非公認戦隊アキバレンジャー

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/10 Tue 17:07:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 妄想の海に浮かぶ街、秋葉原。 そこに、「&font(#FF0000){痛さは強さだ!}」と信じ、 脳内だけで戦う3人の戦士がいた。 彼らこそ…… &blankimg(アキバレンジャー.jpg,width=329,height=184) &sizex(6){&b(){&font(#FF0000){非公認戦隊}&font(#0000FF){アキバ}&font(#FFDC00){レンジャー!!}}} &sizex(4){&b(){&font(#FF0000){よい子は}&font(#0000FF){見ちゃ}&font(#FFDC00){ダメっ!}}} } 『非公認戦隊アキバレンジャー』とは、2012年4月からBS朝日及びTOKYO MXで放送が始まった[[スーパー戦隊シリーズ]]第37作……&bold(){ではない。} #openclose(show=■目次){#contents()} *【概要】 そう、本作は戦隊の名を冠していながらも「公認」ではないヒーローなのである。 題材は「オタク」「妄想」。 「非公認」と銘打たれてはいるが、本家戦隊シリーズと同じ東映が制作した「公式」の東映特撮。 スタッフもスーパー戦隊経験者のベテランが集まっており、劇中では随所に「公認」スーパー戦隊絡みのネタが登場する。 同時期に放送された『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』が戦隊のお約束をあえて外しているのに対し、こちらはむしろ(無論いい意味で)わざとらしく入れまくり、そしてネタにしまくっているという対照的な作品である。 なお、深夜枠ということを生かしたお色気とマニアックなネタ、そしてメタネタ全開なノリなのでスーパー戦隊の存在を信じる未就学児童に配慮して&b(){「よい子は見ちゃダメっ!」}というキャッチコピーがつけられている。 東映プロデューサーは『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』の[[日笠淳>日笠淳(プロデューサー)]]と『侍戦隊シンケンジャー』の石川啓。シーズン痛では望月卓も参加。メイン脚本は『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』と『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の荒川稔久。シーズン1ではサブとして『[[天装戦隊ゴセイジャー]]』『ゴーカイジャー』のサブ脚本の[[香村純子]]も参加。 主題歌は熱い歌詞……だが、なんと歌うのは&font(#ffc0cb){モモーイ}こと[[桃井はるこ]]。 山形ユキオの熱気に負けじと熱唱してるぞい♪ 元々『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の人気を受けて製作された作品であり、&bold(){『海賊版戦隊ゴカイジャー』}というタイトル案もあったらしい。 そして2013年4月にはまさかの続編が始まってしまった。 タイトルは&bold(){「&font(#ff0000){非公認戦隊アキバレンジャー} &font(#0000FF){シーズン痛}」}。 アキバレンジャーのさらに大それた活躍に、今後も目が放せそうにない。 2023年10月よりYouTubeの東映特撮公式チャンネルにて配信が開始。 ファンから「&bold(){非公認戦隊なのに公式チャンネルで配信してもいいのか}」とネタにされたことは言うまでもないが、「スーパー戦隊」ではなく「東映特撮」の公式チャンネルなので大丈夫なんだろう…多分。 シーズン1の配信完了後は無事シーズン痛も配信開始された。 *【ストーリー】 秋葉原では、スーパー戦隊シリーズとアニメ「にじよめ学園ズキューーン葵」が大人気。 そんな秋葉原で「戦隊カフェ ひみつきち」を営む葉加瀬博世は、強い妄想の力を持つ三人のダメ人間を集めて「アキバレンジャー」に任命した。 ……まあ、何か侵略者とか、そういうのが現れたから任命したってわけじゃないんだけどね。   そんな中、ステマ乙と名乗る謎の軍団が出現! 秋葉原を恐怖と暴力で蹂躙する。 アキバレンジャーは、ゴレンジャー〜ゴーバスターズに続く37番目のスーパー戦隊として、公認様から正式に認めてもらうためにステマ乙と戦うのだ! &font(u){&font(#FFFFFF){……という妄想、だったのだが……!?}} **シーズン痛 ステマ乙との&font(u){&font(#FFFFFF){「原作者」によるテコ入れが成されず、ドクターZやデリュージョン帝国が現れなかった}}決戦から9か月後。 劇場版にじよめ学園ズキューーン葵の公開を待ち望んでいた赤木だったが、突如現実世界で『[[五星戦隊ダイレンジャー]]』の存在が消失。 代わりになんとアキバレンジャーが、&font(b){『五星戦隊アキバレンジャー』}として公認戦隊シリーズの仲間入りするという異常事態に。 その裏では新たなる組織「新次元頭脳改造地下真帝国バロスw」の陰謀が動き出していた…… *【登場人物】 **◆アキバレンジャー ●&color(red,black){&bold(){赤木信夫/アキバレッド}} 演:和田正人 アキバレンジャーのリーダー。 運送会社S.P.D.(Sasaki.Ponpoko.Delivery.)に勤務し、燃えるハートでクールに戦う……つもりでも、現実では失敗ばかり。 スーパー戦隊をこよなく愛し、細かい知識も豊富。ついでにエロ妄想も旺盛。 最近は「&font(#6495ed){にじよめ学園ズキューーン葵}」にもハマっている29歳。 頭部の髪の毛を思わせる左右非対称のマスクは『[[バトルフィーバーJ]]』のバトルジャパンのオマージュである。 シーズン痛でも続投。オタク趣味は相変わらずだが、新たにパワーアップ形態「超アキバレッド」を手に入れる。 ちなみにリアルで所属するグループの後輩には特撮系が多く、ウルトラマン[[2>ウルトラマンメビウス]][[人>礼堂ヒカル]]、本家戦隊は[[レッド>獣拳戦隊ゲキレンジャー]][[3>烈車戦隊トッキュウジャー]][[人>動物戦隊ジュウオウジャー]]・[[ブルー>ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]][[2人>轟轟戦隊ボウケンジャー]]・[[ライバル>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]、ライダーも[[ライダー>桜井侑斗]][[3>紅渡]][[人>初瀬亮二/仮面ライダー黒影]]に[[幹>カザリ(仮面ライダーオーズ)]][[部>ウヴァ(仮面ライダーオーズ)]][[怪人>グレムリン(仮面ライダーウィザード)]]・[[相方>歌星賢吾]]等。 ついでに言うと本作から6年後、同じ事務所の後輩芸人が[[戦力部隊の管理官>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]に選ばれている。 また演者はジュウオウジャーの時に行われた歴代レッド集結の話でハブられたことについてTwitterで「歴代レッド集結ねぇ…」とツイートしていた。((公式からは「あくまで公認なので」となだめられた)) ●&color(red,black){&bold(){都築タクマ/二代目アキバレッド}} 演:高木心平 ステマ乙を追ってアメリカからやってきたイケメン。 戦士としての実績を買われ、ペンタゴンにスカウトされた信夫からアキバレッドを引き継ぐことになる&font(u){&font(#FFFFFF){……という設定で、実は「原作者」が送り込んだテコ入れ要員}}。 演じた高木氏は『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』にてゲキブルー/深見レツを演じた高木万平氏の弟で(信夫の方はゲキレッドの先輩)、本編でもネタにされた。 一応、レッド交代要素自体もマイナーなものである。 ●&color(white,blue){&bold(){青柳美月/アキバブルー}} 演:日南響子 現役女子高生格闘家。パンチラ担当。 クールで無愛想だが、実は「ズキューーン葵」の隠れ大ファン。 強さの高みを極めるためにアキバレンジャーに加入しただけあり、ストイックで勉強熱心。 実は演者はガチヲタ。   ●&font(white,#ffdc00){&bold(){萌黄ゆめりあ(CN)/アキバイエロー}} 演:荻野可鈴 本名・山田優子。 数多くのコスプレ姿を持ち、コミケやBLなどオタク文化全般に詳しい腐女子。 その私生活には謎が多いが、実は23歳のOL(劇中24歳に)。おまけにキャラを作っていて、素に戻ると声がデスボイスに……。 シーズン痛でも続投しているが、&font(u){&font(#ffffff){なんと玉の輿で結婚し、本名が横山優子に。}}変身後の髪型などが変わっている。 ちなみに彼女のママさんは伝説の熟女レイヤーで演じるは[[松本梨香]]。 此方の演者は非ヲタだが、[[声優をしているとき>てさぐれ!部活もの]]はノリノリだったりする。 ●&color(white,blue){&bold(){石清水ルナ/二代目アキバブルー}} 演:澤田汐音 海外へ留学した美月に代わり加入した、芸能プロダクションに所属する女子高生。 一応アイドルだが、売れなさ過ぎてマネージャーに放置されている。 「清」の文字に青が含まれていることからやや強引にスカウトされた。 割と打算的で思い込みが激しく、アキバレンジャーを撮影だと思い込み「一年放映されるドラマなので次の仕事への踏み台にはうってつけ」という理由で加入した。 だが、その分誰よりも成長(?)したキャラでもあり、最終盤では戦う気力を失った信夫の復活に一役買うファインプレーを見せた。 **◆戦隊カフェ ひみつきち アキバレンジャーの拠点となる戦隊グッズだらけのカフェ。 ●&bold(){葉加瀬博世} 演:[[内田真礼]] 「ひみつきち」店長にして、アキバレンジャーの装備を開発した&font(u){&font(#ffffff){と、思われていた}}人。 その行動には謎が多いが、きっと悪い人ではない。多分。 酒癖はかなり悪く、お客様と口論になるらしい。そんな彼女の推しキャラは[[ヘドリアン女王]]とのこと。 演じた内田氏は現役の声優で(本作展開当時で言えば[[小鳥遊六花]]や[[黒騎れい>ビビッドレッド・オペレーション]]の人)、後にリアル弟が[[悪のウルトラマン>ウルトラマントレギア]]の声の人になった。 後半、&font(u){&font(#ffffff){声優}}生命を削る呪いがかけられていることが判明した。&font(u){&font(#ffffff){ような気がするがそんなことはなかったぜ!}} &bold(){てへぺろ/(・ω<)こつーん☆} シーズン痛でも引き続き登場する&font(u){&font(#ffffff){が、声優であることは明かされていないままとなっている}}。 その最終盤では、とある勢力の陰謀によって&font(u){&font(#ffffff){外見的に無理があり過ぎるキャピキャピした妹キャラへ}}別人のように変わり果ててしまう。 ●&bold(){三田こずこず} 演:愛川こずえ 「ひみつきち」従業員。毎回歴代戦隊キャラのコスプレを披露したりダンスしたりする。 中の人は「踊ってみた」出身の現役アイドル。 **◆[[邪団法人ステマ乙]] オタク文化を非生産的で気持ち悪いものと断じ、秋葉原を一般人向けのオシャレな街にしようとする悪の組織。 詳細は該当項目を参照。 ●&bold(){&color(#e60012,whitesmoke){ドクターZ/都築丈博}} 演:[[矢尾一樹]] 自らを認めなかったアニメ業界、そしてオタク文化に憎悪を抱くステマ乙の首領。 元アニメーター、さらにその前はマサチューセッツ工科大学教授というとんでもない経歴を持つ。 その正体は博世とタクマの実父、だが……。 演者は[[青二才>ニンジャマン/サムライマン]]。 ●&bold(){&color(deepskyblue,#a0a0a0){専務取締役 デリューナイト}} CV:[[平田広明]] 強くてかっこよくて渋い、正統派のライバル系幹部。 &font(u){&font(#FFFFFF){彼もまたテコ入れ要員であったが、「番組」の終了を望まないアキバレンジャーの抵抗と共にキャラがどんどん迷走していく。}} ●&bold(){&color(#ac82ff,black){再開発部長 マルシーナ}} 演:穂花 ナイスバディでボインな、まさに[[お手本のようなセクシー女幹部>敵女]]。 妄想だけの存在と思われていたが、現実世界に現れ……。 [[マブシーナ>魔進戦隊キラメイジャー]]ではない。   ●&bold(){再開発部係長} 毎回アキバレンジャーと戦う怪人たち。 [[汚いグリリバ>緑川光]]やら渋谷アブラムシ、[[関智>関智一]]アルパカなど、個性豊か。 ※倒されても巨大化はしない ●&bold(){&color(whitesmoke,#7d7d7d){平社員 シャチーク}} ステマ乙の[[戦闘員>戦闘員(スーパー戦隊)]]。 [[「ノルマ、ノルマ」「ザンギョウ、ザンギョウ」と呟きながら組織のために身を粉にして働く>クライアス社(HUGっと!プリキュア)]]、まさに社畜。 **◆新次元頭脳改造地下真帝国バロスw シーズン痛の敵組織。現実世界のスーパー戦隊を改変するという不可解な行為を行っているが、その目的は謎に包まれている。 なお「w」は「わら」と読む。&s(){&bold(){&color(red,black){相変わらずのネットスラングかよ……}}} ●&bold(){ツー将軍} 演:[[堀川りょう]] バロスwの首領であり、[[ダイナマン>科学戦隊ダイナマン]]の[[カー将軍>カー将軍(科学戦隊ダイナマン)]]に酷似した格好の男性で、本職は歯科技工士。 ただし彼自身は現実世界の存在であり、この恰好で普通に出歩いている。 怪人のフィギュアを作り出し、「妄想送」することでその怪人を妄想世界に召喚することが可能。 ●&bold(){&color(#ac82ff,black){女幹部 マルシーナ}} バロスwで復活したマルシーナ。北極の氷の下から復活した……という設定。 ツー将軍に従ってはいるものの、接し方はぞんざい。 新たに「モヤモヤズキューーン」で邪妄想をすることで、バトルVer.に変身する。 ●&bold(){&bgcolor(black){&color(hotpink){オネ}&color(cyan){ェダー}}} バロスwの[[戦闘員>戦闘員(スーパー戦隊)]]。 その名の通り「[[オネエ>オネエキャラ]]」がモチーフで、ラインは「M」の意匠が施されている。&bold(){&bgcolor(black){&color(hotpink){「ムダゲ}&color(cyan){ショリ」}}}&bold(){&bgcolor(black){&color(hotpink){「バスト}&color(cyan){アップ」}}}の掛け声と共に「Oh!」のモニュメント状の手鎌でアキバレンジャーに襲い掛かる。 なお、最大の武器は全身をくねらせて身体をこすりつけるという何ともキモ……もとい、恐ろしい攻撃。 *【アキバレンジャーの装備】 ・&font(#6495ed){&bold(){モエモエズキューーン}}(MMZ-01) 変身アイテム兼武器兼フィギュア。&font(#6495ed){ズキューーン葵}がデザインモチーフになっており、「重妄想!」のかけ声で変身を行う。 その際、トリガーを引くと「&b(){&font(#6495ed){ズッキュ~~ン!!}}」という葵たんの声が鳴り響く。 必殺技は妄想パワーの弾丸で三人同時に敵を撃つ「萌えマグナム」。 &font(u){&font(#ffffff){パンツは白いぞ!}} ・&bold(){ダイソレタキャノン} デカワッパー、ボウケンスコッパー、ジェットウインガーを合体させて完成する愛の必殺砲。 ド派手な三色の破壊光線「ダイソレタキャノンファイヤー」で悪を砕く。 ・&font(#6495ed){&bold(){ムニュムニュズバーーン}}(MMZ-02) シーズン痛より登場したアキバレッド専用の武器で、「&b(){&color(red,black){チョーモーソー!}}」とレッドがコールした後、フィギュアから短剣に「&b(){&font(#6495ed){ズッバ~~ン!!}}」と変形。 その後分離した葵のイメージがアキバレッドに「&b(){&font(#6495ed){むぎゅっ♥}}」と抱き着くことで、イメージがアーマー化し「超アキバレッド」にパワーアップする。 必殺技は二度切りつけた後トサカに刀身をこすりつけ、「&b(){&font(#6495ed){一緒にイくぜーっ!!}}」の声と共に燃える斬撃を叩きつける「ムニュスラッシュ」。 さらに、モエモエズキューンと合体することで「&b(){&font(#6495ed){ムニュモエズバキューーン}}」となり、トリガーを弾くことで超強力な破壊光弾が「&b(){&font(#6495ed){ズバババババーーーン!!!