イズモ・カムロギ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/11 Mon 08:23:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 「負けるわけにはいかん……」 「アリシアの犠牲を無駄にせぬためにも!」 } 『[[アクエリオンEVOL]]』の登場人物。 [[CV>声優(職業)]]:[[安元洋貴]] ●人物像 別次元の[[地球]]「アルテア界」から侵入するアブダクターの最高指導者、および総司令官。 冷静で有能な指揮官だが、地球からレア・イグラーを奪取しアルテア界を救うという使命に対して意固地に執心している。 [[ジン・ムソウ]]とカグラ・デムリの上官であり、[[トワノ・ミカゲ]]とは同僚にあたるが、 ジンはともかく奔放すぎるカグラには手を焼き、また独自の思惑で動いているミカゲを警戒している。 また、彼自身も強力なパイロットであり、自身のエレメント能力と合わせて正攻法ではほぼ無敵の強さを持っている。 ●搭乗機 機体名「アフラ・グニス」 白き巨躯と背中の[[マント]]のようなバインダーが特徴のアルテア界最高機。 単純なパワーなどでも他のグニスシリーズの追随を許さないが、最大の特徴はイズモのエレメント能力により攻撃の「倍返し」が可能なこと。 これは遠距離攻撃をバインダーに吸収し、そのエネルギー(実弾ならば弾丸)を倍にして跳ね返すというトンデモ能力。 遠距離では間違いなく無敵であり、敵は接近戦を強要される。 また最終手段としてアルテア界の全エネルギーを吸収し、背中のバインダーを変形させた砲で発射する「母星総力戦砲(ALTAIR CANNON)」を持つ。 その威力は天蓋を撃ち抜き宇宙まで到達するほど。 ただし、死に行くアルテアにおいてこの武装の行使はある意味自殺行為。 まさに総力戦である。 以下ネタバレ ●アマタ、アリシアとの関係 [[アマタ・ソラ]]の母であるアリシアとは恋仲だった。 つまりアマタの実の父親で、その片割れたるカグラにとっても血を分けた係累であった。 レア・イグラーを求めて地球(ヴェーガ)へ訪れた際、システムの不備で不時着。 その時介抱されたことをキッカケに、アリシアとは親しい仲になり、愛情を育む。 彼はアリシアをレア・イグラーとして犠牲にしないために独りでアルテア界に帰還。 だがミカゲを欺くことは叶わず、アルテアを救いたい、イズモの役に立てるなら、というアリシアの意志もあって彼女を連れ帰る。 ……アリシアとの間に自身の息子ができていたことを、遂に気づかぬままに。 ●劇中での活躍 アルテア界の指導者として出撃を命令する立場ながら、カグラやミカゲの独自行動に手を焼く。 特にカグラに対しては、出撃を禁止するためにゲートを解放しなかった結果、街を破壊されるなど苦労が絶えなかった。 だがジンの戦死をきっかけに、自身が決着をつけるために出撃。 アクエリオンに実の息子が搭乗していることを薄々感じ取っており、この時のアマタとの邂逅、そしてミカゲが映し出したアリシアのヴィジョンでそれを確信。 対峙したゲパルトを圧倒的な力で下し、また結果的に[[MIX>MIX(アクエリオンEVOL)]]を連れて帰る。ゲパルトェ…… しかしMIXは真のイヴたりえず、[[洗脳]]を施す他なかった。 MIX奪還のためアルテア界に侵入したアマタの前に再び立ちはだかる。 昏睡する母の姿を発見して動揺するアマタに、アリシアがイヴの呪いで眠り続けていること、 そして自分が実の父親であることを告白しようとするも、失敗し別れてしまう。 その後、ミカゲの策謀で復活した神話型アクエリオンと対決。互角の戦いを繰り広げる。 しかしミカゲ(inゼシカ)によってアリシアが攻撃されたため、不意を突かれ「創星無限拳」によって実の息子であるカグラに討たれる。 致命傷を負うが一矢報い、最後の一撃で合体を解除させた。 そして駆け付けた実の息子と三度出逢いを果たす。 イヴの呪いが自身に依るものである事実を知り、最期の最期で自分を父と呼ぶアマタの声を聞きながら、失意の中絶命。 だが、その直後に現れたアリシアの霊体が、自分達の残したアマタという可能性を指し示す。 自身の人生が無為でなかったことを悟り、愛するアリシアの魂と共に星海の彼方へと旅立った。 ●用語 イヴの呪い:アルテア界において女性だけが死に絶え、また他世界から来た女性も死亡・または昏睡状態・または男になってしまうという呪い。