはいけない。
*【21世紀ウルトラシリーズ一覧】
#center(){僕は本当に……
本当に勇者になりたいんだ!
&bold(){&font(blue){ウルトラマン}……&font(red){コスモス}!}}
●『[[ウルトラマンコスモス]]』
ウルトラマン生誕35周年記念であり、故・[[円谷英二]]の誕生100周年記念作品。
本作品は「強さ」以上に「優しさ」という要素による「怪獣保護」といったテーマから新たな立ち位置を示した。
また、初の(基本形態の)メインカラーが青のウルトラマンが主役の作品でもある。
途中、主演俳優が誤認逮捕されコスモスが謝罪する等、アクシデントに見舞われたが、
『[[ウルトラファイト]]』や『ウルトラマン列伝』シリーズ等を除けばシリーズ最長製作数記録を樹立。
映画も四作品が公開された。
上記のテーマやイケメンブームから子供達や主婦層には人気だったが、一方では怪獣保護やコミュニケーションが主体。
そのため従来あった怪獣を倒すカタルシスがかけているということで、一部の特撮ファンからはあまり好まれていない((ただしこの作風は後に「ギンガ」「ギンガS」「X」の新列伝系シリーズでも扱われている))。
ぎなた読みの被害者。
#center(){僕達の歌で、戦いを止めさせるんだ!
たたかえよ ヒーロー♪}
●『ウルトラマンボーイのウルころ』
ボーイが、歴代のウルトラ戦士や怪獣、防衛隊について学ぶ番組。ある意味ウルトラマン列伝の全身。
平成三部作戦士達などが解説する。何故かアグルだけ「さん」付けされる。
また、80を差し置いてユリアンが登場する。
#center(){これから三十分間
貴方の目はあなたの体から離れ
この不思議な空間へと入っていくのです}
●『ウルトラQ 〜dark fantasy〜』
『Q』のリメイク作品で、初の深夜番組。
『Q』の様に怪奇性やバラエティ性のある作品。
また、『Q』の続編や新たに改変した話も作られた。
*【ハイコンセプト・ウルトラマン】
#center(){諦めるな……
光は、&bold(){&font(#00ced1){『絆』}}だ……!}
●『[[ウルトラマンネクサス]]』
新たなウルトラマン像「[[ULTRA N PROJECT]]」のひとつ。
視聴者の年齢層を上げる為、従来のシリーズとは一線をかいたシリアスでハードなストーリーが特徴。
また、『ガイア』以上に連続性を強めた内容で、特に序盤は陰鬱でダークな描写が多く、戦闘シーンも重苦しく爽快感に欠けていた。&s(){誰が呼んだか「朝にやってる深夜特撮」}
上記の事から子供達からはあまり受け入れられず、視聴率に苦戦し、当初の予定よりも早期に終了した。
だが、今までに無かった作品としてウルトラシリーズの幅を広げることに成功。
序盤の重厚な展開から一気に終盤の畳みかけていく展開は見事で、賛否両論とはいえ一部のファンの人気を得た。
また、OP、ED曲や[[板野サーカス]]による戦闘シーンの評価は高い。
後年でもULTRA N PROJECTは円谷プロが大好きな作品らしく、ちょくちょく名前が挙がる。
#center(){俺も誰かを守りたいという思いは
DASHに負けてない!
俺だって……
&bold(){&font(red){マックス}なんだぁぁぁぁぁっ!!}}
●『[[ウルトラマンマックス>ウルトラマンマックス(作品)]]』
『ネクサス』の早期終了により、急ピッチで企画されたという「勢い」により生み出された。
一話一話ごとに&bold(){パラレル}という自由度のある設定がなされる((むろん、強化アイテムや新兵器のような「重要な設定」は以降も引き継がれる))。
これまで平成シリーズで極力避けられた「昭和の人気怪獣の再登場」(企画自体はコスモスのころからあった。ギギやクレバーゴンなどはその名残)を行い、これが後作品のスタンダードになる。
スタッフ面では過去の登場人物や脚本家、監督が参加するなど、軽いお祭り状態になった。
序盤は文明批判の話が多すぎたり過去の怪獣の話がイマイチだったりしたが、中盤以降における個性のある話から評価が上昇。
最終回では上記の文明批判を覆す話となった。
#center(){若き勇者よ、行くがよい
かけがえのない星、&font(red){&bold(){地球}}へ!}
●『[[ウルトラマンメビウス>ウルトラマンメビウス(作品)]]』
ウルトラマン生誕40周年記念作品の本作品は『[[昭和ウルトラシリーズ]]』と同一の世界観の物語。
新米ウルトラ戦士の[[メビウス>ウルトラマンメビウス]]が「CREW GUYS」と友情を育み、共に成長していく内容となった。
また、途中からは仲間達から正体が知られてしまうが、その秘密を共有しつつも共に戦っていく、独特の展開がなされた。
中盤以降は歴代[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]が客演するだけでなく、一部を除いた歴代変身者役の俳優も人間態(あるいは本人)として出演。
ただメビウスと共闘するだけでなく、客演回はその原作を思い起こさせるエピソードになっている等のファンサービスもあり、かつての少年たちを大いに喜ばせた。
#center(){貴方にこの世界を救ってほしいの
ジン、貴方は救世主よ!