}}」と発射される。 ・&bold(){ダイソレタバズーカ} ハリケンボール、ジュウレンバックラー、ダイレンボンバーを合体させて完成する新たな必殺バズーカ。 バックラー部からボール状の三色光線「ダイソレタバズーカファイヤー」を発射する。 ・&bold(){ダイソレテルキャノンバズーカ} ダイソレタキャノンとダイソレタバズーカを合体させた超必殺バズーカ。 「ダイソレタキャノンファイヤー」がさらに強化された「ダイソレテルキャノンバズーカファイヤー」で邪な妄想を一気に粉砕する。 *【巨大メカ】 ・&bold(){イタッシャーロボ} マシンイタッシャー(痛車)から変形するロボット。ズキューーン葵がプリントされている。 巨大メカと言ってもそんなに大きくはなく、むしろ[[トランスフォーマー]]とか[[ジャイロゼッター>超速変形ジャイロゼッター]]のそれ。CGのクオリティが無駄に細かい。 *【その他】 #center(){ &sizex(4){&font(#6495ed){私の銃弾は何を貫けばいいの…?}} &sizex(4){&font(#6495ed){ただれた悪意?醜い終末?}} &b(){&sizex(6){&font(#6495ed){にじよめ学園!ズキューーン葵!!}}} } ・&bold(){にじよめ学園ズキューーン葵} 本作の[[作中作]]であり、スーパー戦隊と人気を二分しているこの世界のアニメ。 ヒロインである女子高生の市川葵が幼馴染の船橋サトミを助けてクールに戦う内容のようだ。 去年放映されて爆発的にヒットし、映画化も決まったらしい。 *【公認様】 いわゆるよい子のみんなが見る方。 あくまで俳優本人であり、ヒーローではない。が、妄想世界ではヒーロー本人になる。 時折前触れも登場し、非公認には恐れ多いほどの『大それた力』をもたらしていく。 大それた力の名前の由来はゴーカイジャーの[[大いなる力>大いなる力(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]。 ●&font(#ff0000){&bold(){載寧龍二/デカレッド}} &font(#ff0000){『ヒーローやってた時に、そういうプライド持ってやってたんで……おふざけでやられるのはちょっと……』} 第2話にてまさかの登場。マジで燃えるハートでクールに戦ってた人。 自身が吹き替え出演した「[[パワーレンジャー・S.P.D.]]」の販促イベントに向かう途中、やる気を失った信夫に遭遇した。 戦闘シーンではアキバレッドと共演! 『大それた力』デカワッパーにFFRする。 ●&font(#ff0000){&bold(){高橋光臣/ボウケンレッド}} &font(#ff0000){『グッジョブだ、アキバブルー!』} 第3話に登場(ただし声のみ)。 一度目はアルコールを摂取して強化された信夫の妄想力により開運フォームで召喚される。 二度目にはアキバブルーの頑張りに応えて通常の姿で登場、アキバレンジャーと共にアタック! 『大それた力』ボウケンスコッパーにFFRする。 断じて&bold(){ボウケンレンジャー}ではない。 ●&font(#ff0000){&bold(){新堀和男}} &font(#ff0000){『常にカメラを意識すること! 映像の世界は、カメラに映ったことが全てだからね』} 第6話に登場。株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー代表取締役社長。 かのアカレンジャーを始め、公認様において数多くのキャラクターを演じてきたスーツアクター界の重鎮。 美月を新番組のキャストと勘違いし、ヒーロー俳優としての心構えとアクションのイロハを伝授した。 また、彼が最後に担当したレッドだからか、[[鳥人戦隊ジェットマン]]の[[レッドホーク>レッドホーク/天堂竜]]が登場。 『大それた力』ジェットウインガーにFFRする。 ●&font(b,#999999){キバレンジャー} CV:阿部渡 ダイレンジャーの追加戦士……のはずが、改変された世界ではアキバレンジャーの追加戦士に。 しかし登場前に『五星戦隊アキバレンジャー』が打ち切られてしまっていたため、その恨みでマルシーナに協力。アキバレンジャーに襲い掛かる。 ●&font(b,#ff0000){リュウレンジャー} CV:和田圭市 ダイレンジャーのレッド……のはずが、改変された世界では『中華戦隊チャイナマン』なるパチモンの「チャイナレッド」に。ついでに声も関智一になってしまっている。 アキバレンジャーの奮闘でリュウレンジャーとして復活した後は、同じく記憶を取り戻したキバレンジャーと共に『大それた力』ダイレンボンバーにFFRする。 ●&font(b,#ff0000){ティラノレンジャー}、&font(b,#008000){ドラゴンレンジャー} [[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]のレッドとグリーン……のはずが、改変された世界では『POWERFUL RANGERS』1作目の戦士のレッドレンジャーとグリーンレンジャーになってしまった。 復活後は『大それた力』ジュウレンバックラーにFFRする。 ●&font(b){電光石火ゴウライジャー} [[忍風戦隊ハリケンジャー]]に登場するもう1つの戦隊……のはずが、改変された世界では『忍虫戦隊ジャカンジャー』なる悪の戦隊になり、新たにテントライジャーなる戦士が加わった3人戦隊に。 復活後はハリケンジャーの3人と共に、『大それた力』ハリケンボールにFFRする。 *【商品展開】 [[S.H.Figuarts>S.H.Figuarts(スーパー戦隊)]]が「魂フィーチャーズ vol.3」に展示された。 そして、公認様であるゴーバスターズを差し置いてレッド、ブルー、イエローの発売が決定。 そもそも本作自体、仮面ライダーと比べて売り上げが芳しくなかった戦隊アーツの販促フィルムとしての側面もあったようで、デザインも最初からフィギュア化を前提に制作されていた模様。 さらにスーパー戦隊では初のメンバー全員の一般販売が実現した。 また、デカレッドにはデカワッパー、ボウケンレッドにはボウケンスコッパー、レッドホークにはジェットウインガーが付属する。 ●アキバレッド:6月発売 ●アキバブルー:7月発売 ●アキバイエロー:8月発売 **◇その他参考出品 ●マスクオフ姿 ●マルシーナ ●シャチーク(後に受注決定) ●イタッシャーロボ(フィギュアーツEX、変形可能。後に発売決定) ●「デフォルマイスタープチ」(後に発売決定) そしてなんと、なりきり玩具「DXモエモエズキューーン」まで発売された。 もはや大人向けの「コンプリートセレクション」並のディテールであり、フィギュアから銃への変形を完全再現している。 CMも[[玄田哲章]]を起用し、公認アイテムさながらの絶叫を披露する%%無駄な%%力の入れよう。 また、プレミアムバンダイでは「ズキューーン葵」関連のアイテムを続々と商品化。 さらに、トレーディングカードゲーム『クルセイド』にも2012年7月に参戦することが決定した。 ちなみに実写作品からのクルセイド参戦は初。 非公認と言ってる割に、何だこの気合いの入りようは……いいぞもっとや(ry *【その後の展開】 本作で脚本を手掛けた荒川稔久は『[[小説 仮面ライダークウガ]]』も執筆しており、なんと小説内にはアキバレンジャーのネタが書かれている。 まさかまさかの戦隊のみならずライダーへの出張も果たしたことになる。 更に2017年の『スペース・スクワッド』では、最終回でその名前が触れられることに。 そして、ついに[[公式のスーパー戦隊>セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記]]にて…。 &font(#CC9900){痛さ}は&font(#ff0000){強さ!} 熱い妄想で、追記・修正だ! #right{画像出典:非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛 第1話「妄想大戦」より 2013年4月5日から6月28日までBS朝日およびTOKYO MXで放送(全13話) &copy;東映AG・東映} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ズッキューン!/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 右から左の法則と言ってたが大それてるキャノンバズーカっていつも左から発射されているんだよな -- 名無しさん (2013-06-27 13:20:28) - 何気にメイン三人ともアクション動きがキレキレだったりする。