日本語表記/英語表記(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/18(金) 16:25:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[原作>遊戯王]]開始から25年以上が経過し、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]は今や[[&bold(){世界一売り上げたカードゲーム}>ギネスワールドレコーズ/ギネス世界記録]]の座を不動のものとした。 現在では世界的に展開しており、[[日本>日本国]]語でない言語で先に発売され、後から日本語版が輸入されることすら今日では珍しくない。((例:バージェストマ、彼岸、ゴーティス、壊獣、未界域)) だが年が経つに連れ、日本と世界の言語・文化の差異から、&font(#ff0000){どうやっても表現出来ないカード名}が生まれ始めた。 この項目では基本となった日本版と[[英語]]版の&font(#ff0000){カード名について述べる。} &bold(){◆日本語の特異性について} [[日本語]]は、ひらがな、カタカナ、漢字でほとんどの言葉を表記できる。 カード名にも日本語以外の言語が使用されることもある、日本はかなり自由な国であるため、 &font(#ff0000){諸外国では控えられる単語}も平気でカード名に使っている。 特に海外では、兵器などの暴力的な単語、差別用語、宗教用語は避けられており、別の単語に置き換えられることが多い。 この中でも、宗教用語は歴史背景もあり特に影響が大きい上例外は日本だけである。 日本では世界宗教が文化に根付いていないため、こうした規制の影響を受けにくいのだ。 しかし、宗教が根強く浸透している諸外国ではそのままでは販売できない。 ときに[[戦争]]をも起こす宗教の概念を使うことは日本以外では控えられ、宗教的な単語は全て別の単語に代えられるか、丸ごと削除されている。 この影響が特に顕著なのは「[[神]]」の表記だろう。 これは、日本人にとっての「神」と[[キリスト教]]でいう「God」が全く違う概念であるため。 そもそも「God」を「神」と訳すのは不適当という論説もあるほどである。日本は実質の多神教だしね。 日本以外のカードでは「GOD」にあたる単語を使わないようになっており、 原作でそう表記されていた三幻神ですら属性、種族含め一切「GOD」という単語は使われていない((ただし、アニメの海外版ではEgyptian Gods(エジプトの神々)と呼称しており、キリスト教のGodとは別物だと明確にすることでセーフにしている。後にTCGでも《Egyptian God Slime(日本語名:神・スライム)》が登場している。))。 大して「神」が特別な存在ではない日本では、三幻神やホルアクティのような例外を除いても、神と名の付くカードは相当数存在する。  よって、日本語名の『神』に当たる部分は「God」ではなく 「Immortal(不死の存在、超越者)」「Divine(神性)」「Deity(神格)」といった単語が用いられている。 「地縛神」なんかがそのひとつで、これらは英訳では「Earthbound Immortal(大地に縛られし不滅の超越者)」というイカした名前をつけられている。 Goddesは女神なので例外的に昔より使用されている他、近年は多少緩和されているようで、&bold(){11期以降では「God」も使用されるようになった}。 ***日→英の珍訳・迷訳 &bold(){ローマ字日本語表記}、妙な単語を直訳、といった力技感あふれる英訳が多い。 特に、初期のカードはその傾向が顕著にある。 -きのこマン、[[マタンゴ>マタンゴ(遊戯王OCG)]] きのこマンが「Mushroom Man」。 で、マタンゴは「Mushroom Man #2」。 初期のカードには多かった投げっぱなしネーミングの一つ。 なのだが、エメラルドドラゴン/Luster Dragon #2のように、先に出たのに「#2」をつけられる可哀想なヤツもいる(ちなみに、サファイアドラゴンが「Luster Dragon」である)。 -鬼神の連撃/Oni-Gami Combo 先に上げた、「神を名に含むカード」のひとつ。 こういうのは普通「神」の部分をkami、jinなどの表記にするのだが、こいつは「&bold(){Oni-Gami Combo}」。 どうして中途半端に翻訳しようと思ったのか。 -水魔神スーガ/Suijin -風魔神ヒューガ/Kazejin -雷魔神サンガ/Sanga of the Thunder この手の翻訳による被害が大きいことで有名なカード。 &font(#afdfe4){水魔神スーガ}→Suijin(スイジン) これはまだいい方で、 &font(#008000){風魔神ヒューガ}→Kazejin(カゼジン) スイときたら普通フウだろう…… &font(#ffdc00){雷魔神サンガ}→Sanga of the Thunder。 &font(#ff0000){統一性も何もあったものではない。} 雷はともかく神(ジン)はどこいった!? -レアメタル・ソルジャー/Roboyarou 「ロボ野郎」。 ちなみに、こいつを融合素材にする「レアメタル・ナイト」というカードもあるのだが、そっちは「&bold(){Super Roboyarou(スーパーロボ野郎)}」。 ……もはや何も言うまい。 -海/Umi 「Ocean」とか「Sea」とかでよかった気もするが……うん、まあ、いいんじゃないかな。 -人造人間-サイコ・ショッカー/Jinzo 何を思ったか、「人造」だけをローマ字翻訳する暴挙に。 いちおう、英語では「サイコ」が使えないのでそのまんま翻訳はできなかったのだが、それにしたって…… ***英→日の珍訳・迷訳 英→日で妙な翻訳になるケースも散見される。 主に、アメリカのUpperDeck社によって英語版の先行販促カードが販売されたあと、英→日に翻訳された、というものが多い。 これだけでも一苦労なのだが、よせばいいのにKONAMIは日本語の汎用性を&s(){悪用して}生かして&font(#ff0000){無茶な邦訳}をし、ネーミング被害者が続出することとなる。  -スクラップ・デスデーモン/Scrap Archfiend 「このカードなんて言うんだ?」 「これは《Scrap Archfiend》というんですよ。海外先行カードで9月になれば使えますよ」 Scrap→[[スクラップ>スクラップ(遊戯王OCG)]] Archfiend→[[デーモン>デーモン(遊戯王OCG)]]((遊戯王においてデーモンの英訳に宛てられている。)) なので日本語では《スクラップ・デーモン》以外ありえないだろう。