魔導(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/29 Fri 22:33:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){ 「魔導書」を束ね、その力無限の限りを誇らん} 『[[RETURN OF THE DUELIST>RETURN OF THE DUELIST(遊戯王OCG)]]』(以下、『REDU』)で正式にカテゴリ化した『[[魔導書>魔導書(遊戯王OCG)]]』と名のついた魔法カード。ここでは、それに関する効果を持つ「魔導」と名の付くシリーズモンスターを紹介する。 また、このシリーズのほとんどは[[タロットカードが由来>アルカナフォース(遊戯王OCG)]]。 ・上級モンスター &font(#ffdc00){魔導法士 ジュノン} 光 ☆7 ATK 2500/DEF 2100 手札の「魔導書」と名の付いた魔法3枚を公開して自身を手札から特殊召喚できる効果と、1ターンに1度、手札・墓地の「魔導書」と名の付いた魔法1枚を除外する事で場のカードを1枚破壊する効果を持つ。 前半の特殊召喚効果は無理に狙おうとせず、条件を満たせる時だけ使おう。また、後半の除去効果は単純かつ強力。レベル7で光属性・魔法使い族であるため、テンペルで特殊召喚したり、システィでサーチしたりできる。 名前の由来は大アルカナの一つ「The High Priestess(女教皇)」のトロッカスでの呼び名「Junon」。 &font(#800080){魔導皇士 アンプール} 闇 ☆5 2300/2000 このカード以外の自分の場の表側の魔法使い族1体と、墓地の「魔導書」1枚を除外する事で、相手の表側モンスター1体をエンドフェイズまで奪う。1ターンに1度しか使用できず、そのターンこのカードは攻撃できない。 発動コストが少々厳しいが、相手モンスターを奪えるのは強力。エンドフェイズまでしか奪えないので、奪った後はエクシーズ素材にしてしまおう。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Emperor(皇帝)」のフランス語での呼び名「L'Empereur」。 ・下級モンスター &font(#0000ff){魔導術士 ラパンデ} 水 ☆1 ATK 300 DEF200 墓地へ送られた時、デッキからレベル3の「魔導」と名のついたモンスターをサーチする強制効果を持つ。 レベル3の「魔導」と名のついたモンスターは『REDU』以前には居なかった。現在、サーチできるのはラムール、テンペル、エアミット、システィである。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Hanged Man(吊られた男)」のフランス語での呼び名「Le Pendu」。 &font(#0000ff){魔導書士 バテル} 水 ☆2 ATK 500/DEF 400 召喚・リバース時に「魔導書」と名の付く魔法をサーチ出来る。 今のところ唯一「魔導書」の名を持つモンスターであり、「グリモの魔導書」でサーチ可能。☆2なのでスプライトのサポートを受けられるのが利点。効果を発動した後、「ディメンション・マジック」のリリースや「ワンダー・ワンド」のコストにしてしまおう。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Magician(魔術師)」のフランス語での呼び名「Le Bateleur」。 &font(#994c00){魔導弓士 ラムール} 地 ☆3 ATK 600/DEF 2000 手札の『魔導書』を見せる事で下級魔法使い族1体を手札から特殊召喚出来る。 特殊召喚効果でエクシーズ召喚やシンクロ召喚のサポートにもなる。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Lovers(恋人)」のフランス語での呼び名「L'amoureux」。 &font(#994c00){魔導召喚士 テンペル} 地 ☆3 ATK 1000/DEF 1000 「魔導書」を発動したターンに自身をリリースする事でデッキから☆5以上の光・闇属性魔法使い族をリクルート出来る。ただし、同一ターン中、他の上級モンスターを特殊召喚出来ない。 展開の要であり、ディスアド無しで強力な魔法使い族に繋げられる。「ジュノン」等をリクルートしたい。 名前の由来は大アルカナの一つ「Temperance(節制)」のフランス語での呼び名「La Temperence」。 &font(#994c00){魔導老士 エアミット} 地 ☆3 ATK 1200/DEF 700 「魔導書」と名のついた魔法が発動する度に、レベルが2上がり、攻撃力は300上がる。 レベルを上げてエクシーズ素材に使おう。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Hermit(隠者)」のフランス語での呼び名「L'Ermite」。 &font(#994c00){魔導教士 システィ} 地 ☆3 ATK 1600/DEF 800 「魔導書」と名のついた魔法を発動した自分ターンのエンドフェイズ、場のこのカードを除外する事でデッキから光属性または闇属性の上級魔法使い族1体と、「魔導書」と名のついた魔法1枚を手札に加える。