番組の構成上生身アクションほとんどないのが残念。 -- 名無しさん (2013-06-27 15:26:14) - 2期ももう終わりかー -- 名無しさん (2013-06-27 15:33:39) - 「VS」もやったから次は6ヶ月後の12月に「帰ってきた」ですねわかります -- 名無しさん (2013-06-29 09:15:36) - まさかの全滅エンド・・・だけど赤木の言う通り続編やるなら八手三郎がテキトーに生き返らせてくれるだろうからあんまり悲しくないw -- 名無しさん (2013-06-29 09:23:23) - 痛の項目作るべきか?ルナ可愛いっす -- 名無しさん (2013-06-30 22:21:58) - 作るべきだ↑ -- 名無しさん (2013-09-25 20:03:53) - ↑激しく同意。 -- 名無しさん (2013-09-25 20:07:35) - これがパワレン化したらどうしよう -- 名無しさん (2013-12-26 23:50:31) - ↑パワーレンジャー・ギークとか? -- 名無しさん (2013-12-26 23:54:29) - 求むシーズン3! -- 名無しさん (2014-02-01 03:51:32) - ダイナマンのパロディで「カー将軍」ならぬ「ツー将軍」が出てきた日にゃ・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-01 09:15:51) - テロップチャンスすらネタにするのは卑怯wwwww美月ちゃんかわいいよ美月ちゃん -- 名無しさん (2014-02-01 21:11:41) - パワーレンジャー・オタッキーというのはどうだろうか? -- 名無しさん (2014-02-01 22:15:32) - シンプルにパワーレンジャー・MOEとか? -- 名無しさん (2014-02-01 23:17:29) - 赤木の中の人がごちそうさんで有名になるとは・・・ -- 名無しさん (2014-04-09 18:36:42) - 想像力対妄想力って事で、トッキュウジャーとvsを…まぁ無理か。 -- 名無しさん (2014-04-12 19:46:49) - クウガ小説版に出たネタってなんだ? -- 名無しさん (2014-04-26 19:22:11) - 妄想だけはいっぱいできるのにねぇ。 -- 名無しさん (2014-06-01 13:30:59) - 素行に問題のあった青以外みんな活躍してるあたり、一年で成長見込める公認様と違って短期だから最初から地力のあるキャスト選んだんだなというのがよくわかる。青も性格さえまともなら今頃売れてたんだろうなあ・・・ -- 名無しさん (2014-09-12 07:14:17) - ドクターZ経歴紹介回がいろいろオカシイ。モエシニスキー粒子って… 紹介するこずこずもかわいい -- 名無しさん (2015-12-20 10:04:58) - 因みに、赤木の中の人、非オタな上に、大学生の時に箱根駅伝出走経験があるガチアスリート。そんな人が熱演。すげぇ。 -- 名無しさん (2016-02-22 06:32:20) - ↑×6 すっごく遅レスだけど217ページで榎田さんが「冴が見てた夜中のふざけた特撮モノのハカセじゃないけど『ぷぇんたご~ん!?』とかさ」って言ってる。なおそれを聞いてた一条さんには通じなかったw -- 名無しさん (2016-04-08 02:34:52) - 赤木の中の人の嫁はレッドバスターの姉ちゃんです -- 名無しさん (2018-10-11 21:26:58) - イベント行ったことあるが、舞台の隅でこっそり茶番劇やってるのに吹いたwメインに目がいかない… -- 名無しさん (2020-11-14 16:09:23) - 深夜枠だからか昔はよくやってたセクハラ系も多かったな(今やそういうシーンはゴーカイを最後に見ないし) -- 名無しさん (2021-02-05 21:07:56) - まさかの、まさかの映画ゲスト…! -- 名無しさん (2021-07-23 23:02:13) - 敵に死亡フラグを与える恐ろしい能力 -- 名無しさん (2021-07-27 17:57:24) - レッド「遂に俺達公認様に呼ばれたぞー!!!…え?台詞なし?あ、そう…」 -- 名無しさん (2021-08-03 20:13:36) - ↑2 メタな攻撃仕掛けてくる敵にメタを張り返すんだから、凶悪極まりないよね -- 名無しさん (2021-08-03 22:21:37) - 田崎竜太監督、スーパーヒーロー戦記に彼らを出してくれてありがとうございます。 -- 名無しさん (2021-09-22 10:11:55) - スーパー戦隊の公式ツイッターに出てたぞ… -- 名無しさん (2021-10-10 10:25:48) - この作品で内田真礼を知った人は俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2022-01-14 18:52:42) - これとアマゾンズは、どちらも番外作品ながら戦隊とライダーの音楽の祭典「超英雄祭」に歌手が呼ばれたという共通点があるな。アキバは1、2回だけど。 -- 名無しさん (2023-02-13 21:03:36) - youtube配信きたー! -- 名無しさん (2023-10-17 14:55:52) - 放送当時はゴーバスターズ叩きの棍棒としてやたらヨイショされてたそうだけど、信夫が知ったら泣くぞ… -- 名無しさん (2023-10-17 15:52:22) - たまたま観た回が親子(母娘)で同人誌を買い漁る姿でカオスだった -- 名無しさん (2023-10-17 15:57:32) - 優子の母さんが出る回とか切ない回もあるの好き -- 名無しさん (2023-10-17 19:35:54) - 没タイトルの『海賊版戦隊ゴカイジャー』は後のツーカイザーがある意味それを体現したという -- 名無しさん (2023-10-25 08:30:08) - 面白いんだけど観てると羞恥心で腹を切りたくなる番組 -- 名無しさん (2023-10-26 07:22:07) - なんというか、十年も経ってるから当然なんだけど『オタク文化をバカにする奴に「オタク文化は良いものなんだぞ」的なノリで戦う』っていうのが当時の時代を感じるね -- 名無しさん (2023-10-30 17:23:30) - 信夫って冴えないオタクの典型例みたいなキャラではあるけど、一応あれでもちゃんと就職して遊ぶ金も自分で稼いで、仕事終わりに同僚と飲み会やってそこそこ盛り上がれる程度の社会性はあるから、なんやかんやで割とまともな方の冴えないオタクではある気がする -- 名無しさん (2023-10-30 18:54:12) - パワフルレンジャー回、戦隊もパワレンも両方大好きだから「なんで東映公式がそんなことすんの…?」ってただただ悲しかった… -- 名無しさん (2023-12-19 00:49:51) - ↑そんなに引っかかる話だったか? 「戦隊は日本が誇る文化」ってメッセージがあって自分は好きだが -- 名無しさん (2023-12-23 18:11:38) - ↑仮にも公式に提携して作ってて、戦隊でも収益のみならず玩具開発のヒントにしたりバトライザーや用語を逆輸入したりと少なからず恩恵をもたらしてるリメイク版を「戦隊を脅かす存在」みたいに描いた挙句、ジェイソンとトミーのパロディキャラを暴力的で女にだらしないチンピラみたいにされたのが心底きつかった…「ヒーローは子供と共にあらなきゃダメなんだ!」とか信夫が言ってたけど、パワーレンジャーだってどれだけの間アメリカの子供達と共にいたか… -- 名無しさん (2023-12-23 18:18:10) - ↑なるほど。言われてみればパワレンへのフォローが欲しかったところはあるかな。似非アメリカンなパワレン組はギャグとして笑って見てたけどキツかった人もいるのね -- 名無しさん (2023-12-24 00:09:32) - シーズン3は八手が「メンバーはもう死んだから作りません(意訳)」って言ってたのでないと思うけど、作るとしたらPTAやBPO相手に戦って欲しい。 -- 名無しさん (2024-01-16 12:05:52) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/10 Tue 17:07:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 妄想の海に浮かぶ街、秋葉原。 