……とおもーじゃん? で、迎えた9月。 &b(){《スクラップ・&font(#ff0000){デス}デーモン》} どっから湧いたその単語!?スクラップは「デス」の単語とは無縁なカテゴリだろうが!? &s(){いや、まぁ、フレムベル・デスガンナーとかはいたけど……。} -アレキサンドライドラゴン/Alexandri&font(#ff0000){te} Dragon 英名を見てもらえばわかるが、teにあたる部分が抜け落ちている。 太平洋のどこかに「ト・」の字を落としてきたのだろうか? -オーシャンズ・&font(#ff0000){オ}ーパー/Ocean's &font(#ff0000){K}eeper どう見てもわかるレベルの[[誤植]]を直されなかったまま日本語化。 KONAMIはこの件について完全に開き直ったようで、この後登場した《Abyss &b(){K}eeper》を《アビス・&b(){オ}ーパー》と訳する始末。 -[[ミンゲイドラゴン>ミンゲイドラゴン(遊戯王OCG)]]/&font(#ff0000){Totem} Dragon そのまま「トーテム・ドラゴン」とかでよかったんじゃ……。 とはいえ、そもそものカードイラストがTHE・民芸品といった感じのキモカワデザインなので、「『ミンゲイドラゴン』って名前、よく見るとピッタリじゃね?」という形で再評価される向きもあり、そこまで酷いネーミングでもなさそうである。 -[[魔界発現世行きデスガイド>魔界発現世行きデスガイド(遊戯王OCG)]]/Tour Guide From the Underworld この手の話題でよく槍玉に挙げられるカードのひとつ。 元名は「Tour Guide From the Underworld(冥界より来たるツアーガイド)」という名前だったのだが、 日本に来る際に「&bold(){魔界発現世行き&color(red){デス}ガイド}」という&s(){猛烈にダサい}ネーミングにされたことで話題になった。 とはいえ、「バスガイド」に引っ掛けられている分、マシという意見もある。 KONAMIはやっぱり開き直ったらしく、 「魔界の警邏課デスポリス/Beat Cop from the Underworld」 「魔界特派員デスキャスター/Muckraker From the Underworld」 という関連カードも出している。 ***面白い英訳 日英で同じシャレを成立させていたり、ちょっと味のある訳し方をしていたり... という、思わず唸るような訳し方をされたものもある。 -弱肉一色/The Law of the Normal 英語における「弱肉強食」にあたることわざ「The Law of the Jungle(ジャングルの掟)」をもじった英語名。 通常モンスターに関するカードなので、このカードは「The Law of the Normal(通常モンスターの掟)」としてある。 -ガエル・サンデス/D.3.S. Frog 「デスガエル/Des Frog」三匹で融合召喚できる融合モンスター。 「Des」の「E」を逆さの「3」にして表記する、という遊び心の感じられるカード。 -異界の棘紫竜/Interplanetarypurplythorny Dragon、異界の棘紫獣/Interplanetarypurplythorny Beast やけに英語名が長いが、これは「Interplanetary(異界の)」・「Purply(紫)」・「Thorny(棘)」の3つの形容詞を繋げた掛詞。 これを日本語にすると「異界の棘紫」で全部表せてしまうのが日本語のすごいところである。 -代打バッター/Pinch-Hopper 日本語は「バッタ」と「代打バッター」の掛詞だが、英語も同様に「Hopper(バッタ)」と「Pinch-Hitter(代打バッター)」が掛かるようになっている。 -ギョッ!/Oh F!sh! 「Oh F!」で「うおっ!?」「sh!」で「クソッ!」といった意味で、 意訳すると「クソっ、びっくりさせやがって!」といった感じになる。 で、!をiと見立てれば「Oh Fish!」(うおっ、魚だ!)とも読めるようになっている、二重仕掛けのネーミング。 -「カラクリ」モンスター 「カラクリ」は「カラクリ小町 &ruby(ニニシ){弐弐四}」のように、九九と掛けたようなネーミングが特徴的。 これを英語ではどう表現するのか?が注目されたが、その答えは 「カラクリ小町 弐弐四/Karakuri Komachi mdl 224 "Ninishi"」。 数字部分を「mdl((Modelの略))」…「型番」として表記し、読みである「ニニシ」を機体名のように扱うという個性的なネーミングとなった。 意訳するなら、「カラクリ小町224号『ニニシ』」といった感じである。 -青天の霹靂/A Wild Monster Appears! 「青天の霹靂」という意味の慣用句は英語にもあり、これは英語では「Out of the Blue」になるのだが、このフレーズはすでに「急転直下/Out of the Blue」という別のカードに使われている。 で、「青天の霹靂」に当てはめられたのが「A Wild Monster Appears!」なのだが... これは訳すると「[[あっ! やせいの モンスターが とびだしてきた!>ポケットモンスター]]」という意味。 英語版のポケモンで有名なフレーズであり、それを意識したものだろう。 ***カテゴリ名の都合や名称の違いで問題になったカード 遊戯王は仮にもカードゲームなので、「カテゴリ名」の範囲は日英できちんと統一されていなければならない。 たとえば、「ガエル」というカテゴリは「鬼ガエル」を含むが、同じガエル関連カードの「粋カエル」は含まれない。 つまり、「鬼ガエル」に「Swap Frog」、「寝ガエル」に「Flip Flop Frog」という英語名を使ったら、「ガエル」ではない「粋カエル」や「餅カエル」には「Frog」という単語を使ってはいけないのだ。 この辺も翻訳者泣かせなところで、中にはこのカテゴリ名の都合で英語名が変更されたものもある。 ちなみに、「カエル」の英語名はヒキガエルを意味する「Toad」を使い、「粋カエル/Ronin&bold(){toad}in」、「餅カエル/&bold(){Toad}ally Awesome」としてある。 -HERO 主人公・十代も使っていた超有名カテゴリ。 この時既に「オシロ・ヒーロー/Oscillo Hero」という無関係なカードも存在していたので、日本語では「HERO」としていたところを「Elemental Hero((E・HERO))またはDestiny Hero((D-HERO))」という指定の仕方をしていた。 