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&font(#6495ED){登録日}:2012/05/17 Thu 01:45:38
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#center(){&font(#ffdc00){''you might belong in huffle puff, where they are just loyal, those patient Huffle Puffs's true. And unfaired of toil.''}}
#center(){&font(#ffdc00){「ハッフルパフに行くならば、君は正しく忠実で忍耐強く真実で苦労を苦労と思わない」}}
&font(#ffdc00){ハッフルパフ寮}とは[[ホグワーツ魔法魔術学校]]の四つの寮のうちのひとつである。
四つ寮の中で唯一包括主義を貫いた寮であり、努力、忍耐、親愛、フェアプレーを何よりも大切にする。
[[創設者>ホグワーツ創設者]]はヘルガ・ハッフルパフ。
寮監は[[ポモーナ・スプラウト]]。
寮憑きゴーストは太った修道士。
ハウスカラーは&font(#ffdc00){黄色}と&font(#000000){黒}。
シンボルは穴熊。
対応する四大元素は土。
なお、[[ファンタスティック・ビースト>ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅]]シリーズの主人公、ニュート・スキャマンダーはホグワーツで退学処分を受ける前まではハッフルパフに在籍していた。
【特色】
ハッフルパフ生は勤勉で、人柄が良く、高潔で、嘘を吐かず、物事に対する差別や偏見を持たないことで知られている。
&font(#ff0000){他の}&font(#0000ff){三つ}&font(#008000){の寮}は創設者の意に沿った教え子を選別したが、ヘルガ・ハッフルパフは条件を設けず、生徒を受け入れた。
そしてその彼女の精神が寮の信条となっている。
他の寮に比べると競争心が無く、相手を打ち負かしたがる気概に欠ける。
そのせいか高い成果を残していても謙遜してしまいがち。
それ故ハッフルパフ関係者の話がなかなか広まらない。
が[[クィディッチ]]に関しては目の色が変わり、他寮と同様大変な盛り上がりと闘争心を見せる。
ひとたび寮対抗杯が始まると、いつも小馬鹿にしてくる&font(#0000ff){ガリ勉ギーク}やたまに馬鹿にしてくる&font(#ff0000){うるせえやつら}、
矮小チンポの&font(#008000){陰険近親相姦貴族}をぶっ潰すことに全力を尽くす。この時のハッフルパフは問答無用で強い。
特に[[レイブンクロー]]とはライバル同士でクィディッチのハッフルパフ対レイブンクロー戦は非常に盛り上がる。
ただ、[[スリザリン]]と[[グリフィンドール]]ほどには険悪ではなく、あくまでも良き[[ライバル]]といった関係。
【他寮との関係】
三校対抗杯ではホグワーツ代表者にハッフルパフ生の[[セドリック・ディゴリー]]が選ばれたが、
[[ハリー・ポッター]]が通常とは違う手順で選ばれたせいで[[スリザリン]]を軽く越えるほど[[グリフィンドール]]と険悪な仲になりかけた。
他の寮は創設者が一点特化型の才能と性格を持ったものを集めている中、ハッフルパフは選別をしなかったので、四つの寮で最も人数が多く、他の寮の倍近い生徒数を擁する一番の大所帯。
選別をしなかった分、他の寮に比べて見劣る生徒が多いとかなり頻繁に言われるが、優秀な魔法使いも多く輩出しており、魔法界でエリート中のエリートである闇祓いの[[ニンファドーラ・トンクス]]もこの寮出身。
しかし、大きな功績を残した魔法使いの総数は他寮と変わらない。
&font(l){倍近い人数がいて功績を残した魔法使いの総数が同程度ということは、半分くらいはあまり功績を残していないと言う事に…。}
