「カプレーゼ(サラダ)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「カプレーゼ(サラダ)」(2022/12/17 (土) 20:28:16) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/10(火) 00:23:18
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&b(){&sizex(5){&color(blue){ゥンまああ~いっ}}}
&b(){&color(blue){こっ これはああ~~~~っ この味わあぁ~~~っ}}}
#center(){&b(){&color(blue){サッパリとしたチーズにトマトのジューシーな部分がからみつくうまさだ!!}}
&b(){&color(blue){チーズがトマトを!トマトがチーズを引き立てるッ!}}
&b(){&color(blue){「ハーモニー」っつーんですかぁ~~~~~~&br()「味の調和」っつーんですかぁ~~~}}
&b(){&color(blue){たとえるなら サイモンとガーファンクルのデュエット!&br()ウッチャンに対するナンチャン! 高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」!}}
&b(){&color(blue){………つうーーっ感じっスよ~~~}}
}
カプレーゼとはイタリア発祥のサラダ。正式名称は「インサラータ・カプレーゼ」といい、直訳すると「カプリ島風サラダ」となる。
&font(#008000){バジルの緑}、&font(#808080){モッツァレラチーズの白}、&font(#ff0000){トマトの赤}、
といかにもイタリア[[国旗]]を象徴する彩りの見た目もオシャレな一品で、今では日本の食卓にもお馴染みの料理である。
作り方も非常にシンプルで、水をよく切った[[モッツァレラチーズ>チーズ]]と種を抜いた[[トマト>トマト(野菜)]]を5mm程の薄さに切って皿に盛りつけ、
バジルを添えた上で[[オリーブオイル]]と少々の[[塩]]胡椒で味付けするだけ。
シンプルながら素材の1つ1つが絶妙にマッチしており、くどくなくさっぱりした食感なので食べ始めると病みつきになる美味しさ。
食欲をそそるよく熟した真っ赤なトマトの甘味と酸味に、口当たりが良くクセも少ない白いモッツァレラチーズのまろやかな味が合わさり、
それら2つの素材を更に引締め、爽やかな香りを漂わせるバジルのアクセント、
そしてシンプルながら加わるオリーブオイルがこれら3つの素材の旨味を更に引き立てる。
柔らかなトマトとチーズにナイフを入れ、バジルの葉を乗せた上でフォークに刺し、一口パクリと口へと運べば…&font(#ff0000){もう、止まらない。}
とはいえ、見境なく下品にガブリつくのは流石に見苦しい。
見た目もオシャレなこの料理を頂く際にはやはり落ち着き払った気品ある&font(#ff0000){エレガント}な食べ方を心がけるように…
さてこのカプレーゼ、名前からしていかにもカプリ島発祥と思われがちではあるが実は色々と諸説があるのだとか。
ある説では第二次大戦後にカプリ島へ移住した、とあるグルメ人が好んで食した組み合わせであったとされていたりする。
他にも、カプリ島に存在するカンパーニア州はトマトの一大名産地で、水牛の乳で造られる伝統的なモッツァレラチーズの産地を擁する州でもあり、
この2つの特産品を一番美味しく食べるこの方法をいたく気に入った人間がカプリ島から名前を取ってカプレーゼと名付けたなんて説もある。
更に別の説では、スイスの高級ホテルに勤めていたカプレ島出身のある料理人がまかないにこのサラダを出していたことから名づけられたなんて話も。
材料費や作る手間も殆どかからずそれでいて美味しいという懐の寂しい人にもオススメの魅力的な一品であり、オードブルや酒のツマミにももってこいである。
トマトが美味しくなる夏場にはぜひとも一度味わっておきたいものである。
&font(#ff0000){残念ながら生のトマトやチーズが苦手でそれ故にこの料理の美味しさも味わえないという方々も少なくないかもしれないが…}
因みに余談ではあるが、カプレーゼは本項目で紹介したインサラータ、つまりはサラダのことを指すのが一般的であるが、
カプリ島では他にもう一つ「トルタ・カプレーゼ」という名称の料理が存在している。
直訳すると「カプレ島のケーキ」となり、さっぱりしたインサラータとは真逆のガナッシュや粉糖をこれでもかと使った、
[[チョコレート]]とナッツの粉だけで焼き上げられたカカオケーキなんだとか。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- トニオさんのがやっぱり印象的。でも肩こりじゃないのでふつうのしか食べられない。 -- 名無しさん (2013-11-02 17:39:12)
- 肩こりは治らなかったが、トマトへの苦手意識はなくなった -- 名無しさん (2013-11-02 20:57:21)
- 写真の見本が凄く美味しそう! -- 名無しさん (2013-11-02 22:26:05)
- 色合いといい味といい素晴らしいサラダだな。 -- 名無しさん (2013-11-03 13:13:25)
- サイゼリアで初めて食べて惚れ込んだわ。今ではイタリア料理食べる時は必ず前菜にしてる。 -- 名無しさん (2013-11-03 13:17:20)
- オリーブの海に鮮血を混じらせながら頭を突っ込むシーンしか思いつかない……。 -- 名無しさん (2013-12-04 00:27:30)
- 水牛のモッツァレラチーズ好きだけど日本じゃ高いんだよな・・・。 -- 名無しさん (2014-07-12 23:35:29)
- 普通のスライスチーズでもおいしかったような気がする -- 名無しさん (2014-07-13 13:31:45)
- ↑4 俺もこれある店だと必ず頼んでるわ -- 名無しさん (2018-05-08 18:01:06)