&bold(){戦いなさい!!}}
●『[[ULTRASEVEN X>>ULTRASEVEN X]]』
ウルトラセブン生誕40周年記念作品。
『セブン』との繋がりの謎の提示、放送時間帯が深夜という事もあり怪奇性、ホラー性などの要素も多く存在。
等身大サイズのセブンの戦闘や鈍器扱いのアイスラッガーなど、独特の演出も取り入れられている。
#center(){&font(#9370db){行け!}
&bold(){&font(#a0522d){ゴモラ!}}}
●『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』
シリーズ2度目のテレビ東京系列での放送。久々に怪獣たちが主役で怪獣同士の戦いがメインとなっている。
そのため作品としてはウルトラシリーズ扱いだが、特撮パート主人公は[[ゴモラ]]。超振動波などの必殺技が初設定されるなど、シリーズにおける怪獣代表=ゴモラを確立させた。
それ以降も「ウルトラ怪女子」「ウルトラマンX」などで怪獣のメイン格に選ばれるなど、ゴモラの株はここから上がっていったと言えるだろう。
#center(){どんな絶望の中でも
人の心から、&bold(){&font(#ffd700){光}}が消えさることはない!}
●『[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』
昭和、平成のウルトラシリーズが共演した作品。
どう書いてもネタバレになってしまうため、詳しくは項目参照。
#center(){ゼロ……
&bold(){&font(blue){ウルトラマン}&font(red){ゼロ}!}
セブンの息子だ!}
●『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説>大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』
M78星雲出身の歴代ウルトラ戦士のほとんどが集結しながらもスタッフを一新したり、ワイヤーアクションを行う等新しい試みをした作品。
セブンの息子・[[ゼロ>ウルトラマンゼロ]]とシリーズ初となる悪のウルトラ戦士・[[ベリアル>ウルトラマンベリアル]]が初登場。
#center(){これが
俺たちの&bold(){&font(#add8e6){光}}だッ!}
●『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』
ゼロが別次元に向かい、[[新たな仲間>ウルティメイトフォースゼロ]]と共にベリアルとの因縁を着ける。
ファイヤーマンやミラーマンなど、過去の円谷ヒーローがリメイクされて登場。
[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]の設定が初登場。ウルトラシリーズ全体が一つの世界観にまとまっていることが提示された。
#center(){キラメク未来は
君の瞳の中にあるんだ!}
●『[[ウルトラマン列伝]]』
歴代シリーズを再編成し、ゼロ達がナビする作品。
番組内でも新作特撮「ウルトラゼロファイト」シリーズを展開。
単純な再放送ではないため人気を博し、結果的にコスモスのTV放送を超える話数を放送した。
2013年7月に『新ウルトラマン列伝』としてリニューアル。
こちらでは「大怪獣ラッシュシリーズ」や後述するビクトリーが主役の「ウルトラファイトビクトリー」、そして完全新作「ウルトラマンギンガ」「ギンガS」「ウルトラマンX」など新たなシリーズが放送されている。
#center(){もしもこんな所に怪獣が現れたら……}
●『[[ウルトラゾーン]]』
怪獣が主役のバラエティ新番組。
ギャグあり、笑いあり、涙あり、でなかなか面白い作品。ある意味でカオス。
#center(){僕らにはまだ
輝く希望がある!!}
●『[[ウルトラマンサーガ]]』
シリーズ45周年記念最新劇場映画にして、初の3D映画。
ダイナ、コスモスが参戦し話題を呼んだ。
後の展開が『ウルトラゼロファイト』にて語られている。
*【[[新世代(ニュージェネレーション)ヒーローズ>ニュージェネレーションヒーローズ]]】
#center(){&font(blue){待ってたぜ……&bold(){ギンガ}!!}}
●『[[ウルトラマンギンガ]]』
円谷プロ生誕50周年記念と同時に新たに始動したシリーズ。
「シリーズ初の高校生主人公」「人形になったウルトラ戦士や怪獣達」「防衛組織のない世界」といった、今までにはない新要素が多い。
円谷作品のグリッドマンのオマージュでもある。
#center(){頼む……もう一度俺と戦ってくれ!
俺に……切り拓く力を!
&font(blue){&bold(){ギンガアアアアアッ!!}}}
●『[[ウルトラマンギンガS]]』
2014年7月から12月まで『新ウルトラマン列伝』内で放送された。
『ウルトラマンギンガ』の続編だが、主人公の[[礼堂ヒカル]]と一乗寺友也を除きレギュラーが一新。
新機軸と原点回帰が入り混じったシリーズとなっている。
新たなる侵略者、地底から来た新たなウルトラマン・[[ビクトリー>ウルトラマンビクトリー]]、防衛チームの復活が見どころ。
#center(){&sizex(5){&bold(){さあ、私とユナイトだ!}}}
●『[[ウルトラマンX]]』
2015年7月から『新ウルトラマン列伝』内で放送開始。
ウルトラフレアによってオーパーツ『スパークドールズ』から解放された怪獣達、それらから地球を守りサイバー化したウルトラマン「[[エックス>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]」との戦いが繰り広げられる。
ZAP以来の防衛チームの航空戦力の復活、ガイア以来ともいえる科学チームに所属する主人公、
ウルトラマンサーガでのゼロとタイガ・ノゾムのような主人公とウルトラマンのバディ関係、
ファントン星人グルマンによって手に入れたメテオールを彷彿とさせるオーバーテクノロジー等、
新機軸・原点回帰でサイバー感あふれる新たなウルトラマンを描く。
昭和シリーズのウルトラマンとの共演が見られたメビウス以来、他シリーズとのウルトラ戦士との共演が多い作品。
主に平成シリーズからの参戦が多く、TVシリーズ含めて客演機会の少なかったネクサス、マックスの登場は大きく話題を呼んだ。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){光の力、}&color(purple){おかりします!}}}}
●『[[ウルトラマンオーブ]]』
シリーズ50周年記念作品。
2016年7月9日から12月24日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
前三作はあくまで『新ウルトラマン列伝』という枠組みの中での放送だったが、
今作ではウルトラマンメビウスや大怪獣バトルシリーズ以来、久々に独立した番組として放送されている。
[[オーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]に変身する主人公が風来坊、防衛チームは存在するが主人公等は属さずあくまでも脇、[[私設科学調査サイト>SSP(ウルトラマンオーブ)]]目線の物語など、
どちらかといえばウルトラQのような設定が特徴的な作品になっている。
