大亜門

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/12 Sat 18:44:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ダメだぁジョジョネタしかうかばね――!! &ruby(だい){大}&ruby(あもん){亜門} 1977年5月29日生まれのギャグ[[漫画]]家。[[埼玉県]]出身。血液型はB型。本名は西村大介。 趣味は現実逃避、アニカラ、[[ゲーム]]。 大亜悶名義で同人サークル「MAD CONPANY」で『ドラえもん』の作品を出していたが、 2002年に『もて塾恋愛相談』で「週刊少年ジャンプ」の月例賞最終候補となりデビューする。 作品を出した時に現在のペンネームに替えたはずが本名で発表された。 デビュー後は「[[週刊少年ジャンプ]]」で『[[無敵鉄姫スピンちゃん]]』『[[太臓もて王サーガ]]』を連載する。   『太臓』の連載終了後に『魔法少女しげはる』を「赤マルジャンプ」で発表した後は編集者を満足させるネームを描けず音沙汰が無かったが、 長いスランプを乗り越え「ミラクルジャンプ」創刊号で初の青年誌の作品となる『[[未来のジェノス]]』を掲載。 この読切でブランクを感じたようで久々に同人界に戻り『TIGER & BUNNY』の作品を発表した。 『ジェノス』の調子が良かったのか、『[[英雄製作所]]』『[[わたしはキャワワワ]]』と次々に読切を掲載し、後者は5年半ぶりの連載作品になった。 なお、『[[ジャンプSQ.]]』『週刊少年ジャンプ』での連載の打診があったが、 前者は不人気で打ち切られた作品の続編を見たい読者はいないと判断され、後者は他の連載作品と内容が被ったため結局無くなった。   *◆作風 彼の作品の大きな特徴、それはパロディ、[[下ネタ]]がやたら多い。 どちらかといえば初期は下ネタが目立っていたが、『太臓』では毎回タイトルが何かしらの作品のタイトルをパロったものになり、 作中に出てくるパロディの量と完成度の高さは他の追随を許さない程になり、僅か2、3週間前に「ジャンプ」に掲載した作品もネタにする。 最近は助野嘉昭が彼に負けない活躍を見せているが。 性描写においても太臓の連載では陰毛が描かれる程に男の露出が激しくなり、当時同誌で連載していた『[[To Loveる>To LOVEる -とらぶる-]]』と共に心配されていた。 [[荒木飛呂彦]]の大ファンであり、『太臓』からは『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』のパロディが1話に数個、酷い時は20個以上も出たりとかなり多く、 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『ピューと吹く!ジャガー』とのコラボでも平然と使っていた。 特に『太臓』の登場人物の[[麻仁温子]]に至っては、行動のほぼ全てがジョジョネタで埋め尽くされている。 ジョジョネタは「週刊少年ジャンプ」で連載していたジョジョまでをネタにしており、 「[[ウルトラジャンプ>ウルトラジャンプ(雑誌)]]」に移籍してからの『[[SBR>ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン]]』ネタは『太臓』が打ち切り寸前になるまで使う事は無かった。 例外として、『[[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』公式アンソロジーでは流石にパロディはまずいと判断したのか、 パロディが無い分下ネタで埋めつくされており、他の作者の作品と比べてかなり雰囲気がカオスになっていた。 と思いきや自画像は青年誌に移動してからのをそのまま使っていたので荒木飛呂彦のそっくりさんだった。 なお、パロディは全て担当編集を通じて許可をとっている。   少年要素の少なさ、過激な内容に加えパロディの元ネタが分かりにくい事から連載作品は人気が出ず、全て[[打ち切り>打ち切り(漫画)]]になった。 ただし、常に掲載順位が低い訳でもなく『太臓』ではラブコメ要素で上から4、5番目に上りつめた事もあったが、世代交代に失敗した。 良くも悪くもインパクトが強い漫画家といえる。 『太蔵』の人気投票で作中にも登場したが実に悲惨であった。   *◆人物 変態チックな作品ばかりの大先生だが単行本のおまけでは真面目にやっている。よく暴走するが。 [[成田良悟]]からは死んだ[[アバッキオ>レオーネ・アバッキオ]]の前に現れた警官のような人間と評されている。 交友関係は広く、荒木飛呂彦と[[高橋和希]]の3人で[[中華料理]]を食べに行ったり、知らない間に担当がパロディの許可をとっていた憧れの柴田亜美とサイン交換をした。 特に荒木飛呂彦とは太臓を描いてもらったり、同じカップの飲物を二人で飲み合う親密な関係になったが、 あまりにもおまけページでネタにしすぎたために本人から「おまけページオレばっかりじゃねーか」と大亜門的に最高の賛辞を送られた。   他の漫画家からも大亜門=ジョジョネタという認識があり、ビンゴゲームで賞品を選ぶ時にジョジョコールが響いてジョジョのフィギュアを選ぶ事になった。 なお、このビンゴゲームで狙っていた[[Wii]]は長谷見沙貴が手に入れた。 『[[BASTARD!!-暗黒の破壊神-]]』のダイ・アモンが好きなキャラクターだと言っているが、本人はペンネームの元ネタは覚えていない。   