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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/09(金) 12:59:39
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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「安心しろ。君は私が保護する」
来須圭悟(CV.田中正彦)とは[[未来日記>未来日記(漫画)]]の登場人物。サバイバルゲームの参加者で、4番目の日記所有者『4th』。
桜見署に務める警察で刑事課長、[[西島真澄]]の上司である。
▼人物
正義感の強い人物で、時空王を決めるサバイバルゲームそのものに対して強い反感を抱いている。
その独特すぎる髪型はともかく、まさに警察の鑑と呼べる人物で、刑事課長というその地位からも署内での信頼と実績が窺える。
過去、プラモデル欲しさに万引きを行った経歴がある。
その際、父親にボコボコにされたことで反省したが当の父親は空き巣を行っており、後に身体を壊して死亡した。
この時「何故自分がボコられたように、父親をボコってやる奴がいなかったのか」と考え、それが警察を志すきっかけとなっている。
▼未来日記
日記名は「捜査日記」、媒体は携帯、能力は「自分の管轄内で起きる事件に対する予知」。
全日記内でも上位の情報量、情報範囲を持つ日記である。
特にサバイバルゲーム内では殺し合いという特性上何らかの事件が発生するためかなり有利な情報を得やすい。
所有者の中でも犯罪者である火山高夫、雨流みねねにとってはかなり厄介な日記と言えるだろう。実際サバイバルゲーム開始時のみねねの憂いは彼の捜査日記だった。
欠点はあくまでも自分が捜査する管轄内にある事件しか予知しないこと、そして事件を起こさない者に関する情報を得ることが出来ないことである。
▼作中での活躍
因果律大聖堂による最初の集会で、全日記所有者から狙われることになった雪輝を保護することを約束。
その後、1巻後半で起きたみねねによるテロを止めるために本格登場した。
みねねとの戦いでは雪輝を励ましながら彼を援護。戦いが終わった後、共にサバイバルゲームを潰すために「未来同盟」を結成する。
2巻では逃げたみねねを捕えるために作戦を練ったり、みねねを捕えた御目方教に出向くなどした。
3巻では捕えたみねねを「メルアド交換」を条件に釈放。「豊穣礼佑が天野宅に入り込んだ」等の情報を彼女にリークし、間接的に雪輝&由乃を救った。
基本的に彼本人が前線に立つことはなく、戦闘時はほとんど雪輝と由乃のバックアップを務める。
だが、彼のバックアップで救われた場面もいくつかあり、雪輝&由乃にとっては欠かせない存在であった。
追記・修正お願いします
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#center(){&link_toppage(-未来日記-)}
以下、ネタバレ
「俺は"神"を目指すことにしたよ。未来同盟はここで解散だ」
4巻ラスト、月島狩人の居場所を割り出し、彼を銃殺する。
5巻では月島殺害の容疑を雪輝&由乃に被せて桜見署内に連れ込む。その中で雪輝にロシアンルーレットを申し込み、彼を危険に晒すことで由乃の暴走を促した。
日記所有者でありながら事件を起こさない雪輝の存在は来須にとってはネックとなっており、桜見署内で事件を誘発させることで日記の範囲に彼らを入れた。
由乃が暴走した際、彼女に頭部を発砲されるが奇跡的に耳が飛んだだけで済んだ。
その後、逃走した彼らを追いながら裏で同盟を結んだみねねにとある病院を警護させる。
その病院に雪輝たちが逃走したため、病院を包囲、雪輝と由乃、そして色々あって裏切ったみねねを一網打尽にしようとする。
一度は雪輝と由乃を追い詰めるが、覚悟を決めた雪輝に銃撃されて負傷。更にみねねが西島に真実を話したため捜査権限を外されてしまい日記が無効化された。
最期は敗北を悟り、みねねに後を託して自害、6番目の脱落者となった。
死後、敗北を見越して遺していた真相ファイルが発見されたため、雪輝たちにはそれ以上の追及はなされなかった。
最終巻では三周目の彼が登場。みねねに曜の病状を教えられ、結果病気の早期治療に成功。最終回では妻子と共に街を歩いていた。
▼裏切りの理由
彼が裏切った理由は「神となって余命少ない息子、来須曜を救うため」であった。
実はこの裏切り劇の背後にムルムルが関わっており、息子の病状を教えて裏切りを促したのはムルムルである。
本来来須は最終局面まで生存する存在だったにも関わらず、ムルムルの介入で中盤に脱落してしまった。
▼モザイクでの活躍
モザイクでは、豊穣礼佑に人形を返そうと躍起になり各地で蛮行を繰り返すみねねに手を焼いていた。
この時点でみねねと同盟していた来須はみねねを捕まえるわけにはいかなったため、色々誤魔化そうとするが、この時の彼はかなり苦しい。
「あー、そこの雨流みねねのような人物!もし都合が合えば投降してみるのもいいかもしれない!」
「か、課長…」
▼パラドックスでの活躍
みねね戦で秋瀬に特攻させられたムルムルをバックアップした。
ちなみにこの時みねねは地雷を停止しようとしており、知らなかったとはいえ結果的に地雷解除の邪魔をしてしまった。ムルムル的には迷惑でしかない。
「あのガキ……いいはしりっぷりじゃねえか!!」ニッ
(何邪魔しとるんじゃああああ、アイツはーーっ!!!!!!)