そこに、「&font(#FF0000){痛さは強さだ!}」と信じ、 脳内だけで戦う3人の戦士がいた。 彼らこそ…… &blankimg(アキバレンジャー.jpg,width=329,height=184) &sizex(6){&b(){&font(#FF0000){非公認戦隊}&font(#0000FF){アキバ}&font(#FFDC00){レンジャー!!}}} &sizex(4){&b(){&font(#FF0000){よい子は}&font(#0000FF){見ちゃ}&font(#FFDC00){ダメっ!}}} } 『非公認戦隊アキバレンジャー』とは、2012年4月からBS朝日及びTOKYO MXで放送が始まった[[スーパー戦隊シリーズ]]第37作……&bold(){ではない。} #openclose(show=■目次){#contents()} *【概要】 そう、本作は戦隊の名を冠していながらも「公認」ではないヒーローなのである。 題材は「オタク」「妄想」。 「非公認」と銘打たれてはいるが、本家戦隊シリーズと同じ東映が制作した「公式」の東映特撮。 スタッフもスーパー戦隊経験者のベテランが集まっており、劇中では随所に「公認」スーパー戦隊絡みのネタが登場する。 同時期に放送された『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』が戦隊のお約束をあえて外しているのに対し、こちらはむしろ(無論いい意味で)わざとらしく入れまくり、そしてネタにしまくっているという対照的な作品である。 なお、深夜枠ということを生かしたお色気とマニアックなネタ、そしてメタネタ全開なノリなのでスーパー戦隊の存在を信じる未就学児童に配慮して&b(){「よい子は見ちゃダメっ!」}というキャッチコピーがつけられている。 東映プロデューサーは『[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]』『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』の[[日笠淳>日笠淳(プロデューサー)]]と『侍戦隊シンケンジャー』の石川啓。シーズン痛では望月卓も参加。メイン脚本は『[[特捜戦隊デカレンジャー]]』と『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の荒川稔久。シーズン1ではサブとして『[[天装戦隊ゴセイジャー]]』『ゴーカイジャー』のサブ脚本の[[香村純子]]も参加。 主題歌は熱い歌詞……だが、なんと歌うのは&font(#ffc0cb){モモーイ}こと[[桃井はるこ]]。 山形ユキオの熱気に負けじと熱唱してるぞい♪ 元々『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の人気を受けて製作された作品であり、&bold(){『海賊版戦隊ゴカイジャー』}というタイトル案もあったらしい。 そして2013年4月にはまさかの続編が始まってしまった。 タイトルは&bold(){「&font(#ff0000){非公認戦隊アキバレンジャー} &font(#0000FF){シーズン痛}」}。 アキバレンジャーのさらに大それた活躍に、今後も目が放せそうにない。 2023年10月よりYouTubeの東映特撮公式チャンネルにて配信が開始。 ファンから「&bold(){非公認戦隊なのに公式チャンネルで配信してもいいのか}」とネタにされたことは言うまでもないが、「スーパー戦隊」ではなく「東映特撮」の公式チャンネルなので大丈夫なんだろう…多分。 シーズン1の配信完了後は無事シーズン痛も配信開始された。 *【ストーリー】 秋葉原では、スーパー戦隊シリーズとアニメ「にじよめ学園ズキューーン葵」が大人気。 そんな秋葉原で「戦隊カフェ ひみつきち」を営む葉加瀬博世は、強い妄想の力を持つ三人のダメ人間を集めて「アキバレンジャー」に任命した。 ……まあ、何か侵略者とか、そういうのが現れたから任命したってわけじゃないんだけどね。   そんな中、ステマ乙と名乗る謎の軍団が出現! 秋葉原を恐怖と暴力で蹂躙する。 アキバレンジャーは、ゴレンジャー〜ゴーバスターズに続く37番目のスーパー戦隊として、公認様から正式に認めてもらうためにステマ乙と戦うのだ! &font(u){&font(#FFFFFF){……という妄想、だったのだが……!?}} **シーズン痛 ステマ乙との&font(u){&font(#FFFFFF){「原作者」によるテコ入れが成されず、ドクターZやデリュージョン帝国が現れなかった}}決戦から9か月後。 劇場版にじよめ学園ズキューーン葵の公開を待ち望んでいた赤木だったが、突如現実世界で『[[五星戦隊ダイレンジャー]]』の存在が消失。 代わりになんとアキバレンジャーが、&font(b){『五星戦隊アキバレンジャー』}として公認戦隊シリーズの仲間入りするという異常事態に。 その裏では新たなる組織「新次元頭脳改造地下真帝国バロスw」の陰謀が動き出していた…… *【登場人物】 **◆アキバレンジャー ●&color(red,black){&bold(){赤木信夫/アキバレッド}} 演:和田正人 アキバレンジャーのリーダー。 運送会社S.P.D.(Sasaki.Ponpoko.Delivery.)に勤務し、燃えるハートでクールに戦う……つもりでも、現実では失敗ばかり。 スーパー戦隊をこよなく愛し、細かい知識も豊富。ついでにエロ妄想も旺盛。 最近は「&font(#6495ed){にじよめ学園ズキューーン葵}」にもハマっている29歳。 頭部の髪の毛を思わせる左右非対称のマスクは『[[バトルフィーバーJ]]』のバトルジャパンのオマージュである。 シーズン痛でも続投。オタク趣味は相変わらずだが、新たにパワーアップ形態「超アキバレッド」を手に入れる。 ちなみにリアルで所属するグループの後輩には特撮系が多く、ウルトラマン[[2>ウルトラマンメビウス]][[人>礼堂ヒカル]]、本家戦隊は[[レッド>獣拳戦隊ゲキレンジャー]][[3>烈車戦隊トッキュウジャー]][[人>動物戦隊ジュウオウジャー]]・[[ブルー>ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン]][[2人>轟轟戦隊ボウケンジャー]]・[[ライバル>理央(獣拳戦隊ゲキレンジャー)]]、ライダーも[[ライダー>桜井侑斗]][[3>紅渡]][[人>初瀬亮二/仮面ライダー黒影]]に[[幹>カザリ(仮面ライダーオーズ)]][[部>ウヴァ(仮面ライダーオーズ)]][[怪人>グレムリン(仮面ライダーウィザード)]]・[[相方>歌星賢吾]]等。 ついでに言うと本作から6年後、同じ事務所の後輩芸人が[[戦力部隊の管理官>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]に選ばれている。 また演者はジュウオウジャーの時に行われた歴代レッド集結の話でハブられたことについてTwitterで「歴代レッド集結ねぇ…」とツイートしていた。((公式からは「あくまで公認なので」となだめられた)) ●&color(red,black){&bold(){都築タクマ/二代目アキバレッド}} 演:高木心平 ステマ乙を追ってアメリカからやってきたイケメン。 戦士としての実績を買われ、ペンタゴンにスカウトされた信夫からアキバレッドを引き継ぐことになる&font(u){&font(#FFFFFF){……という設定で、実は「原作者」が送り込んだテコ入れ要員}}。 演じた高木氏は『[[獣拳戦隊ゲキレンジャー]]』にてゲキブルー/深見レツを演じた高木万平氏の弟で(信夫の方はゲキレッドの先輩)、本編でもネタにされた。 一応、レッド交代要素自体もマイナーなものである。 ●&color(white,blue){&bold(){青柳美月/アキバブルー}} 演:日南響子 現役女子高生格闘家。パンチラ担当。 クールで無愛想だが、実は「ズキューーン葵」の隠れ大ファン。 強さの高みを極めるためにアキバレンジャーに加入しただけあり、ストイックで勉強熱心。 実は演者はガチヲタ。   ●&font(white,#ffdc00){&bold(){萌黄ゆめりあ(CN)/アキバイエロー}} 演:荻野可鈴 本名・山田優子。 数多くのコスプレ姿を持ち、コミケやBLなどオタク文化全般に詳しい腐女子。 その私生活には謎が多いが、実は23歳のOL(劇中24歳に)。おまけにキャラを作っていて、素に戻ると声がデスボイスに……。 