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){根本的な原因は、イズモの母が開発しイズモが広めた、大地からエネルギーを抽出するシステム「アイアンシー」によりアルテア界の陰陽のバランスが崩れたせいである。&br()アルテアのためにイズモが生涯をかけて推進したことがアルテアの滅びの原因となっているのは皮肉という他ない。}} レア・イグラー:「真実のイヴ」とも呼ばれる「アルテアに来ても女性のままでいられる人物」のこと。 強い女性であることが条件で、作中では[[ミコノ・スズシロ]]のみが該当する模様。 ちなみにアリシアはアルテア界において昏睡状態となった。 なお、アルテア界の住人がこれを探す目的は子を成してもらいアルテアの血筋を絶やさないためである。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){公式が薄い本}} ●余談 アルテアキャノン発射時には、アクエリオン初となる敵ながら必殺技カットインが入る演出を行われた。 ただの人の身でありながら、太陽の翼状態のソーラーアクエリオンと互角、ミカゲの介入がなければ勝利していた可能性も高かったことを考えると、 個人ではアクエリオン最強クラスの人物ではないだろうか。 ■スパロボシリーズにおいて 『[[第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇>第3次スーパーロボット大戦Z]]』にて初登場。 ただ、基本的に原作同様アルテア界にいることが多いためクロスオーバーは少ない。 せいぜい、ラクスをレア・イグラー候補として狙ったために鬼神モードのキラと互角に戦ったりしたぐらい。 それと、ゼロからは「[[力を持った指導者だが、無能な独裁者>ゼロレクイエム]]」と論破されてしまう。 あと普通に[[ボン太くん]]に癒された。&del(){やっぱりボン太くんって凄い} 通常ルートでは原作同様の経緯をたどるが、[[ifルート>ifルート(スーパーロボット大戦)]]では生存する。&del(){どっちのルートでも死んじゃうママンェ…} 戦闘面では原作同様強敵なので注意しよう。 ifルートが正史になった『天獄篇』にも登場。 最終局面で至高神Zに苦戦するZ-BLUEに加勢すべく、アルテア軍を率いて戦ってくれる。 追記・修正はアルテアの未来のためにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 父親キャラで敵役というのはテンプレ通り、でもボスなのに苦労人、普通に強いなど最期まで格を落とさなかった。どこぞの銀河美少年の親父とはえらい違いである -- 名無しさん (2014-01-21 20:48:45) - 自分的には、ジンに憎いレアイグラーがいるならそいつを連れてこいって言ってた頃のワルなイズモが良かったんですよね~苦労人色が強くなったのが少し残念でしたが、アリシアとのロマンスとか過去に何があったんだろうって気になって、当時作品を見ていました!今でもイズモは好きです!! -- 名無しさん (2014-05-04 14:38:50) - 第3次Zであのキラがラクスを守るため本気モードになって鬼神のようになっても、ものともしてない……こんなに強いのに……ってのはスパロボでも同じだった。 -- 名無し (2014-05-04 15:20:34) - 第3次Zのゲーム持ってないんで、イズモってどんな感じなの?アニメと同じ?誰か教えて -- 名無しさん (2014-05-05 16:59:17) - ちなみにこの人、息子と同じくミコノが好みのタイプだったりする -- 名無しさん (2014-11-15 12:18:06) - ミコノがタイプ? アリシアとミコノは似てますから そういうことですか? -- 名無しさん (2014-12-21 16:27:38) - ↑イベントの生アフレコにてイズモが学園に潜入した時にアルテアに連れていく女性を考えた時にミコノが個人的な好みだと言ってた。に -- 名無しさん (2014-12-23 15:53:12) - 真実を知ったカグラの反応見れば最低の父親と言われてもおかしくないはずだが、アマタの脳裏には彼と幸せに暮らせたIFの世界が…スパロボだとそういう未来もあり得るんだよね(アリシアはいないけど…) -- 名無しさん (2016-08-03 21:36:26) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/11 Mon 08:23:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 「負けるわけにはいかん……」 「アリシアの犠牲を無駄にせぬためにも!」 } 『[[アクエリオンEVOL]]』の登場人物。 [[CV>声優(職業)]]:[[安元洋貴]] ●人物像 別次元の[[地球]]「アルテア界」から侵入するアブダクターの最高指導者、および総司令官。 冷静で有能な指揮官だが、地球からレア・イグラーを奪取しアルテア界を救うという使命に対して意固地に執心している。 [[ジン・ムソウ]]とカグラ・デムリの上官であり、[[トワノ・ミカゲ]]とは同僚にあたるが、 ジンはともかく奔放すぎるカグラには手を焼き、また独自の思惑で動いているミカゲを警戒している。 また、彼自身も強力なパイロットであり、自身のエレメント能力と合わせて正攻法ではほぼ無敵の強さを持っている。 ●搭乗機 機体名「アフラ・グニス」 白き巨躯と背中の[[マント]]のようなバインダーが特徴のアルテア界最高機。 単純なパワーなどでも他のグニスシリーズの追随を許さないが、最大の特徴はイズモのエレメント能力により攻撃の「倍返し」が可能なこと。 これは遠距離攻撃をバインダーに吸収し、そのエネルギー(実弾ならば弾丸)を倍にして跳ね返すというトンデモ能力。 遠距離では間違いなく無敵であり、敵は接近戦を強要される。 また最終手段としてアルテア界の全エネルギーを吸収し、背中のバインダーを変形させた砲で発射する「母星総力戦砲(ALTAIR CANNON)」を持つ。 その威力は天蓋を撃ち抜き宇宙まで到達するほど。 ただし、死に行くアルテアにおいてこの武装の行使はある意味自殺行為。 まさに総力戦である。 以下ネタバレ ●アマタ、アリシアとの関係 [[アマタ・ソラ]]の母であるアリシアとは恋仲だった。 つまりアマタの実の父親で、その片割れたるカグラにとっても血を分けた係累であった。 レア・イグラーを求めて地球(ヴェーガ)へ訪れた際、システムの不備で不時着。 その時介抱されたことをキッカケに、アリシアとは親しい仲になり、愛情を育む。 彼はアリシアをレア・イグラーとして犠牲にしないために独りでアルテア界に帰還。 だがミカゲを欺くことは叶わず、アルテアを救いたい、イズモの役に立てるなら、というアリシアの意志もあって彼女を連れ帰る。 ……アリシアとの間に自身の息子ができていたことを、遂に気づかぬままに。 ●劇中での活躍 アルテア界の指導者として出撃を命令する立場ながら、カグラやミカゲの独自行動に手を焼く。 特にカグラに対しては、出撃を禁止するためにゲートを解放しなかった結果、街を破壊されるなど苦労が絶えなかった。 だがジンの戦死をきっかけに、自身が決着をつけるために出撃。 アクエリオンに実の息子が搭乗していることを薄々感じ取っており、この時のアマタとの邂逅、そしてミカゲが映し出したアリシアのヴィジョンでそれを確信。 対峙したゲパルトを圧倒的な力で下し、また結果的に[[MIX>MIX(アクエリオンEVOL)]]を連れて帰る。ゲパルトェ…… しかしMIXは真のイヴたりえず、[[洗脳]]を施す他なかった。 MIX奪還のためアルテア界に侵入したアマタの前に再び立ちはだかる。 昏睡する母の姿を発見して動揺するアマタに、アリシアがイヴの呪いで眠り続けていること、 そして自分が実の父親であることを告白しようとするも、失敗し別れてしまう。 その後、ミカゲの策謀で復活した神話型アクエリオンと対決。互角の戦いを繰り広げる。 しかしミカゲ(inゼシカ)によってアリシアが攻撃されたため、不意を突かれ「創星無限拳」によって実の息子であるカグラに討たれる。 致命傷を負うが一矢報い、最後の一撃で合体を解除させた。 そして駆け付けた実の息子と三度出逢いを果たす。 イヴの呪いが自身に依るものである事実を知り、最期の最期で自分を父と呼ぶアマタの声を聞きながら、失意の中絶命。 だが、その直後に現れたアリシアの霊体が、自分達の残したアマタという可能性を指し示す。 自身の人生が無為でなかったことを悟り、愛するアリシアの魂と共に星海の彼方へと旅立った。 ●用語 イヴの呪い:アルテア界において女性だけが死に絶え、また他世界から来た女性も死亡・または昏睡状態・または男になってしまうという呪い。