▼13人目の日記所有者での活躍
死亡した他の日記所有者の例に漏れず復活。キチンと登場するのは終盤だが、本作においては13thや火山高夫と並ぶ最重要人物である。
復活後、雪輝を裏切ってしまったことを悔い、こんどこそ味方しようと考えるが、捜査権限は既に無く未来日記は無力化していた。
そんな時、月島の犬に襲われた高坂王子に「寓話探偵」だと勘違いされる。このことがきっかけで、ムルムルにより「寓話探偵としての捜査日記」を与えられる。
ただ、「寓話探偵としての日記」であるため、「寓話探偵として存在すること」が使用条件となっており、それ故雪輝たちに自分の姿をさらすことが出来なかった。
最終決戦時、ようやく表舞台に参戦。
雪輝たちを狙う母の里メンバーを足止めしながら、寓話探偵として集めた情報で彼らを説得し、ジョン・バックス撃破に大きく貢献した。
「ブラウザを開いておけ、西島。追記・修正する」
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来須圭悟(CV.田中正彦)とは[[未来日記>未来日記(漫画)]]の登場人物。サバイバルゲームの参加者で、4番目の日記所有者『4th』。
桜見署に務める警察で刑事課長、[[西島真澄]]の上司である。
▼人物
正義感の強い人物で、時空王を決めるサバイバルゲームそのものに対して強い反感を抱いている。
その独特すぎる髪型はともかく、まさに警察の鑑と呼べる人物で、刑事課長というその地位からも署内での信頼と実績が窺える。
過去、プラモデル欲しさに万引きを行った経歴がある。
その際、父親にボコボコにされたことで反省したが当の父親は空き巣を行っており、後に身体を壊して死亡した。
この時「何故自分がボコられたように、父親をボコってやる奴がいなかったのか」と考え、それが警察を志すきっかけとなっている。
▼未来日記
日記名は「捜査日記」、媒体は携帯、能力は「自分の管轄内で起きる事件に対する予知」。
全日記内でも上位の情報量、情報範囲を持つ日記である。
特にサバイバルゲーム内では殺し合いという特性上何らかの事件が発生するためかなり有利な情報を得やすい。
所有者の中でも犯罪者である火山高夫、雨流みねねにとってはかなり厄介な日記と言えるだろう。実際サバイバルゲーム開始時のみねねの憂いは彼の捜査日記だった。
欠点はあくまでも自分が捜査する管轄内にある事件しか予知しないこと、そして事件を起こさない者に関する情報を得ることが出来ないことである。
▼作中での活躍
因果律大聖堂による最初の集会で、全日記所有者から狙われることになった雪輝を保護することを約束。
その後、1巻後半で起きたみねねによるテロを止めるために本格登場した。
みねねとの戦いでは雪輝を励ましながら彼を援護。戦いが終わった後、共にサバイバルゲームを潰すために「未来同盟」を結成する。
2巻では逃げたみねねを捕えるために作戦を練ったり、みねねを捕えた御目方教に出向くなどした。
3巻では捕えたみねねを「メルアド交換」を条件に釈放。「豊穣礼佑が天野宅に入り込んだ」等の情報を彼女にリークし、間接的に雪輝&由乃を救った。
基本的に彼本人が前線に立つことはなく、戦闘時はほとんど雪輝と由乃のバックアップを務める。
だが、彼のバックアップで救われた場面もいくつかあり、雪輝&由乃にとっては欠かせない存在であった。
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以下、ネタバレ
