ギニュー特戦隊

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/21 Mon 02:23:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&sizex(4){&bold(){&color(darkorange){リクーム!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(blue){バータ!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(red){ジース!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(yellowgreen){グルド!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー!!!}}}} #center{&bold(){&sizex(6){&color(darkorange){み}&color(blue){ん}&color(red){な}&color(yellowgreen){そろ}&color(mediumorchid){って}}}} #center{&bold(){&sizex(7){&color(mediumorchid){ギニュー}&color(darkorange){特}&color(blue){戦}&color(red){隊}&color(yellowgreen){!!!!}}}} #center{&sizex(2){&color(purple){「…………ま……待っていましたよ…………」}}} ギニュー特戦隊とは漫画『[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]』に登場した部隊。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 [[フリーザ軍]]の中でも精鋭を集めたエリート部隊。隊員は5名。 全宇宙から、それぞれの出身種族の中でも突然変異で生まれた天才戦士を集めており、グルドを除く4人の[[戦闘力>戦闘力(ドラゴンボール)]]は[[ザーボンやドドリア>ザーボン&ドドリア]]らフリーザの側近より高い。 ヤードラット星の征服任務に就いていたが、上司である[[フリーザ様>フリーザ]]により急遽増援としてナメック星に呼び寄せられた。 闘う順番をじゃんけんで決めたり、アニメでおやつの時間を設けていることが判明したりとふざけた態度がちらほら目立つが、任務自体は完璧に遂行しており良くも悪くもオンオフがハッキリしている集団である。 ドラゴンボール自体は素早く回収しているなど仕事も素早くソツなくこなせるため、フリーザからの信頼も度重なる失態を重ねた側近コンビよりも遥かに厚く、態度も好意的である。事実側近コンビがいなくなっても歯牙にもかけてなかったフリーザがスカウターで特戦隊の敗北を知った時ショックを隠せずにいた。(フリーザが部下の戦死にショックを受けるのはこの時のみ) もっとも特戦隊の実力は高く評価しているフリーザ様もそのぶっ飛んだキャラ性は苦手にしている模様。 『ドラゴンボールZ』ではそのユーモア溢れるキャラを発揮し、『[[ドラゴンボール改]]』では専用の曲が流れた。 曲の一部が郷ひろみの「おっくせんまん♪」ぽいのは多分気のせい。 名前の由来は牛乳、クリーム、バター、チーズ、ヨーグルト。 五人そろってのファイティングポーズに非常に強いこだわりがあり、隊員の一人であるグルドが倒された後には本気で悩んでいた。 &bold(){なお、一人残らずベジータによってトドメを刺されている。}((隊長のギニューだけは生死不明だったが『ドラゴンボール超』にて消し飛ばされた。)) *&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー}} #center{&bold(){&color(mediumorchid){気に入ったぞその体!}}} [[声>声優(職業)]]- 堀秀行(Z)、[[小西克幸]](改・超) 特戦隊の隊長であり、フリーザ軍No.2。 戦闘力数値は120000。 地球で無類の強さを発揮した[[ベジータ]]でさえ恐れたほどの戦闘力を持つ。 脳が露出したような不気味な容姿だが、隊員達のわがままを受け入れ戦闘を任せたり、フリーザ様に喜びのダンスを披露しようとするなどユーモアある人物。 &bold(){光線が命中した生物と自分の意識を交換して相手の身体を奪い取る特殊光線「ボディチェンジ」}が最大の特殊能力。 その他の詳細は[[こちら>ギニュー(ドラゴンボール)]]を参照。 *&bold(){&color(red){ジース}} #center{&bold(){&color(red){ギニュー特戦隊の赤いマグマ! ジース!}}} 声 - 田中和実(Z)、[[岸尾だいすけ]](改) 特戦隊のサブリーダーにしてNo.2の実力の持ち主。 ついでに長髪で特戦隊No.1の美形。 