エレクトロゾルダート

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/15(土) 08:28:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){第三帝国の悪夢}} [[アカツキ電光戦記]]その続編[[エヌアイン完全世界]]に登場するキャラクター。 ◆設定 秘密結社ゲゼルシャフトの私兵。 命を削って電気を産み出す[[電光機関]]の量産型を装備しており、電気を操り戦う。 適応者以外が使うと寿命を削る欠点を数で補うために、[[アドラー>アドラー(アカツキ電光戦記)]]武装親衛隊長をオリジナルとして量産された複製體(クローン人間)である。 基本的に電光機関のリスクは知らされてない様である。 同人版ではその設定を生かしゾル2体との戦闘がある。(ただしAC版では1体のみ。) また、自キャラをゾルにすると唯一同キャラ戦になる。 性格は多少の個体差はあるが、ロボットのように無個性。 基本的に上司には従順で愛国心が強いが外部の人間には攻撃的。   ◆性能 高性能飛び道具と対空技を駆使するスタンダードなタメキャラ。 要は[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]] 極めて安定的な立回りで初心者から上級者まで幅広く使える。 欠点は、「中段技が無く崩しが投げとガードクラッシュだけ」なことと、「最大火力がやや足りない」こと、 そして「飛び込み技に下に強い判定を持つものが少なく、特定の地上対空技に落され易い」くらいか。 ダウン回避される技が多く(されないのは空中投げぐらい)、端に追い詰めないとセットプレイを仕掛けにくいのも地味に泣き所。 電光戦記ではその安定性から残念なオリギナールを差し置いて上位に位置付けられている。 が、 エヌアイン完全世界では新システムに噛み合わない、火力インフレに置いてきぼり、必殺技の片方が(やむなく)弱体化、 上位互換チックな新キャラ…などの逆風を受けており、不遇。 ◆特殊技 ・ヒュープシュラウバ(空中で6Bもしくは4B) その場から少し前、もしくは後ろに飛びながら出す回し蹴り。 地味だが発生が早く強判定で、ゾルの立ち回りの強さを支える重要な技。 空対空やコンボの中継、低空で出し相手に近づく、地対空のタイミングをずらして空振りさせる…など、多彩な使い方のできる技。 マメ知識だが、前版の方がわずかに威力が高い。 ちなみに技の名前はドイツ語で「ヘリコプター」の意。   ・パンツァーファウスト(6C) ヒュープシュラウバより大振りな回転蹴り。ヒットすると相手が若干浮くため、しゃがみ小パンで拾い直せる。これを使った壁際でのコンボがゾルの主なダメージソース。 ただしガードされると不律の2Cが確定するほど硬直が大きいため、ヒット確認が重要。 ・パンツァーシュレック(4C) 少し前進しつつ、地上に片足をつけたまま前蹴りを出す。 リーチはそこそこで、強攻撃ながら隙も少なく、よほど近い間合いでガードさせたり、スカったりしなければ反撃を受けることはまずない。 後ろ溜めを維持しながら出し、前に進みつつ(撃つにしろ、撃たないにしろ)ブリッツクーゲルのプレッシャーを与えていくのが主な使い方。 コンボの最後の締めとして出してもそこそこ優秀。 ◆必殺技 ・ブリッツクーゲル(4タメ6攻撃) &font(#ff0000){アーイ!} 掛け声と共に電撃弾を放つ。 Aは膝立ちで撃つ低空低速弾、Bは立って撃つ低速弾、Cは高速弾。 牽制や固め、コンボパーツなど何でもござれの高性能技。 特攻版はゆっくり進む巨大な弾を撃ち出す。 壁にしたりガードされたフラクの隙消しにも。 先述の通り、エヌアイン完全世界では隙を増やされてしまったため、かなり使いにくくなってしまった。 密着でガードさせても有利どころか反撃確定クラス。 ・フラクトリット(2タメ8攻撃) &font(#ff0000){イィーヤッ!