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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/09 Wed 02:38:51
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){&font(#008cff){約束だよ}}
#center(){&font(#008cff){一緒に飛ぼう}}
年齢:15歳
CV:浅野まゆみ
[[LAST EXILE]]の主人公。
アナトレー帝国の田舎町「ノルキア」で幼馴染みの少女[[ラヴィ・ヘッド]]と共に運び屋を営む少年。
低血圧で朝に弱い“ねぼすけ”
地元中のヴァンシップ乗りが参加するレース「ノルキア杯」に参加した折、ボロボロのヴァンシップに遭遇。
そのパイロットのラルフ・ウェンズデイから謎の少女[[アルヴィス・E・ハミルトン]]を、
無敵艦シルヴァーナへと送り届ける任務を引き継いだことから戦乱に巻き込まれていく。
当時最高のヴァンシップ乗りと言われたハミルカル・ヴァルカの息子。
父の親友でナビのジョルジュ・ヘッドの娘であるラヴィとは1歳の頃から一緒に育った。
忘れられがちだがヴァルカ家は貴族だったりする。
5歳の頃、父達がデュシスへ和平の書簡を届けるためグランドストリームを超えようと試みたが失敗し死亡。
それから間もなく心労から母も病死。以来、グランドストリームを超えることを目標にラヴィと2人で生きてきた。
愛機のヴァンシップは父達の遺品。
2人の宝物で、住み慣れた家を売ってでも死守するほど大切にしている。
父譲りの天才的な操縦技術を持ち、その腕は作中トップクラス。
シザース、バレルロール等のマニューバを非常に高い精度でやってのけることに加え、凄まじい反射神経も持ち合わせる。
特にインメルマンターンを得意とし、[[ディーオ・エラクレア]]が「あんな綺麗なインメルマンターン見たことない」と漏らす程。
このことからディーオはクラウスを“インメルマン”と呼ぶ。
一方、空戦は上手いとは言えず、射撃が下手で撃墜数も少ない。
とは言え戦闘に通ずるナビからのサポートがあれば話は別で、
ディーオや[[タチアナ・ヴィスラ]]をナビとした時は指示通り完璧に仕事をこなした。
性格は基本的にマイペースだが、やる時はやる男。
一度決めたら考えを曲げない頑固な一面もあり、ラヴィは度々振り回され苦労している。
アルのことは特に大切に思っており、危険に晒されると異常なまでに熱くなる。
また、心優しくナチュラルに気遣いができるため、非常にモテる。
タチアナが漏らした時の対応はまさに紳士の鑑。
本人は色恋に鈍感なのだが、あまりにモテるので視聴者から「夜の撃墜王」とネタにされることも。
作中で撃墜された(好意を持った)キャラクターは、
・ラヴィ
・アル
・ディーオ
・タチアナ
・[[アリスティア・アグリュー]]
・[[ソフィア・フォレスター]]
・&font(#ff0000){ゲイ}ル
……え? 変なのが混じってる?