戦闘力数値は不明だが、リクーム、バータと同等とされる。(3人共に40000~50000程度と思われる。) しかしNo.2の割には悟空の強さに脅えギニューへ助けを求めたりと情けない場面が目立つ。 ギニューが悟空達と闘っている最中、ベジータと闘っており戦闘力が数倍に跳ね上がったベジータの数値を見てスカウターの故障と言うが、 それがあだとなり一瞬の隙を突かれ粉々にされる。 劇場版に登場した[[クウラ機甲戦隊]]のサウザーは同じ星系の出身らしい。 その他の詳細は[[こちら>ジース]]を参照。 *&bold(){&color(darkorange){リクーム}} #center{&bold(){&color(darkorange){お命頂戴、とぅ!}}} 声 - [[内海賢二]](Z)、佐々木誠二(改) バータに次ぐ巨漢で、他の隊員のような特殊能力はもっていないがその分肉弾戦が得意でパワーやタフネスに優れる。 外見は地球人と遜色ないもので、悟飯からは「パイナップル頭」と称された。 地球人タイプでこの強さなことが「それぞれの出身種族の突然変異」である特戦隊を象徴していると言われることも。 茶目っ気のある発言が多いが、やっていることはかなりイヤミ。 ふざけた態度と小馬鹿にしたような言動で相手を揶揄したり、戦闘相手を弄ぶ癖がある。その性格の悪さは仲間のジースやバータが&bold(){&color(red){「あいつ、イヤな性格だよな~」}}と苦笑するほど。 本編の活躍ぶりは特戦隊でも随一。 ベジータをボコボコにし、悟飯の首の骨を折り、一撃でクリリンの全身の骨までも折ってしまうなど悪魔のような強さを見せ付けたが、ナメック星に到着した悟空には圧倒されてしまう。 必殺技&bold(){&color(darkorange){「リクームウルトラファイティングミラクルボンバー」}}((アニメでは「リクームウルトラファイティングミラクルアタック」))をお見舞いしようとするも、''あまりにも長い必殺技名を言ってる途中で一撃で倒された。'' 最期は仙豆によって回復し戦闘力を上げたベジータにより跡形も無く消し飛ばされた。 ギニュー特戦隊の中でもとりわけポージングにこだわりがあるようで、戦闘中も様々な決めポーズを披露した。 その他の詳細は[[こちら>リクーム]]を参照。 *&bold(){&color(blue){バータ}} #center{&bold(){&color(blue){ギニュー特戦隊の青いハリケーン! バータ!}}} 声 - 岸野幸正(Z)、[[小野坂昌也]](改) 特戦隊一の巨漢だが、それに見合わない素早い動きが持ち味の戦士。 &bold(){&color(blue){「宇宙一のスピード」}}を名乗っているがただの自称ではなく、ベジータが遠投を試みたドラゴンボールを一瞬で回収してきた際ギニューからも認められていた。「フリーザ様より速いのか?」とかツッコミを入れてはいけない。 甘い物が好きなようで、リクームと何分でグルドが勝つかとチョコレートを賭けていたり、悟飯達の始末を許可した際後でチョコレートパフェ奢れよと言ったりしている。 ジースと特に仲が良いらしく、リクームの戦闘を二人で眺めていた。そして悟空と戦闘へ。スカウターを使ってジースと作戦を考えたが失敗。 頭に来たバータは突撃するが背中に一撃をくらい、気絶。最期はベジータに首の骨を折られ死亡。 アニメではジースとのオリジナル技『パープルコメットクラッシュ』を発動するが気合いで跳ね返された。 その他の詳細は[[こちら>バータ]]を参照。 *&bold(){&color(yellowgreen){グルド}} #center{&bold(){&color(yellowgreen){焼いて喰ったら美味いかもな。}}} 声 - [[塩屋浩三]](Z)、高戸靖広(改) 特戦隊で一番小柄な体格で、本来耳があるべき場所にも眼球がついているためかスカウターを装備していない。 戦闘力は他の隊員と差があり、アニメでベジータに『貴様のような無能な奴が何故ギニュー特戦隊の一員に認められたのか理解できん。』と言われたり、クリリンに「何故あんな奴が混ざっているのか?」と思われるほど。 しかし彼は&bold(){[[時間停止>世界(ザ・ワールド)]]、サイコキネシス、金縛りなどの多彩な超能力}が持ち味であり、ベジータすら「正面から突っ込むな」と警告するほどであった。 しかし、この時点でのクリリン、悟飯には戦闘力で大きく劣る為に時間停止能力を使ってすら圧倒されてしまった。 ついに切り札の金縛りを使い、近くの木で刺し殺そうとするが、油断していた所でベジータの不意打ちで首をもがれた。 最期はベジータに首を消し飛ばされ死亡する。 その他の詳細は[[こちら>グルド]]を参照。 *余談 当時の鳥山明が息子と一緒に観ていた[[スーパー戦隊シリーズ]]の『[[地球戦隊ファイブマン]]』及び『[[特警ウインスペクター]]』がきっかけで生まれたと言われるキャラクター達。 ちなみに『ファイブマン』には、[[銀河戦隊ギンガマン>銀河戦隊ギンガマン(地球戦隊ファイブマン)]]という[[悪の戦隊]]が登場する。 