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){根本的な原因は、イズモの母が開発しイズモが広めた、大地からエネルギーを抽出するシステム「アイアンシー」によりアルテア界の陰陽のバランスが崩れたせいである。&br()アルテアのためにイズモが生涯をかけて推進したことがアルテアの滅びの原因となっているのは皮肉という他ない。}} レア・イグラー:「真実のイヴ」とも呼ばれる「アルテアに来ても女性のままでいられる人物」のこと。 強い女性であることが条件で、作中では[[ミコノ・スズシロ]]のみが該当する模様。 ちなみにアリシアはアルテア界において昏睡状態となった。 なお、アルテア界の住人がこれを探す目的は子を成してもらいアルテアの血筋を絶やさないためである。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){公式が薄い本}} ●余談 アルテアキャノン発射時には、アクエリオン初となる敵ながら必殺技カットインが入る演出を行われた。 ただの人の身でありながら、太陽の翼状態のソーラーアクエリオンと互角、ミカゲの介入がなければ勝利していた可能性も高かったことを考えると、 個人ではアクエリオン最強クラスの人物ではないだろうか。 ■スパロボシリーズにおいて 『[[第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇>第3次スーパーロボット大戦Z]]』にて初登場。 ただ、基本的に原作同様アルテア界にいることが多いためクロスオーバーは少ない。 せいぜい、ラクスをレア・イグラー候補として狙ったために鬼神モードのキラと互角に戦ったりしたぐらい。 それと、ゼロからは「[[力を持った指導者だが、無能な独裁者>ゼロレクイエム]]」と論破されてしまう。 あと普通に[[ボン太くん]]に癒された。&del(){やっぱりボン太くんって凄い} 通常ルートでは原作同様の経緯をたどるが、[[ifルート>ifルート(スーパーロボット大戦)]]では生存する。&del(){どっちのルートでも死んじゃうママンェ…} 戦闘面では原作同様強敵なので注意しよう。 ifルートが正史になった『天獄篇』にも登場。 最終局面で至高神Zに苦戦するZ-BLUEに加勢すべく、アルテア軍を率いて戦ってくれる。 追記・修正はアルテアの未来のためにお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 父親キャラで敵役というのはテンプレ通り、でもボスなのに苦労人、普通に強いなど最期まで格を落とさなかった。どこぞの銀河美少年の親父とはえらい違いである -- 名無しさん (2014-01-21 20:48:45) - 自分的には、ジンに憎いレアイグラーがいるならそいつを連れてこいって言ってた頃のワルなイズモが良かったんですよね~苦労人色が強くなったのが少し残念でしたが、アリシアとのロマンスとか過去に何があったんだろうって気になって、当時作品を見ていました!今でもイズモは好きです!! -- 名無しさん (2014-05-04 14:38:50) - 第3次Zであのキラがラクスを守るため本気モードになって鬼神のようになっても、ものともしてない……こんなに強いのに……ってのはスパロボでも同じだった。 -- 名無し (2014-05-04 15:20:34) - 第3次Zのゲーム持ってないんで、イズモってどんな感じなの?アニメと同じ?誰か教えて -- 名無しさん (2014-05-05 16:59:17) - ちなみにこの人、息子と同じくミコノが好みのタイプだったりする -- 名無しさん (2014-11-15 12:18:06) - ミコノがタイプ? アリシアとミコノは似てますから そういうことですか? -- 名無しさん (2014-12-21 16:27:38) - ↑イベントの生アフレコにてイズモが学園に潜入した時にアルテアに連れていく女性を考えた時にミコノが個人的な好みだと言ってた。に -- 名無しさん (2014-12-23 15:53:12) - 真実を知ったカグラの反応見れば最低の父親と言われてもおかしくないはずだが、アマタの脳裏には彼と幸せに暮らせたIFの世界が…スパロボだとそういう未来もあり得るんだよね(アリシアはいないけど…) -- 名無しさん (2016-08-03 21:36:26) #comment #areaedit(end) }

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