神隼人

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&font(#6495ED){登録日}:2009/06/12(金) 22:44:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&font(#0000ff){「フッ…俺はボインちゃんが好きなんでな」}} 神隼人は皆さんご存知ゲッターロボの主役の一人。 *◎担当CV ◆山田俊司[現キートン山田]([[TV版>ゲッターロボ(アニメ版)]]) ◆内田直哉(OVA版、[[ゲッターロボアーク>ゲッターロボアーク(作品)]]) *◎年齢 **◆漫画版 ◇ゲッターロボ~ゲッターロボG 17~18歳 ◇[[真ゲッターロボ]] 20代前半 ◇[[ゲッターロボ號>ゲッターロボ號(漫画版)]] 30代半ば ◇ゲッターロボアーク 50歳前後 ◇[[ゲッターロボ飛焔>ゲッターロボ飛焔 - THE EARTH SUICIDE -]] おそらくアークと同じく50前後 **◆OVA ◇[[真(チェンジ!)ゲッターロボ>真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]] 20代後半→40代前半 ◇[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] 20代前半 ◇[[新ゲッターロボ]] 20歳前後 *概要 [[ゲッターチーム]]随一の&font(#0000ff){クールガイ}にして、ゲッターロボシリーズ最高の&font(#ff0000){ネタ要員}。 他のメンバーとは違い、漫画・OVA共に皆勤している。 唯一登場しない[[TV版ゲッターロボ號>ゲッターロボ號]]でも、当初は隼人を出す予定だったらしいが、中の人のスケジュールの都合と吉田プロデューサーのこだわり(山田氏の演じる隼人の魅力にひかれたため、彼以外の代役を否定している)で立ち消えになった。&font(l){竜馬役の神谷さんがいるから竜馬と剴の二役やれよ…とツッコんではいけない} 実は生前、石川賢先生は中島かずき氏との対談で&bold(){「隼人はあまり得意なキャラではなかった」}と語っている。曰く「自分のキャラとして溶け込んできたのは『號』の中盤からで、それまでは自分でも客観視していた」とのこと。しかし、&bold(){「結果的には隼人がいるからこそサーガになった。いなければ本当に今とは違う形になっていたと思う」}と最終的には彼のことを好意的にとらえていたようだ。 そういう意味では隼人こそがゲッターロボ全編を通した主人公と言えるのかも知れない。 各媒体ごとに微妙に性格が異なるが、基本的に冷静沈着、目的の為なら手段を選ばない冷酷な面を持つ。 以下、本項における東映アニメ版と漫画版([[ゲッターロボ・サーガ]])の隼人についての紹介(ネタバレ含む) *&bold(){◎東映版のハヤト} 浅間学園の生徒でサッカー部に所属。 上述のボインちゃん発言がネタにされがちだが実際はマザコンにしてシスコンであり、亡き母の面影を持つミチルと良い仲になっている。 実は神重工の御曹司なのだが、仕事人間である父親とは疎遠。 普段はニヒルを気取るがミチルが人質になった際は相手をボールで血ダルマ半殺しにするぐらいブチギレていた。 あまり知られていないが美人の姉・明日香がいる。しかし、スパロボではニルファに出てきたくらいで[[他の作品と名前ネタが振られる>惣流・アスカ・ラングレー]]ようなことは無い。 上記の通りTV版號の登場予定が潰れたために最後の出番となったTV版Gの最終話では、 前話でミチルを助けたのと引き換えに[[百鬼帝国]]に捕まっていたため&font(#ff0000){ゲッターに乗らずに最終決戦を終える}ことになる。 とは言っても、刺客として改造する予定でヒドラーが捕えて帰還したのを、ブライが既に東京総攻撃を始めていたため、 そのまま百鬼帝国側から忘れられたことで要塞島内で脱走に成功し、動力室を破壊した功労者ではあるが。 *&bold(){◎ゲッターロボサーガの隼人} **◇無印&『ゲッターロボG』 ゲッター2・ゲッターライガーのメインパイロットであるほか、[[早乙女博士]]の助手的ポジションについている。 [[早乙女研究所]]に来る前は当時の過激派学生グループのリーダーだった。 天才的頭脳と、優秀な身体能力を持つ故に早乙女博士にゲッターのパイロットとして見込まれる。 小学生の時点でIQ300の天才で、中学では体操で鍛えたスーパーマン、ルックスもイケメン。 …と嫌味なくらいの完璧超人だが、その言動や初登場のインパクトが大きいので、隼人=クールな完璧超人と結びつけ辛い。 初登場時のインパクトは凄まじく、漫画家の島本和彦先生が言うには、「&font(#ff0000){まるでキ○ガイ}」 ***◇例 &font(#0000ff){「許して下さい神さん ぼくたちは大臣暗殺なんて…ぼくたちはまだ高校生です」} &font(#ff0000){「おまえら 遊びで我々のグループに参加したのか?」} &font(#ff0000){「革命をゲームだと思ってたのか?」} &font(#0000ff){「わあっ!許して下さい!僕たちは実は革命という言葉のかっこ良さだけでついて来たんです、お願いです、ああ…許して下さい」} &font(#ff0000){「許せだと?ふん、我々の掟を破りその上…我々の秘密を聞いて許せると思うか!やあっ!![[目だ。耳だ。鼻!]]」} と、主に[[貫手(武道)]]を得意とし、スカウトに来た竜馬とも&font(#ff0000){奇声を発しながら}交戦。しかし死ににくいハチュウ人類とは相性が悪く、 校舎を襲撃してきたハチュウ人類に囲まれた際には流石に&font(#ff0000){刺客をズタズタにしながら}恐怖の表情を見せて竜馬に説明を求め、 そこへ早乙女博士がゲッターロボで乱入して強制的に乗せられる、と、&font(#ff0000){何もかもが異常な流れ}でゲッターチームの一員となる。 しかし、ゲッターチームの一員になってからはギャグ顔を見せるようになり、徐々に性格がマイルドになっていった。 とはいえ、性格がマイルドになったと言っても &font(#ff0000){「これからは弱い人間は生きる資格は無えんだ!!人類が生き抜くためには、弱い部分の原因をつきとめ刈り取るんだ!!(グルグル目)」} とか (大勢の人質を無視して) &font(#ff0000){「いくぜぶっ殺してやる!!」