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「当て馬」(2024/04/04 (木) 14:40:26) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/10 Sun 11:41:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#008cff){「………あのさ」}}
#center(){&font(#f09199){「ん? なぁに?」}}
#center(){&font(#008cff){「…………もうやめよう……俺達…間違ってたんだ……」}}
#center(){&font(#f09199){「―――っ!?」}}
#center(){&font(#ffb74c){~♪(オープニングかエンディングに突入)}}
1.「当て馬」とはそもそも[[馬]]の種付けの際、その気にならない馬を興奮させる為だけにあてがわれる馬を示す。正式名称は『試情馬』。
当て馬は対象馬を興奮させ、その気にさせた所で本命である馬へバトンタッチする。生殺しなんてもんじゃないぜ…。
ただし稀に当て馬が本当にやらせて貰えるケースがあり、1988年オークス馬コスモドリームは父が当て馬な事(母が暴れ馬だったため本命を試しづらかった)で知られている。
活躍しなかった[[サラブレッド]]は当て馬か乗馬か馬刺かの大体三択になり、ウマ娘化した事で知られるG1馬[[シンコウウインディ>シンコウウインディ(競走馬)]]も、一度は種馬になるも機会に恵まれなかった事から当て馬として余生を過ごしている。切ねえ
二次元作品では、いわば&font(#ff0000){『恋愛の噛ませ犬』}
主役とヒロインを本当の気持ちに気づかせる為のカンフル剤であり、恋を燃え上がらせる為の燃料で、2人を結びつける為の引き立て役。
女性キャラの場合「負けヒロイン」と呼ばれる場合もある。
どれだけ健闘しても最後はフラれるピエロに他ならず、往々にして登場した瞬間に判別が可能。
実写作品においても基本的に主演より知名度の低い若手俳優が演じるため、やはり判別できる。
これがギャグ要素や片思いの範疇ならまだいいが、親密になって交際を始めたりしたら目も当てられない事になる(青年誌や少女漫画にかなり多い)。
いかにもアレな性悪ならいざ知らず、&bold(){何の落ち度もない本当に良い子}だったりすると、
身勝手な主役とメインヒロインに怒りがこみ上げてくること請け合い。
特に肉体関係を結んでいた場合は俗に言う&font(#f09199){”ヤリ捨て”}に該当し、
主役にあるまじき最低の所業で一気に好感度がガタ落ちする。下手すると作品の存続に関わる事も。
愛は見返りを求めないものとはいえ、いくら何でも”責任”は生じるものである。因みに、どこかの誠は論外ね。
時として[[ヤンデレ]]と化し刃傷沙汰に発展するケースもあるが、こればっかりは主役の自業自得なので致し方ないとも言える。
中には、そんな惨い仕打ちを受けてもなお愛する人の為に全身全霊で命を懸ける”&font(#ff0000){馬}鹿(褒め言葉)”も存在するが。
なお、一方的か円満を問わず破局に至っては&font(#0000ff){最終的に第三者とくっつく}という救済措置がとられる事が圧倒的に多い。
なるべく心変わりを読者に自然に思わせるようにか、
実は&font(#ff0000){「ヒロインと母を重ねていたマザコンでした」}とか&font(#ff0000){「いつの間にかあいつが気になってた」}とか丁寧な理由を付けて。
だが、これらはかえって恋の鞘当てに敗れた者を貶め逆効果にならないだろうか。
大団円を目指したと言うよりも、ただ傷ついた人間を最後まで正々堂々描く度胸がないだけのように思える。
申し訳程度に副産物なカップル成立でお茶を濁すくらいなら、捧げた一途さや健気さを最後まで貫かせてやって欲しいと感じる人も少なくない筈だ。
勿論、「新しい恋に生きるな」とも「愛を永遠に引き摺れ」とも言う訳ではないが。
尚、女がこれをやると&font(#ff0000){ビッチ}の汚名≒照合を受ける。なんか…理不尽。
そして、バトル描写のある作品では&font(#800080){闇堕ち}の定番フラグである。