いえいえ何処もおかしくないですよ。
いわゆる「受動型」の主人公で、出番や活躍の場は多いのだが物語の本筋にはあまり絡まないという特徴を持つ。
内面では戦いの空を飛ぶことへの葛藤、愛機の本来の持ち主が[[アレックス・ロウ]]と知っての苦悩、
外面ではレースや巻き込まれたアクシデントの打開が主な魅せ場。
クラウス自身も「この空で自分は傍観者だった」と後に述懐している。
シルヴァーナに乗る理由は当初「アルを守るため」だったが、
後に「この空で起こっていることを確かめる」にシフト、そして終盤になってようやく「当事者」になる覚悟を固めた。
[[エグザイル>エグザイル(LAST EXILEシリーズ)]]捕獲作戦時にギルドに捕われるが、ルシオラの手引でアル、ディーオと共に脱出。
アレックスを助けることができなかったことを悔やみながらも、
「いま自分にできることをしよう」とソフィアと連絡を取り最終作戦に臨む。
アルをエグザイルへ送り届けるためヴァンシップを乗り継ぎグランドストリームへ向かう。
アリス、タチアナのサポートのお陰で無事に最終ポイントにたどり着き、ラヴィと合流。
ラヴィが長い時間を掛けてチューンした特別仕様の愛機を駆り、ラヴィをナビとしてグランドストリームに突入する。
錯乱したディーオの妨害で方向を見失うが、デュシスでの戦闘の光を目印にして遂にグランドストリームを突破。
ミュステリオンを唱えてエグザイルを完全起動し、戦争を終結させた。
終戦後は先遣隊として地球に出発。
エグザイル内で発見した父達の亡骸を埋葬し、墓前で「争いのない世界をみんなで作り上げていく」と誓う。
そして、どこまでも広がる青空をラヴィと共に存分に飛び回った。
#center(){&font(#008cff){僕達は自由だ!!}}
#center(){&font(#008cff){お前達なんかに束縛されてたまるもんか!!}}
『[[砂時計の旅人>ラストエグザイル -砂時計の旅人-]]』でも引き続き主人公を務める。
民間人でありながら先の戦争を勝利を導き、前人未踏のグランドストリーム踏破、女王との強いコネ、
貴族の末裔……etc.といった噂が早くも広まり「英雄」「伝説的ヴァンシップ乗り」としてアナトレー軍内では名前が知られている。
だがあまりに荒唐無稽なので、殆どの人には信じられていないらしい。
農業に精を出す傍ら、ヴァンシップ乗りとしては軍の偵察任務に協力している他、アルとホリーにヴァンシップの操縦を教えてあげている。
クラウス自身の操縦技術も相変わらず卓越しており、突如襲来したギルドの星型の銃撃を楽々回避、
砕けた木の幹をワイヤーでキャッチして小槌の要領で敵に叩き付ける等凄まじい。
モテっぷりも相変わらずで、主にタチアナとのフラグを立てまくっている。
が、クラウス自身は鈍感なので全く気づいていない。
問答無用で管理下へ入ることや、アルの身柄を引き渡すことを要求してくる地球ギルドに対し啖呵を切る等より主人公らしくなった。
『[[銀翼のファム>ラストエグザイル -銀翼のファム-]]』では15.5話の前作総集編ラストで遂に登場。
イケメン度が更に上昇している。
アナトレー領、愛機のヴァンシップ内で眠っていたところをいつもの台詞でラヴィに起こされた。
『銀翼のファム』最終話にて、第二回「グラン・レース」の会場へ、自身の座っている車椅子をラヴィに押された状態で登場。
また同場面にて「僕もまた飛べるかな?」という発言があり、まだ怪我は回復していない模様。
クラウスが怪我を負った詳細は『銀翼のファムのエアリエルログ』に書かれている小説を参照のこと。
追記・修正お願いします。
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- ファムでの車椅子登場は本当にビビったわ。何があったんだよ本当に -- 名無しさん (2015-10-22 22:54:40)
- 砂時計のコミックスでも結局クラウスの怪我の理由は分からずじまい -- 名無しさん (2019-03-08 21:24:26)