} 続いて (人質を巻き込む事を危惧する竜馬に対して) &font(#ff0000){「いいかリョウ、目の前にいるのはもう人間じゃねえ虫ケラなんだ」} 等、やはりどこか「アレ」な部分が残ってる(後で結局人質助けられなくて落ち込んでいる竜馬を慰めに行っているが)。 **◇『真ゲッターロボ』 早乙女博士の助手を勤めている内にその知識を吸収したのか、ついに[[ゲッター線]]を用いない「プラズマボムス」なる機関で動く自前のゲッターロボの開発を成功させる(これが後の[[ゲッターロボ號>ゲッターロボ號(漫画版機体)]]に生かされものと思われる)。 ラストにて竜馬と一緒に[[ゲッターエンペラー]]と邂逅した時、ゲッペラーにドン引きしている竜馬を尻目に &font(#ff0000){「見てみたい!ゲッターがどこから来てどこにいくのか!!」} 等とゲッター線に興味深々であった。 多分この違いが後々の「置いてきぼり」に関わってくる物と思われる。 **◇『ゲッターロボ號』 『真』でのゲッター線の大暴走から生き延びた後、NISAR(ネーサー、日本国際航空宇宙技術公団)の司令の座に着き、[[一文字號]]ら新ゲッターチームの指揮を取っている。 ちなみに階級は一佐。学生活動家からえらく出世した物である。 過去のプロフェッサーランドウとの戦いで、ゲッターに乗れない体になっている。 性格は相変わらずで、號をスカウトする際に &font(#0000ff){「私は神、神隼人、これから先、貴様に地獄を見せる男だ!」} というように過激な発言をしている。 さらにはピンチの味方に対し、 &font(#0000ff){「この程度で死ぬ様なら、今死なせてやった方が親切だ」} 等と平然と言ったり、自分で志願したとは言え、家族同然に付き合っていた隊員達や将来を誓い合ったフィアンセをも動員し、爆弾処理でロシアンルーレットをさせるなど、ますます手段を選ばなくなってる。 まるで能面のように顔色一つ変えずに冷酷な指示を出すが、その心情は如何なる物であろうか…… その一方で、まるで死に場所を求めているかのような行動も取り、周囲に止められるという場面も出てくるようになる。 &font(#0000ff){「號、俺が死んだ時はお前がやるんだ」} そして、シベリアでの恐竜帝国との最終決戦に出撃する竜馬達に 「あいつは俺達と違って、この後必要な人間だ」 と置いてきぼりをくらい &font(#ff0000){「馬鹿な!また俺を生き残らせるつもりか~~~!!」} と悲痛な絶叫を上げる。 こうして、かつてランドウに「すべてを投げ打ってでも貴様らの野望を打ち砕く」と言った通り、隼人は全てを失いながらも三度残酷な未来を生きる事になってしまった…… **◇『ゲッターロボアーク』及び『ゲッターロボ飛焔』 『號』のラストにて置き去りを食らった後は、新早乙女研究所の所長の座に着く。 階級は大佐。 常に不敵な態度で何を考えてるか分からない。 まだまだ体は衰えておらず、所員の危機を2丁マシンガンで助けたり、飛焔では自らゲッター2を駆るなど、50歳を過ぎてもなお盛んの頼れる指揮官である。 さらにアニメ版では生身でゲッタービジョンも披露。侵入者を&bold(){&font(#0000ff){「目だ!耳だ!鼻!」}}と撃ち抜き始末している。 神さんカッコイイ! アニメ版終盤では、ゲッターの支配する未来に絶望し恐竜帝国に与したカムイ・ショウのクーデターに立ち向かい、カムイとの問答の末、背後から撃たれ重傷を負う。 その後、地球環境を捻じ曲げる最終兵器・バグに苦戦する[[ゲッターアーク>ゲッターロボアーク(機体)]]=拓馬を救うため研究所のバルブを展開。 『地獄の釜』の蓋を開け…… &bold(){&font(#0000ff){「ゲッターの申し子たちよ……ハジをかくんじゃないぞ……」}} そう言い残して、拓馬達ゲッターの申し子達に後を託して、ゲッター線に包まれて消滅。 こうして何度も死に場所を求めては置いていかれ、時代時代で自分の役目を果たし続けた男は戦友達の下へ向かって往った…… *◎OVAの隼人 **◇『[[真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]]』 &font(#0000ff){「ですが…彼は血を流すことができるのでしょうか? そう…人として!」} 地球外生命体「インベーダー」との戦いを終わらせた英雄、ゲッターチームの一人。 常にクールで頭脳明晰、その知性でチームの司令塔を担ってきた。 インベーダーに寄生された早乙女博士を殺害し、[[流竜馬]]に罪を被せた張本人。 つまり、竜馬があんな性格になった元凶である。 その一方で博士がインベーダー復活を予期していた事に気付いた隼人は、世界各地の反抗勢力を巨大移動要塞「タワー」に集め、独自にインベーダーと戦う道を選ぶ。 タワー大破後は、部隊の司令官からパイロットへ復帰、真ゲッターロボでインベーダーとの最終決戦に臨む。 めずらしく置いていきぼりにならなかった隼人である。 ビジュアルも渋くてカッコイイ。 **◇『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』 &font(#0000ff){「一文字號!生きてここから脱出しろ!ここを乗り切らねば、未来はない!!(ドヤァ)」} 基本的には漫画版『號』と役割は変わらない。 ゲッター線の被害を恐れた日本政府により早乙女研究所が封鎖されたので、それを契機にネーサーに入り、恐竜帝国の復活に備えてネオゲッターチームを編成する。 元ゲッターチームだけあって超人的な肉体を有し、過剰な衝撃で傷口が開かない限り、自らネオゲッターorイーグル号に乗り込む事もある。 **◇『[[新ゲッターロボ]]』 トテモイイヒトデスヨー ん?誰かこっちに来るぞ(´・ω・`) &font(#ff0000){「ぱぁすわ~どを教えてくれないかなぁ~?秘密兵器の管理でぇ~たぁ~のなぁ~?痛い思いはしたくないだろぉぉぉ~っ!?」} &font(#ff0000){武装革命集団(テロリスト)のリーダー、その登場時のインパクトは絶大で、}マジ物の悪人。 &font(#ff0000){集団の武装強化のために防衛庁に侵入、その際にゲッター線に関する極秘の報告書を見て、早乙女研究所を襲撃。} &font(#ff0000){そこで鬼とゲッターの戦闘に巻き込まれそのまま成り行きでゲッター2のパイロットとなり、戦闘の中でゲッター線への関心を深くしていく。