一方で、それだけ大人数の寮であるにもかかわらず、闇の魔法使いの輩出数が4つの寮の中で最も少ないことでも有名である。原作全7巻では確認できる限りハッフルパフ出身の死喰い人は存在しない((スリザリンは言わずもがな、グリフィンドールはピーター・ペティグリュー、レイブンクローはクィリナス・クィレルがいる。続編の8巻ではセドリック・ディゴリーが……))。
…とまぁ、穏やかで比較的平和な気風の寮であるため著者のローリング女史は「子供を入れるならハッフルパフ」と言っているとか。
ホグワーツでの最終決戦では、グリフィンドール生と共に多くの生徒が戦いに残った。
とはいえ聖人君子だけが存在する世界ではない。
現に生徒のひとりザカリアス・スミスには陰険狭量で独善的で自分勝手な言動ばかりが目立った。
(彼には「寮祖ハッフルパフの末裔ヘプジバ・スミスの血縁ではないか」という声もあるが、別に血統で選ばれるわけではない((代々スリザリン系のシリウス・ブラックはグリフィンドール。また「適正なし」とされればネビル・ロングボトムの入寮を認めないこともある。))し、そもそも「スミス」という苗字はありふれている)
アーニー・マクミランは生徒の中心として監督生にもなったが、ハリーが「スリザリンの後継者」と誤解された時期にはその陰口を広め、さらにハリーに見つかると「僕は純血だぞ!」とまるで純血主義者に媚びるような発言をした。
四巻でハリーが三大学校対抗試合の代表になぜか選ばれてしまった際には「セドリックを応援しよう/汚いぞポッター」バッジなるものを装着していた。
(ただアーニーは良くも悪くも風説に流されやすいだけで、いずれの事件のあとも真相が分かるとハリーに対して謝罪している。他にも真面目なエピソードは多く、ハリーもアーニーには好意的である)
&color(Red){&u(){&color(whitesmoke){そして、ある未来の可能性としてはセドリック・ディゴリーが……}}}。
【談話室】
広い円形の暖かい部屋で、黄色と黒色のタペストリーがぶらさがっていて、中央には大きなふかふかのソファがあり、その回りにたくさんのロッキングチェアがある。
寮監の魔法薬草学担当のスプラウト先生が、多種多様な植物を持ち込んでいるので、暖かで快適な感じにますます磨きがかかっている。
植物の中には歌うものがあったり、踊ったりするものもある。
壁の上のほうに円形の窓があり、そこから暖かい日の光が差し込んでいる。
その窓の外は薬草園になっている。
植物に触れる機会が多いせいか、ハッフルパフ寮には薬草学に秀でる生徒がとても多い。
厨房と繋がっている扉があり、そこから屋敷しもべ妖精が料理や軽食を持ってきてくれることがある。
ちなみにホグワーツの料理のレシピを作ったのはヘルガ・ハッフルパフである。
【寝室】
こちらはお酒の貯蔵庫のような感じ。
あとかわいい感じの木製の丸いドアがたくさんある。
このドアは寝室へと続くトンネルの入り口である。
【その他】
ハッフルパフ寮棟は本編には一切登場していない。
主人公ハリー・ポッターが唯一入棟(侵入)していないのである。
これは&font(#ffdc00){ヘルガ・ハッフルパフ}がセキュリティ面に非常にこだわったためである。
そのセキュリティはここ千年ほどは部外者の侵入を許したことはないほど強固なものなのである。
生徒を選別せず受け入れていたため、守る必要のある子が多かったからかもしれない。
&font(l){そもそも侵入の必要が一度も無かったとか言わない}((ただ、その寮の性質上、ヴォルデモートや死喰い人達には非常に嫌われていたことは想像に難くない為作品終盤の展開を考えるとヘルガ・ハッフルパフの判断は正しかったと思われる。))
ちなみに寮への入り方は、厨房近くの廊下にある樽の山にある、二列目の真ん中の樽の底を所定のリズムで叩くというもの(通称:ハッフルパフ・リズム)。正しく叩くと扉が現れる。
叩く樽やリズムを間違えると、熱されたビネガーが掛けられる。
