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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/11(月) 23:34:11
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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1993年に発売された『[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]』を題材にした[[2D格闘ゲーム>2D対戦型格闘ゲーム]]。しかし、操作感覚はアクションゲームに近い。
前作に『[[ウルトラマン>ウルトラマン(SFC)]]』、次作に『[[ウルトラマンG>ウルトラマングレート]]』のゲームがある(『G』は[[日本>日本国]]未発売)。
#openclose(show=CM){
※推奨[[BGM]]:ウルトラセブンのうた
#center(){&bold(){&color(khaki){キィイ~ッ!}}
&bold(){&color(red){デュワッ!}}
&bold(){&color(khaki){キィイ~ッ!}}
&bold(){&color(red){ダァァァッ!!}}
&bold(){あの必殺技をリアルに再現!}
&bold(){&color(red){デュワッ!!}}
(掛け声と共にアイスラッガーを投げつける)
&bold(){今、セブンが蘇る…。}
&bold(){スーパーファミコン}
&bold(){&sizex(7){&color(red){ウルトラセブン}}}}
山中を舞台にセブンとエレキングの戦闘が行われ、ゲーム映像でもその様子を再現するという、前作のCMを踏襲した内容。
}
*◆概要
[[ウルトラセブン]]を操作し、ステージ毎に登場する怪獣達を倒していく。登場する怪獣は全部で12種類([[カプセル怪獣]]を含めば15種類)。
怪獣と戦う前に本編の大筋の話を聞けるので実際に本編を見ていない人でも楽しめるだろう。
完璧とは言えないものの、原作再現度もなかなか高い。
特に[[アイスラッガー]]の止め演出は必見。
*◆ゲームシステム
怪獣との戦闘は前述の通り2D格闘ゲームのような感じだが、各ボタンで[[パンチ>パンチ(技)]]・[[キック>キック(技)]]・ジャンプ・ゲージ技等をする為、どちらかと言えばアクションゲームのシステムに近い。コマンド技も、特定のボタン+方向キーな感じであまり覚える事は無い。
また、ストーリーモードでは相手の体力を0するだけでは、体力ゲージにFINISHと表示されるだけで&font(#ff0000){勝利にはならない。}
では、どうやって倒すのか?答えは、&font(#ff0000){とどめに必殺技を当てればいい}のである。
このゲームのゲージ技は四段階のレベルがある。この四段階目の必殺技を当てる事で決着が着く。
つまり、
+敵の体力を減らしつつ、ゲージを溜める。
+敵の体力を0にしてレベル4の[[必殺技]]を放つ(アイスラッガーと[[ワイドショット>ワイドショット(ウルトラセブン)]]の2種類あり、どちらを使うかは敵によって異なる)。
+怪獣は&font(#ff0000){爆散orバラバラ}
と言う訳である。
ちなみにこのゲームでは、後述の制限時間切れの場合を除いて、セブンも怪獣も、時間と共に体力が少しずつ回復するので、
怪獣の体力が回復してFINISHの表示が消える前にレベル4の必殺技を使わなければならない。
また&font(#ff0000){3分}の制限時間が存在し、これを過ぎるとセブンと怪獣の体力が&font(#ff0000){どんどん減ってしまう。}
しかし、制限時間が減る毎にゲージが溜まるスピードも上昇する為、一概にマイナスとは言えない。
じっくりゲージを溜めて体力を削るのも良いし、初っ端からゲージ技を使い、本編のようなハラハラする戦いをするのも面白い。
また、ステージを3つクリアする毎にボーナスステージの[[ウルトラホーク1号]]を使ったシューティングゲームが楽しめる。
このステージでは特定のアイテムを取る事で、後述のカプセル怪獣の使用回数を回復できる(最大3回まで)
