アクエリアンエイジオルタナティブ

「アクエリアンエイジオルタナティブ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

アクエリアンエイジオルタナティブ」(2022/07/10 (日) 23:32:01) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2009/08/31 (月) 01:44:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アクエリアンエイジオルタナティブとは同名のトレーディングカードゲーム「アクエリアンエイジ」を原作としたタイトーのアーケード用カードゲームである。 他のゲームにない特徴としてプレイカードを裏返してスキルを発動するという点が挙げられる。 [[システム基板>アーケードゲーム基板]]はTaito Type X2 [[筐体>アーケードゲーム筐体]]は正面と手元の二画面に分かれており、正面がゲーム画面、手元がプレイスクリーンになっている。 ゲーム画面ではHP、キャラクターの位置等の情報が写し出される。 プレイスクリーンはカードを置き操作をする。 手元には他にもスティック(モード選択等に使用)や、キャラクターをダッシュさせるためのボタン等も配置されている。   【ゲームのルール】 プレイヤーは「マインドブレイカー」として「キャラクター」をブレイク(召喚)し相手のマインドブレイカーの体力を0にした方。あるいはゲーム終了時体力がより多く残っていた方が勝ちとなる。 【使用するカード】 ・専用NESYSカード ゲーム開始時等のプレイヤーを認識するために使われる。いわゆるICカード。ゲーム中では使用しない。 ・マインドブレイカーカード 主人公を表すカード。スターターもしくはプロモーションでしか手に入らない。 ・キャラクターカード 一対戦で五枚まで登録することができる。エナジーを消費しブレイクすることでゲーム中使用することができ、裏返すことでスキルが発動する。それぞれのカードにエナジー消費量、パワー、スピードが書かれている。ちなみにパワー=体力でもある。 ・オルタレーションカード 一対戦で二枚まで登録することができる。対戦中に一度しか使用することができない。ダメージを与える攻撃的なものやスピードを上げる補助的なものなど効果は様々。カード、使うタイミング等によっては一発逆転を狙えることもある。   ・スキル キャラクターカードを裏返すことによって発動する。キャラクターごとにある必殺技といえる。 ブレイクされているキャラクターカードを裏返すことで様々な効果が発動し、光弾を出して攻撃するものや、相手を妨害する結界を張るものなど多岐に渡る種類が存在する。 ・バトルセンス エナジーゲージが溜まっておりキャラクターが一人以上マインドブレイカーの付近にいる状態で発動することができる。いうなれば超必殺技というところか。 三種類あり、相手に突撃するアタックセンス。マインドブレイカーとキャラクターを結ぶようにダメージを与える線状のエネルギーを発生させるトラップセンス。発動した際のマインドブレイカーの方向にビームを放つシューティングセンス。 使用するキャラクターによってどのセンスが使いやすいか、等が変わるため1プレイ毎にどのタイプを使うか選択する事ができる。   ・勢力 アクエリアンエイジオルタナティブでは本家「アクエリアンエイジ」と同じように六つの勢力がある。 ・E.G.O. パワーやスピードは平均的。特徴としては相手のスキルを封じたり打ち消したりする妨害が得意。 だが、攻撃的なスキルが少なく、攻め手に出る場合は直接殴りに行く必要がある。 カードの枠は白色。 ・阿羅耶識 読みは「あらやしき」。相手の移動を封じたり攻撃を抑える、直接的な「守り」の要素が強い。どの勢力と組んでも優秀な働きが期待できる カードの枠は赤色。 ・WIZ-DOM 西洋の魔法使いの集団。射撃スキルが豊富で光弾による遠距離攻撃などが特徴。しかし、守りにおいては妨害等のスキルを持つものは少なかったり、こちらも相手の光弾を打ち消すことができない。また素のパワーは低いので、ガチ殴りには弱い。 カードの枠は青色。 余談だが本家では相手のカードを除去したり、相手の精神力にダメージを与えることが得意なのだが、前者はそれを再現するとカウンターの概念がないオルタでは暴れ放題に、後者はそもそも精神力の概念がないためどちらも再現されていない。   ・darklore パワーが高くスピードが遅い。このゲームは基本的に相手のMBを追っかけまわす鬼ごっこになりやすいのでスピードが遅いというのは致命的。