入口に侵入者を撃退する魔法がかけられている寮はここのみ(他は入れないだけ)。
追記・修正はセドリックに夜這いをかけてからお願いします。
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#center(){&font(#ffdc00){''you might belong in huffle puff, where they are just loyal, those patient Huffle Puffs's true. And unfaired of toil.''}}
#center(){&font(#ffdc00){「ハッフルパフに行くならば、君は正しく忠実で忍耐強く真実で苦労を苦労と思わない」}}
&font(#ffdc00){ハッフルパフ寮}とは[[ホグワーツ魔法魔術学校]]の四つの寮のうちのひとつである。
四つ寮の中で唯一包括主義を貫いた寮であり、努力、忍耐、親愛、フェアプレーを何よりも大切にする。
[[創設者>ホグワーツ創設者]]はヘルガ・ハッフルパフ。
寮監は[[ポモーナ・スプラウト]]。
寮憑きゴーストは太った修道士。
ハウスカラーは&font(#ffdc00){黄色}と&font(#000000){黒}。
シンボルは穴熊。
対応する四大元素は土。
なお、[[ファンタスティック・ビースト>ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅]]シリーズの主人公、ニュート・スキャマンダーはホグワーツで退学処分を受ける前まではハッフルパフに在籍していた。
【特色】
ハッフルパフ生は勤勉で、人柄が良く、高潔で、嘘を吐かず、物事に対する差別や偏見を持たないことで知られている。
&font(#ff0000){他の}&font(#0000ff){三つ}&font(#008000){の寮}は創設者の意に沿った教え子を選別したが、ヘルガ・ハッフルパフは条件を設けず、生徒を受け入れた。
そしてその彼女の精神が寮の信条となっている。
他の寮に比べると競争心が無く、相手を打ち負かしたがる気概に欠ける。
そのせいか高い成果を残していても謙遜してしまいがち。
それゆえハッフルパフ関係者の話がなかなか広まらない。
が[[クィディッチ]]に関しては目の色が変わり、他寮と同様大変な盛り上がりと闘争心を見せる。
ひとたび寮対抗杯が始まると、いつも小馬鹿にしてくる&font(#0000ff){ガリ勉ギーク}やたまに馬鹿にしてくる&font(#ff0000){うるせえやつら}、
矮小チンポの&font(#008000){陰険近親相姦貴族}をぶっ潰すことに全力を尽くす。この時のハッフルパフは問答無用で強い。
特に[[レイブンクロー]]とはライバル同士でクィディッチのハッフルパフ対レイブンクロー戦は非常に盛り上がる。
ただ、[[スリザリン]]と[[グリフィンドール]]ほどには険悪ではなく、あくまでも良き[[ライバル]]といった関係。
【他寮との関係】
三校対抗杯ではホグワーツ代表者にハッフルパフ生の[[セドリック・ディゴリー]]が選ばれたが、
[[ハリー・ポッター]]が通常とは違う手順で選ばれたせいで[[スリザリン]]を軽く越えるほど[[グリフィンドール]]と険悪な仲になりかけた。
他の寮は創設者が一点特化型の才能と性格を持ったものを集めている中、ハッフルパフは勤勉さを好みつつも明確な選別をしなかった。
選別をしなかった分、他の寮に比べて見劣る生徒が多いとかなり頻繁に言われるが、優秀な魔法使いも多く輩出しており、魔法界でエリート中のエリートである闇祓いの[[ニンファドーラ・トンクス]]もこの寮出身。闇祓い局を創設した魔法大臣、魔法動物学の父、ホグズミードの創設者、女性初の魔法大臣などが著名なOBOGとして挙げられる。
一方で、闇の魔法使いの輩出数が4つの寮の中で最も少ないことでも有名である。原作全7巻では確認できる限りハッフルパフ出身の死喰い人は存在しない((スリザリンは言わずもがな、グリフィンドールはピーター・ペティグリュー、レイブンクローはクィリナス・クィレルがいる。続編の8巻ではセドリック・ディゴリーが……))。