”合体”をテーマとしており、二つのウルトラマンの力((TVシリーズ本編では昭和+平成という組み合わせ。本編外のゲームでは自由に組み合わせできるため、ガイア+ビクトリーのように平成組のフュージョンアップなども紹介されている。劇場版やウルトラファイトオーブでは平成のみのフュージョンアップも登場する。))を宿した『[[ウルトラフュージョンカード]]』を組みあわせ、
様々な姿に変身する能力『[[フュージョンアップ>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]』を駆使して戦うのが特徴。
その他田口監督曰く、前作が<王道と原点回帰>だったのに対し、あえて今回は斜め上の方向の面白さを追求するとのこと。
そしてその言葉通り、これまでのウルトラシリーズではあまり見られなかった視点からの描写が連発。
特に[[マガオロチ>魔王獣(ウルトラ怪獣)]]が登場した前後編から始まる、[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]の大暴れやオーブオリジンの覚醒に至るまでの流れは国内外問わず大きな話題を呼んだ。
玩具の売り上げも上々との事。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(whitesmoke,black){&color(red,black){運命}――覚悟を決めろ。}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!}}}}
●『[[ウルトラマンジード]]』
2017年7月8日から12月23日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』の後番組として放送されたが、
今作の主人公たる[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]はウルトラマンベリアルの&bold(){&color(red,black){息子}}という衝撃的な設定。
変身前の主人公・朝倉リクを演じる濱田龍臣は歴代最年少の16歳((設定年齢は19歳のため、設定上は17歳の礼堂ヒカルの方が年下))、過去に『超決戦!ベリアル銀河帝国』でナオを演じている。
今作も”合体”をテーマとしており、ジードは二つのウルトラマンの力を宿した『ウルトラカプセル』を使い[[フュージョンライズ>フュージョンライズ(ウルトラマンジード)]]、様々な形態に変化する。
また、ウルトラマンゼロも準主人公的キャラクターとして登場、サラリーマンの[[伊賀栗レイト]]をパートナーにジードとともに戦う。
シリーズ構成は小説家の乙一、シリーズ監督は坂本浩一という異色コンビ。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){これは俺たち}&color(blue){兄弟の物語。}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){ウルトラマン、}&color(blue){はじめます。}}}}
●『[[ウルトラマンR/B]]』
2018年7月7日から12月22日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。「R/B」は「ルーブ」と読む。
『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』の後番組として放送、今作ではウルトラシリーズ初の&bold(){兄弟ウルトラマン}が主人公となる。
湊カツミとその弟イサミが歴代ウルトラマンとエレメントの力を宿した『ルーブクリスタル』でロッソとブルの兄弟ウルトラマンに変身。
女子高生の妹アサヒとセレクトショップを経営する父ウシオを交えた、兄弟愛と家族愛を主軸としたホームコメディとして物語が展開する模様。
メイン監督の武居正能をはじめ、『X』『オーブ』の中野貴雄、平成ウルトラ三部作の武上純希、「金城哲夫賞」を受賞した伊藤公志の三人がシリーズ構成を務める。
また、『ウルトラマンオーブ』で登場した惑星O-50での出来事が物語に関わってくる。
タイトルロゴの後ろに映っているのは変身アイテムの「ルーブジャイロ」。これを「O」に見立てることで「OR/B」→「オーブ」と読めることから、放送前から「オーブと何か関係あるのでは」と思ったファンも多かった。
なお、『平成』の元号は2019年4月で終わるため、本作が最後の『平成ウルトラマン』である。
#center(){&bold(){&sizex(5){&bold(){俺たち平成ウルトラマンの物語はこれで終わりだ。}}}
&bold(){&sizex(5){&bold(){そしてこれからは、[[&color(red){新たな時代のウルトラマンの物語}>ウルトラマンタイガ]]が始まるんだ!}}}}
&b(){今度の追記・修正はちょっと違うぜ!!}
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#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ガイアとメビウスは数少ない「ウルトラマンは空想の存在」である現実世界に来た本物のウルトラマン。他の平成ウルトラマンならどんな反応をしたんだろう? -- 名無しさん (2014-04-14 18:14:37)
- ↑一応、ティガとダイナもだな。ただすぐに変身しちゃったので反応はわからないけど。ムサシだったらもともとコスモスにあうまでがそうだった(怪獣はいたけど)からすぐ慣れそうだな -- 名無しさん (2014-04-14 18:46:09)
- ギンガ本編とは別に主人公が色々なウルトラマンや怪獣にライブして戦って行く物語が見てみたい。 -- 名無しさん (2014-04-24 19:35:06)
- 平成は上層部に良い人が多かったり、デブキャラがリア充というのも多かったな。 -- 名無しさん (2014-04-24 21:02:43)
- 平成ウルトラシリーズは劇場版が前日談とか完結編とかのTV本編とリンクするのが多い印象。 -- 名無しさん (2014-05-29 19:11:35)
- ギンガSの項目はよ -- 名無しさん (2014-08-15 11:44:57)
- ギンガSはガイアみたいな作風だから、ガイア好きな俺には溜まらん。ギンガはウルトラQみたいな作風だけどこれもこれでありかな。 -- 名無しさん (2014-10-01 22:54:31)
- 昭和シリーズと地続きの世界観を考えると、個人的にはメビウス、大怪獣バトル、ゼロが平成ウルトラシリーズと言われるのに若干違和感がある。集結!ウルトラ10勇士を見ると公式では平成ウルトラマン扱いだけど。まあ、あまり気にすることはないけど。仮面ライダーなどと比べると昭和と平成での作品の雰囲気の違いは大きくないし。 -- 名無しさん (2015-02-17 17:49:40)
- 先生、大怪獣ラッシュは入りますか? -- 名無しさん (2015-02-17 17:55:30)
- 主人公たちの中で一番天才は我夢だろうな -- 名無しさん (2015-03-14 22:53:15)
- ↑頭脳って面でなら確かにそうだな。アルケミースターズだし -- 名無しさん (2015-03-14 23:00:01)
- 体に青い色が入った時から何かが狂ってしまったんだろう。 -- 名無しさん (2015-03-14 23:12:01)