ちなみにウルトラホークは敵の攻撃に2回まで耐えられるが、ノーミスでクリアした場合はボーナスとしてコンティニュー可能回数が1回増える。
*◆ステージ
・ステージ1
&font(#ffff00){『湖のひみつ』}
[[エレキング]]登場。
エレキング自体は強くないが、前述のとどめが分からなかったり、捕まれてビリビリされる等、多くのセブンが犠牲になった。
とどめで&font(#ff0000){首チョンパ}後に爆発。
・ステージ2
&font(#ff7800){『狙われた街』}
[[メトロン星人]]登場。
高いジャンプ、ダッシュ、的確な[[バリア]]等、序盤にしてはなかなかの強敵。
&font(#ff0000){ちゃぶ台の会話もあるよ!}
・ステージ3
&font(#008cff){『怪しい隣人』}
イカむす…じゃなかった、[[イカルス星人]]登場。
跳ね返せないアロー光線とワープが厄介でメトロン星人同様高いジャンプも出来る。
しかし、ワープする場所は元に居た場所かセブンの背後なので分かると楽に対処可能。
・ステージ4
&font(#b8d200){『ウルトラ警備隊西へ』}
[[キングジョー]]登場。
分離しての高速移動やバリア等、一筋縄では行かないが、ジャンプはして来ない。と言うか、キングジョーは&font(#ff0000){ジャンプ出来ない。}
とどめにはワイドショットが使われているが、本編は「ライトンR30爆弾」によって破壊されている(本編でワイドショットを撃たれたのはペダン星人の円盤)。
・ステージ5
&font(#afdfe4){『零下140度の対決』}
[[ガンダー>ポール星人]]登場。
冷凍ガスは複数ヒットするので注意。ジャンプも高く、距離を離すと飛んでくる。
とどめで&font(#ff0000){バラバラ}に。断面も若干見える。
余談だが、セブンの3分の制限時間はコイツと戦った際の後遺症なのだが、[[ゲーム]]では最初から制限時間がついている。ゲーム故、仕方無いと言えるが。
・ステージ6
[[&font(#0000ff){『超兵器R1号』}>超兵器R1号(ウルトラセブン)]]
[[ギエロン星獣]]登場。
威力の高い攻撃が多く、エレキング同様に掴んでビリビリしてくる。
とどめで&font(#ff0000){首から血の噴水}
なお、ギエロン星獣は&font(#0000ff){自分の星を人間に破壊された被害者}である。その為、他のステージと演出が異なり、クリアしても素直に喜べない。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その後、空気を読まずに突入するボーナスステージェ…}}}
・ステージ7
&font(#808080){『サイボーグ作戦』}
[[ボーグ星人]]登場。
挙動が速く、セブンよりも高いジャンプを繰り出す。
…が、実は&font(#ff0000){何もせずに勝利する事が可能。}ギエロン星獣とは違う意味で哀れである。
とどめはエレキング同様&font(#ff0000){首チョンパ}後に爆発。
・ステージ8
&font(#f09199){『悪魔の住む花』}
[[ダリー]]登場。
上からの強襲を連発してくる為、こちらの攻撃出来ない時間が多く、かなりの強敵。
攻略としては上からの強襲をバリアで凌ぎ、体内に潜って出てきた時に攻撃すると楽。
また、このステージはカオリと言う少女の&font(#f09199){体内}であり、セブンはダリーを倒す為に&font(#f09199){少女の体内に侵入する。}アイスラッガーや光線技をバンバン使って大丈夫なのだろうか……
・ステージ9
&font(#00ffff){『セブン暗殺計画』}
[[ガッツ星人]]登場。
ガッツ星人と戦う前にシューティングゲームがあり、十字架に磔にされたセブンを救出する。救出後、ガッツ星人との戦闘になる。
イカルス星人以来のワープ持ちで、更に分身までやってのける。分身は本人と同じ行動しか出来ず、攻撃1発で消えるので落ち着いて対処していこう。
・ステージ10
&font(#008000){『ダン対セブンの決闘』}
[[にせセブン>にせウルトラマン(ウルトラシリーズ)]]登場。
セブンとソックリだが、本物にはない模様と鳴き声(?)が特徴。
所謂コンパチキャラだが、彼方にはゲージの概念がない為、&font(#ff0000){いきなりアイスラッガーをぶっぱなす事がある。}この仕様は他の怪獣にも言える。