- 「車椅子はデルフィーネに精神破壊されたディーオを元に戻す際に両足を骨折した模様。 BD7巻ブックレットより抜粋…」とどっかで見たんですがこれホント?だとしたら、ディーオからしてみれば「僕のせいで…」と思って自責の念やいたたまれなさ、その他類似した感情などから泣きそうになったのであって、足の絶望的な状況というわけでもないような・・・真偽の程は・・・ -- 名無しさん (2019-05-08 02:37:37)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){&font(#008cff){一緒に飛ぼう}}
年齢:15歳
CV:浅野まゆみ
[[LAST EXILE]]の主人公。
アナトレー帝国の田舎町「ノルキア」で幼馴染みの少女[[ラヴィ・ヘッド]]と共に運び屋を営む少年。
低血圧で朝に弱い“ねぼすけ”
地元中のヴァンシップ乗りが参加するレース「ノルキア杯」に参加した折、ボロボロのヴァンシップに遭遇。
そのパイロットのラルフ・ウェンズデイから謎の少女[[アルヴィス・E・ハミルトン]]を、
無敵艦シルヴァーナへと送り届ける任務を引き継いだことから戦乱に巻き込まれていく。
当時最高のヴァンシップ乗りと言われたハミルカル・ヴァルカの息子。
父の親友でナビのジョルジュ・ヘッドの娘であるラヴィとは1歳の頃から一緒に育った。
忘れられがちだがヴァルカ家は貴族だったりする。
5歳の頃、父達がデュシスへ和平の書簡を届けるためグランドストリームを超えようと試みたが失敗し死亡。
それから間もなく心労から母も病死。以来、グランドストリームを超えることを目標にラヴィと2人で生きてきた。
愛機のヴァンシップは父達の遺品。
2人の宝物で、住み慣れた家を売ってでも死守するほど大切にしている。
父譲りの天才的な操縦技術を持ち、その腕は作中トップクラス。
シザース、バレルロール等のマニューバを非常に高い精度でやってのけることに加え、凄まじい反射神経も持ち合わせる。
特にインメルマンターンを得意とし、[[ディーオ・エラクレア]]が「あんな綺麗なインメルマンターン見たことない」と漏らす程。
このことからディーオはクラウスを“インメルマン”と呼ぶ。
一方、空戦は上手いとは言えず、射撃が下手で撃墜数も少ない。
とは言え戦闘に通ずるナビからのサポートがあれば話は別で、
ディーオや[[タチアナ・ヴィスラ]]をナビとした時は指示通り完璧に仕事をこなした。
性格は基本的にマイペースだが、やる時はやる男。
一度決めたら考えを曲げない頑固な一面もあり、ラヴィは度々振り回され苦労している。
アルのことは特に大切に思っており、危険に晒されると異常なまでに熱くなる。
また、心優しくナチュラルに気遣いができるため、非常にモテる。
タチアナが漏らした時の対応はまさに紳士の鑑。
本人は色恋に鈍感なのだが、あまりにモテるので視聴者から「夜の撃墜王」とネタにされることも。
作中で撃墜された(好意を持った)キャラクターは、
・ラヴィ
・アル
・ディーオ
・タチアナ
・[[アリスティア・アグリュー]]
・[[ソフィア・フォレスター]]
・&font(#ff0000){ゲイ}ル
……え? 変なのが混じってる?
いえいえ何処もおかしくないですよ。
いわゆる「受動型」の主人公で、出番や活躍の場は多いのだが物語の本筋にはあまり絡まないという特徴を持つ。
内面では戦いの空を飛ぶことへの葛藤、愛機の本来の持ち主が[[アレックス・ロウ]]と知っての苦悩、
外面ではレースや巻き込まれたアクシデントの打開が主な魅せ場。
クラウス自身も「この空で自分は傍観者だった」と後に述懐している。
シルヴァーナに乗る理由は当初「アルを守るため」だったが、
後に「この空で起こっていることを確かめる」にシフト、そして終盤になってようやく「当事者」になる覚悟を固めた。
[[エグザイル>エグザイル(LAST EXILEシリーズ)]]捕獲作戦時にギルドに捕われるが、ルシオラの手引でアル、ディーオと共に脱出。
アレックスを助けることができなかったことを悔やみながらも、
「いま自分にできることをしよう」とソフィアと連絡を取り最終作戦に臨む。
アルをエグザイルへ送り届けるためヴァンシップを乗り継ぎグランドストリームへ向かう。