- はいはいレオのせいキングのせい -- 名無しさん (2015-05-02 16:58:45)
- ウルトラマンX情報公開もされたし、ステルス解除してOKかな? 超闘士激伝思い出すアーマーや研究員主人公楽しみだ -- 名無しさん (2015-06-05 07:08:26)
- 『ULTRAMAN_n/a』…いったい何が始まるんです? -- 名無しさん (2015-07-19 04:57:31)
- 7月の新シリーズは5月のウルフェスで発表かな? -- 名無しさん (2016-04-22 14:42:53)
- お金がない中で、結構作品を制作していたのか円谷プロ・・・。 -- 名無しさん (2016-04-30 14:05:16)
- ウルトラマンオーブは楽しみ。ダイナとかもあるのだろうか -- 名無しさん (2016-07-06 19:09:28)
- 平成は何作品作れるかなあ -- 名無しさん (2016-07-14 01:01:10)
- そういやゼロシリーズが終わって以降、ギンガからの作品群はなんて呼べばいいんだろう。 -- 名無しさん (2017-01-18 13:18:48)
- Xまでは列伝組とか呼ばれてるかな? オーブは別枠だとは思うけど -- 名無しさん (2017-01-18 13:25:54)
- 列伝組とフュージョンファイトシリーズって感じか -- 名無しさん (2017-04-28 12:54:43)
- 批判するわけじゃないけど平成仮面ライダーと違って平成一期とか、平成二期みたいに分けずちゃんと語れるのが平成ウルトラマンのいいところだよね。ライダーも別に分けたりしなくてもいいと思うんだけどなぁ。関係ない話で申し訳ない。 -- 名無しさん (2017-05-16 02:27:30)
- 他作品の所謂チートキャラを見るとウルトラマンより強いんじゃないかと思ってしまう。(全王とか問題児とか)なんだか知らんけど負けた気がする -- 名無しさん (2017-06-03 16:21:40)
- 最強厨は黙ってろ -- 名無しさん (2017-07-09 21:13:30)
- 平成生まれのウルトラマンシリーズというなら、グレートが元祖だな確か。 -- 名無しさん (2018-03-08 19:45:09)
- ついに解禁! 新ウルトラマンは兄弟ウルトラマン。冷やし中華…もといウルトラマンはじめますな『ウルトラマンR/B』! -- 名無しさん (2018-04-25 17:58:02)
- ニュージェネは変化球揃いだったから、1人のウルトラマンから力を借りて変身っていうルーブのシンプルな形態が逆に思いつかなかった。 -- 名無しさん (2018-04-25 23:03:47)
- やっぱり冷やし中華だった…w -- 名無しさん (2018-06-07 20:45:35)
- ウルトラマンを援護する!って言う展開がエックス以降ないのが寂しい -- 名無しさん (2018-10-01 16:41:49)
- ↑「防衛隊が」って意味なんだろうから若干違うけどジードでは当初ジードへの協力を渋っていたAIBがモアを筆頭にジードに協力していく展開があった。最終章のゼガンとか正にその集大成、クルトの事を考えると感慨深い。 -- 名無しさん (2018-10-01 17:55:48)
- 怪獣散歩は入るかな -- 名無しさん (2019-07-10 00:10:59)
- ニュージェネレーションヒーローズは、そろそろニュージェネ個別の項目あってもいいかもね。 -- 名無しさん (2019-09-16 15:01:31)
- 誰でもいいからウルトラマンギンガ以降のデータを消して下さい。 -- 名無しさん (2019-10-29 12:32:23)
- 世間の平成シリーズの作品の知名度はどうなんだろう。ダイナとコスモスは中の人が言及する機会が多いからその2作品かな。 -- 名無しさん (2021-02-14 17:45:22)
#comment
#areaedit(end)
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#center(){&sizex(5){&bold(){負けない!}}
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*【概要】
『平成ウルトラシリーズ』とは平成から始まった作品の総称。(区分は公式には定まっていない)
戦況に応じて姿を変える、CG等の最先端技術を取り入れるといったような、
それまでのウルトラマンになかった斬新な要素が多く盛り込まれた作品となった。
*【劇場・OV・TVSP作品一覧】
#center(){&font(red){人類はまだ続けているよ……}
&font(red){血を吐きながら続ける}
&font(red){悲しいマラソンを……}}
●『[[平成ウルトラセブン]]』
様々な環境問題により、混迷する地球から「誰よりも地球を愛した」[[ウルトラセブン]]が帰ってくる。
『[[レオ>ウルトラマンレオ(作品)]]』とは別のもう一つの『セブン』の続編。
#center(){&font(red){ミラクルを超えた……そう}
&font(red){&bold(){『ウルトラマン』}とでも呼んで下さい!}}
●『[[ウルトラマンネオス]]』
元々は1996年にTVで放映する予定だった作品。
初代マンのようにバラエティに富みつつ、連続性を持つ物語など、平成三部作とは異なる新しい形の作品となった。
地上波放送が後述のコスモスの諸事情時のみと、知名度ではかなりマイナーではあるが、平成ならではの新技術が光る作品のため一見の価値あり。
#center(){勝人さん、地球を守って……
あなたは}
●『[[ウルトラマンゼアス]]』
初の劇場オリジナルウルトラマンとしてコメディ風に制作された作品。
本作品は『ウルトラマン』のパロディネタを持ちながらも、弱気で未熟なゼアスが勇気を学び強くなるという成長物語でもある。
また、出光石油のPRキャラクターだったり、歴代ウルトラシリーズの俳優や人気タレントが出演するなど話題性を盛り込んでいる。
*【平成三部作シリーズ一覧】
#center(){巨人を蘇らせる方法はただ一つ
ダイゴが光となること
その巨人の名は……
&font(#9400d3){&bold(){ウルトラマンティガ}}}
●『[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ(作品)]]』
ウルトラマン生誕30周年記念番組として制作され、『[[80>ウルトラマン80(作品)]]』以降、約16年振りのTVシリーズ復活を果たした。
本作品は、最新のSFXやCG、デジタル技術の導入、[[タイプチェンジ>タイプチェンジ(ウルトラシリーズ)]]、[[昭和ウルトラシリーズ]]との繋がりの無い新たな設定、
斬新な世界観等、以降の平成シリーズの形を作り、新しい波を誕生させた。
当時は急に放送日が早くなり、ストックが全く無い事や、主演の長野博氏は所属するアイドルグループ「V6」の活動を撮影中も継続することが出演条件だった等、
様々な要因が重なって、撮影の(特に前半の)スケジュールはかなり忙しかったという。
しかし多くのスタッフがウルトラ世代ということもあってか、いろいろと創意工夫がなされた事もあり内容の評価は高く、平成ウルトラシリーズを確立した傑作とも呼ばれる。
#center(){ティガ?