「システィ」の効果は1ターンに1度。 発動できるタイミングがエンドフェイズなので遅いが、カオスソーサラー等と魔導書をサーチできる。 名前の由来は大アルカナの一つ「Justice(正義)」のフランス語での呼び名「Le Justice」。 &font(#ff0000){魔導戦士 フォルス} 炎 ☆4 ATK 1500/DEF 1400 1ターンに1度、墓地の「魔導書」と名のついた魔法1枚をデッキに戻し魔法使い族1体の攻撃力を500、レベルを1つ上げる。 この効果で自身を強化すれば「ライオウ」を突破出来る。ただし、墓地の「魔導書」の利用、または参照する効果を持つカードが存在するため、使うタイミングには気をつけたい。また、レベルを持たないモンスターはそもそも対象にできないので注意。 名前の由来は大アルカナの一つ「Strength(力)」のフランス語での呼び名「La Force」。 &font(#008000){魔導剣士 シャリオ} 風 ☆4 ATK 1800/DEF 1300 手札の「魔導書」1枚を捨て、墓地の魔法使い族を回収する効果を持つ。 エフェクトヴェーラーなどを回収できる。アタッカーとしてもそこそこ使える。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Chariot(戦車)」のフランス語での呼び名「Le Chariot」。 ・エクシーズモンスター &font(#800080){魔導法皇 ハイロン} 闇 ★7 ATK 2800/DEF 2600 エクシーズ素材を1つ取り除き、墓地の「魔導書」の数まで相手の魔法・罠を破壊する。この効果は対象を取らない為、優秀。素材はレベル7の魔法使い族×2体という指定があり、重い。また、エクシーズ召喚前に行いたい魔法・罠の除去をエクシーズ召喚後に行うという矛盾を抱えているが、「トーラの魔導書」等でサポートすれば、展開及び効果の発動は難しくない。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Hierophant(教皇)」。 &font(#ffdc00){魔導皇聖 トリス} 光 ★5 2000/1700 魔法使い族レベル5×2体 このカードの攻撃力は自分の場のエクシーズ素材×300アップ。1ターンに1度、このカードの素材1つ取り除く事で発動、自分のデッキをシャッフル。その後、上から5枚めくり、その中の「魔導書」の数まで場のモンスターを選んで破壊する。その後、めくったカードを好きな順番でデッキの上に戻す。 デッキに残った「魔導書」の数に影響される破壊効果を持つエクシーズモンスター。 運が絡んでくるが、上手くいけば相手モンスターを大量に破壊する事も可能である。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Empress(女帝)」のフランス語での呼び方「L'Imperatrice」。 ・リンクモンスター &font(#800080){魔導原典 クロウリー} 闇 L2 ATK1000 マーカー:┛/┗ 魔法使い族×2体 リンク召喚時に「魔導書」をランダムサーチ、1ターンに1度上級魔法使いのアドバンス召喚時のリリース免除。 魔導デッキの新たなエンジンとなりうるリンクモンスター。 ちなみに正体は「召喚師アレイスター」。 出張専門テーマとして暴れ回った召喚獣の元締めがまさかの魔導化である。 これらの「魔導」モンスターの英語名は「○○(元のタロット名) of Prophecy」となっている。 ちなみに「Prophecy」の意味は「予言(能力)」。魔…導……? まあ、「&font(#ff0000){魔導}書」=「&font(#ff0000){Spell}book」から「書」を取ると[[酷い事になる>日本語表記/英語表記(遊戯王OCG)]]ため仕方無いとも言えるが。 元々地力の高いカテゴリであったが、LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した[[魔導書の神判]]というトチ狂った速攻魔法が登場しウルトラ超強化され、結果環境は魔導と[[征竜>征竜(遊戯王OCG)]]と&font(#ff0000){その他大勢}というぐらいにまで二極化し(誇張表現なし)、多くのプレイヤーにトラウマを植えつけた。 …しかし、魔導書の神判は登場してわずか&font(#ff0000){198日}というぶっ飛んだ速度で[[禁止カード>禁止カード(遊戯王OCG)]]にぶち込まれたため、半年あまりの天下であった。 後に2022年にて制限復帰を果たし、その半年後には準制限に緩和されている。 追記・修正は神判抜きでお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラメイソン初めサポートが超優秀なので、審判禁止後も普通にトーナメントレベルでした、本当にありがとうございました。 -- 名無し (2013-10-04 23:11:47) - パテル→エトワ→ラメイ→グリモ→セフェル→ゲーテの流れは可笑しい。 -- 名無しさん (2013-10-04 23:13:50) - 一応2013年上半期環境は魔導と征竜と時々ヴェルズとその他大勢、だったがな -- 名無しさん (2014-03-16 23:31:29) - 魔導ギガサイバー…(ボソッ -- 名無しさん (2014-06-08 14:24:27) - ↑あんたはどっちかって言うとサイドラの先輩や -- 名無しさん (2014-06-08 14:41:29) - デュエルは変わった -- 名無しさん (2015-01-16 12:17:23) - ARC-Vにハイロン出演おめー。 -- 名無しさん (2015-01-26 11:35:20) - 誰もルドラの魔導書について触れないのかな? 手札で腐ったクレッセンの処理に重宝してるんだが。 -- 名無しさん (2017-04-21 19:42:40) - ドロソのおかげで更に強くなりそう -- 名無しさん (2017-04-26 22:46:57) - 設定上はエンディミオンと敵対している…とされているけど、魔導側も魔力カウンター使ってる事とか、実際に対立しているイラストが無い事踏まえると怪しい。そもそも出典がマスターガイドなのが微妙。アレ読み物としては面白いけど一部の設定が明らかにVジャン編集部の捏造が入ってるから一解釈程度に捉える方が無難なんだよね。 -- 名無しさん (2019-08-23 21:45:08) - 後のマギストスの登場で対立設定自体は多分正しい、となったのだろうけど、(当時登場してなかった)アレイスター絡みの設定を考慮してないので戦争の動機・経緯はVジャンプの創作と確定したと思われる -- 名無しさん (2020-11-22 11:55:45) - 一応アレイスター・クロウリーは独自のタロットカード研究や作成も行ったとされるのでモチーフ的には縁はあったりする。 -- 名無しさん (2023-05-11 12:47:24) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/29 Fri 22:33:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){ 「魔導書」を束ね、その力無限の限りを誇らん} 『[[RETURN OF THE DUELIST>RETURN OF THE DUELIST(遊戯王OCG)]]』(以下、『REDU』)で正式にカテゴリ化した『[[魔導書>魔導書(遊戯王OCG)]]』と名のついた魔法カード。ここでは、それに関する効果を持つ「魔導」と名の付くシリーズモンスターを紹介する。 また、このシリーズのほとんどは[[タロットカードが由来>アルカナフォース(遊戯王OCG)]]。 ・上級モンスター &font(#ffdc00){魔導法士 ジュノン} 光 ☆7 ATK 2500/DEF 2100 手札の「魔導書」と名の付いた魔法3枚を公開して自身を手札から特殊召喚できる効果と、1ターンに1度、手札・墓地の「魔導書」と名の付いた魔法1枚を除外する事で場のカードを1枚破壊する効果を持つ。 前半の特殊召喚効果は無理に狙おうとせず、条件を満たせる時だけ使おう。また、後半の除去効果は単純かつ強力。レベル7で光属性・魔法使い族であるため、テンペルで特殊召喚したり、システィでサーチしたりできる。 名前の由来は大アルカナの一つ「The High Priestess(女教皇)」のトロッカスでの呼び名「Junon」。 &font(#800080){魔導皇士 アンプール} 闇 ☆5 2300/2000 このカード以外の自分の場の表側の魔法使い族1体と、墓地の「魔導書」1枚を除外する事で、相手の表側モンスター1体をエンドフェイズまで奪う。1ターンに1度しか使用できず、そのターンこのカードは攻撃できない。 発動コストが少々厳しいが、相手モンスターを奪えるのは強力。エンドフェイズまでしか奪えないので、奪った後はエクシーズ素材にしてしまおう。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Emperor(皇帝)」のフランス語での呼び名「L'Empereur」。 ・下級モンスター &font(#0000ff){魔導術士 ラパンデ} 水 ☆1 ATK 300 DEF200 墓地へ送られた時、デッキからレベル3の「魔導」と名のついたモンスターをサーチする強制効果を持つ。 レベル3の「魔導」と名のついたモンスターは『REDU』以前には居なかった。現在、サーチできるのはラムール、テンペル、エアミット、システィである。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Hanged Man(吊られた男)」のフランス語での呼び名「Le Pendu」。 &font(#0000ff){魔導書士 バテル} 水 ☆2 ATK 500/DEF 400 召喚・リバース時に「魔導書」と名の付く魔法をサーチ出来る。 今のところ唯一「魔導書」の名を持つモンスターであり、「グリモの魔導書」でサーチ可能。☆2なのでスプライトのサポートを受けられるのが利点。効果を発動した後、「ディメンション・マジック」のリリースや「ワンダー・ワンド」のコストにしてしまおう。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Magician(魔術師)」のフランス語での呼び名「Le Bateleur」。 &font(#994c00){魔導弓士 ラムール} 地 ☆3 ATK 600/DEF 2000 手札の『魔導書』を見せる事で下級魔法使い族1体を手札から特殊召喚出来る。 