それが、覇王十代が使った「E-HERO」の追加を皮切りに、「M・HERO」、「V・HERO」とHEROがどんどん追加されたせいで、「Elemental HeroまたはDestiny HeroまたはEvil Hero((E-HERO))または...」と書く羽目に。 とうとう耐えきれなくなったKONAMIは&font(#ff0000){HEROカード全てのカード名を修正する大規模エラッタを敢行}。 現在では大文字で「HERO」と書かれたもののみをHEROとして扱い、先述の「オシロ・ヒーロー」は「『Hero』なのでHEROには含みません」という形に落ち着いた。 -ウィジャ盤/Destiny Board、死のメッセージ/Spirit Message 「D」「E」「A」「T」「H」のカード5枚全部を揃えて「DEATH」にすると特殊勝利できるカード群。 ただ、英語ではなぜか「DEATH(死)」の代わりに「FINAL(終わり)」となっている。 日本語と英語でまるっきり内容が違うので、一時期はこの「ウィジャ盤」一式に限り、日本語版と英語版を混ぜてはいけないという特殊ルールが設けられていた。 -デーモン/Archfiend 「堕落/Falling Down」等で指定されている大規模カテゴリ。 ただ「デーモン」が悪魔系モンスターによく使われる頻出名詞だったばかりに「日本語ではデーモンだが英語ではデーモンじゃない」というカードが多く、混乱する海外プレイヤーが続出。 一時は&bold(){「デーモン」に含まれるカードを集めた専用のリストが海外で作られ、}それを見て判断するという荒療治が取られたこともあった。 現在は「※このカードは『Archfiend』と名の付いたカードとして扱います」という注記が足された為、見分けることができるようになっている。 ちなみに、「悪魔」は単純に訳すと「Devil」だが、デーモンの訳語として使われている「Archfiend」は「高位の鬼」という意味である。 //[[ガーディアン>ガーディアン(遊戯王OCG)]]([[5枚もの「○○を除く」>ウェポンサモナー(遊戯王OCG)]]) //魔人⇒Djinn(エクシーズモンスター以外全てハブ) //魔導⇒Prophecy(レベル3以外全てハブ) //究極宝玉神⇒Ultimate Crystal(漢字の部分を略してカード化したせいで日本との裁定の違いが生じたばかりか、後からのカードの追加に対応できず左記のカテゴリ名後付け) //[[ヴァンパイア>ヴァンパイア(遊戯王OCG)]](一部適当にVampireと付けていたカードがあったため、日本がそれに配慮してカテゴリ名+闇属性指定をかけてあげたのに、海外先行カードで属性指定を取っ払っちゃったので結局先の一部カードをエラッタして対応)   追記・修正は日本語訳の予想を当ててからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - デスガイドも追加しよう -- 名無しさん (2013-12-09 17:55:50) - でもミンゲイドラゴンのネーミングは結構いいと思う -- 名無しさん (2014-02-10 08:29:51) - ↑2 デスガイドはまだバスとかけてるからいいんだが、スクラップ・デス・デーモンのデスはマジで謎 -- 名無しさん (2014-02-10 14:38:38) - アレキサンド・・・「ト」を落としたって、お前はどこのアンデッドナイだよ -- 名無しさん (2014-03-22 18:39:55) - でもオニガミコンボはわりとカッコイイ気がするw -- 名無しさん (2014-04-07 23:45:02) - コナミはルールもだけど、いつも問題を先送りにして苦しんでる気がする -- 名無しさん (2014-04-08 10:32:10) - 英語→日本語もだけど、サンダーボルト→Raigekiとかの日→英も大概だよな -- 名無しさん (2014-04-08 12:43:12) - デスシリーズは毎回ある意味注目してたけど前回のEXPはなかったからちょっと残念 -- 名無しさん (2014-04-08 13:17:26) - ミンゲイドラゴンは絵とも相まってなかなかセンスいいと思う。やっぱアレキがひどすぎる -- 名無しさん (2014-04-08 13:32:21) - アレキサンドライトラゴン -- 名無しさん (2014-07-19 22:47:24) - 今年のデス枠はアーティファクトが頂戴するぜ! -- 名無しさん (2014-07-30 18:54:38) - あれは鎌だからギリギリ大丈夫・・・だと思いたい -- 名無しさん (2014-07-30 21:21:23) - むしろデス抜いたら日用品になっちまうから・・・ -- 名無しさん (2014-08-01 17:24:35) - やっぱスクラップ・ デスデーモンが一番の謎だわ。フレムベル・デスガンナーとかデスガイドとかデスサイスは納得できるのにデスデーモンだけ全然納得ができない…… -- 名無しさん (2014-08-01 17:35:07) - なんで名称カテゴリだけでも事前に擦り合わせ無えんだ?デーモンみたいな予定になかった物ならまだしも決まってるのは「コレ名称カテゴリにする予定なんでおんなし訳にしてください」で済む話だろうに -- 名無しさん (2014-08-07 19:52:39) - ↑どれが名称カテゴリになるかなんて全然わからんしね。海外版で使ってたやつでまた後ですり合わせが必要な場合があるし -- 名無しさん (2014-08-07 20:15:44) - オニガミコンボは格好イイからいいが…… ずっと「アレキサンドライトドラゴン」だと思ってた -- 名無しさん (2014-08-12 22:16:53) - 日本はひらがな、カタカナ、漢字に加えて、英字も普通に使えるからホント自由度高いよな。英字が使えるから「BF」とか出来るわけだし。 -- 名無しさん (2014-08-12 22:30:19) - レアメタル・ソルジャーのRoboyarouって…英訳考えた人のセンスがある意味すごい。何かこう、もっといいネーミングあったんじゃないの? -- 名無しさん (2014-08-22 13:46:00) - 次のEPだとスプラウトはうまくやったみたいだけど連撃は進撃と似た字でややこしいな… -- 名無しさん (2014-08-22 13:52:47) - 神の写し身との接触をエルシャドール・フュージョンと読んじゃう国ですし・・・HEROってカテゴリ対象外の名前はHero表記なのが原因で日本でVやMといった新規が増える度に記述が増えるっていう -- 名無しさん (2014-08-26 06:59:12) - そりゃ日本語は覚えるの大変な言語って言われる訳だわ。