いや違う……
あの巨人も&font(red){&bold(){ウルトラマン}}だ!}
●『[[ウルトラマンダイナ]]』
『ティガ』の七年後の世界を舞台にした続編。
『ティガ』から引き継いだ設定を上手く生かしつつも、ネオフロンティアという設定から、
今まではあまり使われ無かった宇宙を舞台にした話や『ティガ』では少なかったコメディやギャグといった話も作られた。
また、後半を中心にシリアスな話や感動話、放送局の協力による大規模なロケ等が行われ、結果的に娯楽性に溢れた作品となった。
#center(){&font(red){僕は君になりたい}
&font(red){君の力が欲しい}
&font(red){&bold(){僕に力を!}}}
●『[[ウルトラマンガイア]]』
平成三部作最終作の本作品は前二作とは世界観を一新させる。
また、主役ウルトラマンのガイアとは別に[[アグル>ウルトラマンアグル]]という二人目の青いウルトラマンも登場。
対立する二人を軸に正体不明の敵「[[根源的破滅招来体]]」の謎や大規模な防衛チーム、人類と怪獣の関係、人類の存在意義などによる、壮大な大河ドラマとして描かれた。
防衛チームには参加するが主人公は理系で分析担当という点でも異色であり、科学的なアプローチで怪獣や超常現象を解析したり、対策を練るなど、SF感がやや強めなのも特徴。
また、三年間の集大成とばかりに、特撮面でも、土煙による「重量感」の演出、進歩したCG技術等が行われた。
#center(){&font(red){&bold(){ベリーナイス!}}}
●『[[ウルトラマンナイス]]』
『ティガ』の再放送の合間に展開された作品で、CMなので一分間でストーリーが進行するのが特徴。
とりあえず言っておきたいことはOPが非常に熱く、ウルトラ作品では唯一無敗を誇るウルトラマンでもある((以前は80も(1回ユリアンの助太刀で逆転したとはいえ)無敗だったが、ベリアル閣下に負けたため陥落))。
後世代のウルトラマンが登場するまでは、ヒーローショーなどでゼアスと漫才にいそしんだりしている販促部長。
Dr.エッグが彼なのはバレバレだが、もちろんそれを言ってはいけない。
*【21世紀ウルトラシリーズ一覧】
#center(){僕は本当に……
本当に勇者になりたいんだ!
&bold(){&font(blue){ウルトラマン}……&font(red){コスモス}!}}
●『[[ウルトラマンコスモス]]』
ウルトラマン生誕35周年記念であり、故・[[円谷英二]]の誕生100周年記念作品。
本作品は「強さ」以上に「優しさ」という要素による「怪獣保護」といったテーマから新たな立ち位置を示した。
また、初の(基本形態の)メインカラーが青のウルトラマンが主役の作品でもある。
途中、主演俳優が誤認逮捕されコスモスが謝罪する等、アクシデントに見舞われたが、
『[[ウルトラファイト]]』や『ウルトラマン列伝』シリーズ等を除けばシリーズ最長製作数記録を樹立。
映画も四作品が公開された。
上記のテーマやイケメンブームから子供達や主婦層には人気だったが、一方では怪獣保護やコミュニケーションが主体。
そのため従来あった怪獣を倒すカタルシスがかけているということで、一部の特撮ファンからはあまり好まれていない((ただしこの作風は後に「ギンガ」「ギンガS」「X」の新列伝系シリーズでも扱われている))。
ぎなた読みの被害者。
#center(){僕達の歌で、戦いを止めさせるんだ!
たたかえよ ヒーロー♪}
●『ウルトラマンボーイのウルころ』
ボーイが、歴代のウルトラ戦士や怪獣、防衛隊について学ぶ番組。ある意味ウルトラマン列伝の全身。
平成三部作戦士達などが解説する。何故かアグルだけ「さん」付けされる。
また、80を差し置いてユリアンが登場する。
#center(){これから三十分間
貴方の目はあなたの体から離れ
この不思議な空間へと入っていくのです}
●『ウルトラQ 〜dark fantasy〜』
『Q』のリメイク作品で、初の深夜番組。
『Q』の様に怪奇性やバラエティ性のある作品。
また、『Q』の続編や新たに改変した話も作られた。
*【ハイコンセプト・ウルトラマン】
#center(){諦めるな……
光は、&bold(){&font(#00ced1){『絆』}}だ……!}
●『[[ウルトラマンネクサス]]』
新たなウルトラマン像「[[ULTRA N PROJECT]]」のひとつ。
視聴者の年齢層を上げる為、従来のシリーズとは一線をかいたシリアスでハードなストーリーが特徴。
また、『ガイア』以上に連続性を強めた内容で、特に序盤は陰鬱でダークな描写が多く、戦闘シーンも重苦しく爽快感に欠けていた。&s(){誰が呼んだか「朝にやってる深夜特撮」}
上記の事から子供達からはあまり受け入れられず、視聴率に苦戦し、当初の予定よりも早期に終了した。
だが、今までに無かった作品としてウルトラシリーズの幅を広げることに成功。
序盤の重厚な展開から一気に終盤の畳みかけていく展開は見事で、賛否両論とはいえ一部のファンの人気を得た。
また、OP、ED曲や[[板野サーカス]]による戦闘シーンの評価は高い。
後年でもULTRA N PROJECTは円谷プロが大好きな作品らしく、ちょくちょく名前が挙がる。
#center(){俺も誰かを守りたいという思いは
DASHに負けてない!