} &font(#ff0000){漫画版と同じく、初登場時の性格はキ○ガイじみている。}   ▽例 &font(#ff0000){怖じ気付いた部下を前述の「目だ!耳(ry」をオマージュ(?)した暴行で粛清。} &font(#ff0000){更に}「イ~ヒッヒッヒ」&font(#ff0000){とか笑いながらその部下の体が浮くまで殴り続ける。ちなみにその部下、どっかの[[ブタ肉>巴武蔵]]にそっくりである。} &font(#ff0000){初めてゲッターに乗った際に} &bold(){「イッヒヒヒヒ…イィィィッヒヒヒヒヒヒッ!!」}&font(#ff0000){とイカレた笑い声をあげながら鬼獣の骸をメッタ刺しにして、} &bold(){「力だぁぁぁ!こいつは俺の力だぁぁぁぁぁ!!」}&font(#ff0000){などと叫んで奇声をあげながら早乙女研究所に向かってゲッター2を暴走させ、竜馬にブン殴られて意識を失いようやく止まる…} 等… そして、次の話から性格がマイルドになる。 &font(#0000ff){「万骨枯れてもゲッター線は生きてる、ってことか…フッ、面白い。 ゲッター線は、実に面白い…」} やがて彼は、鬼との戦いの中でゲッター線の真実を追い求めるようになる。 &bold(){&font(#0000ff){そして、これからも…}} 「神一佐。何を考えているんですか?」 「未来にアニヲタがWikiを見て何の項目を発見するのだろうと思ってな。フフ、とりとめのない話だな…」 「何を発見するんでしょうね。何を。」 「きっと…すごい項目を発見するよ。」 #center{ &color(#3B4EF0){&bold(){&ruby(とも){戦友}よ}} &color(#3B4EF0){&bold(){薄れていく 意識の中で}} &color(#3B4EF0){&bold(){ただ独り戦うお前を見たんだ}} &color(#3B4EF0){&bold(){その姿、その魂を 忘れはしない}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,83) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 漫画版ゲッターの学生〆るシーンのやりとり、特に逃げようとした奴の台詞は学生運動の本質を突いてると思う -- 名無しさん (2013-07-17 01:40:26) - 新ゲッターで逃げてる仲間に「にげるなよぉ」ってびんた?して顔の皮をはいで仲間を見捨てて逃げようとする奴をしかる素敵な天使w -- 名無しさん (2013-10-23 12:57:20) - 小説版(未完)だと、マネーゲームで億単位の金稼いだあと退屈だからって速攻でやめたんだよねwテロ活動も別に政治的な理念がどうのとかじゃなく退屈しのぎ・暇つぶしの一環。ぶっちゃけ逃げようとした学生よりハヤト本人の方がぶっちぎりで不謹慎だったりする。世界平和の第一歩はコイツを退屈させないことだ! -- 名無しさん (2013-10-23 17:03:13) - 隼人はTV版でも漫画版でもOVA版でもメアリー・スー真っ青のスペック持ちなのに叩かれないのはなぜだろうな -- 名無しさん (2013-10-23 18:43:08) - ↑いっつもストーリー的に置いてけぼりにされて報われないからだと思う -- 名無しさん (2013-11-11 14:33:24) - ↑2 嫉妬でむかつく前に、狂暴&凶悪すぎて関わりたくない・なりたくないって動物的本能の方が先に来るから。 -- 名無しさん (2013-11-11 14:50:25) - スパロボDで神ジャハナム設定は吹いたな。地味ながら秀逸なクロスオーバーだった -- 名無しさん (2013-11-11 15:27:39) - 竜馬もだが優れすぎた能力を存分に活かす場が無いから過激な学生運動とかで紛らわしてたんだろうなあ -- 名無しさん (2014-03-06 16:31:34) - 偽書ハヤトもいい感じにキチガイだったよな -- 名無しさん (2014-05-07 18:34:06) - OVA版だと新以外はキチガイ分は殆ど見られない。滅茶苦茶厳しいけど頼りになる指揮官ポジ -- 名無しさん (2014-05-11 18:59:28) - ↑顔が怖いだけ、だよな・・・? -- 名無しさん (2014-07-06 20:06:03) - こんな人間だったら人生楽しいだろうな(グルグル目) -- 名無しさん (2014-08-05 11:56:50) - ゲッターに出会うまでは逆に人生に退屈してたんじゃなかろうか -- 名無しさん (2014-10-29 19:41:41) - 途中から死に場所求めて戦ってるフシがあると思う -- 名無しさん (2014-11-10 06:33:59) - 婚約者の登場には戸惑ったなあ。あの婚約者がロシアンルーレットに生き残れて結婚しても、早々に夫婦関係破綻してそう。 -- 名無しさん (2015-05-14 11:17:40) - 號のこいつは明らかに死にたがってた様にしか見えなかった。危険な現場に率先して行くわ、皆を逃すためとはいえ一人残って戦おうとするわで 。でも、こいつの人望がすごいのと優秀すぎるせいで毎回生かされちゃうという -- 名無しさん (2015-05-25 14:14:30) - 「火の鳥未来編」のマサトのように、エンペラー軍団の時代でも参戦も死ぬ事も無いまま地球から見届けさせられ続けてるような気がする。 -- 名無しさん (2015-06-05 17:29:57) - ↑エンペラーが居る時代は数世代後だから流石に寿命じゃね?むしろ「武蔵みたいに量産されるが前線でなく後方支援を任される」みたいな別の意味での置いてきぼりだと想像してる -- 名無しさん (2015-10-16 22:50:33) - 漫画や『新』では初登場時の狂気が仲間入りを境にピタッと止むことをよくつっこまれるが、あれは隼人が退屈しない環境を手に入れたことで精神の均衡を取り戻したと考えると良い。つまりマジキチモードは退屈な日常への苛立ちで陥ってたマジモンのストレス障害だったってことで。 -- 名無しさん (2015-10-17 12:06:17) - ここの項目の漫画版で50歳前後とか20代前半とかの年齢設定はどこに書いてあるの?