もう追記できるのなら何でもいいです。ギリギリまで修正する覚悟です。よろしくお願いします。<Wiki篭り> #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 太蔵で荒木飛呂彦には敬称付けて鳥山明は呼び捨てにしてたな。荒木と親交持ってるのは知ってるけどそういう部分はキッチリして両方付けるか両方付けないのどっちかにしろと思ったわ。 -- 名無しさん (2013-10-20 03:57:33) - 何というか、一番商業誌に出てきてはいけないタイプの人というか……。内輪で遊んでいたいのなら、無理して同人という土俵から出てこなくてよかったんじゃない?とりあえず、終盤の太蔵を見ておきながら、わざわざこいつに連載を打診した人間はアホ。 -- 名無しさん (2013-10-24 00:54:18) - あもたんあいしてる -- 名無しさん (2013-10-24 01:16:41) - また描いて欲しいけどな…。 -- 名無しさん (2013-11-17 21:46:55) - 漫画の内容より、「大好きです、応援してます」って手紙と「てめーなんか死ね」って手紙が同時にきて「これじゃ戦争はなくならねーな」とぼやいてたのが印象に残る -- 名無しさん (2013-11-17 22:23:30) - こういう作品書いてる人ほどまともだよね。意味不明な世界観はそれに突っ込める常識や倫理観がないと成立しないものと思ってるし -- 名無しさん (2013-12-19 12:46:07) - ↑遊戯王の作者がボーボボの作者と初めて会った時に同じこと書いてたな。「僕なんかよりよっぽど常識がある人でビックリしたけど、よく考えると常識を壊すのがギャグ漫画だから常識が無きゃ描けない」みたいな -- 名無しさん (2013-12-19 12:52:45) - パロやるときにちゃんと許可を取る辺りは好感触、というか人として当たり前ではあるよな。どこぞのたまキュアに爪の垢煎じて飲ませたいところ -- 名無しさん (2015-09-30 21:14:16) - ジョジョアニメもやったしこの人の作品のアニメ化・・・は無理か下ネタきついし -- 名無しさん (2016-02-13 17:39:13) - もて王好きだっただけに盗権で同人描きだしたのは残念だった よりによって盗作ゲー・・ -- 名無しさん (2017-09-30 10:27:56) - 今では奥さんの家に借金して目は緑内障…どうしてこうなった… -- 名無しさん (2019-08-09 19:59:05) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/12 Sat 18:44:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ダメだぁジョジョネタしかうかばね――!! &ruby(だい){大}&ruby(あもん){亜門} 1977年5月29日生まれのギャグ[[漫画]]家。[[埼玉県]]出身。血液型はB型。本名は西村大介。 趣味は現実逃避、アニカラ、[[ゲーム]]。 大亜悶名義で同人サークル「MAD CONPANY」で『ドラえもん』の作品を出していたが、 2002年に『もて塾恋愛相談』で「週刊少年ジャンプ」の月例賞最終候補となりデビューする。 作品を出した時に現在のペンネームに替えたはずが本名で発表された。 デビュー後は「[[週刊少年ジャンプ]]」で『[[無敵鉄姫スピンちゃん]]』『[[太臓もて王サーガ]]』を連載する。   『太臓』の連載終了後に『魔法少女しげはる』を「赤マルジャンプ」で発表した後は編集者を満足させるネームを描けず音沙汰が無かったが、 長いスランプを乗り越え「ミラクルジャンプ」創刊号で初の青年誌の作品となる『[[未来のジェノス]]』を掲載。 この読切でブランクを感じたようで久々に同人界に戻り『TIGER & BUNNY』の作品を発表した。 『ジェノス』の調子が良かったのか、『[[英雄製作所]]』『[[わたしはキャワワワ]]』と次々に読切を掲載し、後者は5年半ぶりの連載作品になった。 なお、『[[ジャンプSQ.]]』『週刊少年ジャンプ』での連載の打診があったが、 前者は不人気で打ち切られた作品の続編を見たい読者はいないと判断され、後者は他の連載作品と内容が被ったため結局無くなった。   *◆作風 彼の作品の大きな特徴、それはパロディ、[[下ネタ]]がやたら多い。 どちらかといえば初期は下ネタが目立っていたが、『太臓』では毎回タイトルが何かしらの作品のタイトルをパロったものになり、 作中に出てくるパロディの量と完成度の高さは他の追随を許さない程になり、僅か2、3週間前に「ジャンプ」に掲載した作品もネタにする。 最近は助野嘉昭が彼に負けない活躍を見せているが。 性描写においても太臓の連載では陰毛が描かれる程に男の露出が激しくなり、当時同誌で連載していた『[[To Loveる>To LOVEる -とらぶる-]]』と共に心配されていた。 [[荒木飛呂彦]]の大ファンであり、『太臓』からは『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』のパロディが1話に数個、酷い時は20個以上も出たりとかなり多く、 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『ピューと吹く!