アーク(アークザラッド)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/08/10(水) 00:23:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[アークザラッド]]』シリーズの登場人物。第一作の主人公であり、名前だけはシリーズ全作品に登場する。 CV:結城比呂((現在は芸名を変更されて優希比呂))(Ⅰ、Ⅱ)、[[小野賢章]](R) *Ⅰでの活躍 スメリアの辺境トウヴィル出身の少年。フルネームはアーク・エダ・リコルヌ。15歳。 旅立ちに際して、10年前に行方不明になった父親が遺していった鎧を譲り受ける。 もともと戦う力はそんなに強くなく、&font(#ff0000){ゲーム冒頭でモンスターに殺される}。しかしその直後に山の精霊に蘇生され、力も得た。 その後スメリア国王の命により、聖櫃の封印を解くために[[ククル>ククル(アークザラッド)]]、ポコとともに世界を回り、五大精霊たちの協力を得る旅に出る。 その道中、伝説の魔道士・ゴーゲン、モンジ一家の若頭・トッシュ、ラマダ拳法の使い手・イーガ、なんとも胡散臭い商人・チョンガラといった仲間達を加え((特殊な条件を満たせば魔族の少女・ちょこも加わる))、アークは一行のリーダーとして数々の魔物や悪党との戦いに身を投じていく事となる。 しかしⅠの物語終盤、スメリアの大臣でありながら[[ロマリア四将軍>ロマリア四将軍(アークザラッド)]]の一人であったアンデルの策略により、スメリア国王暗殺の濡れ衣を着せられ、国際指名手配されることに。度々ヘモジーに扮装する逃亡生活をおくりつつも、世界を救うためにこっそり活躍していた。 *Ⅱでの活躍 続編の『[[アークⅡ>アークザラッドⅡ(ゲーム)]]』でも引き続き登場。中盤からメンバーに加わる(ククルとチョンガラを除くⅠメンバーの中では、一番遅い加入である)。 Ⅰの頃と比べると随分と落ち着いており、イーガとの共同で彼を囮にしつつロマリア四将軍ガルアーノの懐に潜り込んで情報を探り、Ⅱ主人公の[[エルク>エルク(アークザラッド)]]たちのピンチを助けるという活躍を見せた。 Ⅰのクリアデータをコンバートしていると、ポコ、[[トッシュ>トッシュ(アークザラッド)]]とともにガルアーノの目論みを調べているところや、白い家でアンデルを追うところがサブイベントとして挿入される。 ちなみにⅡの時点では100万ゴッズという破格の賞金がかけられているが、&font(#ff0000){賞金稼ぎに話し掛けても普通に会話してもらえる上に仕事も斡旋してもらえる}というわけの分からない男である。このことは4コマでもネタに使われていた。 (ちなみにゲーム内の資金は999999ゴッズでカンスト) なお、パレンシアタワーに乗り込む直前に[[ククルにプロポーズともとれるようなことを言っている>死亡フラグ]]。 *それ以降の活躍 Ⅲでは聖櫃の材料集めのイベントで少し登場する。 『[[精霊の黄昏>アークザラッド精霊の黄昏]]』ではほとんどモブキャラが聞かせてくれるエピソード上だけの人物だったが、最後の最後に&font(#ff0000){声だけで}登場。 『[[ジェネレーション>アークザラッド ジェネレーション]]』にもキャラクターカードとして一応登場し、久々に操作キャラになっている。   *性格 Ⅰの頃は王道主人公的な熱血漢かつ心優しい感じであり、Ⅱでは熱血漢で優しいキャラはエルクに引き継がれたためか、はたまた幾多の激しい戦いをくぐり抜けた事もあってか冷静で落ち着いた性格となっている。 …が、意外にケチで腹黒い部分があり、帰宅するなり「母さん薬草くれよ」と小遣いをせびる子供のようなことを言って薬草が無いと言われると「つらいな…」と愚痴り、そこから母のヘソクリと思われるアイテムを根こそぎ貰った後に「もう家には蓄えが無い」と言われると「そんなことで大丈夫かぁ?」と悪態を垂れる意外な一面もある。 これに関しては母も小さい頃から変わってしまったと嘆いていた。 性格的に落ち着いたⅡでは明確に悪態をつく描写は少なくなったものの、ある国で手配犯の大悪党扱いされた際には明らかにイライラしてるような物言いになっていた辺り、本質的な部分はあまり変わっていないのかもしれない。 なお、漫画やアニメではⅡのアークはそういった点は割愛されて冷静で落ち着いた描写をされることが多いが、唯一月刊少年ギャグ王で連載されていた漫画版(作:藤凪かおる)においては熱血でケンカっ早く口が悪い部分が強調されており、事あるごとにエルクと大喧嘩を始めるという意外なキャラ付けがされている。 *戦闘面 Ⅰでは主人公らしく高スペックで五大精霊の属性魔法すべてを覚え通常攻撃もかなりの威力を誇るため様々な局面で活躍できる。自然とアークに経験値が集まりやすく、更にスピードが高いほど行動回数も増えるのでアークばかり高レベル&活躍したままクリアなんてのも珍しくない。 水属性の魔法は回復魔法なのだが、&font(#0000ff){ほとんどの状態異常を治しつつHPも回復する}という高性能。&font(#ff0000){回復勇者とか言っちゃいけない}。 だが、Ⅱでは全体的に弱体化され全体的なステータスの成長率が人間キャラ中最低クラスになったため、攻撃力も魔力もイマイチになり決め手に欠ける。 が、前作から引き続いて役立つトータルヒーリングに加え、&font(#ff0000){100%効き敵のステータスをレベル/4相当のものに低下させるチート特殊能力}のウィークエネミーが追加され、専用装備で毎ターンMPを回復出来る勇者の証もあるので補助役としては非常に役立つ。…勇者として何か間違っている気がする。 Ⅱで装備できる武器は剣、短剣、棒。 攻撃力の高い剣であるルーンブレイドはアークとエルクの専用装備となっている。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){エルクに剣を使わせている場合は大抵エルクが装備することになるが。}}} 複数の装備が可能且つ戦闘時は常に剣を持っている(見えている)珍しいキャラなので、短剣と棒で攻撃する時はイチイチいつも持ち歩いている剣を地面に刺してから装備している武器で攻撃して、その後剣を地面からひっこ抜くという芸の細かいモーションになっている。 剣の攻撃力は突出しているし、何より短剣や棒は攻撃範囲が広くて使いやすいので、レベルを上げた上でそれらを忘れなければ幸い攻撃面もお荷物になることはない。 『ジェネレーション』ではエンディング後にハンタークラスをArcにすることで操作できるようになる。固有アビリティはまさかの&font(#ff0000){トータルヒーリング}。ここでも回復かよ!&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){まあこのゲームのツッコミどころはここだけではないのだが。}}} *関連人物 ◆ククル Iのヒロインにして旅立ったアークが最初に出会う少女。 七勇者の一人ワイトの子孫にして封印を守る精霊の巫女の一族であり、精霊の勇者であるアークとは出会うべくして出会ったとも言える。 戦いの中でお互いに惹かれ合い、お互いに結ばれるのは間違いないとも思われたがIIの終盤で… ◆エルク アークIIの主人公であり、元はアークを追うハンターだったが、様々な経験を経て誤解は解け以降はアーク最高の相棒的存在となった。 アーク自身もエルクのことを信頼しており、自らが不在になる際のトゥヴィルの防衛を任せたり、北極と南極の塔の同時破壊ミッションの際には南極の塔の攻略を任せたり、大きなイベント時は基本的にエルクとコンビになっていたりとアークと並ぶパーティのもう一人のリーダーと言っても過言では無い存在。 IIのラストで最後のメッセージを託した相手もエルクだった。 ◆ヨシュア アークの父。 10年前に消息を絶ったと思われていたが、実際は次元を越える能力を経て精霊のメッセージを伝え人類滅亡を阻止するために飛び回っていた。 IIの後半で10年ぶりに妻子と再会を果たすも、既にその肉体は限界を迎えており、残り少ない命を妻と息子を守るために燃やし尽くし、二人の目の前でその命を散らした。 ◆ポルタ アークの母。 息子が5歳の頃に夫が失踪したため、10年間女手一つでアークを育てた心優しい母親。 アークのために薬草を出来る限り恵んでくれたり、しつこくアイテムをせがんで来る息子にへそくりと思われるアイテムをあげたりと愛する息子のために尽くしてくれる。&s(){にも関わらず何も無いと言ったら息子に悪態を吐かれてしまう} Iの中盤にアンデルの策略により捕らえられてしまい、II後半に至るまで長きに渡り人質にされてしまうも、パレンシアタワーでヨシュアによって助けられる。 その後は長きに渡る人質生活や夫の死を目の当たりにした精神衰弱でずっと眠ったままになってしまうが、アークIIラストで起きた大災害後の生死は不明。 