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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/06(月) 18:22:35
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます
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#center(){&font(#808080,b){私の名はジーン、お前に命を拾われた身だ}}
#center(){&font(#808080,b){この命、お前の好きな時に好きなように使え}}
漫画『[[CLAYMORE>CLAYMORE(漫画)]]』に登場する戦士の一人。
TV版CV:[[三石琴乃]]
No.9
身長:175cm
利き腕:右
攻撃型
容姿は髪型がオールバックで眉無しと、怖い印象を受ける(初登場時はとくに)。
その一方、性格はとても義理堅く、仲間思い。性別は女性だが、心は間違いなく「&font(#ff0000){漢}」であろう。
腕を最大限(21回)ねじり、解放した反動の回転でドリルの様に突く、&font(#ff0000){『旋空剣』}を得意技とし、&font(#ff0000){「突きの威力とスピードは全戦士中一」}と評されている。
以下、ネタバレを含むので注意
覚醒者となった戦士を討伐すべく、仲間3人と共に西の地にある山ザコルに向かったところ、
覚醒者の手下を得ようとする[[西のリフル]]に捕らえられ、リフルの部下(というか恋人)のダフに体中を串刺しにされる拷問を受ける。
名無しの1人は[[クレア>クレア(CLAYMORE)]]に助けを求めた後、死亡、ラケルは覚醒することもなく死亡、
カティアは覚醒はしたものの力量不足として殺害される中、ジーンだけは持ちこたえていた。
だが、それも時間の問題で、クレアがジーン達を救出しに来た時には覚醒者の身体になっていた。因みに覚醒体は蝶々みたいで中々綺麗である。
それでも強靱な精神力で人間としての自我を保ち、クレアに心も覚醒者になってしまう前に殺してくれと頼む。
だが覚醒寸前から戻ってきた経験のあるクレアの妖力同調により人の側に引き戻され、半覚醒者となった。以後、命の恩人であるクレアの為にその命を使うことを決意する。
その後、クレアとガラテアとともに戦い、リフルとダフを退ける(というか見逃してもらう)。
そして組織から離れていたクレアを追う任務を受けていた№3のガラテアに対して、先のクレアへの恩義から立ちはだかろうとする。
だが以前から組織に思うところのあったガラテアは2人を見逃すことにし、2人はその場を切り抜けた。
クレアに少々あきれられるレベルの義侠心でもってその後も組織から離れているクレアに付いて行ったが、№5のラファエラに捕捉される。
そしてクレア共々、離反を許す条件として北の地の覚醒者討伐作戦に送られることとなった。
北の地、ピエタの覚醒者討伐作戦では、ヘレンがクレアに荒っぽい歓迎をして来た為に反撃しようとして、介入してきたデネヴと険悪になる。
しかし№9である彼女が、№に頓着せずただ純粋にクレアへの深い恩義から彼女に従っている姿に
デネヴが感心し矛をおさめ(ヘレンもちゃっかり謝罪して)、ジーンもそれに応じた。
作戦前には実力と№からチームリーダーの一人として選ばれ、そしてクレア、ミリア、ヘレン、デネヴとは同じ半覚醒者として改めて交流を深めた。
そして作戦決行時にはクレアやミリアらとともに覚醒者らを倒していく。
#center(){しかし、}
銀眼の獅子王ことリガルドが突然出現、隊長を狙い打ち、ジーンも瞬殺はされなかったが腹を貫かれる。
これを見たクレアは逆上、最終的に四肢の覚醒によってリガルドを倒すが、妖力の暴走によりクレアは元に戻れなくなってしまう。
クレアはヘレンに殺してくれと頼み、ヘレンはクレアに剣を突きたてようとするが、
倒れたはずのジーンがヘレンの攻撃を止める。
#center(){&font(#808080){「あの時と… ちょうど逆だな クレア…」}}
そして、暴走するクレアに近づき、妖力を同調させ覚醒から元の状態へと引き戻すことを試みる。そう、かつてクレアがジーンを助けたように…
#center(){&font(#808080){「私は この時 この瞬間のために 生かされていたのかも しれない…」}}
#center(){&font(#808080){「ありがとう クレア… お前に会えて よかったよ…」}}
#center(){&font(#808080){「生きろ… クレア…」}}
クレアは元の姿に戻り、ジーンはその足元に倒れ込んだ。
&font(#afdfe4){個人的に、このやり取りは作中屈指の名シーンだと思っている。}
彼女の死から7年後、北の戦いを生きのびたクレアが怨敵プリシラとの出会った際に怒りから再び四肢の覚醒を試みた際にも、彼女の犠牲が無意識に刻み込まれていた為に覚醒を果たすことは無かった。
今なお、ジーンの魂はクレアの中にある。
その後、クレアとラファエラの精神世界でラファエラと出会った場面が回想されたため少しだけ出番があった。
組織の一員だったルヴルによれば「半覚醒者となった人物は近しい人間の血肉でもって戦士になっていた」と述べていることから、彼女もそういう境遇なのだと思われるが詳細は不明。
◆余談だが、CVの三石琴乃さんといえばセーラームーンや葛城ミサトのような声を思い浮かべるかもしれないが、ジーンの声はそれらとは違い、低いもので、&font(#ff0000){本当に同じ声優か?}と思うくらいである(ウテナの有栖川樹璃に近い)。興味がある方は聞いてみてほしい。
追記・修正よろしくお願いします。
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#vote3(time=600,7)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 他のメインキャラと比べて出番はそう長くない(むしろ短い部類)のに、きっちり強い印象を残してるのが上手いよね -- 名無しさん (2015-12-09 16:34:51)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/06(月) 18:22:35
