ドラグ恐竜剣

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&font(#6495ED){登録日}:2013/06/2(日) 10:23:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 師の仇は、俺が取る…! *◇概要 「ドラグ恐竜剣」は、永井豪による[[SF]][[恐竜]][[漫画]]。 1993年8月号の[[コロコロコミック]]にて連載を開始し、1994年3月号にて連載終了。 単行本は全1巻。 しかし、何故か少年王コミックとして光文社から発売。 これについては、様々な憶測があるとか・・・。(後述) *◇あらすじ これは、とある次元の世界の物語。 恐竜が人型に進化した生物、『恐竜人』。 人間は彼らと共に共存していた。 しかし、人間たちは、『駄民(ダミー)』と呼ばれ、蔑まれていた…。 これは、そんな世界を舞台にした、一人の恐竜剣士と一人の駄民の少年の物語である・・・。 *◇登場キャラ ・ドラグ万竜 この物語の主人公。 [[トリケラトプス>トリケラトプス(古代生物)]]から進化した恐竜人で、恐竜武士(ザウルスウォリアー)。 ドラグ流剣法の正当なる後継者で、師の仇を討つべく、旅をしている。 駄民を思いやる、優しい面を持っている。 トントからは「先生」と呼ばれている。 ・トント もう一人の主人公。 駄民の少年で、ギザギザ模様のバンダナを頭に巻いている。 市場で串饅頭を食べていたところ、チンピラ恐竜人が駄民の女の子に絡んでいる所を目撃。 その時、彼は串をチンピラに投げつけ、[[挑発]]。 そこへ偶然通りかかったドラグ万竜がチンピラ達を一人残らず成敗。 万竜を見た彼は一番弟子になるべく、押しかけ弟子という形で万竜に同行する。 パチンコが得意。 ・リリア紅竜 万竜とトントが立ち寄った旅館の風呂場にて出会った、放浪の女剣士。 実は彼女もまた、ドラグ流剣術の後継者である。 万竜の尻尾がビンビンになる位カワイイ。 ・王子 物語の終盤で登場した、恐竜人の王子。 ひょんな事から彼も、万竜と共に旅をする。 トント曰く、「弟弟子が出来た」との事。 *◇用語解説 ・恐竜人 恐竜が人型に進化した生物。別に[[ゲッター線]]は恐れていない。 ・恐竜武士 ザウルスウォリアーと読む。 いうまでもなく、恐竜人の武士。 ・駄民 人間の事。 身体能力は恐竜人に大きく劣り、人類の武器である知性も恐竜人と同等のため、 この世界では駄民は身分が低いとされている。 ・ドラグ流剣術 万竜と紅竜が使う剣術。 彼らの師は、その奥義が記された巻物を狙うならず者達に[[暗殺]]されてしまった。 ・串饅頭 トントが市場で食べていた、串に刺さった饅頭。 ・[[トンボ>トンボ/蜻蛉]]の唐揚げ 市場で販売されていた、トンボの唐揚げ。 トンボは[[英語]]で『ドラゴンフライ』。 ドラゴンフライなだけに、唐揚げという事らしい。 *◇単行本について 前述した様に、本作はコロコロコミックにて連載されていたが、単行本は光文社から発売。 なぜ、単行本が違う出版社から出たのか? 因みに単行本が発売された年は1995年。 連載終了から1年くらいブランクが開いている。 この事から、 「恐らく、中々単行本を発売してもらえない事に、作者が怒りを露にした。」 とか 「1995年当時、先生は光文社から出ていた少年王で『勇士ダンダン』を描いていたので、そのついでに、単行本はそこから出そうという流れになったのでは。」 など、色々いわれているが、真相は解らない。 因みに1994年3月号のコロコロに連載されていたエピソードが何故か単行本未収録になっており、 尻切れトンボの様なかたちで終わった感じになっている。 *◇余談 本作は、台湾では「恐龍剣」のタイトルで発売されており、 講談社から発売された「Mazinger U.S.A」の巻末にある、 「永井豪作品、海外版単行本情報」にも載っている。 追記・修正は、トンボの唐揚げと串饅頭を食べながらお願い致します。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 結局13人の仇の内、半分も倒してなかったな。 -- 名無しさん (2014-09-11 22:21:45) - まさかこんな、もう自分以外覚えてないだろと思ってた打ち切り漫画の項目があるとは・・・ -- 名無しさん (2015-03-31 16:13:28) - 後のダイノゲッター? -- 名無しさん (2015-12-02 01:58:16) - 当時8歳で恐竜好きだったからめっちゃ楽しみに読んでいた。今読んだらあの時ほど楽しめないだろうけど、知ってる限りの豪先生の打ち切り漫画の中では一番思い入れの有る作品。 -- 名無しさん (2015-12-02 04:03:39) - 面白くて好きだった。技も結構迫力あるし(技名がアレだが)。無敵のドラグが捕まった時は次号が待ち遠しかった。当時は「シッポ立ってますよ」の意味も解らなかった。 -- 名無しさん (2020-03-04 03:44:45) - シグルイの無明逆流れっぽい技が結構出るね。まあそれはいいんだけど、地ずり地竜剣は刀がボロボロになると思う。 -- 名無しさん (2020-03-04 03:49:07) - これも好きだったがその前にコロコロで永井豪が描いてたロボチョイAも好きだった。 -- 名無しさん (2020-03-04 04:02:19) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2013/06/2(日) 10:23:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 師の仇は、俺が取る…! *◇概要 「ドラグ恐竜剣」は、永井豪による[[SF]][[恐竜]][[漫画]]。 1993年8月号の[[コロコロコミック]]にて連載を開始し、1994年3月号にて連載終了。 単行本は全1巻。 しかし、何故か少年王コミックとして光文社から発売。 これについては、様々な憶測があるとか・・・。(後述) *◇あらすじ これは、とある次元の世界の物語。 恐竜が人型に進化した生物、『恐竜人』。 人間は彼らと共に共存していた。 しかし、人間たちは、『駄民(ダミー)』と呼ばれ、蔑まれていた…。 これは、そんな世界を舞台にした、一人の恐竜剣士と一人の駄民の少年の物語である・・・。 *◇登場キャラ ・ドラグ万竜 この物語の主人公。 [[トリケラトプス>トリケラトプス(古代生物)]]から進化した恐竜人で、恐竜武士(ザウルスウォリアー)。 ドラグ流剣法の正当なる後継者で、師の仇を討つべく、旅をしている。 駄民を思いやる、優しい面を持っている。 トントからは「先生」と呼ばれている。 ・トント もう一人の主人公。 駄民の少年で、ギザギザ模様のバンダナを頭に巻いている。 市場で串饅頭を食べていたところ、チンピラ恐竜人が駄民の女の子に絡んでいる所を目撃。 その時、彼は串をチンピラに投げつけ、[[挑発]]。 そこへ偶然通りかかったドラグ万竜がチンピラ達を一人残らず成敗。 万竜を見た彼は一番弟子になるべく、押しかけ弟子という形で万竜に同行する。 パチンコが得意。 ・リリア紅竜 万竜とトントが立ち寄った旅館の風呂場にて出会った、放浪の女剣士。 実は彼女もまた、ドラグ流剣術の後継者である。 万竜の尻尾がビンビンになる位カワイイ。 ・王子 物語の終盤で登場した、恐竜人の王子。 ひょんな事から彼も、万竜と共に旅をする。 トント曰く、「弟弟子が出来た」との事。 *◇用語解説 ・恐竜人 恐竜が人型に進化した生物。別に[[ゲッター線]]は恐れていない。 ・恐竜武士 ザウルスウォリアーと読む。 いうまでもなく、恐竜人の武士。 ・駄民 人間の事。 身体能力は恐竜人に大きく劣り、人類の武器である知性も恐竜人と同等のため、 この世界では駄民は身分が低いとされている。 ・ドラグ流剣術 万竜と紅竜が使う剣術。 彼らの師は、その奥義が記された巻物を狙うならず者達に[[暗殺]]されてしまった。 ・串饅頭 トントが市場で食べていた、串に刺さった饅頭。 ・[[トンボ>トンボ/蜻蛉]]の唐揚げ 市場で販売されていた、トンボの唐揚げ。 トンボは[[英語]]で『ドラゴンフライ』。 ドラゴンフライなだけに、唐揚げという事らしい。 *◇単行本について 前述した様に、本作はコロコロコミックにて連載されていたが、単行本は光文社から発売。 なぜ、単行本が違う出版社から出たのか? 因みに単行本が発売された年は1995年。 連載終了から1年くらいブランクが開いている。 この事から、 「恐らく、中々単行本を発売してもらえない事に、作者が怒りを露にした。」 とか 「1995年当時、先生は光文社から出ていた少年王で『勇士ダンダン』を描いていたので、そのついでに、単行本はそこから出そうという流れになったのでは。」 など、色々いわれているが、真相は解らない。 因みに1994年3月号のコロコロに連載されていたエピソードが何故か単行本未収録になっており、 尻切れトンボの様なかたちで終わった感じになっている。 *◇余談 本作は、台湾では「恐龍剣」のタイトルで発売されており、 講談社から発売された「Mazinger U.S.A」の巻末にある、 「永井豪作品、海外版単行本情報」にも載っている。 追記・修正は、トンボの唐揚げと串饅頭を食べながらお願い致します。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 結局13人の仇の内、半分も倒してなかったな。 -- 名無しさん (2014-09-11 22:21:45) - まさかこんな、もう自分以外覚えてないだろと思ってた打ち切り漫画の項目があるとは・・・ -- 名無しさん (2015-03-31 16:13:28) - 後のダイノゲッター? -- 名無しさん (2015-12-02 01:58:16) - 当時8歳で恐竜好きだったからめっちゃ楽しみに読んでいた。今読んだらあの時ほど楽しめないだろうけど、知ってる限りの豪先生の打ち切り漫画の中では一番思い入れの有る作品。 -- 名無しさん (2015-12-02 04:03:39) - 面白くて好きだった。技も結構迫力あるし(技名がアレだが)。無敵のドラグが捕まった時は次号が待ち遠しかった。当時は「シッポ立ってますよ」の意味も解らなかった。 -- 名無しさん (2020-03-04 03:44:45) - シグルイの無明逆流れっぽい技が結構出るね。まあそれはいいんだけど、地ずり地竜剣は刀がボロボロになると思う。 -- 名無しさん (2020-03-04 03:49:07) - これも好きだったがその前にコロコロで永井豪が描いてたロボチョイAも好きだった。 -- 名無しさん (2020-03-04 04:02:19) #comment #areaedit(end) }

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