リカリッタ・アリエス

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&font(#6495ED){登録日}:2010/01/20 (水) 06:27:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[サクラ大戦シリーズ]]「[[サクラ大戦Ⅴ~さらば愛しき人よ~]]」の登場人物。 CV.[[齋藤彩夏]] 紐育華撃団・星組の隊員。 幼いながらも[[二丁拳銃>二丁拳銃/二挺拳銃]]とその実力で紐育屈指と名を馳せる[[バウンティハンター>賞金稼ぎ/バウンティハンター]](賞金稼ぎ)。 [[メキシコ]]出身。パーソナルカラーは緑。 五輪のアザは左腕。 賞金首を追いかけ[[アメリカ>アメリカ合衆国]]各地を放浪していたリカだが、その霊力の高さに目を付けたサニーサイドが行方を追っていたところ紐育のウォール街にて[[大河新次郎]]らが発見。その後サニーサイドにスカウトされ星組に入隊した。 明るく子どもらしい奔放な性格で華撃団内ではマスコット的な存在。 また非常に活発で体を動かすことを好み、嬉しいことがあるとその場でくるくると踊りだす。 また「ノコ」と名付けたフェレットを連れており、出動時と舞台以外ではいつも一緒に行動する。 天涯孤独のリカだが、もともとは父親と二人(+ノコ一匹)で銃の曲撃ちのショーをしながらアメリカ西部を旅する生活を送っていた。 しかしある日リカの撃った弾丸が父親の足に当たってしまった。父親のケガは軽傷で済んだものの、その晩嵐によって増水した川にリカと父親は流されてしまう。 父親はなんとかリカを川の縁に押し上げたが、自分は川の流れに飲み込まれ、そのまま行方不明となってしまった。 以来リカは一人で生きていくため、それまで培った銃の腕を活かし、危険な賞金稼ぎをするようになったのである。 そのため非常にハングリーに育ち、「悪い奴はとりあえず撃つ」や、振る舞われた食事では「食えるときには食っとく」など様々な"掟"を持つことから、いまだ11歳にして壮絶な日々を送ってきたことが伺える。 また唯一の肉親である父親を亡くした後、およそ教育と呼べるものに触れられなかったため入隊当初文字が読めず、舞台に上がる際は台本を全て暗記していた。 そうしたリカの記憶力から見ても頭はいいようで、それ以来勉強を教えている[[サジータ>サジータ・ワインバーグ]]も「どんなこともスポンジのように吸収する」と絶賛していた。 が、言葉使いの方が追いつくには若干の時間がかかるようで、その超フリーダムな性格と併せて人によっては例の無敵幼女やハニ〇先輩を思い出させるのは秘密である。 ちなみに相棒のノコもリカ曰わく"もしものゴハン"、つまり非常食としていつも傍らに置いている。 更に非常食の管理にも気をつかっており、食糧が減っても(自分で食える内は)必ずノコにも食事を与えたり、肉の質を上げるためわざわざ自作のオモチャを与え適度な運動もさせているとか。 更にはプレゼントにも使えるらしい。(食糧でもペットでも可) フェレットの身でありながら意志の疎通もでき、衰弱するリカのため体まで張ったノコ、かなり不遇な扱いである。 リカ「リカかわいいか?もーっ、このノコ食っとけ!リカのおごりだ!」 また星組に入隊した後も紐育市内限定でバウンティーハンターを続けており、フリー移動などでもその姿を見ることができる。 銃はそれぞれ撃つ対象が決まっており、金の銃は「他人を傷つける奴」、銀の銃は「[[ウソ>嘘]]ついて騙す奴」らしい。 ちなみにリカの得意技は二丁拳銃による早撃ち及び曲撃ちらしいが、普通二丁拳銃をすると命中精度は激減する。 これの理由の一つに重心の変化があるのだが、リカの21キロという体でどちらも百発百中の腕前というのは神業である。 他にも好奇心旺盛なリカは写真を撮れると知ってからはキャメラトロンにハマり、たった1日で何十枚という写真を撮ったこともある。中には絶対に撮らせまいとする昴の写真や、プラムの胸のアップ、ラチェットのお風呂シーンなどもあり、優秀なカメラマンとしての才能もあるようだ。 そんなたくさんの仲間たちと子分(しんじろー)に囲まれ毎日を楽しく過ごすリカだが、いざ有事となれば紐育で五本の指に入るとまで謳われたバウンティーハンター・リカの本領を発揮する。 リカの駆る[[霊子甲冑>霊子甲冑(サクラ大戦)]]は"FENICS AT-05C"通常シューティングスター。 同一エリアでの特殊能力は「俊敏性上昇」。 陸戦時の兵装は特別製の[[ショットガン>散弾銃]]を更に改造したもので、もちろん二丁拳銃。 取り回しを考慮して銃身を短くし、更にスラッグ弾を採用した高火力の銃で、その間合いの広さは華撃団一である。 一度に攻撃できる対象は一機だけだが、高い攻撃力と広い間合いで十分な働きが期待できる。 また普段リカが着ているポンチョを思わせる両肩のパーツは飛行形態時安定性を高める役割を狙ったものだが、そのまま薄い装甲を補うこともできる。 間合いは広いながらも[[帝国華撃団]]の[[織姫>ソレッタ・織姫]]のようにドーナツ型であることから隣接されると攻撃できなくなることと、装甲は薄く移動力は低めなため、昴機の特殊能力で防御力を上げてやるか、新次郎や[[ジェミニ>ジェミニ・サンライズ]]などの俊敏な前衛機と組ませてやると吉である。 それでもうまく使ってやれれば攻撃と間合いのゴリ押しで単機でもかなりの戦果を挙げられる、使い手によって能力や役割が分けられる機体である。 リカ「項目を見たら追記・修正!これ、リカの掟!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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