アリス、タチアナのサポートのお陰で無事に最終ポイントにたどり着き、ラヴィと合流。
ラヴィが長い時間を掛けてチューンした特別仕様の愛機を駆り、ラヴィをナビとしてグランドストリームに突入する。
錯乱したディーオの妨害で方向を見失うが、デュシスでの戦闘の光を目印にして遂にグランドストリームを突破。
ミュステリオンを唱えてエグザイルを完全起動し、戦争を終結させた。
終戦後は先遣隊として地球に出発。
エグザイル内で発見した父達の亡骸を埋葬し、墓前で「争いのない世界をみんなで作り上げていく」と誓う。
そして、どこまでも広がる青空をラヴィと共に存分に飛び回った。
#center(){&font(#008cff){僕達は自由だ!!}}
#center(){&font(#008cff){お前達なんかに束縛されてたまるもんか!!}}
『[[砂時計の旅人>ラストエグザイル -砂時計の旅人-]]』でも引き続き主人公を務める。
民間人でありながら先の戦争を勝利を導き、前人未踏のグランドストリーム踏破、女王との強いコネ、
貴族の末裔……etc.といった噂が早くも広まり「英雄」「伝説的ヴァンシップ乗り」としてアナトレー軍内では名前が知られている。
だがあまりに荒唐無稽なので、殆どの人には信じられていないらしい。
農業に精を出す傍ら、ヴァンシップ乗りとしては軍の偵察任務に協力している他、アルとホリーにヴァンシップの操縦を教えてあげている。
クラウス自身の操縦技術も相変わらず卓越しており、突如襲来したギルドの星型の銃撃を楽々回避、
砕けた木の幹をワイヤーでキャッチして小槌の要領で敵に叩き付ける等凄まじい。
モテっぷりも相変わらずで、主にタチアナとのフラグを立てまくっている。
が、クラウス自身は鈍感なので全く気づいていない。
問答無用で管理下へ入ることや、アルの身柄を引き渡すことを要求してくる地球ギルドに対し啖呵を切る等より主人公らしくなった。
『[[銀翼のファム>ラストエグザイル -銀翼のファム-]]』では15.5話の前作総集編ラストで遂に登場。
イケメン度が更に上昇している。
アナトレー領、愛機のヴァンシップ内で眠っていたところをいつもの台詞でラヴィに起こされた。
『銀翼のファム』最終話にて、第二回「グラン・レース」の会場へ、自身の座っている車椅子をラヴィに押された状態で登場。
また同場面にて「僕もまた飛べるかな?」という発言があり、まだ怪我は回復していない模様。
クラウスが怪我を負った詳細は『銀翼のファムのエアリエルログ』に書かれている小説を参照のこと。
追記・修正お願いします。
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- ファムでの車椅子登場は本当にビビったわ。何があったんだよ本当に -- 名無しさん (2015-10-22 22:54:40)
- 砂時計のコミックスでも結局クラウスの怪我の理由は分からずじまい -- 名無しさん (2019-03-08 21:24:26)
- 「車椅子はデルフィーネに精神破壊されたディーオを元に戻す際に両足を骨折した模様。 BD7巻ブックレットより抜粋…」とどっかで見たんですがこれホント?だとしたら、ディーオからしてみれば「僕のせいで…」と思って自責の念やいたたまれなさ、その他類似した感情などから泣きそうになったのであって、足の絶望的な状況というわけでもないような・・・真偽の程は・・・ -- 名無しさん (2019-05-08 02:37:37)
- クラウス「僕もまた飛べるかな?」ディーオ「っ…インメルマン…」ラヴィ「飛べるに決まってるじゃん!」クラウス「ラヴィ…」ラヴィ「そん時は3人で飛ぼう!ねっディーオ!」ディーオ「っ…うん、そうだね!」(涙を堪える) という流れですので「クラウスの下半身が絶望的な状況だからディーオが泣きそうになった」ではありません。当該箇所を編集しました。 -- 名無しさん (2023-05-12 09:02:25)
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