東方不敗マスター・アジア

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/13 Thu 12:53:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #contents ---- ※推奨[[BGM]]:「最強の証~キング・オブ・ハート~」 #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#ff0000){皆さんお待ちかね~!}} &sizex(4){&font(#ff0000){謎のMS軍団によって、廃墟と化した東京の街。}} &sizex(4){&font(#ff0000){そこでドモンとレインは、一人の格闘家に助けられます。}} &sizex(4){&font(#ff0000){彼こそドモンの師匠!}} &sizex(4){&font(#ff0000){先代のキング・オブ・ハートではありませんか!}} &sizex(4){&font(#ff0000){機動武闘伝Gガンダム!}} &sizex(6){その名は&ruby(とうほうふはい){東方不敗}!} &sizex(6){マスターアジア見参} &sizex(4){&font(#ff0000){に……!}} &sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){レディィィィ・ゴォォォォウ!!}}} }} #include(テンプレ2) #center(){ &sizex(6){&bold(){&font(#800080){だぁからお前は阿呆なのだぁ!!}}} } &font(#800080,b){東方不敗マスター・アジア}とはアニメ『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の登場人物。 CV:秋元羊介 *《プロフィール》 生年月日:F.C10年2月22日 年齢:49歳 星座:うお座 身長:193cm 体重:85kg 血液型:AB型 出場国:ネオホンコン //出身:ネオジャパン //7thの設定は公式的に前面に出てはいないので書き換え 搭乗機:クーロンガンダム、[[マスターガンダム]] ※いずれの機体も師匠の動きを完璧に再現する。 *《概要》 第12回ガンダムファイトの覇者にして、&ruby(りゅうはとうほうふはい){流派東方不敗}の創設者。そして、Gガンダム主人公、[[ドモン・カッシュ]]の師匠である。 紫色の胴着と長い三つ編みにまとめられた白髪が特徴。 ガンダムで「師匠」と言えばまずこの人を指す。 名前がややこしいが「東方不敗」が通称・異名に当たるもので、「マスター・アジア」が名前(リングネーム的なもの)になる。本名については後述。 ファンからは専ら「東方不敗」や「師匠」と呼ばれているが公式の紹介では「マスター・アジア」が優先して使われている。 *《人物》 コロニー格闘技の覇者五天王「シャッフル同盟」の頭目"キングオブハート"の称号を持っていたガンダムファイター。現在は弟子のドモンに紋章を継承させている。 ガンダムファイトの実力は勿論、生身も異常に強く、素手でMSを倒したり、布でビームを弾いたり、生身でビルを上空に蹴り飛ばしたりする。 そのため(リアルファイト的な意味で)全ガンダム作品中最強のパイロットと言われることも多い。 49歳だが、髪の色やひげを蓄えたその風貌から老人やらおじいちゃんと呼ばれたりする。 ドモンからは非常に慕われており、師弟仲は極めて良好だった模様。ドモンが8歳の頃、家出しようと思い立ち密航のためにうっかり密輸船に乗り込んでしまったところを助けたのが出会い。 本編の苛烈な言動や師匠キャラという立場からは意外に見えるが厳しいだけの人物ではなく、ドモンを助けるため狼の群れに飛び込む、腹一杯肉を振る舞うなど優しい一面もある。 総じて仁義礼智信厳勇を体現する義侠心にあふれた人物である。 *《本編での活躍》 初登場は第12話『その名は東方不敗!マスター・アジア見参』。 ドモンとレインに迫ったデスアーミーを体術のみで破壊する、瓦礫ごとデスアーミーを薙ぎ倒す、 敵機の銃弾を素手で受け止める、敵の撃つ機銃の弾を足場にするなど、衝撃的な登場を果たした。 ドモン以外に対しても気配りがきき、怒っている時以外は非常に優しい好人物だったが、その優しさ故に、ガンダムファイト優勝後自分の背後に広がる荒廃した地球と、それを省みることなく安穏と暮らすコロニー民の姿を見て絶望することとなる。 #center(){ &font(#800080,b){「まだわからんのか!? 何がガンダムファイトだ、何が理想的な戦争よ!」} &font(#800080,b){「我が身を痛めぬ勝利が何をもたらす! 所詮はただのゲームぞ!」} } 自らが愚かなゲームの一端を担って破壊をもたらしてしまった事を悔い、かつての仲間であったシャッフル同盟とも袂をわかった彼の前に、アルティメットガンダムから変貌した[[デビルガンダム]]が現れる。 デビルガンダムが導き出した「地球環境汚染の原因である人類の抹殺」という目的に共感した東方不敗は、デビルガンダムによる地球の救済を目論む。 これは自身が不治の病((何度も喀血していた事から、肺結核か肺癌と思われる))を患っており、もう残された時間が少ないことを悟っていた事からの焦りでもあった。 人類抹殺の為、デビルガンダムのポテンシャルを発揮できる生体ユニットとして、自身が育て上げた最強の弟子であるドモンを、既に生体ユニットとして取り込まれていたキョウジ、そして病ゆえに生体ユニットに不適格となってしまった自分の代わりに使おうと企てた。((対立するドモンの排除も兼ねてのことだが、彼自身は新宿でドモンに出会ってしまった事、ひいてはドモンがガンダムファイターになってしまった事への嘆きの言葉を2度(1度目はギアナ高地での対決時、2度目は今わの際)に渡り口にしていた))((ドモンさえファイターになっていなければ目的の達成は容易だったのにという恨み節、そして意図せずに忌まわしいガンダムファイトという舞台の上で対立することになってしまったことへの悲しみや苦悩がないまぜになった複雑な感情がうかがえる。)) なお、DG細胞は人間の精神に感応するディマリウム合金の特性を利用しているため、強い精神力を持って克服する事が可能で、師匠がDG細胞に侵されていないのも持ち前の強大な精神力の賜物である。 //生体ユニットになれてないんだから本体のコントロール自体はできてない。デビルガンダムの動向に合わせて動いてるだけ。 正体を現し敵となってからは、悪人然として振る舞いドモンにも厳しい言葉を向け続けるが、自然の回復と引き換えに人々を傷つけ、愛弟子であるドモンにも拒絶され続けることに時折哀しげな表情を見せることもあった。((『超級!』では若干解釈が変わり、自分が行う事が悪であるという認識もあったため、石破天驚拳を伝授するなど敢えてドモンを鍛え上げるような行動も取っていたとされている。)) ドモンもドモンで「あんたの指図は受けない!」と言いながらも共闘する時は異様に息の合ったコンビネーションを見せ、2人の絆はなおも続いている事を予感させる。 ギアナ高地でドモンに敗れた後は、デビルガンダムを復活させるためウォンと手を組む。 //#region //注釈入りなのに格納してしまうのはいかがなものか なお、後に見せた本気の実力と比べると明らかに弱かったりドモンでさえギリギリネオホンコンに辿り着いたのに機体が破損しているのに普通に到着してたりする(これはシュバルツにも言える)のでギアナ高地でゴッドガンダムに叩きのめされたマスターアジアはDG細胞で作られた影武者説もあるが、 &font(b){監督が「ギアナ高地にいたマスターアジアは本物」とぶっちゃけており((影武者の様なものだとしたら熱いイベントの数々に水を差しかねずGガンダム的にはある意味致命的なので、おかしな発言ではない))}、確かにゴッドガンダムがネオホンコンに制限時間ギリギリで到着する直前に邪魔してきた謎の機体のシルエットをコマ送りすると風雲再起に騎乗しているマスターガンダムが確認できるし、それにドモンもそれに気づいているような表情もしている。 ……が、&bold(){どう考えても移動速度も再生速度も異常過ぎるしそんな動けるならまだ戦えただろというツッコミどころにもなる}ため(キョウジの乗るデビルガンダム本体も再生に1年。他のものも数は多いが破壊に困るほどの再生速度はなく、そこまで速くはない)、完全に勢いの産物である。 後に見せた実力より明らかに弱い点に関しては本音を吐露しかけていた事等から精神的に疲弊していたことや修行が完成する前のドモンを未熟者と完全に見下していた((決勝大会から東方不敗の態度もしっかりしたものとなりドモンに完封されて、心を入れ替えたとも考えられる))と言い訳できなくもないが、前述の通りぶっちゃけノリと勢いで描写や設定が変更される事の多い監督なので気にする方が野暮なのかもしれない。 そして&bold(){公式でもおかしいと思った}のか後のコミカライズの『超級!』ではマスターガンダム遠隔コントロールシステムの存在を利用してネオホンコンから操作していた(=本物であって本物ではない)と描写され、両者の意見を折衷した感じになっている((これに限らず『超級!』では原作にあった描写や設定の矛盾点を解消するために原作から手を加えられたシーンが多い))。 %%前述の通りドモンを庇ったシュバルツ&ガンダムシュピーゲルも再生&決勝入りに平然と間に合っていたりするんですけどね。%% //#endregion 物語後半からは瀕死のキョウジの代わりとなる生体ユニットを確保するため、ガンダムファイト決勝大会を利用。 各国の強豪たちやデビルガンダム四天王をドモンやシャッフル同盟にぶつけることで、彼らをより高みへと導こうとした。 また、ギアナ高地で自分を圧倒したドモンに対する認識を改めたことで、生体ユニットとして以外にも弟子として彼への期待も再燃。 時には助言を与え、強敵シュバルツとの試合前には教えそびれていた、自身の最終奥義を伝授するなど、師としての振る舞いを垣間見せることも増えていった。 そして遂に期待通りシュバルツを打ち倒したドモンを生体ユニットとして協力させるべく、ランタオ島での決戦に臨み、不完全ながら復活したデビルガンダムと共にドモンと対峙する。 しかしシュバルツたちの犠牲によりデビルガンダムを破壊され、野望は潰えてしまった…。 第45話『さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す』 第13回ガンダムファイトの最終バトルロイヤル。それは、ドモンと師匠の一対一の最終決戦であった。 ドモンとの語らいの中で自分の過ちに気付く((完全に論破された際、東方不敗が見るドモンの姿はとても大きかった))も戦いを止めず、極限にまで闘気を燃やし、&font(#ffb74c){金色の姿}となり、 ドモンが膝をついた時には拳を入れて叩き起こし、自分を&bold(){悪党}と呼んでまでドモンを鼓舞する師匠。 #center(){ &font(#800080,13,b){「フハハハハ! そこまでか!?」} &font(#800080,15,b){「貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのかぁ!?」} &font(#800080,20,b){「足を踏ん張り、腰を入れんかぁ! そんな事では、悪党の儂一人倒せんぞ!この馬鹿弟子がぁぁぁぁ!!」} &font(#800080,25,b){「何をしておる? 自ら膝を付くなど、勝負を捨てた者のする事ぞぉぉぉぉ!!」} &font(#800080,30,b){「立て! 立ってみせい!!」} } 終盤は石破天驚拳の撃ち合いになるが、ドモンの&bold(){&font(#ffb74c){“石破天驚ゴッドフィンガー”}}の前に敗れ去る。 //((ただし師匠は最後の最後で病気の発作が現れてしまいその隙を突かれた形となっており、それさえなければ勝負はまだわからないという描写になっている)) //あの回で明確に病の描写があったのはデビルガンダムの真意を語っている時だけでそれ以外は終始全力だったかと。 マスターガンダム爆発の間際には自身のキング・オブ・ハートの紋章を示し、弟子の成長を祝福した。 そして暁の光に照らされる中、砂浜で最愛の弟子に看取られながら、最期は流派東方不敗の言葉を唱えると 穏やかな顔のまま息を引き取り、同志であり嘗ての友のいる場所へと旅立ったのであった。 死後も風雲再起を遣わせたり、キョウジやシュバルツと共に窮地に陥ったドモンを幻のような形で激励するなど彼らの勝利を支え続けた。 *《流派東方不敗》 東方不敗・マスターアジアが創始した武術。生身で使用するのが基本。 ゆえにドモンと師匠以外は使えない。と言うかそもそも真似できない。 何故か[[アレンビー>アレンビー・ビアズリー]]も[[ゴッドフィンガー>シャイニングフィンガー/ゴッドフィンガー]]だけ使える。 というよりゴッドガンダムが主導すれば他のガンダムでも使えると言った方が正しいか&font(l){と思ったら遂に[[スパロボ>スーパーロボット大戦T]]で単独使用した}。 あらゆるガンダムファイターやその戦法を差し置いて、最強の流派の名を欲しいままにする。 ただし、『超級!』では彼以前から流派が存在したとされ、彼とドモンがその後継者と言うことになっている。 **&bold(){▼演舞} #center(){ &font(15,b){&font(#ff0000){『}流派!!東方不敗は!!!&font(#ff0000){』}} &font(17,b){&font(#800080){『}王者の風よ!!&font(#800080){』}} &font(19,b){&font(#ff0000){『}&ruby(ぜんしん){全新}!!&font(#ff0000){』}} &font(21,b){&font(#800080){『}&ruby(けいれつ){系列}!!&font(#800080){』}} &font(23,b){&font(#ff0000){『}&ruby(てんぱ){天破}!!&font(#ff0000){』}} &font(25,b){&font(#800080){『}&ruby(きょうらん){狭乱}!!&font(#800080){』}} &font(27,b){&font(#ff0000){『}見よ!!東方は&ruby(あか){紅}く燃えている!!!&font(#800080){』}} } 流派東方不敗の使い手が節目節目に言い合う言葉。 この時二人は演舞しながら叫び、最後は拳を突き合わせなければいけない。 久々に再会した時、大会演舞に選ばれた時、別れの時などにどうぞ。 **技 ・&bold(){&ruby(ちょうきゅう){超級}&ruby(はおう){覇王}&ruby(でんえいだん){電影弾}} 自らの周りに光る渦をまとい敵に突撃する。この時ガンダムの顔がパイロットの顔になる。つまり[[俺がガンダムだ]]状態。 単独で使う場合と師弟の合体技として使う場合がある。 技が決まったら「爆発!」と叫びながら決めポーズをとる。 