なお、これをやってしまうとそのヒロインのファンから作品が叩かれることも多々あるので、かなり注意が必要だと言える。
複数ヒロイン/ヒーローが出てくる恋愛ものでは最終的な勝敗を予想する楽しみ方がある一方、自分の好きなキャラが負けてしまったショックもなかなか半端ないものがある。近年、いわゆる「一対一ラブコメ」が人気なのは「最初から安心して楽しめるから」という理由があるのかもしれない。
#center(){&font(#008cff){「俺……やっぱり、あいつと…」}}
#center(){&font(#f09199){「嘘……だよね? 冗談だよね? ねぇ……あたしと……付き合ってるんだよ…ね…?」}}
#center(){&font(#008cff){「すまない……」}}
#center(){&font(#f09199){「あたし…あなたがあの人のこと好きなの……知ってたけど…でも……だけど!」}}
#center(){&font(#008cff){「……………」}}
#center(){&font(#f09199){「あなたの方からキスしてくれたのに……それ以上の事だって……だから…だから逆転できたと思ったのに……」}}
#center(){&font(#008cff){「…ごめん……」}}
#center(){&font(#f09199){「なのに…どぉして……何で今さら…そんなこと言うのぉ……」}}
#center(){&font(#008cff){「……………」}}
#center(){&font(#f09199){「答えて…答えて……答えてよWiki籠もりぃ!!」}}
//他とは違って、キャラ叩きの傾向が強いのでキャラ一覧の記述は削除します。
追記・修正をする際は背後に気を付けましょう。
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2.テレビ番組・映画・ゲームソフト等の集団制作前提の創作方法が基本の媒体を作る際、
上層部・スポンサーに売込みを行う時に本来自分たちがやりたい企画を通すために、
瞬間的に注目を集めるためだけに制作される実際には本気じゃない企画書。
作る方・見る方両方がお軽い雰囲気で誰でも見られて、読み流せるようにまとめられることが多い。
但し、[[ダミー側がスポンサーの受けがよく、それはまずいとばかりに本来の企画の大部分をダミー側にスライドしたり>超時空要塞マクロス]]、
それまでの本当は本気だった過去の没企画や没[[プロット>プロット(創作)]]や没イメージボード達の再利用・パッチワークだったり等、
その取り組みや駆け引きや情念は年々複雑となっている。
[[幾原邦彦]]「作品作りは『良い』と思った幾つものディテールや可能性を捨て去る作業であり、その徒労感や集団とのトラブルに耐えられる人でないと務まらない」
類義語:「&bold(){ダミー企画}」・「&bold(){フェイク企画}」
・「長ぐつ下のピッピ」→「[[アルプスの少女ハイジ>アルプスの少女ハイジ(アニメ)]]」「[[魔女の宅急便]]」
当時は発想すらなかった「アニメの為だけの世界観を固めるためのロケハン」まで行う程の力の入れようだったが、原作者からの[[アニメ化]]の許可が下りず没。その時に培われた主人公の性格・世界観のイメージを両作にスライドした。後年「ピッピ」のイメージボード集が発売された。
・「ルパン三世」→「[[天使のたまご>天使のたまご(押井作品)]]」「[[機動警察パトレイバー the Movie]]」等
企画立案にあたり押井守監督は聖書関連はもちろんのこと、新しい建築方面のアニメーションでの表現を模索するために、建築関連の分厚い本を片っ端から読んで1から勉強するほどだったが、当時既にスタンダードブランドと化しつつあったルパンシリーズには相性が悪く、没になる。しかし、この準備期間で得た断片と呼ぶにはあまりに大きすぎるイメージ・モチーフは、その後数々の企画を起こす際のいくつもの当て馬兼押井監督のアイデンティティとなった。
・小室哲哉作品全般
1曲をコンペティションに通すための対策として、10通りの僅かなアレンジがあるバージョン違いのデモテープを作る。
・「少女革命勃発前夜」→「[[少女革命ウテナ]]」
内容こそ「[[美少女戦士セーラームーン]]」の焼き直しだったが、真の意図はさいとうちほ女史の魅力の周囲へのプロモーションにあった。
・「アリスドラム」等→「[[輪るピングドラム]]」