なお、その強烈なインパクトは悟飯少年(当時5歳)に多大な影響を与えたらしく、 後に彼はグレートサイヤマンを名乗ってノリノリで変なポーズを決めながら戦う事に……((たまに出る「悟飯はスペシャルファイティングポーズを見た事ないから影響受けるはずがない」という意見は尤もではあるのだが、その悟飯が戦ったギニュー特戦隊の一人はノリノリでポーズを決めるリクームである…。)) アニメ版Zでは界王星で修業を積む[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]・[[天津飯>天津飯(ドラゴンボール)]]・[[チャオズ>餃子(ドラゴンボール)]]の修行相手として、ギニュー以外の4人が界王星に出現。 3人と対決するも敗れて地獄に叩き落された(しかもジースとバータは2人がかりで天津飯に負けている)。 セルゲーム編終了後のあの世一武道会編は地獄でフリーザ・[[コルド>コルド大王]]と共に[[セル>セル(ドラゴンボール)]]の手下となって暴れ回ったが、悟空にまとめて倒された。 劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』や『[[ドラゴンボールGT]]』の[[超17号>超17号(DBGT)]]編では地獄から復活して暴れる。 『[[ドラゴンボール超 ブロリー]]』では[[コルド大王]]が現役を退き、コルド軍をフリーザに継承させフリーザ軍と改称した当時には既にこの5人で活動していたこと、さらにギニューは当時から本編での肉体を持っていたことが判明している。 ゲーム作品では隊員全員集まらない事も稀にあり、ギニューとリクームだけの時がある。 また、作品によってはバータよりジースのほうが強かったりジースよりバータのほうが強かったりとバラバラ。 それはジースとバータの戦闘力がほぼ同じだからなのであろう。 またIFストーリーでは特戦隊メンバーの固い絆が強調された熱いシナリオが展開される事も多い。 [[一部のゲーム>ドラゴンボールZ Sparking! METEOR]]では[[グレートサイヤマン>孫悟飯]]を[[6人目のメンバー>幻の6人目]]として勧誘していたりもする。 ギニュー「ついに見つけたぞ! キサマは我が隊6人目のメンバーだ!」 サイヤマン「私は悪には加担しない! 残念だったな!」 ゲーム『KAKAROT』では、仮想データ扱いだがかつて特戦隊にいたという女戦士・&bold(){&color(red){ボニュー}}(声 - [[小林ゆう]])が登場する。 外見上は太めの体型と白い髪に赤い肌が特徴で、一人称は「ワタクシ」。 本人は登場しないため詳細は不明だが伝聞によると ・特戦隊結成時に真っ先にギニューからスカウトされた ・肌や髪の色からジースと同郷ではないかといわれている ・「知恵のボニュー」という二つ名を持つ ・特戦隊を抜けた理由は&bold(){「ファイティングポーズが嫌だったから」} といった感じらしい。 仮想データでの戦闘時には水色のエネルギーを自由自在に操る(相手を追尾させる、弾状のエネルギーを頂点とした立方体のバリアを張るなど)。 ゲーム「[[ドラゴンボール ザ ブレイカーズ]]」では、なんと&bold(){[[Dead by Daylight]]で言う所の殺人鬼ポジ}になり、戦闘力5の一般人たちを皆殺しに掛かる。 一見おちゃらけた態度の彼らが元が血も涙もない地上げ屋であるということを再認識させてくれる。 …ベジータやフリーザも同様だが、&bold(){いきなり5人全員が本気で迫られたら生存者にとってゲームにならない}ので、「グルド⇒リクーム⇒バータ&ジース⇒ギニュー」という交代制、特戦隊たちも相手が一般人だからと油断している口上になっている。 余談ではあるが、[[Vジャンプ]]ではギニュー特選隊のパロディである「オニュー特選隊Kai」が連載していた。 &bold(){&color(mediumorchid){オニュー隊長}} &bold(){&color(darkorange){スクープ}} &bold(){&color(red){ニュース}} &bold(){&color(blue){データ}} &bold(){&color(yellowgreen){クルゾ}} の内、隊長以外の4人が最新の映画やホビーの情報を紹介し、隊長がそれにボケを被せるという内容になっている。 隊長のボケはこれまた原作のパロディとなっており、原作を知れば知るほど、 &font(#ff0000){「あぁ、あったなそんなのw」} と言える内容である。 また、特選隊員の容姿は大分変わっており、皆親しみやすい姿になっている。 興味があったら見るべし。 追記・修正はスペシャルファイティングポーズを取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/21 Mon 02:23:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&sizex(4){&bold(){&color(darkorange){リクーム!