初登場時は師匠が弾丸、ドモンが砲台となり、幾千と迫るデスアーミー軍団を一掃、視聴者を唖然とさせた。 ドモンと師匠の戦いでは二人の超級覇王電影弾が絡み合い超級覇王電影弾の竜巻を起こした。 その竜巻の側面にドモンと師匠の顔が無数に浮かび上がるその様は、まるでメリーゴーランドのよう。 ・&bold(){[[~フィンガー>シャイニングフィンガー/ゴッドフィンガー]]} 使い手の機体によって技名が異なるが、元は流派東方不敗の奥義。 指先に気を集中し敵の脳神経&電子回路を麻痺させる。場合によっては掴んだ部分をリアルに握り潰す。 当然、流派の奥義なわけで理論上は&bold(){生身でも打てる。} ・&bold(){マスタークロス} 自分の腰に巻いた布で、敵機を貫いたりビームを弾いたりできる。 捻れば棒になる。 布さえあれば問題ないようでドモンの鉢巻を借りて披露することもある。 明らかに布面積が増えているのは秘密。 ドモンもキラルに対して使用したが、その時はサングラスを割る程度であった。 もし師匠がやってたらキラルの首は飛んでいただろう。 ・&bold(){&ruby(じゅうに){十二}&ruby(おうほうぱい){王方牌}&ruby(だいしゃへい){大車併}} 腕を回して梵字を生成し、その気で作った小さな自分の分身で敵を襲う。格闘型ファンネルとでもいおうか。 加えて派生技・&bold(){帰山笑紅塵}を使用することで分身を自らに戻すことも可能。 スーパーロボット大戦では長年十二王方牌大車"輪"(じゅうにおうほう&bold(){はい}だいしゃりん)とされてきていた。((意図的にしたという説があるが詳しくは不明。)) これは後のスパロボTで正しく再度収録された模様。 //ちなみにゴッドガンダムのゴッドシャドーはこの技の応用。 //ソースがない //・&bold(){帰山笑紅塵} //上記「十二王方牌大車併」で生み出した分身を呼び戻し消費した気を回復させる。 //これをやるとやらないとではエネルギーの消費が違うらしい。 ・&bold(){&ruby(すいぶ){酔舞}・&ruby(さいげん){再現}&ruby(こうこ){江湖} デッドリーウェイブ} 正拳突きを連発するような動作の後、高速で敵の体を突き抜ける技。 「爆発!」の声と例の決めポーズを合図に、敵は爆散してしまう。 実は元々は、TVシリーズ放送中に発売されたスーパーファミコン用ゲーム『機動武闘伝Gガンダム』に登場するオリジナル技「デッドリーウェイブ」だったが、本編においてこの名で正式に採用されたという経緯を持つ。 打突版居合い切りといった技であるが、スパロボAPでは乱舞のような連撃を見舞ったうえで相手に突き抜ける技になっている。 ・&bold(){▼&ruby(せきは){石破}&ruby(てんきょうけん){天驚拳}} 流派東方不敗最終奥義。かめはめ破を拳で打ち出すイメージ。 壁を壊したり狼を倒したり、使用用途を間違えている感がある。当然、生身でも撃てる。 ボンボン版では&bold(){ドモンが生身で撃った石破天驚拳でデビルガンダムヘッドを粉砕している。} …師匠はそんな技を狼を倒すのに使ったわけで。 使用すると病の身である師匠はかなり疲労するが、それでも&bold(){生身でビルを蹴り上げれる。} ちなみにこの時の師匠は足を痛めていた。 &bold(){…え?} 後にドモンが&bold(){石破天驚ゴッドフィンガー}などの派生技を生み出している。 //師匠ではなくドモンのオリジナル技。 //打ち出した石破天驚拳を開き、対象を握り潰す技。 ・&bold(){東方不敗・&ruby(はっけ){八卦}の陣} 技ではなく東方不敗の兵法。 狼狽するドモンを自身らが優位に戦えるよう導いた作戦のこと。 元ネタは恐らく三国志で、東方不敗の台詞も大体そこから来ている。 **&bold(){《&ruby(ふううんさいき){風雲再起}》} 東方不敗の愛馬。モビルホースの方は前回大会で優勝した際に副賞として造ってもらった。 主が正しい乗り方をせず、自分の上にひたすら直立するのにはさぞ困惑しただろう。 自身を大きくした「モビルホース」を操ることができ、東方不敗の移動手段として活躍した。 馬がファイティングスーツを纏うシーンは衝撃的。 東方不敗の死後、ドモンに受け継がれた。待機状態だと、モビルホースは円盤型である。 なお、ドモンの兄弟子という俗説があるが、これは[[がんばれ!ドモンくんシリーズ]]でのネタ設定であり、原作アニメにはそんな設定はない。 だがファイティングスーツは並の人間が着れば全身が砕けるほどに締め上げられることから、それを着用できる風雲再起が並の馬でないことはわかる。 余談だが、『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』のロウ・ギュールの湯呑みには「風雲再起」と書かれている(戸田版漫画などで確認可能)。 *《乗機》 ・&bold(){クーロンガンダム} 中華圏の鎧をモチーフとした鎧武士のようなガンダム。第12回ガンダムファイト優勝MF。 武装はマシンキャノンと布状の武器「クーロンクロス」の二つのみ。 クーロンクロスはマスタークロスと同じく手首の下辺りから射出され、捻って絞ることによってサーベルのようにもなる。 必殺技は単独のものは存在せず、シャイニングガンダムとともに放った超級覇王電影弾のみ。 外部作品ではクーロンフィンガーという技を捏造される場合もあるが、劇中ではフィンガー技は披露していない。 ・&bold(){[[マスターガンダム]]} 記事を参照。なお劇中ではクーロンガンダムに偽装していた。 ・&bold(){シャッフル・ハート} ハート型をモチーフとしたMF。他の旧シャッフル同盟達と活動を共にしていた時代の機体とされる。 後にクーロンガンダムへと組み替えられたという設定があるとのことだが、ぶっちゃけ出自となる文献があやふやで定かではない。 設定のみの存在で劇中での登場はないが、GジェネFで有名となった。 なおデザインは同作のメカデザ山根公利ではなく、手違いからか同姓で丁度参加していた山根宰に発注された。 が、デザイン担当が違うのにもかかわらずまったく違和感のないものが出来上がったという。 *《声優》 当時はオタク層にはそこまで知られていはいなかった声優・秋元羊介をアニメオタクに知らしめたキャラクターと言える。 秋元本人にとってもかなり力を入れて演じたとしており、結果他の作品にも影響するようになったと語っている。 (パロディネタとして用いられる機会が非常に多いという意味であろう) 作中では死亡したが、ゲーム作品でしばしば演じる機会があるため、役から離れた感覚もないという。 &s(){もっとも幻覚としてドモンの前に登場してるけど。} 75歳の誕生日を迎えた際は、蒲田のバーで誕生日パーティが開催され、その際にはロウソクの火を消す前に東方不敗(とストーカー)の一節を演じていたりする。 声優紅白歌合戦2019では、東方不敗のコスチュームに身を纏い、戦闘男児~鍛えよ勝つために~の東方不敗掛け合い部分を演じた。 しかも&bold(){掛け合いをやっただけで舞台の船底に帰っていった}。「ダーッハッハッハッハ!!」 なお、演じている秋元羊介は本作では第一話のナレーションの時点で参加し、しばらくはストーカー役として、その後マスター役に収まるまでは端役をいくつか貰っていた。 //なお、秋元氏はマスター・アジア以前にもガンダム作品にも出演しており、有名なのでは「[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]」のハーディー・シュタイナー、また名無しのキャラクターではあるが映画版「[[機動戦士ガンダム]]」のジオン兵、「[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]」ではムサカの艦長役で出演している。 //もちろん、それ以降のシリーズにも登場し、「[[機動戦士ガンダムSEED]]」では[[ラクス・クライン]]の父親のシーゲル・クライン、「[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors>BB戦士三国伝]]」では袁紹バウ役で出演している。 *《過去?》 過去を描いた作品『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』で&bold(){本名は「シュウジ・クロス」}と設定されていた。 ネオ大阪生まれの根っからの日本人であり、過去の[[第7回大会>機動武闘外伝ガンダムファイト7th]]ではネオジャパン代表として出場。(この時の戦友が、後にGガンダム本編に登場する旧シャッフル同盟) 乗機はヤマトガンダムで、かなりシャイニングガンダムを意識しながらもより武士のようなデザインとなっている。しかみ少年誌ということもあり、クーロンとは違いかなり技が多い。 大会自体は当時のネオドイツ代表のカイザーガンダムに完敗している。 その後、同大会にて決勝戦を放棄した罪を問われ、ネオジャパンから国外追放されてしまいネオホンコンに流れ着いた、というストーリーが描かれている。 ただしこのストーリーは番組終了後、Gガンダムの人気が留まらなかったことから、後付的に製作された作品で、かなり本編との矛盾が多い。 (特に新宿編でのネオジャパン関係者と東方不敗のやりとりが不自然になる) この設定を面白いとする声もあれば、この矛盾もあって所謂解釈違いとして嫌う人もいるため、過去の設定を安易に持ち出すのはよろしくない。 公式資料や二次作品でもこの設定を用いるものもあれば、省いているものもある。 ただしこれらは当時のスタッフが一定数関わっており、かつ最近はスーパーロボット大戦などでこのネタを持ち出すゲーム作品も増えている。 *《余談》 ▼ //普段着が[[モビルファイター]]操縦用のセンサーが縫い込まれた特製のスーツである。 //このため、他のファイターのようなピッチリのスーツは着ない。 東方不敗は他のファイターのようなピッチリスーツは着ない。 //ルール上服装規定がないorかなり緩く、「自分のMFを動かせればよい」程度の規定しか示されていないため別に反則ではない。 因みに東方不敗や先代のシャッフル同盟の仲間だけこれを着用する理由は、放送当時は一切設定されていない。 なお今川監督曰く「&bold(){着せたくないから}」らしく、逆に言えばそれだけの見栄えを気にしたような理由なため、 東方不敗らのモビルトレースシステムがどういう理屈で動いているかは不明。 ただしモビルトレースシステムとして動作はしており、ちゃんと東方不敗もガンダムがダメージを受ければ痛みが走るようになっている。 なお、Gジェネでは「東方不敗流モビルトレースシステム」という強化パーツが存在し、これから派生した俗説としてモビルトレースシステムとしては旧式のものを着ているというものが流れている。 ただその場合、先のシュウジの設定は勿論、過去のファイターすらもファイティングスーツを着ていることと矛盾するため、正確な情報ではない。 &s(){まあそれはそれでなんで常人なら死にかねない苦痛に耐えてまでタイツスーツ着てるんだ…?という理屈に説明が付かないのだが…} ただしときた版の漫画では胴着にファイティングスーツのアンテナを装着し操縦していた他、 島本版の漫画で遠隔操作でマスターガンダムを動かすことになった時はそれ用のヘッドギアを着用していた。 //&font(#ff0000){「ガンダムより師匠の方が強いのでは?」} //という疑問を抱くかもしれないが、公式で //&font(#ff0000){「ルールだから仕方なくガンダムに乗っているが、生身が一番強い」} //とされている。 //なんてこったい。 //…と巷では言われているがソースが無い、都市伝説となっている ▼名称の由来とメチャクチャさ加減は、武侠小説『笑傲江湖』および上記を原作とした映画『スウォーズマン』の[[東方不敗>東方不敗(笑傲江湖)]]から。 元ネタも作中、というか作者が書いた多くの小説の中でも1・2を争うチート。&font(#ff0000){ただしオカマである。しかも東方先生と同じくらい老けている。} その強烈すぎる個性が危惧されたためかドラマや映画などでは女優(特に映画『スウォーズマン』におけるブリジット・リンのせいで男装の麗人イメージが根付いた)が演じていることが多いので、それらのメディアで元ネタの作品を見てもピンと来ないかもしれない。 &font(#ff0000){ストレートに言っちゃえば出演する作品を間違えちゃった御方。}&s(){だってこっちもこっちで映画最終作の「女神復活の章」(1993年)でスペイン無敵艦隊の砲弾を生身どころか素手で止めるとかワケの解からない事やってるんだもん。[[デッドプール]]かよお前は!} ちなみにマスターアジアの名言「東方不敗ではなく真の王者、&bold(){東西南北中央不敗・スーパーアジア}となってくれるわぁっ!」も、「女神復活の章」でユーラシア大陸を制覇して「東西方不敗」を名乗ろうとした台詞が由来。 ・デビルガンダム様? 第16話『最強最悪!デビルガンダム現る』では「あのお方」「我が主」と呼び、デビルガンダムの強さに魅せられて自らその配下となったと語る。 第17話『対決!謎の覆面ファイター』ではデビルガンダム様と呼び、元新宿市民だったゾンビ兵達に戦術講義を披露する。 当然だがデビルガンダムはおろか死者同然のゾンビ兵が話を理解している様子もない。 まるで御本尊に語り掛ける司祭のようであり、これ以降もたまに「我が王」など敬った呼び方をする事があった。 しかしデビルガンダムは確かに強いが師匠が目指す強さとは別方向であり、同時にぶっちゃけ師匠の方が強い。 そもそも師匠がデビルガンダムに惹かれたのは[[テラフォーミング機能>テラフォーマー(種族)]]とその目的(人類抹殺)であると後半に判明するため、配下ではなかった。 そのため後半では「デビルガンダム」としか呼ばなくなるが、本来の立ち位置的にはこちらの方が違和感はない。 ここらはGガンダムによくある、勢いとノリ重視によるものと考えた方がむしろシンプルで良いだろう。 ちなみにパイロットのキョウジについても強制的に取り込まれて既にまともな自我も持ち合わせていないため、 高笑いはしているが彼との意思疎通も取れない。 ・人類抹殺の意味 上記で出た人類抹殺はその終了後に「最強の力を持ったデビルガンダムさえいればもう誰も地球へ降りられなくなる」と言っているため、 単純な思想としての人類の全否定というよりも、地球に対するコロニーの干渉をシャットアウトするための手段としてデビルガンダムを捉えている節がある。 事実、Gガンダムの世界はコロニー連合が&bold(){異常なまでの優位性と強権、武力}を地球に対して振るっている世界であり、 富める者はコロニーに上がり、貧しき者は地球に取り残されるという図式になっている。 地球とコロニーの市民レベルでの経済格差は似たようなものな宇宙世紀の作品と違い、力関係は完全にコロニー>地球である。 そしてコロニー側に座する富める者が一方的にガンダムファイトと言う名の破壊活動を容認している以上、 これをどうにかしない事には地球環境の修復は難しい。 