平仮名片仮名漢字の他に日本語特有の言い回しだの色々あってそれを海外に伝えるって相当ヤムチャよ… -- 名無しさん (2014-08-26 07:48:31) - 悪魂邪苦止を再現しろってのも無茶な話だけどT.A.D.P.O.L.E.ってのもな、なんの頭文字なんだか -- 名無しさん (2014-08-26 08:13:42) - 海外ではDeathを「Des」(ドイツ語でのTheに相当)に置き換えている。つまりデスコアラは内臓出てるのに普通の動物。デス関連のネーミングの酷さは日本も海外も同じなのさ。(ぶっちゃけ海外ユーザーには大人の事情だと理解されてそうだが) -- 名無しさん (2014-09-07 20:04:48) - ニワトリ、ジンゾー -- 名無しさん (2014-10-20 23:25:33) - JINZOシリーズは色々とひどいと思うw -- 名無しさん (2014-10-21 08:54:06) - 日本ってすごい、改めてそう思った(KONAMI -- 名無しさん (2014-12-05 01:43:48) - あきひろんを忘れてはいけない -- 名無しさん (2015-01-08 15:32:57) - JINZOは逆にセンスを感じる -- 名無しさん (2015-02-09 23:53:20) - ↑これに比べてライオウはどうしてTHUNDER KING RAI-OHになってしまったのか -- 名無しさん (2015-02-10 00:04:12) - グリーン・カッパもな -- 名無しさん (2015-02-10 00:28:12) - 読み仮名の存在の偉大さってこういうの見てると痛感する -- 名無しさん (2015-02-13 03:33:40) - 名前負けしてる神多すぎぃ -- 名無しさん (2015-06-26 03:45:13) - スーパーロボ野郎(小声) -- 名無しさん (2015-06-26 07:35:05) - 太陽の書haBook of Taiyou -- 名無しさん (2015-08-13 15:58:05) - 月の書はBook of Moonなのにどうしてこうなった -- 名無しさん (2015-08-13 15:59:57) - BurningAbiss→彼岸 西洋の神曲が日本臭くはなってしまったけどセンスはいいと思う -- 名無しさん (2015-08-23 22:18:08) - ただ万人を無難に納得させられたのは素直に「神曲」だったかなぁ、とネットの反応を見て思わなくもない。元ネタ知らん人には神曲のほうが不自然かもしれないけど…… -- 名無しさん (2015-08-23 22:57:22) - 目男と三眼は超笑った -- 名無しさん (2015-12-16 00:01:07) - kaijuはどんな訳なるんかね…ドゴランは狂炎怪獣ドゴランがいいな -- 名無しさん (2016-02-04 10:52:12) - 海外だと関係ないカードが勝手に他カテゴリに入ってたりするよね -- 名無しさん (2016-02-16 07:59:59) - 最近だと「カオス」がカテゴリ化したが、ブラック・ルスター・ソルジャー(カオス・ソルジャーの英語名)がある中どうする気だろうか・・・w -- 名無しさん (2016-05-29 01:24:03) - ナチュルパイナポーにもだいぶ笑わせてもらった -- 名無しさん (2016-08-09 02:08:38) - 壊獣とまんまなKOZUMOと読みづら過ぎたバージェストマは良い。 -- 名無しさん (2016-08-26 21:32:57) - 久々にデスの被害者が -- 名無しさん (2017-09-18 16:21:09) - 多分これで一番問題起こしてるのはレインボードラゴン -- 名無しさん (2018-03-03 12:38:30) - Des frog→D.3.S frog(ガエルサンデス)の訳は面白いと思った -- 名無しさん (2018-03-03 13:16:57) - 究極宝玉神はHEROに続く2例目のカテゴリ名変更となったか。何で向こうの人はカードを作る時に究極宝玉神の部分を英語に訳さなかったんだ -- 名無しさん (2018-03-03 16:02:55) - 神って入ってはいるけど、今回みたいに究極宝玉の部分は訳せただろうにね……。 -- 名無しさん (2018-03-03 17:07:59) - オシリスの英語名だけは絶対に許さん。 -- 名無しさん (2020-05-18 11:39:30) - ROBOYAROUを忘れないであげてください -- 名無しさん (2020-07-05 08:24:52) - 実はギャザでも結構こういう謎訳あるんだよな。シュラバザメとか爆笑したぞ -- 名無しさん (2020-09-10 21:13:27) - リチュアは珍役ではなくむしろ名訳の方。だって英語圏の人からしたらリチュアってギシュキっていってるようなもんだもの -- 名無しさん (2020-09-10 21:16:00) - Rituaといえばバスアイテム -- 名無しさん (2020-09-10 21:24:16) - Blackだけは制限解除したんだよなぁ -- 名無しさん (2020-09-10 21:59:40) - 海外産ガジェット新規でも機動(Moving)を起動(Boot-up)と誤翻訳(変換ミス?)した模様。(読み替えて下さいと対応済み)…オーシャンズオーパーと同じ様な感じだけど、わざわざ訂正したって事は「起動」の方をカテゴリ化予定でもあったのかなぁ(機動だと機皇帝の「再機動」(Reboot)も含むけど英名が違うからカテゴリ化不可能?) -- 名無しさん (2020-09-10 22:34:41) - Danger!もどう訳すか期待したのに、何故かこの時は無難すぎる訳になってんだよな。Danger!?との区別もないし -- 名無しさん (2022-01-05 05:05:33) - レアメタル・ソルジャー(ロボ野郎)はぎりぎりだったけど、レアメタル・ナイト→スーパーロボ野郎で耐えられなかった -- 名無しさん (2022-02-25 13:55:34) - ファイヤ野郎 -- 名無しさん (2022-05-06 01:46:24) - 翻訳時の謎の「デス」付与、映画マッドマックス怒りのデスロードもそうだと聞いて遊戯王だけじゃなかったんだ、と笑ってる -- 名無しさん (2022-07-09 14:51:54) - ゴーティーはどう訳されるんだろ -- 名無しさん (2022-10-14 11:32:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/18(金) 16:25:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[原作>遊戯王]]開始から25年以上が経過し、[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]は今や[[&bold(){世界一売り上げたカードゲーム}>ギネスワールドレコーズ/ギネス世界記録]]の座を不動のものとした。 