「俺は"神"を目指すことにしたよ。未来同盟はここで解散だ」
4巻ラスト、月島狩人の居場所を割り出し、彼を銃殺する。
5巻では月島殺害の容疑を雪輝&由乃に被せて桜見署内に連れ込む。その中で雪輝にロシアンルーレットを申し込み、彼を危険に晒すことで由乃の暴走を促した。
日記所有者でありながら事件を起こさない雪輝の存在は来須にとってはネックとなっており、桜見署内で事件を誘発させることで日記の範囲に彼らを入れた。
由乃が暴走した際、彼女に頭部を発砲されるが奇跡的に耳が飛んだだけで済んだ。
その後、逃走した彼らを追いながら裏で同盟を結んだみねねにとある病院を警護させる。
その病院に雪輝たちが逃走したため、病院を包囲、雪輝と由乃、そして色々あって裏切ったみねねを一網打尽にしようとする。
一度は雪輝と由乃を追い詰めるが、覚悟を決めた雪輝に銃撃されて負傷。更にみねねが西島に真実を話したため捜査権限を外されてしまい日記が無効化された。
最期は敗北を悟り、みねねに後を託して自害、6番目の脱落者となった。
死後、敗北を見越して遺していた真相ファイルが発見されたため、雪輝たちにはそれ以上の追及はなされなかった。
最終巻では三周目の彼が登場。みねねに曜の病状を教えられ、結果病気の早期治療に成功。最終回では妻子と共に街を歩いていた。
▼裏切りの理由
彼が裏切った理由は「神となって余命少ない息子、来須曜を救うため」であった。
実はこの裏切り劇の背後にムルムルが関わっており、息子の病状を教えて裏切りを促したのはムルムルである。
本来来須は最終局面まで生存する存在だったにもかかわらず、ムルムルの介入で中盤に脱落してしまった。
▼モザイクでの活躍
モザイクでは、豊穣礼佑に人形を返そうと躍起になり各地で蛮行を繰り返すみねねに手を焼いていた。
この時点でみねねと同盟していた来須はみねねを捕まえるわけにはいかなったため、色々誤魔化そうとするが、この時の彼はかなり苦しい。
「あー、そこの雨流みねねのような人物!もし都合が合えば投降してみるのもいいかもしれない!」
「か、課長…」
▼パラドックスでの活躍
みねね戦で秋瀬に特攻させられたムルムルをバックアップした。
ちなみにこの時みねねは地雷を停止しようとしており、知らなかったとはいえ結果的に地雷解除の邪魔をしてしまった。ムルムル的には迷惑でしかない。
「あのガキ……いいはしりっぷりじゃねえか!!」ニッ
(何邪魔しとるんじゃああああ、アイツはーーっ!!!!!!)
▼13人目の日記所有者での活躍
死亡した他の日記所有者の例に漏れず復活。キチンと登場するのは終盤だが、本作においては13thや火山高夫と並ぶ最重要人物である。
復活後、雪輝を裏切ってしまったことを悔い、こんどこそ味方しようと考えるが、捜査権限は既に無く未来日記は無力化していた。
そんな時、月島の犬に襲われた高坂王子に「寓話探偵」だと勘違いされる。このことがきっかけで、ムルムルにより「寓話探偵としての捜査日記」を与えられる。
ただ、「寓話探偵としての日記」であるため、「寓話探偵として存在すること」が使用条件となっており、それ故雪輝たちに自分の姿をさらすことが出来なかった。
最終決戦時、ようやく表舞台に参戦。
雪輝たちを狙う母の里メンバーを足止めしながら、寓話探偵として集めた情報で彼らを説得し、ジョン・バックス撃破に大きく貢献した。
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