ピクシー強化計画(女神転生シリーズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/25 (日) 11:47:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 女神転生シリーズにおいて欠かせないアイドル的存在、妖精[[ピクシー>ピクシー(女神転生シリーズ)]]。だが基本ゲーム序盤で登場する彼女はほぼ最弱の存在である。そんな彼女をいかに活用し、ラストまで連れていくかがいつしか研究(?)されるようになった。&font(#ff0000){愛故に。} 今回はその過程をシリーズごとに紹介する。 ○旧シリーズ~真1 彼女が初参加となるFC版女神転生Ⅱから真・女神転生Ⅰまでは常にCOMP内に潜ませておくのがほとんどだった。 なんせ最弱である。中盤以降、パーティーに加えて攻撃されればまず致命傷を負う。 特に後半にはパーティー全員への強力な全体攻撃が可能な敵も通常出現するようになるので序盤ならともかくそれ以降の戦闘参加はまず不可能だった。 だが、中にはラスボス戦でも彼女をパーティーに加える強者もいた。その場合は一度回復魔法かけたら即COMPに逃げて別の仲魔を呼び出す、という記念参加的なやり方が大半。 戻るより先にラスボスの強力な攻撃に被弾して死体になったりする事もままあった。大変ですね、ピクシーさん。 ○真・女神転生Ⅱ~if… この頃から多少ながら&font(#ff0000){特定の仲魔の強化}が可能になった。 それまでは仲魔のステータスにプレイヤーが手を加える事はできなかったが、真・女神転生Ⅱ(以降、真Ⅱ)から導入された、悪魔合体の際、材料になった悪魔の魔法(シリーズによっては特技も)が引き継がれる&font(#ff0000){魔法継承システム}と、合体した悪魔を変化させず、HP増強(最大HPではない)と魔法継承のみを行う、後述の御魂合体の原点とも言える&font(#ff0000){外道スライム}合体を利用してピクシーをパワーアップさせるのである。 ただし、当時の魔法継承には制限が多く、複雑なルールがあったために狙った通りの魔法継承を行うのは難しく、外道スライム合体にしてもマッスルドリンコ同様、一時的な強化に過ぎない上にパラメーターはそのままなので、その状態でラスボス戦に連れて行ってもやはり記念参加で終わっていた。 ○デビルサマナー~ソウルハッカーズ このシリーズから仲魔を純粋に強化するための特殊合体、&font(#ff0000){御魂合体}が登場。当時、多くのピクシー愛好家たちが歓喜した。 各パラメーターを増加させられるこのシステムだが、御魂と呼ばれる特殊な仲魔を作り出すための悪魔は通常よりも多く必要で、しかもデビルサマナーが発売された当時は悪魔全書のような登録した悪魔を金銭で再召喚するシステムはなく、その都度ダンジョンに潜って仲魔を調達するしかなかった。そのため非常に時間がかかり、根気と労力を必要とする作業であった。 ソウルハッカーズになってからはシステム改変により多少は軽減された。 また強化には制限もあったが、ピクシーでもそれなり戦えるようになるため、愛好家たちには待ち望んだシステム追加だったと言える。 メキドラオンを所持したピクシーが現れたのもこのシリーズからだった。 ○[[女神異聞録ペルソナ>女神異聞録ペルソナ(PS)/ペルソナ(PSP)]] 今作でピクシーは一気に躍進を遂げる。今作は隠しシステムで、ペルソナに潜在能力を持たせる事ができ、それを利用する。 方法としては、複数ある潜在能力から&font(#ff0000){潜在復活}を持つようにペルソナ・ピクシーを作成する。 それを好相性のキャラに装備させ、ランクを6まで上げ、装備したキャラをダウンさせると、一定確率で潜在復活が発動、プレイヤーのHPが全快する。 するとピクシーのランクが1に戻るのだが、なんと&font(#ff0000){成長したパラメーター}はそのままなのだ。 しかもピクシーは成長パターンが専用で、LUC以外のステータスは上がらないが、魔法の威力に直接関わってくる&font(#ff0000){魔攻が大きく上昇する特徴}がある。 つまり、これを繰り返す事で、最終的には&font(#ff0000){消費SP2で魔攻999からメギドラオンをぶっぱするスーパーピクシー}に育て上げられるのだ。 ○それ以降のシリーズ 真・女神転生Ⅲで仲魔のレベルアップが可能になり、また悪魔合体時の魔法継承もかなりやりやすくなったので、ピクシーも活躍しやすくなった。これ以降のシリーズは原則このシステムに準じていて、好きな悪魔と付き合いやすくなった。 愛好家たちにとっては待ち望んだ時代が来たと言えるだろう。 今も昔も愛され続けたピクシーは、今後も愛でられ続けていく事だろう。その裏には、愛好家(ある意味廃人)たちの努力があった事を覚えておいて欲しい。 追記・修正は最大限の愛と努力を注いでお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 昔のユーザー歪みねえな -- 名無しさん (2014-11-25 01:11:21) - なんやかんやで、デビルサマナーたちの嫁だからね、しかたないね -- 名無しさん (2019-10-15 12:49:36) - ニッカリさん「分かる」 -- 名無しさん (2020-01-25 21:43:26) - 後の事故ナギである。 -- 名無しさん (2020-10-13 05:49:34) #comment #areaedit(end) }
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