また今川監督の弁によると終盤で出たスフィンクスガンダムや自由の女神砲はコロニー連合が裏で隠し持っていた超兵器の類であり、 &bold(){ガンダムファイト進行中でも}なおコロニー連合国家間のほぼ一触即発の危険状態は続いていたのだという…… この設定を踏まえれば「何が理想的な戦争だ」と切って捨てられたのも道理と言える。 まあその対抗手段が地球人類抹殺となれば元も子もなく問題外としか言いようがないのだが(なのでドモン達がおかしいわけではない) さらに言えば正常を失して暴走しているデビルガンダムなど人類抹殺以外で頼りにはならない。 仮に全人類抹殺してもそのまま地球環境浄化に努めるなんて保証は全くなく、計画通りに進んでも彼の理想通りになるかはかなり怪しい。 事実、ネオジャパンに寄生したデビルガンダムは地球を取り込もうとしており、普通に考えれば自己進化や地球人類抹殺のためなら地球環境なんてどうでも良い、あるいは優先度は低そうである。 こういった懸念もあるにもかかわらず邁進していた辺り、余命の問題があるとはいえ盲目的になっていたと言える。 『[[スーパーロボット大戦A]]』ではマスターと似たような思想を持つ『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の四谷博士(と四谷博士に意見を求められた各参戦作品の博士達)が 「デビルガンダムは自らの維持のために他の生物をDG細胞に取り込む続ける必要があり、地球再生は不可能」とまさにこの問題点をマスターに突きつけるクロスオーバーがあるが、 ここでは「マスターは科学者ではないからこそ、DG細胞の弊害に目を向けていなかった」と解釈されている。 ・第12回ガンダムファイト参加理由 ジェントル・チャップマン操るブリテンガンダムが遠距離射撃系武装を武器として第9~11回までの3連覇を成し遂げたことで、射撃重視の流れが常態化した結果、不満を抱いた各コロニーが軍拡まで進めて一触即発の状態に陥ってしまった。この影響で4年毎に開催されてきたガンダムファイトの足並みが大いに乱れ、第12回開催までに8年も空いてしまった。 この事態を受けてか、東方不敗は劇中のブラック・ジョーカーの言葉を借りれば「ガンダムファイトが正しい戦いかどうか」を確かめるために出場した。 結果優勝したことで、結果的にかもしれないが射撃重視の風潮は是正され、13回は従来のガンダムファイトのスタイルが主流となる。 //歴史の秩序の担い手と呼ばれ歴史上のあらゆる争いを陰から調停してきたシャッフル同盟として、射撃重視の風潮を是正し、ガンダムファイトをあるべき従来の格闘路線に回帰させるために同盟を代表してマスターが参戦することとなったのである。 しかし、皮肉にもガンダムファイトに参加したことがきっかけで、地球をゲーム盤のようにしか見ていない人類による地球環境破壊の現状と、 権力を得ることしか考えていないコロニー国家連合の醜さの象徴である荒廃した大地を目の当たりにする。 マスターがガンダムファイトにおいて自分自身がその一端を担ってしまったことに気づくと絶望し、その憤りから後の凶行に及んでしまうことになる。 *《アニメ以外の活躍》 -『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズ 『F.IF』以前では素の格闘と回避が突出して高く、[[NT>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]至上主義が蔓延るこの時代でも上位の強さを誇る。 限界まで鍛えたオリキャラを[[強化>強化人間(宇宙世紀)]]しても師匠のステータスに届かないことなどザラ。 自慢の格闘値は実質的に[[CCA>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]版の[[シャア>シャア・アズナブル]]に負けてしまっているのが残念だが。 『NEO』では単機で[[W>新機動戦記ガンダムW]]チーム五人を相手に互角以上の戦いを繰り広げ、ムービーの演出も入る。 以下主な流れ トロワがミサイルで攪乱→デュオと五飛が挟み撃ち→カトルが上から強襲→ヒイロがツインバスターライフル発射→東方不敗がダークネスフィンガーで防ぐ というもの。その後の実際の戦闘でも驚異的な強さを誇り、近距離や中距離で彼のコンボを受けたらよほど周回してHPを強化した最強クラスの機体でないと即死すらありうる。はっきりいってV2ABやνでIフィールドを持ち距離を保てば被害を減らせる別ルートの連中がかすむぐらいの強さを誇る。 『アドバンス』ではまさかの生身参戦に加え、何人かのキャラが流派東方不敗に影響を受け明鏡止水の境地にたどり着くというムーブメントまで巻き起こしている。 なお、『アドバンス』や続編の『DS』では、『[[ポケ戦>機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』に登場するサイクロプス隊の隊長との中の人繋がりのネタもある。 -『ガンダム無双』シリーズ 同作では東方不敗との仲がかなり良い。他にシュバルツがパイロットとしてしか登場していないせいか。 1作目では[[ヒイロ>ヒイロ・ユイ]]、東方不敗、[[ジェリド>ジェリド・メサ]]の3人でチームになる。 最終的にヒイロに&s(){言葉のドッジボールを経て}流派東方不敗を伝授する。 ヒイロ「流派東方不敗最終奥義、『石破天驚拳』…確かに受け取った」 『2』の自身のシナリオではドモンを引き連れ武力介入し、歴代ガンダム主人公達に活を入れていく。 2の各キャラのストーリーの中では[[シン>シン・アスカ]]シナリオと並び人気が高い。 師弟仲の良い流派東方不敗の二人が見られるので原作ファンにとっては夢の展開。 「さすが師匠、動きが軽い!」 最終局面ではデビルガンダムを破壊させるため、疲弊した自分の代わりにドモンを向かわせている。 -『[[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]]』シリーズ 当然のことながら文字通り化け物クラスの技能や立ち位置で参戦することが多い。 旧シリーズでさえ[[アムロ>アムロ・レイ]]以上の能力を誇り、敵としてプレイヤーに絶望を、味方になる場合は興奮を与える。 Gガンダム初参戦となった『第2次スーパーロボット大戦G』から、マスターガンダムとは別に、&bold(){生身ユニットとして}スポット参戦。 原作通り、ガンダムに乗ることなく、弟子のドモンと体一つで巨大ロボットを次々撃破する。 HP、装甲は非常に低く、仮に一撃もらえば撃墜は免れないはずだが、運動性と限界反応がカンストしている。 サイズ補正とこの面は敵のレベルが低めなことも相まって&bold(){絶対に当たらない}。 [[テッカマンブレード]]や[[ボン太くん]]など、後の後続作品における「等身大ユニット」、「生身ユニット」のはしりとなった。 『[[スーパーロボット大戦R]]』では原作終了後の設定のため、すでに東方不敗は死亡しており出番がない… と思いきや、&color(#F54738){デュミナス一味の手で遺体を掘り起こされ、再生したデビルガンダムのコアユニットにされてしまう}という衝撃的な登場をする。 だが条件を満たせばデビルガンダムから救出でき、さらに[[ゲッター線]]の力で復活、味方として参戦する(なお、&font(#ff0000){あのゲッター線に詫びを入れさせた唯一の存在である})。 加入直後に部隊分割イベントがあるが、ドモンたち他のGガンダム勢は宇宙に向かうのに対して東方不敗だけは新たな敵を察知して地上に残る、という作品ごとの分割が恒例の当イベントでは珍しい挙動を見せる。 なお、2019年現在において[[使徒>使徒(新世紀エヴァンゲリオン)]]とは生身での戦闘はしていない([[同じ声の別な人>十傑集]]や変な奴等はしたけど…)。 また、イベントではないものの[[スーパーロボット大戦IMPACT]]においては底力と頑固一徹の組み合わせにより、 [[経験値泥棒で有名な汚いチート忍者>忍者戦士飛影]]すら&font(#ff0000){返り討ちにしてしまう}という恐ろしい現象まで度々見られる。 彼を経験値&資金泥棒と蔑み、憎悪するプレイヤーも本当に倒されてしまったのを見て唖然としてしまったのではないだろうか。 &font(#ff0000){もはや人間ではない。というか、『新スーパーロボット大戦』では本当に地球人ではなかったという時さえあった。} &font(#800080){「聞けぇ! わしは、この星の者ではない」} ドモン「・・・!?」 &font(#800080){「とは言っても、わしとお前は、全く異なる生物と言うわけではない。わしはダグ星系へ逃れたグループの子孫 そして、お前はムーを築いた者達の子孫 元々は、同じ星に住んでいた種族の子孫なのだ」} ドモン「!?」 &font(#800080){「驚いたか? わしも驚いた。あのムーの遺跡で、わしは、わしらの星の古代文字で書かれた記録を見つけたのだ」} なお、こうなった理由は&bold(){人類殲滅を考えるなんて地球人が考えるようなことではない}という脚本担当者の考えからである。 [[寺田貴信]]プロデューサーはこの大胆過ぎる脚色に猛反対したが結局採用されてしまい、この件は以後氏のトラウマともなっていた。 ところが[[今川監督>今川泰宏(アニメ監督)]]をはじめとする原作のスタッフからは&bold(){「凄い事考えるね」と大絶賛された}とか。 どういう事なの……。 &font(l){間違っても[[某宇宙警察機構の勇者高校生>勇者指令ダグオン]]とは関係ない。ちなみに別のゲームである『サンライズ英雄譚』シリーズでは共演しているが。} そして『[[スーパーロボット大戦T]]』ではゲッター線が詫びを入れる隙もなく、&font(#ff0000){第45話『さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す』を経ているはずなのに&bold(){堂々と復活}、}馬鹿弟子にも侵略者にもT3にも絶大なインパクトを与えた。 初登場話で[[折れかけた勇者>獅子王凱]]を今川イズムたっぷりに激励したり、&bold(){何故かGストーンが反応したり}、エンペラー・オブ・シャッフルを勝手に名乗って現シャッフル同盟を叩きなおすために挑発したり、 [[弟子の弟子>テンカワ・アキト]]の成長に喜んだり、もしかしたら13回大会決勝戦を見てたかもしれない[[オールバック>シャア・アズナブル]]と共に地球の退廃を払うために連絡を取りあいながら動いたり、 東方不敗を超えた究極・東方不敗を名乗ったり、[[ドジで夢いっぱいなおじいちゃん>カギ爪の男]]のカウンター的な真意を秘めていたり、過去作以上にフリーダムで好漢で活き活きとしていると評判である。 極めつけは激闘ルート分岐後の流れで……この先は是非自分で確かめてほしい。 れっきとした地球人なのに宇宙人になる、[[お助けキャラ>忍者戦士飛影]]すら返り討ちにする、原作での感動的な死亡シーンをフイにする、別作品のチート支配者に謝罪される…と、よくよく考えたら二次創作、クロスオーバー物のタブーを連発している。 それでも「師匠だから」「マスターだから」と言って自然に受け入れられたり、笑い話になってしまうのはその強烈過ぎるキャラ所以であろう。 *その他 S.H.フィギュアーツで立体試作品が制作され、イベントなどで展示されていた。 一時期は製品化時の衣服の表現等の問題で開発休止状態だったが、後に魂ネイションのイベントにて更に改良した試作品が展示。 現在は一般発売中。ボーナスパーツの都合上、ROBOT魂マスターガンダムを一緒に購入すればより楽しめるだろう。 ガンダムシリーズのカードゲーム『[[GUNDAM WAR]]』では、東方不敗というユニットが存在し、&font(#ff0000){宇宙}に出撃できる。 このユニットにはセットカードをセットできないのだが…何らかの効果でテキストを無効化する事ができれば、 [[DG細胞]]に浸食させたりビクトルエンジン付けたりタイヤ付けたり[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]したりできる。 さらに最高5人まで場に並ぶ。もはや何でもありである。 追記・修正は地球を慈しみつつお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ↑x2、まぁギアナみたいな高地の森林地帯に行けば効率的に強くはなれるよ(もちろん的確な修行方法を実践すればだけど)、但し(当り前だけど)この人の様な強さは手に入らない -- 名無しさん (2015-08-03 20:36:10) - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-08-05 22:57:50) - この人なら、かのマジンガーZEROにも勝てる!!……かもしれない。あと、もう一人の師匠である某御剣流の師匠にも勝てるだろうなぁ。 -- 名無しさん (2015-10-23 18:03:26) - スパロボAはガイを捨ててでも仲間にするべき強さ。ダイモスも強くなるし -- 名無しさん (2015-10-23 18:46:03) - ↑2 典型的なキャラのインパクトの強さと実際の強さを履き違えた発言だな。「俺は東方先生が大好きだ!」でいいだろ。 -- 名無しさん (2015-12-03 21:13:50) - フィギュアーツって確か発売してたんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-02-23 00:15:50) - ↑ しかも「俺がガンダムだ」状態を再現するためのロボ魂マスターガンダム用頭部パーツが同梱されてる。 -- 名無しさん (2016-04-04 11:24:34) - 師匠の最期は漫画版でも泣いちまったぜ -- 名無しさん (2016-08-20 00:38:16) - 新スパロボでは師匠を宇宙人にしてまでムーの星が重要とか言っときながら投げっぱなしで終わるんだよな、まぁ続編ありきだったからだろうけど -- 名無しさん (2016-08-31 10:57:23) - 初登場回だかで背後から攻撃された時の回避方が、スゥ〜...でめっちゃ笑ったwww トランザムもびっくり -- 名無しさん (2016-09-19 23:15:44) - もし病気にかかって無ければ、残された時間が少ないって事実を突き付けられて無ければ、或いは別の手段で地球再生を目指したんだろうか? -- 名無しさん (2016-10-01 22:09:08) - ↑自分が健康だったら自分がデビルガンダムのパイロットやるって言ってたし、もしそうなったら誰も止めらんなくて人類一掃エンドまっしぐら -- 名無しさん (2016-10-01 22:21:23) - 師匠がデビガンのパイロットになったとしても、そこまで絶望的じゃない。デビルガンダムがその本領を発揮するのはあくまで地球を作り変える命を生みなおす女の力なのであって、師匠がコアになってもメッチャ強い破壊神程度にしかならない。 -- 名無しさん (2016-10-01 23:08:46) - 幼いドモンを孫にでもして、キャンディーのCMやってる爺さんのコラとかありそうでなかなかない -- 名無しさん (2016-10-02 09:07:48) - 自分をわしと呼ぶ49歳、フケ顔は自覚してたんだろうか -- 名無しさん (2017-02-14 08:41:18) - あれ、ギアナ高地だと普通に油断してボコボコにされて風雲再起でネオ香港まで直行じゃないの? -- 名無しさん (2017-02-14 14:00:00) - 弟子と比べて日本人っぽい本名ではある。クロスもなんとか漢字に変換できるし -- 名無しさん (2017-02-14 21:49:35) - ゲームでドモンの声聞いてるとレインとラブラブ天驚拳撃つより師匠と究極石覇天驚拳撃つほうが楽しそうに聞こえる -- 名無しさん (2017-03-21 23:34:24) - ↑実際そうなんじゃないか?どっちがより大事な人かなら愛するレインしかないと思うが、一緒にいて楽しいのは気の合う師匠の方だと思うぞ。 -- 名無しさん (2017-05-14 17:23:00) - 決してネタだけの人物に非ずその背景も丁寧に描かれている、最近の無双キャラは表面的な強さだけしか描写していないからどうしてもギャグ一辺倒になってしまう -- 名無しさん (2017-06-09 07:53:41) - 日本人どころか実は大阪出身とはたまげたなぁ -- 名無しさん (2017-07-11 22:44:05) - ↑2 キャラ作りは設定の練り込みも大事だと教えてくれる、まさに師匠ですな -- 名無しさん (2017-08-11 09:46:16) - 項目名の表記変更するのはいいけど、するならするでどこかで伝えてくれよ。他所の項目からのリンクが一切効かなくなるんだから -- 名無しさん (2017-10-17 01:20:00) - そういや「ギアナのが影武者」って書いてあるけどこれ超級と混同してね? -- 名無しさん (2018-01-26 20:36:39) - 教育者という共通点がある江田島平八とは気が合いそう。 -- 名無しさん (2018-02-27 16:50:55) - GジェネDSのライバルルートでは地球を核の炎に包もうとしたドゥガチと戦うことに。彼と戦っても特に戦闘会話は無いのだがドゥガチにブチ切れることだけは想像に難くない。 -- 名無しさん (2018-02-28 12:49:40) - 終盤、愛弟子のドモンの危機にシャッフル同盟やそのサポートクルー達が駆けつける場面や、世界各国のガンダムファイター達が一丸となってデビルコロニーに立ち向かう場面を見たらこの人絶対に感動してたと思うぞ。 -- 名無しさん (2018-05-29 04:43:19) - こいつもウォンに対しては、ストレスだったのだろうな。恐らくこれが原因で後半になると病の描写が見られるようになったのだろう。 -- 名無しさん (2018-07-21 12:15:08) - ドラマCDで、東西南北天空地底海底宇宙異次元天上天下唯我独尊までは分かるが、その後わざわざ「寿言無」を言った理由が分からないw -- 名無しさん (2018-09-29 15:08:24) - ズゴックEに乗っても強いらしい。 -- 名無しさん (2018-09-30 12:02:36) - モビルホースが優勝賞品で馬は元々所有だったと思う -- 名無しさん (2018-09-30 12:40:02) - 今川監督の彼是とか知る前でも率直な印象は ドモンのもう1人の父親 だよね…まぁ多感な時期とか物心付いてから過ごした時間考えると明らかに師匠との方が長い… -- 名無しさん (2018-11-06 09:22:49) - ?「あなたがこの国のマスターか!?」東方「そうだが・・お嬢さんはいったい何者だ!?」 -- 名無しさん (2018-11-06 09:57:50) - ガンダムファイトは嫌ってるけどマスターガンダムには愛着がありそうなことをしばしば言ってるね。物を大切にするあたり師匠もやっぱり日本人 -- 名無しさん (2019-02-07 12:31:51) - ↑2 いや師匠、あんた鯖いなくても、聖杯戦争勝ち抜けるじゃんw 宝具の代わりに石破天驚拳撃てるし……相手の宝具だって、マスタークロスで弾けるんでしょ? -- 名無しさん (2019-03-14 15:39:19) - スパロボTのTはTerraを指してるらしいが、中盤まで進めるとTouhoufuhaiの略にすら思えてくるわwww -- 名無しさん (2019-03-27 19:02:37) - PS4のグラフィックと4Kの解像度で、生身で宇宙怪獣やインベーダーと(宇宙空間で)戦う師匠を期待してたんだけどねぇ・・・ -- 名無しさん (2019-03-27 19:25:58) - 間違いなくガンダムシリーズ最強のパイロット。ただしMS無しで -- 名無しさん (2019-03-28 06:22:46) - ↑ストリートファイターシリーズで言えばソニックブームとか使えないであろう一般的軍人以上、ガイル以下が限度の中で真・豪鬼とかギル、ファイナルベガクラスはヒドくね? -- 名無しさん (2019-04-03 02:13:29) - スパロボTのラストのかる~いネタバレ「聞けぇ! わしは、この星の者ではない ワシは太陽系第三惑星の地球という星の人間だ!」 -- 名無しさん (2019-05-03 17:28:55) - 転生した東方師匠が、聖杯戦争を、自分の鯖そっちのけで自分の力で勝ち進む、って二次創作読みたいなぁ。なろうではダメだろうから、カクヨムとかあたりでやらないかしら。 -- 名無しさん (2019-05-03 17:39:16) - 師匠がZeroのライダーとして召喚される二次創作はあったはず -- 名無しさん (2019-05-29 08:42:15) - ↑3 師匠、今いったいどこにいるんですか!?Σ -- 名無しさん (2019-05-29 11:14:58) - それにしても、いくらスパロボTの師匠でも、ドゥガチクローンを更生させることはできなかったか……。あの師匠ならもしや、と思ったのだが……。 -- 名無しさん (2019-06-08 15:22:10) - ↑ある意味「似た者同士」であるから無理もない。 -- 名無しさん (2020-02-01 07:20:36) - 風雲再起はデータコレクションだと師匠とは長い間主従を共にしておりドモンとは兄弟弟子の間柄に当たると書いてあるね 流派東方不敗会得説も書かれていてドモンくんの設定を取り込んだような記述が見受けられる -- 名無しさん (2020-02-01 08:18:35) - もし若い頃の師匠に声が付くとしたら誰になるんだろう。やっぱり師弟繋がりで関さんかなぁ… -- 名無しさん (2020-04-13 23:12:50) - あの『泣け、叫べ!』の人も異世界に飛ばされたことがあるし、この人が異世界に飛ばされる話があってもいいと思うんだww -- 名無しさん (2020-04-21 17:05:05) - ↑2 シュウジはなんとなくCV:矢尾一樹のイメージがある -- 名無しさん (2020-04-21 18:21:34) - ヤマトガンダム→シャッフルハート→クーロンガンダムと乗り換えたということだが、ヤマトガンダムはネオジャパンの機体でクーロンはシャッフルハートの残骸から組み上げたらしいけれど、シャッフルハートはどうやって製造されたのだろう?第7回ガンダムファイトの漫画を読んでいないのだけれど、調べても分からなかったので、どなたか教えて欲しい -- 名無しさん (2020-04-21 18:41:05) - ↑ 7thには出てこないよ。シャッフル同盟の機体は俺が知る限り出自不明。それどころか最近になるまで名前すら安定してなかった(昔は紋章の名前と一緒だった) -- 名無しさん (2020-05-24 16:33:11) - スパロボでは原作の新宿で民間人を次々にゾンビ兵にしてるという凶悪な描写がカットされてるから仲間にしやすい -- 名無しさん (2020-05-24 16:56:58) - 中の人が宇崎ちゃんで喫茶アジアのマスターをやる -- 名無しさん (2020-06-14 23:04:53) - スパロボTED後、機界昇華された星々を直す旅に出るといってたけど、遊星主たちにレプリジンを作られないことを切に祈る>< もし作られてしまったら地球の破滅間違いなしや!!>< -- 名無しさん (2020-07-04 09:48:44) - ↑レプリジンも自我が無い人形というわけではないから精神操作できず遊星主たちが仰天するというオチがつきそうな気が… -- 名無しさん (2020-09-20 00:13:58) - ↑まぁ、師匠ならTでDG細胞を制御するほどだから大丈夫だけど、レプリジンにあの精神力がどこまで引き継がれるか、だよなぁ……。 -- 名無しさん (2020-11-11 18:34:16) - ガンダムファイト7th最終回でシュウジが「言ったはずだ、だからお前はアホなのだと!」といった時点で師匠の過去が決定になったんだよなあ -- 名無しさん (2020-12-09 17:48:07) - もしラブライブ!の世界に転生したら、穂乃果を弟子にとって喜んで鍛えてそうだ。いやむしろ弟子にするなら海未か? -- 名無しさん (2020-12-09 18:06:48) - というか、あの1期最終回でスクールアイドルやめる宣言をした直後の穂乃果の前に現れて、秒で立ち直らせてそうだな師匠ww できれば、ラブライブシリーズ入りのサンライズラジオやってほしい…… -- 名無しさん (2021-02-08 12:28:26) - 今日、夢の中に師匠が出てこられた。新しい弟子にけちょんけちょんに煽られて、静かに、でも激しく暗く切れておられたな。それで、その怒りのパワーを注ぎ込んだ天驚拳を撃とうとしたところで目が覚めた -- 名無しさん (2021-02-22 07:11:10) - 宇宙人ネタばかり有名な新スパ師匠について補足しておくと別に仲間入りフラグとかも無く普通にドモンと和解してDGの始末を自軍に押し付けて去って行く -- 名無しさん (2021-03-09 14:02:51) - あれ? 原作では『一片たりともDG細胞には侵されていない』って言ってたけど、スパロボTでは違ったのかな? 『蘇生させようとしたDG細胞を、精神力で逆に制御し返した』ってことは -- 名無しさん (2021-03-27 11:52:07) - この人といいアルベルトといい、スパロボ世界のリリスとんでもない超リリン生み出し過ぎだろwww -- 名無しさん (2021-04-14 14:20:02) - ↑2 どっちにせよトンでもねえのに、東方不敗なら仕方ないって思えるのが凄いw -- 名無しさん (2021-06-02 12:17:46) - AC4の世界に突っ込んで人類種の天敵と化した首輪付きに会わせたらどうするか気になる。 -- 名無しさん (2021-06-02 13:07:55) - 初代ガンダム無双でのヒイロルートの話ではあるが、あのヒイロ・ユイでもこの人相手では有るか無しかの隙を突いたカウンター狙いの一撃に全てをかけねばならなかった…と言う描写があった。  -- 名無しさん (2021-06-02 13:22:42) - スパロボMXのベガママも原作通りの設定とはいえこっちもとんでもないくらいバイク乗ってる際の姿が強いししかもガチで異星人という。何という被っちゃった結婚 -- 名無しさん (2021-07-17 23:54:32) - はっ! そういえば自分も、もう師匠と同じ年になってしまった……OTL(ただいま49 -- 名無しさん (2021-08-26 13:49:08) - Rのルート分岐でドモンたちと別ルートに行ったのが印象的 -- 名無しさん (2021-10-09 09:01:36) - ガンダムの常で設定年齢+10歳がリアル年齢に相当と考えれば59歳……今は見た目若い人も居るが師匠ならば貫禄も十分だろうし、まぁ爺ちゃんでも。 -- 名無しさん (2021-10-26 00:48:29) - ↑9 確か埋葬された後に感染して生き返り、蘇生した理由を悟って制御下に置いたっていう流れのはず -- 名無しさん (2022-01-31 12:54:08) - この人が宇宙世紀世界にいたらジオンもアクシズも木星もザンスカールも地球に手出しなどできなかっただろう -- 名無しさん (2022-05-30 23:12:49) - スパロボRの「東方不敗にゲッター線を浴びせる」というすごい設定 -- 名無しさん (2022-07-06 23:41:07) - 後付で日本人にされてしまったのはガッカリ。第一印象は中国人と思ってたし、これまた後付感ありありのヤマトガンダムに乗せられるのも -- 名無しさん (2022-08-31 18:46:18) - 確かデッドリーウェイブはSFCの格ゲーから輸入されたんだっけ? -- 名無しさん (2022-12-27 11:44:59) - 「最強のガンダムパイロットはだれか」という話題でこの人を出すのは反則負け。G全般に言えることだが。 -- 名無しさん (2023-04-23 22:31:14) - 他人に厳しいが(時々甘い)自分にはもっと厳しいマスターアジア、故に第12回GFでの自身の過ちに気付いた時には身を引き裂かんばかりの感情が押し寄せたんだろうなぁ…… -- 名無しさん (2023-05-25 10:50:10) - デビルガンダムになんかなつかれてないこの人 -- 名無しさん (2023-06-01 22:44:43) - シュバルツが間に合ってる、って話もそうだけど、そもそも四天王は全員主催者であるウォンの息がかかってるわけで、本来失格のはずのミケロチャップマンが平然と参戦してたりするから「間に合わなくてもどうにでもなる」んだよなぁアレ。実際ドモンに攻撃を仕掛けてきた四天王は時間切れ直前に会場そっちのけで空の彼方に飛び去ったけど普通に参加してるし。師匠の目的の要であるデビルガンダムが破壊される危険があったのに手抜き仕事してた方が違和感あるから、遠隔操作は島本が余計な事したとしか思えない -- 名無しさん (2023-07-04 21:03:46) - 強い、圧倒的に強い!並み居る師匠キャラの中でも凄まじい存在感と清々しいほどの直接的な戦闘力を誇る -- 名無しさん (2023-07-04 21:24:08) - ↑2 前回優勝者が開会式に間に合ってなかったら論外でしょ。 -- 名無しさん (2024-01-25 02:05:46) - ギアナ高地と決勝大会で大分変心もしくは改心してるっぽい。 -- 名無しさん (2024-04-19 16:53:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/05/13 Thu 12:53:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #contents ---- ※推奨[[BGM]]:「最強の証~キング・オブ・ハート~」 #center(){#bold(){ &sizex(4){&font(#ff0000){皆さんお待ちかね~!}} &sizex(4){&font(#ff0000){謎のMS軍団によって、廃墟と化した東京の街。