漫画本編読んでると設定年齢はおろか年齢特定できそうな設定すら見当たらないんだが -- 名無しさん (2016-07-05 03:57:29) - ↑初登場時学ラン着てる(あと早乙女博士が隼人の中学時代のエピソードを語る)から普通に考えて高校生。まぁ、TV版同様の17歳前後と考えていいんじゃね? -- 名無しさん (2016-09-25 22:40:04) - TV版では姉がいなかったら道を踏み外して的なセリフを言っていたが、漫画やOVAの方では姉がなんかの事情でいなくなってたのか? -- 名無しさん (2016-10-15 11:33:37) - テンション、喋り方共に完全に頭がどうかしてる新隼人とより、口にする言葉が知的なまま奇天烈な行動に走る漫画隼人が怖い。どっちも怖いけど、漫画版は近くにいたら意図的に巻き込んできそうでより怖い。 -- 名無しさん (2017-01-08 19:18:45) - ↑でも凶暴な隼人も怖いよ。仮に新版の隼人と仲良くなったらネトゲのアカウントのパスワード忘れた途端に「パァァスワァァドを教えてくれないかぁあああ〜♡♡♡♡」だぞ -- 名無しさん (2017-01-08 19:22:31) - そりゃ隼人とまともに仲良くなるには竜馬クラスの身体能力と器のデカさがないといけないからね -- 名無しさん (2017-01-08 21:03:34) - アニメ版はマトモみたいに言われるけど、こっちはこっちで生身の人間(卑劣漢ではある)をサッカーボールで半殺しにできる十分やべー奴だから… -- 名無しさん (2017-08-24 23:54:05) - ゲッターG期はマイルドになったと言ってもやはりメンタルが常人離れしてる、なんだかんだでゲッターチーム最高の超人だと思う -- 名無しさん (2018-03-03 11:07:27) - タワーの爆発に巻き込まれて投げ出されるも無傷とか、マッハ以上で飛んでくるゲットマシンに当たり前のように飛び乗るような恐ろしく頑丈な人間なのに、そんなやつにゲッター乗れなくなるほどの傷負わせれるってなにやったんだろうね…ランドウにせよネオゲの恐竜にせよ -- 名無しさん (2018-04-13 05:35:24) - アンソロ本で三人のうち誰かが偽者とすり替えられているという場面で竜馬の軽口へ「隼人の校舎…?何のことだ?三人とも同じ高校だったじゃないか」と返事して「この状況で俺に銃を向けず取り繕おうとする者はただ一人、偽者自身だけだ」と撃ったのは感心すると同時に爆笑した -- 名無しさん (2018-08-17 16:52:02) - ゲッターロボ牌にも出てくる(老人) -- 名無しさん (2018-08-23 11:24:51) - 漫画版は、今風に言えばスクールアイドルならぬスクールテロリストって所か。 -- 名無しさん (2018-09-07 12:14:21) - ↑ラブライブ(血祭り) -- 名無しさん (2019-02-14 14:23:21) - もしTV版の地続きの完全新作映画が出るなら早乙女研究所に残りそう。もしかしたら月面に新しく建造された新早乙女研究所の所長をやってそう。 -- 名無しさん (2020-11-12 07:33:06) - TV版で彼の声優を担当されていたキートン山田さんが来年の3月いっぱいで引退するそうです -- 名無しさん (2020-12-08 15:13:22) - いやいや、ゲッター線の力なら、彼を不老不死にするぐらいたやすいんじゃね? >エンペラー世代 -- 名無しさん (2020-12-08 15:40:44) - 竜馬たち以外の戦闘部隊には「死なせてやったほうが親切だ」とか冷酷だけど、研究者仲間には割とフレンドリーに話してる描写がけっこうあるんだよね。万能の天才だけど、どっちかというとエンジニア系が性に合っているのかもしれない -- 名無しさん (2021-02-11 09:56:06) - 例の、目だ!耳だ!の前に角材を素手で握り潰すなんて真似もやってんだよね -- 名無しさん (2021-04-23 20:38:03) - 正直、號の時の隼人はかなり丸くなっていたと思うんだよ、南極での回想とかを見るに。ランドウに対抗するためにあえて冷酷であるよう努めている印象がある -- 名無しさん (2021-08-19 22:28:53) - 今さら號を読んだけど、この後必要な人間って信一にも言われてたんだね。あんな風に生き延び続けたら悲痛な叫びにもなるわな。 -- 名無しさん (2021-08-21 01:49:22) - 結局連れていってもらえないし、ゲッター線研究は進んでいない。実はゲッター線適性が低いのかもしれない。理性が強力すぎるのか。 -- 名無しさん (2021-08-21 02:51:17) - ↑ゲッター線自体には愛されてるとは思うよ?人類のために残されるってだけで -- 名無しさん (2021-08-22 09:44:29) - ゲッター線は人間も愛してるから一番のお気に入りは連れていくけどキープの隼人は人類に残してくれる。武蔵弁慶に比べたらゲッターの愛情は受けてるんだ -- 名無しさん (2021-08-23 01:10:10) - アークでやっと戦友のところに行けた -- 名無しさん (2021-09-27 15:45:07) - ゲッターロボから数十年、何度置いていかれても時代時代で自分の役目を果たし続けた男も遂に友の元に往ったか。 -- 名無しさん (2021-09-27 16:00:29) - あのアニオリの最後は実に彼らしい。アニメアークはゲッターへの敬意に満ちていて嬉しい。 -- 名無しさん (2021-09-28 00:39:53) - ちなみにあの最後の言葉は「Don't humiliate yourselves out there」、「自分に屈服するんじゃねえぞ」と英訳された。 -- 名無しさん (2021-10-02 20:22:39) - 敵の方にゲッターデバフがかかっているとしても生身でゲッタービジョンが使えてしまう生物兵器 -- 名無しさん (2021-10-05 07:58:56) - 號の時にフィアンセが死んだ時の隼人の眼のアップのみのコマ、一瞬でも驚愕するが次のコマではいつもの隼人の眼に戻る。