企画当初は[[SF]][[ロボットアニメ]]と原作ものが同時に立ち上がっており、その後二転三転する内にそれらの没企画のパッチワークが軸となっていった。
追記・修正をする際は「死んだ子の数を数えるように(by[[桝田省治]])」行いましょう。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- メインヒロインより好感持てるキャラ多いだけに残念なケースばかりだ… -- 名無しさん (2013-05-30 22:26:42)
- なんか正直者が馬鹿を見るって感じ -- 名無しさん (2013-05-31 09:37:56)
- 正直これを使った作品は面白い、面白くないに関わらず納得いかない終わり方ばかり。というか面白いものはほぼ見たことがない。 -- 名無しさん (2013-09-03 17:50:50)
- 当て馬を見ると男女に関わらず臓腑を掴まれるような気分になって体に悪い -- 名無しさん (2013-09-03 18:20:11)
- 桑村が明日香について力説してたのは笑ったが、俺の気持ちまんまだった -- 名無しさん (2014-01-22 12:55:17)
- 女を当て馬にして男で抜いてます(懺悔) -- 名無しさん (2014-02-15 20:03:29)
- なんか、ママレードボーイ思い出したわ。 -- 名無しさん (2014-02-15 20:16:07)
- 当て馬キャラはもう一人の当て馬キャラとくっつく事もあるんだよな。あれってただの余り物をくっつけただけみたいに見えるか逆に主人公カプより好感がもてるかのどっちかになる -- 名無しさん (2014-04-30 12:38:21)
- 当て馬キャラが調子に乗ってメインヒロインが可哀想な状況になるの嫌い -- 名無しさん (2015-01-20 14:46:02)
- 当て馬キャラが自己犠牲でヒロインを救ったら、主人公とヒロインが当て馬に操を立てて別れてヒロインが交代したドラマを見たことがあるな -- 名無しさん (2016-04-23 01:13:10)
- 当て馬「ここは任せて先に行け」→ヒロイン「みんないなくなっちゃった!」→主人公「俺がずっとそばにいる!」そして燃え上がる恋、白ける読者 -- 名無しさん (2016-07-20 15:10:39)
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#center(){&font(#f09199){「ん? なぁに?」}}
#center(){&font(#008cff){「…………もうやめよう……俺達…間違ってたんだ……」}}
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#center(){&font(#ffb74c){~♪(オープニングかエンディングに突入)}}
1.「当て馬」とはそもそも[[馬]]の種付けの際、その気にならない馬を興奮させる為だけにあてがわれる馬を示す。正式名称は『試情馬』。
当て馬は対象馬を興奮させ、その気にさせた所で本命である馬へバトンタッチする。生殺しなんてもんじゃないぜ…。
ただし稀に当て馬が本当にやらせて貰えるケースがあり、1988年オークス馬コスモドリームは父が当て馬な事(母が暴れ馬だったため本命を試しづらかった)で知られている。
活躍しなかった[[サラブレッド]]は当て馬か乗馬か馬刺かの大体三択になり、ウマ娘化した事で知られるG1馬[[シンコウウインディ>シンコウウインディ(競走馬)]]も、一度は種馬になるも機会に恵まれなかった事から当て馬として余生を過ごしている。切ねえ
二次元作品では、いわば&font(#ff0000){『恋愛の噛ませ犬』}
主役とヒロインを本当の気持ちに気づかせる為のカンフル剤であり、恋を燃え上がらせる為の燃料で、2人を結びつける為の引き立て役。
女性キャラの場合「負けヒロイン」と呼ばれる場合もある。
どれだけ健闘しても最後はフラれるピエロに他ならず、往々にして登場した瞬間に判別が可能。
実写作品においても基本的に主演より知名度の低い若手俳優が演じるため、やはり判別できる。
これがギャグ要素や片思いの範疇ならまだいいが、親密になって交際を始めたりしたら目も当てられない事になる(青年誌や少女漫画にかなり多い)。