現在では世界的に展開しており、[[日本>日本国]]語でない言語で先に発売され、後から日本語版が輸入されることすら今日では珍しくない。((例:バージェストマ、彼岸、ゴーティス、壊獣、未界域)) だが年が経つに連れ、日本と世界の言語・文化の差異から、&font(#ff0000){どうやっても表現出来ないカード名}が生まれ始めた。 この項目では基本となった日本版と[[英語]]版の&font(#ff0000){カード名について述べる。} &bold(){◆日本語の特異性について} [[日本語]]は、ひらがな、カタカナ、漢字でほとんどの言葉を表記できる。 カード名にも日本語以外の言語が使用されることもある、日本はかなり自由な国であるため、 &font(#ff0000){諸外国では控えられる単語}も平気でカード名に使っている。 特に海外では、兵器などの暴力的な単語、差別用語、宗教用語は避けられており、別の単語に置き換えられることが多い。 この中でも、宗教用語は歴史背景もあり特に影響が大きい上例外は日本だけである。 日本では世界宗教が文化に根付いていないため、こうした規制の影響を受けにくいのだ。 しかし、宗教が根強く浸透している諸外国ではそのままでは販売できない。 ときに[[戦争]]をも起こす宗教の概念を使うことは日本以外では控えられ、宗教的な単語は全て別の単語に代えられるか、丸ごと削除されている。 この影響が特に顕著なのは「[[神]]」の表記だろう。 これは、日本人にとっての「神」と[[キリスト教]]でいう「God」が全く違う概念であるため。 そもそも「God」を「神」と訳すのは不適当という論説もあるほどである。日本は実質の多神教だしね。 日本以外のカードでは「GOD」にあたる単語を使わないようになっており、 原作でそう表記されていた三幻神ですら属性、種族含め一切「GOD」という単語は使われていない((ただし、アニメの海外版ではEgyptian Gods(エジプトの神々)と呼称しており、キリスト教のGodとは別物だと明確にすることでセーフにしている。後にTCGでも《Egyptian God Slime(日本語名:神・スライム)》が登場している。))。 大して「神」が特別な存在ではない日本では、三幻神やホルアクティのような例外を除いても、神と名の付くカードは相当数存在する。  よって、日本語名の『神』に当たる部分は「God」ではなく 「Immortal(不死の存在、超越者)」「Divine(神性)」「Deity(神格)」といった単語が用いられている。 「地縛神」なんかがそのひとつで、これらは英訳では「Earthbound Immortal(大地に縛られし不滅の超越者)」というイカした名前をつけられている。 Goddesは女神なので例外的に昔より使用されている他、近年は多少緩和されているようで、&bold(){11期以降では「God」も使用されるようになった}。 ***日→英の珍訳・迷訳 &bold(){ローマ字日本語表記}、妙な単語を直訳、といった力技感あふれる英訳が多い。 特に、初期のカードはその傾向が顕著にある。 -きのこマン、[[マタンゴ>マタンゴ(遊戯王OCG)]] きのこマンが「Mushroom Man」。 で、マタンゴは「Mushroom Man #2」。 初期のカードには多かった投げっぱなしネーミングの一つ。 なのだが、エメラルドドラゴン/Luster Dragon #2のように、先に出たのに「#2」をつけられる可哀想なヤツもいる(ちなみに、サファイアドラゴンが「Luster Dragon」である)。 -鬼神の連撃/Oni-Gami Combo 先に上げた、「神を名に含むカード」のひとつ。 こういうのは普通「神」の部分をkami、jinなどの表記にするのだが、こいつは「&bold(){Oni-Gami Combo}」。 どうして中途半端に翻訳しようと思ったのか。 -水魔神スーガ/Suijin -風魔神ヒューガ/Kazejin -雷魔神サンガ/Sanga of the Thunder この手の翻訳による被害が大きいことで有名なカード。 &font(#afdfe4){水魔神スーガ}→Suijin(スイジン) これはまだいい方で、 &font(#008000){風魔神ヒューガ}→Kazejin(カゼジン) スイときたら普通フウだろう…… &font(#ffdc00){雷魔神サンガ}→Sanga of the Thunder。 &font(#ff0000){統一性も何もあったものではない。} 雷はともかく神(ジン)はどこいった!? -レアメタル・ソルジャー/Roboyarou 「ロボ野郎」。 ちなみに、こいつを融合素材にする「レアメタル・ナイト」というカードもあるのだが、そっちは「&bold(){Super Roboyarou(スーパーロボ野郎)}」。 ……もはや何も言うまい。 -海/Umi 「Ocean」とか「Sea」とかでよかった気もするが……うん、まあ、いいんじゃないかな。 -人造人間-サイコ・ショッカー/Jinzo 何を思ったか、「人造」だけをローマ字翻訳する暴挙に。 いちおう、英語では「サイコ」が使えないのでそのまんま翻訳はできなかったのだが、それにしたって…… ***英→日の珍訳・迷訳 英→日で妙な翻訳になるケースも散見される。 主に、アメリカのUpperDeck社によって英語版の先行販促カードが販売されたあと、英→日に翻訳された、というものが多い。 これだけでも一苦労なのだが、よせばいいのにKONAMIは日本語の汎用性を&s(){悪用して}生かして&font(#ff0000){無茶な邦訳}をし、ネーミング被害者が続出することとなる。  -スクラップ・デスデーモン/Scrap Archfiend 「このカードなんて言うんだ?」 「これは《Scrap Archfiend》というんですよ。海外先行カードで9月になれば使えますよ」 Scrap→[[スクラップ>スクラップ(遊戯王OCG)]] Archfiend→[[デーモン>デーモン(遊戯王OCG)]]((遊戯王においてデーモンの英訳に宛てられている。)) なので日本語では《スクラップ・デーモン》以外ありえないだろう。……とおもーじゃん? で、迎えた9月。 &b(){《スクラップ・&font(#ff0000){デス}デーモン》} どっから湧いたその単語!?スクラップは「デス」の単語とは無縁なカテゴリだろうが!? &s(){いや、まぁ、フレムベル・デスガンナーとかはいたけど……。} -アレキサンドライドラゴン/Alexandri&font(#ff0000){te} Dragon 英名を見てもらえばわかるが、teにあたる部分が抜け落ちている。 太平洋のどこかに「ト・」の字を落としてきたのだろうか? -オーシャンズ・&font(#ff0000){オ}ーパー/Ocean's &font(#ff0000){K}eeper どう見てもわかるレベルの[[誤植]]を直されなかったまま日本語化。 KONAMIはこの件について完全に開き直ったようで、この後登場した《Abyss &b(){K}eeper》を《アビス・&b(){オ}ーパー》と訳する始末。 -[[ミンゲイドラゴン>ミンゲイドラゴン(遊戯王OCG)]]/&font(#ff0000){Totem} Dragon そのまま「トーテム・ドラゴン」とかでよかったんじゃ……。 とはいえ、そもそものカードイラストがTHE・民芸品といった感じのキモカワデザインなので、「『ミンゲイドラゴン』って名前、よく見るとピッタリじゃね?」という形で再評価される向きもあり、そこまで酷いネーミングでもなさそうである。 -[[魔界発現世行きデスガイド>魔界発現世行きデスガイド(遊戯王OCG)]]/Tour Guide From the Underworld この手の話題でよく槍玉に挙げられるカードのひとつ。 元名は「Tour Guide From the Underworld(冥界より来たりしツアーガイド)」という名前だったのだが、 日本に来る際に「&bold(){魔界発現世行き&color(red){デス}ガイド}」という&s(){猛烈にダサい}ネーミングにされたことで話題になった。 とはいえ、「バスガイド」に引っ掛けられている分、マシという意見もある。 KONAMIはやっぱり開き直ったらしく、 「魔界の警邏課デスポリス/Beat Cop from the Underworld」 「魔界特派員デスキャスター/Muckraker From the Underworld」 という関連カードも出している。 ***面白い英訳 日英で同じシャレを成立させていたり、ちょっと味のある訳し方をしていたり... という、思わず唸るような訳し方をされたものもある。 -弱肉一色/The Law of the Normal 英語における「弱肉強食」にあたることわざ「The Law of the Jungle(ジャングルの掟)」をもじった英語名。 通常モンスターに関するカードなので、このカードは「The Law of the Normal(通常モンスターの掟)」としてある。 -ガエル・サンデス/D.3.S. Frog 「デスガエル/Des Frog」三匹で融合召喚できる融合モンスター。 「Des」の「E」を逆さの「3」にして表記する、という遊び心の感じられるカード。 -異界の棘紫竜/Interplanetarypurplythorny Dragon、異界の棘紫獣/Interplanetarypurplythorny Beast やけに英語名が長いが、これは「Interplanetary(異界の)」・「Purply(紫)」・「Thorny(棘)」の3つの形容詞を繋げた掛詞。 これを日本語にすると「異界の棘紫」で全部表せてしまうのが日本語のすごいところである。 -代打バッター/Pinch-Hopper 日本語は「バッタ」と「代打バッター」の掛詞だが、英語も同様に「Hopper(バッタ)」と「Pinch-Hitter(代打バッター)」が掛かるようになっている。 -ギョッ!/Oh F!sh! 「Oh F!」で「うおっ!?」「sh!」で「クソッ!」といった意味で、 意訳すると「クソっ、びっくりさせやがって!」といった感じになる。 で、!をiと見立てれば「Oh Fish!」(うおっ、魚だ!)とも読めるようになっている、二重仕掛けのネーミング。 -「カラクリ」モンスター 「カラクリ」は「カラクリ小町 &ruby(ニニシ){弐弐四}」のように、九九と掛けたようなネーミングが特徴的。 これを英語ではどう表現するのか?が注目されたが、その答えは 「カラクリ小町 弐弐四/Karakuri Komachi mdl 224 "Ninishi"」。 数字部分を「mdl((Modelの略))」…「型番」として表記し、読みである「ニニシ」を機体名のように扱うという個性的なネーミングとなった。 意訳するなら、「カラクリ小町224号『ニニシ』」といった感じである。 -青天の霹靂/A Wild Monster Appears! 「青天の霹靂」という意味の慣用句は英語にもあり、これは英語では「Out of the Blue」になるのだが、このフレーズはすでに「急転直下/Out of the Blue」という別のカードに使われている。 で、「青天の霹靂」に当てはめられたのが「A Wild Monster Appears!」なのだが... これは訳すると「[[あっ! やせいの モンスターが とびだしてきた!>ポケットモンスター]]」という意味。 英語版のポケモンで有名なフレーズであり、それを意識したものだろう。 ***カテゴリ名の都合や名称の違いで問題になったカード 遊戯王は仮にもカードゲームなので、「カテゴリ名」の範囲は日英できちんと統一されていなければならない。 たとえば、「ガエル」というカテゴリは「鬼ガエル」を含むが、同じガエル関連カードの「粋カエル」は含まれない。 つまり、「鬼ガエル」に「Swap Frog」、「寝ガエル」に「Flip Flop Frog」という英語名を使ったら、「ガエル」ではない「粋カエル」や「餅カエル」には「Frog」という単語を使ってはいけないのだ。 この辺も翻訳者泣かせなところで、中にはこのカテゴリ名の都合で英語名が変更されたものもある。 ちなみに、「カエル」の英語名はヒキガエルを意味する「Toad」を使い、「粋カエル/Ronin&bold(){toad}in」、「餅カエル/&bold(){Toad}ally Awesome」としてある。 -HERO 主人公・十代も使っていた超有名カテゴリ。 この時既に「オシロ・ヒーロー/Oscillo Hero」という無関係なカードも存在していたので、日本語では「HERO」としていたところを「Elemental Hero((E・HERO))またはDestiny Hero((D-HERO))」という指定の仕方をしていた。 