フォーチュンレディ(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/23 Sun 00:03:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 23 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ANCIENT PROPHECYより登場したカード群、もしくはそれを使用したデッキ。 全て[[魔法使い族>魔法使い族(遊戯王OCG)]]であり、神属性を除いた全ての属性に1体ずつ存在していたが、RISING RAMPAGEにてフォーチュンレディの強化が行われた際にOCGオリジナルのフォーチュンレディ2体が追加された。 *アニメにおいて [[遊戯王5D's]]では、元々「占い魔女」と呼ばれる占いに関する内容のフレイバー・テキストの書かれた妖精の姿をした攻守0の通常モンスターだった。 しかし[[カーリー>カーリー渚]]が[[ダークシグナー>シグナー/ダークシグナー]]化したことにより占い魔女がダーク化することで誕生した。 ●目次 #contents *概要 **フォーチュンレディ 「フォーチュンレディ」シリーズの特性として、 ・自身のレベルに比例して攻守が変わる。 ・自分のターンのスタンバイフェイズ時に自身のレベルを1つ上げる。 と、いうものがある。 一つ目の特性から分かる通り、「フォーチュンレディ」シリーズの攻守は「?」であるため、各種リクルーターの恩恵を受けられないなどのデメリットも生じるのが難点である。 特に[[スキルドレイン>スキルドレイン(遊戯王OCG)]]を出されると全て攻守0になる。 元々の攻撃力が低いので、[[奈落の落とし穴>奈落の落とし穴(遊戯王OCG)]]に引っかかるモンスターが少ないのがメリットか。 フォーチュンの意味は 「運命」 「幸運」 「未来」 などである。 また彼女の対にあたるシグナーである[[ジャック・アトラス]]のDホイールの名前は「ホイール・オブ・&bold(){フォーチュン}」である。 そして、「レディ」の名から分かる通り、[[全て女性型モンスターである>アイドルカード(遊戯王)]]。 嫁デッキやキュアバーンなどのハーレムデッキを愛用する変た…もとい紳士なデュエリスト達には朗報であろう。   デッキの運営方法としては《フォーチュンレディ・ライティー》《フォーチュンレディ・ダルキー》を軸に「フォーチュンレディ」を大量に展開し、 ある程度攻撃力が上がったらたたみかけるビートダウン型のデッキとなるだろう。 >&font(#ffb74c){フォーチュンレディ・ライティー} >&font(#ffb74c){効果モンスター} >&font(#ffb74c){星1/光属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?} >&font(#ffb74c){このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×200ポイントになる。自分のスタンバイフェイズ時に、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。} >&font(#ffb74c){このカードがカードの効果によってフィールド上から離れた時、自分のデッキから「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。}   >&font(#800080){フォーチュンレディ・ダルキー} >&font(#800080){星5/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?} >&font(#800080){このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×400ポイントになる。自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。} >&font(#800080){このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、} >&font(#800080){自分の墓地に存在する「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。} 序盤は《フォーチュンレディ・ライティー》の効果で《フォーチュンレディ・ダルキー》や《フォーチュンレディ・ウォーテリー》あたりを特殊召喚、 中盤以降はレベルを上げた《フォーチュンレディ・ダルキー》や《フォーチュンレディ・アーシー》で攻め、必要とあれば《フォーチュンレディ・ウインディー》や《フォーチュンレディ・ファイリー》を召喚し相手のカードを除去、その後一気にたたみかける。 序盤の《フォーチュンレディ・ライティー》の運用が鍵を握っており、「《フォーチュンレディ・ライティー》来ねぇwww」なんて言ってる間に「HAHAHA!《ウィジャ板》揃ったぜ!」なんて事があったりするかもしれない。&s(){使う相手と出会うこと自体多分無いけど}。 **占い魔女 また変化前の「占い魔女」もCOLLECTION PACK-革命の決闘者編-にて以下の効果を持った効果モンスターとなって全てOCG化された。&s(){原作ではフレーバーテキストで占いをする為のバニラだったが、それだと余りにも使いづらいので仕方ない} >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。(固有効果) 基本的には魔法使い族のサポートとなる様な効果になっている。 また(1)と(2)の効果は連動しており、自身の効果で出してそのまま効果発動という流れになる。 またアニメで登場した「占い魔女」の各種サポートカードもOCG化された。   *一覧 変化前の占い魔女についても記載する。 《占い魔女ヒカリちゃん》が変化 **◆&font(#ffb74c){フォーチュンレディ・ライティー} >効果モンスター >星1/光属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >(1):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×200になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。 >このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >(3):表側表示のこのカードが効果でフィールドから離れた時に発動できる。 >デッキから「フォーチュンレディ」モンスター1体を特殊召喚する。 このデッキの中核。 《亜空間物質転送装置》や《強制脱出装置》などでフィールドから飛ばして使用するドMな娘。 基本的には後に説明する《フューチャー・ヴィジョン》と一緒に使用する事が多い。 この娘が居ないと何も始まらないが一人では効果を発動できない。 **◆&font(#ffb74c){占い魔女 ヒカリちゃん} >効果モンスター >星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを墓地へ送り、デッキから魔法使い族・レベル1モンスター1体を特殊召喚する。 《フォーチュンレディ・ライティー》の闇堕ち前。 固有効果は場のモンスターをコストに魔法使い族・レベル1をリクルート。 《フォーチュンレディ・ライティー》をコストにすれば場に3体揃うのでシンクロやリンクに活用しやすくなる。 &s(){闇堕ち後の自分すら利用するドS} 《占い魔女エンちゃん》が変化 **◆&font(#ff0000){フォーチュンレディ・ファイリー} >効果モンスター >星2/炎属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×200ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードが「フォーチュンレディ」と名のついた >カードの効果によって表側攻撃表示で特殊召喚に成功した時、 >相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊し、 >破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 《フォーチュンレディ・ライティー》と《フォーチュンレディ・ダルキー》の効果で特殊召喚された場合に相手フィールドのモンスター1体を破壊し、そのモンスターの攻撃力分のダメージを与える爆撃娘。 場合によってはかなりのダメージを期待出来るが、使用するタイミングが限られるので基本的には空気。 3ヶ月程《フォーチュンレディ・ライティー》からはこの娘しか出せなかった。 なお効果の性質上、手札にきたら腐る。 **◆&font(#ff0000){占い魔女 エンちゃん} >効果モンスター >星2/炎属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 >そのカードを破壊する。 《フォーチュンレディ・ファイリー》の闇堕ち前。 固有効果はセットカードの破壊。 他の「占い魔女」と比べてコンボ性は低いが効果の汎用性は高い。 《占い魔女フウちゃん》が変化 **◆&font(#008000){フォーチュンレディ・ウインディー} >効果モンスター >星3/風属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×300ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードが召喚に成功した時、 >自分フィールド上の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターの数だけ、 >相手フィールド上の魔法・罠カードを選んで破壊できる。 召喚した時に自分フィールドに存在する「フォーチュンレディ」の数だけ相手の魔法、罠カードを破壊するサイクロン娘。 自身もカウントするので、《氷帝メビウス》や《[[魔導戦士 ブレイカー]]》のような働きをする事が出来る。 特殊召喚では効果が発動出来ない為いらない娘になりやすい。 **◆&font(#008000){占い魔女 フウちゃん} >効果モンスター >星3/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >除外されている自分の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを手札に加える。 《フォーチュンレディ・ウインディー》の闇堕ち前。 固有効果は除外された魔法使い族の回収。 《フォーチュンレディ・ライティー》の再利用や後述の《占い魔女アンちゃん》と組ませて間接的な魔法使い族サーチなどに繋げやすい。   《占い魔女スィー》ちゃんが変化 **◆&font(#0000ff){フォーチュンレディ・ウォーテリー} >効果モンスター >星4/水属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >(1):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×300になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。 >このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >(3):自分フィールドに「フォーチュンレディ・ウォーテリー」以外の「フォーチュンレディ」モンスターが存在し、 >このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 >自分はデッキから2枚ドローする。 《フォーチュンレディ・ウォーテリー》以外の「フォーチュンレディ」が場にいるときに特殊召喚されると2枚ドローする[[強欲>強欲な壺(遊戯王)]]な娘。 《リビングデッドの呼び声》などでもドロー可能。 《フォーチュンレディ・ダルキー》から蘇生→ドローとアドバンテージを稼ぐ事が可能。 **◆&font(#0000ff){占い魔女 スィーちゃん} >効果モンスター >星4/水属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを次の自分ターンのスタンバイフェイズまで除外する。 《フォーチュンレディ・ウォーテリー》の闇堕ち前。 固有効果は一時的な除外。 《フォーチュンレディ・ライティー》のトリガーや厄介な敵モンスターの一時的な処理に。 《占い魔女アンちゃん》が変化 **◆&font(#800080){フォーチュンレディ・ダルキー} >効果モンスター >星5/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×400ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 >自分フィールド上の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが >戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 >自分の墓地の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。 フィールドに存在する限り、「フォーチュンレディ」がモンスターを戦闘破壊する度に墓地から「フォーチュンレディ」を蘇生する厨二の香りがしそうな娘。 彼女と《フォーチュンレディ・ライティー》で「フォーチュンレディ」が展開される様は正に[[カオス>カオス(遊戯王(OCG)]]。 **◆&font(#800080){占い魔女 アンちゃん} >効果モンスター >星5/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 >デッキから魔法使い族モンスター1体を除外する。 《フォーチュンレディ・ダルキー》の闇堕ち前。&s(){元から闇属性だって?知ら管} 固有効果はデッキから魔法使い族を除外。 《占い魔女フウちゃん》で間接的な魔法使い族サーチしたり、後述の「フォーチュンレディ」サポートとのコンボを意識したい。 《占い魔女チーちゃん》が変化 **◆&font(#994c00){フォーチュンレディ・アーシー} >効果モンスター >星6/地属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×400ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードのレベルが上がった時、相手ライフに400ポイントダメージを与える。 「フォーチュンレディ」中元々の攻撃力が一番高い(☆6×400)アタッカーな寄せて上げてる感のある黒柳徹子似の眼鏡っ娘。 効果もレベルが上がる度に400ダメージを与える地味なものなので、基本的に《フォーチュンレディ・ダルキー》のお供として活躍する。 **◆&font(#994c00){占い魔女 チーちゃん} >効果モンスター >星6/地属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 >お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。 《フォーチュンレディ・アーシー》の闇堕ち前。 固有効果は互いのプレイヤーに1ドロー。 上手く「占い魔女」を引ければさらにデッキが回転する。 **◆フォーチュンレディ・パスティー >星1/闇属性/魔法使い族・チューナー/攻 ?