} 掛け声とともに円を描くように蹴り上げる。 ABCの順に飛距離が伸びる。 対空や奇襲、特攻キャンセルなど便利だが外したりガードされたら着地まで隙だらけなので慎重を要する。 特攻版は三回転蹴り。 &font(#ff0000){アーイアーイィィイーヤッ!} ゾルには貴重な高威力技なので確実に決めたい。   ◆最終特別攻撃 ・ブリッツボンベ(ABC同時押し) #center(){&font(#ff0000){シュテルベン!}} 自身の周囲に電撃を放つ。 見た目はアドラーの同名技とほぼ同じ。 アドラーのそれよりも火力は高いがそれも単純に威力のみを比べればという話。 3ゲージ技としては極めて威力が低く&font(#ff0000){(生当て三割弱)}、見た目より範囲が狭いので繋がり難く、ヒット数もそう多くないので補正もモロ受けと散々。 リスクリターンや効果諸々を考えるとアドラーのそれの方が使いやすいかも… ただし腐っても3ゲージ技。使いどころは少なくない。 ちなみに「シュテルベン(Sterben)」とは独語で「死ね」もしくは「消えろ」といった意味。 ◆完全神殺 ・マッハトリット(完全世界中ABD同時押し) 突進しつつ回し蹴り→蹴り下ろしを繰り出す。 二段目のみ中段判定。 無敵時間はあるもののそう長くはなく、飛び道具をすり抜けられないこともある。 一応、当たれば直後のAフラクトリットの追い討ちが確定し、ほんのちょこっとだけダメージを伸ばせる。 性能はともかく、完全神殺の中ではカッコいい部類。   ◆余談 一部のプレイヤーからはそのその耳に残る独特な叫び声で[[コッチジャ>不律(アカツキ電光戦記)]]や[[戦車>電光戦車]]共々、&font(#ff0000){萌えキャラ}扱いされている。 原因は女性キャラの人選とキャラ設定があまりにニッチ過ぎたせい……。 特に[[ミュカレ]]は魔法少女とかの属性ではなくミュカレ自身に萌えられないと萌えるのは無理なんだとか…… 一部のプレイヤーが他のプレイヤーを指してカメラードと呼ぶことがあるのも彼が元ネタ。(カメラードとは戦友の意) ちなみに[[エヌアイン完全世界]]での[[アドラー>アドラー(アカツキ電光戦記)]]の体は転生の法でゾルの一人を乗っ取ったものである。   ストーリー中では目的に向かって一直線な他のキャラとは違い途中から組織を離反して戦いを挑む内容となっている。 [[アカツキ電光戦記]]では始めは無個性だが、戦いを通して個性を確立。 高圧的で野心家といったオリギナールに似た性格になっていく。 そして最終的にはドイツ人ではない[[ムラクモ>ムラクモ(アカツキ電光戦記)]]が総統であることに反発しゲゼルシャフトを乗っ取る。 EDでは見事ムラクモを倒すが、その直後電光機関を使いすぎた反動で死亡する。 しかもムラクモは転生體により甦り数ヵ月後ゾルの屍の側に何事も無かったかの様に佇んでいるという[[コイツ>アノニム(アカツキ電光戦記)]]並に救われない内容。 また、ムラクモのステージの背後にある巨大な電光機関から漏れ出しているピンク色の液体は、恐らく燃料にされたゾルダート達の残骸である。 エヌアイン完全世界では前作のとは別の個体。 完全教団(新聖堂騎士団)のためだけに動いており、ある任務によりエヌアインを追う。 エヌアインと接触した際、 「南極に完全者・ヴァルキュリアとともに突如現れた建造物にアドラー達が狙う古代文明の遺産が眠っており、その中にゾルダートの命を延ばす手掛かりがある」 ということを知り自分と仲間の為に反旗を翻す。 EDでは遺跡を手に入れ地下に降りていく所までで延命に成功したかは不明。 しかし電光戦記よりは希望のある内容になっている。   我らに一万回の追記修正を! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #comment
