アイリッツ(魔王物語物語)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/21(月) 17:24:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#808080){頼むぜクモ} &font(#808080){世界はお前の活躍にかかっている} } RPG『[[魔王物語物語]](以下まもも)』の登場(?)人物。 本編には直接登場しないが、作中の他の登場人物に影響を与えたキャラとして、その人物などを通して人柄が語られていくこととなる“本編未登場組”の一人。 特に関係が深いのが[[ネグラの住人>ネグラの住人(魔王物語物語)]]のひとりである[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]。 ヒクグモ視点で彼とアイリッツの過去を綴った“クモの物語”では、重要な場面でも自然体を崩さない飄々とした人柄が紹介されている。 話が進むと用語集に現れるアイリッツの項目でも、彼が辿った経緯や、その奔放な人物像にいくらか触れることができる。 同じ“本編未登場組”である[[アレス>アレス(魔王物語物語)]]や[[フロドナ>フロドナ(魔王物語物語)]]とは旧知の仲で、三人そろって本編時点の『大陸』では有名人らしい。 また、『まもも』本編の焦点となる未完小説『魔王物語』における“英雄”の一人はアイリッツをモデルにしていると噂されており、これもアレスやフロドナと共通した特徴(アイリッツの場合は第二章『海』の登場人物『ツィーリア』に該当)。 なお、アイリッツを含めて三人とも年齢は不明。 以下はネタバレを含むため、未プレイならブラウザバック推奨。   本編の少し前(と思われる時期)に[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]を誘い、『大陸』を治める英雄[[ゼルヒ・エルオント]]の暗殺に挑んだ人物。 ちなみに、ネグラにあるヒクグモの部屋で読める“クモの物語”は、この暗殺事件の始終をヒクグモ視点で綴ったものである。 【過去と、現在までの経緯】 元々は盗人。金持ちだけを狙って貧しい人々に分け前を与える義賊の面と、しっかり自分の懐も温める悪人の面を併せ持っていた。 その日々に変化を与えたのが、本編の20年前、かの英雄[[ゼルヒ・エルオント]]との出会いである。 《ゼルヒとの出会い》 20年前の当時、一部の貴族や金持ちの間では『魔王物語』が密かに話題になり始めていた。 『島』から流れ着いたという物珍しさが彼らの興味を引き、未完の物語の結末を予想し合うのが流行りつつあったのである。 その噂を聞きつけたアイリッツも『魔王物語』に興味を持つが、写本も少ない稀覯本のため入手は難しかった。 少し考え、「&font(#808080){どうせなら原本を盗もう}」と思い至る。 そのまま持ち主の邸宅に忍び込むが、肝心の持ち主は国主であり“剣王”とも称されるゼルヒだった。 当時のゼルヒは既に60歳に近い高齢だが、実力は健在。盗みの現場を発見されたアイリッツはあっさりと敗北し、しかし &font(#808080){「今はこんな(こそ泥)だが、19年後にはあんたのような英雄になってやる」} と切った啖呵が気に入られ、逃がしてもらえることになった。言葉どおり、19年後の再会を約束して。 これ以降、真面目に剣を志すようになる。 ちなみにこの盗みの一件では、ゼルヒとやりあった弾みで二つに切り離された『魔王物語』の片方(二章、三章部分)をちゃっかり持ち逃げしている。 ゼルヒの下に残った第一章『塔』は、始終を見ていた孫娘ナナ・エルオント(当時三歳)の後の愛読書となる。 また、アイリッツが持ち逃げした物も、後に第三章『雪』の部分が[[フロドナ>フロドナ(魔王物語物語)]]宛に分割・譲渡され、フロドナが拾った幼い少年[[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]]に影響を与えていく。   《ゼルヒ暗殺計画》 上記の出会いの数年後にゼルヒは流行り病で精神を病み、狂った果てに『大陸』を荒廃させ続けていた。 それを止めるため、アイリッツは死に場所を求めてフラフラしていた[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]と共にゼルヒ暗殺に挑むことに。 時期は明かされていないが、あの出会いから&font(#0000ff){19年後}(本編の約一年前)と考えるのが自然か。 #center(){ 「&font(#808080){ひさしぶり}」 「&font(#808080){俺は今ここで、英雄になる}」 } 老齢となってもゼルヒは強く、しかし奇跡的な幸運により彼を取り押さえることに成功する(引き換えに片目を失うが)。 ……が、無慈悲に徹しきれず止めを躊躇ったため、ゼルヒが隠し持っていた短剣で刺されてしまう。 #center(){ 「&font(#800080){力もあった}」 「&font(#800080){運も兼ね備えていた}」 「&font(#800080){しかし無慈悲がなかった}」 } そう狂王に言い放たれながら、ヒクグモに担がれて敗走。追手から逃れるために『島』へと渡る。 完全に敗北を喫しはしたものの懲りず、リベンジに燃えて傷を癒しつつ特訓を積んでいたのだが……。 《謎の失踪》 ある日、忽然とヒクグモの前から姿を消してしまう。 この原因はヒクグモやプレイヤーには明らかにされず、後に残ったものは、彼の手荷物の中に紛れる『魔王物語』第二章『海』くらいのものだった。 『まもも』本編時点での彼の消息は、依然として掴めていない。 ちなみに、前述のゼルヒの台詞を読むと[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]の戦闘スキル名の由来が分かるようになっている。 【人物について】 根っからの悪人ではなく、かといって善人とも呼べないどっちつかずな人物。ただし、ヒクグモの価値観では悪人とされる。 ヒクグモに接する態度からはノリの良さが見て取れる一方で、人を殺そうという場面でも平静を保つ精神性を持つ。 ただし非情に徹しきれない甘さも抱えており、それが災いしてゼルヒ暗殺に失敗している。 強さに関しては、ゼルヒとの初対面で「それほどの腕を持ちながら盗みを働くとは云々」と説教をされていることから、盗人時代でもそれなりの素養を持っていたと思われる。 現在の『大陸』でアレスらと共に有名とされるのは、剣士としての実力が一役買っているのかも。 彼に関わった人物は結構多い。特に[[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]]、[[エルオントナナ>エルオントナナ(魔王物語物語)]]、[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]の三名の手に『魔王物語』を行き渡らせるという意味で、彼が『まもも』に果たした役割は大きいといえる。 【愛剣・ゼニガラス】 『まもも』本編にて、アーロンアーロン([[ネグラの住人>ネグラの住人(魔王物語物語)]]参照)の店で買える武器。 説明文では「アイリッツ愛用の片刃剣」と書かれており、名前の響きやアイリッツがゼルヒの影響で剣の道に入った経緯から、一部プレイヤー間では刀の類と目されている。 威力は全武器中でも高めな方で、終盤の敵にも十分通用するレベル。やろうと思えば序盤に入手できるのも長所である(高額なので相当しんどいが)。 アーロン略がいつ、どこでパクって来たか、恩人の剣が売られているのをヒクグモがどう思うか……などは気になるところ。 【関連人物】 ○アレス 古くからの知り合い。『まもも』本編には登場しない。 アイリッツを「面白いヤツ」と評している。 ○[[フロドナ>フロドナ(魔王物語物語)]] 古くからの知り合い。『まもも』本編には(ry [[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]]を拾って育てている頃にアイリッツと再会し、『魔王物語』の第三章部分を譲り受けている。 この時アイリッツに「剣を学んでいる」と聞かされると、「あの男が一つ事に励むとは……」と感心している。 ○[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]] 「よう、暗殺しようぜ!!」的なノリで王の暗殺という一大事に巻き込まれた一般人。 『まもも』本編では一時期、ヒマリと行動を共にする。詳しくは項目参照。 ○[[ゼルヒ・エルオント]] 『まもも』本編(ry 誰もが認める“元”英雄。病により狂い、圧政を敷く暴君となる。 アイリッツと対面するのは二度だけだが、どちらの機会も濃い。 ○[[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]] フロドナが拾った捨て子の少年。 内気な性格ながら、フロドナと再会したアイリッツには懐いていた。 ○ナナ・エルオント ゼルヒの孫娘。ゼルヒ邸へ盗みに入った時にちょっと顔を合わせた……という程度の間柄。 しかし暗殺の日の土壇場では、彼女の存在がアイリッツに「知り合いの肉親を殺す」ことを躊躇わせることとなった。 『まもも』本編では[[エルオントナナ>エルオントナナ(魔王物語物語)]]という斬新すぎる偽名を名乗り、『島』を訪れている。 ○ミリラヌス ゼルヒの腹心の一人にして、自身も英雄と評される隻眼の武人。 アイリッツに剣を教えた人物(ゼルヒとの出会いの後、アイリッツが教えを求めて押しかけてきたため)。 後に、狂って圧政を敷くようになったゼルヒに反逆して敗北、全盲となる。 