いかにもアレな性悪ならいざ知らず、&bold(){何の落ち度もない本当に良い子}だったりすると、
身勝手な主役とメインヒロインに怒りがこみ上げてくること請け合い。
特に肉体関係を結んでいた場合は俗に言う&font(#f09199){”ヤリ捨て”}に該当し、
主役にあるまじき最低の所業で一気に好感度がガタ落ちする。下手すると作品の存続に関わる事も。
愛は見返りを求めないものとはいえ、いくら何でも”責任”は生じるものである。因みに、どこかの誠は論外ね。
時として[[ヤンデレ]]と化し刃傷沙汰に発展するケースもあるが、こればっかりは主役の自業自得なので致し方ないとも言える。
中には、そんな惨い仕打ちを受けてもなお愛する人の為に全身全霊で命を懸ける”&font(#ff0000){馬}鹿(褒め言葉)”も存在するが。
なお、一方的か円満を問わず破局に至っては&font(#0000ff){最終的に第三者とくっつく}という救済措置がとられる事が圧倒的に多い。
なるべく心変わりを読者に自然に思わせるようにか、
実は&font(#ff0000){「ヒロインと母を重ねていたマザコンでした」}とか&font(#ff0000){「いつの間にかあいつが気になってた」}とか丁寧な理由を付けて。
だが、これらはかえって恋の鞘当てに敗れた者を貶め逆効果にならないだろうか。
大団円を目指したと言うよりも、ただ傷ついた人間を最後まで正々堂々描く度胸がないだけのように思える。
申し訳程度に副産物なカップル成立でお茶を濁すくらいなら、捧げた一途さや健気さを最後まで貫かせてやって欲しいと感じる人も少なくない筈だ。
勿論、「新しい恋に生きるな」とも「愛を永遠に引き摺れ」とも言う訳ではないが。
尚、女がこれをやると&font(#ff0000){ビッチ}の汚名≒照合を受ける。なんか…理不尽。
そして、バトル描写のある作品では&font(#800080){闇堕ち}の定番フラグである。
なお、これをやってしまうとそのヒロインのファンから作品が叩かれることも多々あるので、かなり注意が必要だと言える。
複数ヒロイン/ヒーローが出てくる恋愛ものでは最終的な勝敗を予想する楽しみ方がある一方、自分の好きなキャラが負けてしまったショックもなかなか半端ないものがある。近年、いわゆる「一対一ラブコメ」が人気なのは「最初から安心して楽しめるから」という理由があるのかもしれない。
#center(){&font(#008cff){「俺……やっぱり、あいつと…」}}
#center(){&font(#f09199){「嘘……だよね? 冗談だよね? ねぇ……あたしと……付き合ってるんだよ…ね…?」}}
#center(){&font(#008cff){「すまない……」}}
#center(){&font(#f09199){「あたし…あなたがあの人のこと好きなの……知ってたけど…でも……だけど!」}}
#center(){&font(#008cff){「……………」}}
#center(){&font(#f09199){「あなたの方からキスしてくれたのに……それ以上の事だって……だから…だから逆転できたと思ったのに……」}}
#center(){&font(#008cff){「…ごめん……」}}
#center(){&font(#f09199){「なのに…どぉして……何で今さら…そんなこと言うのぉ……」}}
#center(){&font(#008cff){「……………」}}
#center(){&font(#f09199){「答えて…答えて……答えてよWiki籠もりぃ!!」}}
//他とは違って、キャラ叩きの傾向が強いのでキャラ一覧の記述は削除します。
追記・修正をする際は背後に気を付けましょう。
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2.テレビ番組・映画・ゲームソフト等の集団制作前提の創作方法が基本の媒体を作る際、
上層部・スポンサーに売込みを行う時に本来自分たちがやりたい企画を通すために、
瞬間的に注目を集めるためだけに制作される実際には本気じゃない企画書。
作る方・見る方両方がお軽い雰囲気で誰でも見られて、読み流せるようにまとめられることが多い。
但し、[[ダミー側がスポンサーの受けがよく、それはまずいとばかりに本来の企画の大部分をダミー側にスライドしたり>超時空要塞マクロス]]、