それが、覇王十代が使った「E-HERO」の追加を皮切りに、「M・HERO」、「V・HERO」とHEROがどんどん追加されたせいで、「Elemental HeroまたはDestiny HeroまたはEvil Hero((E-HERO))または...」と書く羽目に。 とうとう耐えきれなくなったKONAMIは&font(#ff0000){HEROカード全てのカード名を修正する大規模エラッタを敢行}。 現在では大文字で「HERO」と書かれたもののみをHEROとして扱い、先述の「オシロ・ヒーロー」は「『Hero』なのでHEROには含みません」という形に落ち着いた。 -ウィジャ盤/Destiny Board、死のメッセージ/Spirit Message 「D」「E」「A」「T」「H」のカード5枚全部を揃えて「DEATH」にすると特殊勝利できるカード群。 ただ、英語ではなぜか「DEATH(死)」の代わりに「FINAL(終わり)」となっている。 日本語と英語でまるっきり内容が違うので、一時期はこの「ウィジャ盤」一式に限り、日本語版と英語版を混ぜてはいけないという特殊ルールが設けられていた。 -デーモン/Archfiend 「堕落/Falling Down」等で指定されている大規模カテゴリ。 ただ「デーモン」が悪魔系モンスターによく使われる頻出名詞だったばかりに「日本語ではデーモンだが英語ではデーモンじゃない」というカードが多く、混乱する海外プレイヤーが続出。 一時は&bold(){「デーモン」に含まれるカードを集めた専用のリストが海外で作られ、}それを見て判断するという荒療治が取られたこともあった。 現在は「※このカードは『Archfiend』と名の付いたカードとして扱います」という注記が足された為、見分けることができるようになっている。 ちなみに、「悪魔」は単純に訳すと「Devil」だが、デーモンの訳語として使われている「Archfiend」は「高位の鬼」という意味である。 //[[ガーディアン>ガーディアン(遊戯王OCG)]]([[5枚もの「○○を除く」>ウェポンサモナー(遊戯王OCG)]]) //魔人⇒Djinn(エクシーズモンスター以外全てハブ) //魔導⇒Prophecy(レベル3以外全てハブ) //究極宝玉神⇒Ultimate Crystal(漢字の部分を略してカード化したせいで日本との裁定の違いが生じたばかりか、後からのカードの追加に対応できず左記のカテゴリ名後付け) //[[ヴァンパイア>ヴァンパイア(遊戯王OCG)]](一部適当にVampireと付けていたカードがあったため、日本がそれに配慮してカテゴリ名+闇属性指定をかけてあげたのに、海外先行カードで属性指定を取っ払っちゃったので結局先の一部カードをエラッタして対応)   追記・修正は日本語訳の予想を当ててからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - デスガイドも追加しよう -- 名無しさん (2013-12-09 17:55:50) - でもミンゲイドラゴンのネーミングは結構いいと思う -- 名無しさん (2014-02-10 08:29:51) - ↑2 デスガイドはまだバスとかけてるからいいんだが、スクラップ・デス・デーモンのデスはマジで謎 -- 名無しさん (2014-02-10 14:38:38) - アレキサンド・・・「ト」を落としたって、お前はどこのアンデッドナイだよ -- 名無しさん (2014-03-22 18:39:55) - でもオニガミコンボはわりとカッコイイ気がするw -- 名無しさん (2014-04-07 23:45:02) - コナミはルールもだけど、いつも問題を先送りにして苦しんでる気がする -- 名無しさん (2014-04-08 10:32:10) - 英語→日本語もだけど、サンダーボルト→Raigekiとかの日→英も大概だよな -- 名無しさん (2014-04-08 12:43:12) - デスシリーズは毎回ある意味注目してたけど前回のEXPはなかったからちょっと残念 -- 名無しさん (2014-04-08 13:17:26) - ミンゲイドラゴンは絵とも相まってなかなかセンスいいと思う。やっぱアレキがひどすぎる -- 名無しさん (2014-04-08 13:32:21) - アレキサンドライトラゴン -- 名無しさん (2014-07-19 22:47:24) - 今年のデス枠はアーティファクトが頂戴するぜ! -- 名無しさん (2014-07-30 18:54:38) - あれは鎌だからギリギリ大丈夫・・・だと思いたい -- 名無しさん (2014-07-30 21:21:23) - むしろデス抜いたら日用品になっちまうから・・・ -- 名無しさん (2014-08-01 17:24:35) - やっぱスクラップ・ デスデーモンが一番の謎だわ。フレムベル・デスガンナーとかデスガイドとかデスサイスは納得できるのにデスデーモンだけ全然納得ができない…… -- 名無しさん (2014-08-01 17:35:07) - なんで名称カテゴリだけでも事前に擦り合わせ無えんだ?デーモンみたいな予定になかった物ならまだしも決まってるのは「コレ名称カテゴリにする予定なんでおんなし訳にしてください」で済む話だろうに -- 名無しさん (2014-08-07 19:52:39) - ↑どれが名称カテゴリになるかなんて全然わからんしね。海外版で使ってたやつでまた後ですり合わせが必要な場合があるし -- 名無しさん (2014-08-07 20:15:44) - オニガミコンボは格好イイからいいが…… ずっと「アレキサンドライトドラゴン」だと思ってた -- 名無しさん (2014-08-12 22:16:53) - 日本はひらがな、カタカナ、漢字に加えて、英字も普通に使えるからホント自由度高いよな。英字が使えるから「BF」とか出来るわけだし。 -- 名無しさん (2014-08-12 22:30:19) - レアメタル・ソルジャーのRoboyarouって…英訳考えた人のセンスがある意味すごい。何かこう、もっといいネーミングあったんじゃないの? -- 名無しさん (2014-08-22 13:46:00) - 次のEPだとスプラウトはうまくやったみたいだけど連撃は進撃と似た字でややこしいな… -- 名無しさん (2014-08-22 13:52:47) - 神の写し身との接触をエルシャドール・フュージョンと読んじゃう国ですし・・・HEROってカテゴリ対象外の名前はHero表記なのが原因で日本でVやMといった新規が増える度に記述が増えるっていう -- 名無しさん (2014-08-26 06:59:12) - そりゃ日本語は覚えるの大変な言語って言われる訳だわ。