/守 ? >このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードの攻撃力・守備力はレベル×200になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >(3):自分のフィールドの「フォーチュンレディ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター以外の自分の手札・フィールド・墓地の魔法使い族モンスターを任意の数だけ除外し、ターン終了時まで対象のモンスターのレベルを、除外したモンスターの数だけ上げる、または下げる。 ダークカーリー似のまさかの「フォーチュンレディ」チューナー。 手札・場・墓地の魔法使い族を任意の数除外してその数分「フォーチュンレディ」のレベルを上げ下げ。 単純な強化だけでなく、後述のシンクロの為のレベル調整や《フォーチュンレディ・リワインド》とのコンボにも。 **◆フォーチュンレディ・エヴァリー >星7 光属性魔法使い族・シンクロ/攻 ?/守 ? >チューナー+チューナー以外の魔法使い族モンスター1体以上 >このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×400になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで除外できる。 >(3):相手エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の魔法使い族モンスター1体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。 まさかの「フォーチュンレディ」シンクロ。《ソリテア・マジカル》の成長後の様なモンスター。 レベルが上がる度に相手モンスターを除外し、相手エンドフェイズに墓地の魔法使い族を除外して墓地から復活。 場持ちの良さと打点の高さから他の魔法使い族のデッキにも出張可能。 **「フォーチュンレディ」のサポートカード ◆ソリテア・マジカル >効果モンスター >星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1300 >自分フィールド上に表側表示で存在する >「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体と、 >フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 >選択した「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターのレベルを3つ下げ、 >選択したもう1体のモンスターを破壊する。 >この効果は1ターンに1度しか使用できない。 「フォーチュンレディ」のレベルを3つ下げてモンスター1体破壊。 効果で[[レベル0>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]以下にへ出来ないのでレベル4以上の「フォーチュンレディ」と並べる必要があるが、自身が「フォーチュンレディ」サポートを受けられない為、扱いづらい。 ◆フォーチュン・インハーリット >通常罠 >自分フィールド上に表側表示で存在する >「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが >破壊されたターンに発動する事ができる。 >次の自分のスタンバイフェイズ時に手札から >「フォーチュンレディ」と名のついた >モンスターを2体まで特殊召喚する事ができる。 「フォーチュンレディ」が破壊されたターンに発動し、次の自分スタンバイフェイズに「フォーチュンレディ」2体を手札から特殊召喚、と決まれば大きいがタイムラグが辛い。 セット状態の「フォーチュンレディ」が戦闘破壊された場合には&b(){対応していない}ので発動もやや狙いにくい。 ◆運命湾曲 >カウンター罠 >自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが >「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターのみの場合に発動できる。 >魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚のどれか1つを無効にし、 >そのカードをゲームから除外する。 >このターンのエンドフェイズ時に、この効果でゲームから除外したカードを持ち主の手札に戻す。 場のモンスターが「フォーチュンレディ」のみの場合に使える強力なカウンター罠。 無効にしたカードを除外するオマケもあるが、エンドフェイズには持ち主の手札に戻るので再び使われる危険性がある。 また、モンスター効果には無力なので過信は禁物。 ◆フォーチュンフューチャー >通常魔法 >(1):除外されている自分の「フォーチュンレディ」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを墓地に戻す。 >その後、自分はデッキから2枚ドローする。 除外された「フォーチュンレディ」を墓地に戻して2ドロー。 除外を多用するこのデッキならほとんどノーコストで2枚ドロー出来る素敵なカード。 が、《フォーチュンレディ・リワインド》とのリソースの食い合いには要注意。 ◆フォーチュン・ヴィジョン >永続魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):このカードの発動時の効果処理として、 >デッキから「フォーチュンレディ」カード1枚を手札に加える事ができる。 >(2):1ターンに1度、自分フィールドのカードが効果で除外された場合に発動できる。 >このターン、自分フィールドのモンスターは効果では破壊されない。 >(3):1ターンに1度、相手フィールドのカードが効果で除外された場合に発動できる。 >このターン、自分が受ける戦闘ダメージは1度だけ0になる。 一時期流行った発動時サーチで「フォーチュンレディ」を持ってこれる永続魔法。 さらに自分のモンスターが除外されたら自分のモンスターに効果破壊耐性、 相手モンスターが除外されたら戦闘ダメージを1度だけ0にする。 どちらも出来れば相手ターンで狙いたい効果なので《亜空間物質転送装置》や《フューチャー・ヴィジョン》と併用したい。 ◆タイムパッセージ >速攻魔法 >自分フィールド上の「フォーチュンレディ」と名のついた >モンスター1体を選択し、そのレベルをエンドフェイズ時まで3つ上げる。 「フォーチュンレディ」のレベルを3つも上げる速攻魔法。 シンクロ・エクシーズのレベル調整だけでなく[[コンバット・トリック>コンバット・トリック(TCG)]]にも使えるが、「フォーチュンレディ」カードでないのが玉に瑕。 ◆フォーチュンレディ・コーリング >通常魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):自分フィールドに「フォーチュンレディ」モンスターが存在する場合に発動できる。 >同名カードが自分フィールドに存在しない「フォーチュンレディ」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 >このカードの発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしか特殊召喚できない。 「フォーチュンレディ」が場にいる時、場に同名モンスターがいない「フォーチュンレディ」をリクルート。 発動後はシンクロしか特殊召喚出来ないので一通り展開し終わった時に使いたい。 ◆フォーチュンレディ・リワインド >通常罠 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):除外されている自分の「フォーチュンレディ」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。 >そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。 除外されている「フォーチュンレディ」を大量召喚。 