万が一生きていたとしても、彼女の愛した者は誰も居なくなってしまっているため死よりも辛い想いをするのは間違いないだろう… *余談 戦闘でターンが回ってきた際のセリフで「蹴散らせ!」というセリフが「ケツ出せ!」に聴こえる空耳がある。 追記修正はケツ出してお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 1では冤罪で終われる身になって2では聖櫃を守るために・・・・。なんかPS史上もっとも気の毒な主人公だな・・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-25 13:10:40) - アニメ版はククルと一緒に生き残ったのが個人的に嬉しい部分。西川版アークは美人さんだったなぁ…。 -- 名無しさん (2013-10-25 13:18:33) - 性能を軸に考えると元主人公(笑)とか言われるが、物語を軸に考えれば縁の下の力持ちくらいが丁度いいポジションだよな… -- 名無しさん (2013-10-25 13:32:38) - 戦闘においての主人公はエルク、ストーリー面ではアークってな感じだと思うんだが。 -- 名無しさん (2013-12-10 00:45:48) - 良い住み分け出来てるよね -- 名無しさん (2014-03-15 01:44:30) - 個人的にはもうちょいHP高くても…… -- 名無しさん (2014-03-28 15:18:33) - ↑ネックレス装備させておくとか… -- 名無しさん (2014-03-28 16:58:48) - 母さん薬草くれよ -- 名無しさん (2014-07-31 14:32:46) - 外見がテイルズオブファンタジアのクレスと被るんだが。 -- 名無しさん (2015-01-16 10:24:42) - ↑当時は鎧にハチマキの剣士っての珍しくなかったと思う。 -- 名無しさん (2015-01-16 12:47:48) - 2のゲイルフラッシュの弱体化には泣いた -- 名無しさん (2015-02-03 16:32:31) - ↑本来は風の精霊の技なのに光の精霊が強奪したのが原い…もとい3マス放射状ってのが強すぎたんだろうなぁ -- 名無しさん (2015-06-10 08:54:06) - 幻の剣を持たせれば晴れて光の(支援)勇者に… -- 名無しさん (2015-11-24 15:52:00) - 割と初期はぶっきら棒な所がある。 -- 名無しさん (2015-11-24 19:52:07) - ネックレスと骸で鍛えて、インビンシブル覚えさせ、エッジか幻の剣持たせてれば普通に優秀。 -- 名無しさん (2015-11-24 20:53:15) - 1でほぼ初期レベルのまま殺しておき、ネックレス等手に入れてから鍛える→コンバートしてやっとこ2のメンツになんとか追いつけるステータス… -- 名無しさん (2017-01-09 23:12:48) - ↑2素早さ高い分エルクのが優秀 ウィークエネミーやトータルヒーリングで十分1軍なんだから無理する必要無い -- 名無しさん (2020-11-11 23:18:06) - 前線に立たせるようなキャラじゃないからな -- 名無しさん (2020-12-18 15:05:56) - 続編の主人公を背後から支える前作主人公と言うとカッコいい -- 名無しさん (2020-12-18 15:18:52) - 前線に立たせても攻撃力はあるので強いっちゃあ強いんだけどサポートスキルや専用装備がサポートとして強すぎるせいでサポーターになってしまう -- 名無しさん (2023-02-14 20:37:33) - まあ攻撃力あると言ってもアタッカーとして優秀なグルガやトッシュやちょこがいるからそっちに任せる方が良い感じ・・・、まあHPも高いし躯装備できるから一応アタッカーもできるようには育てるんだけどw -- 名無しさん (2023-02-14 20:39:19) - ほんと1では頼りになったのになんで2はあそこまでナーフさせてかね… 1の時点でサポーターキャラだったら分かるんだけど -- 名無しさん (2024-01-10 20:28:27) - 一応、主人公ではなくなったからかな?それにしてもラストでは重要なキャラなんだしもう少し強くあって欲しい。 -- 名無しさん (2024-01-10 21:47:03) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/10 Wed 00:23:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[アークザラッド]]』シリーズの登場人物。第一作の主人公であり、名前だけはシリーズ全作品に登場する。 CV:結城比呂((現在は芸名を変更されて優希比呂))(Ⅰ、Ⅱ)、[[小野賢章]](R) *Ⅰでの活躍 スメリアの辺境トウヴィル出身の少年。フルネームはアーク・エダ・リコルヌ。15歳。 旅立ちに際して、10年前に行方不明になった父親が遺していった鎧を譲り受ける。 もともと戦う力はそんなに強くなく、&font(#ff0000){ゲーム冒頭でモンスターに殺される}。しかしその直後に山の精霊に蘇生され、力も得た。 その後スメリア国王の命により、聖櫃の封印を解くために[[ククル>ククル(アークザラッド)]]、ポコとともに世界を回り、五大精霊たちの協力を得る旅に出る。 その道中、伝説の魔道士・ゴーゲン、モンジ一家の若頭・トッシュ、ラマダ拳法の使い手・イーガ、なんとも胡散臭い商人・チョンガラといった仲間達を加え((特殊な条件を満たせば魔族の少女・ちょこも加わる))、アークは一行のリーダーとして数々の魔物や悪党との戦いに身を投じていく事となる。 しかしⅠの物語終盤、スメリアの大臣でありながら[[ロマリア四将軍>ロマリア四将軍(アークザラッド)]]の一人であったアンデルの策略により、スメリア国王暗殺の濡れ衣を着せられ、国際指名手配されることに。度々ヘモジーに扮装する逃亡生活をおくりつつも、世界を救うためにこっそり活躍していた。 *Ⅱでの活躍 続編の『[[アークⅡ>アークザラッドⅡ(ゲーム)]]』でも引き続き登場。中盤からメンバーに加わる(ククルとチョンガラを除くⅠメンバーの中では、一番遅い加入である)。 Ⅰの頃と比べると随分と落ち着いており、イーガとの共同で彼を囮にしつつロマリア四将軍ガルアーノの懐に潜り込んで情報を探り、Ⅱ主人公の[[エルク>エルク(アークザラッド)]]たちのピンチを助けるという活躍を見せた。 Ⅰのクリアデータをコンバートしていると、ポコ、[[トッシュ>トッシュ(アークザラッド)]]とともにガルアーノの目論みを調べているところや、白い家でアンデルを追うところがサブイベントとして挿入される。 ちなみにⅡの時点では100万ゴッズという破格の賞金がかけられているが、&font(#ff0000){賞金稼ぎに話し掛けても普通に会話してもらえる上に仕事も斡旋してもらえる}というわけの分からない男である。このことは4コマでもネタに使われていた。 (ちなみにゲーム内の資金は999999ゴッズでカンスト) なお、パレンシアタワーに乗り込む直前に[[ククルにプロポーズともとれるようなことを言っている>死亡フラグ]]。 *それ以降の活躍 Ⅲでは聖櫃の材料集めのイベントで少し登場する。 『[[精霊の黄昏>アークザラッド精霊の黄昏]]』ではほとんどモブキャラが聞かせてくれるエピソード上だけの人物だったが、最後の最後に&font(#ff0000){声だけで}登場。 『[[ジェネレーション>アークザラッド ジェネレーション]]』にもキャラクターカードとして一応登場し、久々に操作キャラになっている。   *性格 Ⅰの頃は王道主人公的な熱血漢かつ心優しい感じであり、Ⅱでは熱血漢で優しいキャラはエルクに引き継がれたためか、はたまた幾多の激しい戦いをくぐり抜けた事もあってか冷静で落ち着いた性格となっている。 …が、意外にケチで腹黒い部分があり、帰宅するなり「母さん薬草くれよ」と小遣いをせびる子供のようなことを言って薬草が無いと言われると「つらいな…」と愚痴り、そこから母のヘソクリと思われるアイテムを根こそぎ貰った後に「もう家には蓄えが無い」と言われると「そんなことで大丈夫かぁ?」と悪態を垂れる意外な一面もある。 これに関しては母も小さい頃から変わってしまったと嘆いていた。 性格的に落ち着いたⅡでは明確に悪態をつく描写は少なくなったものの、ある国で手配犯の大悪党扱いされた際には明らかにイライラしてるような物言いになっていた辺り、本質的な部分はあまり変わっていないのかもしれない。 なお、漫画やアニメではⅡのアークはそういった点は割愛されて冷静で落ち着いた描写をされることが多いが、唯一月刊少年ギャグ王で連載されていた漫画版(作:藤凪かおる)においては熱血でケンカっ早く口が悪い部分が強調されており、事あるごとにエルクと大喧嘩を始めるという意外なキャラ付けがされている。 *戦闘面 Ⅰでは主人公らしく高スペックで五大精霊の属性魔法すべてを覚え通常攻撃もかなりの威力を誇るため様々な局面で活躍できる。自然とアークに経験値が集まりやすく、更にスピードが高いほど行動回数も増えるのでアークばかり高レベル&活躍したままクリアなんてのも珍しくない。 水属性の魔法は回復魔法なのだが、&font(#0000ff){ほとんどの状態異常を治しつつHPも回復する}という高性能。&font(#ff0000){回復勇者とか言っちゃいけない}。 だが、Ⅱでは全体的に弱体化され全体的なステータスの成長率が人間キャラ中最低クラスになったため、攻撃力も魔力もイマイチになり決め手に欠ける。 が、前作から引き続いて役立つトータルヒーリングに加え、&font(#ff0000){100%効き敵のステータスをレベル/4相当のものに低下させるチート特殊能力}のウィークエネミーが追加され、専用装備で毎ターンMPを回復出来る勇者の証もあるので補助役としては非常に役立つ。…勇者として何か間違っている気がする。 Ⅱで装備できる武器は剣、短剣、棒。 攻撃力の高い剣であるルーンブレイドはアークとエルクの専用装備となっている。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){エルクに剣を使わせている場合は大抵エルクが装備することになるが。}}} 複数の装備が可能且つ戦闘時は常に剣を持っている(見えている)珍しいキャラなので、短剣と棒で攻撃する時はイチイチいつも持ち歩いている剣を地面に刺してから装備している武器で攻撃して、その後剣を地面からひっこ抜くという芸の細かいモーションになっている。 剣の攻撃力は突出しているし、何より短剣や棒は攻撃範囲が広くて使いやすいので、レベルを上げた上でそれらを忘れなければ幸い攻撃面もお荷物になることはない。 『ジェネレーション』ではエンディング後にハンタークラスをArcにすることで操作できるようになる。固有アビリティはまさかの&font(#ff0000){トータルヒーリング}。ここでも回復かよ!&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){まあこのゲームのツッコミどころはここだけではないのだが。}}} *関連人物 ◆ククル Iのヒロインにして旅立ったアークが最初に出会う少女。 七勇者の一人ワイトの子孫にして封印を守る精霊の巫女の一族であり、精霊の勇者であるアークとは出会うべくして出会ったとも言える。 戦いの中でお互いに惹かれ合い、お互いに結ばれるのは間違いないとも思われたがIIの終盤で… ◆エルク アークIIの主人公であり、元はアークを追うハンターだったが、様々な経験を経て誤解は解け以降はアーク最高の相棒的存在となった。 アーク自身もエルクのことを信頼しており、自らが不在になる際のトゥヴィルの防衛を任せたり、北極と南極の塔の同時破壊ミッションの際には南極の塔の攻略を任せたり、大きなイベント時は基本的にエルクとコンビになっていたりとアークと並ぶパーティのもう一人のリーダーと言っても過言では無い存在。 IIのラストで最後のメッセージを託した相手もエルクだった。 ◆ヨシュア アークの父。 10年前に消息を絶ったと思われていたが、実際は次元を越える能力を経て精霊のメッセージを伝え人類滅亡を阻止するために飛び回っていた。 IIの後半で10年ぶりに妻子と再会を果たすも、既にその肉体は限界を迎えており、残り少ない命を妻と息子を守るために燃やし尽くし、二人の目の前でその命を散らした。 ◆ポルタ アークの母。 息子が5歳の頃に夫が失踪したため、10年間女手一つでアークを育てた心優しい母親。 アークのために薬草を出来る限り恵んでくれたり、しつこくアイテムをせがんで来る息子にへそくりと思われるアイテムをあげたりと愛する息子のために尽くしてくれる。&s(){にも関わらず何も無いと言ったら息子に悪態を吐かれてしまう} Iの中盤にアンデルの策略により捕らえられてしまい、II後半に至るまで長きに渡り人質にされてしまうも、パレンシアタワーでヨシュアによって助けられる。 その後は長きに渡る人質生活や夫の死を目の当たりにした精神衰弱でずっと眠ったままになってしまうが、アークIIラストで起きた大災害後の生死は不明。 万が一生きていたとしても、彼女の愛した者は誰も居なくなってしまっているため死よりも辛い想いをするのは間違いないだろう… *余談 戦闘でターンが回ってきた際のセリフで「蹴散らせ!」