シーズン痛でも続投しているが、&font(u){&font(#ffffff){なんと玉の輿で結婚し、本名が横山優子に。}}変身後の髪型などが変わっている。 ちなみに彼女のママさんは伝説の熟女レイヤーで、演じるは[[本家戦隊>地球戦隊ファイブマン]]にも声優としてレギュラー出演した事がある[[松本梨香]](後の[[ミスタイタン>仮面ライダージャンヌ&仮面ライダーアギレラ withガールズリミックス]])。 此方の演者は非ヲタだが、[[声優をしているとき>てさぐれ!部活もの]]はノリノリだったりする。 ●&color(white,blue){&bold(){石清水ルナ/二代目アキバブルー}} 演:澤田汐音 海外へ留学した美月に代わり加入した、芸能プロダクションに所属する女子高生。 一応アイドルだが、売れなさ過ぎてマネージャーに放置されている。 「清」の文字に青が含まれていることからやや強引にスカウトされた。 割と打算的で思い込みが激しく、アキバレンジャーを撮影だと思い込み「一年放映されるドラマなので次の仕事への踏み台にはうってつけ」という理由で加入した。 だが、その分誰よりも成長(?)したキャラでもあり、最終盤では戦う気力を失った信夫の復活に一役買うファインプレーを見せた。 **◆戦隊カフェ ひみつきち アキバレンジャーの拠点となる戦隊グッズだらけのカフェ。 ●&bold(){葉加瀬博世} 演:[[内田真礼]] 「ひみつきち」店長にして、アキバレンジャーの装備を開発した&font(u){&font(#ffffff){と、思われていた}}人。 その行動には謎が多いが、きっと悪い人ではない。多分。 酒癖はかなり悪く、お客様と口論になるらしい。そんな彼女の推しキャラは[[ヘドリアン女王]]とのこと。 演じた内田氏は現役の声優で(本作展開当時で言えば[[小鳥遊六花]]や[[黒騎れい>ビビッドレッド・オペレーション]]の人)、後に[[アニメ>俺、ツインテールになります。]]でも本作と同じ性別比率・カラー構成の戦士三人を支援する博士となり、リアル弟が[[悪のウルトラマン>ウルトラマントレギア]]の声の人になった。 後半、&font(u){&font(#ffffff){声優}}生命を削る呪いがかけられていることが判明した。&font(u){&font(#ffffff){ような気がするがそんなことはなかったぜ!}} &bold(){てへぺろ/(・ω<)こつーん☆} シーズン痛でも引き続き登場する&font(u){&font(#ffffff){が、声優であることは明かされていないままとなっている}}。 その最終盤では、とある勢力の陰謀によって&font(u){&font(#ffffff){外見的に無理があり過ぎるキャピキャピした妹キャラへ}}別人のように変わり果ててしまう。 ●&bold(){三田こずこず} 演:愛川こずえ 「ひみつきち」従業員。毎回歴代戦隊キャラのコスプレを披露したりダンスしたりする。 中の人は「踊ってみた」出身の現役アイドル。 **◆[[邪団法人ステマ乙]] オタク文化を非生産的で気持ち悪いものと断じ、秋葉原を一般人向けのオシャレな街にしようとする悪の組織。 詳細は該当項目を参照。 ●&bold(){&color(#e60012,whitesmoke){ドクターZ/都築丈博}} 演:[[矢尾一樹]] 自らを認めなかったアニメ業界、そしてオタク文化に憎悪を抱くステマ乙の首領。 元アニメーター、さらにその前はマサチューセッツ工科大学教授というとんでもない経歴を持つ。 その正体は博世とタクマの実父、だが……。 演者は[[青二才>ニンジャマン/サムライマン]]。 ●&bold(){&color(deepskyblue,#a0a0a0){専務取締役 デリューナイト}} CV:[[平田広明]] 強くてかっこよくて渋い、正統派のライバル系幹部。 &font(u){&font(#FFFFFF){彼もまたテコ入れ要員であったが、「番組」の終了を望まないアキバレンジャーの抵抗と共にキャラがどんどん迷走していく。}} ●&bold(){&color(#ac82ff,black){再開発部長 マルシーナ}} 演:穂花 ナイスバディでボインな、まさに[[お手本のようなセクシー女幹部>敵女]]。 妄想だけの存在と思われていたが、現実世界に現れ……。 [[マブシーナ>魔進戦隊キラメイジャー]]ではない。   ●&bold(){再開発部係長} 毎回アキバレンジャーと戦う怪人たち。 [[汚いグリリバ>緑川光]]やら渋谷アブラムシ、[[関智>関智一]]アルパカなど、個性豊か。 ※倒されても巨大化はしない ●&bold(){&color(whitesmoke,#7d7d7d){平社員 シャチーク}} ステマ乙の[[戦闘員>戦闘員(スーパー戦隊)]]。 [[「ノルマ、ノルマ」「ザンギョウ、ザンギョウ」と呟きながら組織のために身を粉にして働く>クライアス社(HUGっと!プリキュア)]]、まさに社畜。 **◆新次元頭脳改造地下真帝国バロスw シーズン痛の敵組織。現実世界のスーパー戦隊を改変するという不可解な行為を行っているが、その目的は謎に包まれている。 なお「w」は「わら」と読む。&s(){&bold(){&color(red,black){相変わらずのネットスラングかよ……}}} ●&bold(){ツー将軍} 演:[[堀川りょう]] バロスwの首領であり、&s(){声は[[筋殻アクマロ]]なのに}[[ダイナマン>科学戦隊ダイナマン]]の[[カー将軍>カー将軍(科学戦隊ダイナマン)]]に酷似した格好の男性で、本職は歯科技工士。 ただし彼自身は現実世界の存在であり、この恰好で普通に出歩いている。 怪人のフィギュアを作り出し、「妄想送」することでその怪人を妄想世界に召喚することが可能。 ちなみに演者さんは、少年時代東映製作で佐々木功(現:ささきいさお)主演の時代劇『妖術武芸帳』に出演した事があった。 ●&bold(){&color(#ac82ff,black){女幹部 マルシーナ}} バロスwで復活したマルシーナ。北極の氷の下から復活した……という設定。 ツー将軍に従ってはいるものの、接し方はぞんざい。 新たに「モヤモヤズキューーン」で邪妄想をすることで、バトルVer.に変身する。 ●&bold(){&bgcolor(black){&color(hotpink){オネ}&color(cyan){ェダー}}} バロスwの[[戦闘員>戦闘員(スーパー戦隊)]]。 その名の通り「[[オネエ>オネエキャラ]]」がモチーフで、ラインは「M」の意匠が施されている。&bold(){&bgcolor(black){&color(hotpink){「ムダゲ}&color(cyan){ショリ」}}}&bold(){&bgcolor(black){&color(hotpink){「バスト}&color(cyan){アップ」}}}の掛け声と共に「Oh!」のモニュメント状の手鎌でアキバレンジャーに襲い掛かる。 なお、最大の武器は全身をくねらせて身体をこすりつけるという何ともキモ……もとい、恐ろしい攻撃。 *【アキバレンジャーの装備】 ・&font(#6495ed){&bold(){モエモエズキューーン}}(MMZ-01) 変身アイテム兼武器兼フィギュア。&font(#6495ed){ズキューーン葵}がデザインモチーフになっており、「重妄想!」のかけ声で変身を行う。 その際、トリガーを引くと「&b(){&font(#6495ed){ズッキュ~~ン!!}}」という葵たんの声が鳴り響く。 必殺技は妄想パワーの弾丸で三人同時に敵を撃つ「萌えマグナム」。 &font(u){&font(#ffffff){パンツは白いぞ!}} ・&bold(){ダイソレタキャノン} デカワッパー、ボウケンスコッパー、ジェットウインガーを合体させて完成する愛の必殺砲。 ド派手な三色の破壊光線「ダイソレタキャノンファイヤー」で悪を砕く。 ・&font(#6495ed){&bold(){ムニュムニュズバーーン}}(MMZ-02) シーズン痛より登場したアキバレッド専用の武器で、「&b(){&color(red,black){チョーモーソー!}}」とレッドがコールした後、フィギュアから短剣に「&b(){&font(#6495ed){ズッバ~~ン!!}}」と変形。 その後分離した葵のイメージがアキバレッドに「&b(){&font(#6495ed){むぎゅっ♥}}」と抱き着くことで、イメージがアーマー化し「超アキバレッド」にパワーアップする。 必殺技は二度切りつけた後トサカに刀身をこすりつけ、「&b(){&font(#6495ed){一緒にイくぜーっ!!}}」の声と共に燃える斬撃を叩きつける「ムニュスラッシュ」。 