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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/01 Sat 03:03:05
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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テクリンとは[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]にて存在を仄めかしたキャラクターである。
ドラゴンボールを陰から支え続けてきた[[クリリン]]。
戦闘力こそサイヤ人やナメック星人には及ばないものの、その類い希なるセンスととっさの機転により[[フリーザ]]などの強敵にも怯まず挑んでいく漢。
クリリンは気の扱いにも長けており、初めて見る元気玉のコントロールにも成功し、大きな戦闘力差すらあろうとも一撃で葬る事の出来る気円斬を自力で編み出してきた。
また、鶴仙流の技であるはずの太陽拳もとっさのぶっつけ本番で難なく成功させてしまう。
さて、そんな地球人の誇りである彼には一人の弟がいた。
それが&font(#ff0000){テクリン}である。
彼は兄であるクリリンが武術の神と呼ばれる[[亀仙人]]の元で汗を流している間、蛇仙人に師事していた。
そのため蛇仙流の奥義である&font(#ff0000){『アロ波』}を使用出来る。
さて、彼の存在が明らかにされたのはコミックス8巻での事。
時系列で言えば悟空が[[レッドリボン軍]]と戦っている時のことである。
その時、既にテクリンは『アロ波』を使用出来ていた。
これは想像でしかないのだが『アロ波』とは、『[[かめはめ波]]』や『どどん波』といった光線技ではないだろうか。
かめはめ波は亀仙人が五十年かけて編み出した大技である。
恐らくどどん波も同じような経緯を辿り、鶴仙人が編み出したものだろう。
つまり潜在エネルギーを一点に凝縮し一気に放つという技は、地球人にとってそれほど大変な技なのである。
悟空が容易に放つ事が出来たのも、サイヤ人の血が流れているため。
さて、テクリンは8巻の時点で『アロ波』を使用出来ていた。
しかしクリリンは、この時点でかめはめ波は使えない。
クリリンが使えるようになるのは、その三年後である。
これがどれほど凄い事か分かるだろうか?
クリリンは三年後の天下一武道会までかめはめ波は使えなかった。
戦闘中に独自で編み出したのである(ここにクリリンの天才的なセンスを垣間見る事が出来る)。
亀仙人がかめはめ波をクリリンに教えなかったのは、まだその機ではないと思っていたからであろう。
ちなみに[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]がかめはめ波を使えるのは、クリリンに抜け駆けして密かに特訓していたからである。
しかしテクリンは彼等とも一味違った。
兄であるクリリンがかめはめ波を使えるようになる三年前に、既に『アロ波』が使えていたのだ。
それが直々に習ったものなのか、それとも見真似で覚えたものなのかは知らないが、
どちらにせよ使用に値するレベルまで戦闘力や気の熟練度が押し上げられていたのは事実。
そう、テクリンとは戦闘センスの塊である兄クリリンすらをも上回る天才戦士だったのだ。
もし、違った道を歩んでいたのならば、
ドラゴンボールの物語はクリリンとテクリンの二人が主軸となってまわってたのかもしれない…………
元々はドラゴンボールの巻末に載っていた&font(#ff0000){ハガキネタ}。
読者がテクリンというキャラを考案し鳥山先生に見せたのがキッカケで生まれたキャラ。
当の鳥山先生はイマイチだと一蹴しているが、&font(#ff0000){『アロ波』は馬鹿馬鹿しくて使える}と評価している。
追記・修正は、とりやまさんのドラゴンボールなんでもかんでもコーナーにハガキを出した人がお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,5)
}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 立て主もだが、これ追記修正できる人はもうかなりオジサンですな… -- 名無しさん (2014-05-12 12:25:57)
- 阿武隈四入道を忘れてた俺でもコイツは覚えてた -- 名無しさん (2021-11-01 23:28:19)
#comment
#areaedit(end)
}
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テクリンとは[[ドラゴンボール>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]にて存在を仄めかしたキャラクターである。
ドラゴンボールを陰から支え続けてきた[[クリリン]]。
戦闘力こそサイヤ人やナメック星人には及ばないものの、その類い希なるセンスととっさの機転により[[フリーザ]]などの強敵にも怯まず挑んでいく漢。
クリリンは気の扱いにも長けており、初めて見る元気玉のコントロールにも成功し、大きな戦闘力差すらあろうとも一撃で葬る事の出来る気円斬を自力で編み出してきた。
また、鶴仙流の技であるはずの太陽拳もとっさのぶっつけ本番で難なく成功させてしまう。
さて、そんな地球人の誇りである彼には一人の弟がいた。
それが&font(#ff0000){テクリン}である。
彼は兄であるクリリンが武術の神と呼ばれる[[亀仙人]]の元で汗を流している間、蛇仙人に師事していた。
そのため蛇仙流の奥義である&font(#ff0000){『アロ波』}を使用出来る。
さて、彼の存在が明らかにされたのはコミックス8巻での事。
時系列で言えば悟空が[[レッドリボン軍]]と戦っている時のことである。
その時、既にテクリンは『アロ波』を使用出来ていた。
これは想像でしかないのだが『アロ波』とは、『[[かめはめ波]]』や『どどん波』といった光線技ではないだろうか。
かめはめ波は亀仙人が五十年かけて編み出した大技である。
恐らくどどん波も同じような経緯を辿り、鶴仙人が編み出したものだろう。
つまり潜在エネルギーを一点に凝縮し一気に放つという技は、地球人にとってそれほど大変な技なのである。
悟空が容易に放つ事が出来たのも、サイヤ人の血が流れているため。
さて、テクリンは8巻の時点で『アロ波』を使用出来ていた。
しかしクリリンは、この時点でかめはめ波は使えない。
クリリンが使えるようになるのは、その三年後である。
これがどれほど凄い事か分かるだろうか?
クリリンは三年後の天下一武道会までかめはめ波は使えなかった。
戦闘中に独自で編み出したのである(ここにクリリンの天才的なセンスを垣間見る事が出来る)。
亀仙人がかめはめ波をクリリンに教えなかったのは、まだその機ではないと思っていたからであろう。
ちなみに[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]がかめはめ波を使えるのは、クリリンに抜け駆けして密かに特訓していたからである。
しかしテクリンは彼等とも一味違った。
兄であるクリリンがかめはめ波を使えるようになる三年前に、既に『アロ波』が使えていたのだ。
それが直々に習ったものなのか、それとも見真似で覚えたものなのかは知らないが、
どちらにせよ使用に値するレベルまで戦闘力や気の熟練度が押し上げられていたのは事実。
そう、テクリンとは戦闘センスの塊である兄クリリンすらをも上回る天才戦士だったのだ。
もし、違った道を歩んでいたのならば、
ドラゴンボールの物語はクリリンとテクリンの二人が主軸となってまわってたのかもしれない…………
元々はドラゴンボールの巻末に載っていた&font(#ff0000){ハガキネタ}。
読者がテクリンというキャラを考案し鳥山先生に見せたのがキッカケで生まれたキャラ。
当の鳥山先生はイマイチだと一蹴しているが、&font(#ff0000){『アロ波』は馬鹿馬鹿しくて使える}と評価している。
追記・修正は、とりやまさんのドラゴンボールなんでもかんでもコーナーにハガキを出した人がお願いします。
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- 立て主もだが、これ追記修正できる人はもうかなりオジサンですな… -- 名無しさん (2014-05-12 12:25:57)
- 阿武隈四入道を忘れてた俺でもコイツは覚えてた -- 名無しさん (2021-11-01 23:28:19)
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