というセリフが「ケツ出せ!」に聴こえる空耳がある。 追記修正はケツ出してお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 1では冤罪で終われる身になって2では聖櫃を守るために・・・・。なんかPS史上もっとも気の毒な主人公だな・・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-25 13:10:40) - アニメ版はククルと一緒に生き残ったのが個人的に嬉しい部分。西川版アークは美人さんだったなぁ…。 -- 名無しさん (2013-10-25 13:18:33) - 性能を軸に考えると元主人公(笑)とか言われるが、物語を軸に考えれば縁の下の力持ちくらいが丁度いいポジションだよな… -- 名無しさん (2013-10-25 13:32:38) - 戦闘においての主人公はエルク、ストーリー面ではアークってな感じだと思うんだが。 -- 名無しさん (2013-12-10 00:45:48) - 良い住み分け出来てるよね -- 名無しさん (2014-03-15 01:44:30) - 個人的にはもうちょいHP高くても…… -- 名無しさん (2014-03-28 15:18:33) - ↑ネックレス装備させておくとか… -- 名無しさん (2014-03-28 16:58:48) - 母さん薬草くれよ -- 名無しさん (2014-07-31 14:32:46) - 外見がテイルズオブファンタジアのクレスと被るんだが。 -- 名無しさん (2015-01-16 10:24:42) - ↑当時は鎧にハチマキの剣士っての珍しくなかったと思う。 -- 名無しさん (2015-01-16 12:47:48) - 2のゲイルフラッシュの弱体化には泣いた -- 名無しさん (2015-02-03 16:32:31) - ↑本来は風の精霊の技なのに光の精霊が強奪したのが原い…もとい3マス放射状ってのが強すぎたんだろうなぁ -- 名無しさん (2015-06-10 08:54:06) - 幻の剣を持たせれば晴れて光の(支援)勇者に… -- 名無しさん (2015-11-24 15:52:00) - 割と初期はぶっきら棒な所がある。 -- 名無しさん (2015-11-24 19:52:07) - ネックレスと骸で鍛えて、インビンシブル覚えさせ、エッジか幻の剣持たせてれば普通に優秀。 -- 名無しさん (2015-11-24 20:53:15) - 1でほぼ初期レベルのまま殺しておき、ネックレス等手に入れてから鍛える→コンバートしてやっとこ2のメンツになんとか追いつけるステータス… -- 名無しさん (2017-01-09 23:12:48) - ↑2素早さ高い分エルクのが優秀 ウィークエネミーやトータルヒーリングで十分1軍なんだから無理する必要無い -- 名無しさん (2020-11-11 23:18:06) - 前線に立たせるようなキャラじゃないからな -- 名無しさん (2020-12-18 15:05:56) - 続編の主人公を背後から支える前作主人公と言うとカッコいい -- 名無しさん (2020-12-18 15:18:52) - 前線に立たせても攻撃力はあるので強いっちゃあ強いんだけどサポートスキルや専用装備がサポートとして強すぎるせいでサポーターになってしまう -- 名無しさん (2023-02-14 20:37:33) - まあ攻撃力あると言ってもアタッカーとして優秀なグルガやトッシュやちょこがいるからそっちに任せる方が良い感じ・・・、まあHPも高いし躯装備できるから一応アタッカーもできるようには育てるんだけどw -- 名無しさん (2023-02-14 20:39:19) - ほんと1では頼りになったのになんで2はあそこまでナーフさせてかね… 1の時点でサポーターキャラだったら分かるんだけど -- 名無しさん (2024-01-10 20:28:27) - 一応、主人公ではなくなったからかな?それにしてもラストでは重要なキャラなんだしもう少し強くあって欲しい。 -- 名無しさん (2024-01-10 21:47:03) #comment #areaedit(end) }

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