ショートケーキ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/05(木) 23:42:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ショートケーキとは洋菓子の一種であり、およそ「ケーキ」と呼ばれるカテゴリーの菓子の代名詞、ステレオタイプとして日本人に認知されている存在である。 日本人が思い付くであろう形はスポンジに白い生クリームとイチゴソースを盛り付け、生のイチゴをデーンと載せた姿であるが、 実は、国ごとにショートケーキのスタイルはかなり違ってくるので、起源たるフランスから順に追って記載していく。   *■フランス式ショートケーキ ショートケーキの源流になったとされるのはフランスの菓子、フレーズ・バニーユであり、これはイチゴのムースと言った風情の菓子。 アーモンドの香りをつけたスポンジケーキに生クリームやコンポート、更にはイチゴのムースなどを盛り付けたデザートである。 ちなみにフランスにもスポンジ生地のショートケーキは存在し、こちらはフレジェと呼ばれている。   ---- *■アメリカ式ショートケーキ [[アメリカ>アメリカ合衆国]]でショートケーキと呼ばれるのは上記のようなビスケット生地を生クリームやイチゴで飾りつけた菓子である。 このビスケットはクッキーとパンの中間くらいの感覚で源流はかのメシマズ紳士国のスコーンだと言われている。 [[日本>日本国]]のショートケーキの直接の源流はこれであり、故に未だにショート(さくさくした)ケーキを名乗っているのである。 ちなみに日本から逆輸入されたショートケーキも存在はする。   ---- *■日本のショートケーキ 現在もなお日本人にとって最も身近でありながら未だに高級菓子の代名詞として君臨し続けるケーキ界のチャンピオンである。 日本におけるショートケーキの発祥は、有力視されている二説と異説の計三種類が存在している。 &bold(){・アメリカ起源説} 不二家は1922年にショートケーキを発売していて、創業者である藤井林右衛門によって開発された。 1912年に洋菓子市場の視察で渡米した際に、ストロベリー・ビスケット(英米式ショートケーキ)に出会ったのがきっかけとされる。 翌年に帰国した後で来日した外国人菓子職人から製菓技術を吸収し、日本人好みに改良して誕生させたのが日本初のショートケーキである。 不二家広報室によれば、当時の詳細なレシピは残っておらず、当初からイチゴがのっていたかも不明だが、当時のショートケーキは以下の様だったという。 > フルーツとスポンジケーキ、クリームを使っているものを『ショートケーキ』と呼んでいたようです。 > スポンジケーキに、乳脂肪分40%前後の液体生クリームを泡立てたホイップクリームを飾ったもの。 >クリームにオレンジ、イチゴ、レモンなどの果汁やコーヒー、チョコレートなどを入れて味に変化をもたせたとされています。 > 当初のスポンジは、ほぼカステラに近いものを使用していたようです。 同広報室は、スポンジ生地を採用した経緯について、以下のように回答している。 > 林右衛門は和菓子のようにしっとりとしてやわらかい食感の方が日本人の好みだろうと考え、 >カステラのようなふんわりとしたスポンジ生地にしたといわれています > フランスの技術を取り入れて独自のショートケーキを作ったのではないかと考えられます。 //出典:https://dot.asahi.com/articles/-/3108 //出典:https://book.asahi.com/book/extra/tokyotokyo/article_07/ &bold(){・フランス起源説} 不二家だけではなく、コロンバンも元祖を主張している。 コロンバンは渡仏修業経験のある門倉國輝が創業した洋菓子店で、1924年にショートケーキを発売している。 「現地の味のままだと、日本人には受けないのでは」という懸念から、カスタードクリームやバタークリームではなく乳脂肪分45%の生クリームを採用し、 土台の方も全卵と同割の卵黄を加えるカステラ生地に似たスポンジケーキへ変更して、現在よりも酸味が強いイチゴをのせた経緯があるという。 ただし当時のイチゴは通年で収穫できなかったため、夏場はマスカットや缶詰の黄桃などで代用している。 基本的なレシピは当初から変化していないが、イチゴの糖度と消費者の健康志向が高まった影響で生クリームの糖度は下げているという。 //出典:https://precious.jp/articles/-/16227 //出典:https://www.tsuji.ac.jp/column/cat660/post-639.html //出典:https://book.asahi.com/book/extra/tokyotokyo/article_07/ もっとも留意点がある。 基になったとされるフレジエは、キルシュ((サクランボを発酵させて作る蒸留酒で、香り付けで使用されている。))入りのアンビバージュ((生地をしっとりとさせるために塗るシロップ。))を打ったパータ・ジェノワーズ((全卵を湯煎しながら泡立てる共立て法で作るスポンジ生地。))かパータ・ビスキュイ((卵黄と卵白を分けて泡立てる別立て法で作るスポンジ生地。))の間にイチゴとクレーム・ムースリーヌ((クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)とクレーム・オ・ブール(バタークリーム)を混ぜ合わせた物で、クレーム・シャンティ(ホイップした生クリーム。)よりも濃厚な口当たりである。))を挟み、 フォンダン((高温で煮詰めたシロップを冷ましてから再結晶化するまで攪拌させた物で、フレジエではアイシング用になる。))や食用色素で着色したパート・ダマンド・クリュ((焼成していないマジパンのことで、基本的にはアーモンドと砂糖を練り合わせて作る。))で薄く覆い、仕上げにイチゴなどで飾り付けたのが一般的ではあるが、 これはフランス洋菓子界の父であるガストン・ルノートルが1960年代に考案したバガテルが原型で、門倉國輝が参考にしたフレジエとは異なる可能性がある。 1900年に記録((菓子職人のピエール・ラカンによる著作で、邦題は『フランス菓子の歴史的・地理的な覚書』。))されたフレジエ・デ・ボワは、キルシュ入りのアンビバージュを打ったスポンジ生地の間にフレーズ・デ・ボワ((小粒で香り高い野苺。))とクレーム・シャンティを挟み、 クレーム・シャンティで表面を覆って、淡い桃色のフォンダン、フレーズ・デ・ボワ、ピスターシュ((ピスタチオのこと。))を飾り付けた逸品で、こちらの方が日式ショートケーキに近い。 &bold(){・ドイツ起源説} [[バウムクーヘン]]を日本にもたらしたユーハイム所属の製菓マイスター安藤明が唱える異説。 著作の『ドイツ菓子大全』で「洋菓子の定番ショートケーキはエルトベアトルテという苺のトルテが原形である」と記載するとともに、 ドイツ版イチゴのショートケーキとしてエアトベアザーネトルテ(Erdbeer Sahne Torte)と称するデコレーションケーキのレシピを紹介している。 エアトベアザーネトルテはバリエーションがあり、土台はヴィーナボーデン(Wiener Boden)((小麦澱粉や油脂を使用するスポンジ生地の土台。))にミュルベタイク(Mürbeteig)((フランスのパート・シュクレに相当する生地で、底生地として使用する場合とクッキーとして焼成する場合でレシピが異なる。))を敷く場合とビスクヴィットタイク(Biskuiteig)((小麦澱粉は加えるが、油脂を使用しないスポンジ生地の土台。))のみ、 生地の間に挟むクリームはザーネクレメ((ゼラチン入りのバニレクレメ(カスタードクリームの一種で、卵黄の使用量が少なめになっている。)とシュラークザーネ(ホイップした生クリーム)を混ぜ合わせた物。))あるいはエルトベアザーネ((ゼラチン入りのイチゴピュレとシュラークザーネを混ぜ合わせた物。))で、表面に塗る生クリームが日本よりも低脂肪((乳脂肪分は、日本が40~45%に対して、ドイツは32~35%程度であっさりしている。))で砂糖を加えない点((仮に入れる場合でも、生クリームの5%に留まる。日本は通常10%で、控えめにする時でも6%程度は加える。))は共通している。 日本のショートケーキやフランスのフレジエと異なり、スポンジ生地にケーキシロップを打たないので甘さ控えめになっている。 *■バリエーション **◆様々なフルーツのショートケーキ イチゴだけにとらわれず[[バナナ>バナナ(果物)]]やキウイ、[[ブルーベリー]]などのショートケーキも存在している。 だが、やはり生クリームに一番合うのは酸味と甘味の釣り合いが見事なイチゴであるのは変わりない。 **◆チョコレートショートケーキ 生クリームか生地あるいはその両方に[[チョコレート]]、もしくはココアパウダーを混ぜたもの。 黒の効いた色彩にイチゴの赤が映えると、また白肌のショートケーキとは違う魅力が生まれる。 