さらに、モエモエズキューンと合体することで「&b(){&font(#6495ed){ムニュモエズバキューーン}}」となり、トリガーを弾くことで超強力な破壊光弾が「&b(){&font(#6495ed){ズバババババーーーン!!!}}」と発射される。 ・&bold(){ダイソレタバズーカ} ハリケンボール、ジュウレンバックラー、ダイレンボンバーを合体させて完成する新たな必殺バズーカ。 バックラー部からボール状の三色光線「ダイソレタバズーカファイヤー」を発射する。 ・&bold(){ダイソレテルキャノンバズーカ} ダイソレタキャノンとダイソレタバズーカを合体させた超必殺バズーカ。 「ダイソレタキャノンファイヤー」がさらに強化された「ダイソレテルキャノンバズーカファイヤー」で邪な妄想を一気に粉砕する。 *【巨大メカ】 ・&bold(){イタッシャーロボ} マシンイタッシャー(痛車)から変形するロボット。ズキューーン葵がプリントされている。 巨大メカと言ってもそんなに大きくはなく、むしろ[[トランスフォーマー]]とか[[ジャイロゼッター>超速変形ジャイロゼッター]]のそれ。CGのクオリティが無駄に細かい。 *【その他】 #center(){ &sizex(4){&font(#6495ed){私の銃弾は何を貫けばいいの…?}} &sizex(4){&font(#6495ed){ただれた悪意?醜い終末?}} &b(){&sizex(6){&font(#6495ed){にじよめ学園!ズキューーン葵!!}}} } ・&bold(){にじよめ学園ズキューーン葵} 本作の[[作中作]]であり、スーパー戦隊と人気を二分しているこの世界のアニメ。 ヒロインである女子高生の市川葵が幼馴染の船橋サトミを助けてクールに戦う内容のようだ。 去年放映されて爆発的にヒットし、映画化も決まったらしい。 *【公認様】 いわゆるよい子のみんなが見る方。 あくまで俳優本人であり、ヒーローではない。が、妄想世界ではヒーロー本人になる。 時折前触れも登場し、非公認には恐れ多いほどの『大それた力』をもたらしていく。 大それた力の名前の由来はゴーカイジャーの[[大いなる力>大いなる力(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]。 ●&font(#ff0000){&bold(){載寧龍二/デカレッド}} &font(#ff0000){『ヒーローやってた時に、そういうプライド持ってやってたんで……おふざけでやられるのはちょっと……』} 第2話にてまさかの登場。マジで燃えるハートでクールに戦ってた人。 自身が吹き替え出演した「[[パワーレンジャー・S.P.D.]]」の販促イベントに向かう途中、やる気を失った信夫に遭遇した。 戦闘シーンではアキバレッドと共演! 『大それた力』デカワッパーにFFRする。 ●&font(#ff0000){&bold(){高橋光臣/ボウケンレッド}} &font(#ff0000){『グッジョブだ、アキバブルー!』} 第3話に登場(ただし声のみ)。 一度目はアルコールを摂取して強化された信夫の妄想力により開運フォームで召喚される。 二度目にはアキバブルーの頑張りに応えて通常の姿で登場、アキバレンジャーと共にアタック! 『大それた力』ボウケンスコッパーにFFRする。 断じて&bold(){ボウケンレンジャー}ではない。 ●&font(#ff0000){&bold(){新堀和男}} &font(#ff0000){『常にカメラを意識すること! 映像の世界は、カメラに映ったことが全てだからね』} 第6話に登場。株式会社レッド・エンタテインメント・デリヴァー代表取締役社長。 かのアカレンジャーを始め、公認様において数多くのキャラクターを演じてきたスーツアクター界の重鎮。 美月を新番組のキャストと勘違いし、ヒーロー俳優としての心構えとアクションのイロハを伝授した。 また、彼が最後に担当したレッドだからか、[[鳥人戦隊ジェットマン]]の[[レッドホーク>レッドホーク/天堂竜]]が登場。 『大それた力』ジェットウインガーにFFRする。 ●&font(b,#999999){キバレンジャー} CV:阿部渡 ダイレンジャーの追加戦士……のはずが、改変された世界ではアキバレンジャーの追加戦士に。 しかし登場前に『五星戦隊アキバレンジャー』が打ち切られてしまっていたため、その恨みでマルシーナに協力。アキバレンジャーに襲い掛かる。 ●&font(b,#ff0000){リュウレンジャー} CV:和田圭市 ダイレンジャーのレッド……のはずが、改変された世界では『中華戦隊チャイナマン』なるパチモンの「チャイナレッド」に。ついでに声も関智一になってしまっている。 アキバレンジャーの奮闘でリュウレンジャーとして復活した後は、同じく記憶を取り戻したキバレンジャーと共に『大それた力』ダイレンボンバーにFFRする。 ●&font(b,#ff0000){ティラノレンジャー}、&font(b,#008000){ドラゴンレンジャー} [[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]のレッドとグリーン……のはずが、改変された世界では『POWERFUL RANGERS』1作目の戦士のレッドレンジャーとグリーンレンジャーになってしまった。 復活後は『大それた力』ジュウレンバックラーにFFRする。 ●&font(b){電光石火ゴウライジャー} [[忍風戦隊ハリケンジャー]]に登場するもう1つの戦隊……のはずが、改変された世界では『忍虫戦隊ジャカンジャー』なる悪の戦隊になり、新たにテントライジャーなる戦士が加わった3人戦隊に。 復活後はハリケンジャーの3人と共に、『大それた力』ハリケンボールにFFRする。 *【商品展開】 [[S.H.Figuarts>S.H.Figuarts(スーパー戦隊)]]が「魂フィーチャーズ vol.3」に展示された。 そして、公認様であるゴーバスターズを差し置いてレッド、ブルー、イエローの発売が決定。 そもそも本作自体、仮面ライダーと比べて売り上げが芳しくなかった戦隊アーツの販促フィルムとしての側面もあったようで、デザインも最初からフィギュア化を前提に制作されていた模様。 さらにスーパー戦隊では初のメンバー全員の一般販売が実現した。 また、デカレッドにはデカワッパー、ボウケンレッドにはボウケンスコッパー、レッドホークにはジェットウインガーが付属する。 ●アキバレッド:6月発売 ●アキバブルー:7月発売 ●アキバイエロー:8月発売 **◇その他参考出品 ●マスクオフ姿 ●マルシーナ ●シャチーク(後に受注決定) ●イタッシャーロボ(フィギュアーツEX、変形可能。後に発売決定) ●「デフォルマイスタープチ」(後に発売決定) そしてなんと、なりきり玩具「DXモエモエズキューーン」まで発売された。 もはや大人向けの「コンプリートセレクション」並のディテールであり、フィギュアから銃への変形を完全再現している。 CMも[[玄田哲章]]を起用し、公認アイテムさながらの絶叫を披露する%%無駄な%%力の入れよう。 また、プレミアムバンダイでは「ズキューーン葵」関連のアイテムを続々と商品化。 さらに、トレーディングカードゲーム『クルセイド』にも2012年7月に参戦することが決定した。 ちなみに実写作品からのクルセイド参戦は初。 非公認と言ってる割に、何だこの気合いの入りようは……いいぞもっとや(ry *【その後の展開】 本作で脚本を手掛けた荒川稔久は『[[小説 仮面ライダークウガ]]』も執筆しており、なんと小説内にはアキバレンジャーのネタが書かれている。 まさかまさかの戦隊のみならずライダーへの出張も果たしたことになる。 更に2017年の『スペース・スクワッド』では、最終回でその名前が触れられることに。 そして、ついに[[公式のスーパー戦隊>セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記]]にて…。 &font(#CC9900){痛さ}は&font(#ff0000){強さ!} 熱い妄想で、追記・修正だ! #right{画像出典:非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛 第1話「妄想大戦」より 2013年4月5日から6月28日までBS朝日およびTOKYO MXで放送(全13話) &copy;東映AG・東映} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ズッキューン!/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 右から左の法則と言ってたが大それてるキャノンバズーカっていつも左から発射されているんだよな -- 名無しさん (2013-06-27 13:20:28) - 何気にメイン三人ともアクション動きがキレキレだったりする。