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/15(土) 08:28:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){第三帝国の悪夢}} [[アカツキ電光戦記]]その続編[[エヌアイン完全世界]]に登場するキャラクター。 ◆設定 秘密結社ゲゼルシャフトの私兵。 命を削って電気を産み出す[[電光機関]]の量産型を装備しており、電気を操り戦う。 適応者以外が使うと寿命を削る欠点を数で補うために、[[アドラー>アドラー(アカツキ電光戦記)]]武装親衛隊長をオリジナルとして量産された複製體(クローン人間)である。 基本的に電光機関のリスクは知らされてない様である。 同人版ではその設定を生かしゾル2体との戦闘がある。(ただしAC版では1体のみ。) また、自キャラをゾルにすると唯一同キャラ戦になる。 性格は多少の個体差はあるが、ロボットのように無個性。 基本的に上司には従順で愛国心が強いが外部の人間には攻撃的。   ◆性能 高性能飛び道具と対空技を駆使するスタンダードなタメキャラ。 要は[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]] 極めて安定的な立回りで初心者から上級者まで幅広く使える。 欠点は、「中段技が無く崩しが投げとガードクラッシュだけ」なことと、「最大火力がやや足りない」こと、 そして「飛び込み技に下に強い判定を持つものが少なく、特定の地上対空技に落され易い」くらいか。 ダウン回避される技が多く(されないのは空中投げぐらい)、端に追い詰めないとセットプレイを仕掛けにくいのも地味に泣き所。 電光戦記ではその安定性から残念なオリギナールを差し置いて上位に位置付けられている。 が、 エヌアイン完全世界では新システムに噛み合わない、火力インフレに置いてきぼり、必殺技の片方が(やむなく)弱体化、 上位互換チックな新キャラ…などの逆風を受けており、不遇。 ◆特殊技 ・ヒュープシュラウバ(空中で6Bもしくは4B) その場から少し前、もしくは後ろに飛びながら出す回し蹴り。 地味だが発生が早く強判定で、ゾルの立ち回りの強さを支える重要な技。 空対空やコンボの中継、低空で出し相手に近づく、地対空のタイミングをずらして空振りさせる…など、多彩な使い方のできる技。 マメ知識だが、前版の方がわずかに威力が高い。 ちなみに技の名前はドイツ語で「ヘリコプター」の意。   ・パンツァーファウスト(6C) ヒュープシュラウバより大振りな回転蹴り。ヒットすると相手が若干浮くため、しゃがみ小パンで拾い直せる。これを使った壁際でのコンボがゾルの主なダメージソース。 ただしガードされると不律の2Cが確定するほど硬直が大きいため、ヒット確認が重要。 ・パンツァーシュレック(4C) 少し前進しつつ、地上に片足をつけたまま前蹴りを出す。 リーチはそこそこで、強攻撃ながら隙も少なく、よほど近い間合いでガードさせたり、スカったりしなければ反撃を受けることはまずない。 後ろ溜めを維持しながら出し、前に進みつつ(撃つにしろ、撃たないにしろ)ブリッツクーゲルのプレッシャーを与えていくのが主な使い方。 コンボの最後の締めとして出してもそこそこ優秀。 ◆必殺技 ・ブリッツクーゲル(4タメ6攻撃) &font(#ff0000){アーイ!} 掛け声と共に電撃弾を放つ。 Aは膝立ちで撃つ低空低速弾、Bは立って撃つ低速弾、Cは高速弾。 牽制や固め、コンボパーツなど何でもござれの高性能技。 特攻版はゆっくり進む巨大な弾を撃ち出す。 壁にしたりガードされたフラクの隙消しにも。 先述の通り、エヌアイン完全世界では隙を増やされてしまったため、かなり使いにくくなってしまった。 密着でガードさせても有利どころか反撃確定クラス。 ・フラクトリット(2タメ8攻撃) &font(#ff0000){イィーヤッ!} 掛け声とともに円を描くように蹴り上げる。 ABCの順に飛距離が伸びる。 対空や奇襲、特攻キャンセルなど便利だが外したりガードされたら着地まで隙だらけなので慎重を要する。 