特殊召喚効果でエクシーズ召喚やシンクロ召喚のサポートにもなる。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Lovers(恋人)」のフランス語での呼び名「L'amoureux」。 &font(#994c00){魔導召喚士 テンペル} 地 ☆3 ATK 1000/DEF 1000 「魔導書」を発動したターンに自身をリリースする事でデッキから☆5以上の光・闇属性魔法使い族をリクルート出来る。ただし、同一ターン中、他の上級モンスターを特殊召喚出来ない。 展開の要であり、ディスアド無しで強力な魔法使い族に繋げられる。「ジュノン」等をリクルートしたい。 名前の由来は大アルカナの一つ「Temperance(節制)」のフランス語での呼び名「La Temperence」。 &font(#994c00){魔導老士 エアミット} 地 ☆3 ATK 1200/DEF 700 「魔導書」と名のついた魔法が発動する度に、レベルが2上がり、攻撃力は300上がる。 レベルを上げてエクシーズ素材に使おう。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Hermit(隠者)」のフランス語での呼び名「L'Ermite」。 &font(#994c00){魔導教士 システィ} 地 ☆3 ATK 1600/DEF 800 「魔導書」と名のついた魔法を発動した自分ターンのエンドフェイズ、場のこのカードを除外する事でデッキから光属性または闇属性の上級魔法使い族1体と、「魔導書」と名のついた魔法1枚を手札に加える。「システィ」の効果は1ターンに1度。 発動できるタイミングがエンドフェイズなので遅いが、カオスソーサラー等と魔導書をサーチできる。 名前の由来は大アルカナの一つ「Justice(正義)」のフランス語での呼び名「Le Justice」。 &font(#ff0000){魔導戦士 フォルス} 炎 ☆4 ATK 1500/DEF 1400 1ターンに1度、墓地の「魔導書」と名のついた魔法1枚をデッキに戻し魔法使い族1体の攻撃力を500、レベルを1つ上げる。 この効果で自身を強化すれば「ライオウ」を突破出来る。ただし、墓地の「魔導書」の利用、または参照する効果を持つカードが存在するため、使うタイミングには気をつけたい。また、レベルを持たないモンスターはそもそも対象にできないので注意。 名前の由来は大アルカナの一つ「Strength(力)」のフランス語での呼び名「La Force」。 &font(#008000){魔導剣士 シャリオ} 風 ☆4 ATK 1800/DEF 1300 手札の「魔導書」1枚を捨て、墓地の魔法使い族を回収する効果を持つ。 エフェクトヴェーラーなどを回収できる。アタッカーとしてもそこそこ使える。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Chariot(戦車)」のフランス語での呼び名「Le Chariot」。 ・エクシーズモンスター &font(#800080){魔導法皇 ハイロン} 闇 ★7 ATK 2800/DEF 2600 エクシーズ素材を1つ取り除き、墓地の「魔導書」の数まで相手の魔法・罠を破壊する。この効果は対象を取らない為、優秀。素材はレベル7の魔法使い族×2体という指定があり、重い。また、エクシーズ召喚前に行いたい魔法・罠の除去をエクシーズ召喚後に行うという矛盾を抱えているが、「トーラの魔導書」等でサポートすれば、展開及び効果の発動は難しくない。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Hierophant(教皇)」。 &font(#ffdc00){魔導皇聖 トリス} 光 ★5 2000/1700 魔法使い族レベル5×2体 このカードの攻撃力は自分の場のエクシーズ素材×300アップ。1ターンに1度、このカードの素材1つ取り除く事で発動、自分のデッキをシャッフル。その後、上から5枚めくり、その中の「魔導書」の数まで場のモンスターを選んで破壊する。その後、めくったカードを好きな順番でデッキの上に戻す。 デッキに残った「魔導書」の数に影響される破壊効果を持つエクシーズモンスター。 運が絡んでくるが、上手くいけば相手モンスターを大量に破壊する事も可能である。 名前の由来は大アルカナの一つ「The Empress(女帝)」のフランス語での呼び方「L'Imperatrice」。 ・リンクモンスター &font(#800080){魔導原典 クロウリー} 闇 L2 ATK1000 マーカー:┛/┗ 魔法使い族×2体 リンク召喚時に「魔導書」をランダムサーチ、1ターンに1度上級魔法使いのアドバンス召喚時のリリース免除。 魔導デッキの新たなエンジンとなりうるリンクモンスター。 ちなみに正体は「召喚師アレイスター」。 出張専門テーマとして暴れ回った召喚獣の元締めがまさかの魔導化である。 これらの「魔導」モンスターの英語名は「○○(元のタロット名) of Prophecy」となっている。 ちなみに「Prophecy」の意味は「予言(能力)」。魔…導……? 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