《フォーチュンレディ・パスティー》や《フォーチュンレディ・エヴァリー》などで効率的に溜め込んでから一気に大量展開に繋げたい。 **「占い魔女」のサポートカード ◆幸運の前借り >通常魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):自分フィールドの「占い魔女」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターより元々のレベルが1つ低い >魔法使い族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。 >このカードの発動後、次の自分ターン中、 >自分は魔法使い族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。 場の「占い魔女」よりレベルが1つ低い魔法使い族を手札・デッキから呼べる。 発動後は魔法使い族しか出せなくなるが特に気になる制約でもない。 ◆開運ミラクルストーン >永続魔法 >(1):「開運ミラクルストーン」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は、 >自分フィールドの「占い魔女」モンスターの種類×500アップする。 >(3):1ターンに1度、自分の「占い魔女」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 >自分はデッキから1枚ドローする。 「占い魔女」の強化と攻撃宣言時に1ドロー。 「占い魔女」は元々の攻守が0なので頑張っても2500が精一杯な上、戦闘をトリガーとした効果もないので必要性は薄い。 ◆受け入れがたい結果 >速攻魔法 >(1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合に発動できる。 >手札から「占い魔女」モンスター1体を特殊召喚する。 自分の魔法使い族がいる時に手札から「占い魔女」を特殊召喚。 初期手札で腐った、もしくは墓地・除外ゾーンから回収した「占い魔女」の処理が主な仕事。 **相性の良いカード ◆フューチャー・ヴィジョン 通常召喚されたモンスターを除外し、次のターンに戻すフィールド魔法 《フォーチュンレディ・ライティー》の効果発動に使う 通常召喚を始動にする相手にはひたすら嫌われる。 ◆金華猫 召喚した時に墓地のレベル1のモンスターを蘇生させ、自身がフィールドから離れたら蘇生したモンスターを除外するスピリットモンスター 墓地で休む《フォーチュンレディ・ライティー》を叩き起こしてこき使う、そんな猫 ◆カトプレパスと運命の魔女 相手がモンスターを特殊召喚した時に、墓地の攻撃力が?のモンスター1体を除外する事でそのモンスターを破壊する魔女 攻撃力1800と高めで特殊召喚モンスターに打点を依存するデッキには強い ◆見習い魔術師 「フォーチュンレディ」をリクルート出来る数少ないモンスターの一体 リクルート出来るのは《フォーチュンレディ・ライティー》と《フォーチュンレディ・ファイリー》だけなので注意 ◆トラゴエディア 攻守?の特殊召喚が容易なモンスター 手札の増えやすいこのデッキと相性抜群 手札で腐った「フォーチュンレディ」を墓地に送ったり墓地の「フォーチュンレディ」を除外と起用に使える ◆ギブ&テイク 墓地のモンスターを相手フィールドに特殊召喚し、そのレベルだけ自分モンスターのレベルを上げる トリッキーな《タイム・パッセージ》で、《トラゴエディア》や「地縛神」なら攻撃力が最大4000上昇し、そのままゲームエンドになることも ◆ディメンションマジック 速攻魔法。自分フィールド上に魔法使い族モンスターがいるとき使用 自分モンスター一体をリリースし、手札から魔法使い族モンスターを特殊召喚、その後モンスター一体を破壊出来る。 仕事した後の《フォーチュンレディ・ファイリー》や《フォーチュンレディ・ウインディー》をリリースするのが理想。 また、手札から《フォーチュンレディ・ダルキー》を特殊召喚。 →効果で《フォーチュンレディ・ライティー》を破壊し、デッキから《フォーチュンレディ・アーシー》を特殊召喚 →《フォーチュンレディ・ダルキー》で相手モンスターを破壊。 →墓地から《フォーチュンレディ・ウォーテリー》を特殊召喚。効果で2ドロー。 と繋げばとんでもないアドバンテージになる。 ただし《フォーチュンレディ・ライティー》はタイミングを逃すためリリースには不向き。   ◆ワン・フォー・ワン 通称141 手札からモンスターを一枚墓地へ送り、デッキか手札からレベル1モンスターを一体特殊召喚する。 墓地を肥やし、《フォーチュンレディ・ライティー》を呼べるカード。 ここから除外、《召喚僧サモンプリースト》で《フォーチュンレディ・ウォーテリー》を特殊召喚等々、汎用性が高い。 しかし1kill防止等でうっかり制限化、向かい風が吹いた。 ◆ワーム・ホール 通常魔法。 自分のモンスター一体をターン終了時まで除外する。 《亜空間物質転送装置》、《強制脱出装置》同様、これも専ら《フォーチュンレディ・ライティー》用。 相手ターンに発動できないがすぐに使えるメリットがある。 ◆ネクロの魔導書 墓地の魔法使いの除外と、手札の魔導書の公開をコストとする魔法使い用はやまい。ただし道連れデメリットはなく、代わりに&bold(){除外した魔法使いのレベルが装備モンスターに加算される}という効果がある。 高レベルの魔法使いを除外するとどかんとレベルが上がる上、除外したのが「フォーチュンレディ」なら《フォーチュンフューチャー》でドローに変えられる。 ◆ルドラの魔導書 「ルドラ」以外の場・手札の「魔導書」1枚or場の魔法使い族モンスター1体を墓地に送り2枚ドロー。 不要なFLを手札に変換できる便利なカード。似た役割のワンダーワンドと違ってライティーに使ってもタイミングを逃さず効果を発動できるのがミソ。 上記二枚を入れる場合、デッキ圧縮と安定性向上にグリモの魔導書やバテルを入れてもいい。 その場合は【魔導フォーチュン】なる魔導デッキとなる。 **このデッキの弱点 明確な弱点として、始動の為に必ず二枚のカードが必要となる事だろう。 ライティーかパスティーどちらかと、フォーチュン・ヴィジョン又はフォーチュンレディ・コーリングが有って初めてデッキが回る。 始動ルートに融通か利かないため、ここを誘発や罠で止められると辛い。 また、汎用的なスキルドレインや王宮の勅命といった主要メタカードが概ね刺さるのも注意点。 一旦回り始めれば豊富なドローソースで対抗札を引き込めるので、なるべく素早い展開を心掛けたい。 実際のデュエルでこの娘達を使うならレベル計算が必要な為、慣れるまでは12面ダイスやカウンターでレベル計算をすると楽。 自分スタンバイフェイズに1度だけ発動する。 この項目を追記・修正する。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 専用構築すれば開始数ターンでデッキが消える     自分の -- 名無しさん (2014-08-30 00:14:20) - ↑ダークモンスター込みのシャドールにコイツら突っ込んだらデッキが、3ターンで2枚になって自滅した… -- 名無しさん (2014-08-30 01:33:57) - 冗談抜きで噛み合った時のコイツらのドロー性能と展開力、突破力の高さは異常。自陣も巻き込んで動き続けるのはIFを思い出すわ。まあIFと違って場の維持力は低いけど……リカバーは得意だけどねえ -- 名無しさん (2014-08-30 03:15:39) - 「ネクロの魔導書」も追記して欲しい。これで☆12の壁を突破した時はテンションあがる。 -- 名無しさん (2016-01-31 22:04:33) - デッキ構築がとても難しいし、ライティー引けなきゃ始まらない。でもきちんと回った時のアドは計り知れない。フリーで使う分にはとても楽しい。 -- 名無しさん (2016-04-06 14:23:25) - まさかの占い魔女OCG化。 -- 名無しさん (2019-03-15 23:13:30) - ↑占い魔女は、どんなに役立たずでもいいからバニラで出してほしかった -- 名無しさん (2019-04-01 20:13:34) - 新規が来て嬉しい -- 名無しさん (2019-04-01 20:57:08) - 占い魔女関連のカードが全部OCG化されたか。この調子だとオリカも来るかな? -- 名無しさん (2019-04-15 21:25:24) - 「フォーチュン・インハーリット」って、リンクスでは裏側で戦闘破壊されても発動できたような… -- 名無しさん (2021-09-17 00:21:23) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/08/23 Sun 00:03:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 23 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ANCIENT PROPHECYより登場したカード群、もしくはそれを使用したデッキ。 全て[[魔法使い族>魔法使い族(遊戯王OCG)]]であり、神属性を除いた全ての属性に1体ずつ存在していたが、RISING RAMPAGEにてフォーチュンレディの強化が行われた際にOCGオリジナルのフォーチュンレディ2体が追加された。 *アニメにおいて [[遊戯王5D's]]では、元々「占い魔女」と呼ばれる占いに関する内容のフレイバー・テキストの書かれた妖精の姿をした攻守0の通常モンスターだった。 しかし[[カーリー>カーリー渚]]が[[ダークシグナー>シグナー/ダークシグナー]]化したことにより占い魔女がダーク化することで誕生した。 ●目次 #contents *概要 **フォーチュンレディ 「フォーチュンレディ」シリーズの特性として、 ・自身のレベルに比例して攻守が変わる。 ・自分のターンのスタンバイフェイズ時に自身のレベルを1つ上げる。 と、いうものがある。 一つ目の特性から分かる通り、「フォーチュンレディ」シリーズの攻守は「?」であるため、各種リクルーターの恩恵を受けられないなどのデメリットも生じるのが難点である。 特に[[スキルドレイン>スキルドレイン(遊戯王OCG)]]を出されると全て攻守0になる。 元々の攻撃力が低いので、[[奈落の落とし穴>奈落の落とし穴(遊戯王OCG)]]に引っかかるモンスターが少ないのがメリットか。 フォーチュンの意味は 「運命」 「幸運」 「未来」 などである。 また彼女の対にあたるシグナーである[[ジャック・アトラス]]のDホイールの名前は「ホイール・オブ・&bold(){フォーチュン}」である。 そして、「レディ」の名から分かる通り、[[全て女性型モンスターである>アイドルカード(遊戯王)]]。 嫁デッキやキュアバーンなどのハーレムデッキを愛用する変た…もとい紳士なデュエリスト達には朗報であろう。   デッキの運営方法としては《フォーチュンレディ・ライティー》《フォーチュンレディ・ダルキー》を軸に「フォーチュンレディ」を大量に展開し、 ある程度攻撃力が上がったらたたみかけるビートダウン型のデッキとなるだろう。 >&font(#ffb74c){フォーチュンレディ・ライティー} >&font(#ffb74c){効果モンスター} >&font(#ffb74c){星1/光属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?} >&font(#ffb74c){このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×200ポイントになる。自分のスタンバイフェイズ時に、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。} >&font(#ffb74c){このカードがカードの効果によってフィールド上から離れた時、自分のデッキから「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。}   >&font(#800080){フォーチュンレディ・ダルキー} >&font(#800080){星5/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 ?} >&font(#800080){このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×400ポイントになる。自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。} >&font(#800080){このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、} >&font(#800080){自分の墓地に存在する「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。} 序盤は《フォーチュンレディ・ライティー》の効果で《フォーチュンレディ・ダルキー》や《フォーチュンレディ・ウォーテリー》あたりを特殊召喚、 中盤以降はレベルを上げた《フォーチュンレディ・ダルキー》や《フォーチュンレディ・アーシー》で攻め、必要とあれば《フォーチュンレディ・ウインディー》や《フォーチュンレディ・ファイリー》を召喚し相手のカードを除去、その後一気にたたみかける。 序盤の《フォーチュンレディ・ライティー》の運用が鍵を握っており、「《フォーチュンレディ・ライティー》来ねぇwww」なんて言ってる間に「HAHAHA!《ウィジャ板》揃ったぜ!」なんて事があったりするかもしれない。&s(){使う相手と出会うこと自体多分無いけど}。 **占い魔女 また変化前の「占い魔女」もCOLLECTION PACK-革命の決闘者編-にて以下の効果を持った効果モンスターとなって全てOCG化された。&s(){原作ではフレーバーテキストで占いをする為のバニラだったが、それだと余りにも使いづらいので仕方ない} >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。(固有効果) 基本的には魔法使い族のサポートとなる様な効果になっている。 また(1)と(2)の効果は連動しており、自身の効果で出してそのまま効果発動という流れになる。 またアニメで登場した「占い魔女」の各種サポートカードもOCG化された。   *一覧 変化前の占い魔女についても記載する。 《占い魔女ヒカリちゃん》が変化 **◆&font(#ffb74c){フォーチュンレディ・ライティー} >効果モンスター >星1/光属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >(1):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×200になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。 >このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >(3):表側表示のこのカードが効果でフィールドから離れた時に発動できる。 >デッキから「フォーチュンレディ」モンスター1体を特殊召喚する。 このデッキの中核。 《亜空間物質転送装置》や《強制脱出装置》などでフィールドから飛ばして使用するドMな娘。 基本的には後に説明する《フューチャー・ヴィジョン》と一緒に使用する事が多い。 この娘が居ないと何も始まらないが一人では効果を発動できない。 **◆&font(#ffb74c){占い魔女 ヒカリちゃん} >効果モンスター >星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを墓地へ送り、デッキから魔法使い族・レベル1モンスター1体を特殊召喚する。 《フォーチュンレディ・ライティー》の闇堕ち前。 固有効果は場のモンスターをコストに魔法使い族・レベル1をリクルート。 