}} &sizex(4){&font(#ff0000){そこでドモンとレインは、一人の格闘家に助けられます。}} &sizex(4){&font(#ff0000){彼こそドモンの師匠!}} &sizex(4){&font(#ff0000){先代のキング・オブ・ハートではありませんか!}} &sizex(4){&font(#ff0000){機動武闘伝Gガンダム!}} &sizex(6){その名は&ruby(とうほうふはい){東方不敗}!} &sizex(6){マスターアジア見参} &sizex(4){&font(#ff0000){に……!}} &sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){レディィィィ・ゴォォォォウ!!}}} }} #include(テンプレ2) #center(){ &sizex(6){&bold(){&font(#800080){だぁからお前は阿呆なのだぁ!!}}} } &font(#800080,b){東方不敗マスター・アジア}とはアニメ『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の登場人物。 CV:秋元羊介 *《プロフィール》 生年月日:F.C10年2月22日 年齢:49歳 星座:うお座 身長:193cm 体重:85kg 血液型:AB型 出場国:ネオホンコン //出身:ネオジャパン //7thの設定は公式的に前面に出てはいないので書き換え 搭乗機:クーロンガンダム、[[マスターガンダム]] ※いずれの機体も師匠の動きを完璧に再現する。 *《概要》 第12回ガンダムファイトの覇者にして、&ruby(りゅうはとうほうふはい){流派東方不敗}の創設者。そして、Gガンダム主人公、[[ドモン・カッシュ]]の師匠である。 紫色の胴着と長い三つ編みにまとめられた白髪が特徴。 ガンダムで「師匠」と言えばまずこの人を指す。 名前がややこしいが「東方不敗」が通称・異名に当たるもので、「マスター・アジア」が名前(リングネーム的なもの)になる。本名については後述。 ファンからは専ら「東方不敗」や「師匠」と呼ばれているが公式の紹介では「マスター・アジア」が優先して使われている。 *《人物》 コロニー格闘技の覇者五天王「シャッフル同盟」の頭目"キングオブハート"の称号を持っていたガンダムファイター。現在は弟子のドモンに紋章を継承させている。 ガンダムファイトの実力は勿論、生身も異常に強く、素手でMSを倒したり、布でビームを弾いたり、生身でビルを上空に蹴り飛ばしたりする。 そのため(リアルファイト的な意味で)全ガンダム作品中最強のパイロットと言われることも多い。 49歳だが、髪の色やひげを蓄えたその風貌から老人やらおじいちゃんと呼ばれたりする。 ドモンからは非常に慕われており、師弟仲は極めて良好だった模様。ドモンが8歳の頃、家出しようと思い立ち密航のためにうっかり密輸船に乗り込んでしまったところを助けたのが出会い。 本編の苛烈な言動や師匠キャラという立場からは意外に見えるが厳しいだけの人物ではなく、ドモンを助けるため狼の群れに飛び込む、腹一杯肉を振る舞うなど優しい一面もある。 総じて仁義礼智信厳勇を体現する義侠心にあふれた人物である。 *《本編での活躍》 初登場は第12話『その名は東方不敗!マスター・アジア見参』。 ドモンとレインに迫ったデスアーミーを体術のみで破壊する、瓦礫ごとデスアーミーを薙ぎ倒す、 敵機の銃弾を素手で受け止める、敵の撃つ機銃の弾を足場にするなど、衝撃的な登場を果たした。 ドモン以外に対しても気配りがきき、怒っている時以外は非常に優しい好人物だったが、その優しさ故に、ガンダムファイト優勝後自分の背後に広がる荒廃した地球と、それを省みることなく安穏と暮らすコロニー民の姿を見て絶望することとなる。 #center(){ &font(#800080,b){「まだわからんのか!? 何がガンダムファイトだ、何が理想的な戦争よ!」} &font(#800080,b){「我が身を痛めぬ勝利が何をもたらす! 所詮はただのゲームぞ!」} } 自らが愚かなゲームの一端を担って破壊をもたらしてしまった事を悔い、かつての仲間であったシャッフル同盟とも袂をわかった彼の前に、アルティメットガンダムから変貌した[[デビルガンダム]]が現れる。 デビルガンダムが導き出した「地球環境汚染の原因である人類の抹殺」という目的に共感した東方不敗は、デビルガンダムによる地球の救済を目論む。 これは自身が不治の病((何度も喀血していた事から、肺結核か肺癌と思われる))を患っており、もう残された時間が少ないことを悟っていた事からの焦りでもあった。 人類抹殺の為、デビルガンダムのポテンシャルを発揮できる生体ユニットとして、自身が育て上げた最強の弟子であるドモンを、既に生体ユニットとして取り込まれていたキョウジ、そして病ゆえに生体ユニットに不適格となってしまった自分の代わりに使おうと企てた。((対立するドモンの排除も兼ねてのことだが、彼自身は新宿でドモンに出会ってしまった事、ひいてはドモンがガンダムファイターになってしまった事への嘆きの言葉を2度(1度目はギアナ高地での対決時、2度目は今わの際)に渡り口にしていた))((ドモンさえファイターになっていなければ目的の達成は容易だったのにという恨み節、そして意図せずに忌まわしいガンダムファイトという舞台の上で対立することになってしまったことへの悲しみや苦悩がないまぜになった複雑な感情がうかがえる。)) なお、DG細胞は人間の精神に感応するディマリウム合金の特性を利用しているため、強い精神力を持って克服する事が可能で、師匠がDG細胞に侵されていないのも持ち前の強大な精神力の賜物である。 //生体ユニットになれてないんだから本体のコントロール自体はできてない。デビルガンダムの動向に合わせて動いてるだけ。 正体を現し敵となってからは、悪人然として振る舞いドモンにも厳しい言葉を向け続けるが、自然の回復と引き換えに人々を傷つけ、愛弟子であるドモンにも拒絶され続けることに時折哀しげな表情を見せることもあった。((『超級!』では若干解釈が変わり、自分が行う事が悪であるという認識もあったため、石破天驚拳を伝授するなど敢えてドモンを鍛え上げるような行動も取っていたとされている。)) ドモンもドモンで「あんたの指図は受けない!」と言いながらも共闘する時は異様に息の合ったコンビネーションを見せ、2人の絆はなおも続いている事を予感させる。 ギアナ高地でドモンに敗れた後は、デビルガンダムを復活させるためウォンと手を組む。 //#region //注釈入りなのに格納してしまうのはいかがなものか なお、後に見せた本気の実力と比べると明らかに弱かったりドモンでさえギリギリネオホンコンに辿り着いたのに機体が破損しているのに普通に到着してたりする(これはシュバルツにも言える)のでギアナ高地でゴッドガンダムに叩きのめされたマスターアジアはDG細胞で作られた影武者説もあるが、 &font(b){監督が「ギアナ高地にいたマスターアジアは本物」とぶっちゃけており((影武者の様なものだとしたら熱いイベントの数々に水を差しかねないし、そもそもいちばん大事なデビルガンダム本体をコピーや偽物で守っているのだとしたら流石に大ポカであり、策士として描かれた師匠が間の抜けた存在になってしまう。物語的にも致命的なので、おかしな説明・発言ではない。))}、確かにゴッドガンダムがネオホンコンに制限時間ギリギリで到着する直前に邪魔してきた謎の機体のシルエットをコマ送りすると風雲再起に騎乗しているマスターガンダムが確認できるし、それにドモンもそれに気づいているような表情もしている。 ……が、&bold(){どう考えても移動速度も再生速度も異常過ぎるしそんな動けるならまだ戦えただろというツッコミどころにもなる}((これについてはマスターガンダムのシルエットとしては完璧でなかったため、監督も「再生中だった」と少し苦し紛れな答えはしている。))ため(キョウジの乗るデビルガンダム本体も再生に1年。他のものも数は多いが破壊に困るほどの再生速度はなく、そこまで速くはない)、完全に勢いの産物である。 後に見せた実力より明らかに弱い点に関しては、本音を吐露しかけていた事等から、師弟の縁を切ったとはいえ愛弟子ドモンとの争いによって精神的に疲弊していたことはわかりやすく描かれている。、 加えて修行が完成する前のドモンを未熟者と完全に見下していたし、実際シュバルツに修行を言い渡される前のドモンはシュバルツからしてみれば「他より少し抜きん出た実力におぼれていた」状況だった。((また、決勝大会から東方不敗の態度もしっかりしたものとなりドモンに返り討ちにされて、心を入れ替えたとも考えられる。同時にドモンを生体ユニットとして選んだことで愛弟子への愛情の多くを切り捨てたとも言える。)) &s(){という考察ができることはできるが、前述の通りぶっちゃけノリと勢いで描写や設定が変更される事の多い監督なので気にする方が野暮なのかもしれない。} そして&bold(){公式でもおかしいと思った}のか後のコミカライズの『超級!』ではマスターガンダム遠隔コントロールシステムの存在を利用してネオホンコンから操作していた(=本物であって本物ではない)と描写され、両者の意見を折衷した感じになっている((これに限らず『超級!』では原作にあった描写や設定の矛盾点を解消するために原作から手を加えられたシーンが多い))。 %%前述の通りドモンを庇ったシュバルツ&ガンダムシュピーゲルも再生&決勝入りに平然と間に合っていたりするんですけどね。%% //#endregion 物語後半からは瀕死のキョウジの代わりとなる生体ユニットを確保するため、ガンダムファイト決勝大会を利用。 各国の強豪たちやデビルガンダム四天王をドモンやシャッフル同盟にぶつけることで、彼らをより高みへと導こうとした。 また、ギアナ高地で自分を圧倒したドモンに対する認識を改めたことで、生体ユニットとして以外にも弟子として彼への期待も再燃。 時には助言を与え、強敵シュバルツとの試合前には教えそびれていた、自身の最終奥義を伝授するなど、師としての振る舞いを垣間見せることも増えていった。 そして遂に期待通りシュバルツを打ち倒したドモンを生体ユニットとして協力させるべく、ランタオ島での決戦に臨み、不完全ながら復活したデビルガンダムと共にドモンと対峙する。 しかしシュバルツたちの犠牲によりデビルガンダムを破壊され、野望は潰えてしまった…。 第45話『さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す』 第13回ガンダムファイトの最終バトルロイヤル。それは、ドモンと師匠の一対一の最終決戦であった。 ドモンとの語らいの中で自分の過ちに気付く((完全に論破された際、東方不敗が見るドモンの姿はとても大きかった))も戦いを止めず、極限にまで闘気を燃やし、&font(#ffb74c){金色の姿}となり、 ドモンが膝をついた時には拳を入れて叩き起こし、自分を&bold(){悪党}と呼んでまでドモンを鼓舞する師匠。 #center(){ &font(#800080,13,b){「フハハハハ! そこまでか!?」} &font(#800080,15,b){「貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのかぁ!?」} &font(#800080,20,b){「足を踏ん張り、腰を入れんかぁ! そんな事では、悪党の儂一人倒せんぞ!この馬鹿弟子がぁぁぁぁ!!」} &font(#800080,25,b){「何をしておる? 自ら膝を付くなど、勝負を捨てた者のする事ぞぉぉぉぉ!!」} &font(#800080,30,b){「立て! 立ってみせい!!」} } 終盤は石破天驚拳の撃ち合いになるが、ドモンの&bold(){&font(#ffb74c){“石破天驚ゴッドフィンガー”}}の前に敗れ去る。 //((ただし師匠は最後の最後で病気の発作が現れてしまいその隙を突かれた形となっており、それさえなければ勝負はまだわからないという描写になっている)) //あの回で明確に病の描写があったのはデビルガンダムの真意を語っている時だけでそれ以外は終始全力だったかと。 マスターガンダム爆発の間際には自身のキング・オブ・ハートの紋章を示し、弟子の成長を祝福した。 そして暁の光に照らされる中、砂浜で最愛の弟子に看取られながら、最期は流派東方不敗の言葉を唱えると 穏やかな顔のまま息を引き取り、同志であり嘗ての友のいる場所へと旅立ったのであった。 死後も風雲再起を遣わせたり、キョウジやシュバルツと共に窮地に陥ったドモンを幻のような形で激励するなど彼らの勝利を支え続けた。 *《流派東方不敗》 東方不敗・マスターアジアが創始した武術。生身で使用するのが基本。 ゆえにドモンと師匠以外は使えない。と言うかそもそも真似できない。 何故か[[アレンビー>アレンビー・ビアズリー]]も[[ゴッドフィンガー>シャイニングフィンガー/ゴッドフィンガー]]だけ使える。 というよりゴッドガンダムが主導すれば他のガンダムでも使えると言った方が正しいか&font(l){と思ったら遂に[[スパロボ>スーパーロボット大戦T]]で単独使用した}。 あらゆるガンダムファイターやその戦法を差し置いて、最強の流派の名を欲しいままにする。 ただし、『超級!』では彼以前から流派が存在したとされ、彼とドモンがその後継者と言うことになっている。 **&bold(){▼演舞} #center(){ &font(15,b){&font(#ff0000){『}流派!!東方不敗は!!!&font(#ff0000){』}} &font(17,b){&font(#800080){『}王者の風よ!!&font(#800080){』}} &font(19,b){&font(#ff0000){『}&ruby(ぜんしん){全新}!!&font(#ff0000){』}} &font(21,b){&font(#800080){『}&ruby(けいれつ){系列}!!&font(#800080){』}} &font(23,b){&font(#ff0000){『}&ruby(てんぱ){天破}!!&font(#ff0000){』}} &font(25,b){&font(#800080){『}&ruby(きょうらん){狭乱}!!&font(#800080){』}} &font(27,b){&font(#ff0000){『}見よ!!東方は&ruby(あか){紅}く燃えている!!!&font(#800080){』}} } 流派東方不敗の使い手が節目節目に言い合う言葉。 この時二人は演舞しながら叫び、最後は拳を突き合わせなければいけない。 久々に再会した時、大会演舞に選ばれた時、別れの時などにどうぞ。 **技 ・&bold(){&ruby(ちょうきゅう){超級}&ruby(はおう){覇王}&ruby(でんえいだん){電影弾}} 自らの周りに光る渦をまとい敵に突撃する。この時ガンダムの顔がパイロットの顔になる。つまり[[俺がガンダムだ]]状態。 単独で使う場合と師弟の合体技として使う場合がある。 技が決まったら「爆発!」