ジャガー』とのコラボでも平然と使っていた。 特に『太臓』の登場人物の[[麻仁温子]]に至っては、行動のほぼ全てがジョジョネタで埋め尽くされている。 ジョジョネタは「週刊少年ジャンプ」で連載していたジョジョまでをネタにしており、 「[[ウルトラジャンプ>ウルトラジャンプ(雑誌)]]」に移籍してからの『[[SBR>ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン]]』ネタは『太臓』が打ち切り寸前になるまで使う事は無かった。 例外として、『[[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』公式アンソロジーでは流石にパロディはまずいと判断したのか、 パロディが無い分下ネタで埋めつくされており、他の作者の作品と比べてかなり雰囲気がカオスになっていた。 と思いきや自画像は青年誌に移動してからのをそのまま使っていたので荒木飛呂彦のそっくりさんだった。 なお、パロディは全て担当編集を通じて許可をとっている。   少年要素の少なさ、過激な内容に加えパロディの元ネタが分かりにくい事から連載作品は人気が出ず、全て[[打ち切り>打ち切り(漫画)]]になった。 ただし、常に掲載順位が低い訳でもなく『太臓』ではラブコメ要素で上から4、5番目に上りつめた事もあったが、世代交代に失敗した。 良くも悪くもインパクトが強い漫画家といえる。 『太蔵』の人気投票で作中にも登場したが実に悲惨であった。   *◆人物 変態チックな作品ばかりの大先生だが単行本のおまけでは真面目にやっている。よく暴走するが。 [[成田良悟]]からは死んだ[[アバッキオ>レオーネ・アバッキオ]]の前に現れた警官のような人間と評されている。 交友関係は広く、荒木飛呂彦と[[高橋和希]]の3人で[[中華料理]]を食べに行ったり、知らない間に担当がパロディの許可をとっていた憧れの柴田亜美とサイン交換をした。 特に荒木飛呂彦とは太臓を描いてもらったり、同じカップの飲物を二人で飲み合う親密な関係になったが、 あまりにもおまけページでネタにしすぎたために本人から「おまけページオレばっかりじゃねーか」と大亜門的に最高の賛辞を送られた。   他の漫画家からも大亜門=ジョジョネタという認識があり、ビンゴゲームで賞品を選ぶ時にジョジョコールが響いてジョジョのフィギュアを選ぶ事になった。 なお、このビンゴゲームで狙っていた[[Wii]]は長谷見沙貴が手に入れた。 『[[BASTARD!!-暗黒の破壊神-]]』のダイ・アモンが好きなキャラクターだと言っているが、本人はペンネームの元ネタは覚えていない。   もう追記できるのなら何でもいいです。ギリギリまで修正する覚悟です。よろしくお願いします。<Wiki篭り> #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 太蔵で荒木飛呂彦には敬称付けて鳥山明は呼び捨てにしてたな。荒木と親交持ってるのは知ってるけどそういう部分はキッチリして両方付けるか両方付けないのどっちかにしろと思ったわ。 -- 名無しさん (2013-10-20 03:57:33) - 何というか、一番商業誌に出てきてはいけないタイプの人というか……。内輪で遊んでいたいのなら、無理して同人という土俵から出てこなくてよかったんじゃない?とりあえず、終盤の太蔵を見ておきながら、わざわざこいつに連載を打診した人間はアホ。 -- 名無しさん (2013-10-24 00:54:18) - あもたんあいしてる -- 名無しさん (2013-10-24 01:16:41) - また描いて欲しいけどな…。 -- 名無しさん (2013-11-17 21:46:55) - 漫画の内容より、「大好きです、応援してます」って手紙と「てめーなんか死ね」って手紙が同時にきて「これじゃ戦争はなくならねーな」とぼやいてたのが印象に残る -- 名無しさん (2013-11-17 22:23:30) - こういう作品書いてる人ほどまともだよね。意味不明な世界観はそれに突っ込める常識や倫理観がないと成立しないものと思ってるし -- 名無しさん (2013-12-19 12:46:07) - ↑遊戯王の作者がボーボボの作者と初めて会った時に同じこと書いてたな。「僕なんかよりよっぽど常識がある人でビックリしたけど、よく考えると常識を壊すのがギャグ漫画だから常識が無きゃ描けない」みたいな -- 名無しさん (2013-12-19 12:52:45) - パロやるときにちゃんと許可を取る辺りは好感触、というか人として当たり前ではあるよな。どこぞのたまキュアに爪の垢煎じて飲ませたいところ -- 名無しさん (2015-09-30 21:14:16) - ジョジョアニメもやったしこの人の作品のアニメ化・・・は無理か下ネタきついし -- 名無しさん (2016-02-13 17:39:13) - もて王好きだっただけに盗権で同人描きだしたのは残念だった よりによって盗作ゲー・・ -- 名無しさん (2017-09-30 10:27:56) - 今では奥さんの家に借金して目は緑内障…どうしてこうなった… -- 名無しさん (2019-08-09 19:59:05) #comment #areaedit(end) }

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