しかし志は折れることなく、まもも本編では『モール』を名乗って『島』に渡り修行に励んでいる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/21(月) 17:24:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#808080){頼むぜクモ} &font(#808080){世界はお前の活躍にかかっている} } RPG『[[魔王物語物語]](以下まもも)』の登場(?)人物。 本編には直接登場しないが、作中の他の登場人物に影響を与えたキャラとして、その人物などを通して人柄が語られていくこととなる“本編未登場組”の一人。 特に関係が深いのが[[ネグラの住人>ネグラの住人(魔王物語物語)]]のひとりである[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]。 ヒクグモ視点で彼とアイリッツの過去を綴った“クモの物語”では、重要な場面でも自然体を崩さない飄々とした人柄が紹介されている。 話が進むと用語集に現れるアイリッツの項目でも、彼が辿った経緯や、その奔放な人物像にいくらか触れることができる。 同じ“本編未登場組”である[[アレス>アレス(魔王物語物語)]]や[[フロドナ>フロドナ(魔王物語物語)]]とは旧知の仲で、三人そろって本編時点の『大陸』では有名人らしい。 また、『まもも』本編の焦点となる未完小説『魔王物語』における“英雄”の一人はアイリッツをモデルにしていると噂されており、これもアレスやフロドナと共通した特徴(アイリッツの場合は第二章『海』の登場人物『ツィーリア』に該当)。 なお、アイリッツを含めて三人とも年齢は不明。 以下はネタバレを含むため、未プレイならブラウザバック推奨。   本編の少し前(と思われる時期)に[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]を誘い、『大陸』を治める英雄[[ゼルヒ・エルオント]]の暗殺に挑んだ人物。 ちなみに、ネグラにあるヒクグモの部屋で読める“クモの物語”は、この暗殺事件の始終をヒクグモ視点で綴ったものである。 【過去と、現在までの経緯】 元々は盗人。金持ちだけを狙って貧しい人々に分け前を与える義賊の面と、しっかり自分の懐も温める悪人の面を併せ持っていた。 その日々に変化を与えたのが、本編の20年前、かの英雄[[ゼルヒ・エルオント]]との出会いである。 《ゼルヒとの出会い》 20年前の当時、一部の貴族や金持ちの間では『魔王物語』が密かに話題になり始めていた。 『島』から流れ着いたという物珍しさが彼らの興味を引き、未完の物語の結末を予想し合うのが流行りつつあったのである。 その噂を聞きつけたアイリッツも『魔王物語』に興味を持つが、写本も少ない稀覯本のため入手は難しかった。 少し考え、「&font(#808080){どうせなら原本を盗もう}」と思い至る。 そのまま持ち主の邸宅に忍び込むが、肝心の持ち主は国主であり“剣王”とも称されるゼルヒだった。 当時のゼルヒは既に60歳に近い高齢だが、実力は健在。盗みの現場を発見されたアイリッツはあっさりと敗北し、しかし &font(#808080){「今はこんな(こそ泥)だが、19年後にはあんたのような英雄になってやる」} と切った啖呵が気に入られ、逃がしてもらえることになった。言葉どおり、19年後の再会を約束して。 これ以降、真面目に剣を志すようになる。 ちなみにこの盗みの一件では、ゼルヒとやりあった弾みで二つに切り離された『魔王物語』の片方(二章、三章部分)をちゃっかり持ち逃げしている。 ゼルヒの下に残った第一章『塔』は、始終を見ていた孫娘ナナ・エルオント(当時三歳)の後の愛読書となる。 また、アイリッツが持ち逃げした物も、後に第三章『雪』の部分が[[フロドナ>フロドナ(魔王物語物語)]]宛に分割・譲渡され、フロドナが拾った幼い少年[[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]]に影響を与えていく。   《ゼルヒ暗殺計画》 上記の出会いの数年後にゼルヒは流行り病で精神を病み、狂った果てに『大陸』を荒廃させ続けていた。 それを止めるため、アイリッツは死に場所を求めてフラフラしていた[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]と共にゼルヒ暗殺に挑むことに。 時期は明かされていないが、あの出会いから&font(#0000ff){19年後}(本編の約一年前)と考えるのが自然か。 #center(){ 「&font(#808080){ひさしぶり}」 「&font(#808080){俺は今ここで、英雄になる}」 } 老齢となってもゼルヒは強く、しかし奇跡的な幸運により彼を取り押さえることに成功する(引き換えに片目を失うが)。 ……が、無慈悲に徹しきれず止めを躊躇ったため、ゼルヒが隠し持っていた短剣で刺されてしまう。 #center(){ 「&font(#800080){力もあった}」 「&font(#800080){運も兼ね備えていた}」 「&font(#800080){しかし無慈悲がなかった}」 } そう狂王に言い放たれながら、ヒクグモに担がれて敗走。