高速戦隊ターボレンジャー

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/17 Tue 19:39:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){高速戦隊!}}} &sizex(7){&bold(){&color(red){ター&color(purple){ボ}&color(blue){レン}&color(gold){ジャ}&color(hotpink){ー}!!}}}} #center(){&blankimg(ターボレンジャー.jpg,width=440,height=326)} #right(){&sizex(1){画像出典:高速戦隊ターボレンジャー 第2話『君達は妖精を見たか!』より、(1989年3月4日放送)}} #right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}} 『高速戦隊ターボレンジャー』とは、1989年2月25日~1990年2月23日に放送された、平成最初の『[[スーパー戦隊シリーズ]]』の第13作目。 実はシリーズで2番目の「レンジャー」である。 #contents *【概要】 シリーズ初の高校生戦隊であり、「若さ」「18歳」「青春」を前面に出した作品。また、土曜18:00粋で放送された最後の作品でもある。 スーパー戦隊シリーズで唯一個人名乗りが無い作品(魚肉ソーセージのCMやソーシャルゲーム『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』では個人名乗りがあった)。その代わりなのか、第4話では1人ずつコードネームをコールして変身する場面があった。 番組フォーマットは『[[バトルフィーバー>バトルフィーバーJ]]』~『[[科学戦隊ダイナマン]]』を意識した未就学児童向けジュブナイル調ドラマの前半と、『[[電撃戦隊チェンジマン]]』『[[超新星フラッシュマン]]』『[[光戦隊マスクマン]]』を意識した高学年児童向けドラマの後半に分かれており、 シリーズ前作『[[超獣戦隊ライブマン]]』とは違ったアプローチで描く「青春の激突」も見所となっている。 第1話『10大戦隊集合 頼むぞ!ターボレンジャー』では、当時スーパー戦隊シリーズの第1作として数えられていた『バトルフィーバーJ』から、前作『ライブマン』までの過去10作品のヒーロー53人全員が勢揃い。 それと同時に本作品のお披露目と、歴代の10大戦隊から本作品へのバトンタッチが行われるという特別編となっている。 内容は『バトルフィーバー』から『ライブマン』までの10大戦隊の活躍を本編の映像を交えてふり返る総集編となっており、オープニングも10大戦隊の戦闘シーンを中心に構成されるなど、通常のフォーマットとは異なるものとなっている。 そのため、本作品では第2話が実質のストーリーの始まりとなっており、第1話の放送直後には第2話の予告が実質的な新番組予告として放送された。 また前述のカウントを踏まえる形で、劇中ではピンクターボが『バトルフィーバー』を「初代スーパー戦隊」として紹介している。 この回は傑作選としてリリースされたビデオには収録されていないが、東映チャンネルでの放送時やDVDリリース時には本放送と同様に第1話として放送・収録されている。 &font(l){ブルースリーと[[グリーンツー>グリーンツー/高杉真吾]]のスーツの色がやや劣化していたりするが、気にしないように。} 今作からは最後の次回予告が15秒から20秒に拡大されている。 東映特撮YouTube Officialで2020年10月に初めて配信されることになった。しかも第1話からという優遇ぶりである。 「47戦隊47都道府県」では[[福島県]]を担当。 妖精に関する妖精美術館がある事が理由か。 第32話よりスーパー戦隊シリーズの放送時間帯が従来の土曜夕方から金曜夕方に変更された。 これは土曜夕方にジャーナリストの鳥越俊太郎がキャスターを務める報道ドキュメンタリー『ザ・スクープ』((2018年まで放送。桶川ストーカー殺人事件の際には写真週刊誌の『FOCUS』が警察に先駆けて真犯人を発見し追及した記事に目を付けたところから番組独自の取材を開始。その結果、警察の虚偽と怠慢を見抜き、“調査報道の最たる物”と高い評価を得た。日本記者クラブ賞も受賞している。))を開始させるためで、『[[光戦隊マスクマン]]』以降、視聴率で苦戦していた中で放送時間移動により更に視聴率が低下してしまう。これにより、シリーズはこの数年間打ち切りの危機に立たされることになる。 *【ストーリー】 今から2万年前、人間、妖精、そして暴魔百族との闘いがあった。 激しい闘いの末、暴魔百族は封印されてしまう。 しかし時代は進み、環境破壊等の問題もあり、遂に暴魔百族は復活してしまう……。 妖精族最後の生き残りであるシーロンは、太宰博士と共に、暴魔百族との闘いの準備を進める。 そして妖精を見る事の出来る5人の高校生に、ターボレンジャーのパワーを与える。 ターボレンジャーと暴魔百族との闘いの火蓋は今、切って落とされた……!   *【登場人物紹介】 **ターボレンジャー 変身するメンバーは5人ともに都立武蔵野高校((制服は男子がブレザー(赤いネクタイ着用)、女子がセーラー服(赤いスカーフ着用)。夏季は男子はYシャツにネクタイ、女子は半袖のセーラー服。))3年A組出身で、幼少時に妖精の光を浴びたことで戦う力を得た。 「若さでぶつかっていく」ポリシーで、暴魔百族との過酷な戦いに挑んでいく。 [[変身ブレス>変身アイテム(スーパー戦隊シリーズ)]]であるターボブレスのスイッチを交互に入れることでスーツが装着されるが、 第2話のネジクレボーマにエネルギーを吸われた時のようにスーツの色が抜けて[[真っ白な状態>グローイングフォーム(仮面ライダークウガ)]]になると弱体化してしまう。 -[[&bold(){&color(red){炎力/レッドターボ}}>レッドターボ/炎力]] 演:佐藤健太 ターボレンジャーのリーダー。野球部所属で、キャプテンでエースで4番。将来の夢はプロ野球選手。 思い込んだら一直線の熱血漢で、その情熱はターボレンジャーの動力源となる。 剣にかけてはメンバー一で、戦闘力もかなり高く、単体で倒した敵の数はシリーズ最多という物凄い強さ。 その強さはターボカセット投入前の時期にあたる劇場版の敵・ジャシンボーマもターボレーザーの剣モードで倒してしまうほど。 得意科目は生物と世界史、苦手科目は数学と英語。 第2話(本編第1回)では、苦手な数学の授業中に&bold(){早弁している}様が映っている。 だが、シーロンの声を聞いたがために山口先生に早弁がバレてしまうハメに……。 オープニングのロールの際のポーズが前年の[[赤い隼>レッドファルコン/天宮勇介]]と全く同じ。 個人武器:GTソード 個人技:GTクラッシュ -&bold(){&color(purple){山形大地/ブラックターボ}} 演:我那覇文章 ターボレンジャーのサブリーダー。 成績優秀だがランニングが大好きなことから「走る哲学者」という通称がつく。熱くなりやすいのが玉にキズ。 パワーにかけてはピカ一で、投げ技やTハンマーによる豪快な攻撃が得意。 ミノカサボーマと交戦するうちにブレスが外れる(第5話)、カセキボーマの力で5分間しか変身できない(第18話)、ひょんなことから女スリの東城ゆかりと手錠で繋がってしまう(第35話)、芝居好きのオヤクシャボーマの演技に騙されてブレスを奪われてしまう(第41話)など、変身不能になる場面も目立つ。 2号ロボのターボラガー完成を急がせるため、愛機であるターボトラックを駆り囮になる回は必見。 個人武器:Tハンマー 個人技:ハンマー唐竹割り、ハンマーブレイク -&bold(){&color(blue){浜洋平/ブルーターボ}} 演:朝倉圭矢 ちょっとキザなチームのムードメーカー。水泳部所属。 射撃の名手で、第11話からはターボレーザーとJガンによる二丁拳銃を披露するようになる。 13年前、近所に住んでいた少女リサが家に封じられていた祟り(その原因は暴魔獣ヤシキボーマの力によるもの)にあい両親が水死、その後親族に引き取られ会えなくなるという苦い過去を持つ。 他にも、暴魔の少女リンに惹かれたり、泳げない子のために泳ぎ方の絵本を描いたり((ちなみにイラストを描いたのは当時助監督だった竹本昇監督(当時は竹本のぼる名義)。『鳥人戦隊ジェットマン』の「陽気なアコちゃんヌードル」の絵も手掛けている。))、変身アイテムであるターボブレスを奪われるなど、主役回が多かった。 演じた朝倉氏は芸能界引退後、外資系のホテルに勤務している。 