投げ以外は本物よりも攻撃力が高い。
・ステージ11
&font(#800080){『史上最大の侵略(前編)』}
[[パンドン]]登場。
避けにくい攻撃が多く、パンドンも堅い為、長期戦は必至。
とどめで&font(#ff0000){バラバラ}になるが次のステージで改造され、復活する。
このステージクリア後、ダンが倒れてしまい、無音で最終ステージへ突入。
・最終ステージ(ステージ12)
&font(#ff0000){『史上最大の侵略(後編)』}
改造パンドン登場。
冒頭のストーリーでアンヌに正体を明かした所で[[BGM]]が鳴る。突然故にビックリした人も多いだろう。
しかし、前ステージからの無音演出、戦闘BGMのシューマン・ピアノ協奏曲、改造パンドンの強さ等、これでもかと&font(#ff0000){燃え要素}が詰め込まれており、全ステージ中最高の盛り上がりを見せる。
勿論、とどめはアイスラッガーだが…ここからは自分で確かめて欲しい。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){原作再現とはまさにこの事。}}}
なお、怪獣との戦闘前に[[カプセル怪獣]]を戦わせる事が出来る。使える怪獣は[[ミクラス]]、[[ウインダム]]、[[アギラ]]の3種類。
当然と言えば当然だが、原作通りに特定の怪獣に使うのも良いし、その逆もまた然り。ただし、ステージ8・9・12には使えないので注意。
序盤のステージではアギラを使うと有利。
*◆対戦について
ウルトラセブンやこのゲームに登場した怪獣全てを使って対戦出来る(ステージはランダム)。
しかし、キャラゲーの宿命か、ゲームバランスは良くない。格ゲーと見るよりもお祭ゲーとして見た方が面白いだろう。
また、ダリーを選択するとダリーのホームステージ固定になる。
全体的にバリア持ちのキャラや、反射不可能のゲージ技が多いキャラが強キャラの傾向にある。
ちなみに、パンドンと改造パンドンはストーリーを難易度ノーマルでクリアしないと使用できず、ゲームの電源を切り、再び電源を入れ直すと&font(#ff0000){もう一度クリアしなければならなくなる}ので注意。
追記修正はジャンプ・バリアを封印してクリアしてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 対戦モードでのパンドンの弱さに泣いた -- 名無しさん (2013-08-25 00:22:33)
- ストーリーだとアホみたいに火炎吐きまくってくるから強いのにな。 -- 名無しさん (2013-08-29 00:49:16)
- 前作もそうだったがスタッフの愛があふれている。最終ステージの演出は感動もの。 -- ??隊員 (2014-08-07 06:31:58)
- ガッツ星人のテレポートを利用して、対戦モードで追いかけっこをするのをよく楽しんでたなぁ(笑) -- 名無しさん (2014-12-27 22:09:07)
- 前作ではスラッシュ光線4発よりもスペシウム1発の方が強かったけど、今作ではアイスラッガー1発よりもハンディショット4発の方が強いんだよな -- 名無しさん (2016-04-07 22:32:52)
- 以前、動画サイトでCPU同士で戦わせたらどのキャラが最強かをトーナメント形式で決める動画があったっけな。…我らがウルトラセブンは2回やって2回とも1回戦敗退だったがw やっぱりセブンはプレイヤーが使ってこそ強いキャラなのかなぁ…? -- 名無しさん (2019-01-15 20:14:07)
- ↑俺はCPU同士の総当たり戦をやった事がある。結果は1位改造パンドン、2位ギエロン、3位パンドンだった。CPUは必殺技が無限に使えるから、使い勝手の良い必殺技をたくさん持ってるキャラが有利なようで、ウィンダムも光線使いまくれるからか、6位に入れた。最下位は飛び道具のないアギラだった -- 名無しさん (2019-01-17 18:44:36)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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1993年に発売された『[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]』を題材にした[[2D格闘ゲーム>2D対戦型格闘ゲーム]]。しかし、操作感覚はアクションゲームに近い。