味わいもチョコレートの甘味、苦味が加わり贅沢である。   追記・修正はイチゴを最後にとっておく方がお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - たしか銀さんってケーキ作れるんだってな。羨ましい -- 名無しさん (2013-11-30 23:55:31) - 因みにアメリカだと最近は日本風のがウケてるそうな -- 名無し (2014-01-31 15:55:31) - アメリカのもサクサクして美味しそうだし、フランスのも美味しそう。 -- 名無しさん (2014-01-31 17:19:52) - 画像のアメリカ式……こう……盛り付けなんとかね -- 名無しさん (2015-12-21 10:17:46) - 形は違えどどの国のショートケーキも美味そうだ -- 名無しさん (2016-10-17 19:29:10) - 乗ってるイチゴを後で食べる派と先に食べる派で絶対に別れるよな? -- 名無しさん (2016-10-17 19:58:30) - わたしは苺は最初に食べる方。やっぱり甘さは味わいたい。 -- スイーツ最高 (2017-12-27 21:03:20) - ↑俺は最後派。 -- も桃太郎 (2018-09-13 19:51:59) - ↑俺は途中で口直しに食べる派。 -- 名前は無い (2021-04-05 09:37:58) - 日本のショートケーキはアメリカのショートケーキから来ている説 ショートニング使ってサクサクな生地のケーキ -- 名無しさん (2021-04-11 19:10:45) - イチゴを入れないショートケーキも作ってくれ・・・クリームとスポンジは食べたいがイチゴが嫌いなんだ -- 名無しさん (2022-08-08 16:11:37) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/05(木) 23:42:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ショートケーキとは洋菓子の一種であり、およそ「ケーキ」と呼ばれるカテゴリーの菓子の代名詞、ステレオタイプとして日本人に認知されている存在である。 日本人が思い付くであろう形はスポンジに白い生クリームとイチゴソースを盛り付け、生のイチゴをデーンと載せた姿であるが、 実は、国ごとにショートケーキのスタイルはかなり違ってくるので、起源たるフランスから順に追って記載していく。   #contents *■フランス式ショートケーキ ショートケーキの源流になったとされるのはフランスの菓子、フレーズ・バニーユであり、これはイチゴのムースと言った風情の菓子。 アーモンドの香りをつけたスポンジケーキに生クリームやコンポート、更にはイチゴのムースなどを盛り付けたデザートである。 ちなみにフランスにもスポンジ生地のショートケーキは存在し、こちらはフレジェと呼ばれている。   ---- *■アメリカ式ショートケーキ [[アメリカ>アメリカ合衆国]]でショートケーキと呼ばれるのは上記のようなビスケット生地を生クリームやイチゴで飾りつけた菓子である。 このビスケットはクッキーとパンの中間くらいの感覚で源流はかのメシマズ紳士国のスコーンだと言われている。 [[日本>日本国]]のショートケーキの直接の源流はこれであり、故に未だにショート(さくさくした)ケーキを名乗っているのである。 ちなみに日本から逆輸入されたショートケーキも存在はする。   ---- *■日本のショートケーキ 現在もなお日本人にとって最も身近でありながら未だに高級菓子の代名詞として君臨し続けるケーキ界のチャンピオンである。 日本におけるショートケーキの発祥は、有力視されている二説と異説の計三種類が存在している。 &bold(){・アメリカ起源説} 不二家は1922年にショートケーキを発売していて、創業者である藤井林右衛門によって開発された。 1912年に洋菓子市場の視察で渡米した際に、ストロベリー・ビスケット(英米式ショートケーキ)に出会ったのがきっかけとされる。 翌年に帰国した後で来日した外国人菓子職人から製菓技術を吸収し、日本人好みに改良して誕生させたのが日本初のショートケーキである。 不二家広報室によれば、当時の詳細なレシピは残っておらず、当初からイチゴがのっていたかも不明だが、当時のショートケーキは以下の様だったという。 > フルーツとスポンジケーキ、クリームを使っているものを『ショートケーキ』と呼んでいたようです。 > スポンジケーキに、乳脂肪分40%前後の液体生クリームを泡立てたホイップクリームを飾ったもの。 >クリームにオレンジ、イチゴ、レモンなどの果汁やコーヒー、チョコレートなどを入れて味に変化をもたせたとされています。 > 当初のスポンジは、ほぼカステラに近いものを使用していたようです。 同広報室は、スポンジ生地を採用した経緯について、以下のように回答している。 > 林右衛門は和菓子のようにしっとりとしてやわらかい食感の方が日本人の好みだろうと考え、 >カステラのようなふんわりとしたスポンジ生地にしたといわれています > フランスの技術を取り入れて独自のショートケーキを作ったのではないかと考えられます。 //出典:https://dot.asahi.com/articles/-/3108 //出典:https://book.asahi.com/book/extra/tokyotokyo/article_07/ &bold(){・フランス起源説} 不二家だけではなく、コロンバンも元祖を主張している。 コロンバンは渡仏修業経験のある門倉國輝が創業した洋菓子店で、1924年にショートケーキを発売している。 「現地の味のままだと、日本人には受けないのでは」という懸念から、カスタードクリームやバタークリームではなく乳脂肪分45%の生クリームを採用し、 土台の方も全卵と同割の卵黄を加えるカステラ生地に似たスポンジケーキへ変更して、現在よりも酸味が強いイチゴをのせた経緯があるという。 ただし当時のイチゴは通年で収穫できなかったため、夏場はマスカットや缶詰の黄桃などで代用している。 基本的なレシピは当初から変化していないが、イチゴの糖度と消費者の健康志向が高まった影響で生クリームの糖度は下げているという。 //出典:https://precious.jp/articles/-/16227 //出典:https://www.tsuji.ac.jp/column/cat660/post-639.html //出典:https://book.asahi.com/book/extra/tokyotokyo/article_07/ もっとも留意点がある。 基になったとされるフレジエは、キルシュ((サクランボを発酵させて作る蒸留酒で、香り付けで使用されている。))入りのアンビバージュ((生地をしっとりとさせるために塗るシロップ。))を打ったパータ・ジェノワーズ((全卵を湯煎しながら泡立てる共立て法で作るスポンジ生地。))かパータ・ビスキュイ((卵黄と卵白を分けて泡立てる別立て法で作るスポンジ生地。))の間にイチゴとクレーム・ムースリーヌ((クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)とクレーム・オ・ブール(バタークリーム)を混ぜ合わせた物で、クレーム・シャンティ(ホイップした生クリーム。)よりも濃厚な口当たりである。))を挟み、 フォンダン((高温で煮詰めたシロップを冷ましてから再結晶化するまで攪拌させた物で、フレジエではアイシング用になる。))や食用色素で着色したパート・ダマンド・フォンダーント((マジパンのことで、基本的にはアーモンドと砂糖を練り合わせて作る。))で薄く覆い、仕上げにイチゴなどで飾り付けたのが一般的ではあるが、 これはフランス洋菓子界の父であるガストン・ルノートルが1960年代に考案したバガテルが原型で、門倉國輝が参考にしたフレジエとは異なる可能性がある。 1900年に記録((菓子職人のピエール・ラカンによる著作で、邦題は『フランス菓子の歴史的・地理的な覚書』。))されたフレジエ・デ・ボワは、キルシュ入りのアンビバージュを打ったスポンジ生地の間にフレーズ・デ・ボワ((小粒で香り高い野苺。))とクレーム・シャンティを挟み、 クレーム・シャンティで表面を覆って、淡い桃色のフォンダン、フレーズ・デ・ボワ、ピスターシュ((ピスタチオのこと。))を飾り付けた逸品で、こちらの方が日式ショートケーキに近い。 &bold(){・ドイツ起源説} [[バウムクーヘン]]を日本にもたらしたユーハイム所属の製菓マイスター安藤明が唱える異説。 著作の『ドイツ菓子大全』で「洋菓子の定番ショートケーキはエルトベアトルテという苺のトルテが原形である」と記載するとともに、 ドイツ版イチゴのショートケーキとしてエアトベアザーネトルテ(Erdbeer Sahne Torte)と称するデコレーションケーキのレシピを紹介している。 