また、Twitterのプロフィールに「30年ほど前、まだ高校生だった頃、地球(主に練馬、埼玉あたり)の平和を守っていたことがある」と載せている。 個人武器:Jガン、Jマシンガン 個人技:Jマシンガン乱れ撃ち   -&bold(){&color(gold){日野俊介/イエローターボ}} 演:片桐順一郎 ひょうきんなムードメーカーその2。体操部所属。 トリッキーな攻撃が得意で、光を纏った回転殺法でウーラー兵を蹴散らす。 そんな彼も、体操の練習でムーンサルトが出来ずに落ち込んではウィーン留学を夢見る後輩の榊原由美((演じたのは次々回作『ジェットマン』でブルースワロー/早坂アコを演じる事になる内田さゆり氏。))のフルートに勇気づけられていた。 また、弟を事故で亡くした過去を持ち、弟の炎魔を止めようとする氷魔に共感したこともある。 第36話では初恋の相手である「サヨちゃん」のハンカチを大事に所有していたことが明らかになる。結局、その正体が月影小夜子/流れ暴魔キリカだと気づくことはなかった。 演じた片桐氏は子役時代から[[メタルヒーローシリーズ]]で頻繁にゲスト出演しており、[[4年後>特捜ロボ ジャンパーソン]]では[[グリーンツー>グリーンツー/高杉真吾]]似の警部の部下として[[特捜ロボ>ジャンパーソン(登場キャラクター)]]を追っていた。 個人武器:Bボウガン 個人技:ジャンピングボウガン -&bold(){&color(hotpink){森川はるな/ピンクターボ}} 演:木ノ原賀子 五人の紅一点。心優しき生徒会長で、バトン部所属。カエルが嫌い。 第6話でターボカセットのWステッキを得てからは、バトン部出身を生かした巧みなバトンさばきを見せる。変身前でもバトンを投げつけてメンバーの窮地を救うことも。 演劇も得意で、第20話では暴魔に寝返ったフリをして逆転する活躍ぶりを見せた。 苦戦する際の悲鳴が物凄いことでも有名で、当時の子供たちのトラウマとなっている。 個人武器:Wステッキ 個人技:ステッキクラッカー、ステッキ[[ブーメラン]] ***△使用マシン &bold(){&color(red){マッハターボ}} 5人が乗る共通のオフロードバイク。 それぞれ01~05のナンバリングと別々のカラーリングが施されている。 最高時速は360㎞で、フルスピードで加速すると光のオーラを纏い突撃が可能となる。 &bold(){&color(red){ターボアタッカー}} レッドターボが駆る四輪バギー。 最高時速400㎞で、フロント部の砲門からアタッカーバルカン/アタッカーマグナムを発射する。 ***△[[必殺技]] -&bold(){ターボレーザー・プラズマシュート} 前半における必殺技。 ターボレーザーのガンモードのエネルギーを上空に放ち一点に集め、落下させて暴魔獣を破壊する技。 リズミカルなBGMと共に&bold(){『コンビネーションアタック』}という組体操を意識した攻撃の際に放つ事が多く、これをヒットさせた後ターボレーザーを収め、&bold(){「&color(red){ビ&color(purple){ク}&color(blue){ト}&color(gold){リ}&color(hotpink){ー}!}」}とカメラに向かいVサインを決めるさわやかな流れはインパクト大。 後に流れ暴魔ヤミマルの前に打ち破れる。 -&bold(){Vターボバズーカ} 第15話で試作したZバズーカの失敗を経て、第16話で太宰博士が造り上げた新必殺武器。 ターボアタッカーのVターボエンジンを合体させ、5人のパワーを結集させる事で発動。 その際、&bold(){「&color(purple){レ}&color(blue){デ}&color(gold){ィ}&color(hotpink){!}」}と叫ぶ四人のゴーグルに炎が映り、レッドの&bold(){&color(red){「チャージ!ゴーッ!!」}}の号令と共にロックオン、トリガーを引く事で強力な光弾が放たれて暴魔獣を粉砕する。 **ターボレンジャーの協力者 -&bold(){太宰博士} 演:岡本富士太 妖精の存在を知る科学者。 博士自身は妖精を見る事ができず、シーロンと会話する際には自ら開発した「妖精グラス」を使用する。 資金源は不明だが、ターボマシンやターボカセット、さらにラガーファイターやターボビルダーを独力で開発するなど、力達の戦いを陰からサポートする。 ちなみに博士出演場面は、演じた岡本氏が当時『中学生日記』にレギュラー出演していた関係でアフレコに参加出来なかった事から、全て同時録音での撮影だったという。 また、岡本氏は後に『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』にて、[[浅見竜也>タイムレッド/浅見竜也]]の父・浅見渡を演じる事になる。 -&bold(){シーロン} 演:大村真有美 妖精族最後の生き残り。見た目は少女だが、実年齢は2万歳を超える。 普段はドールハウスに住んでいる。 第13話では女性の恋する心を吸い取るタメイキボーマをおびき寄せるため、はるなに魔法をかけて花嫁に変装させた。 &font(l){誕生日を迎えた}第42話では妖精族の天敵ともいえるデビルボーマの体内に取り込まれ、あわや命を落としかけた。 また、劇場版では自身の命と引き換えにジャシンボーマを封印しようとしていたが、シーロンを死なせまいと奮闘したターボレンジャーのおかげで事なきを得た((2万年前はターボレンジャーがいなかったために同族のフローラが自身を犠牲にしてジャシンボーマを封印していた。))。 一度力を使い果たし、人間サイズになった事がある。 OPで力達を見つめる目の主はシーロンである。 放送中に『フェアリーシーロン』というリカちゃんのような人形のオモチャが発売されている。 -&bold(){山口先生} 演:高見恭子 5人が通う3年A組の担任。担当教科は数学で、野球部の顧問も受け持つ。 ダンゴボーマの一件から、当初は太宰博士を『車好きのヘンな博士』かつ、力を始めとした5人を『厄介事に巻き込む迷惑な人』と思っていたが、いつの間にか相思相愛とも言える関係になっている。 始めて担任を受け持った頃、自身の教え子を事故で死なせてしまった過去を持っており、力達のみならず流星も止めようとしていた。 そんな彼女も転校した流星とクラスから姿を消した小夜子、そしてターボレンジャーであることを隠す力達を前に自信を無くしてしまい、香港でカンフー修行中の妹・美香が姉の悩みを聞き力達の正体を&font(l){腕づくで}暴き出そうとしたことも。 ドロロボーマに歳を喰われて子供にされたり、スモウボーマとターボロボの勝負で&s(){率先して}行司役をやったり、ズルテンが生み出したズルテン・メタルタイプの能力でメタル人間にされたりと、結構な頻度でターボレンジャーと暴魔百族の戦いに関わっている。 なお、美香役の早瀬恵子氏は[[翌年>地球戦隊ファイブマン]]に[[ファイブイエロー>ファイブイエロー/星川レミ]]を演じている。後番に先駆けてキレのいいカンフーアクションを堪能できるぞ! -&bold(){&color(silver){聖獣ラキア}} CV:[[銀河万丈]] 2万年前に妖精族と人間と共に暴魔百族を封印した聖獣。 いわば、ターボレンジャーの大先輩である。 環境汚染が原因で弱体化してしまうが、第3話でターボレンジャーの活躍を見届けた後に星座となり、彼らを空から見守っている。 **ターボレンジャーのロボ -&bold(){[[&color(red){ターボロボ}>ターボロボ]]} &color(red){ターボGT}・&color(purple){ターボトラック}・&color(blue){ターボジープ}・&color(gold){ターボバギー}・&color(hotpink){ターボワゴン}の5台のターボマシンが、&bold(){&color(red){「合体シフト・ターボロボ!」}}の合体コードともに合体して完成する1号ロボ。 ジープとバギーが両足部を形成、車輪を利用しローラースケートのごとく滑走することも可能。 △必殺技&bold(){「高速剣・ターボクラッシュ」} 高速剣を逆手に構え、高速移動しながら暴魔獣を横一文字に斬り倒す技。 その他、2丁のビームガン「ターボカノン」でとどめを刺す場合もある。 -&bold(){&color(aqua){ターボラガー}} 大型戦闘機&color(aqua){ラガーファイター}が&bold(){&color(aqua){「変形シフト・ターボラガー!」}}のコードと共に変形する2号ロボ。一人でも操縦可能。 その名の通り、ラグビーのラガーマンのような動きで戦う。得意武器はラグビーボール型[[爆弾]]のバトルボール。 △必殺技&bold(){「スクリューラガーキック」} ジャンプして高速回転し放つ、きりもみ[[キック>キック(技)]]。 なお、『てれびくん』で連載されていたおちよしひこ先生のコミカライズでは高速剣を使用、縦一文字に暴魔獣を斬り裂く&bold(){「高速剣・ラガークラッシュ」}を発動させた。   -&bold(){&color(aqua){スーパー}&color(red){ターボロボ}} &color(red){ターボロボ}と&color(aqua){ターボラガー}が&bold(){「&color(aqua){スーパー}&color(red){シフト}・&color(aqua){スーパー}&color(red){ターボロボ!}」}のコードで[[合体]]する超巨大ロボ。 後の[[スーパーギャラクシーメガ>ギャラクシーメガ]]や[[ダイカイシンケンオー>侍巨人(侍戦隊シンケンジャー)]]に繋がる、腕部を収納した1号ロボに分離・展開した2号ロボのパーツが丸ごと覆い被さる合体パターンの元祖。 青と白がほとんどを締めるカラーリングに頭部もターボラガーがメットを被った状態と、2号ロボが合体後の大半を占めており、「どちらかと言えば&color(aqua){スーパーターボラガー}じゃないか」というのは禁句。 △必殺技&bold(){「スーパーミラージュビーム」} 全身から放つビーム。 本来あり得ない合体であった為に、極端に大きくなった上半身に高下駄を履いた恐ろしくアンバランスな見た目をしているが、相手が可哀想になる程強く、&bold(){&color(red){何とダメージを受けた事すら無い。}} -&bold(){&color(red,gold){ターボビルダー}} 中盤、ジンバに破壊された太宰博士の研究所に変わる新たな基地であり、ロボ形態にもなる。 その設置場所は何と暴魔百族の大封印の真上であり、ターボビルダーそのものが封印の要石となっている。よって移動することはできない。 &bold(){移動したら負けである。} スーパーターボロボを収納する事でスーパーターボビルダーになり、強力な&bold(){「スーパーターボビルダービーム」}を放つ。 正真正銘、完全無敗で最強の無敵要塞である。[[一年後の>地球戦隊ファイブマン]][[基地ロボ>マックスマグマ]]にも見習わせたいもの。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){出番が2回しかなくて、たまたま2回とも勝てたってだけだろうとか言わない。}}}  **暴魔百族 2万年前、地球で猛威を振るった108体の魔族。 [[暴魔大帝ラゴーン>ラゴーン(高速戦隊ターボレンジャー)]]の下に暴力と魔力を尊び、世界支配を目論むが聖獣ラキアの力によってで封印された。 しかし、文明の発達と環境の破壊によりそれが弱まり、復活した暴魔獣イワガミボーマの手で封印が解かれた。 後に、聖獣ラキアの封印を破り&bold(){&color(goldenrod){暴魔城}}が降臨。背後に日輪を施した夜叉像にも似た飛行要塞を拠点に、人類を滅ぼし地上を支配せんと総攻撃を開始する。 第14話から&bold(){「流れ暴魔」}という人間と暴魔の混血族が登場。 彼らの存在はターボレンジャーと暴魔百族の戦いに大きな波乱を巻き起こしていく。 詳細は[[該当項目>暴魔百族(高速戦隊ターボレンジャー)]]にて。 *【主題歌】 本作の[[オープニングテーマ]]と[[エンディングテーマ]]は&bold(){&color(red){炎力/レッドターボ}}役の佐藤健太氏が担当しており、歌唱力は非常に高い。 出演者が主題歌を歌唱するのは『ライブマン』に続き2年連続である。 また、佐藤氏は後に『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』でも主題歌を担当している。 作曲は後に[[AKB48]]などの楽曲を手掛けることになる井上ヨシマサ。 *【その後のスーパー戦隊において】 **『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』 映画『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』にて&font(red){炎力}が登場し、ゴーカイジャーに[[大いなる力>大いなる力(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]を授けた。 #center(){&bold(){&color(red){君達に与えられた力強い勇気で、青く輝く地球を守ってくれ!}}} **『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』 第12カイ!にて[[ゼンカイザー>ゼンカイザー/五色田介人]]と[[ツーカイザー>ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー]]が[[ターボレンジャーギア>センタイギア/トジルギア(機界戦隊ゼンカイジャー)]]を使用したが、2人同時に使用した際にターボレンジャーの5人+ブルーターボの姿が登場した。 これは1話限りの山田健一が変身したブルーターボがいた事を意識したものだろう。 *【余談】 ・第6話には後に『[[ニーサン>海東純一(仮面ライダーディケイド)]]』で話題になる子役時代の黒田勇樹氏、第10話には後にNHKのアナウンサーになる子役時代の飯塚洋介氏、第31話には女子バレー部員役の一人として後の[[テレビ朝日]]のアナウンサー・ドラえもんの[[出木杉英才]]の声を担当する萩野志保子氏、第33話には女子生徒役で当時無名だった篠原涼子氏がそれぞれゲスト出演している。 ・第40・41話は[[愛媛県]]の伊予三島市(現在の四国中央市)でロケが行われた((当時は愛媛県にはテレビ朝日系列はなく、フジ系のテレビ愛媛で放映されていた。))。 ジ~グザグ~、追記・修正~、ア~クセ~ル~、踏み込め「グッ」と~ 12.[[超獣戦隊ライブマン]]←13.高速戦隊ターボレンジャー→14.[[地球戦隊ファイブマン]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一介の高校生なのに学にぃやチーフ、殿やキング並みに頼れて強いレッドターボこと炎力が印象的だったわ。 -- 名無しさん (2013-07-30 19:00:26) - 愛を知らないだけで、正義のパワーで遥かな眠りの旅を捧げられる暴魔さんカワイソス -- 名無しさん (2013-07-31 17:13:29) - 爽やかな歌声に割と殺る気満々な歌詞。 -- 名無しさん (2013-07-31 17:33:30) - 改めて歌詞見て、こんな殺る気な歌だったかと吹いた記憶がw -- 名無しさん (2013-07-31 19:18:28) - 暗闇暴魔ジンバは命がけで守った姫に裏切られたせいで暴魔になった可哀想な奴だがライブアライブのオルステッドを思い出した。 -- 名無しさん (2013-08-31 23:21:15) - 「高校生探偵」は有名だが「高校生戦隊」だったんですよね、この人たちって。 -- 名無しさん (2013-09-01 10:50:53) - ターボロボの足がローラースケートのようになっているのは当時流行の光GENJIにあやかった物だという噂があるが本当だろうか -- 名無しさん (2013-09-01 13:28:41) - 流れ暴魔編のヤミマルこと「流星光」なんだが顔見て「無理がある」と思った何年留年してんだよ!高校生のカオじゃねーぞ! -- 名無しさん (2013-09-23 13:05:54) - ある意味印象的なのが首領としてのラゴーンの無能っぷり・・・ まあ最近ではゴーバスのメサイアがワーストだが。 -- 名無しさん (2013-10-17 00:18:13) - 傑作選のビデオが出ていたが、イエロー主役の回が入ってない。不遇よのぅ。 -- 名無しさん (2013-10-17 00:28:42) - 中盤でズルテン以外壊滅するってすげぇよな。しかもそのズルテンもあっさり死ぬし -- 名無しさん (2013-10-17 02:29:06) - ヤミマルが学校でやったピアノ・・・近藤さんかよ! -- 名無しさん (2013-10-17 09:43:11) - レッドの人当時もう成人して煙草とかしてたけど役作りも兼ねて止めたって聞いた -- 名無しさん (2013-10-19 06:35:23) - ↑4イエロー回あったよ「氷の暴魔と火の暴魔の兄弟」の話でこの二人を暴魔の計略で争わせることをやめさせようとしていた。 -- 名無しさん (2013-10-19 10:21:25) - 当時からとても18歳には見えなかった。最終回近くで「18歳の若さは云々」「18歳の力でどうの」と連呼してるのを見て、「いやいや、見えんから」と思ったもんさ。 -- 名無しさん (2013-10-19 19:26:36) - そうか?俺の知ってる17才の女性より若々しく見えるぞ。井上某、田村某、っていうんだが。 -- 名無しさん (2013-10-19 19:39:32) - 男性陣顔が見分けにくい -- 名無しさん (2013-10-19 19:42:15) - 初めて観た回が、相撲取りの怪人が人間を次々裸にして褌一丁の力士にしてしまう内容で、正直ポカーンだつた -- 名無しさん (2014-03-05 20:57:59) - シーロンが怪人に喰われた時は変な性癖に目覚めたものだ -- 名無しさん (2014-05-24 20:52:35) - そういえばシーロンの中の人って今いくつ? -- 名無しさん (2014-05-24 22:10:49) - ↑2 それは42話の「コワイ誕生日!」のデビルボーマですね。 -- 名無しさん (2014-05-25 02:19:31) - ピンクターボの廻し姿を見て興奮したのは俺だけかな? -- マッチ (2014-06-18 19:58:08) - レッドの回想の中で、キリカがブラチラしてたぞ。 -- 名無しさん (2014-06-18 19:59:58) - バギーモードになって尻を叩かれると「ああ^~いい~」と喜んで速度アップするズルテンには幼少時の時から「いやいやそれはアカンだろ」と突っ込みを入れていた。そして最後まで生き残ると思ったら最終回開幕数分で死ぬズルテンェ…… -- 名無しさん (2014-06-19 01:59:52) - ↑3あのスカートにマワシを締められた格好は隠れたお宝だと思う。 -- 名無しさん (2014-06-21 09:56:39) - 佐藤健太さん、歌も作中の演技もすごいですね -- 誉彦 (2014-07-19 20:39:07) - 因みにターボロボは変形合体する戦隊で初めて飛行機が変形合体しなかったりする。最も普通に合体前から飛べるけど。 -- 名無しさん (2014-07-19 22:00:18) - ↑5ズルテンの最後はあっさりしすぎてるな。 -- 名無しさん (2014-07-22 05:26:41) - ↑今なら翌年の映画でゾーンと結託、2大戦隊と戦闘コースだな。 -- 名無しさん (2014-07-22 07:53:36) - ↑5 佐藤さんは子役出身で5人の中では一番キャリアがあったからね -- 名無しさん (2014-07-22 08:21:20) - ヤミマルとキリカって今思うと、珍しくハッピーEND迎えたポジだと思う。 -- 名無しさん (2014-09-30 13:48:08) - 本格的にファンタジーを盛り込んだのはジュウレンジャーだけど、こっちも妖精が登場するあたりがファンタジック。というか、車と妖精という組み合わせが異色で新鮮。 -- 名無しさん (2014-11-29 11:02:01) - この話し方時間帯が「土曜日6時」から「金曜日5時半」になったんだよな。 -- 名無しさん (2014-11-29 11:03:45) - ↑ミス: -- 名無しさん (2014-11-29 11:04:14) - ↑すまん、二度ミス:「この戦隊から時間帯が」と書くつもりだった本当にスマン。 -- 名無しさん (2014-11-29 11:05:21) - タイヤコウカーン!! -- 名無しさん (2014-11-29 12:49:22) - ↑そりゃ戦隊じゃなくてライダーだ! -- 名無しさん (2014-11-29 12:50:37) - メガと違うのは一般市民に酷い目に合わされなかったということかな? -- 名無しさん (2014-11-29 12:51:18) - ジンバ「リア充爆発しろ!」 -- 名無しさん (2015-04-14 19:24:30) - ↑2 ていうかターボの場合(ていうか軍隊系以外の殆どの戦隊)はあそこまで大々的に正体明かさなかったからじゃないかな?ターボの場合学校で正体知ったの担任の先生とクラスメート一人くらいだったし。 -- 名無しさん (2015-04-14 19:36:48) - この作品で怪人と幹部が普通にタメ口きいてる場面を初めてみたけど、昔にも結構あったのを知ってさらに衝撃。でもこの作品が怪人と幹部のタメ口会話と言うので初めてという印象が強い -- 名無しさん (2015-04-16 13:46:56) - ↑エゴスに到ってはサタンエゴス>怪人>幹部>カットマンなもんだから毎回ヘッダー指揮官が「おおぉ、御子よ~」と怪人に平伏してたりしてたな。 -- 名無しさん (2015-04-16 17:12:13) - 実はターボレンジャーは当時としては珍しく、また妖精の力を借りて戦うという後のスーパーヒロインアニメのイメージの先駆者でもありプリキュアた達にとってはセーラームーンと並んでお父さんお母さんの様な作品でもある -- 名無しさん (2015-07-15 18:44:38) - ↑S☆S開始当時。幼い頃に妖精を見た、というのを見てターボレンジャーを思い出したわ -- 名無しさん (2016-01-28 09:39:44) - 同じ高校生戦隊でも、メガレンジャーと違ってラスト近くで迫害しれなかったような。 -- 名無しさん (2016-01-28 11:37:39) - 正体知ってるのが山口先生だけだったからじゃない? -- 名無しさん (2016-01-28 11:52:46) - 確か6人目がいたような -- 名無しさん (2016-03-27 20:17:19) - ↑力たちと同様の経緯で幼いころ妖精の光を浴びて妖精が見える同級生がゲストで出たことがあるね。洋平のターボブレス奪ってブルーターボに変身したけど…て奴。 -- 名無しさん (2016-03-27 23:00:12) - 何気に女顔出し敵幹部の交代劇が起きてる(ジャーミンからキリカへバトンタッチ) -- 名無しさん (2016-03-28 12:21:54) - >殺る気満々な主題歌  に、2番では時代のパワーで優しい心を思い出させてもらえるから・・・(震え声) -- 名無しさん (2016-09-27 17:08:52) - ↑ でも3番でまた遥かな眠りの旅を捧げられちゃうんだろう? -- 名無しさん (2016-10-23 14:16:23) - 全員真っ白になるシーンが子供心に何だか怖かった -- 名無しさん (2016-11-15 12:27:33) - とあるスレでターボレンジャーのファンって言ってる奴全然聞かんと聞いた時、ターボレンジャー好きとしてはちょっとショックになったな…まあ確かにこの作品講談社のキャラクタームックでもDVD化でも一番最後になったりしてるけどさあ… -- 名無しさん (2019-02-22 16:45:30) - スーパーターボビルダーの所に「2回しか出番が無くてたまたま2回とも勝てただけ~」とあるけど・・・その2回で倒したのが首領のラゴーンと暴魔城という大物だからそう言ってあげないでよ・・・それこそ、マックスマグマよりはずっと・・・ -- 名無しさん (2019-03-22 17:01:12) - 最終回の城に残ったヤミマルを流星の名で呼ぶシーンは、敵味方関係なく友達として助けたいって感じがして凄い好き -- 名無しさん (2019-05-17 02:30:06) - ターボレンジャーからジェットマンまで最後まで一緒に戦う追加戦士が全く出てなかったな -- 名無しさん (2020-02-16 19:35:18) - 流星光「キラやば~☆」 -- 名無しさん (2020-04-15 15:20:14) - ↑2 まあ本格的な追加戦士が出て来たのはジュウレンジャーからだからね(初の追加戦士はマスクマンのX1マスクだけど、あれは1話限定だし)。 -- 名無しさん (2020-05-25 18:27:31) - そろそろつべで配信開始か。 -- 名無しさん (2020-10-02 21:46:11) - にしても、レーダはキカイダーのプロフェッサーギルをオマージュしていますね。それと、現在放送されたのならプレバンでバギーに変形するズルテンのフィギュアも発売されていたのかも。 -- 名無しさん (2020-11-07 08:30:12) - あのニーサンが子役として出演していました。 -- 名無しさん (2020-11-19 20:48:10) - ターボレンジャーから25年後にスタートしたブンブンジャーも車モチーフの戦隊で怪人が「○魔獣」 -- 名無しさん (2024-03-03 19:41:28) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/17 Tue 19:39:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){高速戦隊!}}} &sizex(7){&bold(){&color(red){ター&color(purple){ボ}&color(blue){レン}&color(gold){ジャ}&color(hotpink){ー}!!}}}} #center(){&blankimg(ターボレンジャー.jpg,width=440,height=326)} #right(){&sizex(1){画像出典:高速戦隊ターボレンジャー 第2話『君達は妖精を見たか!』より、(1989年3月4日放送)}} #right(){&sizex(1){©テレビ朝日・東映・東映AG}} 『高速戦隊ターボレンジャー』とは、1989年2月25日~1990年2月23日に放送された、平成最初の『[[スーパー戦隊シリーズ]]』の第13作目。 実はシリーズで2番目の「レンジャー」である。 #contents *【概要】 シリーズ初の高校生戦隊であり、「若さ」「18歳」「青春」を前面に出した作品。また、土曜18:00粋で放送された最後の作品でもある。 スーパー戦隊シリーズで唯一個人名乗りが無い作品(魚肉ソーセージのCMやソーシャルゲーム『スーパー戦隊レジェンドウォーズ』では個人名乗りがあった)。その代わりなのか、第4話では1人ずつコードネームをコールして変身する場面があった。 番組フォーマットは『[[バトルフィーバー>バトルフィーバーJ]]』~『[[科学戦隊ダイナマン]]』を意識した未就学児童向けジュブナイル調ドラマの前半と、『[[電撃戦隊チェンジマン]]』『[[超新星フラッシュマン]]』『[[光戦隊マスクマン]]』を意識した高学年児童向けドラマの後半に分かれており、 シリーズ前作『[[超獣戦隊ライブマン]]』とは違ったアプローチで描く「青春の激突」も見所となっている。 第1話『10大戦隊集合 頼むぞ!ターボレンジャー』では、当時スーパー戦隊シリーズの第1作として数えられていた『バトルフィーバーJ』から、前作『ライブマン』までの過去10作品のヒーロー53人全員が勢揃い。 それと同時に本作品のお披露目と、歴代の10大戦隊から本作品へのバトンタッチが行われるという特別編となっている。 内容は『バトルフィーバー』から『ライブマン』までの10大戦隊の活躍を本編の映像を交えてふり返る総集編となっており、オープニングも10大戦隊の戦闘シーンを中心に構成されるなど、通常のフォーマットとは異なるものとなっている。 そのため、本作品では第2話が実質のストーリーの始まりとなっており、第1話の放送直後には第2話の予告が実質的な新番組予告として放送された。 また前述のカウントを踏まえる形で、劇中ではピンクターボが『バトルフィーバー』を「初代スーパー戦隊」として紹介している。 この回は傑作選としてリリースされたビデオには収録されていないが、東映チャンネルでの放送時やDVDリリース時には本放送と同様に第1話として放送・収録されている。 &font(l){ブルースリーと[[グリーンツー>グリーンツー/高杉真吾]]のスーツの色がやや劣化していたりするが、気にしないように。} 今作からは最後の次回予告が15秒から20秒に拡大されている。 東映特撮YouTube Officialで2020年10月に初めて配信されることになった。しかも第1話からという優遇ぶりである。 「47戦隊47都道府県」では[[福島県]]を担当。 妖精に関する妖精美術館がある事が理由か。 第32話よりスーパー戦隊シリーズの放送時間帯が従来の土曜夕方から金曜夕方に変更された。 これは土曜夕方にジャーナリストの鳥越俊太郎がキャスターを務める報道ドキュメンタリー『ザ・スクープ』((2018年まで放送。桶川ストーカー殺人事件の際には写真週刊誌の『FOCUS』が警察に先駆けて真犯人を発見し追及した記事に目を付けたところから番組独自の取材を開始。その結果、警察の虚偽と怠慢を見抜き、“調査報道の最たる物”と高い評価を得た。日本記者クラブ賞も受賞している。))を開始させるためで、『[[光戦隊マスクマン]]』以降、視聴率で苦戦していた中で放送時間移動により更に視聴率が低下してしまう。これにより、シリーズはこの数年間打ち切りの危機に立たされることになる。 *【ストーリー】 今から2万年前、人間、妖精、そして暴魔百族との闘いがあった。 激しい闘いの末、暴魔百族は封印されてしまう。 しかし時代は進み、環境破壊等の問題もあり、遂に暴魔百族は復活してしまう……。 妖精族最後の生き残りであるシーロンは、太宰博士と共に、暴魔百族との闘いの準備を進める。 そして妖精を見る事の出来る5人の高校生に、ターボレンジャーのパワーを与える。 ターボレンジャーと暴魔百族との闘いの火蓋は今、切って落とされた……!   *【登場人物紹介】 **ターボレンジャー 変身するメンバーは5人ともに都立武蔵野高校((制服は男子がブレザー(赤いネクタイ着用)、女子がセーラー服(赤いスカーフ着用)。夏季は男子はYシャツにネクタイ、女子は半袖のセーラー服。))3年A組出身で、幼少時に妖精の光を浴びたことで戦う力を得た。 「若さでぶつかっていく」ポリシーで、暴魔百族との過酷な戦いに挑んでいく。 [[変身ブレス>変身アイテム(スーパー戦隊シリーズ)]]であるターボブレスのスイッチを交互に入れることでスーツが装着されるが、 第2話のネジクレボーマにエネルギーを吸われた時のようにスーツの色が抜けて[[真っ白な状態>グローイングフォーム(仮面ライダークウガ)]]になると弱体化してしまう。 -[[&bold(){&color(red){炎力/レッドターボ}}>レッドターボ/炎力]] 演:佐藤健太 ターボレンジャーのリーダー。野球部所属で、キャプテンでエースで4番。将来の夢はプロ野球選手。 思い込んだら一直線の熱血漢で、その情熱はターボレンジャーの動力源となる。 剣にかけてはメンバー一で、戦闘力もかなり高く、単体で倒した敵の数はシリーズ最多という物凄い強さ。 その強さはターボカセット投入前の時期にあたる劇場版の敵・ジャシンボーマもターボレーザーの剣モードで倒してしまうほど。 得意科目は生物と世界史、苦手科目は数学と英語。 第2話(本編第1回)では、苦手な数学の授業中に&bold(){早弁している}様が映っている。 だが、シーロンの声を聞いたがために山口先生に早弁がバレてしまうハメに……。 オープニングのロールの際のポーズが前年の[[赤い隼>レッドファルコン/天宮勇介]]と全く同じ。 個人武器:GTソード 個人技:GTクラッシュ -&bold(){&color(purple){山形大地/ブラックターボ}} 演:我那覇文章 ターボレンジャーのサブリーダー。 成績優秀だがランニングが大好きなことから「走る哲学者」という通称がつく。熱くなりやすいのが玉にキズ。 パワーにかけてはピカ一で、投げ技やTハンマーによる豪快な攻撃が得意。 ミノカサボーマと交戦するうちにブレスが外れる(第5話)、カセキボーマの力で5分間しか変身できない(第18話)、ひょんなことから女スリの東城ゆかりと手錠で繋がってしまう(第35話)、芝居好きのオヤクシャボーマの演技に騙されてブレスを奪われてしまう(第41話)など、変身不能になる場面も目立つ。 2号ロボのターボラガー完成を急がせるため、愛機であるターボトラックを駆り囮になる回は必見。 個人武器:Tハンマー 個人技:ハンマー唐竹割り、ハンマーブレイク -&bold(){&color(blue){浜洋平/ブルーターボ}} 演:朝倉圭矢 ちょっとキザなチームのムードメーカー。水泳部所属。 射撃の名手で、第11話からはターボレーザーとJガンによる二丁拳銃を披露するようになる。 13年前、近所に住んでいた少女リサが家に封じられていた祟り(その原因は暴魔獣ヤシキボーマの力によるもの)にあい両親が水死、その後親族に引き取られ会えなくなるという苦い過去を持つ。 他にも、暴魔の少女リンに惹かれたり、泳げない子のために泳ぎ方の絵本を描いたり((ちなみにイラストを描いたのは当時助監督だった竹本昇監督(当時は竹本のぼる名義)。『鳥人戦隊ジェットマン』の「陽気なアコちゃんヌードル」の絵も手掛けている。))、変身アイテムであるターボブレスを奪われるなど、主役回が多かった。 演じた朝倉氏は芸能界引退後、外資系のホテルに勤務している。 また、Twitterのプロフィールに「30年ほど前、まだ高校生だった頃、地球(主に練馬、埼玉あたり)の平和を守っていたことがある」と載せている。 個人武器:Jガン、Jマシンガン 個人技:Jマシンガン乱れ撃ち   -&bold(){&color(gold){日野俊介/イエローターボ}} 演:片桐順一郎 ひょうきんなムードメーカーその2。体操部所属。 トリッキーな攻撃が得意で、光を纏った回転殺法でウーラー兵を蹴散らす。 そんな彼も、体操の練習でムーンサルトが出来ずに落ち込んではウィーン留学を夢見る後輩の榊原由美((演じたのは次々回作『ジェットマン』でブルースワロー/早坂アコを演じる事になる内田さゆり氏。))のフルートに勇気づけられていた。 また、弟を事故で亡くした過去を持ち、弟の炎魔を止めようとする氷魔に共感したこともある。 第36話では初恋の相手である「サヨちゃん」のハンカチを大事に所有していたことが明らかになる。結局、その正体が月影小夜子/流れ暴魔キリカだと気づくことはなかった。 演じた片桐氏は子役時代から[[メタルヒーローシリーズ]]で頻繁にゲスト出演しており、[[4年後>特捜ロボ ジャンパーソン]]では[[グリーンツー>グリーンツー/高杉真吾]]似の警部の部下として[[特捜ロボ>ジャンパーソン(登場キャラクター)]]を追っていた。 個人武器:Bボウガン 個人技:ジャンピングボウガン -&bold(){&color(hotpink){森川はるな/ピンクターボ}} 演:木ノ原賀子 五人の紅一点。心優しき生徒会長で、バトン部所属。カエルが嫌い。 第6話でターボカセットのWステッキを得てからは、バトン部出身を生かした巧みなバトンさばきを見せる。変身前でもバトンを投げつけてメンバーの窮地を救うことも。 演劇も得意で、第20話では暴魔に寝返ったフリをして逆転する活躍ぶりを見せた。 苦戦する際の悲鳴が物凄いことでも有名で、当時の子供たちのトラウマとなっている。 個人武器:Wステッキ 個人技:ステッキクラッカー、ステッキ[[ブーメラン]] ***△使用マシン &bold(){&color(red){マッハターボ}} 5人が乗る共通のオフロードバイク。 それぞれ01~05のナンバリングと別々のカラーリングが施されている。 最高時速は360㎞で、フルスピードで加速すると光のオーラを纏い突撃が可能となる。 &bold(){&color(red){ターボアタッカー}} レッドターボが駆る四輪バギー。 最高時速400㎞で、フロント部の砲門からアタッカーバルカン/アタッカーマグナムを発射する。 ***△[[必殺技]] -&bold(){ターボレーザー・プラズマシュート} 前半における必殺技。 ターボレーザーのガンモードのエネルギーを上空に放ち一点に集め、落下させて暴魔獣を破壊する技。 リズミカルなBGMと共に&bold(){『コンビネーションアタック』}という組体操を意識した攻撃の際に放つ事が多く、これをヒットさせた後ターボレーザーを収め、&bold(){「&color(red){ビ&color(purple){ク}&color(blue){ト}&color(gold){リ}&color(hotpink){ー}!}」}とカメラに向かいVサインを決めるさわやかな流れはインパクト大。 後に流れ暴魔ヤミマルの前に打ち破れる。 -&bold(){Vターボバズーカ} 第15話で試作したZバズーカの失敗を経て、第16話で太宰博士が造り上げた新必殺武器。 ターボアタッカーのVターボエンジンを合体させ、5人のパワーを結集させる事で発動。 その際、&bold(){「&color(purple){レ}&color(blue){デ}&color(gold){ィ}&color(hotpink){!}」}と叫ぶ四人のゴーグルに炎が映り、レッドの&bold(){&color(red){「チャージ!ゴーッ!!」}}の号令と共にロックオン、トリガーを引く事で強力な光弾が放たれて暴魔獣を粉砕する。 **ターボレンジャーの協力者 -&bold(){太宰博士} 演:岡本富士太 妖精の存在を知る科学者。 博士自身は妖精を見る事ができず、シーロンと会話する際には自ら開発した「妖精グラス」を使用する。 資金源は不明だが、ターボマシンやターボカセット、さらにラガーファイターやターボビルダーを独力で開発するなど、力達の戦いを陰からサポートする。 ちなみに博士出演場面は、演じた岡本氏が当時『中学生日記』にレギュラー出演していた関係でアフレコに参加出来なかった事から、全て同時録音での撮影だったという。 また、岡本氏は後に『[[未来戦隊タイムレンジャー]]』にて、[[浅見竜也>タイムレッド/浅見竜也]]の父・浅見渡を演じる事になる。 -&bold(){シーロン} 演:大村真有美 妖精族最後の生き残り。見た目は少女だが、実年齢は2万歳を超える。 普段はドールハウスに住んでいる。 第13話では女性の恋する心を吸い取るタメイキボーマをおびき寄せるため、はるなに魔法をかけて花嫁に変装させた。 &font(l){誕生日を迎えた}第42話では妖精族の天敵ともいえるデビルボーマの体内に取り込まれ、あわや命を落としかけた。 また、劇場版では自身の命と引き換えにジャシンボーマを封印しようとしていたが、シーロンを死なせまいと奮闘したターボレンジャーのおかげで事なきを得た((2万年前はターボレンジャーがいなかったために同族のフローラが自身を犠牲にしてジャシンボーマを封印していた。))。 一度力を使い果たし、人間サイズになった事がある。 OPで力達を見つめる目の主はシーロンである。 放送中に『フェアリーシーロン』というリカちゃんのような人形のオモチャが発売されている。 -&bold(){山口先生} 演:高見恭子 5人が通う3年A組の担任。担当教科は数学で、野球部の顧問も受け持つ。 ダンゴボーマの一件から、当初は太宰博士を『車好きのヘンな博士』かつ、力を始めとした5人を『厄介事に巻き込む迷惑な人』と思っていたが、いつの間にか相思相愛とも言える関係になっている。 始めて担任を受け持った頃、自身の教え子を事故で死なせてしまった過去を持っており、力達のみならず流星も止めようとしていた。 そんな彼女も転校した流星とクラスから姿を消した小夜子、そしてターボレンジャーであることを隠す力達を前に自信を無くしてしまい、香港でカンフー修行中の妹・美香が姉の悩みを聞き力達の正体を&font(l){腕づくで}暴き出そうとしたことも。 ドロロボーマに歳を喰われて子供にされたり、スモウボーマとターボロボの勝負で&s(){率先して}行司役をやったり、ズルテンが生み出したズルテン・メタルタイプの能力でメタル人間にされたりと、結構な頻度でターボレンジャーと暴魔百族の戦いに関わっている。 なお、美香役の早瀬恵子氏は[[翌年>地球戦隊ファイブマン]]に[[ファイブイエロー>ファイブイエロー/星川レミ]]を演じている。後番に先駆けてキレのいいカンフーアクションを堪能できるぞ! -&bold(){&color(silver){聖獣ラキア}} CV:[[銀河万丈]] 2万年前に妖精族と人間と共に暴魔百族を封印した聖獣。 いわば、ターボレンジャーの大先輩である。 環境汚染が原因で弱体化してしまうが、第3話でターボレンジャーの活躍を見届けた後に星座となり、彼らを空から見守っている。 **ターボレンジャーのロボ -&bold(){[[&color(red){ターボロボ}>ターボロボ]]} &color(red){ターボGT}・&color(purple){ターボトラック}・&color(blue){ターボジープ}・&color(gold){ターボバギー}・&color(hotpink){ターボワゴン}の5台のターボマシンが、&bold(){&color(red){「合体シフト・ターボロボ!」}}の合体コードともに合体して完成する1号ロボ。 ジープとバギーが両足部を形成、車輪を利用しローラースケートのごとく滑走することも可能。 △必殺技&bold(){「高速剣・ターボクラッシュ」} 高速剣を逆手に構え、高速移動しながら暴魔獣を横一文字に斬り倒す技。 その他、2丁のビームガン「ターボカノン」でとどめを刺す場合もある。 -&bold(){&color(aqua){ターボラガー}} 大型戦闘機&color(aqua){ラガーファイター}が&bold(){&color(aqua){「変形シフト・ターボラガー!」}}のコードと共に変形する2号ロボ。一人でも操縦可能。 その名の通り、ラグビーのラガーマンのような動きで戦う。得意武器はラグビーボール型[[爆弾]]のバトルボール。 △必殺技&bold(){「スクリューラガーキック」} ジャンプして高速回転し放つ、きりもみ[[キック>キック(技)]]。 なお、『てれびくん』で連載されていたおちよしひこ先生のコミカライズでは高速剣を使用、縦一文字に暴魔獣を斬り裂く&bold(){「高速剣・ラガークラッシュ」}を発動させた。   -&bold(){&color(aqua){スーパー}&color(red){ターボロボ}} &color(red){ターボロボ}と&color(aqua){ターボラガー}が&bold(){「&color(aqua){スーパー}&color(red){シフト}・&color(aqua){スーパー}&color(red){ターボロボ!}」}のコードで[[合体]]する超巨大ロボ。 後の[[スーパーギャラクシーメガ>ギャラクシーメガ]]や[[ダイカイシンケンオー>侍巨人(侍戦隊シンケンジャー)]]に繋がる、腕部を収納した1号ロボに分離・展開した2号ロボのパーツが丸ごと覆い被さる合体パターンの元祖。 青と白がほとんどを締めるカラーリングに頭部もターボラガーがメットを被った状態と、2号ロボが合体後の大半を占めており、「どちらかと言えば&color(aqua){スーパーターボラガー}じゃないか」というのは禁句。 △必殺技&bold(){「スーパーミラージュビーム」} 全身から放つビーム。 本来あり得ない合体であった為に、極端に大きくなった上半身に高下駄を履いた恐ろしくアンバランスな見た目をしているが、相手が可哀想になる程強く、&bold(){&color(red){何とダメージを受けた事すら無い。}} -&bold(){&color(red,gold){ターボビルダー}} 中盤、ジンバに破壊された太宰博士の研究所に変わる新たな基地であり、ロボ形態にもなる。 その設置場所は何と暴魔百族の大封印の真上であり、ターボビルダーそのものが封印の要石となっている。よって移動することはできない。 &bold(){移動したら負けである。} スーパーターボロボを収納する事でスーパーターボビルダーになり、強力な&bold(){「スーパーターボビルダービーム」}を放つ。 正真正銘、完全無敗で最強の無敵要塞である。[[一年後の>地球戦隊ファイブマン]][[基地ロボ>マックスマグマ]]にも見習わせたいもの。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){出番が2回しかなくて、たまたま2回とも勝てたってだけだろうとか言わない。}}}  **暴魔百族 2万年前、地球で猛威を振るった108体の魔族。 [[暴魔大帝ラゴーン>ラゴーン(高速戦隊ターボレンジャー)]]の下に暴力と魔力を尊び、世界支配を目論むが聖獣ラキアの力によってで封印された。 しかし、文明の発達と環境の破壊によりそれが弱まり、復活した暴魔獣イワガミボーマの手で封印が解かれた。 後に、聖獣ラキアの封印を破り&bold(){&color(goldenrod){暴魔城}}が降臨。背後に日輪を施した夜叉像にも似た飛行要塞を拠点に、人類を滅ぼし地上を支配せんと総攻撃を開始する。 第14話から&bold(){「流れ暴魔」}という人間と暴魔の混血族が登場。 彼らの存在はターボレンジャーと暴魔百族の戦いに大きな波乱を巻き起こしていく。 詳細は[[該当項目>暴魔百族(高速戦隊ターボレンジャー)]]にて。 *【主題歌】 本作の[[オープニングテーマ]]と[[エンディングテーマ]]は&bold(){&color(red){炎力/レッドターボ}}役の佐藤健太氏が担当しており、歌唱力は非常に高い。 出演者が主題歌を歌唱するのは『ライブマン』に続き2年連続である。 また、佐藤氏は後に『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』でも主題歌を担当している。 作曲は後に[[AKB48]]などの楽曲を手掛けることになる井上ヨシマサ。 *【その後のスーパー戦隊において】 **『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』 映画『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』にて&font(red){炎力}が登場し、ゴーカイジャーに[[大いなる力>大いなる力(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]を授けた。 #center(){&bold(){&color(red){君達に与えられた力強い勇気で、青く輝く地球を守ってくれ!}}} **『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』 第12カイ!にて[[ゼンカイザー>ゼンカイザー/五色田介人]]と[[ツーカイザー>ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー]]が[[ターボレンジャーギア>センタイギア/トジルギア(機界戦隊ゼンカイジャー)]]を使用したが、2人同時に使用した際にターボレンジャーの5人+ブルーターボの姿が登場した。 これは1話限りの山田健一が変身したブルーターボがいた事を意識したものだろう。 *【余談】 ・第6話には後に『[[ニーサン>海東純一(仮面ライダーディケイド)]]』で話題になる子役時代の黒田勇樹氏、第10話には後にNHKのアナウンサーになる子役時代の飯塚洋介氏、第31話には女子バレー部員役の一人として後の[[テレビ朝日]]のアナウンサー・ドラえもんの[[出木杉英才]]の声を担当する萩野志保子氏、第33話には女子生徒役で当時無名だった篠原涼子氏がそれぞれゲスト出演している。 ・第40・41話は[[愛媛県]]の伊予三島市(現在の四国中央市)でロケが行われた((当時は愛媛県にはテレビ朝日系列はなく、フジ系のテレビ愛媛で放映されていた。))。 ジ~グザグ~、追記・修正~、ア~クセ~ル~、踏み込め「グッ」と~ 12.[[超獣戦隊ライブマン]]←13.高速戦隊ターボレンジャー→14.[[地球戦隊ファイブマン]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 一介の高校生なのに学にぃやチーフ、殿やキング並みに頼れて強いレッドターボこと炎力が印象的だったわ。 -- 名無しさん (2013-07-30 19:00:26) - 愛を知らないだけで、正義のパワーで遥かな眠りの旅を捧げられる暴魔さんカワイソス -- 名無しさん (2013-07-31 17:13:29) - 爽やかな歌声に割と殺る気満々な歌詞。 -- 名無しさん (2013-07-31 17:33:30) - 改めて歌詞見て、こんな殺る気な歌だったかと吹いた記憶がw -- 名無しさん (2013-07-31 19:18:28) - 暗闇暴魔ジンバは命がけで守った姫に裏切られたせいで暴魔になった可哀想な奴だがライブアライブのオルステッドを思い出した。 -- 名無しさん (2013-08-31 23:21:15) - 「高校生探偵」は有名だが「高校生戦隊」だったんですよね、この人たちって。 -- 名無しさん (2013-09-01 10:50:53) - ターボロボの足がローラースケートのようになっているのは当時流行の光GENJIにあやかった物だという噂があるが本当だろうか -- 名無しさん (2013-09-01 13:28:41) - 流れ暴魔編のヤミマルこと「流星光」なんだが顔見て「無理がある」と思った何年留年してんだよ!高校生のカオじゃねーぞ! -- 名無しさん (2013-09-23 13:05:54) - ある意味印象的なのが首領としてのラゴーンの無能っぷり・・・ まあ最近ではゴーバスのメサイアがワーストだが。 -- 名無しさん (2013-10-17 00:18:13) - 傑作選のビデオが出ていたが、イエロー主役の回が入ってない。不遇よのぅ。 -- 名無しさん (2013-10-17 00:28:42) - 中盤でズルテン以外壊滅するってすげぇよな。しかもそのズルテンもあっさり死ぬし -- 名無しさん (2013-10-17 02:29:06) - ヤミマルが学校でやったピアノ・・・近藤さんかよ! -- 名無しさん (2013-10-17 09:43:11) - レッドの人当時もう成人して煙草とかしてたけど役作りも兼ねて止めたって聞いた -- 名無しさん (2013-10-19 06:35:23) - ↑4イエロー回あったよ「氷の暴魔と火の暴魔の兄弟」の話でこの二人を暴魔の計略で争わせることをやめさせようとしていた。 -- 名無しさん (2013-10-19 10:21:25) - 当時からとても18歳には見えなかった。最終回近くで「18歳の若さは云々」「18歳の力でどうの」と連呼してるのを見て、「いやいや、見えんから」と思ったもんさ。 -- 名無しさん (2013-10-19 19:26:36) - そうか?