俺だって……
&bold(){&font(red){マックス}なんだぁぁぁぁぁっ!!}}
●『[[ウルトラマンマックス>ウルトラマンマックス(作品)]]』
『ネクサス』の早期終了により、急ピッチで企画されたという「勢い」により生み出された。
一話一話ごとに&bold(){パラレル}という自由度のある設定がなされる((むろん、強化アイテムや新兵器のような「重要な設定」は以降も引き継がれる))。
これまで平成シリーズで極力避けられた「昭和の人気怪獣の再登場」(企画自体はコスモスのころからあった。ギギやクレバーゴンなどはその名残)を行い、これが後作品のスタンダードになる。
スタッフ面では過去の登場人物や脚本家、監督が参加するなど、軽いお祭り状態になった。
序盤は文明批判の話が多すぎたり過去の怪獣の話がイマイチだったりしたが、中盤以降における個性のある話から評価が上昇。
最終回では上記の文明批判を覆す話となった。
#center(){若き勇者よ、行くがよい
かけがえのない星、&font(red){&bold(){地球}}へ!}
●『[[ウルトラマンメビウス>ウルトラマンメビウス(作品)]]』
ウルトラマン生誕40周年記念作品の本作品は『[[昭和ウルトラシリーズ]]』と同一の世界観の物語。
新米ウルトラ戦士の[[メビウス>ウルトラマンメビウス]]が「CREW GUYS」と友情を育み、共に成長していく内容となった。
また、途中からは仲間達から正体が知られてしまうが、その秘密を共有しつつも共に戦っていく、独特の展開がなされた。
中盤以降は歴代[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]が客演するだけでなく、一部を除いた歴代変身者役の俳優も人間態(あるいは本人)として出演。
ただメビウスと共闘するだけでなく、客演回はその原作を思い起こさせるエピソードになっている等のファンサービスもあり、かつての少年たちを大いに喜ばせた。
#center(){貴方にこの世界を救ってほしいの
ジン、貴方は救世主よ!
&bold(){戦いなさい!!}}
●『[[ULTRASEVEN X>>ULTRASEVEN X]]』
ウルトラセブン生誕40周年記念作品。
『セブン』との繋がりの謎の提示、放送時間帯が深夜という事もあり怪奇性、ホラー性などの要素も多く存在。
等身大サイズのセブンの戦闘や鈍器扱いのアイスラッガーなど、独特の演出も取り入れられている。
#center(){&font(#9370db){行け!}
&bold(){&font(#a0522d){ゴモラ!}}}
●『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』
シリーズ2度目のテレビ東京系列での放送。久々に怪獣たちが主役で怪獣同士の戦いがメインとなっている。
そのため作品としてはウルトラシリーズ扱いだが、特撮パート主人公は[[ゴモラ]]。超振動波などの必殺技が初設定されるなど、シリーズにおける怪獣代表=ゴモラを確立させた。
それ以降も「ウルトラ怪女子」「ウルトラマンX」などで怪獣のメイン格に選ばれるなど、ゴモラの株はここから上がっていったと言えるだろう。
#center(){どんな絶望の中でも
人の心から、&bold(){&font(#ffd700){光}}が消えさることはない!}
●『[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』
昭和、平成のウルトラシリーズが共演した作品。
どう書いてもネタバレになってしまうため、詳しくは項目参照。
#center(){ゼロ……
&bold(){&font(blue){ウルトラマン}&font(red){ゼロ}!}
セブンの息子だ!}
●『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説>大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』
M78星雲出身の歴代ウルトラ戦士のほとんどが集結しながらもスタッフを一新したり、ワイヤーアクションを行う等新しい試みをした作品。
セブンの息子・[[ゼロ>ウルトラマンゼロ]]とシリーズ初となる悪のウルトラ戦士・[[ベリアル>ウルトラマンベリアル]]が初登場。
#center(){これが
俺たちの&bold(){&font(#add8e6){光}}だッ!}
●『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』
ゼロが別次元に向かい、[[新たな仲間>ウルティメイトフォースゼロ]]と共にベリアルとの因縁を着ける。
ファイヤーマンやミラーマンなど、過去の円谷ヒーローがリメイクされて登場。
[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]の設定が初登場。ウルトラシリーズ全体が一つの世界観にまとまっていることが提示された。
#center(){キラメク未来は
君の瞳の中にあるんだ!}
●『[[ウルトラマン列伝]]』
歴代シリーズを再編成し、ゼロ達がナビする作品。
番組内でも新作特撮「ウルトラゼロファイト」シリーズを展開。
単純な再放送ではないため人気を博し、結果的にコスモスのTV放送を超える話数を放送した。
2013年7月に『新ウルトラマン列伝』としてリニューアル。
こちらでは「大怪獣ラッシュシリーズ」や後述するビクトリーが主役の「ウルトラファイトビクトリー」、そして完全新作「ウルトラマンギンガ」「ギンガS」「ウルトラマンX」など新たなシリーズが放送されている。
#center(){もしもこんな所に怪獣が現れたら……}
●『[[ウルトラゾーン]]』
怪獣が主役のバラエティ新番組。
ギャグあり、笑いあり、涙あり、でなかなか面白い作品。ある意味でカオス。
#center(){僕らにはまだ
輝く希望がある!!}
●『[[ウルトラマンサーガ]]』
シリーズ45周年記念最新劇場映画にして、初の3D映画。
ダイナ、コスモスが参戦し話題を呼んだ。
後の展開が『ウルトラゼロファイト』にて語られている。
*【[[新世代(ニュージェネレーション)ヒーローズ>ニュージェネレーションヒーローズ]]】
#center(){&font(blue){待ってたぜ……&bold(){ギンガ}!!}}
●『[[ウルトラマンギンガ]]』
円谷プロ生誕50周年記念と同時に新たに始動したシリーズ。
「シリーズ初の高校生主人公」「人形になったウルトラ戦士や怪獣達」「防衛組織のない世界」といった、今までにはない新要素が多い。
円谷作品のグリッドマンのオマージュでもある。
#center(){頼む……もう一度俺と戦ってくれ!
俺に……切り拓く力を!