あの描き方石川賢先生すごいと思う神隼人の性格がよく分かるコマ -- 名無しさん (2023-05-07 23:43:37) - 来年の実写版でも役者さんにはがんばって隼人を再現してほしい -- 名無しさん (2023-10-05 19:43:45) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/12(金) 22:44:58 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&font(#0000ff){「フッ…俺はボインちゃんが好きなんでな」}} 神隼人は皆さんご存知ゲッターロボの主役の一人。 *◎担当CV ◆山田俊司[現キートン山田]([[TV版>ゲッターロボ(アニメ版)]]) ◆内田直哉(OVA版、[[ゲッターロボアーク>ゲッターロボアーク(作品)]]) *◎年齢 **◆漫画版 ◇ゲッターロボ~ゲッターロボG 17~18歳 ◇[[真ゲッターロボ]] 20代前半 ◇[[ゲッターロボ號>ゲッターロボ號(漫画版)]] 30代半ば ◇ゲッターロボアーク 50歳前後 ◇[[ゲッターロボ飛焔>ゲッターロボ飛焔 - THE EARTH SUICIDE -]] おそらくアークと同じく50前後 **◆OVA ◇[[真(チェンジ!)ゲッターロボ>真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]] 20代後半→40代前半 ◇[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] 20代前半 ◇[[新ゲッターロボ]] 20歳前後 *概要 [[ゲッターチーム]]随一の&font(#0000ff){クールガイ}にして、ゲッターロボシリーズ最高の&font(#ff0000){ネタ要員}。 他のメンバーとは違い、漫画・OVA共に皆勤している。 唯一登場しない[[TV版ゲッターロボ號>ゲッターロボ號]]でも、当初は隼人を出す予定だったらしいが、中の人のスケジュールの都合と吉田プロデューサーのこだわり(山田氏の演じる隼人の魅力にひかれたため、彼以外の代役を否定している)で立ち消えになった。&font(l){竜馬役の神谷さんがいるから竜馬と剴の二役やれよ…とツッコんではいけない} 実は生前、石川賢先生は中島かずき氏との対談で&bold(){「隼人はあまり得意なキャラではなかった」}と語っている。曰く「自分のキャラとして溶け込んできたのは『號』の中盤からで、それまでは自分でも客観視していた」とのこと。しかし、&bold(){「結果的には隼人がいるからこそサーガになった。いなければ本当に今とは違う形になっていたと思う」}と最終的には彼のことを好意的にとらえていたようだ。 そういう意味では隼人こそがゲッターロボ全編を通した主人公と言えるのかも知れない。 各媒体ごとに微妙に性格が異なるが、基本的に冷静沈着、目的の為なら手段を選ばない冷酷な面を持つ。 以下、本項における東映アニメ版と漫画版([[ゲッターロボ・サーガ]])の隼人についての紹介(ネタバレ含む) *&bold(){◎東映版のハヤト} 浅間学園の生徒でサッカー部に所属。 上述のボインちゃん発言がネタにされがちだが実際はマザコンにしてシスコンであり、亡き母の面影を持つミチルと良い仲になっている。 実は神重工の御曹司なのだが、仕事人間である父親とは疎遠。 普段はニヒルを気取るがミチルが人質になった際は相手をボールで血ダルマ半殺しにするぐらいブチギレていた。 あまり知られていないが美人の姉・明日香がいる。しかし、スパロボではニルファに出てきたくらいで[[他の作品と名前ネタが振られる>惣流・アスカ・ラングレー]]ようなことは無い。 上記の通りTV版號の登場予定が潰れたために最後の出番となったTV版Gの最終話では、 前話でミチルを助けたのと引き換えに[[百鬼帝国]]に捕まっていたため&font(#ff0000){ゲッターに乗らずに最終決戦を終える}ことになる。 とは言っても、刺客として改造する予定でヒドラーが捕えて帰還したのを、ブライが既に東京総攻撃を始めていたため、 そのまま百鬼帝国側から忘れられたことで要塞島内で脱走に成功し、動力室を破壊した功労者ではあるが。 *&bold(){◎ゲッターロボサーガの隼人} **◇無印&『ゲッターロボG』 ゲッター2・ゲッターライガーのメインパイロットであるほか、[[早乙女博士]]の助手的ポジションについている。 [[早乙女研究所]]に来る前は当時の過激派学生グループのリーダーだった。 天才的頭脳と、優秀な身体能力を持つ故に早乙女博士にゲッターのパイロットとして見込まれる。 小学生の時点でIQ300の天才で、中学では体操で鍛えたスーパーマン、ルックスもイケメン。 …と嫌味なくらいの完璧超人だが、その言動や初登場のインパクトが大きいので、隼人=クールな完璧超人と結びつけ辛い。 初登場時のインパクトは凄まじく、漫画家の島本和彦先生が言うには、「&font(#ff0000){まるでキ○ガイ}」 ***◇例 &font(#0000ff){「許して下さい神さん ぼくたちは大臣暗殺なんて…ぼくたちはまだ高校生です」} &font(#ff0000){「おまえら 遊びで我々のグループに参加したのか?」} &font(#ff0000){「革命をゲームだと思ってたのか?」} &font(#0000ff){「わあっ!許して下さい!僕たちは実は革命という言葉のかっこ良さだけでついて来たんです、お願いです、ああ…許して下さい」} &font(#ff0000){「許せだと?ふん、我々の掟を破りその上…我々の秘密を聞いて許せると思うか!やあっ!![[目だ。耳だ。鼻!]]」} と、主に[[貫手(武道)]]を得意とし、スカウトに来た竜馬とも&font(#ff0000){奇声を発しながら}交戦。しかし死ににくいハチュウ人類とは相性が悪く、 校舎を襲撃してきたハチュウ人類に囲まれた際には流石に&font(#ff0000){刺客をズタズタにしながら}恐怖の表情を見せて竜馬に説明を求め、 そこへ早乙女博士がゲッターロボで乱入して強制的に乗せられる、と、&font(#ff0000){何もかもが異常な流れ}でゲッターチームの一員となる。 しかし、ゲッターチームの一員になってからはギャグ顔を見せるようになり、徐々に性格がマイルドになっていった。 とはいえ、性格がマイルドになったと言っても &font(#ff0000){「これからは弱い人間は生きる資格は無えんだ!!人類が生き抜くためには、弱い部分の原因をつきとめ刈り取るんだ!!(グルグル目)」} とか (大勢の人質を無視して) &font(#ff0000){「いくぜぶっ殺してやる!!」