平仮名片仮名漢字の他に日本語特有の言い回しだの色々あってそれを海外に伝えるって相当ヤムチャよ… -- 名無しさん (2014-08-26 07:48:31) - 悪魂邪苦止を再現しろってのも無茶な話だけどT.A.D.P.O.L.E.ってのもな、なんの頭文字なんだか -- 名無しさん (2014-08-26 08:13:42) - 海外ではDeathを「Des」(ドイツ語でのTheに相当)に置き換えている。つまりデスコアラは内臓出てるのに普通の動物。デス関連のネーミングの酷さは日本も海外も同じなのさ。(ぶっちゃけ海外ユーザーには大人の事情だと理解されてそうだが) -- 名無しさん (2014-09-07 20:04:48) - ニワトリ、ジンゾー -- 名無しさん (2014-10-20 23:25:33) - JINZOシリーズは色々とひどいと思うw -- 名無しさん (2014-10-21 08:54:06) - 日本ってすごい、改めてそう思った(KONAMI -- 名無しさん (2014-12-05 01:43:48) - あきひろんを忘れてはいけない -- 名無しさん (2015-01-08 15:32:57) - JINZOは逆にセンスを感じる -- 名無しさん (2015-02-09 23:53:20) - ↑これに比べてライオウはどうしてTHUNDER KING RAI-OHになってしまったのか -- 名無しさん (2015-02-10 00:04:12) - グリーン・カッパもな -- 名無しさん (2015-02-10 00:28:12) - 読み仮名の存在の偉大さってこういうの見てると痛感する -- 名無しさん (2015-02-13 03:33:40) - 名前負けしてる神多すぎぃ -- 名無しさん (2015-06-26 03:45:13) - スーパーロボ野郎(小声) -- 名無しさん (2015-06-26 07:35:05) - 太陽の書haBook of Taiyou -- 名無しさん (2015-08-13 15:58:05) - 月の書はBook of Moonなのにどうしてこうなった -- 名無しさん (2015-08-13 15:59:57) - BurningAbiss→彼岸 西洋の神曲が日本臭くはなってしまったけどセンスはいいと思う -- 名無しさん (2015-08-23 22:18:08) - ただ万人を無難に納得させられたのは素直に「神曲」だったかなぁ、とネットの反応を見て思わなくもない。元ネタ知らん人には神曲のほうが不自然かもしれないけど…… -- 名無しさん (2015-08-23 22:57:22) - 目男と三眼は超笑った -- 名無しさん (2015-12-16 00:01:07) - kaijuはどんな訳なるんかね…ドゴランは狂炎怪獣ドゴランがいいな -- 名無しさん (2016-02-04 10:52:12) - 海外だと関係ないカードが勝手に他カテゴリに入ってたりするよね -- 名無しさん (2016-02-16 07:59:59) - 最近だと「カオス」がカテゴリ化したが、ブラック・ルスター・ソルジャー(カオス・ソルジャーの英語名)がある中どうする気だろうか・・・w -- 名無しさん (2016-05-29 01:24:03) - ナチュルパイナポーにもだいぶ笑わせてもらった -- 名無しさん (2016-08-09 02:08:38) - 壊獣とまんまなKOZUMOと読みづら過ぎたバージェストマは良い。 -- 名無しさん (2016-08-26 21:32:57) - 久々にデスの被害者が -- 名無しさん (2017-09-18 16:21:09) - 多分これで一番問題起こしてるのはレインボードラゴン -- 名無しさん (2018-03-03 12:38:30) - Des frog→D.3.S frog(ガエルサンデス)の訳は面白いと思った -- 名無しさん (2018-03-03 13:16:57) - 究極宝玉神はHEROに続く2例目のカテゴリ名変更となったか。何で向こうの人はカードを作る時に究極宝玉神の部分を英語に訳さなかったんだ -- 名無しさん (2018-03-03 16:02:55) - 神って入ってはいるけど、今回みたいに究極宝玉の部分は訳せただろうにね……。 -- 名無しさん (2018-03-03 17:07:59) - オシリスの英語名だけは絶対に許さん。 -- 名無しさん (2020-05-18 11:39:30) - ROBOYAROUを忘れないであげてください -- 名無しさん (2020-07-05 08:24:52) - 実はギャザでも結構こういう謎訳あるんだよな。シュラバザメとか爆笑したぞ -- 名無しさん (2020-09-10 21:13:27) - リチュアは珍役ではなくむしろ名訳の方。だって英語圏の人からしたらリチュアってギシュキっていってるようなもんだもの -- 名無しさん (2020-09-10 21:16:00) - Rituaといえばバスアイテム -- 名無しさん (2020-09-10 21:24:16) - Blackだけは制限解除したんだよなぁ -- 名無しさん (2020-09-10 21:59:40) - 海外産ガジェット新規でも機動(Moving)を起動(Boot-up)と誤翻訳(変換ミス?)した模様。(読み替えて下さいと対応済み)…オーシャンズオーパーと同じ様な感じだけど、わざわざ訂正したって事は「起動」の方をカテゴリ化予定でもあったのかなぁ(機動だと機皇帝の「再機動」(Reboot)も含むけど英名が違うからカテゴリ化不可能?) -- 名無しさん (2020-09-10 22:34:41) - Danger!もどう訳すか期待したのに、何故かこの時は無難すぎる訳になってんだよな。Danger!?との区別もないし -- 名無しさん (2022-01-05 05:05:33) - レアメタル・ソルジャー(ロボ野郎)はぎりぎりだったけど、レアメタル・ナイト→スーパーロボ野郎で耐えられなかった -- 名無しさん (2022-02-25 13:55:34) - ファイヤ野郎 -- 名無しさん (2022-05-06 01:46:24) - 翻訳時の謎の「デス」付与、映画マッドマックス怒りのデスロードもそうだと聞いて遊戯王だけじゃなかったんだ、と笑ってる -- 名無しさん (2022-07-09 14:51:54) - ゴーティーはどう訳されるんだろ -- 名無しさん (2022-10-14 11:32:54) #comment #areaedit(end) }

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