&font(blue){&bold(){ギンガアアアアアッ!!}}}
●『[[ウルトラマンギンガS]]』
2014年7月から12月まで『新ウルトラマン列伝』内で放送された。
『ウルトラマンギンガ』の続編だが、主人公の[[礼堂ヒカル]]と一乗寺友也を除きレギュラーが一新。
新機軸と原点回帰が入り混じったシリーズとなっている。
新たなる侵略者、地底から来た新たなウルトラマン・[[ビクトリー>ウルトラマンビクトリー]]、防衛チームの復活が見どころ。
#center(){&sizex(5){&bold(){さあ、私とユナイトだ!}}}
●『[[ウルトラマンX]]』
2015年7月から『新ウルトラマン列伝』内で放送開始。
ウルトラフレアによってオーパーツ『スパークドールズ』から解放された怪獣達、それらから地球を守りサイバー化したウルトラマン「[[エックス>ウルトラマンエックス(登場キャラクター)]]」との戦いが繰り広げられる。
ZAP以来の防衛チームの航空戦力の復活、ガイア以来ともいえる科学チームに所属する主人公、
ウルトラマンサーガでのゼロとタイガ・ノゾムのような主人公とウルトラマンのバディ関係、
ファントン星人グルマンによって手に入れたメテオールを彷彿とさせるオーバーテクノロジー等、
新機軸・原点回帰でサイバー感あふれる新たなウルトラマンを描く。
昭和シリーズのウルトラマンとの共演が見られたメビウス以来、他シリーズとのウルトラ戦士との共演が多い作品。
主に平成シリーズからの参戦が多く、TVシリーズ含めて客演機会の少なかったネクサス、マックスの登場は大きく話題を呼んだ。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){光の力、}&color(purple){おかりします!}}}}
●『[[ウルトラマンオーブ]]』
シリーズ50周年記念作品。
2016年7月9日から12月24日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
前三作はあくまで『新ウルトラマン列伝』という枠組みの中での放送だったが、
今作ではウルトラマンメビウスや大怪獣バトルシリーズ以来、久々に独立した番組として放送されている。
[[オーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]に変身する主人公が風来坊、防衛チームは存在するが主人公等は属さずあくまでも脇、[[私設科学調査サイト>SSP(ウルトラマンオーブ)]]目線の物語など、
どちらかといえばウルトラQのような設定が特徴的な作品になっている。
”合体”をテーマとしており、二つのウルトラマンの力((TVシリーズ本編では昭和+平成という組み合わせ。本編外のゲームでは自由に組み合わせできるため、ガイア+ビクトリーのように平成組のフュージョンアップなども紹介されている。劇場版やウルトラファイトオーブでは平成のみのフュージョンアップも登場する。))を宿した『[[ウルトラフュージョンカード]]』を組みあわせ、
様々な姿に変身する能力『[[フュージョンアップ>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]』を駆使して戦うのが特徴。
その他田口監督曰く、前作が<王道と原点回帰>だったのに対し、あえて今回は斜め上の方向の面白さを追求するとのこと。
そしてその言葉通り、これまでのウルトラシリーズではあまり見られなかった視点からの描写が連発。
特に[[マガオロチ>魔王獣(ウルトラ怪獣)]]が登場した前後編から始まる、[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]の大暴れやオーブオリジンの覚醒に至るまでの流れは国内外問わず大きな話題を呼んだ。
玩具の売り上げも上々との事。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(whitesmoke,black){&color(red,black){運命}――覚悟を決めろ。}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!}}}}
●『[[ウルトラマンジード]]』
2017年7月8日から12月23日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』の後番組として放送されたが、
今作の主人公たる[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]はウルトラマンベリアルの&bold(){&color(red,black){息子}}という衝撃的な設定。
変身前の主人公・朝倉リクを演じる濱田龍臣は歴代最年少の16歳((設定年齢は19歳のため、設定上は17歳の礼堂ヒカルの方が年下))、過去に『超決戦!ベリアル銀河帝国』でナオを演じている。
今作も”合体”をテーマとしており、ジードは二つのウルトラマンの力を宿した『ウルトラカプセル』を使い[[フュージョンライズ>フュージョンライズ(ウルトラマンジード)]]、様々な形態に変化する。
また、ウルトラマンゼロも準主人公的キャラクターとして登場、サラリーマンの[[伊賀栗レイト]]をパートナーにジードとともに戦う。
シリーズ構成は小説家の乙一、シリーズ監督は坂本浩一という異色コンビ。
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){これは俺たち}&color(blue){兄弟の物語。}}}}
#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){ウルトラマン、}&color(blue){はじめます。}}}}
●『[[ウルトラマンR/B]]』
2018年7月7日から12月22日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。「R/B」は「ルーブ」と読む。
『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』の後番組として放送、今作ではウルトラシリーズ初の&bold(){兄弟ウルトラマン}が主人公となる。
湊カツミとその弟イサミが歴代ウルトラマンとエレメントの力を宿した『ルーブクリスタル』でロッソとブルの兄弟ウルトラマンに変身。
女子高生の妹アサヒとセレクトショップを経営する父ウシオを交えた、兄弟愛と家族愛を主軸としたホームコメディとして物語が展開する模様。
メイン監督の武居正能をはじめ、『X』『オーブ』の中野貴雄、平成ウルトラ三部作の武上純希、「金城哲夫賞」を受賞した伊藤公志の三人がシリーズ構成を務める。
また、『ウルトラマンオーブ』で登場した惑星O-50での出来事が物語に関わってくる。
タイトルロゴの後ろに映っているのは変身アイテムの「ルーブジャイロ」。これを「O」に見立てることで「OR/B」→「オーブ」と読めることから、放送前から「オーブと何か関係あるのでは」と思ったファンも多かった。