だが、パワーが高いということは防御力も高いということで対キャラクター戦では力を発揮できる。優秀なスキル持ちも多いため決して弱いわけではない。 カードの枠は緑色。 ・極星帝国 妨害を得意とする。相手のHP減少やパワー減少など、同じ妨害でもE.G.O.とは違い攻撃的なものになっている。ガチ殴りでもパワーが高いカードが多い。短所として、ダメージ自体を与えるスキルは少ないのでMBに対しての攻撃手段が少ない。低コストでのアタッカーがいないため、速攻に弱くなりがち。 カードの枠は茶色。   ・イレイザー 他の勢力に比べスピードが速く、パワーも高い。基本能力が高いため使いやすく、初心者から上級者まで幅広く使用されている。スキルも攻撃的なものが多いが、防御系のスキルは少ないため基本は攻め続ける立ち回りが必要になってくる。 カードの枠は黒色。 余談だが本家では攻撃力最強クラスで防御力が紙となっているが、このゲームではパワーが防御力でもあるので再現できなかった様子。 <プロモカード> 一部のカードには排出版と絵柄の異なるプロモカードが存在する。入手方法は何らかのイベントであったり、雑誌の付録、または特定のパックに封入されていた。 キャラクターカードの場合はアバターが変わる物もある。マインドブレイカーカードもプロモ版が存在する。 マインドブレイカーカードはそれぞれの性格に応じて作られているが、残念な事に全ては揃わなかった………。 因みに、プロモカードの中でアシュタルテーは[[らき☆すた]]の美水かがみ氏が担当し、こなタルテーの名で呼ばれていた エクスパンションの更新も終了し、各ゲームセンターからの撤去や[[悠久の車輪]]・[[LORD of VERMILION]]へのソフト入れ替えも進んでおり稼動している店舗は2010年8月現在僅か4店舗。 尚既にカードの供給は停止されているためカードは無排出となっている。   追記、修正よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - SagaⅡとSaga3を繋ぐストーリーモードがあったけど、矛盾がありどうしようもなかったな。Ver.1.00だと会話キャラと表示されてるキャラが違うバグもあった -- 名無しさん (2014-04-04 17:33:30) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/31 (月) 01:44:59 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アクエリアンエイジオルタナティブとは、[[トレーディングカードゲーム『>トレーディングカードゲーム(TCG)]][[アクエリアンエイジ]]』を原作としたタイトーのアーケード用カードゲームである。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *【概要】 他のゲームにない特徴として、プレイカードを裏返してスキルを発動するという点が挙げられる。 [[システム基板>アーケードゲーム基板]]はTaito Type X2 [[筐体>アーケードゲーム筐体]]は正面と手元の二画面に分かれており、正面がゲーム画面、手元がプレイスクリーンになっている。 ゲーム画面ではHP、キャラクターの位置等の情報が写し出される。 プレイスクリーンはカードを置き操作をする。 手元には他にもスティック(モード選択等に使用)や、キャラクターをダッシュさせるためのボタン等も配置されている。 *【ゲームのルール】 プレイヤーは「マインドブレイカー」として「キャラクター」をブレイク(召喚)し相手のマインドブレイカーの体力を0にした方。あるいはゲーム終了時体力がより多く残っていた方が勝ちとなる。 *【使用するカード】 ・専用NESYSカード ゲーム開始時等のプレイヤーを認識するために使われる。いわゆるICカード。ゲーム中では使用しない。 ・マインドブレイカーカード 主人公を表すカード。スターターもしくはプロモーションでしか手に入らない。 ・キャラクターカード 一対戦で五枚まで登録することができる。エナジーを消費しブレイクすることでゲーム中使用することができ、裏返すことでスキルが発動する。それぞれのカードにエナジー消費量、パワー、スピードが書かれている。ちなみにパワー=体力でもある。 ・オルタレーションカード 一対戦で二枚まで登録することができる。対戦中に一度しか使用することができない。ダメージを与える攻撃的なものやスピードを上げる補助的なものなど効果は様々。カード、使うタイミング等によっては一発逆転を狙えることもある。 ・スキル キャラクターカードを裏返すことによって発動する。キャラクターごとにある必殺技といえる。 ブレイクされているキャラクターカードを裏返すことで様々な効果が発動し、光弾を出して攻撃するものや、相手を妨害する結界を張るものなど多岐に渡る種類が存在する。 ・バトルセンス エナジーゲージが溜まっておりキャラクターが一人以上マインドブレイカーの付近にいる状態で発動することができる。いうなれば超必殺技というところか。 三種類あり、相手に突撃するアタックセンス。マインドブレイカーとキャラクターを結ぶようにダメージを与える線状のエネルギーを発生させるトラップセンス。発動した際のマインドブレイカーの方向にビームを放つシューティングセンス。 使用するキャラクターによってどのセンスが使いやすいか、等が変わるため1プレイ毎にどのタイプを使うか選択する事ができる。 *勢力 アクエリアンエイジオルタナティブでは本家「アクエリアンエイジ」と同じように六つの勢力がある。 ・E.G.O. パワーやスピードは平均的。特徴としては相手のスキルを封じたり打ち消したりする妨害が得意。 だが、攻撃的なスキルが少なく、攻め手に出る場合は直接殴りに行く必要がある。 カードの枠は白色。 ・阿羅耶識 読みは「あらやしき」。相手の移動を封じたり攻撃を抑える、直接的な「守り」の要素が強い。どの勢力と組んでも優秀な働きが期待できる カードの枠は赤色。 ・WIZ-DOM 西洋の魔法使いの集団。射撃スキルが豊富で光弾による遠距離攻撃などが特徴。しかし、守りにおいては妨害等のスキルを持つものは少なかったり、こちらも相手の光弾を打ち消すことができない。また素のパワーは低いので、ガチ殴りには弱い。 カードの枠は青色。 余談だが本家では相手のカードを除去したり、相手の精神力にダメージを与えることが得意なのだが、前者はそれを再現するとカウンターの概念がないオルタでは暴れ放題に、後者はそもそも精神力の概念がないためどちらも再現されていない。 ・darklore パワーが高くスピードが遅い。このゲームは基本的に相手のMBを追っかけまわす鬼ごっこになりやすいのでスピードが遅いというのは致命的。だが、パワーが高いということは防御力も高いということで対キャラクター戦では力を発揮できる。優秀なスキル持ちも多いため決して弱いわけではない。 カードの枠は緑色。 ・極星帝国 妨害を得意とする。相手のHP減少やパワー減少など、同じ妨害でもE.G.O.とは違い攻撃的なものになっている。ガチ殴りでもパワーが高いカードが多い。短所として、ダメージ自体を与えるスキルは少ないのでMBに対しての攻撃手段が少ない。低コストでのアタッカーがいないため、速攻に弱くなりがち。 カードの枠は茶色。 ・イレイザー 他の勢力に比べスピードが速く、パワーも高い。基本能力が高いため使いやすく、初心者から上級者まで幅広く使用されている。スキルも攻撃的なものが多いが、防御系のスキルは少ないため基本は攻め続ける立ち回りが必要になってくる。 カードの枠は黒色。 余談だが本家では攻撃力最強クラスで防御力が紙となっているが、このゲームではパワーが防御力でもあるので再現できなかった様子。 *<プロモカード> 一部のカードには排出版と絵柄の異なるプロモカードが存在する。入手方法は何らかのイベントであったり、雑誌の付録、または特定のパックに封入されていた。 キャラクターカードの場合はアバターが変わる物もある。マインドブレイカーカードもプロモ版が存在する。 マインドブレイカーカードはそれぞれの性格に応じて作られているが、残念な事に全ては揃わなかった………。 因みに、プロモカードの中でアシュタルテーは[[らき☆すた]]の美水かがみ氏が担当し、こなタルテーの名で呼ばれていた *余談 エクスパンションの更新も終了し、各ゲームセンターからの撤去や[[悠久の車輪~Eternal Wheel~]]・[[LORD of VERMILION]]へのソフト入れ替えも進んでおり稼動している店舗は2010年8月現在僅か4店舗。 尚、既にカードの供給は停止されているためカードは無排出となっている。 追記、修正よろしくお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - SagaⅡとSaga3を繋ぐストーリーモードがあったけど、矛盾がありどうしようもなかったな。Ver.1.00だと会話キャラと表示されてるキャラが違うバグもあった -- 名無しさん (2014-04-04 17:33:30) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: