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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/14 Sun 22:18:40
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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&font(#ff0000){「双葉山の殺人鬼の伝説、知ってるかな」}
殺人鬼シリーズとは[[館シリーズ>館シリーズ(綾辻行人)]]や[[Another>Another(綾辻行人)]]で知られる[[綾辻行人]]著の小説であり、改訂版として覚醒偏と逆襲偏がある。
~覚醒偏~
親睦団体「TCメンバーズ」一行は夏期特別合宿で双葉山にキャンプに来ていた。
しかしその山には未だ未解決の事件が多々あることから恐ろしい殺人鬼の存在が噂されていた。
そんなことをキャンプファイヤーを囲み面白そうに話す一行の中で一人、茜由美子は恐ろしい不安を感じていた……。
~逆襲偏~
やつは生きていた――
双葉山の惨劇の3年後、やつは山を降り始めていた。
出会うもの全てを壊しながら、ただ殺すことだけを目的に……
~余談~
ミステリ作家で知られる綾辻行人だがこの作品は、
&font(#ff0000){これほどにもないほどグロテスクな描写の多い作品である。}
動機やトリックといったもの関係なしにただ殺人鬼が只管酷いやり方で人を殺していくある意味分かりやすいストーリーである。
がしかし、ミステリ作家だけあって最後には驚くべき真相が待ち受けていて、推理小説としても楽しめる作品になっている。
(グロ描写に耐えながら何度も読み返さなければならないが……)
作者はこういったジャンルの作品がマスコミらに有害図書扱いされたり、
実際に起きた殺人事件の動機や責任を作品に押し付けるといった風潮に対する憤りが、殺人鬼シリーズの原動力になったとも述べている。
それ故か、綾辻行人と言えば殺人鬼シリーズと言われ、続編が期待されるといった人気作でもある。
ちなみに、作者の別シリーズである「囁き」シリーズの「暗闇の囁き」にも「双葉山の殺人鬼」が登場している(発表順で言えば「暗闇の囁き」が「双葉山の殺人鬼」の初登場となる)。
「追記」
殺人鬼はなおも命じた。
「追記・修正すれば助けてやる」
そんなめちゃくちゃな話はない。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- グロいのもそうだけど、生理的、精神的にキッツイ描写も多いんだよな・・・自分の内臓食わさせたり、無理矢理硫酸飲ましたり・・・ -- 名無しさん (2013-06-14 01:58:11)
- 喰え -- 名無しさん (2013-08-07 17:02:08)
- 二つの意味で実写化不可能 -- 名無しさん (2014-04-18 16:41:49)
- ↑ だよねえ。あれらのヤバイシーンを映像化するのも不可能だし、あの仕掛けはAnotherより映像化が難しいわ… -- 名無しさん (2014-04-18 16:51:44)
- 第一作目は、残酷シーン抜いて映像化してもアリだけど、ほとんどの人が見終わっても「?」になりそうな -- 名無しさん (2014-05-21 20:56:27)
- 殺人鬼自体の登場は、もっと別の作品だったっけな。 -- 名無しさん (2014-05-21 21:10:15)
- 双葉山の名前は佐々木倫子との共作の漫画・「月館の殺人」にもちょっぴり登場。「殺人鬼Ⅱ」の殺害数は「時計館」より少ないらしいw -- 名無しさん (2016-10-05 22:42:55)
- 逆襲編はちょっと胸糞悪すぎる上にトリックが一作目既読だと見え見えなのでいまいちだった -- 名無しさん (2017-08-12 03:22:56)
#comment
#areaedit(end)
}
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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&font(#ff0000){「双葉山の殺人鬼の伝説、知ってるかな」}
殺人鬼シリーズとは[[館シリーズ>館シリーズ(綾辻行人)]]や[[Another>Another(綾辻行人)]]で知られる[[綾辻行人]]著の小説であり、改訂版として覚醒偏と逆襲偏がある。
~覚醒偏~
親睦団体「TCメンバーズ」一行は夏期特別合宿で双葉山にキャンプに来ていた。
しかしその山には未だ未解決の事件が多々あることから恐ろしい殺人鬼の存在が噂されていた。
そんなことをキャンプファイヤーを囲み面白そうに話す一行の中で一人、茜由美子は恐ろしい不安を感じていた……。
~逆襲偏~
やつは生きていた――
双葉山の惨劇の3年後、やつは山を降り始めていた。
出会うもの全てを壊しながら、ただ殺すことだけを目的に……
~余談~
ミステリ作家で知られる綾辻行人だがこの作品は、
&font(#ff0000){これほどにもないほどグロテスクな描写の多い作品である。}
動機やトリックといったもの関係なしにただ殺人鬼が只管酷いやり方で人を殺していくある意味分かりやすいストーリーである。
がしかし、ミステリ作家だけあって最後には驚くべき真相が待ち受けていて、推理小説としても楽しめる作品になっている。
(グロ描写に耐えながら何度も読み返さなければならないが……)
作者はこういったジャンルの作品がマスコミらに有害図書扱いされたり、
実際に起きた殺人事件の動機や責任を作品に押し付けるといった風潮に対する憤りが、殺人鬼シリーズの原動力になったとも述べている。
それ故か、綾辻行人と言えば殺人鬼シリーズと言われ、続編が期待されるといった人気作でもある。
ちなみに、作者の別シリーズである「囁き」シリーズの「暗闇の囁き」にも「双葉山の殺人鬼」が登場している(発表順で言えば「暗闇の囁き」が「双葉山の殺人鬼」の初登場となる)。
「追記」
殺人鬼はなおも命じた。
「追記・修正すれば助けてやる」
そんなめちゃくちゃな話はない。
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- グロいのもそうだけど、生理的、精神的にキッツイ描写も多いんだよな・・・自分の内臓食わさせたり、無理矢理硫酸飲ましたり・・・ -- 名無しさん (2013-06-14 01:58:11)
- 喰え -- 名無しさん (2013-08-07 17:02:08)
- 二つの意味で実写化不可能 -- 名無しさん (2014-04-18 16:41:49)
- ↑ だよねえ。あれらのヤバイシーンを映像化するのも不可能だし、あの仕掛けはAnotherより映像化が難しいわ… -- 名無しさん (2014-04-18 16:51:44)
- 第一作目は、残酷シーン抜いて映像化してもアリだけど、ほとんどの人が見終わっても「?」になりそうな -- 名無しさん (2014-05-21 20:56:27)
- 殺人鬼自体の登場は、もっと別の作品だったっけな。 -- 名無しさん (2014-05-21 21:10:15)
- 双葉山の名前は佐々木倫子との共作の漫画・「月館の殺人」にもちょっぴり登場。「殺人鬼Ⅱ」の殺害数は「時計館」より少ないらしいw -- 名無しさん (2016-10-05 22:42:55)
- 逆襲編はちょっと胸糞悪すぎる上にトリックが一作目既読だと見え見えなのでいまいちだった -- 名無しさん (2017-08-12 03:22:56)
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