なお、『平成』の元号は2019年4月で終わるため、本作が最後の『平成ウルトラマン』である。
#center(){&bold(){&sizex(5){&bold(){俺たち平成ウルトラマンの物語はこれで終わりだ。}}}
&bold(){&sizex(5){&bold(){そしてこれからは、[[&color(red){新たな時代のウルトラマンの物語}>ウルトラマンタイガ]]が始まるんだ!}}}}
&b(){今度の追記・修正はちょっと違うぜ!!}
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#areaedit()
- ガイアとメビウスは数少ない「ウルトラマンは空想の存在」である現実世界に来た本物のウルトラマン。他の平成ウルトラマンならどんな反応をしたんだろう? -- 名無しさん (2014-04-14 18:14:37)
- ↑一応、ティガとダイナもだな。ただすぐに変身しちゃったので反応はわからないけど。ムサシだったらもともとコスモスにあうまでがそうだった(怪獣はいたけど)からすぐ慣れそうだな -- 名無しさん (2014-04-14 18:46:09)
- ギンガ本編とは別に主人公が色々なウルトラマンや怪獣にライブして戦って行く物語が見てみたい。 -- 名無しさん (2014-04-24 19:35:06)
- 平成は上層部に良い人が多かったり、デブキャラがリア充というのも多かったな。 -- 名無しさん (2014-04-24 21:02:43)
- 平成ウルトラシリーズは劇場版が前日談とか完結編とかのTV本編とリンクするのが多い印象。 -- 名無しさん (2014-05-29 19:11:35)
- ギンガSの項目はよ -- 名無しさん (2014-08-15 11:44:57)
- ギンガSはガイアみたいな作風だから、ガイア好きな俺には溜まらん。ギンガはウルトラQみたいな作風だけどこれもこれでありかな。 -- 名無しさん (2014-10-01 22:54:31)
- 昭和シリーズと地続きの世界観を考えると、個人的にはメビウス、大怪獣バトル、ゼロが平成ウルトラシリーズと言われるのに若干違和感がある。集結!ウルトラ10勇士を見ると公式では平成ウルトラマン扱いだけど。まあ、あまり気にすることはないけど。仮面ライダーなどと比べると昭和と平成での作品の雰囲気の違いは大きくないし。 -- 名無しさん (2015-02-17 17:49:40)
- 先生、大怪獣ラッシュは入りますか? -- 名無しさん (2015-02-17 17:55:30)
- 主人公たちの中で一番天才は我夢だろうな -- 名無しさん (2015-03-14 22:53:15)
- ↑頭脳って面でなら確かにそうだな。アルケミースターズだし -- 名無しさん (2015-03-14 23:00:01)
- 体に青い色が入った時から何かが狂ってしまったんだろう。 -- 名無しさん (2015-03-14 23:12:01)
- はいはいレオのせいキングのせい -- 名無しさん (2015-05-02 16:58:45)
- ウルトラマンX情報公開もされたし、ステルス解除してOKかな? 超闘士激伝思い出すアーマーや研究員主人公楽しみだ -- 名無しさん (2015-06-05 07:08:26)
- 『ULTRAMAN_n/a』…いったい何が始まるんです? -- 名無しさん (2015-07-19 04:57:31)
- 7月の新シリーズは5月のウルフェスで発表かな? -- 名無しさん (2016-04-22 14:42:53)
- お金がない中で、結構作品を制作していたのか円谷プロ・・・。 -- 名無しさん (2016-04-30 14:05:16)
- ウルトラマンオーブは楽しみ。ダイナとかもあるのだろうか -- 名無しさん (2016-07-06 19:09:28)
- 平成は何作品作れるかなあ -- 名無しさん (2016-07-14 01:01:10)
- そういやゼロシリーズが終わって以降、ギンガからの作品群はなんて呼べばいいんだろう。 -- 名無しさん (2017-01-18 13:18:48)
- Xまでは列伝組とか呼ばれてるかな? オーブは別枠だとは思うけど -- 名無しさん (2017-01-18 13:25:54)
- 列伝組とフュージョンファイトシリーズって感じか -- 名無しさん (2017-04-28 12:54:43)
- 批判するわけじゃないけど平成仮面ライダーと違って平成一期とか、平成二期みたいに分けずちゃんと語れるのが平成ウルトラマンのいいところだよね。ライダーも別に分けたりしなくてもいいと思うんだけどなぁ。関係ない話で申し訳ない。 -- 名無しさん (2017-05-16 02:27:30)
- 他作品の所謂チートキャラを見るとウルトラマンより強いんじゃないかと思ってしまう。(全王とか問題児とか)なんだか知らんけど負けた気がする -- 名無しさん (2017-06-03 16:21:40)
- 最強厨は黙ってろ -- 名無しさん (2017-07-09 21:13:30)
- 平成生まれのウルトラマンシリーズというなら、グレートが元祖だな確か。 -- 名無しさん (2018-03-08 19:45:09)
- ついに解禁! 新ウルトラマンは兄弟ウルトラマン。冷やし中華…もといウルトラマンはじめますな『ウルトラマンR/B』! -- 名無しさん (2018-04-25 17:58:02)
- ニュージェネは変化球揃いだったから、1人のウルトラマンから力を借りて変身っていうルーブのシンプルな形態が逆に思いつかなかった。 -- 名無しさん (2018-04-25 23:03:47)
- やっぱり冷やし中華だった…w -- 名無しさん (2018-06-07 20:45:35)
- ウルトラマンを援護する!って言う展開がエックス以降ないのが寂しい -- 名無しさん (2018-10-01 16:41:49)
- ↑「防衛隊が」って意味なんだろうから若干違うけどジードでは当初ジードへの協力を渋っていたAIBがモアを筆頭にジードに協力していく展開があった。最終章のゼガンとか正にその集大成、クルトの事を考えると感慨深い。 -- 名無しさん (2018-10-01 17:55:48)
- 怪獣散歩は入るかな -- 名無しさん (2019-07-10 00:10:59)
- ニュージェネレーションヒーローズは、そろそろニュージェネ個別の項目あってもいいかもね。 -- 名無しさん (2019-09-16 15:01:31)
- 誰でもいいからウルトラマンギンガ以降のデータを消して下さい。 -- 名無しさん (2019-10-29 12:32:23)
- 世間の平成シリーズの作品の知名度はどうなんだろう。ダイナとコスモスは中の人が言及する機会が多いからその2作品かな。 -- 名無しさん (2021-02-14 17:45:22)
#comment
#areaedit(end)
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