ネグラの住人(魔王物語物語)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/14(水) 16:21:48 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- フリー配布RPG[[魔王物語物語]](以下、まもも)に登場する、各々の目的を持って作中の舞台『島』を訪れている人物達を指す通称。 この中には主人公の[[ヒマリ>ヒマリ(魔王物語物語)]]も含まれる。 ネタバレには極力考慮してあるが、予備知識ゼロでプレイしたい人はブラウザバックを。 【概要】 『ネグラ』とは、本作登場人物の居住空間、兼冒険拠点のこと。『島』にある洞窟の内部に幾つかの部屋を造ったもので、後述するモール以外の全員に部屋が割り振られている。 住人のうち何人かはヒマリの冒険の仲間に加わることもある。というか、彼らの叶えたい目的にヒマリが同行するといった方が正しい。 そして仲間になるキャラ全員の目的を達成すると、やがてヒマリ自身が目指す『魔王物語の結末』に至る道が開かれる……といった運びとなる。 その他の住人は物を売ってくれたり、ちょっとした話をしてくれたり、&font(#994c00){「何がしたかったのでしょうね」}などと評される珍事を働いたり……といった感じ。 プレイすれば分かるが、ぶっちゃけ変人ばかりである。 【仲間になる三人について】 ルドルフ、エルオントナナ、ヒクグモが該当。 彼らの部屋では本人と話せる以外に、各人の過去が記された“物語”を読むことが出来る。 ただクリアするだけなら読まなくとも支障はないが、ただでさえ説明が少ない本作では何が何だか分からなくなる。 各人が島に滞在している理由が分かるのはここのみで、エピソード自体も非常に奥深いので無視はしないほうがいい。 仲間にする為には、島を探索して各地にポツンと立っている三人に話しかけていくことが必要となる。 ストーリーの進行度はこの&font(#ff0000){「何箇所で話しかけたか」}に左右され、規定数を満たすと三人はネグラの部屋から出、“自分の目的を果たすべき場所”に現れるようになる。 その場所で話しかけるとヒマリは協力を求められ、そのキャラと共にダンジョン攻略とボス戦までを同行することとなる(仲間になる)。 ただし各キャラは“自分の目的を果たす場所”からは離れてくれないので、あるキャラの攻略に他のキャラを連れては行けない(ルドルフはやや例外だが)。 なお、先述の“物語”もストーリー進行に応じて内容が増えていく。時々はネグラの部屋を訪ねるといいかも。 【住人たち】 ○[[ヒマリ>ヒマリ(魔王物語物語)]] 前述の通り、本作の主人公の女性。 とあるシーンで一度だけしか口を開かないので、案外誰よりも実態が掴めないかもしれない子。 ○[[ルドルフ>ルドルフ(魔王物語物語)]] 準主人公。やや訥々とした口調が特徴の、普通にプレイすれば最初に仲間となる少年。 彼だけは自分の目的を達成した後、最後までヒマリについてきてくれる。そのため先に彼の話をクリアしておくと楽になる。 逆に言えば、それまで基本的にヒマリは一人旅。 ○[[エルオントナナ>エルオントナナ(魔王物語物語)]] 物静かな雰囲気の青髪の女性。 仲間にいる内に彼女のレベルを20まで上げると、用語集にナナについての情報が追加される。最低限そこまでは育てよう。 ○[[ヒクグモ>ヒクグモ(魔王物語物語)]] 鼻より上を隠す(変な)仮面のインパクトがやばい男。 ナナより先にこちらの話をクリアすることも出来るものの、敵の強さを考えれば後回しのほうがいいかも。……一度仲間にするだけして装備をかっぱらうのはアリ。 用語集に追加される条件はレベル25。 ○アーロンアーロン 眼鏡をかけた学者肌の男。名前のアレ具合にはプレイヤーの誰もが突っ込むだろう。とある人物には“アーロン略”なんて呼ばれる始末。 『島』にやってきたのは、その結末以外にも様々な謎を持つ『魔王物語』を研究するため。その結果を公表して一山当てようとしているのだとか。 ネグラの中に自分の店を持っており、『島』のあちこちから&font(#ff0000){パクってきた}物品を売ってくれる。 ヒマリの冒険が進む度にそのエリアにある物をパクってくるようだが、ストーリー後半、敵が強い奥地まで出向いてわざわざ&font(#ff0000){煙突}を選ぶセンスは理解が難しい。そもそもどのように敵を切り抜けているのだろう……? 商品は装備品のほか、ヒマリの部屋のインテリア・家財道具など。無意味に見えるが何かしらの恩恵があるので全部買ったほうがいい。 初対面時には、ヒマリに『ファイアウェイブ』という広範囲の敵を攻撃できる“魔法”を教えてくれる。 レーラリラの部屋にある手記を見ると、この“魔法”の実態が分かるのだが……。 ○レーラリラ 場違いな程に上品な佇まいの、物腰丁寧な女性。 ネグラに咲いた一輪の花を愛でたり、ヒマリにはネグラ住人に紛れて悪事を働く『カワード』という人物に注意するよう言ってくれたりと、優しく良い人っぽい。 果たしてその正体とは……? 彼女の部屋には最初は入れないが、中には一冊の手記と観葉樹が置いてある。手記からはネグラ住人についての印象を取り纏めた文が見られ、意外な事実も判明する。 ちなみに、後にアーロン略はこの部屋の観葉樹をパクって売りに出す。しかもやたらと高額で。 ○モール 部屋を持つことなく、ただひたすらヒマリの部屋とレーラリラの部屋の中間の壁を奥へ奥へと掘り進んでいる人。ストーリーが進むにつれ、少しずつ穴は深くなっていく。 ヒマリとはそれほど関わりあうこと無く、自身の目的を果たすとさっさと島を出て行く。『大陸』に戻った後、本編とはまた別の場所にてモールを待つ“敵”とは……。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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