} 続いて (人質を巻き込む事を危惧する竜馬に対して) &font(#ff0000){「いいかリョウ、目の前にいるのはもう人間じゃねえ虫ケラなんだ」} 等、やはりどこか「アレ」な部分が残ってる(後で結局人質助けられなくて落ち込んでいる竜馬を慰めに行っているが)。 **◇『真ゲッターロボ』 早乙女博士の助手を勤めている内にその知識を吸収したのか、ついに[[ゲッター線]]を用いない「プラズマボムス」なる機関で動く自前のゲッターロボの開発を成功させる(これが後の[[ゲッターロボ號>ゲッターロボ號(漫画版機体)]]に生かされものと思われる)。 ラストにて竜馬と一緒に[[ゲッターエンペラー]]と邂逅した時、ゲッペラーにドン引きしている竜馬を尻目に &font(#ff0000){「見てみたい!ゲッターがどこから来てどこにいくのか!!」} 等とゲッター線に興味深々であった。 多分この違いが後々の「置いてきぼり」に関わってくる物と思われる。 **◇『ゲッターロボ號』 『真』でのゲッター線の大暴走から生き延びた後、NISAR(ネーサー、日本国際航空宇宙技術公団)の司令の座に着き、[[一文字號]]ら新ゲッターチームの指揮を取っている。 ちなみに階級は一佐。学生活動家からえらく出世した物である。 過去のプロフェッサーランドウとの戦いで、ゲッターに乗れない体になっている。 性格は相変わらずで、號をスカウトする際に &font(#0000ff){「私は神、神隼人、これから先、貴様に地獄を見せる男だ!」} というように過激な発言をしている。 さらにはピンチの味方に対し、 &font(#0000ff){「この程度で死ぬ様なら、今死なせてやった方が親切だ」} 等と平然と言ったり、自分で志願したとは言え、家族同然に付き合っていた隊員達や将来を誓い合ったフィアンセをも動員し、爆弾処理でロシアンルーレットをさせるなど、ますます手段を選ばなくなってる。 まるで能面のように顔色一つ変えずに冷酷な指示を出すが、その心情は如何なる物であろうか…… その一方で、まるで死に場所を求めているかのような行動も取り、周囲に止められるという場面も出てくるようになる。 &font(#0000ff){「號、俺が死んだ時はお前がやるんだ」} そして、シベリアでの恐竜帝国との最終決戦に出撃する竜馬達に 「あいつは俺達と違って、この後必要な人間だ」 と置いてきぼりをくらい &font(#ff0000){「馬鹿な!また俺を生き残らせるつもりか~~~!!」} と悲痛な絶叫を上げる。 こうして、かつてランドウに「すべてを投げ打ってでも貴様らの野望を打ち砕く」と言った通り、隼人は全てを失いながらも三度残酷な未来を生きる事になってしまった…… **◇『ゲッターロボアーク』及び『ゲッターロボ飛焔』 『號』のラストにて置き去りを食らった後は、新早乙女研究所の所長の座に着く。 階級は大佐。 常に不敵な態度で何を考えてるか分からない。 まだまだ体は衰えておらず、所員の危機を2丁マシンガンで助けたり、飛焔では自らゲッター2を駆るなど、50歳を過ぎてもなお盛んの頼れる指揮官である。 さらにアニメ版では生身でゲッタービジョンも披露。侵入者を&bold(){&font(#0000ff){「目だ!耳だ!鼻!」}}と撃ち抜き始末している。 神さんカッコイイ! アニメ版終盤では、ゲッターの支配する未来に絶望し恐竜帝国に与したカムイ・ショウのクーデターに立ち向かい、カムイとの問答の末、背後から撃たれ重傷を負う。 その後、地球環境を捻じ曲げる最終兵器・バグに苦戦する[[ゲッターアーク>ゲッターロボアーク(機体)]]=拓馬を救うため研究所のバルブを展開。 『地獄の釜』の蓋を開け…… &bold(){&font(#0000ff){「ゲッターの申し子たちよ……ハジをかくんじゃないぞ……」}} そう言い残して、拓馬達ゲッターの申し子達に後を託して、ゲッター線に包まれて消滅。 こうして何度も死に場所を求めては置いていかれ、時代時代で自分の役目を果たし続けた男は戦友達の下へ向かって往った…… *◎OVAの隼人 **◇『[[真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]]』 &font(#0000ff){「ですが…彼は血を流すことができるのでしょうか? そう…人として!」} 地球外生命体「インベーダー」との戦いを終わらせた英雄、ゲッターチームの一人。 常にクールで頭脳明晰、その知性でチームの司令塔を担ってきた。 インベーダーに寄生された早乙女博士を殺害し、[[流竜馬]]に罪を被せた張本人。 つまり、竜馬があんな性格になった元凶である。 その一方で博士がインベーダー復活を予期していた事に気付いた隼人は、世界各地の反抗勢力を巨大移動要塞「タワー」に集め、独自にインベーダーと戦う道を選ぶ。 タワー大破後は、部隊の司令官からパイロットへ復帰、真ゲッターロボでインベーダーとの最終決戦に臨む。 めずらしく置いていきぼりにならなかった隼人である。 ビジュアルも渋くてカッコイイ。 **◇『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』 &font(#0000ff){「一文字號!生きてここから脱出しろ!ここを乗り切らねば、未来はない!!(ドヤァ)」} 基本的には漫画版『號』と役割は変わらない。 ゲッター線の被害を恐れた日本政府により早乙女研究所が封鎖されたので、それを契機にネーサーに入り、恐竜帝国の復活に備えてネオゲッターチームを編成する。 元ゲッターチームだけあって超人的な肉体を有し、過剰な衝撃で傷口が開かない限り、自らネオゲッターorイーグル号に乗り込む事もある。 **◇『[[新ゲッターロボ]]』 トテモイイヒトデスヨー ん?誰かこっちに来るぞ(´・ω・`) &font(#ff0000){「ぱぁすわ~どを教えてくれないかなぁ~?秘密兵器の管理でぇ~たぁ~のなぁ~?痛い思いはしたくないだろぉぉぉ~っ!?」} &font(#ff0000){武装革命集団(テロリスト)のリーダー、その登場時のインパクトは絶大で、}マジ物の悪人。 &font(#ff0000){集団の武装強化のために防衛庁に侵入、その際にゲッター線に関する極秘の報告書を見て、早乙女研究所を襲撃。} &font(#ff0000){そこで鬼とゲッターの戦闘に巻き込まれそのまま成り行きでゲッター2のパイロットとなり、戦闘の中でゲッター線への関心を深くしていく。} &font(#ff0000){漫画版と同じく、初登場時の性格はキ○ガイじみている。