ぷよぷよCDシリーズ(PCエンジン)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/22(日) 03:34:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよCD』は、アーケード用落ち物パズルゲーム『[[ぷよぷよ>ぷよぷよ(1992年版)]]』の[[PCエンジン]]移植作品。 後に『[[ぷよぷよ通]]』の移植版である『ぷよぷよCD通』も発売された。 発売元はNECアベニュー/NECインターチャネル。   [ゲーム概要] 1992年にアーケード版が発売され、空前の大ヒット作となったぷよぷよの家庭用移植作品の一つ。 当時のゲーム機の性能上、移植機種により解像度や演出などの違いはあれど基本的にゲーム内容は共通していた。 ……だが、このPCエンジン版のみ他機種とは違う大きな特徴があった。 それは、&font(#ff0000){プロの声優により喋るキャラクター達である。} アーケード版や他の移植機種では基本的にコンパイル社員が登場キャラクターの声を担当していたが、本作ではプロの声優が声の担当をしている。 &font(#0000ff){漫才デモもフルボイス化}し、聞き覚えのある声でキャラクターが喋る。 後の[[ぷよぷよ~ん]]より先に有名声優によるボイスを実現していた作品である。   [ゲームシステム] ぷよぷよCDとぷよぷよCD通共に大まかな内容はアーケード版と同じなので、ルールなどは[[こちら>ぷよぷよシリーズ]]を参照。 本シリーズの特徴として、&font(#ff0000){『ふたりでぷよぷよ』時に敵キャラもプレイヤーキャラとして使用出来る}というのがある。 初代『ぷよぷよCD』時は連鎖時・ダメージ時のセリフはアルルと同じもの(「ファイヤー」「やったなー」等)を各キャラ毎に言っているだけだったが、 続編『ぷよぷよCD通』ではキャラ毎に個別の連鎖ボイス・ダメージボイスが存在する。その代わり本家の通とは違い2~5連鎖までの各4種類のみだが。 また漫才デモもフルボイスで、初代『ぷよぷよCD』では原作を再現したノーマルのみならず、一部台詞が変わった『アレンジ』版も収録している。 『ぷよぷよCD通』では元となったぷよぷよ通のアーケード版に漫才デモが無い為、1周目は文章でのキャラ紹介となるが、そのキャラ紹介をキートン山田氏がしてくれる。 その後、一度ゲームをクリアすると新たに漫才デモ付きのアレンジモード(いわゆる全キャラ総当りの通モード)が解禁される。 漫才デモの内容はセガサターン版等が一部ベースだがほぼ本作オリジナルのもので、ゲーム2周目と3周目で2種類分用意されている。 ただしボイス関連に容量を大きく割いたためか、対戦フィールドの背景はまっ暗であり、試合中のBGMや効果音も他機種よりはやや貧弱なものとなっている。   [登場キャラクター] ※ぷよぷよCD通については前作登場キャラは全員登場するので、声優が変更になった旧キャラは初代の方に併記する。 カッコ内が声優である。 ・ぷよぷよCD [[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[三石琴乃]]) [[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[千葉繁>千葉繁(声優)]]) マミー([[塩沢兼人]]) [[ナスグレイブ>ナスグレイブ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](堀川亮(現:[[堀川りょう]])) [[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](水谷優子) すけとうだら([[青野武]]) スキヤポデス(1:水谷優子 / 通:[[日髙のり子]]) [[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[山崎和佳奈]]) さそりまん(千葉繁) パノッティ(日髙のり子) ゾンビ(田中一成) [[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](1:榎本明美 / 通:吉田古奈美) ぞう大魔王([[郷里大輔]]) [[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[井上和彦]]) ミノタウロス(1:尼子狂児 / 通:[[檜山修之]]) [[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](冬馬由美) [[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[矢尾一樹]])   ・ぷよぷよCD通 ウィル・オー・ウィスプ([[井上喜久子]]) バロメッツ([[丹下桜]]) トリオ・ザ・バンシー(A)(井上喜久子) トリオ・ザ・バンシー(B)([[國府田マリ子]]) トリオ・ザ・バンシー(C)(伊藤美紀) のみ(山崎和佳奈) ももも(田中一成) ミニゾンビ(伊藤美紀) ふたごのケットシー(A)(吉田古奈美) ふたごのケットシー(B)(丹下桜) [[うろこさかなびと>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](松井菜桜子) ふふふ(塩沢兼人) のほほ(菅原祥子) アウルベア(山口健) サムライモール(青野武) パララ(堀川亮(現:堀川りょう)) まもの(山口健) パキスタ(キートン山田) ドラゴン(松井菜桜子) マスクドサタン(矢尾一樹)   ナレーション(1:千葉繁 / 通:キートン山田) このように、本シリーズでの声優はそうそうたるメンバーなのである。   [余談] 本シリーズでの特徴は後にコンパイル純正のぷよぷよシリーズでも採用される事となり、 キャラクターの自由選択と全キャラ個別の連鎖ボイス搭載は[[ぷよぷよSUN]]で、全キャラプロの声優による声の担当という要素は[[ぷよぷよ~ん]]に引き継がれ、 これらの要素は製作会社がセガ移動後の[[ぷよぷよフィーバー]]以降も続いている。 また、本シリーズでドラコケンタウロス及びスキヤポデス(初代)を演じた水谷優子氏は後のぷよぷよ~んでウィッチ役を、サタン及びマスクドサタンを演じた矢尾一樹氏は[[ぷよぷよテトリス]]のラスボス・エックスを担当した。 「…でも、どうしても追記・修正って言うのならボク…」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - キャストがあまりにも豪華すぎてコンパイル倒産の原因を垣間見た -- 名無しさん (2023-11-12 01:38:47) - 豪華は豪華なんだけど解釈違いが多すぎてけっこう苦痛だった記憶 ↑金出したのはNECA/NECIでコンパイルの財布は関係ないと思うよ -- 名無しさん (2024-01-04 01:19:58) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/22(日) 03:34:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ぷよぷよCD』は、アーケード用落ち物パズルゲーム『[[ぷよぷよ>ぷよぷよ(1992年版)]]』の[[PCエンジン]]移植作品。 後に『[[ぷよぷよ通]]』の移植版である『ぷよぷよCD通』も発売された。 発売元はNECアベニュー/NECインターチャネル。   [ゲーム概要] 1992年にアーケード版が発売され、空前の大ヒット作となったぷよぷよの家庭用移植作品の一つ。 当時のゲーム機の性能上、移植機種により解像度や演出などの違いはあれど基本的にゲーム内容は共通していた。 ……だが、このPCエンジン版のみ他機種とは違う大きな特徴があった。 それは、&font(#ff0000){プロの声優により喋るキャラクター達である。} アーケード版や他の移植機種では基本的にコンパイル社員が登場キャラクターの声を担当していたが、本作ではプロの声優が声の担当をしている。 &font(#0000ff){漫才デモもフルボイス化}し、聞き覚えのある声でキャラクターが喋る。 後の[[ぷよぷよ~ん]]より先に有名声優によるボイスを実現していた作品である。   [ゲームシステム] ぷよぷよCDとぷよぷよCD通共に大まかな内容はアーケード版と同じなので、ルールなどは[[こちら>ぷよぷよシリーズ]]を参照。 本シリーズの特徴として、&font(#ff0000){『ふたりでぷよぷよ』時に敵キャラもプレイヤーキャラとして使用出来る}というのがある。 初代『ぷよぷよCD』時は連鎖時・ダメージ時のセリフはアルルと同じもの(「ファイヤー」「やったなー」等)を各キャラ毎に言っているだけだったが、 続編『ぷよぷよCD通』ではキャラ毎に個別の連鎖ボイス・ダメージボイスが存在する。その代わり本家の通とは違い2~5連鎖までの各4種類のみだが。 また漫才デモもフルボイスで、初代『ぷよぷよCD』では原作を再現したノーマルのみならず、一部台詞が変わった『アレンジ』版も収録している。 『ぷよぷよCD通』では元となったぷよぷよ通のアーケード版に漫才デモが無い為、1周目は文章でのキャラ紹介となるが、そのキャラ紹介をキートン山田氏がしてくれる。 その後、一度ゲームをクリアすると新たに漫才デモ付きのアレンジモード(いわゆる全キャラ総当りの通モード)が解禁される。 漫才デモの内容はセガサターン版等が一部ベースだがほぼ本作オリジナルのもので、ゲーム2周目と3周目で2種類分用意されている。 