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#center(){&font(#808080,b){この命 お前の好きな時に好きなように使え}}
漫画『[[CLAYMORE>CLAYMORE(漫画)]]』に登場する戦士の一人。
TV版CV:[[三石琴乃]]
No.9
身長:175cm
利き腕:右
攻撃型
容姿は髪型がオールバックで眉無しと、怖い印象を受ける(初登場時はとくに)。
その一方、性格はとても義理堅く、仲間思い。性別は女性だが、心は間違いなく「&font(#ff0000){漢}」であろう。
腕を(最多で21回)ねじり、解放した反動の回転でドリルの様に突く、&font(#ff0000){『旋空剣』}を得意技とし、&font(#ff0000){「突きの威力とスピードは全戦士中一」}と評されている。
以下、ネタバレを含むので注意
覚醒者となった戦士を討伐すべく、仲間3人と共に西の地にある山ザコルに向かったところ、
覚醒者の手下を得ようとする[[西のリフル]]に捕らえられ、リフルの部下(というか恋人)のダフに体中を串刺しにされる拷問を受ける。
名無しの1人は[[クレア>クレア(CLAYMORE)]]に助けを求めた後、死亡、ラケルは覚醒することもなく死亡、
カティアは覚醒はしたものの力不足として殺害される中、ジーンだけは持ちこたえていた。
だが、それも時間の問題で、クレアがジーン達を救出しに来た時には覚醒者の身体になっていた。因みに覚醒体は蝶々みたいで中々綺麗である。
それでも強靱な精神力で人間としての自我を保ち、クレアに心も覚醒者になってしまう前に殺してくれと頼む。
だが覚醒寸前から戻ってきた経験のあるクレアの妖力同調により人の側に引き戻され、半覚醒者となった。以後、命の恩人であるクレアの為にその命を使うことを決意する。
その後、クレアとガラテアとともに戦い、リフルとダフを退ける(というか見逃してもらう)。
そして組織から離れていたクレアを追う任務を受けていた№3のガラテアに対して、先のクレアへの恩義から立ちはだかろうとする。
だが以前から組織に思うところのあったガラテアは2人を見逃すことにし、2人はその場を切り抜けた。
クレアに少々あきれられるレベルの義侠心でもってその後も組織から離れているクレアに付いて行ったが、№5のラファエラに捕捉される。
そしてクレア共々、離反を許す条件として北の地の覚醒者討伐作戦に送られることとなった。
北の地、ピエタの覚醒者討伐作戦では、ヘレンがクレアに荒っぽい歓迎をして来た為に反撃しようとして、介入してきたデネヴと険悪になる。
しかし№9である彼女が、№に頓着せずただ純粋にクレアへの深い恩義から彼女に従っている姿に
デネヴが感心して矛をおさめ、ジーンもそれに応じた(ヘレンもちゃっかり謝罪した)。
作戦前には実力と№からチームリーダーの一人として選ばれ、そしてクレア、ミリア、ヘレン、デネヴとは同じ半覚醒者として改めて交流を深めた。
そして作戦決行時にはクレアやミリアらとともに覚醒者らを倒していく。
#center(){しかし、}
銀眼の獅子王ことリガルドが突然出現、隊長を狙い打ち、ジーンも瞬殺はされなかったが腹を貫かれる。
これを見たクレアは逆上、最終的に四肢の覚醒によってリガルドを倒すが、妖力の暴走でクレアは元に戻れなくなる。
クレアはヘレンに殺してくれと頼み、ヘレンはクレアに剣を突きたてようとするが、
倒れたはずのジーンがヘレンの攻撃を止める。
#center(){&font(#808080){「あの時と… ちょうど逆だな クレア…」}}
そして、暴走するクレアに近づき、妖力を同調させ覚醒から元の状態へと引き戻すことを試みる。そう、かつてクレアがジーンを助けたように……
#center(){&font(#808080){「私は この時 この瞬間のために 生かされていたのかもしれない…」}}
#center(){&font(#808080){「ありがとう クレア… お前に会えて よかったよ…」}}
#center(){&font(#808080){(生きろ… クレア…)}}
クレアは元の姿に戻り、ジーンはその足元に倒れ込んだ。
&font(#afdfe4){個人的に、このやり取りは作中屈指の名シーンだと思っている。}
彼女の死から7年後、クレアとラファエラの精神世界にて、ラファエラと出会った場面が回想されたため少しだけ出番があった。%%裸マントは再現されなかった%%
クレアが怨敵プリシラとの出会った際に怒りから再び四肢の覚醒を試みた際には、ジーンの犠牲がクレアのトラウマになっていた為に覚醒を果たすことは無かった。
今なお、ジーンの魂はクレアの中にある。
組織の一員だったルヴルによれば「半覚醒者となった人物は近しい人間の血肉でもって戦士になっていた」と述べていることから、彼女もそういう境遇なのだと思われるが詳細は不明。
◆余談だが、CVの三石琴乃さんといえばセーラームーンや葛城ミサトのような声を思い浮かべるかもしれないが、ジーンの声はそれらとは違い、低いもので、&font(#ff0000){本当に同じ声優か?} と思うくらいである(ウテナの有栖川樹璃に近い)。興味がある方は聞いてみてほしい。
追記・修正よろしくお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,7)
}
#include(テンプレ3)
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- 他のメインキャラと比べて出番はそう長くない(むしろ短い部類)のに、きっちり強い印象を残してるのが上手いよね -- 名無しさん (2015-12-09 16:34:51)
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