特攻版は三回転蹴り。 &font(#ff0000){アーイアーイィィイーヤッ!} ゾルには貴重な高威力技なので確実に決めたい。   ◆最終特別攻撃 ・ブリッツボンベ(ABC同時押し) #center(){&font(#ff0000){シュテルベン!}} 自身の周囲に電撃を放つ。 見た目はアドラーの同名技とほぼ同じ。 アドラーのそれよりも火力は高いがそれも単純に威力のみを比べればという話。 3ゲージ技としては極めて威力が低く&font(#ff0000){(生当て三割弱)}、見た目より範囲が狭いので繋がり難く、ヒット数もそう多くないので補正もモロ受けと散々。 リスクリターンや効果諸々を考えるとアドラーのそれの方が使いやすいかも… ただし腐っても3ゲージ技。使いどころは少なくない。 ちなみに「シュテルベン(Sterben)」とは独語で「死ね」もしくは「消えろ」といった意味。 ◆完全神殺 ・マッハトリット(完全世界中ABD同時押し) 突進しつつ回し蹴り→蹴り下ろしを繰り出す。 二段目のみ中段判定。 無敵時間はあるもののそう長くはなく、飛び道具をすり抜けられないこともある。 一応、当たれば直後のAフラクトリットの追い討ちが確定し、ほんのちょこっとだけダメージを伸ばせる。 性能はともかく、完全神殺の中ではカッコいい部類。   ◆余談 一部のプレイヤーからはそのその耳に残る独特な叫び声で[[コッチジャ>不律(アカツキ電光戦記)]]や[[戦車>電光戦車]]共々、&font(#ff0000){萌えキャラ}扱いされている。 原因は女性キャラの人選とキャラ設定があまりにニッチ過ぎたせい……。 特に[[ミュカレ]]は魔法少女とかの属性ではなくミュカレ自身に萌えられないと萌えるのは無理なんだとか…… 一部のプレイヤーが他のプレイヤーを指してカメラードと呼ぶことがあるのも彼が元ネタ。(カメラードとは戦友の意) ちなみに[[エヌアイン完全世界]]での[[アドラー>アドラー(アカツキ電光戦記)]]の体は転生の法でゾルの一人を乗っ取ったものである。   ストーリー中では目的に向かって一直線な他のキャラとは違い途中から組織を離反して戦いを挑む内容となっている。 [[アカツキ電光戦記]]では始めは無個性だが、戦いを通して個性を確立。 高圧的で野心家といったオリギナールに似た性格になっていく。 そして最終的にはドイツ人ではない[[ムラクモ>ムラクモ(アカツキ電光戦記)]]が総統であることに反発しゲゼルシャフトを乗っ取る。 EDでは見事ムラクモを倒すが、その直後電光機関を使いすぎた反動で死亡する。 しかもムラクモは転生體により甦り数ヵ月後ゾルの屍の側に何事も無かったかの様に佇んでいるという[[コイツ>アノニム(アカツキ電光戦記)]]並に救われない内容。 また、ムラクモのステージの背後にある巨大な電光機関から漏れ出しているピンク色の液体は、恐らく燃料にされたゾルダート達の残骸である。 エヌアイン完全世界では前作のとは別の個体。 完全教団(新聖堂騎士団)のためだけに動いており、ある任務によりエヌアインを追う。 エヌアインと接触した際、 「南極に完全者・ヴァルキュリアとともに突如現れた建造物にアドラー達が狙う古代文明の遺産が眠っており、その中にゾルダートの命を延ばす手掛かりがある」 ということを知り自分と仲間の為に反旗を翻す。 EDでは遺跡を手に入れ地下に降りていく所までで延命に成功したかは不明。 Anastasisではイナヅマに人間が行くような所ではないと忠告されたり、ゾル自身も情報が偽りである可能性も考えているが結局ただ一つの可能性に賭けて遺跡の地下へ降りていく。 しかし電光戦記よりは希望のある内容になっている。   我らに一万回の追記修正を! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #comment

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