と叫びながら決めポーズをとる。 初登場時は師匠が弾丸、ドモンが砲台となり、幾千と迫るデスアーミー軍団を一掃、視聴者を唖然とさせた。 ドモンと師匠の戦いでは二人の超級覇王電影弾が絡み合い超級覇王電影弾の竜巻を起こした。 その竜巻の側面にドモンと師匠の顔が無数に浮かび上がるその様は、まるでメリーゴーランドのよう。 ・&bold(){[[~フィンガー>シャイニングフィンガー/ゴッドフィンガー]]} 使い手の機体によって技名が異なるが、元は流派東方不敗の奥義。 指先に気を集中し敵の脳神経&電子回路を麻痺させる。場合によっては掴んだ部分をリアルに握り潰す。 当然、流派の奥義なわけで理論上は&bold(){生身でも打てる。} ・&bold(){マスタークロス} 自分の腰に巻いた布で、敵機を貫いたりビームを弾いたりできる。 捻れば棒になる。 布さえあれば問題ないようでドモンの鉢巻を借りて披露することもある。 明らかに布面積が増えているのは秘密。 ドモンもキラルに対して使用したが、その時はサングラスを割る程度であった。 もし師匠がやってたらキラルの首は飛んでいただろう。 ・&bold(){&ruby(じゅうに){十二}&ruby(おうほうぱい){王方牌}&ruby(だいしゃへい){大車併}} 腕を回して梵字を生成し、その気で作った小さな自分の分身で敵を襲う。格闘型ファンネルとでもいおうか。 加えて派生技・&bold(){帰山笑紅塵}を使用することで分身を自らに戻すことも可能。 スーパーロボット大戦では長年十二王方牌大車"輪"(じゅうにおうほう&bold(){はい}だいしゃりん)とされてきていた。((意図的にしたという説があるが詳しくは不明。)) これは後のスパロボTで正しく再度収録された模様。 //ちなみにゴッドガンダムのゴッドシャドーはこの技の応用。 //ソースがない //・&bold(){帰山笑紅塵} //上記「十二王方牌大車併」で生み出した分身を呼び戻し消費した気を回復させる。 //これをやるとやらないとではエネルギーの消費が違うらしい。 ・&bold(){&ruby(すいぶ){酔舞}・&ruby(さいげん){再現}&ruby(こうこ){江湖} デッドリーウェイブ} 正拳突きを連発するような動作の後、高速で敵の体を突き抜ける技。 「爆発!」の声と例の決めポーズを合図に、敵は爆散してしまう。 実は元々は、TVシリーズ放送中に発売されたスーパーファミコン用ゲーム『機動武闘伝Gガンダム』に登場するオリジナル技「デッドリーウェイブ」だったが、 ゲームで使えた技が本編にでてきたらプレイヤーは喜ぶだろう、という理由で名称を少しアレンジして正式に採用されたという経緯を持つ。 打突版居合い切りといった技であるが、スパロボAPでは乱舞のような連撃を見舞ったうえで相手に突き抜ける技になっている。 ・&bold(){▼&ruby(せきは){石破}&ruby(てんきょうけん){天驚拳}} 流派東方不敗最終奥義。かめはめ破を拳で打ち出すイメージ。 壁を壊したり狼を倒したり、使用用途を間違えている感がある。当然、生身でも撃てる。 ボンボン版では&bold(){ドモンが生身で撃った石破天驚拳でデビルガンダムヘッドを粉砕している。} …師匠はそんな技を狼を倒すのに使ったわけで。 使用すると病の身である師匠はかなり疲労するが、それでも&bold(){生身でビルを蹴り上げれる。} ちなみにこの時の師匠は足を痛めていた。 &bold(){…え?} 後にドモンが&bold(){石破天驚ゴッドフィンガー}などの派生技を生み出している。 //師匠ではなくドモンのオリジナル技。 //打ち出した石破天驚拳を開き、対象を握り潰す技。 ・&bold(){東方不敗・&ruby(はっけ){八卦}の陣} 技ではなく東方不敗の兵法。 狼狽するドモンを自身らが優位に戦えるよう導いた作戦のこと。 元ネタは恐らく三国志で、東方不敗の台詞も大体そこから来ている。 **&bold(){《&ruby(ふううんさいき){風雲再起}》} 東方不敗の愛馬。モビルホースの方は前回大会で優勝した際に副賞として造ってもらった。 主が正しい乗り方をせず、自分の上にひたすら直立するのにはさぞ困惑しただろう。 自身を大きくした「モビルホース」を操ることができ、東方不敗の移動手段として活躍した。 馬がファイティングスーツを纏うシーンは衝撃的。 東方不敗の死後、ドモンに受け継がれた。待機状態だと、モビルホースは円盤型である。 なお、ドモンの兄弟子という俗説があるが、これは[[がんばれ!ドモンくんシリーズ]]でのネタ設定であり、原作アニメにはそんな設定はない。 だがファイティングスーツは並の人間が着れば全身が砕けるほどに締め上げられることから、それを着用できる風雲再起が並の馬でないことはわかる。 余談だが、『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』のロウ・ギュールの湯呑みには「風雲再起」と書かれている(戸田版漫画などで確認可能)。 *《乗機》 ・&bold(){クーロンガンダム} 中華圏の鎧をモチーフとした鎧武士のようなガンダム。第12回ガンダムファイト優勝MF。 武装はマシンキャノンと布状の武器「クーロンクロス」の二つのみ。 クーロンクロスはマスタークロスと同じく手首の下辺りから射出され、捻って絞ることによってサーベルのようにもなる。 必殺技は単独のものは存在せず、シャイニングガンダムとともに放った超級覇王電影弾のみ。 外部作品ではクーロンフィンガーという技を捏造される場合もあるが、劇中ではフィンガー技は披露していない。 ・&bold(){[[マスターガンダム]]} 記事を参照。なお劇中ではクーロンガンダムに偽装していた。 ・&bold(){シャッフル・ハート} ハート型をモチーフとしたMF。他の旧シャッフル同盟達と活動を共にしていた時代の機体とされる。 後にクーロンガンダムへと組み替えられたという設定があるとのことだが、ぶっちゃけ出自となる文献があやふやで定かではない。 設定のみの存在で劇中での登場はないが、GジェネFで有名となった。 なおデザインは同作のメカデザ山根公利ではなく、手違いからか同姓で丁度参加していた山根宰に発注された。 が、デザイン担当が違うのにもかかわらずまったく違和感のないものが出来上がったという。 *《声優》 当時はオタク層にはそこまで知られていはいなかった声優・秋元羊介をアニメオタクに知らしめたキャラクターと言える。 秋元本人にとってもかなり力を入れて演じたとしており、結果他の作品にも影響するようになったと語っている。 (パロディネタとして用いられる機会が非常に多いという意味であろう) 作中では死亡したが、ゲーム作品でしばしば演じる機会があるため、役から離れた感覚もないという。 &s(){もっとも幻覚としてドモンの前に登場してるけど。} 75歳の誕生日を迎えた際は、蒲田のバーで誕生日パーティが開催され、その際にはロウソクの火を消す前に東方不敗(とストーカー)の一節を演じていたりする。 声優紅白歌合戦2019では、東方不敗のコスチュームに身を纏い、戦闘男児~鍛えよ勝つために~の東方不敗掛け合い部分を演じた。 しかも&bold(){掛け合いをやっただけで舞台の船底に帰っていった}。「ダーッハッハッハッハ!!」 なお、演じている秋元羊介は本作では第一話のナレーションの時点で参加し、しばらくはストーカー役として、その後マスター役に収まるまでは端役をいくつか貰っていた。 //なお、秋元はマスター・アジア以前にもガンダム作品にも出演しており、有名なのでは「[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]」のハーディー・シュタイナー、また名無しのキャラクターではあるが映画版「[[機動戦士ガンダム]]」のジオン兵、「[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]」ではムサカの艦長役で出演している。 //もちろん、それ以降のシリーズにも登場し、「[[機動戦士ガンダムSEED]]」では[[ラクス・クライン]]の父親のシーゲル・クライン、「[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors>BB戦士三国伝]]」では袁紹バウ役で出演している。 *《過去?》 過去を描いた作品『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』で&bold(){本名は「シュウジ・クロス」}と設定されていた。 ネオ大阪生まれの根っからの日本人であり、過去の[[第7回大会>機動武闘外伝ガンダムファイト7th]]ではネオジャパン代表として出場。(この時の戦友が、後にGガンダム本編に登場する旧シャッフル同盟) 乗機はヤマトガンダムで、かなりシャイニングガンダムを意識しながらもより武士のようなデザインとなっている。しかみ少年誌ということもあり、クーロンとは違いかなり技が多い。 大会自体は当時のネオドイツ代表のカイザーガンダムに完敗している。 その後、同大会にて決勝戦を放棄した罪を問われ、ネオジャパンから国外追放されてしまいネオホンコンに流れ着いた、というストーリーが描かれている。 ただしこのストーリーは番組終了後、Gガンダムの人気が留まらなかったことから、後付的に製作された作品で、かなり本編との矛盾が多い。 (特に新宿編でのネオジャパン関係者と、国家反逆罪同然の身の上である東方不敗のやりとりが不自然になる) この設定を面白いとする声もあれば、この矛盾もあって所謂解釈違いとして嫌う人もいるため、過去の設定を安易に持ち出すのはよろしくない。 公式資料や二次作品でもこの設定を用いるものもあれば、省いているものもある。 ただしこれらは当時のスタッフが一定数関わっており、かつ最近はスーパーロボット大戦などでこのネタを持ち出すゲーム作品も増えている。 *《余談》 ▼ //普段着が[[モビルファイター]]操縦用のセンサーが縫い込まれた特製のスーツである。 //このため、他のファイターのようなピッチリのスーツは着ない。 東方不敗は他のファイターのようなピッチリスーツは着ない。 //ルール上服装規定がないorかなり緩く、「自分のMFを動かせればよい」程度の規定しか示されていないため別に反則ではない。 因みに東方不敗や先代のシャッフル同盟の仲間だけこれを着用する理由は、放送当時は一切設定されていない。 なお今川監督曰く「&bold(){着せたくないから}」らしく、逆に言えばそれだけの見栄えを気にしたような理由なため、 東方不敗らのモビルトレースシステムがどういう理屈で動いているかは不明。 ただしモビルトレースシステムとして動作はしており、ちゃんと東方不敗もガンダムがダメージを受ければ痛みが走るようになっている。 なお、Gジェネでは「東方不敗流モビルトレースシステム」という強化パーツが存在し、これから派生した俗説としてモビルトレースシステムとしては旧式のものを着ているというものが流れている。 ただその場合、先のシュウジの設定は勿論、過去のファイターすらもファイティングスーツを着ていることと矛盾するため、正確な情報ではない。 &s(){まあそれはそれでなんで常人なら死にかねない苦痛に耐えてまでタイツスーツ着てるんだ…?という理屈に説明が付かないのだが…} ただしときた版の漫画では胴着にファイティングスーツのアンテナを装着し操縦していた他、 島本版の漫画で遠隔操作でマスターガンダムを動かすことになった時はそれ用のヘッドギアを着用していた。 //&font(#ff0000){「ガンダムより師匠の方が強いのでは?」} //という疑問を抱くかもしれないが、公式で //&font(#ff0000){「ルールだから仕方なくガンダムに乗っているが、生身が一番強い」} //とされている。 //なんてこったい。 //…と巷では言われているがソースが無い、都市伝説となっている ▼名称の由来とメチャクチャさ加減は、武侠小説『笑傲江湖』および上記を原作とした映画『スウォーズマン』の[[東方不敗>東方不敗(笑傲江湖)]]から。 元ネタも作中、というか作者が書いた多くの小説の中でも1・2を争うチート。&font(#ff0000){ただしオカマである。しかも東方先生と同じくらい老けている。} その強烈すぎる個性が危惧されたためかドラマや映画などでは女優(特に映画『スウォーズマン』におけるブリジット・リンのせいで男装の麗人イメージが根付いた)が演じていることが多いので、それらのメディアで元ネタの作品を見てもピンと来ないかもしれない。 &font(#ff0000){ストレートに言っちゃえば出演する作品を間違えちゃった御方。}&s(){だってこっちもこっちで映画最終作の「女神復活の章」(1993年)でスペイン無敵艦隊の砲弾を生身どころか素手で止めるとかワケの解からない事やってるんだもん。[[デッドプール]]かよお前は!} ちなみにマスターアジアの名言「東方不敗ではなく真の王者、&bold(){東西南北中央不敗・スーパーアジア}となってくれるわぁっ!」も、「女神復活の章」でユーラシア大陸を制覇して「東西方不敗」を名乗ろうとした台詞が由来。 ・デビルガンダム様? 第16話『最強最悪!デビルガンダム現る』では「あのお方」「我が主」と呼び、デビルガンダムの強さに魅せられて自らその配下となったと語る。 第17話『対決!謎の覆面ファイター』ではデビルガンダム様と呼び、元新宿市民だったゾンビ兵達に戦術講義を披露する。 当然だがデビルガンダムはおろか死者同然のゾンビ兵が話を理解している様子もない。 まるで御本尊に語り掛ける司祭のようであり、これ以降もたまに「我が王」など敬った呼び方をする事があった。 しかしデビルガンダムは確かに強いが師匠が目指す強さとは別方向であり、同時にぶっちゃけ師匠の方が強い。 そもそも師匠がデビルガンダムに惹かれたのは[[テラフォーミング機能>テラフォーマー(種族)]]とその目的(人類抹殺)であると後半に判明するため、配下ではなかった。 そのため後半では「デビルガンダム」としか呼ばなくなるが、本来の立ち位置的にはこちらの方が違和感はない。 ここらはGガンダムによくある、勢いとノリ重視によるものと考えた方がむしろシンプルで良いだろう。 ちなみにパイロットのキョウジについても強制的に取り込まれて既にまともな自我も持ち合わせていないため、 高笑いはしているが彼との意思疎通も取れない。 ・人類抹殺の意味 上記で出た人類抹殺はその終了後に「最強の力を持ったデビルガンダムさえいればもう誰も地球へ降りられなくなる」と言っているため、 単純な思想としての人類の全否定というよりも、地球に対するコロニーの干渉をシャットアウトするための手段としてデビルガンダムを捉えている節がある。 事実、Gガンダムの世界はコロニー連合が&bold(){異常なまでの優位性と強権、武力}を地球に対して振るっている世界であり、 富める者はコロニーに上がり、貧しき者は地球に取り残されるという図式になっている。 地球とコロニーの市民レベルでの経済格差は似たようなものな宇宙世紀の作品と違い、力関係は完全にコロニー>地球である。 そしてコロニー側に座する富める者が一方的にガンダムファイトと言う名の破壊活動を容認している以上、 これをどうにかしない事には地球環境の修復は難しい。 