それまでの本当は本気だった過去の没企画や没[[プロット>プロット(創作)]]や没イメージボード達の再利用・パッチワークだったり等、
その取り組みや駆け引きや情念は年々複雑となっている。
[[幾原邦彦]]「作品作りは『良い』と思った幾つものディテールや可能性を捨て去る作業であり、その徒労感や集団とのトラブルに耐えられる人でないと務まらない」
類義語:「&bold(){ダミー企画}」・「&bold(){フェイク企画}」
・「長ぐつ下のピッピ」→「パンダコパンダ」「[[アルプスの少女ハイジ>アルプスの少女ハイジ(アニメ)]]」「[[魔女の宅急便]]」等
当時は発想すらなかった「アニメの為だけの世界観を固めるためのロケハン」まで行う程の力の入れようだったが、原作者からの[[アニメ化]]の許可が下りず没。その時に培われた主人公の性格・世界観のイメージを後の作品群にスライドした。後年「ピッピ」のイメージボード集が発売された。
・「ルパン三世」→「[[天使のたまご>天使のたまご(押井作品)]]」「[[機動警察パトレイバー the Movie]]」等
企画立案にあたり押井守監督は聖書関連はもちろんのこと、新しい建築方面のアニメーションでの表現を模索するために、建築関連の分厚い本を片っ端から読んで1から勉強するほどだったが、当時既にスタンダードブランドと化しつつあったルパンシリーズには相性が悪く、没になる。しかし、この準備期間で得た断片と呼ぶにはあまりに大きすぎるイメージ・モチーフは、その後数々の企画を起こす際のいくつもの当て馬兼押井監督のアイデンティティとなった。
・小室哲哉作品全般
1曲をコンペティションに通すための対策として、10通りの僅かなアレンジがあるバージョン違いのデモテープを作る。
・「少女革命勃発前夜」→「[[少女革命ウテナ]]」
内容こそ「[[美少女戦士セーラームーン]]」の焼き直しだったが、真の意図はさいとうちほ女史の魅力の周囲へのプロモーションにあった。
・「アリスドラム」等→「[[輪るピングドラム]]」
企画当初は[[SF]][[ロボットアニメ]]と原作ものが同時に立ち上がっており、その後二転三転する内にそれらの没企画のパッチワークが軸となっていった。
追記・修正をする際は「死んだ子の数を数えるように(by[[桝田省治]])」行いましょう。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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- メインヒロインより好感持てるキャラ多いだけに残念なケースばかりだ… -- 名無しさん (2013-05-30 22:26:42)
- なんか正直者が馬鹿を見るって感じ -- 名無しさん (2013-05-31 09:37:56)
- 正直これを使った作品は面白い、面白くないに関わらず納得いかない終わり方ばかり。というか面白いものはほぼ見たことがない。 -- 名無しさん (2013-09-03 17:50:50)
- 当て馬を見ると男女に関わらず臓腑を掴まれるような気分になって体に悪い -- 名無しさん (2013-09-03 18:20:11)
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- 当て馬キャラはもう一人の当て馬キャラとくっつく事もあるんだよな。あれってただの余り物をくっつけただけみたいに見えるか逆に主人公カプより好感がもてるかのどっちかになる -- 名無しさん (2014-04-30 12:38:21)
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- 当て馬キャラが自己犠牲でヒロインを救ったら、主人公とヒロインが当て馬に操を立てて別れてヒロインが交代したドラマを見たことがあるな -- 名無しさん (2016-04-23 01:13:10)
- 当て馬「ここは任せて先に行け」→ヒロイン「みんないなくなっちゃった!」→主人公「俺がずっとそばにいる!」そして燃え上がる恋、白ける読者 -- 名無しさん (2016-07-20 15:10:39)
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