前作に『[[ウルトラマン>ウルトラマン(SFC)]]』、次作に『[[ウルトラマンG>ウルトラマングレート]]』のゲームがある(『G』は[[日本>日本国]]未発売)。
#openclose(show=CM){
※推奨[[BGM]]:ウルトラセブンのうた
#center(){&bold(){&color(khaki){キィイ~ッ!}}
&bold(){&color(red){デュワッ!}}
&bold(){&color(khaki){キィイ~ッ!}}
&bold(){&color(red){ダァァァッ!!}}
&bold(){あの必殺技をリアルに再現!}
&bold(){&color(red){デュワッ!!}}
(掛け声と共にアイスラッガーを投げつける)
&bold(){今、セブンが蘇る…。}
&bold(){スーパーファミコン}
&bold(){&sizex(7){&color(red){ウルトラセブン}}}}
山中を舞台にセブンとエレキングの戦闘が行われ、ゲーム映像でもその様子を再現するという、前作のCMを踏襲した内容。
}
*◆概要
[[ウルトラセブン]]を操作し、ステージ毎に登場する怪獣達を倒していく。登場する怪獣は全部で12種類([[カプセル怪獣]]を含めば15種類)。
怪獣と戦う前に本編の大筋の話を聞けるので実際に本編を見ていない人でも楽しめるだろう。
完璧とは言えないものの、原作再現度もなかなか高い。
特に[[アイスラッガー]]の止め演出は必見。
*◆ゲームシステム
怪獣との戦闘は前述の通り2D格闘ゲームのような感じだが、各ボタンで[[パンチ>パンチ(技)]]・[[キック>キック(技)]]・ジャンプ・ゲージ技等をする為、どちらかと言えばアクションゲームのシステムに近い。コマンド技も、特定のボタン+方向キーな感じであまり覚える事は無い。
また、ストーリーモードでは相手の体力を0するだけでは、体力ゲージにFINISHと表示されるだけで&font(#ff0000){勝利にはならない。}
では、どうやって倒すのか?答えは、&font(#ff0000){とどめに必殺技を当てればいい}のである。
このゲームのゲージ技は四段階のレベルがある。この四段階目の必殺技を当てる事で決着が着く。
つまり、
+敵の体力を減らしつつ、ゲージを溜める。
+敵の体力を0にしてレベル4の[[必殺技]]を放つ(アイスラッガーと[[ワイドショット>ワイドショット(ウルトラセブン)]]の2種類あり、どちらを使うかは敵によって異なる)。
+怪獣は&font(#ff0000){爆散orバラバラ}
と言う訳である。
ちなみにこのゲームでは、後述の制限時間切れの場合を除いて、セブンも怪獣も、時間と共に体力が少しずつ回復するので、
怪獣の体力が回復してFINISHの表示が消える前にレベル4の必殺技を使わなければならない。
また&font(#ff0000){3分}の制限時間が存在し、これを過ぎるとセブンと怪獣の体力が&font(#ff0000){どんどん減ってしまう。}
しかし、制限時間が減る毎にゲージが溜まるスピードも上昇する為、一概にマイナスとは言えない。
じっくりゲージを溜めて体力を削るのも良いし、初っ端からゲージ技を使い、本編のようなハラハラする戦いをするのも面白い。
また、ステージを3つクリアする毎にボーナスステージの[[ウルトラホーク1号]]を使ったシューティングゲームが楽しめる。
このステージでは特定のアイテムを取る事で、後述のカプセル怪獣の使用回数を回復できる(最大3回まで)
ちなみにウルトラホークは敵の攻撃に2回まで耐えられるが、ノーミスでクリアした場合はボーナスとしてコンティニュー可能回数が1回増える。
*◆ステージ
・ステージ1
&font(#ffff00){『湖のひみつ』}
[[エレキング]]登場。
エレキング自体は強くないが、前述のとどめが分からなかったり、捕まれてビリビリされる等、多くのセブンが犠牲になった。
とどめで&font(#ff0000){首チョンパ}後に爆発。
・ステージ2
&font(#ff7800){『狙われた街』}
[[メトロン星人]]登場。
