ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/13 Tue 01:32:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!』}とは、2002年3月9日に『[[ドラえもん のび太とロボット王国]]』『[[ぼくの生まれた日>ぼくの生まれた日(ドラえもん)]]』と同時上映された 『[[ザ☆ドラえもんズ]]』シリーズ7作目にして、最終作である。 監督:やすみ哲夫 主題歌:&bold(){なし}(後述) 本作のメインはドラリーニョ。彼の%%それしかない%%取り柄のサッカーを題材としており、恐らくは同年に開催された日韓合同W杯に因んだのであろう。 その内容は以下の通りである。 *【あらすじ】 ドラメッドの魔法の絨毯で海の上を飛んでいたドラえもんズであったが、突然現れたDr.アチモフ率いるサッカーチームとサッカーをすることになる。 早速試合が始まるが、アチモフチームはあの手この手でドラえもんズを汚い罠に陥れ、苦しめる。 罠にはまったドラえもんズはベルトコンベアの上を走らされたり、&bold(){流れてきた寿司に飛び付いたり}、 &bold(){シンクロナイズドスイミングをしたり}と、もはや何をしてるのかわからなくなってくる。 最後は皆で力を合わせ、アチモフが作った巨大な壁を破壊し、ゴール!!見事勝利する。ゴールを決めたドラリーニョは皆から祝福を受ける。 *【解説】 以上が本作のほぼ全ての内容である。 え?短すぎるって?それもそのはず。本作の上映時間は #center(){&bold(){&font(#ff0000){わずか5分である。}}} そう、わずか5分(OPとED入れたら7分)である。大事なことなので(ry 映画ドラえもんズシリーズは『ムシムシぴょんぴょん大作戦!』以降、同時上映作品に感動中編が加わった影響で上映時間が約15~17分に短縮されていたが、本作はどういう訳かさらに約3分の1にまで短縮してしまった。 その分同時上映の尺が伸びてるんじゃないの?と思われるかも知れないがそんなことはなく、『のび太とロボット王国』が82分、『ぼくの生まれた日』が25分で3作分の上映時間が113分と寧ろ短くなっている。((参考として前年度の『[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち]]』他3作の合計上映時間が133分であり、1年の間で20分短縮されているのがわかる。)) そんな短い上映時間のためか、本作は上記のようにまともなストーリーを作ることを最初から放棄している。脚本家が不在なのもそのためだと思われる。 従って本作にはコミカライズは存在しない。 それに加え、本作では登場人物全員が #center(){&bold(){&font(#ff0000){一言も喋らない。}}} 一言も喋らないのである。大事な(ry 本作はBGMとSEのみの所謂サイレント映画であり、従って主題歌も存在しない。((エンドロールでもBGMが使われている。)) どういう経緯でこのようなことになったのかは不明だが、ドラえもんズといえば元気いっぱいに騒ぎまくるキャラクターが魅力である。 それなのに、それが封印されたとあって、多くのファンが落胆した。 更に、本作では #center(){&bold(){&font(#ff0000){ドラえもんが出てこない。}}} ドラえもんが出てこないのである。大(ry 前年の「ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!」でも不在だが、そちらでは「ドラ焼きの食べ過ぎで腹を壊した」という理由があるだけ若干マシ。 本作ではそもそもサイレント映画のためか理由すら語られない。 %%だいたい、敵味方合わせて12人じゃサッカーじゃなくてフットサルだ!%% 以上のように、7年も続いたドラえもんズの締め括りがこのような形になり、劇場で視聴した多くのファンを落胆させた作品である。 そんな本作だが、内容自体は決して駄作というほどでもない。 しかし、ドラえもんズ最終作の映画として見ると間違いなく落胆ものの作品である。 一応同年3月30日放送の&bold(){「春だ!元気だ!! ドラえもん スペシャル」}内のブリッジアニメでは台詞付きのドラえもんズが登場したが、ソフト化はされていないためある意味貴重映像となってしまっている。 最後がこうなってしまったということもあり、ドラえもんズの復活を望む声は未だに根強い。 *【テレビ放送】 2003年3月7日に特番&bold(){『ドラえもん映画前夜祭2003』}内で放送された。 