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(blue){バータ!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(red){ジース!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(yellowgreen){グルド!!!}}}} #center{&sizex(4){&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー!!!}}}} #center{&bold(){&sizex(6){&color(darkorange){み}&color(blue){ん}&color(red){な}&color(yellowgreen){そろ}&color(mediumorchid){って}}}} #center{&bold(){&sizex(7){&color(mediumorchid){ギニュー}&color(darkorange){特}&color(blue){戦}&color(red){隊}&color(yellowgreen){!!!!}}}} #center{&sizex(2){&color(purple){「…………ま……待っていましたよ…………」}}} ギニュー特戦隊とは漫画『[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]』に登場した部隊。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *概要 [[フリーザ軍]]の中でも精鋭を集めたエリート部隊。隊員は5名。 全宇宙から、それぞれの出身種族の中でも突然変異で生まれた天才戦士を集めており、グルドを除く4人の[[戦闘力>戦闘力(ドラゴンボール)]]は[[ザーボンやドドリア>ザーボン&ドドリア]]らフリーザの側近より高い。 ヤードラット星の征服任務に就いていたが、上司である[[フリーザ様>フリーザ]]により急遽増援としてナメック星に呼び寄せられた。 闘う順番をじゃんけんで決めたり、アニメでおやつの時間を設けていることが判明したりとふざけた態度がちらほら目立つが、任務自体は完璧に遂行しており良くも悪くもオンオフがハッキリしている集団である。 ドラゴンボール自体は素早く回収しているなど仕事も素早くソツなくこなせるため、フリーザからの信頼も度重なる失態を重ねた側近コンビよりも遥かに厚く、態度も好意的である。事実側近コンビがいなくなっても歯牙にもかけてなかったフリーザがスカウターで特戦隊の敗北を知った時ショックを隠せずにいた。(フリーザが部下の戦死にショックを受けるのはこの時のみ) もっとも特戦隊の実力は高く評価しているフリーザ様もそのぶっ飛んだキャラ性は苦手にしている模様。 『ドラゴンボールZ』ではそのユーモア溢れるキャラを発揮し、『[[ドラゴンボール改]]』では専用の曲が流れた。 曲の一部が郷ひろみの「おっくせんまん♪」ぽいのは多分気のせい。 名前の由来は牛乳、クリーム、バター、チーズ、ヨーグルト。 五人そろってのファイティングポーズに非常に強いこだわりがあり、隊員の一人であるグルドが倒された後には本気で悩んでいた。 &bold(){なお、一人残らずベジータによってトドメを刺されている。}((隊長のギニューだけは生死不明だったが『ドラゴンボール超』にて消し飛ばされた。)) *&bold(){&color(mediumorchid){ギニュー}} #center{&bold(){&color(mediumorchid){気に入ったぞその体!}}} [[声>声優(職業)]]- 堀秀行(Z)、[[小西克幸]](改・超) 特戦隊の隊長であり、フリーザ軍No.2。 戦闘力数値は120000。 地球で無類の強さを発揮した[[ベジータ]]でさえ恐れたほどの戦闘力を持つ。 脳が露出したような不気味な容姿だが、隊員達のわがままを受け入れ戦闘を任せたり、フリーザ様に喜びのダンスを披露しようとするなどユーモアある人物。 &bold(){光線が命中した生物と自分の意識を交換して相手の身体を奪い取る特殊光線「ボディチェンジ」}が最大の特殊能力。 その他の詳細は[[こちら>ギニュー(ドラゴンボール)]]を参照。 *&bold(){&color(red){ジース}} #center{&bold(){&color(red){ギニュー特戦隊の赤いマグマ! ジース!}}} 声 - 田中和実(Z)、[[岸尾だいすけ]](改) 特戦隊のサブリーダーにしてNo.2の実力の持ち主。 ついでに長髪で特戦隊No.1の美形。 戦闘力数値は不明だが、リクーム、バータと同等とされる。(3人共に40000~50000程度と思われる。) しかしNo.2の割には悟空の強さに脅えギニューへ助けを求めたりと情けない場面が目立つ。 ギニューが悟空達と闘っている最中、ベジータと闘っており戦闘力が数倍に跳ね上がったベジータの数値を見てスカウターの故障と言うが、 それがあだとなり一瞬の隙を突かれ粉々にされる。 