高いジャンプ、ダッシュ、的確な[[バリア]]等、序盤にしてはなかなかの強敵。
&font(#ff0000){ちゃぶ台の会話もあるよ!}
・ステージ3
&font(#008cff){『怪しい隣人』}
イカむす…じゃなかった、[[イカルス星人]]登場。
跳ね返せないアロー光線とワープが厄介でメトロン星人同様高いジャンプも出来る。
しかし、ワープする場所は元に居た場所かセブンの背後なので分かると楽に対処可能。
・ステージ4
&font(#b8d200){『ウルトラ警備隊西へ』}
[[キングジョー]]登場。
分離しての高速移動やバリア等、一筋縄では行かないが、ジャンプはして来ない。と言うか、キングジョーは&font(#ff0000){ジャンプ出来ない。}
とどめにはワイドショットが使われているが、本編は「ライトンR30爆弾」によって破壊されている(本編でワイドショットを撃たれたのはペダン星人の円盤)。
&s(){ウルトラバックブリーカー?何のことかな?}
・ステージ5
&font(#afdfe4){『零下140度の対決』}
[[ガンダー>ポール星人]]登場。
冷凍ガスは複数ヒットするので注意。ジャンプも高く、距離を離すと飛んでくる。
とどめで&font(#ff0000){バラバラ}に。断面も若干見える。
余談だが、セブンの3分の制限時間はコイツと戦った際の後遺症なのだが、[[ゲーム]]では最初から制限時間がついている。ゲーム故、仕方無いと言えるが。
・ステージ6
[[&font(#0000ff){『超兵器R1号』}>超兵器R1号(ウルトラセブン)]]
[[ギエロン星獣]]登場。
威力の高い攻撃が多く、エレキング同様に掴んでビリビリしてくる。
とどめで&font(#ff0000){首から血の噴水}
なお、ギエロン星獣は&font(#0000ff){自分の星を人間に破壊された被害者}である。その為、他のステージと演出が異なり、クリアしても素直に喜べない。
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・ステージ7
&font(#808080){『サイボーグ作戦』}
[[ボーグ星人]]登場。
挙動が速く、セブンよりも高いジャンプを繰り出す。
…が、実は&font(#ff0000){何もせずに勝利する事が可能。}ギエロン星獣とは違う意味で哀れである。
とどめはエレキング同様&font(#ff0000){首チョンパ}後に爆発。
・ステージ8
&font(#f09199){『悪魔の住む花』}
[[ダリー]]登場。
上からの強襲を連発してくる為、こちらの攻撃出来ない時間が多く、かなりの強敵。
攻略としては上からの強襲をバリアで凌ぎ、体内に潜って出てきた時に攻撃すると楽。
また、このステージはカオリと言う少女の&font(#f09199){体内}であり、セブンはダリーを倒す為に&font(#f09199){少女の体内に侵入する。}アイスラッガーや光線技をバンバン使って大丈夫なのだろうか……
・ステージ9
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[[ガッツ星人]]登場。
ガッツ星人と戦う前にシューティングゲームがあり、十字架に磔にされたセブンを救出する。救出後、ガッツ星人との戦闘になる。
イカルス星人以来のワープ持ちで、更に分身までやってのける。分身は本人と同じ行動しか出来ず、攻撃1発で消えるので落ち着いて対処していこう。
・ステージ10
&font(#008000){『ダン対セブンの決闘』}
[[にせセブン>にせウルトラマン(ウルトラシリーズ)]]登場。
セブンとソックリだが、本物にはない模様と鳴き声(?)が特徴。
所謂コンパチキャラだが、彼方にはゲージの概念がない為、&font(#ff0000){いきなりアイスラッガーをぶっぱなす事がある。}この仕様は他の怪獣にも言える。
投げ以外は本物よりも攻撃力が高い。
・ステージ11
&font(#800080){『史上最大の侵略(前編)』}
[[パンドン]]登場。
避けにくい攻撃が多く、パンドンも堅い為、長期戦は必至。
とどめで&font(#ff0000){バラバラ}になるが次のステージで改造され、復活する。
このステージクリア後、ダンが倒れてしまい、無音で最終ステージへ突入。
・最終ステージ(ステージ12)