俺の知ってる17才の女性より若々しく見えるぞ。井上某、田村某、っていうんだが。 -- 名無しさん (2013-10-19 19:39:32) - 男性陣顔が見分けにくい -- 名無しさん (2013-10-19 19:42:15) - 初めて観た回が、相撲取りの怪人が人間を次々裸にして褌一丁の力士にしてしまう内容で、正直ポカーンだつた -- 名無しさん (2014-03-05 20:57:59) - シーロンが怪人に喰われた時は変な性癖に目覚めたものだ -- 名無しさん (2014-05-24 20:52:35) - そういえばシーロンの中の人って今いくつ? -- 名無しさん (2014-05-24 22:10:49) - ↑2 それは42話の「コワイ誕生日!」のデビルボーマですね。 -- 名無しさん (2014-05-25 02:19:31) - ピンクターボの廻し姿を見て興奮したのは俺だけかな? -- マッチ (2014-06-18 19:58:08) - レッドの回想の中で、キリカがブラチラしてたぞ。 -- 名無しさん (2014-06-18 19:59:58) - バギーモードになって尻を叩かれると「ああ^~いい~」と喜んで速度アップするズルテンには幼少時の時から「いやいやそれはアカンだろ」と突っ込みを入れていた。そして最後まで生き残ると思ったら最終回開幕数分で死ぬズルテンェ…… -- 名無しさん (2014-06-19 01:59:52) - ↑3あのスカートにマワシを締められた格好は隠れたお宝だと思う。 -- 名無しさん (2014-06-21 09:56:39) - 佐藤健太さん、歌も作中の演技もすごいですね -- 誉彦 (2014-07-19 20:39:07) - 因みにターボロボは変形合体する戦隊で初めて飛行機が変形合体しなかったりする。最も普通に合体前から飛べるけど。 -- 名無しさん (2014-07-19 22:00:18) - ↑5ズルテンの最後はあっさりしすぎてるな。 -- 名無しさん (2014-07-22 05:26:41) - ↑今なら翌年の映画でゾーンと結託、2大戦隊と戦闘コースだな。 -- 名無しさん (2014-07-22 07:53:36) - ↑5 佐藤さんは子役出身で5人の中では一番キャリアがあったからね -- 名無しさん (2014-07-22 08:21:20) - ヤミマルとキリカって今思うと、珍しくハッピーEND迎えたポジだと思う。 -- 名無しさん (2014-09-30 13:48:08) - 本格的にファンタジーを盛り込んだのはジュウレンジャーだけど、こっちも妖精が登場するあたりがファンタジック。というか、車と妖精という組み合わせが異色で新鮮。 -- 名無しさん (2014-11-29 11:02:01) - この話し方時間帯が「土曜日6時」から「金曜日5時半」になったんだよな。 -- 名無しさん (2014-11-29 11:03:45) - ↑ミス: -- 名無しさん (2014-11-29 11:04:14) - ↑すまん、二度ミス:「この戦隊から時間帯が」と書くつもりだった本当にスマン。 -- 名無しさん (2014-11-29 11:05:21) - タイヤコウカーン!! -- 名無しさん (2014-11-29 12:49:22) - ↑そりゃ戦隊じゃなくてライダーだ! -- 名無しさん (2014-11-29 12:50:37) - メガと違うのは一般市民に酷い目に合わされなかったということかな? -- 名無しさん (2014-11-29 12:51:18) - ジンバ「リア充爆発しろ!」 -- 名無しさん (2015-04-14 19:24:30) - ↑2 ていうかターボの場合(ていうか軍隊系以外の殆どの戦隊)はあそこまで大々的に正体明かさなかったからじゃないかな?ターボの場合学校で正体知ったの担任の先生とクラスメート一人くらいだったし。 -- 名無しさん (2015-04-14 19:36:48) - この作品で怪人と幹部が普通にタメ口きいてる場面を初めてみたけど、昔にも結構あったのを知ってさらに衝撃。でもこの作品が怪人と幹部のタメ口会話と言うので初めてという印象が強い -- 名無しさん (2015-04-16 13:46:56) - ↑エゴスに到ってはサタンエゴス>怪人>幹部>カットマンなもんだから毎回ヘッダー指揮官が「おおぉ、御子よ~」と怪人に平伏してたりしてたな。 -- 名無しさん (2015-04-16 17:12:13) - 実はターボレンジャーは当時としては珍しく、また妖精の力を借りて戦うという後のスーパーヒロインアニメのイメージの先駆者でもありプリキュアた達にとってはセーラームーンと並んでお父さんお母さんの様な作品でもある -- 名無しさん (2015-07-15 18:44:38) - ↑S☆S開始当時。幼い頃に妖精を見た、というのを見てターボレンジャーを思い出したわ -- 名無しさん (2016-01-28 09:39:44) - 同じ高校生戦隊でも、メガレンジャーと違ってラスト近くで迫害しれなかったような。 -- 名無しさん (2016-01-28 11:37:39) - 正体知ってるのが山口先生だけだったからじゃない? -- 名無しさん (2016-01-28 11:52:46) - 確か6人目がいたような -- 名無しさん (2016-03-27 20:17:19) - ↑力たちと同様の経緯で幼いころ妖精の光を浴びて妖精が見える同級生がゲストで出たことがあるね。洋平のターボブレス奪ってブルーターボに変身したけど…て奴。 -- 名無しさん (2016-03-27 23:00:12) - 何気に女顔出し敵幹部の交代劇が起きてる(ジャーミンからキリカへバトンタッチ) -- 名無しさん (2016-03-28 12:21:54) - >殺る気満々な主題歌  に、2番では時代のパワーで優しい心を思い出させてもらえるから・・・(震え声) -- 名無しさん (2016-09-27 17:08:52) - ↑ でも3番でまた遥かな眠りの旅を捧げられちゃうんだろう? -- 名無しさん (2016-10-23 14:16:23) - 全員真っ白になるシーンが子供心に何だか怖かった -- 名無しさん (2016-11-15 12:27:33) - とあるスレでターボレンジャーのファンって言ってる奴全然聞かんと聞いた時、ターボレンジャー好きとしてはちょっとショックになったな…まあ確かにこの作品講談社のキャラクタームックでもDVD化でも一番最後になったりしてるけどさあ… -- 名無しさん (2019-02-22 16:45:30) - スーパーターボビルダーの所に「2回しか出番が無くてたまたま2回とも勝てただけ~」とあるけど・・・その2回で倒したのが首領のラゴーンと暴魔城という大物だからそう言ってあげないでよ・・・それこそ、マックスマグマよりはずっと・・・ -- 名無しさん (2019-03-22 17:01:12) - 最終回の城に残ったヤミマルを流星の名で呼ぶシーンは、敵味方関係なく友達として助けたいって感じがして凄い好き -- 名無しさん (2019-05-17 02:30:06) - ターボレンジャーからジェットマンまで最後まで一緒に戦う追加戦士が全く出てなかったな -- 名無しさん (2020-02-16 19:35:18) - 流星光「キラやば~☆」 -- 名無しさん (2020-04-15 15:20:14) - ↑2 まあ本格的な追加戦士が出て来たのはジュウレンジャーからだからね(初の追加戦士はマスクマンのX1マスクだけど、あれは1話限定だし)。 -- 名無しさん (2020-05-25 18:27:31) - そろそろつべで配信開始か。 -- 名無しさん (2020-10-02 21:46:11) - にしても、レーダはキカイダーのプロフェッサーギルをオマージュしていますね。それと、現在放送されたのならプレバンでバギーに変形するズルテンのフィギュアも発売されていたのかも。 -- 名無しさん (2020-11-07 08:30:12) - あのニーサンが子役として出演していました。 -- 名無しさん (2020-11-19 20:48:10) - ターボレンジャーから25年後にスタートしたブンブンジャーも車モチーフの戦隊で怪人が「○魔獣」 -- 名無しさん (2024-03-03 19:41:28) - ↑35年ですよ -- 名無しさん (2024-03-08 07:00:12) #comment #areaedit(end) }

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