スマイル(ピンポン)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/07/08(金) 23:21:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){僕の血は鉄の味がする……。}} 本名:月本誠 その他のアダ名:ロボット、ゴルゴ、王子様など 演:ARATA(現 井浦新) 片瀬高校一年→二年 右シェークカット主戦型→異質カット主戦型 漫画『[[ピンポン]]』のもう一人の主人公的存在で[[ペコ>ペコ(ピンポン)]]の親友。 小学生の頃は酷いイジメを受けていたがペコによって救われ、卓球を始める事になる。 そして稀に良い笑顔を見せる事からスマイルのアダ名がついた。この頃の性格は引っ込み思案で大人しい。 高校入学時には&font(#ff0000){ピンポンの突出した才能を持つ者は性格、素行に難がある}から外れる事なく無愛想、 無口、他人からの干渉を極端に嫌う扱いづらい性格となった。 ただし、あくまで干渉を嫌うだけで根本的には凄く優しい人間である。 卓球に関して初期は死ぬまでの暇潰しとまで言い放つレベル。 そのような性格の為部内でも浮き気味でペコのフォローがなければ更に浮いていたと思われる。 しかし顧問、小泉との一戦を気に徐々にその隠された本性を表していくことになり、 堕落していたヒーローであるペコよりも一人先に進む事に決めた。 一年インハイ予選時点では小泉の言うことをしっかり聞き、卓球に関しても真摯に向き合い始める。 また、チャイナに徹底的に叩き潰された選手を気遣ったり、チャイナの境遇に気づいて無意識のうちに手加減をするなど、 卓球に対しての甘さは直ってなく、これに対してはドラゴンや小泉も失望している。 その後は小泉の指導で更に成長。精神的な甘さはなくなり、 スマイルに嫉妬して片瀬高校に乗り込んだ[[アクマ>アクマ(ピンポン)]]を15分以内で完膚なきまでに叩き潰し戦意喪失させた。 このあとアクマの悲痛な叫びに対し、 &font(#ff0000){「それはアクマに卓球の才能がないからだよ」} と一言でぶったぎった。 この一件をキッカケにアクマは卓球から足を洗い、たまたま見に来ていたペコは完全に卓球から離れる決意をした。 しかしスマイルをフォローしていたペコがいなくなったことや、飛び抜けた実力を持つが故に部内での孤立、 及び部員の不甲斐なさに常々イライラが溜まっていた所に、 スマイルの実力についていけなくなりはじめた小泉が海王への引き抜きの誘いをスマイルに任せた事からストレスが爆発。 この時は完全に小泉を信頼していた為、彼が自分から手を引くのがよっぽど癪に触ったのだろう。 その後はオババの入れ知恵もあって師弟の絆は更に強固になった。 これを境に笑いはしないが前よりも穏やか且つ素直になり、 徐々にスマイルに憧れを抱き始めていたキャプテン太田も彼の頼みを聞いたりと一部では良好な関係を築き始める(他の部員は終始毛嫌いしている)。 そして二年のインハイ予選決勝でペコと激突。 完全復活そして覚醒したヒーローを相手に互角の勝負を行う。 尚、この時ヒーローの復活及び心から楽しそうに卓球をする彼を見て作中で&font(#ff0000){初めて笑い、そして泣いた。} 五年後は良く笑い、より精神的に成長して登場。 タムラで小学生のコーチをしつつ小学校教諭を目指している。 「子供が嫌い」と言っていた高校生時代と比べると精神的に成長しているのが分かる。 &font(#ff0000){「今日は君達にかっちょいい必殺技を授けるぜ!」}など、 高校の時からは想像もできないほどノリノリになった彼に影響を与えたのは、やはりその後の小泉とペコだろう。 ピンポンはペコのヒーローとしての復活劇とともにスマイルの人間としての成長劇とも言うことが出来る。 類い希な才能の持ち主な上、実力は最初から最後までトップクラス。 ただしその優しい性格と闘争心のなさから本当の実力を発揮できず、 ペコに対しては憧れと彼の負ける姿は見たくないと無意識に手加減していた事が初期から指摘されている。 一年インハイ後は小泉の話の影響などから卓球に関して甘さがなくなり、球に対しても貪欲に拾うようになった。 上述の用にアクマに辛辣な一言を浴びせ、二年インハイ決勝のペコ戦でも膝が弱点のペコに対して容赦なくキツいコースに打ち込むなどが良い例。 格下相手なら速攻型という逆の戦型でも叩き潰す事が出来る上に一年インハイ予選でぶっつけ本番のツブ高変更にも軽く対応するなどハンパない。 最初からトップクラスだった上に伸び続けた結果、覚醒ペコさんから1ゲームとったりするなどなど彼も化け物の一人である。 気になる試合内容は途中でバッサリ終わってしまったが、五年後のタムラに飾ってある写真を見るに結果は敗北のようである。 なお、&font(#0000ff){僕の血は鉄の味がする}という言葉の意味は諸説あるが、 小学生時代のペコは鉄の仮面をかぶっていたため、ペコに依存していた彼の状況を揶揄していると考えられる。 実写映画版ではARATA(現 井浦新)がスマイルを演じている。 卓球は出演者の中で一番上手かったらしく、彼の打つシーンは卓球経験者からも高評価である。 余談だが現実でいえば学校のマラソン大会などで野球部や本職の陸上部より早い卓球部員がいたりしないだろうか? #center(){&font(#ff0000){多分そいつは高確率でカットマンである。}} なかなか希少な戦型なので腕の良いカットマンがいるなら是非リアルで観戦しよう。 ドライブやスマッシュをさばき、隙を見て狙い撃つカウンターなど、コートをフルに使うカットマンは非常にダイナミックでかっこいい。 追記、修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ペコからワンセット取っていたのに初めて気付きました。 -- 名無しさん (2013-10-24 22:04:08) - 負傷を抱えたペコとの決勝戦に関して、やっぱりどこかで本気を出せなかったんじゃないかなーと思ったりする。 -- 名無しさん (2014-06-06 22:24:09) - ↑アニメ見て言うけどそれは無い。怪我してようが無敵のヒーローに手加減する余裕などナッシング -- 名無しさん (2014-06-20 15:39:58) - 「おかえり、ヒーロー」とかめちゃくちゃ楽しそうに卓球していたスマイルが、ペコに手加減するわけない。お互い、全力を尽くした結果、スマイルはペコに負けて、最高の笑顔を取り戻した。映画だと、二人の卓球シーンは最後に場面が変わるまで、「0-0」だったのが印象的。 -- 名無しさん (2014-07-03 03:38:43) - ピンポンではスマイルが一番好きだな。スマイル単体じゃなくて、ペコと一緒にいるスマイルが好き。 -- 名無しさん (2014-07-18 19:26:36) - 堕落しはじめていたペコを諭すわけでもなく、堕落したペコを励ますこともしない。ただずっと信じて先に進み待っていたスマイルの気持ちは本当に泣ける。 -- 名無しさん (2014-08-02 23:05:23) - 「おかえり、ヒーロー」このセリフの使い方は映画の方がグッときた -- 名無しさん (2016-04-26 17:44:57) #comment #areaedit(end) }
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