…とまぁ、穏やかで比較的平和な気風の寮であるため著者のローリング女史は「子供を入れるならハッフルパフ」と言っているとか。
ホグワーツでの最終決戦では、グリフィンドール生と共に多くの生徒が戦いに残った。
とはいえ聖人君子だけが存在する世界ではない。
現に生徒のひとりザカリアス・スミスには陰険狭量で独善的で自分勝手な言動ばかりが目立った。
(彼には「寮祖ハッフルパフの末裔ヘプジバ・スミスの血縁ではないか」という声もあるが、別に血統で選ばれるわけではない((代々スリザリン系のシリウス・ブラックはグリフィンドール。また「適正なし」とされればネビル・ロングボトムの入寮を認めないこともある。))し、そもそも「スミス」という苗字はありふれている)
アーニー・マクミランは生徒の中心として監督生にもなったが、ハリーが「スリザリンの後継者」と誤解された時期にはその陰口を広め、さらにハリーに見つかると「僕は純血だぞ!」とまるで純血主義者に媚びるような発言をした。
四巻でハリーが三大学校対抗試合の代表になぜか選ばれてしまった際には「セドリックを応援しよう/汚いぞポッター」バッジなるものを装着していた。
(ただアーニーは良くも悪くも風説に流されやすいだけで、いずれの事件のあとも真相が分かるとハリーに対して謝罪している。他にも真面目なエピソードは多く、ハリーもアーニーには好意的である)
&color(Red){&u(){&color(whitesmoke){そして、ある未来の可能性としてはセドリック・ディゴリーが……}}}。
【談話室】
広い円形の暖かい部屋で、黄色と黒色のタペストリーがぶらさがっていて、中央には大きなふかふかのソファがあり、その回りにたくさんのロッキングチェアがある。
寮監の魔法薬草学担当のスプラウト先生が、多種多様な植物を持ち込んでいるので、暖かで快適な感じにますます磨きがかかっている。
植物の中には歌うものがあったり、踊ったりするものもある。
壁の上のほうに円形の窓があり、そこから暖かい日の光が差し込んでいる。
その窓の外は薬草園になっている。
植物に触れる機会が多いせいか、ハッフルパフ寮には薬草学に秀でる生徒がとても多い。
厨房と繋がっている扉があり、そこから屋敷しもべ妖精が料理や軽食を持ってきてくれることがある。
ちなみにホグワーツの料理のレシピを作ったのはヘルガ・ハッフルパフである。
【寝室】
こちらはお酒の貯蔵庫のような感じ。
あとかわいい感じの木製の丸いドアがたくさんある。
このドアは寝室へと続くトンネルの入り口である。
【その他】
ハッフルパフ寮棟は本編には一切登場していない。
主人公ハリー・ポッターが唯一入棟(侵入)していないのである。
これは&font(#ffdc00){ヘルガ・ハッフルパフ}がセキュリティ面に非常にこだわったためである。
そのセキュリティはここ千年ほどは部外者の侵入を許したことはないほど強固なものなのである。
生徒を選別せず受け入れていたため、守る必要のある子が多かったからかもしれない。
&font(l){そもそも侵入の必要が一度も無かったとか言わない}((ただ、その寮の性質上、ヴォルデモートや死喰い人達には非常に嫌われていたことは想像に難くない為作品終盤の展開を考えるとヘルガ・ハッフルパフの判断は正しかったと思われる。))
ちなみに寮への入り方は、厨房近くの廊下にある樽の山にある、二列目の真ん中の樽の底を所定のリズムで叩くというもの(通称:ハッフルパフ・リズム)。正しく叩くと扉が現れる。
叩く樽やリズムを間違えると、熱されたビネガーが掛けられる。
入口に侵入者を撃退する魔法がかけられている寮はここのみ(他は入れないだけ)。
追記・修正はセドリックに夜這いをかけてからお願いします。
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