}   ▽例 &font(#ff0000){怖じ気付いた部下を前述の「目だ!耳(ry」をオマージュ(?)した暴行で粛清。} &font(#ff0000){更に}「イ~ヒッヒッヒ」&font(#ff0000){とか笑いながらその部下の体が浮くまで殴り続ける。ちなみにその部下、どっかの[[ブタ肉>巴武蔵]]にそっくりである。} &font(#ff0000){初めてゲッターに乗った際に} &bold(){「イッヒヒヒヒ…イィィィッヒヒヒヒヒヒッ!!」}&font(#ff0000){とイカレた笑い声をあげながら鬼獣の骸をメッタ刺しにして、} &bold(){「力だぁぁぁ!こいつは俺の力だぁぁぁぁぁ!!」}&font(#ff0000){などと叫んで奇声をあげながら早乙女研究所に向かってゲッター2を暴走させ、竜馬にブン殴られて意識を失いようやく止まる…} 等… そして、次の話から性格がマイルドになる。 &font(#0000ff){「万骨枯れてもゲッター線は生きてる、ってことか…フッ、面白い。 ゲッター線は、実に面白い…」} やがて彼は、鬼との戦いの中でゲッター線の真実を追い求めるようになる。 &bold(){&font(#0000ff){そして、これからも…}} 「神一佐。何を考えているんですか?」 「未来にアニヲタがWikiを見て何の項目を発見するのだろうと思ってな。フフ、とりとめのない話だな…」 「何を発見するんでしょうね。何を。」 「きっと…すごい項目を発見するよ。」 #center{ &color(#3B4EF0){&bold(){&ruby(とも){戦友}よ}} &color(#3B4EF0){&bold(){薄れていく 意識の中で}} &color(#3B4EF0){&bold(){ただ独り戦うお前を見たんだ}} &color(#3B4EF0){&bold(){その姿、その魂を 忘れはしない}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,84) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 漫画版ゲッターの学生〆るシーンのやりとり、特に逃げようとした奴の台詞は学生運動の本質を突いてると思う -- 名無しさん (2013-07-17 01:40:26) - 新ゲッターで逃げてる仲間に「にげるなよぉ」ってびんた?して顔の皮をはいで仲間を見捨てて逃げようとする奴をしかる素敵な天使w -- 名無しさん (2013-10-23 12:57:20) - 小説版(未完)だと、マネーゲームで億単位の金稼いだあと退屈だからって速攻でやめたんだよねwテロ活動も別に政治的な理念がどうのとかじゃなく退屈しのぎ・暇つぶしの一環。ぶっちゃけ逃げようとした学生よりハヤト本人の方がぶっちぎりで不謹慎だったりする。世界平和の第一歩はコイツを退屈させないことだ! -- 名無しさん (2013-10-23 17:03:13) - 隼人はTV版でも漫画版でもOVA版でもメアリー・スー真っ青のスペック持ちなのに叩かれないのはなぜだろうな -- 名無しさん (2013-10-23 18:43:08) - ↑いっつもストーリー的に置いてけぼりにされて報われないからだと思う -- 名無しさん (2013-11-11 14:33:24) - ↑2 嫉妬でむかつく前に、狂暴&凶悪すぎて関わりたくない・なりたくないって動物的本能の方が先に来るから。 -- 名無しさん (2013-11-11 14:50:25) - スパロボDで神ジャハナム設定は吹いたな。地味ながら秀逸なクロスオーバーだった -- 名無しさん (2013-11-11 15:27:39) - 竜馬もだが優れすぎた能力を存分に活かす場が無いから過激な学生運動とかで紛らわしてたんだろうなあ -- 名無しさん (2014-03-06 16:31:34) - 偽書ハヤトもいい感じにキチガイだったよな -- 名無しさん (2014-05-07 18:34:06) - OVA版だと新以外はキチガイ分は殆ど見られない。滅茶苦茶厳しいけど頼りになる指揮官ポジ -- 名無しさん (2014-05-11 18:59:28) - ↑顔が怖いだけ、だよな・・・? -- 名無しさん (2014-07-06 20:06:03) - こんな人間だったら人生楽しいだろうな(グルグル目) -- 名無しさん (2014-08-05 11:56:50) - ゲッターに出会うまでは逆に人生に退屈してたんじゃなかろうか -- 名無しさん (2014-10-29 19:41:41) - 途中から死に場所求めて戦ってるフシがあると思う -- 名無しさん (2014-11-10 06:33:59) - 婚約者の登場には戸惑ったなあ。あの婚約者がロシアンルーレットに生き残れて結婚しても、早々に夫婦関係破綻してそう。 -- 名無しさん (2015-05-14 11:17:40) - 號のこいつは明らかに死にたがってた様にしか見えなかった。危険な現場に率先して行くわ、皆を逃すためとはいえ一人残って戦おうとするわで 。でも、こいつの人望がすごいのと優秀すぎるせいで毎回生かされちゃうという -- 名無しさん (2015-05-25 14:14:30) - 「火の鳥未来編」のマサトのように、エンペラー軍団の時代でも参戦も死ぬ事も無いまま地球から見届けさせられ続けてるような気がする。 -- 名無しさん (2015-06-05 17:29:57) - ↑エンペラーが居る時代は数世代後だから流石に寿命じゃね?むしろ「武蔵みたいに量産されるが前線でなく後方支援を任される」みたいな別の意味での置いてきぼりだと想像してる -- 名無しさん (2015-10-16 22:50:33) - 漫画や『新』では初登場時の狂気が仲間入りを境にピタッと止むことをよくつっこまれるが、あれは隼人が退屈しない環境を手に入れたことで精神の均衡を取り戻したと考えると良い。つまりマジキチモードは退屈な日常への苛立ちで陥ってたマジモンのストレス障害だったってことで。 -- 名無しさん (2015-10-17 12:06:17) - ここの項目の漫画版で50歳前後とか20代前半とかの年齢設定はどこに書いてあるの?漫画本編読んでると設定年齢はおろか年齢特定できそうな設定すら見当たらないんだが -- 名無しさん (2016-07-05 03:57:29) - ↑初登場時学ラン着てる(あと早乙女博士が隼人の中学時代のエピソードを語る)から普通に考えて高校生。まぁ、TV版同様の17歳前後と考えていいんじゃね? -- 名無しさん (2016-09-25 22:40:04) - TV版では姉がいなかったら道を踏み外して的なセリフを言っていたが、漫画やOVAの方では姉がなんかの事情でいなくなってたのか? -- 名無しさん (2016-10-15 11:33:37) - テンション、喋り方共に完全に頭がどうかしてる新隼人とより、口にする言葉が知的なまま奇天烈な行動に走る漫画隼人が怖い。どっちも怖いけど、漫画版は近くにいたら意図的に巻き込んできそうでより怖い。 -- 名無しさん (2017-01-08 19:18:45) - ↑でも凶暴な隼人も怖いよ。仮に新版の隼人と仲良くなったらネトゲのアカウントのパスワード忘れた途端に「パァァスワァァドを教えてくれないかぁあああ〜♡♡♡♡」だぞ -- 名無しさん (2017-01-08 19:22:31) - そりゃ隼人とまともに仲良くなるには竜馬クラスの身体能力と器のデカさがないといけないからね -- 名無しさん (2017-01-08 21:03:34) - アニメ版はマトモみたいに言われるけど、こっちはこっちで生身の人間(卑劣漢ではある)をサッカーボールで半殺しにできる十分やべー奴だから… -- 名無しさん (2017-08-24 23:54:05) - ゲッターG期はマイルドになったと言ってもやはりメンタルが常人離れしてる、なんだかんだでゲッターチーム最高の超人だと思う -- 名無しさん (2018-03-03 11:07:27) - タワーの爆発に巻き込まれて投げ出されるも無傷とか、マッハ以上で飛んでくるゲットマシンに当たり前のように飛び乗るような恐ろしく頑丈な人間なのに、そんなやつにゲッター乗れなくなるほどの傷負わせれるってなにやったんだろうね…ランドウにせよネオゲの恐竜にせよ -- 名無しさん (2018-04-13 05:35:24) - アンソロ本で三人のうち誰かが偽者とすり替えられているという場面で竜馬の軽口へ「隼人の校舎…?何のことだ?三人とも同じ高校だったじゃないか」と返事して「この状況で俺に銃を向けず取り繕おうとする者はただ一人、偽者自身だけだ」と撃ったのは感心すると同時に爆笑した -- 名無しさん (2018-08-17 16:52:02) - ゲッターロボ牌にも出てくる(老人) -- 名無しさん (2018-08-23 11:24:51) - 漫画版は、今風に言えばスクールアイドルならぬスクールテロリストって所か。 -- 名無しさん (2018-09-07 12:14:21) - ↑ラブライブ(血祭り) -- 名無しさん (2019-02-14 14:23:21) - もしTV版の地続きの完全新作映画が出るなら早乙女研究所に残りそう。もしかしたら月面に新しく建造された新早乙女研究所の所長をやってそう。 -- 名無しさん (2020-11-12 07:33:06) - TV版で彼の声優を担当されていたキートン山田さんが来年の3月いっぱいで引退するそうです -- 名無しさん (2020-12-08 15:13:22) - いやいや、ゲッター線の力なら、彼を不老不死にするぐらいたやすいんじゃね? >エンペラー世代 -- 名無しさん (2020-12-08 15:40:44) - 竜馬たち以外の戦闘部隊には「死なせてやったほうが親切だ」とか冷酷だけど、研究者仲間には割とフレンドリーに話してる描写がけっこうあるんだよね。万能の天才だけど、どっちかというとエンジニア系が性に合っているのかもしれない -- 名無しさん (2021-02-11 09:56:06) - 例の、目だ!耳だ!の前に角材を素手で握り潰すなんて真似もやってんだよね -- 名無しさん (2021-04-23 20:38:03) - 正直、號の時の隼人はかなり丸くなっていたと思うんだよ、南極での回想とかを見るに。ランドウに対抗するためにあえて冷酷であるよう努めている印象がある -- 名無しさん (2021-08-19 22:28:53) - 今さら號を読んだけど、この後必要な人間って信一にも言われてたんだね。あんな風に生き延び続けたら悲痛な叫びにもなるわな。 -- 名無しさん (2021-08-21 01:49:22) - 結局連れていってもらえないし、ゲッター線研究は進んでいない。実はゲッター線適性が低いのかもしれない。理性が強力すぎるのか。 -- 名無しさん (2021-08-21 02:51:17) - ↑ゲッター線自体には愛されてるとは思うよ?人類のために残されるってだけで -- 名無しさん (2021-08-22 09:44:29) - ゲッター線は人間も愛してるから一番のお気に入りは連れていくけどキープの隼人は人類に残してくれる。武蔵弁慶に比べたらゲッターの愛情は受けてるんだ -- 名無しさん (2021-08-23 01:10:10) - アークでやっと戦友のところに行けた -- 名無しさん (2021-09-27 15:45:07) - ゲッターロボから数十年、何度置いていかれても時代時代で自分の役目を果たし続けた男も遂に友の元に往ったか。 -- 名無しさん (2021-09-27 16:00:29) - あのアニオリの最後は実に彼らしい。アニメアークはゲッターへの敬意に満ちていて嬉しい。 -- 名無しさん (2021-09-28 00:39:53) - ちなみにあの最後の言葉は「Don't humiliate yourselves out there」、「自分に屈服するんじゃねえぞ」と英訳された。 -- 名無しさん (2021-10-02 20:22:39) - 敵の方にゲッターデバフがかかっているとしても生身でゲッタービジョンが使えてしまう生物兵器 -- 名無しさん (2021-10-05 07:58:56) - 號の時にフィアンセが死んだ時の隼人の眼のアップのみのコマ、一瞬でも驚愕するが次のコマではいつもの隼人の眼に戻る。あの描き方石川賢先生すごいと思う神隼人の性格がよく分かるコマ -- 名無しさん (2023-05-07 23:43:37) - 来年の実写版でも役者さんにはがんばって隼人を再現してほしい -- 名無しさん (2023-10-05 19:43:45) #comment #areaedit(end) }

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