ただしボイス関連に容量を大きく割いたためか、対戦フィールドの背景はまっ暗であり、試合中のBGMや効果音も他機種よりはやや貧弱なものとなっている。   [登場キャラクター] ※ぷよぷよCD通については前作登場キャラは全員登場するので、声優が変更になった旧キャラは初代の方に併記する。 カッコ内が声優である。 ・ぷよぷよCD [[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[三石琴乃]]) [[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[千葉繁>千葉繁(声優)]]) マミー([[塩沢兼人]]) [[ナスグレイブ>ナスグレイブ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](堀川亮(現:[[堀川りょう]])) [[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](水谷優子) すけとうだら([[青野武]]) スキヤポデス(1:水谷優子 / 通:[[日髙のり子]]) [[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[山崎和佳奈]]) さそりまん(千葉繁) パノッティ(日髙のり子) ゾンビ(田中一成) [[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](1:榎本明美 / 通:吉田古奈美) ぞう大魔王([[郷里大輔]]) [[シェゾ・ウィグィィ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[井上和彦]]) ミノタウロス(1:尼子狂児 / 通:[[檜山修之]]) [[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](冬馬由美) [[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]([[矢尾一樹]])   ・ぷよぷよCD通 ウィル・オー・ウィスプ([[井上喜久子]]) バロメッツ([[丹下桜]]) トリオ・ザ・バンシー(A)(井上喜久子) トリオ・ザ・バンシー(B)([[國府田マリ子]]) トリオ・ザ・バンシー(C)(伊藤美紀) のみ(山崎和佳奈) ももも(田中一成) ミニゾンビ(伊藤美紀) ふたごのケットシー(A)(吉田古奈美) ふたごのケットシー(B)(丹下桜) [[うろこさかなびと>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]](松井菜桜子) ふふふ(塩沢兼人) のほほ(菅原祥子) アウルベア(山口健) サムライモール(青野武) パララ(堀川亮(現:堀川りょう)) まもの(山口健) パキスタ(キートン山田) ドラゴン(松井菜桜子) マスクドサタン(矢尾一樹)   ナレーション(1:千葉繁 / 通:キートン山田) このように、本シリーズでの声優はそうそうたるメンバーなのである。   [余談] 本シリーズでの特徴は後にコンパイル純正のぷよぷよシリーズでも採用される事となり、 キャラクターの自由選択と全キャラ個別の連鎖ボイス搭載は[[ぷよぷよSUN]]で、全キャラプロの声優による声の担当という要素は[[ぷよぷよ~ん]]に引き継がれ、 これらの要素は製作会社がセガ移動後の[[ぷよぷよフィーバー]]以降も続いている。 また、本シリーズでドラコケンタウロス及びスキヤポデス(初代)を演じた水谷優子氏は後のぷよぷよ~んでウィッチ役を、サタン及びマスクドサタンを演じた矢尾一樹氏は[[ぷよぷよテトリス]]のラスボス・エックスを担当した。 「…でも、どうしても追記・修正って言うのならボク…」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - キャストがあまりにも豪華すぎてコンパイル倒産の原因を垣間見た -- 名無しさん (2023-11-12 01:38:47) - 豪華は豪華なんだけど解釈違いが多すぎてけっこう苦痛だった記憶 ↑金出したのはNECA/NECIでコンパイルの財布は関係ないと思うよ -- 名無しさん (2024-01-04 01:19:58) - CD通は進行不可能になるバグがあって、実際の評価はあんまり芳しくないらしい。個人的にはのほほの中の人が女性なのが違和感しかなかったな -- 名無しさん (2024-01-10 19:30:55) #comment #areaedit(end) }

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