エアトベアザーネトルテはバリエーションがあり、土台はヴィーナボーデン(Wiener Boden)((小麦澱粉や油脂を使用するスポンジ生地の土台。))にミュルベタイク(Mürbeteig)((フランスのパート・シュクレに相当する生地で、底生地として使用する場合とクッキーとして焼成する場合でレシピが異なる。))を敷く場合とビスクヴィットタイク(Biskuiteig)((小麦澱粉は加えるが、油脂を使用しないスポンジ生地の土台。))のみ、 生地の間に挟むクリームはザーネクレメ((ゼラチン入りのバニレクレメ(カスタードクリームの一種で、卵黄の使用量が少なめになっている。)とシュラークザーネ(ホイップした生クリーム)を混ぜ合わせた物。))あるいはエルトベアザーネ((ゼラチン入りのイチゴピュレとシュラークザーネを混ぜ合わせた物。))で、表面に塗る生クリームが日本よりも低脂肪((乳脂肪分は、日本が40~45%に対して、ドイツは32~35%程度であっさりしている。))で砂糖を加えない点((仮に入れる場合でも、生クリームの5%に留まる。日本は通常10%で、控えめにする時でも6%程度は加える。))は共通している。 日本のショートケーキやフランスのフレジエと異なり、スポンジ生地にケーキシロップを打たないので甘さ控えめになっている。 *■バリエーション **◆様々なフルーツのショートケーキ イチゴだけにとらわれず[[バナナ>バナナ(果物)]]やキウイ、[[ブルーベリー]]などのショートケーキも存在している。 だが、やはり生クリームに一番合うのは酸味と甘味の釣り合いが見事なイチゴであるのは変わりない。 **◆チョコレートショートケーキ 生クリームか生地あるいはその両方に[[チョコレート]]、もしくはココアパウダーを混ぜたもの。 黒の効いた色彩にイチゴの赤が映えると、また白肌のショートケーキとは違う魅力が生まれる。 味わいもチョコレートの甘味、苦味が加わり贅沢である。 *■ショートケーキが好きなキャラクター -土橋とし子([[ちびまる子ちゃん]]) -ミント([[魔法のエンジェルスイートミント]]) -緑原みみりん([[しましまとらのしまじろう]]) -[[レナ・ランフォード]]([[スターオーシャン セカンドストーリー>スターオーシャン セカンドストーリー/Second Evolution]]) -ダイヤモンド・クイーン([[怪盗ジョーカー>怪盗ジョーカー(コロコロコミック)]]) -[[宇佐美いちか/キュアホイップ]]([[キラキラ☆プリキュアアラモード]]) -菓彩みつき([[デリシャスパーティ♡プリキュア>デリシャスパーティ・プリキュア]]) -二階堂タマキ(ひみつのアイプリ) 追記・修正はイチゴを最後にとっておく方がお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - たしか銀さんってケーキ作れるんだってな。羨ましい -- 名無しさん (2013-11-30 23:55:31) - 因みにアメリカだと最近は日本風のがウケてるそうな -- 名無し (2014-01-31 15:55:31) - アメリカのもサクサクして美味しそうだし、フランスのも美味しそう。 -- 名無しさん (2014-01-31 17:19:52) - 画像のアメリカ式……こう……盛り付けなんとかね -- 名無しさん (2015-12-21 10:17:46) - 形は違えどどの国のショートケーキも美味そうだ -- 名無しさん (2016-10-17 19:29:10) - 乗ってるイチゴを後で食べる派と先に食べる派で絶対に別れるよな? -- 名無しさん (2016-10-17 19:58:30) - わたしは苺は最初に食べる方。やっぱり甘さは味わいたい。 -- スイーツ最高 (2017-12-27 21:03:20) - ↑俺は最後派。 -- も桃太郎 (2018-09-13 19:51:59) - ↑俺は途中で口直しに食べる派。 -- 名前は無い (2021-04-05 09:37:58) - 日本のショートケーキはアメリカのショートケーキから来ている説 ショートニング使ってサクサクな生地のケーキ -- 名無しさん (2021-04-11 19:10:45) - イチゴを入れないショートケーキも作ってくれ・・・クリームとスポンジは食べたいがイチゴが嫌いなんだ -- 名無しさん (2022-08-08 16:11:37) #comment #areaedit(end) }

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