&font(#ff0000){『史上最大の侵略(後編)』}
改造パンドン登場。
冒頭のストーリーでアンヌに正体を明かした所で[[BGM]]が鳴る。突然故にビックリした人も多いだろう。
しかし、前ステージからの無音演出、戦闘BGMのシューマン・ピアノ協奏曲、改造パンドンの強さ等、これでもかと&font(#ff0000){燃え要素}が詰め込まれており、全ステージ中最高の盛り上がりを見せる。
勿論、とどめはアイスラッガーだが…ここからは自分で確かめて欲しい。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){原作再現とはまさにこの事。}}}
なお、怪獣との戦闘前に[[カプセル怪獣]]を戦わせる事が出来る。使える怪獣は[[ミクラス]]、[[ウインダム]]、[[アギラ]]の3種類。
ここの戦闘で削った体力はそのままの状態でセブンにバトンタッチとなるので、頑張って減らしておきたいところ。&s(){まあ手こずっていると怪獣の体力が回復してしまい、結局無意味になることも珍しくないが。}
残念ながらカプセル怪獣の体力はかなり早いスピードで減ってしまい、なおかつフィニッシュ用の必殺技も持ってないことから、彼らだけで怪獣を倒すことは不可能になっている。
当然と言えば当然だが、原作通りに特定の怪獣に使うのも良いし、その逆もまた然り。敢えて出さないという選択も可。ただし、ステージ8・9・12には使えないので注意。
序盤のステージではアギラを使うと有利。
*◆対戦について
ウルトラセブンやこのゲームに登場した怪獣全てを使って対戦出来る(ステージはランダム)。
しかし、キャラゲーの宿命か、ゲームバランスは良くない。格ゲーと見るよりもお祭ゲーとして見た方が面白いだろう。
また、ダリーを選択するとダリーのホームステージ固定になる。
全体的にバリア持ちのキャラや、反射不可能のゲージ技が多いキャラが強キャラの傾向にある。
ちなみに、パンドンと改造パンドンはストーリーを難易度ノーマルでクリアしないと使用できず、ゲームの電源を切り、再び電源を入れ直すと&font(#ff0000){もう一度クリアしなければならなくなる}ので注意。
追記修正はジャンプ・バリアを封印してクリアしてからお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
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#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 対戦モードでのパンドンの弱さに泣いた -- 名無しさん (2013-08-25 00:22:33)
- ストーリーだとアホみたいに火炎吐きまくってくるから強いのにな。 -- 名無しさん (2013-08-29 00:49:16)
- 前作もそうだったがスタッフの愛があふれている。最終ステージの演出は感動もの。 -- ??隊員 (2014-08-07 06:31:58)
- ガッツ星人のテレポートを利用して、対戦モードで追いかけっこをするのをよく楽しんでたなぁ(笑) -- 名無しさん (2014-12-27 22:09:07)
- 前作ではスラッシュ光線4発よりもスペシウム1発の方が強かったけど、今作ではアイスラッガー1発よりもハンディショット4発の方が強いんだよな -- 名無しさん (2016-04-07 22:32:52)
- 以前、動画サイトでCPU同士で戦わせたらどのキャラが最強かをトーナメント形式で決める動画があったっけな。…我らがウルトラセブンは2回やって2回とも1回戦敗退だったがw やっぱりセブンはプレイヤーが使ってこそ強いキャラなのかなぁ…? -- 名無しさん (2019-01-15 20:14:07)
- ↑俺はCPU同士の総当たり戦をやった事がある。結果は1位改造パンドン、2位ギエロン、3位パンドンだった。CPUは必殺技が無限に使えるから、使い勝手の良い必殺技をたくさん持ってるキャラが有利なようで、ウィンダムも光線使いまくれるからか、6位に入れた。最下位は飛び道具のないアギラだった -- 名無しさん (2019-01-17 18:44:36)
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