劇場版に登場した[[クウラ機甲戦隊]]のサウザーは同じ星系の出身らしい。 その他の詳細は[[こちら>ジース]]を参照。 *&bold(){&color(darkorange){リクーム}} #center{&bold(){&color(darkorange){お命頂戴、とぅ!}}} 声 - [[内海賢二]](Z)、佐々木誠二(改) バータに次ぐ巨漢で、他の隊員のような特殊能力はもっていないがその分肉弾戦が得意でパワーやタフネスに優れる。 外見は地球人と遜色ないもので、悟飯からは「パイナップル頭」と称された。 地球人タイプでこの強さなことが「それぞれの出身種族の突然変異」である特戦隊を象徴していると言われることも。 茶目っ気のある発言が多いが、やっていることはかなりイヤミ。 ふざけた態度と小馬鹿にしたような言動で相手を揶揄したり、戦闘相手を弄ぶ癖がある。その性格の悪さは仲間のジースやバータが&bold(){&color(red){「あいつ、イヤな性格だよな~」}}と苦笑するほど。 本編の活躍ぶりは特戦隊でも随一。 ベジータをボコボコにし、悟飯の首の骨を折り、一撃でクリリンの全身の骨までも折ってしまうなど悪魔のような強さを見せ付けたが、ナメック星に到着した悟空には圧倒されてしまう。 必殺技&bold(){&color(darkorange){「リクームウルトラファイティングミラクルボンバー」}}((アニメでは「リクームウルトラファイティングミラクルアタック」))をお見舞いしようとするも、''あまりにも長い必殺技名を言ってる途中で一撃で倒された。'' 最期は仙豆によって回復し戦闘力を上げたベジータにより跡形も無く消し飛ばされた。 ギニュー特戦隊の中でもとりわけポージングにこだわりがあるようで、戦闘中も様々な決めポーズを披露した。 その他の詳細は[[こちら>リクーム]]を参照。 *&bold(){&color(blue){バータ}} #center{&bold(){&color(blue){ギニュー特戦隊の青いハリケーン! 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METEOR]]では[[グレートサイヤマン>孫悟飯]]を[[6人目のメンバー>幻の6人目]]として勧誘していたりもする。 ギニュー「ついに見つけたぞ! キサマは我が隊6人目のメンバーだ!」 サイヤマン「私は悪には加担しない! 残念だったな!」 ゲーム『KAKAROT』では、仮想データ扱いだがかつて特戦隊にいたという女戦士・&bold(){&color(red){ボニュー}}(声 - [[小林ゆう]])が登場する。 外見上は太めの体型と白い髪に赤い肌が特徴で、一人称は「ワタクシ」。 本人は登場しないため詳細は不明だが伝聞によると ・特戦隊結成時に真っ先にギニューからスカウトされた ・肌や髪の色からジースと同郷ではないかといわれている ・「知恵のボニュー」という二つ名を持つ ・特戦隊を抜けた理由は&bold(){「ファイティングポーズが嫌だったから」} といった感じらしい。 仮想データでの戦闘時には水色のエネルギーを自由自在に操る(相手を追尾させる、弾状のエネルギーを頂点とした立方体のバリアを張るなど)。 ゲーム「[[ドラゴンボール ザ ブレイカーズ]]」では、なんと&bold(){[[Dead by Daylight]]で言う所の殺人鬼ポジ}になり、戦闘力5の一般人たちを皆殺しに掛かる。 一見おちゃらけた態度の彼らが元が血も涙もない地上げ屋であるということを再認識させてくれる。 …ベジータやフリーザも同様だが、&bold(){いきなり5人全員が本気で迫られたら生存者にとってゲームにならない}ので、「グルド⇒リクーム⇒バータ&ジース⇒ギニュー」という交代制、特戦隊たちも相手が一般人だからと油断している口上になっている。 余談ではあるが、[[Vジャンプ]]ではギニュー特選隊のパロディである「オニュー特選隊Kai」が連載していた。 &bold(){&color(mediumorchid){オニュー隊長}} &bold(){&color(darkorange){スクープ}} &bold(){&color(red){ニュース}} &bold(){&color(blue){データ}} &bold(){&color(yellowgreen){クルゾ}} の内、隊長以外の4人が最新の映画やホビーの情報を紹介し、隊長がそれにボケを被せるという内容になっている。 隊長のボケはこれまた原作のパロディとなっており、原作を知れば知るほど、 &font(#ff0000){「あぁ、あったなそんなのw」} と言える内容である。 また、特選隊員の容姿は大分変わっており、皆親しみやすい姿になっている。 興味があったら見るべし。 追記・修正はスペシャルファイティングポーズを取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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