また今川監督の弁によると終盤で出たスフィンクスガンダムや自由の女神砲はコロニー連合が裏で隠し持っていた超兵器の類であり、 &bold(){ガンダムファイト進行中でも}なおコロニー連合国家間のほぼ一触即発の危険状態は続いていたのだという…… この設定を踏まえれば「何が理想的な戦争だ」と切って捨てられたのも道理と言える。 まあその対抗手段が地球人類抹殺となれば元も子もなく問題外としか言いようがないのだが(なのでドモン達がおかしいわけではない) さらに言えば正常を失して暴走しているデビルガンダムなど人類抹殺以外で頼りにはならない。 仮に全人類抹殺してもそのまま地球環境浄化に努めるなんて保証は全くなく、計画通りに進んでも彼の理想通りになるかはかなり怪しい。 事実、ネオジャパンに寄生したデビルガンダムは地球を取り込もうとしており、普通に考えれば自己進化や地球人類抹殺のためなら地球環境なんてどうでも良い、あるいは優先度は低そうである。 こういった懸念もあるにもかかわらず邁進していた辺り、余命の問題があるとはいえ盲目的になっていたと言える。 『[[スーパーロボット大戦A]]』ではマスターと似たような思想を持つ『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の四谷博士(と四谷博士に意見を求められた各参戦作品の博士達)が 「デビルガンダムは自らの維持のために他の生物をDG細胞に取り込む続ける必要があり、地球再生は不可能」とまさにこの問題点をマスターに突きつけるクロスオーバーがあるが、 ここでは「マスターは科学者ではないからこそ、DG細胞の弊害に目を向けていなかった」と解釈されている。 ・第12回ガンダムファイト参加理由 ジェントル・チャップマン操るブリテンガンダムが遠距離射撃系武装を武器として第9~11回までの3連覇を成し遂げたことで、射撃重視の流れが常態化した結果、不満を抱いた各コロニーが軍拡まで進めて一触即発の状態に陥ってしまった。この影響で4年毎に開催されてきたガンダムファイトの足並みが大いに乱れ、第12回開催までに8年も空いてしまった。 この事態を受けてか、東方不敗は劇中のブラック・ジョーカーの言葉を借りれば「ガンダムファイトが正しい戦いかどうか」を確かめるために出場した。 結果優勝したことで、結果的にかもしれないが射撃重視の風潮は是正され、13回は従来のガンダムファイトのスタイルが主流となる。 //歴史の秩序の担い手と呼ばれ歴史上のあらゆる争いを陰から調停してきたシャッフル同盟として、射撃重視の風潮を是正し、ガンダムファイトをあるべき従来の格闘路線に回帰させるために同盟を代表してマスターが参戦することとなったのである。 しかし、皮肉にもガンダムファイトに参加したことがきっかけで、地球をゲーム盤のようにしか見ていない人類による地球環境破壊の現状と、 権力を得ることしか考えていないコロニー国家連合の醜さの象徴である荒廃した大地を目の当たりにする。 マスターがガンダムファイトにおいて自分自身がその一端を担ってしまったことに気づくと絶望し、その憤りから後の凶行に及んでしまうことになる。 *《アニメ以外の活躍》 -『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズ 『F.IF』以前では素の格闘と回避が突出して高く、[[NT>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]至上主義が蔓延るこの時代でも上位の強さを誇る。 限界まで鍛えたオリキャラを[[強化>強化人間(宇宙世紀)]]しても師匠のステータスに届かないことなどザラ。 自慢の格闘値は実質的に[[CCA>機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]版の[[シャア>シャア・アズナブル]]に負けてしまっているのが残念だが。 『NEO』では単機で[[W>新機動戦記ガンダムW]]チーム五人を相手に互角以上の戦いを繰り広げ、ムービーの演出も入る。 以下主な流れ トロワがミサイルで攪乱→デュオと五飛が挟み撃ち→カトルが上から強襲→ヒイロがツインバスターライフル発射→東方不敗がダークネスフィンガーで防ぐ というもの。その後の実際の戦闘でも驚異的な強さを誇り、近距離や中距離で彼のコンボを受けたらよほど周回してHPを強化した最強クラスの機体でないと即死すらありうる。はっきりいってV2ABやνでIフィールドを持ち距離を保てば被害を減らせる別ルートの連中がかすむぐらいの強さを誇る。 『アドバンス』ではまさかの生身参戦に加え、何人かのキャラが流派東方不敗に影響を受け明鏡止水の境地にたどり着くというムーブメントまで巻き起こしている。 なお、『アドバンス』や続編の『DS』では、『[[ポケ戦>機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』に登場するサイクロプス隊の隊長との中の人繋がりのネタもある。 -『ガンダム無双』シリーズ 同作では東方不敗とドモンとの仲がかなり良い。他にシュバルツがパイロットとしてしか登場していないせいか。 ゴッドガンダムもそうだが元が武闘系なため無双シリーズとの相性は抜群であり、一騎当千のプレイングを豪快に楽しむことができる。 1作目では[[ヒイロ>ヒイロ・ユイ]]、東方不敗、[[ジェリド>ジェリド・メサ]]の3人でチームになる。 最終的にヒイロに&s(){言葉のドッジボールを経て}流派東方不敗を伝授する。 ヒイロ「流派東方不敗最終奥義、『石破天驚拳』…確かに受け取った」 『2』の自身のシナリオではドモンを引き連れ武力介入し、歴代ガンダム主人公達に活を入れていく。 2の各キャラのストーリーの中では[[シン>シン・アスカ]]シナリオと並び人気が高い。 師弟仲の良い流派東方不敗の二人が見られるので原作ファンにとっては夢の展開。 「さすが師匠、動きが軽い!」 最終局面ではデビルガンダムを破壊させるため、疲弊した自分の代わりにドモンを向かわせている。 -『[[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]]』シリーズ 当然のことながら文字通り化け物クラスの技能や立ち位置で参戦することが多い。 旧シリーズでさえ[[アムロ>アムロ・レイ]]以上の能力を誇り、敵としてプレイヤーに絶望を、味方になる場合は興奮を与える。 Gガンダム初参戦となった『第2次スーパーロボット大戦G』から、マスターガンダムとは別に、&bold(){生身ユニットとして}スポット参戦。 原作通り、ガンダムに乗ることなく、弟子のドモンと体一つで巨大ロボットを次々撃破する。 HP、装甲は非常に低く、仮に一撃もらえば撃墜は免れないはずだが、運動性と限界反応がカンストしている。 サイズ補正とこの面は敵のレベルが低めなことも相まって&bold(){絶対に当たらない}。 [[テッカマンブレード]]や[[ボン太くん]]など、後の後続作品における「等身大ユニット」、「生身ユニット」のはしりとなった。 『[[スーパーロボット大戦R]]』では原作終了後の設定のため、すでに東方不敗は死亡しており出番がない… と思いきや、&color(#F54738){デュミナス一味の手で遺体を掘り起こされ、再生したデビルガンダムのコアユニットにされてしまう}という衝撃的な登場をする。 だが条件を満たせばデビルガンダムから救出でき、さらに[[ゲッター線]]の力で復活、味方として参戦する(なお、&font(#ff0000){あのゲッター線に詫びを入れさせた唯一の存在である})。 加入直後に部隊分割イベントがあるが、ドモンたち他のGガンダム勢は宇宙に向かうのに対して東方不敗だけは新たな敵を察知して地上に残る、という作品ごとの分割が恒例の当イベントでは珍しい挙動を見せる。 なお、2019年現在において[[使徒>使徒(新世紀エヴァンゲリオン)]]とは生身での戦闘はしていない([[同じ声の別な人>十傑集]]や変な奴等はしたけど…)。 また、イベントではないものの[[スーパーロボット大戦IMPACT]]においては底力と頑固一徹の組み合わせにより、 [[経験値泥棒で有名な汚いチート忍者>忍者戦士飛影]]すら&font(#ff0000){返り討ちにしてしまう}という恐ろしい現象まで度々見られる。 彼を経験値&資金泥棒と蔑み、憎悪するプレイヤーも本当に倒されてしまったのを見て唖然としてしまったのではないだろうか。 &font(#ff0000){もはや人間ではない。というか、『新スーパーロボット大戦』では本当に地球人ではなかったという時さえあった。} &font(#800080){「聞けぇ! わしは、この星の者ではない」} ドモン「・・・!?」 &font(#800080){「とは言っても、わしとお前は、全く異なる生物と言うわけではない。わしはダグ星系へ逃れたグループの子孫 そして、お前はムーを築いた者達の子孫 元々は、同じ星に住んでいた種族の子孫なのだ」} ドモン「!?」 &font(#800080){「驚いたか? わしも驚いた。あのムーの遺跡で、わしは、わしらの星の古代文字で書かれた記録を見つけたのだ」} なお、こうなった理由は&bold(){人類殲滅を考えるなんて地球人が考えるようなことではない}という脚本担当者の考えからである。 [[寺田貴信]]プロデューサーはこの大胆過ぎる脚色に猛反対したが結局採用されてしまい、この件は以後氏のトラウマともなっていた。 ところが[[今川監督>今川泰宏(アニメ監督)]]をはじめとする原作のスタッフからは&bold(){「凄い事考えるね」と大絶賛された}とか。 どういう事なの……。 &font(l){間違っても[[某宇宙警察機構の勇者高校生>勇者指令ダグオン]]とは関係ない。ちなみに別のゲームである『サンライズ英雄譚』シリーズでは共演しているが。} そして『[[スーパーロボット大戦T]]』ではゲッター線が詫びを入れる隙もなく、&font(#ff0000){第45話『さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す』を経ているはずなのに&bold(){堂々と復活}、}馬鹿弟子にも侵略者にもT3にも絶大なインパクトを与えた。 初登場話で[[折れかけた勇者>獅子王凱]]を今川イズムたっぷりに激励したり、&bold(){何故かGストーンが反応したり}、エンペラー・オブ・シャッフルを勝手に名乗って現シャッフル同盟を叩きなおすために挑発したり、 [[弟子の弟子>テンカワ・アキト]]の成長に喜んだり、もしかしたら13回大会決勝戦を見てたかもしれない[[オールバック>シャア・アズナブル]]と共に地球の退廃を払うために連絡を取りあいながら動いたり、 東方不敗を超えた究極・東方不敗を名乗ったり、[[ドジで夢いっぱいなおじいちゃん>カギ爪の男]]のカウンター的な真意を秘めていたり、過去作以上にフリーダムで好漢で活き活きとしていると評判である。 極めつけは激闘ルート分岐後の流れで……この先は是非自分で確かめてほしい。 れっきとした地球人なのに宇宙人になる、[[お助けキャラ>忍者戦士飛影]]すら返り討ちにする、原作での感動的な死亡シーンをフイにする、別作品のチート支配者に謝罪される…と、よくよく考えたら二次創作、クロスオーバー物のタブーを連発している。 それでも「師匠だから」「マスターだから」と言って自然に受け入れられたり、笑い話になってしまうのはその強烈過ぎるキャラ所以であろう。 *その他 S.H.フィギュアーツで立体試作品が制作され、イベントなどで展示されていた。 一時期は製品化時の衣服の表現等の問題で開発休止状態だったが、後に魂ネイションのイベントにて更に改良した試作品が展示。 現在は一般発売中。ボーナスパーツの都合上、ROBOT魂マスターガンダムを一緒に購入すればより楽しめるだろう。 ガンダムシリーズのカードゲーム『[[GUNDAM WAR]]』では、東方不敗というユニットが存在し、&font(#ff0000){宇宙}に出撃できる。 このユニットにはセットカードをセットできないのだが…何らかの効果でテキストを無効化する事ができれば、 [[DG細胞]]に浸食させたりビクトルエンジン付けたりタイヤ付けたり[[トランザム>トランザムシステム(機動戦士ガンダム00)]]したりできる。 さらに最高5人まで場に並ぶ。もはや何でもありである。 追記・修正は地球を慈しみつつお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,33) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ↑x2、まぁギアナみたいな高地の森林地帯に行けば効率的に強くはなれるよ(もちろん的確な修行方法を実践すればだけど)、但し(当り前だけど)この人の様な強さは手に入らない -- 名無しさん (2015-08-03 20:36:10) - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-08-05 22:57:50) - この人なら、かのマジンガーZEROにも勝てる!!……かもしれない。あと、もう一人の師匠である某御剣流の師匠にも勝てるだろうなぁ。 -- 名無しさん (2015-10-23 18:03:26) - スパロボAはガイを捨ててでも仲間にするべき強さ。ダイモスも強くなるし -- 名無しさん (2015-10-23 18:46:03) - ↑2 典型的なキャラのインパクトの強さと実際の強さを履き違えた発言だな。「俺は東方先生が大好きだ!」でいいだろ。 -- 名無しさん (2015-12-03 21:13:50) - フィギュアーツって確か発売してたんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-02-23 00:15:50) - ↑ しかも「俺がガンダムだ」状態を再現するためのロボ魂マスターガンダム用頭部パーツが同梱されてる。 -- 名無しさん (2016-04-04 11:24:34) - 師匠の最期は漫画版でも泣いちまったぜ -- 名無しさん (2016-08-20 00:38:16) - 新スパロボでは師匠を宇宙人にしてまでムーの星が重要とか言っときながら投げっぱなしで終わるんだよな、まぁ続編ありきだったからだろうけど -- 名無しさん (2016-08-31 10:57:23) - 初登場回だかで背後から攻撃された時の回避方が、スゥ〜...でめっちゃ笑ったwww トランザムもびっくり -- 名無しさん (2016-09-19 23:15:44) - もし病気にかかって無ければ、残された時間が少ないって事実を突き付けられて無ければ、或いは別の手段で地球再生を目指したんだろうか? -- 名無しさん (2016-10-01 22:09:08) - ↑自分が健康だったら自分がデビルガンダムのパイロットやるって言ってたし、もしそうなったら誰も止めらんなくて人類一掃エンドまっしぐら -- 名無しさん (2016-10-01 22:21:23) - 師匠がデビガンのパイロットになったとしても、そこまで絶望的じゃない。