もちろん本作だけでは30分持たないので歴代映画の名場面を紹介するブリッジアニメを主軸に、Aパートで本作をノーカット放送、Bパートでは翌日公開の『[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い]]』と『Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン』の本編映像や『THEドラえもん展』の紹介映像を放送する構成となっていた。 追記・修正はゴールを決めてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ドラえもんズに止めを刺した作品 -- 名無しさん (2013-08-10 04:07:29) - 内容自体はバカバカしくて好きだったが、サイレントはやっぱなあ…… -- 名無しさん (2014-04-14 09:11:16) - 監督や制作サイドのこだわりでこうなったのか、それとも単に予算が無くて仕方なくサイレントにしたのか… どっちにしてもなんでサイレントにしたんだろうね…… -- 名無しさん (2015-11-02 18:11:43) - ↑難波さんや林原さんといった豪華声優陣を使ってたから。 -- 名無しさん (2015-11-02 18:19:06) - 映画館で見て「え、しゃべんねえの?」って困惑した作品。どおりでパンフレット見ても声優のってなかったわけだわ -- 名無しさん (2015-11-26 21:04:37) - マジでサイレントだったから、当時小3だったが始まった途端にガチで「え!?」ってなった、まあ爆笑してたが -- 名無しさん (2016-04-28 01:13:53) - 豪華声優って言ってもゲスト声優よりはギャラかからないんだし、本編に集中したいから尺もストーリーも削ったのかな? -- 名無しさん (2017-03-16 00:02:16) - キッドが普通に高い所乗ったり、 -- 名無しさん (2017-09-16 15:26:43) - ↑途中送信、ドラメッドが水の中でも平気で動けたりと弱点を克服したのかって描写もある -- 名無しさん (2017-09-16 15:28:09) - キッドの空気大砲はこの作品が一番かっこいいと思う。 -- 名無しさん (2018-11-23 23:11:59) - トムとジェリーっぽいノリでう~んって感じだったなぁ… -- 名無しさん (2019-07-31 20:32:11) - これが悪いとは言わないが、これで終わりというのがあまりにも寂しい -- 名無しさん (2019-08-24 21:27:05) - ↑何らかの形でドラえもんズ復活してほしいですね -- 名無しさん (2019-08-25 19:15:23) - ↑5「ドラニコフがなんでサッカーできるんだよww」と当時小学生ながら突っ込んでたな -- 名無しさん (2019-12-05 20:36:05) - ドラメッドやドラザキッド等の本来の設定をいい加減にしてる部分もいくつか見られてたしな…(前者は水を苦手としない、後者は高い所にいても恐怖しない)もうどうでもよくなってしまったのか? -- 名無しさん (2020-04-29 16:34:05) - この作品が企画された時点でドラえもんズを黒歴史にすることは確定してたんだろうなとしか思えんほどあからさまな冷遇 -- 名無しさん (2020-04-29 17:33:25) - そもそもアチモフが何でサッカーでドラえもんズに喧嘩吹っ掛けてきたり、敗れたアチモフがその後どうしたかが描かれてなかったりと明らかにいい加減で投げやりすぎ。最終作にするんなら最後として相応しい作品にして欲しかった… -- 名無しさん (2021-05-25 19:08:26) - ドラえもんズで初めて見た作品。だからみんなが喋る作品があることをだいぶ後になって知った。 -- 名無しさん (2021-08-08 07:02:38) - この映画の宣伝も兼ねてのTVSPで放映されてた「ドラリーニョの幸せのドラヤキ探し 」の方だとちゃんと台詞も声もついてある。 -- 名無しさん (2022-02-15 21:22:22) - 映画のドラえもんズで唯一どら焼きが登場しない -- 名無しさん (2022-04-11 18:26:31) - 報告にあった荒らしコメントと、それに触れたコメントを削除。 -- 名無しさん (2023-03-16 23:39:26) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/13 Tue 01:32:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!』}とは、2002年3月9日に『[[ドラえもん のび太とロボット王国]]』『[[ぼくの生まれた日>ぼくの生まれた日(ドラえもん)]]』と同時上映された 『[[ザ☆ドラえもんズ]]』シリーズ7作目にして、最終作である。 監督:やすみ哲夫 主題歌:&bold(){なし}(後述) 本作のメインはドラリーニョ。彼の%%それしかない%%取り柄のサッカーを題材としており、恐らくは同年に開催された日韓合同W杯に因んだのであろう。 その内容は以下の通りである。 *【あらすじ】 ドラメッドの魔法の絨毯で海の上を飛んでいたドラえもんズであったが、突然現れたDr.アチモフ率いるサッカーチームとサッカーをすることになる。 早速試合が始まるが、アチモフチームはあの手この手でドラえもんズを汚い罠に陥れ、苦しめる。 罠にはまったドラえもんズはベルトコンベアの上を走らされたり、&bold(){流れてきた寿司に飛び付いたり}、 &bold(){シンクロナイズドスイミングをしたり}と、%%もはや何をしてるのかわからなくなってくる%%卑劣な拷問(?)に苦しめられる。 最後は皆で力を合わせ、アチモフが作った巨大な壁を破壊し、ゴール!!見事勝利する。ゴールを決めたドラリーニョは皆から祝福を受ける。 *【解説】 ''以上が本作のほぼ全ての内容である。'' え?''短すぎる''って?それもそのはず。本作の上映時間は #center(){&bold(){&font(#ff0000){わずか5分である。}}} そう、わずか5分(OPとED入れたら7分)である。大事なことなので(ry 映画ドラえもんズシリーズは『ムシムシぴょんぴょん大作戦!』以降、同時上映作品に感動中編が加わった影響で上映時間が約15~17分に短縮されていたが、本作はどういう訳かさらに約3分の1にまで短縮してしまった。 その分同時上映の尺が伸びてるんじゃないの?と思われるかも知れないがそんなことはなく、『のび太とロボット王国』が82分、『ぼくの生まれた日』が25分で3作分の上映時間が113分と寧ろ短くなっている。((参考として前年度の『[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち]]』他3作の合計上映時間が133分であり、1年の間で20分短縮されているのがわかる。)) そんな短い上映時間のためか、本作は上記のように''まともなストーリーを作ることを最初から放棄している。''脚本家が不在なのもそのためだと思われる。 従って本作にはコミカライズは存在しない。 それに加え、本作では登場人物全員が #center(){&bold(){&font(#ff0000){一言も喋らない。}}} 一言も喋らないのである。大事な(ry 本作はBGMとSEのみの所謂サイレント映画であり、従って主題歌も存在しない。((エンドロールでもBGMが使われている。)) どういう経緯でこのようなことになったのかは不明だが、ドラえもんズといえば元気いっぱいに騒ぎまくるキャラクターが魅力である。 それなのに、それが封印されたとあって、多くのファンが落胆した。 更に、本作では #center(){&bold(){&font(#ff0000){ドラえもんが出てこない。}}} ドラえもんが出てこないのである。大(ry 前年の「ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!」でも不在だが、そちらでは「ドラ焼きの食べ過ぎで腹を壊した」という理由があるだけ若干マシ。 本作ではそもそもサイレント映画のためか理由すら語られない。 %%だいたい、敵味方合わせて12人じゃサッカーじゃなくてフットサルだ!%% 以上のように、''7年''も続いたドラえもんズの締め括りがこのような形になり、劇場で視聴した多くのファンを落胆させた作品である。 そんな本作だが、内容自体は決して駄作というほどでもない。 しかし、ドラえもんズ最終作の映画として見ると間違いなく落胆ものの作品である。 一応同年3月30日放送の&bold(){「春だ!元気だ!! ドラえもん スペシャル」}内のブリッジアニメでは台詞付きのドラえもんズが登場したが、ソフト化はされていないためある意味貴重映像となってしまっている。 最後がこうなってしまったということもあり、ドラえもんズの復活を望む声は未だに根強い。 *【テレビ放送】 2003年3月7日に特番&bold(){『ドラえもん映画前夜祭2003』}内で放送された。 