追手から逃れるために『島』へと渡る。 完全に敗北を喫しはしたものの懲りず、リベンジに燃えて傷を癒しつつ特訓を積んでいたのだが……。 《謎の失踪》 ある日、忽然とヒクグモの前から姿を消してしまう。 この原因はヒクグモやプレイヤーには明らかにされず、後に残ったものは、彼の手荷物の中に紛れる『魔王物語』第二章『海』くらいのものだった。 『まもも』本編時点での彼の消息は、依然として掴めていない。 ちなみに、前述のゼルヒの台詞を読むと[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]の戦闘スキル名の由来が分かるようになっている。 【人物について】 根っからの悪人ではなく、かといって善人とも呼べないどっちつかずな人物。ただし、ヒクグモの価値観では悪人とされる。 ヒクグモに接する態度からはノリの良さが見て取れる一方で、人を殺そうという場面でも平静を保つ精神性を持つ。 ただし非情に徹しきれない甘さも抱えており、それが災いしてゼルヒ暗殺に失敗している。 強さに関しては、ゼルヒとの初対面で「それほどの腕を持ちながら盗みを働くとは云々」と説教をされていることから、盗人時代でもそれなりの素養を持っていたと思われる。 現在の『大陸』でアレスらと共に有名とされるのは、剣士としての実力が一役買っているのかも。 彼に関わった人物は結構多い。特に[[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]]、[[エルオントナナ>エルオントナナ(魔王物語物語)]]、[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]]の三名の手に『魔王物語』を行き渡らせるという意味で、彼が『まもも』に果たした役割は大きいといえる。 【愛剣・ゼニガラス】 『まもも』本編にて、アーロンアーロン([[ネグラの住人>ネグラの住人(魔王物語物語)]]参照)の店で買える武器。 説明文では「アイリッツ愛用の片刃剣」と書かれており、名前の響きやアイリッツがゼルヒの影響で剣の道に入った経緯から、一部プレイヤー間では刀の類と目されている。 威力は全武器中でも高めな方で、終盤の敵にも十分通用するレベル。やろうと思えば序盤に入手できるのも長所である(高額なので相当しんどいが)。 アーロン略がいつ、どこでパクって来たか、恩人の剣が売られているのをヒクグモがどう思うか……などは気になるところ。 【関連人物】 ○アレス 古くからの知り合い。『まもも』本編には登場しない。 アイリッツを「面白いヤツ」と評している。 ○[[フロドナ>フロドナ(魔王物語物語)]] 古くからの知り合い。『まもも』本編には(ry [[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]]を拾って育てている頃にアイリッツと再会し、『魔王物語』の第三章部分を譲り受けている。 この時アイリッツに「剣を学んでいる」と聞かされると、「あの男が一つ事に励むとは……」と感心している。 ○[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]] 「よう、暗殺しようぜ!!」的なノリで王の暗殺という一大事に巻き込まれた一般人。 『まもも』本編では一時期、ヒマリと行動を共にする。詳しくは項目参照。 ○[[ゼルヒ・エルオント]] 『まもも』本編(ry 誰もが認める“元”英雄。病により狂い、圧政を敷く暴君となる。 アイリッツと対面するのは二度だけだが、どちらの機会も濃い。 ○[[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]] フロドナが拾った捨て子の少年。 内気な性格ながら、フロドナと再会したアイリッツには懐いていた。 ○ナナ・エルオント ゼルヒの孫娘。ゼルヒ邸へ盗みに入った時にちょっと顔を合わせた……という程度の間柄。 しかし暗殺の日の土壇場では、彼女の存在がアイリッツに「知り合いの肉親を殺す」ことを躊躇わせることとなった。 『まもも』本編では[[エルオントナナ>エルオントナナ(魔王物語物語)]]という斬新すぎる偽名を名乗り、『島』を訪れている。 ○ミリラヌス ゼルヒの腹心の一人にして、自身も英雄と評される隻眼の武人。 アイリッツに剣を教えた人物(ゼルヒとの出会いの後、アイリッツが教えを求めて押しかけてきたため)。 後に、狂って圧政を敷くようになったゼルヒに反逆して敗北、全盲となる。 しかし志は折れることなく、まもも本編では『モール』を名乗って『島』に渡り修行に励んでいる。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

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