番組の構成上生身アクションほとんどないのが残念。 -- 名無しさん (2013-06-27 15:26:14) - 2期ももう終わりかー -- 名無しさん (2013-06-27 15:33:39) - 「VS」もやったから次は6ヶ月後の12月に「帰ってきた」ですねわかります -- 名無しさん (2013-06-29 09:15:36) - まさかの全滅エンド・・・だけど赤木の言う通り続編やるなら八手三郎がテキトーに生き返らせてくれるだろうからあんまり悲しくないw -- 名無しさん (2013-06-29 09:23:23) - 痛の項目作るべきか?ルナ可愛いっす -- 名無しさん (2013-06-30 22:21:58) - 作るべきだ↑ -- 名無しさん (2013-09-25 20:03:53) - ↑激しく同意。 -- 名無しさん (2013-09-25 20:07:35) - これがパワレン化したらどうしよう -- 名無しさん (2013-12-26 23:50:31) - ↑パワーレンジャー・ギークとか? -- 名無しさん (2013-12-26 23:54:29) - 求むシーズン3! -- 名無しさん (2014-02-01 03:51:32) - ダイナマンのパロディで「カー将軍」ならぬ「ツー将軍」が出てきた日にゃ・・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-01 09:15:51) - テロップチャンスすらネタにするのは卑怯wwwww美月ちゃんかわいいよ美月ちゃん -- 名無しさん (2014-02-01 21:11:41) - パワーレンジャー・オタッキーというのはどうだろうか? -- 名無しさん (2014-02-01 22:15:32) - シンプルにパワーレンジャー・MOEとか? -- 名無しさん (2014-02-01 23:17:29) - 赤木の中の人がごちそうさんで有名になるとは・・・ -- 名無しさん (2014-04-09 18:36:42) - 想像力対妄想力って事で、トッキュウジャーとvsを…まぁ無理か。 -- 名無しさん (2014-04-12 19:46:49) - クウガ小説版に出たネタってなんだ? -- 名無しさん (2014-04-26 19:22:11) - 妄想だけはいっぱいできるのにねぇ。 -- 名無しさん (2014-06-01 13:30:59) - 素行に問題のあった青以外みんな活躍してるあたり、一年で成長見込める公認様と違って短期だから最初から地力のあるキャスト選んだんだなというのがよくわかる。青も性格さえまともなら今頃売れてたんだろうなあ・・・ -- 名無しさん (2014-09-12 07:14:17) - ドクターZ経歴紹介回がいろいろオカシイ。モエシニスキー粒子って… 紹介するこずこずもかわいい -- 名無しさん (2015-12-20 10:04:58) - 因みに、赤木の中の人、非オタな上に、大学生の時に箱根駅伝出走経験があるガチアスリート。そんな人が熱演。すげぇ。 -- 名無しさん (2016-02-22 06:32:20) - ↑×6 すっごく遅レスだけど217ページで榎田さんが「冴が見てた夜中のふざけた特撮モノのハカセじゃないけど『ぷぇんたご~ん!?』とかさ」って言ってる。なおそれを聞いてた一条さんには通じなかったw -- 名無しさん (2016-04-08 02:34:52) - 赤木の中の人の嫁はレッドバスターの姉ちゃんです -- 名無しさん (2018-10-11 21:26:58) - イベント行ったことあるが、舞台の隅でこっそり茶番劇やってるのに吹いたwメインに目がいかない… -- 名無しさん (2020-11-14 16:09:23) - 深夜枠だからか昔はよくやってたセクハラ系も多かったな(今やそういうシーンはゴーカイを最後に見ないし) -- 名無しさん (2021-02-05 21:07:56) - まさかの、まさかの映画ゲスト…! -- 名無しさん (2021-07-23 23:02:13) - 敵に死亡フラグを与える恐ろしい能力 -- 名無しさん (2021-07-27 17:57:24) - レッド「遂に俺達公認様に呼ばれたぞー!!!…え?台詞なし?あ、そう…」 -- 名無しさん (2021-08-03 20:13:36) - ↑2 メタな攻撃仕掛けてくる敵にメタを張り返すんだから、凶悪極まりないよね -- 名無しさん (2021-08-03 22:21:37) - 田崎竜太監督、スーパーヒーロー戦記に彼らを出してくれてありがとうございます。 -- 名無しさん (2021-09-22 10:11:55) - スーパー戦隊の公式ツイッターに出てたぞ… -- 名無しさん (2021-10-10 10:25:48) - この作品で内田真礼を知った人は俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2022-01-14 18:52:42) - これとアマゾンズは、どちらも番外作品ながら戦隊とライダーの音楽の祭典「超英雄祭」に歌手が呼ばれたという共通点があるな。アキバは1、2回だけど。 -- 名無しさん (2023-02-13 21:03:36) - youtube配信きたー! -- 名無しさん (2023-10-17 14:55:52) - 放送当時はゴーバスターズ叩きの棍棒としてやたらヨイショされてたそうだけど、信夫が知ったら泣くぞ… -- 名無しさん (2023-10-17 15:52:22) - たまたま観た回が親子(母娘)で同人誌を買い漁る姿でカオスだった -- 名無しさん (2023-10-17 15:57:32) - 優子の母さんが出る回とか切ない回もあるの好き -- 名無しさん (2023-10-17 19:35:54) - 没タイトルの『海賊版戦隊ゴカイジャー』は後のツーカイザーがある意味それを体現したという -- 名無しさん (2023-10-25 08:30:08) - 面白いんだけど観てると羞恥心で腹を切りたくなる番組 -- 名無しさん (2023-10-26 07:22:07) - なんというか、十年も経ってるから当然なんだけど『オタク文化をバカにする奴に「オタク文化は良いものなんだぞ」的なノリで戦う』っていうのが当時の時代を感じるね -- 名無しさん (2023-10-30 17:23:30) - 信夫って冴えないオタクの典型例みたいなキャラではあるけど、一応あれでもちゃんと就職して遊ぶ金も自分で稼いで、仕事終わりに同僚と飲み会やってそこそこ盛り上がれる程度の社会性はあるから、なんやかんやで割とまともな方の冴えないオタクではある気がする -- 名無しさん (2023-10-30 18:54:12) - パワフルレンジャー回、戦隊もパワレンも両方大好きだから「なんで東映公式がそんなことすんの…?」ってただただ悲しかった… -- 名無しさん (2023-12-19 00:49:51) - ↑そんなに引っかかる話だったか? 「戦隊は日本が誇る文化」ってメッセージがあって自分は好きだが -- 名無しさん (2023-12-23 18:11:38) - ↑仮にも公式に提携して作ってて、戦隊でも収益のみならず玩具開発のヒントにしたりバトライザーや用語を逆輸入したりと少なからず恩恵をもたらしてるリメイク版を「戦隊を脅かす存在」みたいに描いた挙句、ジェイソンとトミーのパロディキャラを暴力的で女にだらしないチンピラみたいにされたのが心底きつかった…「ヒーローは子供と共にあらなきゃダメなんだ!」とか信夫が言ってたけど、パワーレンジャーだってどれだけの間アメリカの子供達と共にいたか… -- 名無しさん (2023-12-23 18:18:10) - ↑なるほど。言われてみればパワレンへのフォローが欲しかったところはあるかな。似非アメリカンなパワレン組はギャグとして笑って見てたけどキツかった人もいるのね -- 名無しさん (2023-12-24 00:09:32) - シーズン3は八手が「メンバーはもう死んだから作りません(意訳)」って言ってたのでないと思うけど、作るとしたらPTAやBPO相手に戦って欲しい。 -- 名無しさん (2024-01-16 12:05:52) #comment #areaedit(end) }

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