デビルガンダムがその本領を発揮するのはあくまで地球を作り変える命を生みなおす女の力なのであって、師匠がコアになってもメッチャ強い破壊神程度にしかならない。 -- 名無しさん (2016-10-01 23:08:46) - 幼いドモンを孫にでもして、キャンディーのCMやってる爺さんのコラとかありそうでなかなかない -- 名無しさん (2016-10-02 09:07:48) - 自分をわしと呼ぶ49歳、フケ顔は自覚してたんだろうか -- 名無しさん (2017-02-14 08:41:18) - あれ、ギアナ高地だと普通に油断してボコボコにされて風雲再起でネオ香港まで直行じゃないの? -- 名無しさん (2017-02-14 14:00:00) - 弟子と比べて日本人っぽい本名ではある。クロスもなんとか漢字に変換できるし -- 名無しさん (2017-02-14 21:49:35) - ゲームでドモンの声聞いてるとレインとラブラブ天驚拳撃つより師匠と究極石覇天驚拳撃つほうが楽しそうに聞こえる -- 名無しさん (2017-03-21 23:34:24) - ↑実際そうなんじゃないか?どっちがより大事な人かなら愛するレインしかないと思うが、一緒にいて楽しいのは気の合う師匠の方だと思うぞ。 -- 名無しさん (2017-05-14 17:23:00) - 決してネタだけの人物に非ずその背景も丁寧に描かれている、最近の無双キャラは表面的な強さだけしか描写していないからどうしてもギャグ一辺倒になってしまう -- 名無しさん (2017-06-09 07:53:41) - 日本人どころか実は大阪出身とはたまげたなぁ -- 名無しさん (2017-07-11 22:44:05) - ↑2 キャラ作りは設定の練り込みも大事だと教えてくれる、まさに師匠ですな -- 名無しさん (2017-08-11 09:46:16) - 項目名の表記変更するのはいいけど、するならするでどこかで伝えてくれよ。他所の項目からのリンクが一切効かなくなるんだから -- 名無しさん (2017-10-17 01:20:00) - そういや「ギアナのが影武者」って書いてあるけどこれ超級と混同してね? -- 名無しさん (2018-01-26 20:36:39) - 教育者という共通点がある江田島平八とは気が合いそう。 -- 名無しさん (2018-02-27 16:50:55) - GジェネDSのライバルルートでは地球を核の炎に包もうとしたドゥガチと戦うことに。彼と戦っても特に戦闘会話は無いのだがドゥガチにブチ切れることだけは想像に難くない。 -- 名無しさん (2018-02-28 12:49:40) - 終盤、愛弟子のドモンの危機にシャッフル同盟やそのサポートクルー達が駆けつける場面や、世界各国のガンダムファイター達が一丸となってデビルコロニーに立ち向かう場面を見たらこの人絶対に感動してたと思うぞ。 -- 名無しさん (2018-05-29 04:43:19) - こいつもウォンに対しては、ストレスだったのだろうな。恐らくこれが原因で後半になると病の描写が見られるようになったのだろう。 -- 名無しさん (2018-07-21 12:15:08) - ドラマCDで、東西南北天空地底海底宇宙異次元天上天下唯我独尊までは分かるが、その後わざわざ「寿言無」を言った理由が分からないw -- 名無しさん (2018-09-29 15:08:24) - ズゴックEに乗っても強いらしい。 -- 名無しさん (2018-09-30 12:02:36) - モビルホースが優勝賞品で馬は元々所有だったと思う -- 名無しさん (2018-09-30 12:40:02) - 今川監督の彼是とか知る前でも率直な印象は ドモンのもう1人の父親 だよね…まぁ多感な時期とか物心付いてから過ごした時間考えると明らかに師匠との方が長い… -- 名無しさん (2018-11-06 09:22:49) - ?「あなたがこの国のマスターか!?」東方「そうだが・・お嬢さんはいったい何者だ!?」 -- 名無しさん (2018-11-06 09:57:50) - ガンダムファイトは嫌ってるけどマスターガンダムには愛着がありそうなことをしばしば言ってるね。物を大切にするあたり師匠もやっぱり日本人 -- 名無しさん (2019-02-07 12:31:51) - ↑2 いや師匠、あんた鯖いなくても、聖杯戦争勝ち抜けるじゃんw 宝具の代わりに石破天驚拳撃てるし……相手の宝具だって、マスタークロスで弾けるんでしょ? -- 名無しさん (2019-03-14 15:39:19) - スパロボTのTはTerraを指してるらしいが、中盤まで進めるとTouhoufuhaiの略にすら思えてくるわwww -- 名無しさん (2019-03-27 19:02:37) - PS4のグラフィックと4Kの解像度で、生身で宇宙怪獣やインベーダーと(宇宙空間で)戦う師匠を期待してたんだけどねぇ・・・ -- 名無しさん (2019-03-27 19:25:58) - 間違いなくガンダムシリーズ最強のパイロット。ただしMS無しで -- 名無しさん (2019-03-28 06:22:46) - ↑ストリートファイターシリーズで言えばソニックブームとか使えないであろう一般的軍人以上、ガイル以下が限度の中で真・豪鬼とかギル、ファイナルベガクラスはヒドくね? -- 名無しさん (2019-04-03 02:13:29) - スパロボTのラストのかる~いネタバレ「聞けぇ! わしは、この星の者ではない ワシは太陽系第三惑星の地球という星の人間だ!」 -- 名無しさん (2019-05-03 17:28:55) - 転生した東方師匠が、聖杯戦争を、自分の鯖そっちのけで自分の力で勝ち進む、って二次創作読みたいなぁ。なろうではダメだろうから、カクヨムとかあたりでやらないかしら。 -- 名無しさん (2019-05-03 17:39:16) - 師匠がZeroのライダーとして召喚される二次創作はあったはず -- 名無しさん (2019-05-29 08:42:15) - ↑3 師匠、今いったいどこにいるんですか!?Σ -- 名無しさん (2019-05-29 11:14:58) - それにしても、いくらスパロボTの師匠でも、ドゥガチクローンを更生させることはできなかったか……。あの師匠ならもしや、と思ったのだが……。 -- 名無しさん (2019-06-08 15:22:10) - ↑ある意味「似た者同士」であるから無理もない。 -- 名無しさん (2020-02-01 07:20:36) - 風雲再起はデータコレクションだと師匠とは長い間主従を共にしておりドモンとは兄弟弟子の間柄に当たると書いてあるね 流派東方不敗会得説も書かれていてドモンくんの設定を取り込んだような記述が見受けられる -- 名無しさん (2020-02-01 08:18:35) - もし若い頃の師匠に声が付くとしたら誰になるんだろう。やっぱり師弟繋がりで関さんかなぁ… -- 名無しさん (2020-04-13 23:12:50) - あの『泣け、叫べ!』の人も異世界に飛ばされたことがあるし、この人が異世界に飛ばされる話があってもいいと思うんだww -- 名無しさん (2020-04-21 17:05:05) - ↑2 シュウジはなんとなくCV:矢尾一樹のイメージがある -- 名無しさん (2020-04-21 18:21:34) - ヤマトガンダム→シャッフルハート→クーロンガンダムと乗り換えたということだが、ヤマトガンダムはネオジャパンの機体でクーロンはシャッフルハートの残骸から組み上げたらしいけれど、シャッフルハートはどうやって製造されたのだろう?第7回ガンダムファイトの漫画を読んでいないのだけれど、調べても分からなかったので、どなたか教えて欲しい -- 名無しさん (2020-04-21 18:41:05) - ↑ 7thには出てこないよ。シャッフル同盟の機体は俺が知る限り出自不明。それどころか最近になるまで名前すら安定してなかった(昔は紋章の名前と一緒だった) -- 名無しさん (2020-05-24 16:33:11) - スパロボでは原作の新宿で民間人を次々にゾンビ兵にしてるという凶悪な描写がカットされてるから仲間にしやすい -- 名無しさん (2020-05-24 16:56:58) - 中の人が宇崎ちゃんで喫茶アジアのマスターをやる -- 名無しさん (2020-06-14 23:04:53) - スパロボTED後、機界昇華された星々を直す旅に出るといってたけど、遊星主たちにレプリジンを作られないことを切に祈る>< もし作られてしまったら地球の破滅間違いなしや!!>< -- 名無しさん (2020-07-04 09:48:44) - ↑レプリジンも自我が無い人形というわけではないから精神操作できず遊星主たちが仰天するというオチがつきそうな気が… -- 名無しさん (2020-09-20 00:13:58) - ↑まぁ、師匠ならTでDG細胞を制御するほどだから大丈夫だけど、レプリジンにあの精神力がどこまで引き継がれるか、だよなぁ……。 -- 名無しさん (2020-11-11 18:34:16) - ガンダムファイト7th最終回でシュウジが「言ったはずだ、だからお前はアホなのだと!」といった時点で師匠の過去が決定になったんだよなあ -- 名無しさん (2020-12-09 17:48:07) - もしラブライブ!の世界に転生したら、穂乃果を弟子にとって喜んで鍛えてそうだ。いやむしろ弟子にするなら海未か? -- 名無しさん (2020-12-09 18:06:48) - というか、あの1期最終回でスクールアイドルやめる宣言をした直後の穂乃果の前に現れて、秒で立ち直らせてそうだな師匠ww できれば、ラブライブシリーズ入りのサンライズラジオやってほしい…… -- 名無しさん (2021-02-08 12:28:26) - 今日、夢の中に師匠が出てこられた。新しい弟子にけちょんけちょんに煽られて、静かに、でも激しく暗く切れておられたな。それで、その怒りのパワーを注ぎ込んだ天驚拳を撃とうとしたところで目が覚めた -- 名無しさん (2021-02-22 07:11:10) - 宇宙人ネタばかり有名な新スパ師匠について補足しておくと別に仲間入りフラグとかも無く普通にドモンと和解してDGの始末を自軍に押し付けて去って行く -- 名無しさん (2021-03-09 14:02:51) - あれ? 原作では『一片たりともDG細胞には侵されていない』って言ってたけど、スパロボTでは違ったのかな? 『蘇生させようとしたDG細胞を、精神力で逆に制御し返した』ってことは -- 名無しさん (2021-03-27 11:52:07) - この人といいアルベルトといい、スパロボ世界のリリスとんでもない超リリン生み出し過ぎだろwww -- 名無しさん (2021-04-14 14:20:02) - ↑2 どっちにせよトンでもねえのに、東方不敗なら仕方ないって思えるのが凄いw -- 名無しさん (2021-06-02 12:17:46) - AC4の世界に突っ込んで人類種の天敵と化した首輪付きに会わせたらどうするか気になる。 -- 名無しさん (2021-06-02 13:07:55) - 初代ガンダム無双でのヒイロルートの話ではあるが、あのヒイロ・ユイでもこの人相手では有るか無しかの隙を突いたカウンター狙いの一撃に全てをかけねばならなかった…と言う描写があった。  -- 名無しさん (2021-06-02 13:22:42) - スパロボMXのベガママも原作通りの設定とはいえこっちもとんでもないくらいバイク乗ってる際の姿が強いししかもガチで異星人という。何という被っちゃった結婚 -- 名無しさん (2021-07-17 23:54:32) - はっ! そういえば自分も、もう師匠と同じ年になってしまった……OTL(ただいま49 -- 名無しさん (2021-08-26 13:49:08) - Rのルート分岐でドモンたちと別ルートに行ったのが印象的 -- 名無しさん (2021-10-09 09:01:36) - ガンダムの常で設定年齢+10歳がリアル年齢に相当と考えれば59歳……今は見た目若い人も居るが師匠ならば貫禄も十分だろうし、まぁ爺ちゃんでも。 -- 名無しさん (2021-10-26 00:48:29) - ↑9 確か埋葬された後に感染して生き返り、蘇生した理由を悟って制御下に置いたっていう流れのはず -- 名無しさん (2022-01-31 12:54:08) - この人が宇宙世紀世界にいたらジオンもアクシズも木星もザンスカールも地球に手出しなどできなかっただろう -- 名無しさん (2022-05-30 23:12:49) - スパロボRの「東方不敗にゲッター線を浴びせる」というすごい設定 -- 名無しさん (2022-07-06 23:41:07) - 後付で日本人にされてしまったのはガッカリ。第一印象は中国人と思ってたし、これまた後付感ありありのヤマトガンダムに乗せられるのも -- 名無しさん (2022-08-31 18:46:18) - 確かデッドリーウェイブはSFCの格ゲーから輸入されたんだっけ? -- 名無しさん (2022-12-27 11:44:59) - 「最強のガンダムパイロットはだれか」という話題でこの人を出すのは反則負け。G全般に言えることだが。 -- 名無しさん (2023-04-23 22:31:14) - 他人に厳しいが(時々甘い)自分にはもっと厳しいマスターアジア、故に第12回GFでの自身の過ちに気付いた時には身を引き裂かんばかりの感情が押し寄せたんだろうなぁ…… -- 名無しさん (2023-05-25 10:50:10) - デビルガンダムになんかなつかれてないこの人 -- 名無しさん (2023-06-01 22:44:43) - シュバルツが間に合ってる、って話もそうだけど、そもそも四天王は全員主催者であるウォンの息がかかってるわけで、本来失格のはずのミケロチャップマンが平然と参戦してたりするから「間に合わなくてもどうにでもなる」んだよなぁアレ。実際ドモンに攻撃を仕掛けてきた四天王は時間切れ直前に会場そっちのけで空の彼方に飛び去ったけど普通に参加してるし。師匠の目的の要であるデビルガンダムが破壊される危険があったのに手抜き仕事してた方が違和感あるから、遠隔操作は島本が余計な事したとしか思えない -- 名無しさん (2023-07-04 21:03:46) - 強い、圧倒的に強い!並み居る師匠キャラの中でも凄まじい存在感と清々しいほどの直接的な戦闘力を誇る -- 名無しさん (2023-07-04 21:24:08) - ↑2 前回優勝者が開会式に間に合ってなかったら論外でしょ。 -- 名無しさん (2024-01-25 02:05:46) - ギアナ高地と決勝大会で大分変心もしくは改心してるっぽい。 -- 名無しさん (2024-04-19 16:53:43) #comment #areaedit(end) }

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