もちろん本作だけでは30分持たないので歴代映画の名場面を紹介するブリッジアニメを主軸に、Aパートで本作をノーカット放送、Bパートでは翌日公開の『[[ドラえもん のび太とふしぎ風使い]]』と『Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン』の本編映像や『THEドラえもん展』の紹介映像を放送する構成となっていた。 追記・修正はゴールを決めてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ドラえもんズに止めを刺した作品 -- 名無しさん (2013-08-10 04:07:29) - 内容自体はバカバカしくて好きだったが、サイレントはやっぱなあ…… -- 名無しさん (2014-04-14 09:11:16) - 監督や制作サイドのこだわりでこうなったのか、それとも単に予算が無くて仕方なくサイレントにしたのか… どっちにしてもなんでサイレントにしたんだろうね…… -- 名無しさん (2015-11-02 18:11:43) - ↑難波さんや林原さんといった豪華声優陣を使ってたから。 -- 名無しさん (2015-11-02 18:19:06) - 映画館で見て「え、しゃべんねえの?」って困惑した作品。どおりでパンフレット見ても声優のってなかったわけだわ -- 名無しさん (2015-11-26 21:04:37) - マジでサイレントだったから、当時小3だったが始まった途端にガチで「え!?」ってなった、まあ爆笑してたが -- 名無しさん (2016-04-28 01:13:53) - 豪華声優って言ってもゲスト声優よりはギャラかからないんだし、本編に集中したいから尺もストーリーも削ったのかな? -- 名無しさん (2017-03-16 00:02:16) - キッドが普通に高い所乗ったり、 -- 名無しさん (2017-09-16 15:26:43) - ↑途中送信、ドラメッドが水の中でも平気で動けたりと弱点を克服したのかって描写もある -- 名無しさん (2017-09-16 15:28:09) - キッドの空気大砲はこの作品が一番かっこいいと思う。 -- 名無しさん (2018-11-23 23:11:59) - トムとジェリーっぽいノリでう~んって感じだったなぁ… -- 名無しさん (2019-07-31 20:32:11) - これが悪いとは言わないが、これで終わりというのがあまりにも寂しい -- 名無しさん (2019-08-24 21:27:05) - ↑何らかの形でドラえもんズ復活してほしいですね -- 名無しさん (2019-08-25 19:15:23) - ↑5「ドラニコフがなんでサッカーできるんだよww」と当時小学生ながら突っ込んでたな -- 名無しさん (2019-12-05 20:36:05) - ドラメッドやドラザキッド等の本来の設定をいい加減にしてる部分もいくつか見られてたしな…(前者は水を苦手としない、後者は高い所にいても恐怖しない)もうどうでもよくなってしまったのか? -- 名無しさん (2020-04-29 16:34:05) - この作品が企画された時点でドラえもんズを黒歴史にすることは確定してたんだろうなとしか思えんほどあからさまな冷遇 -- 名無しさん (2020-04-29 17:33:25) - そもそもアチモフが何でサッカーでドラえもんズに喧嘩吹っ掛けてきたり、敗れたアチモフがその後どうしたかが描かれてなかったりと明らかにいい加減で投げやりすぎ。最終作にするんなら最後として相応しい作品にして欲しかった… -- 名無しさん (2021-05-25 19:08:26) - ドラえもんズで初めて見た作品。だからみんなが喋る作品があることをだいぶ後になって知った。 -- 名無しさん (2021-08-08 07:02:38) - この映画の宣伝も兼ねてのTVSPで放映されてた「ドラリーニョの幸せのドラヤキ探し 」の方だとちゃんと台詞も声もついてある。 -- 名無しさん (2022-02-15 21:22:22) - 映画のドラえもんズで唯一どら焼きが登場しない -- 名無しさん (2022-04-11 18:26:31) - 報告にあった荒らしコメントと、それに触れたコメントを削除。 -- 名無しさん (2023-03-16 23:39:26) #comment #areaedit(end) }

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