- 本当に飽きが来ない。10枚でも20枚でもひょいひょい食える気がする -- 名無しさん (2020-03-19 03:50:21)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/10(火) 00:23:18
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----
#center(){&b(){&sizex(5){&color(blue){ゥンまああ~いっ}}}
&b(){&color(blue){こっ これはああ~~~~っ この味わあぁ~~~っ}}}
#center(){&b(){&color(blue){サッパリとしたチーズにトマトのジューシーな部分がからみつくうまさだ!!}}
&b(){&color(blue){チーズがトマトを!トマトがチーズを引き立てるッ!}}
&b(){&color(blue){「ハーモニー」っつーんですかぁ~~~~~~&br()「味の調和」っつーんですかぁ~~~}}
&b(){&color(blue){たとえるなら サイモンとガーファンクルのデュエット!&br()ウッチャンに対するナンチャン! 高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」!}}
&b(){&color(blue){………つうーーっ感じっスよ~~~}}
}
カプレーゼとはイタリア発祥のサラダ。正式名称は「インサラータ・カプレーゼ」といい、直訳すると「カプリ島風サラダ」となる。
&font(#008000){バジルの緑}、&font(#808080){モッツァレラチーズの白}、&font(#ff0000){トマトの赤}、
といかにもイタリア[[国旗]]を象徴する彩りの見た目もオシャレな一品で、今では日本の食卓にもお馴染みの料理である。
作り方も非常にシンプルで、水をよく切った[[モッツァレラチーズ>チーズ]]と種を抜いた[[トマト>トマト(野菜)]]を5mm程の薄さに切って皿に盛りつけ、
バジルを添えた上で[[オリーブオイル]]と少々の[[塩]]胡椒で味付けするだけ。
シンプルながら素材の1つ1つが絶妙にマッチしており、くどくなくさっぱりした食感なので食べ始めると病みつきになる美味しさ。
食欲をそそるよく熟した真っ赤なトマトの甘味と酸味に、口当たりが良くクセも少ない白いモッツァレラチーズのまろやかな味が合わさり、
それら2つの素材を更に引締め、爽やかな香りを漂わせるバジルのアクセント、
そしてシンプルながら加わるオリーブオイルがこれら3つの素材の旨味を更に引き立てる。
柔らかなトマトとチーズにナイフを入れ、バジルの葉を乗せた上でフォークに刺し、一口パクリと口へと運べば…&font(#ff0000){もう、止まらない。}
とはいえ、見境なく下品にガブリつくのは流石に見苦しい。
見た目もオシャレなこの料理を頂く際にはやはり落ち着き払った気品ある&font(#ff0000){エレガント}な食べ方を心がけるように…
さてこのカプレーゼ、名前からしていかにもカプリ島発祥と思われがちではあるが実は色々と諸説があるのだとか。
ある説では第二次大戦後にカプリ島へ移住した、とあるグルメ人が好んで食した組み合わせであったとされていたりする。
他にも、カプリ島に存在するカンパーニア州はトマトの一大名産地で、水牛の乳で造られる伝統的なモッツァレラチーズの産地を擁する州でもあり、
この2つの特産品を一番美味しく食べるこの方法をいたく気に入った人間がカプリ島から名前を取ってカプレーゼと名付けたなんて説もある。
更に別の説では、スイスの高級ホテルに勤めていたカプレ島出身のある料理人がまかないにこのサラダを出していたことから名づけられたなんて話も。
材料費や作る手間も殆どかからずそれでいて美味しいという懐の寂しい人にもオススメの魅力的な一品であり、オードブルや酒のツマミにももってこいである。
トマトが美味しくなる夏場にはぜひとも一度味わっておきたいものである。
&font(#ff0000){残念ながら生のトマトやチーズが苦手でそれ故にこの料理の美味しさも味わえないという方々も少なくないかもしれないが…}
因みに余談ではあるが、カプレーゼは本項目で紹介したインサラータ、つまりはサラダのことを指すのが一般的であるが、
カプリ島では他にもう一つ「トルタ・カプレーゼ」という名称の料理が存在している。
直訳すると「カプレ島のケーキ」となり、さっぱりしたインサラータとは真逆のガナッシュや粉糖をこれでもかと使った、
[[チョコレート]]とナッツの粉だけで焼き上げられたカカオケーキなんだとか。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,5)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- トニオさんのがやっぱり印象的。でも肩こりじゃないのでふつうのしか食べられない。 -- 名無しさん (2013-11-02 17:39:12)
- 肩こりは治らなかったが、トマトへの苦手意識はなくなった -- 名無しさん (2013-11-02 20:57:21)
- 写真の見本が凄く美味しそう! -- 名無しさん (2013-11-02 22:26:05)
- 色合いといい味といい素晴らしいサラダだな。 -- 名無しさん (2013-11-03 13:13:25)
- サイゼリアで初めて食べて惚れ込んだわ。今ではイタリア料理食べる時は必ず前菜にしてる。 -- 名無しさん (2013-11-03 13:17:20)
- オリーブの海に鮮血を混じらせながら頭を突っ込むシーンしか思いつかない……。 -- 名無しさん (2013-12-04 00:27:30)
- 水牛のモッツァレラチーズ好きだけど日本じゃ高いんだよな・・・。 -- 名無しさん (2014-07-12 23:35:29)
- 普通のスライスチーズでもおいしかったような気がする -- 名無しさん (2014-07-13 13:31:45)
- ↑4 俺もこれある店だと必ず頼んでるわ -- 名無しさん (2018-05-08 18:01:06)
- 本当に飽きが来ない。10枚でも20枚でもひょいひょい食える気がする -- 名無しさん (2020-03-19 03:50:21)
#comment
#areaedit(end)
}