《フォーチュンレディ・ライティー》をコストにすれば場に3体揃うのでシンクロやリンクに活用しやすくなる。 &s(){闇堕ち後の自分すら利用するドS} 《占い魔女エンちゃん》が変化 **◆&font(#ff0000){フォーチュンレディ・ファイリー} >効果モンスター >星2/炎属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×200ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードが「フォーチュンレディ」と名のついた >カードの効果によって表側攻撃表示で特殊召喚に成功した時、 >相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊し、 >破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 《フォーチュンレディ・ライティー》と《フォーチュンレディ・ダルキー》の効果で特殊召喚された場合に相手フィールドのモンスター1体を破壊し、そのモンスターの攻撃力分のダメージを与える爆撃娘。 場合によってはかなりのダメージを期待出来るが、使用するタイミングが限られるので基本的には空気。 3ヶ月程《フォーチュンレディ・ライティー》からはこの娘しか出せなかった。 なお効果の性質上、手札にきたら腐る。 **◆&font(#ff0000){占い魔女 エンちゃん} >効果モンスター >星2/炎属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 >そのカードを破壊する。 《フォーチュンレディ・ファイリー》の闇堕ち前。 固有効果はセットカードの破壊。 他の「占い魔女」と比べてコンボ性は低いが効果の汎用性は高い。 《占い魔女フウちゃん》が変化 **◆&font(#008000){フォーチュンレディ・ウインディー} >効果モンスター >星3/風属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×300ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードが召喚に成功した時、 >自分フィールド上の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターの数だけ、 >相手フィールド上の魔法・罠カードを選んで破壊できる。 召喚した時に自分フィールドに存在する「フォーチュンレディ」の数だけ相手の魔法、罠カードを破壊するサイクロン娘。 自身もカウントするので、《氷帝メビウス》や《[[魔導戦士 ブレイカー]]》のような働きをする事が出来る。 特殊召喚では効果が発動出来ない為いらない娘になりやすい。 **◆&font(#008000){占い魔女 フウちゃん} >効果モンスター >星3/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >除外されている自分の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを手札に加える。 《フォーチュンレディ・ウインディー》の闇堕ち前。 固有効果は除外された魔法使い族の回収。 《フォーチュンレディ・ライティー》の再利用や後述の《占い魔女アンちゃん》と組ませて間接的な魔法使い族サーチなどに繋げやすい。   《占い魔女スィー》ちゃんが変化 **◆&font(#0000ff){フォーチュンレディ・ウォーテリー} >効果モンスター >星4/水属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >(1):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×300になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。 >このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >(3):自分フィールドに「フォーチュンレディ・ウォーテリー」以外の「フォーチュンレディ」モンスターが存在し、 >このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 >自分はデッキから2枚ドローする。 《フォーチュンレディ・ウォーテリー》以外の「フォーチュンレディ」が場にいるときに特殊召喚されると2枚ドローする[[強欲>強欲な壺(遊戯王)]]な娘。 《リビングデッドの呼び声》などでもドロー可能。 《フォーチュンレディ・ダルキー》から蘇生→ドローとアドバンテージを稼ぐ事が可能。 **◆&font(#0000ff){占い魔女 スィーちゃん} >効果モンスター >星4/水属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合、 >このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを次の自分ターンのスタンバイフェイズまで除外する。 《フォーチュンレディ・ウォーテリー》の闇堕ち前。 固有効果は一時的な除外。 《フォーチュンレディ・ライティー》のトリガーや厄介な敵モンスターの一時的な処理に。 《占い魔女アンちゃん》が変化 **◆&font(#800080){フォーチュンレディ・ダルキー} >効果モンスター >星5/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×400ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 >自分フィールド上の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが >戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 >自分の墓地の「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。 フィールドに存在する限り、「フォーチュンレディ」がモンスターを戦闘破壊する度に墓地から「フォーチュンレディ」を蘇生する厨二の香りがしそうな娘。 彼女と《フォーチュンレディ・ライティー》で「フォーチュンレディ」が展開される様は正に[[カオス>カオス(遊戯王OCG)]]。 **◆&font(#800080){占い魔女 アンちゃん} >効果モンスター >星5/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 >デッキから魔法使い族モンスター1体を除外する。 《フォーチュンレディ・ダルキー》の闇堕ち前。&s(){元から闇属性だって?知ら管} 固有効果はデッキから魔法使い族を除外。 《占い魔女フウちゃん》で間接的な魔法使い族サーチしたり、後述の「フォーチュンレディ」サポートとのコンボを意識したい。 《占い魔女チーちゃん》が変化 **◆&font(#994c00){フォーチュンレディ・アーシー} >効果モンスター >星6/地属性/魔法使い族/攻 ?/守 ? >このカードの攻撃力・守備力は、このカードのレベル×400ポイントになる。 >また、自分のスタンバイフェイズ時、このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。 >このカードのレベルが上がった時、相手ライフに400ポイントダメージを与える。 「フォーチュンレディ」中元々の攻撃力が一番高い(☆6×400)アタッカーな寄せて上げてる感のある黒柳徹子似の眼鏡っ娘。 効果もレベルが上がる度に400ダメージを与える地味なものなので、基本的に《フォーチュンレディ・ダルキー》のお供として活躍する。 **◆&font(#994c00){占い魔女 チーちゃん} >効果モンスター >星6/地属性/魔法使い族/攻 0/守 0 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 >このカードを手札から特殊召喚する。 >(2):このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 >お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。 《フォーチュンレディ・アーシー》の闇堕ち前。 固有効果は互いのプレイヤーに1ドロー。 上手く「占い魔女」を引ければさらにデッキが回転する。 **◆フォーチュンレディ・パスティー >星1/闇属性/魔法使い族・チューナー/攻 ?/守 ? >このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードの攻撃力・守備力はレベル×200になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >(3):自分のフィールドの「フォーチュンレディ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター以外の自分の手札・フィールド・墓地の魔法使い族モンスターを任意の数だけ除外し、ターン終了時まで対象のモンスターのレベルを、除外したモンスターの数だけ上げる、または下げる。 ダークカーリー似のまさかの「フォーチュンレディ」チューナー。 手札・場・墓地の魔法使い族を任意の数除外してその数分「フォーチュンレディ」のレベルを上げ下げ。 単純な強化だけでなく、後述のシンクロの為のレベル調整や《フォーチュンレディ・リワインド》とのコンボにも。 **◆フォーチュンレディ・エヴァリー >星7 光属性魔法使い族・シンクロ/攻 ?/守 ? >チューナー+チューナー以外の魔法使い族モンスター1体以上 >このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードの攻撃力・守備力はこのカードのレベル×400になる。 >(2):自分スタンバイフェイズに発動する。このカードのレベルを1つ上げる(最大12まで)。 >その後、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで除外できる。 >(3):相手エンドフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の魔法使い族モンスター1体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。 まさかの「フォーチュンレディ」シンクロ。《ソリテア・マジカル》の成長後の様なモンスター。 レベルが上がる度に相手モンスターを除外し、相手エンドフェイズに墓地の魔法使い族を除外して墓地から復活。 場持ちの良さと打点の高さから他の魔法使い族のデッキにも出張可能。 **「フォーチュンレディ」のサポートカード ◆ソリテア・マジカル >効果モンスター >星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1300 >自分フィールド上に表側表示で存在する >「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター1体と、 >フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 >選択した「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターのレベルを3つ下げ、 >選択したもう1体のモンスターを破壊する。 >この効果は1ターンに1度しか使用できない。 「フォーチュンレディ」のレベルを3つ下げてモンスター1体破壊。 効果で[[レベル0>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]以下にへ出来ないのでレベル4以上の「フォーチュンレディ」と並べる必要があるが、自身が「フォーチュンレディ」サポートを受けられない為、扱いづらい。 ◆フォーチュン・インハーリット >通常罠 >自分フィールド上に表側表示で存在する >「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターが >破壊されたターンに発動する事ができる。 >次の自分のスタンバイフェイズ時に手札から >「フォーチュンレディ」と名のついた >モンスターを2体まで特殊召喚する事ができる。 「フォーチュンレディ」が破壊されたターンに発動し、次の自分スタンバイフェイズに「フォーチュンレディ」2体を手札から特殊召喚、と決まれば大きいがタイムラグが辛い。 セット状態の「フォーチュンレディ」が戦闘破壊された場合には&b(){対応していない}ので発動もやや狙いにくい。 ◆運命湾曲 >カウンター罠 >自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが >「フォーチュンレディ」と名のついたモンスターのみの場合に発動できる。 >魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚のどれか1つを無効にし、 >そのカードをゲームから除外する。 >このターンのエンドフェイズ時に、この効果でゲームから除外したカードを持ち主の手札に戻す。 場のモンスターが「フォーチュンレディ」のみの場合に使える強力なカウンター罠。 無効にしたカードを除外するオマケもあるが、エンドフェイズには持ち主の手札に戻るので再び使われる危険性がある。 また、モンスター効果には無力なので過信は禁物。 ◆フォーチュンフューチャー >通常魔法 >(1):除外されている自分の「フォーチュンレディ」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを墓地に戻す。 >その後、自分はデッキから2枚ドローする。 除外された「フォーチュンレディ」を墓地に戻して2ドロー。 除外を多用するこのデッキならほとんどノーコストで2枚ドロー出来る素敵なカード。 が、《フォーチュンレディ・リワインド》とのリソースの食い合いには要注意。 ◆フォーチュン・ヴィジョン >永続魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):このカードの発動時の効果処理として、 >デッキから「フォーチュンレディ」カード1枚を手札に加える事ができる。 >(2):1ターンに1度、自分フィールドのカードが効果で除外された場合に発動できる。 >このターン、自分フィールドのモンスターは効果では破壊されない。 >(3):1ターンに1度、相手フィールドのカードが効果で除外された場合に発動できる。 >このターン、自分が受ける戦闘ダメージは1度だけ0になる。 一時期流行った発動時サーチで「フォーチュンレディ」を持ってこれる永続魔法。 さらに自分のモンスターが除外されたら自分のモンスターに効果破壊耐性、 相手モンスターが除外されたら戦闘ダメージを1度だけ0にする。 どちらも出来れば相手ターンで狙いたい効果なので《亜空間物質転送装置》や《フューチャー・ヴィジョン》と併用したい。 ◆タイムパッセージ >速攻魔法 >自分フィールド上の「フォーチュンレディ」と名のついた >モンスター1体を選択し、そのレベルをエンドフェイズ時まで3つ上げる。 「フォーチュンレディ」のレベルを3つも上げる速攻魔法。 シンクロ・エクシーズのレベル調整だけでなく[[コンバット・トリック>コンバット・トリック(TCG)]]にも使えるが、「フォーチュンレディ」カードでないのが玉に瑕。 ◆フォーチュンレディ・コーリング >通常魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):自分フィールドに「フォーチュンレディ」モンスターが存在する場合に発動できる。 >同名カードが自分フィールドに存在しない「フォーチュンレディ」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 >このカードの発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしか特殊召喚できない。 「フォーチュンレディ」が場にいる時、場に同名モンスターがいない「フォーチュンレディ」をリクルート。 発動後はシンクロしか特殊召喚出来ないので一通り展開し終わった時に使いたい。 ◆フォーチュンレディ・リワインド >通常罠 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):除外されている自分の「フォーチュンレディ」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。 >そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。 除外されている「フォーチュンレディ」を大量召喚。 《フォーチュンレディ・パスティー》や《フォーチュンレディ・エヴァリー》などで効率的に溜め込んでから一気に大量展開に繋げたい。 **「占い魔女」のサポートカード ◆幸運の前借り >通常魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):自分フィールドの「占い魔女」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターより元々のレベルが1つ低い >魔法使い族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。 >このカードの発動後、次の自分ターン中、 >自分は魔法使い族モンスターしか召喚・特殊召喚できない。 場の「占い魔女」よりレベルが1つ低い魔法使い族を手札・デッキから呼べる。 発動後は魔法使い族しか出せなくなるが特に気になる制約でもない。 ◆開運ミラクルストーン >永続魔法 >(1):「開運ミラクルストーン」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は、 >自分フィールドの「占い魔女」モンスターの種類×500アップする。 >(3):1ターンに1度、自分の「占い魔女」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 >自分はデッキから1枚ドローする。 「占い魔女」の強化と攻撃宣言時に1ドロー。 「占い魔女」は元々の攻守が0なので頑張っても2500が精一杯な上、戦闘をトリガーとした効果もないので必要性は薄い。 ◆受け入れがたい結果 >速攻魔法 >(1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合に発動できる。 >手札から「占い魔女」モンスター1体を特殊召喚する。 自分の魔法使い族がいる時に手札から「占い魔女」を特殊召喚。 初期手札で腐った、もしくは墓地・除外ゾーンから回収した「占い魔女」の処理が主な仕事。 **相性の良いカード ◆フューチャー・ヴィジョン 通常召喚されたモンスターを除外し、次のターンに戻すフィールド魔法 《フォーチュンレディ・ライティー》の効果発動に使う 通常召喚を始動にする相手にはひたすら嫌われる。 ◆金華猫 召喚した時に墓地のレベル1のモンスターを蘇生させ、自身がフィールドから離れたら蘇生したモンスターを除外するスピリットモンスター 墓地で休む《フォーチュンレディ・ライティー》を叩き起こしてこき使う、そんな猫 ◆カトプレパスと運命の魔女 相手がモンスターを特殊召喚した時に、墓地の攻撃力が?のモンスター1体を除外する事でそのモンスターを破壊する魔女 攻撃力1800と高めで特殊召喚モンスターに打点を依存するデッキには強い ◆見習い魔術師 「フォーチュンレディ」をリクルート出来る数少ないモンスターの一体 リクルート出来るのは《フォーチュンレディ・ライティー》と《フォーチュンレディ・ファイリー》だけなので注意 ◆トラゴエディア 攻守?の特殊召喚が容易なモンスター 手札の増えやすいこのデッキと相性抜群 手札で腐った「フォーチュンレディ」を墓地に送ったり墓地の「フォーチュンレディ」を除外と起用に使える ◆ギブ&テイク 墓地のモンスターを相手フィールドに特殊召喚し、そのレベルだけ自分モンスターのレベルを上げる トリッキーな《タイム・パッセージ》で、《トラゴエディア》や「地縛神」なら攻撃力が最大4000上昇し、そのままゲームエンドになることも ◆ディメンションマジック 速攻魔法。自分フィールド上に魔法使い族モンスターがいるとき使用 自分モンスター一体をリリースし、手札から魔法使い族モンスターを特殊召喚、その後モンスター一体を破壊出来る。 仕事した後の《フォーチュンレディ・ファイリー》や《フォーチュンレディ・ウインディー》をリリースするのが理想。 また、手札から《フォーチュンレディ・ダルキー》を特殊召喚。 →効果で《フォーチュンレディ・ライティー》を破壊し、デッキから《フォーチュンレディ・アーシー》を特殊召喚 →《フォーチュンレディ・ダルキー》で相手モンスターを破壊。 →墓地から《フォーチュンレディ・ウォーテリー》を特殊召喚。効果で2ドロー。 と繋げばとんでもないアドバンテージになる。 ただし《フォーチュンレディ・ライティー》はタイミングを逃すためリリースには不向き。   ◆ワン・フォー・ワン 通称141 手札からモンスターを一枚墓地へ送り、デッキか手札からレベル1モンスターを一体特殊召喚する。 墓地を肥やし、《フォーチュンレディ・ライティー》を呼べるカード。 ここから除外、《召喚僧サモンプリースト》で《フォーチュンレディ・ウォーテリー》を特殊召喚等々、汎用性が高い。 しかし1kill防止等でうっかり制限化、向かい風が吹いた。 ◆ワーム・ホール 通常魔法。 自分のモンスター一体をターン終了時まで除外する。 《亜空間物質転送装置》、《強制脱出装置》同様、これも専ら《フォーチュンレディ・ライティー》用。 相手ターンに発動できないがすぐに使えるメリットがある。 ◆ネクロの魔導書 墓地の魔法使いの除外と、手札の魔導書の公開をコストとする魔法使い用はやまい。ただし道連れデメリットはなく、代わりに&bold(){除外した魔法使いのレベルが装備モンスターに加算される}という効果がある。 高レベルの魔法使いを除外するとどかんとレベルが上がる上、除外したのが「フォーチュンレディ」なら《フォーチュンフューチャー》でドローに変えられる。 ◆ルドラの魔導書 「ルドラ」以外の場・手札の「魔導書」1枚or場の魔法使い族モンスター1体を墓地に送り2枚ドロー。 不要なFLを手札に変換できる便利なカード。似た役割のワンダーワンドと違ってライティーに使ってもタイミングを逃さず効果を発動できるのがミソ。 上記二枚を入れる場合、デッキ圧縮と安定性向上にグリモの魔導書やバテルを入れてもいい。 その場合は【魔導フォーチュン】なる魔導デッキとなる。 **このデッキの弱点 明確な弱点として、始動の為に必ず二枚のカードが必要となる事だろう。 ライティーかパスティーどちらかと、フォーチュン・ヴィジョン又はフォーチュンレディ・コーリングが有って初めてデッキが回る。 始動ルートに融通か利かないため、ここを誘発や罠で止められると辛い。 また、汎用的なスキルドレインや王宮の勅命といった主要メタカードが概ね刺さるのも注意点。 一旦回り始めれば豊富なドローソースで対抗札を引き込めるので、なるべく素早い展開を心掛けたい。 実際のデュエルでこの娘達を使うならレベル計算が必要な為、慣れるまでは12面ダイスやカウンターでレベル計算をすると楽。 自分スタンバイフェイズに1度だけ発動する。 この項目を追記・修正する。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 専用構築すれば開始数ターンでデッキが消える     自分の -- 名無しさん (2014-08-30 00:14:20) - ↑ダークモンスター込みのシャドールにコイツら突っ込んだらデッキが、3ターンで2枚になって自滅した… -- 名無しさん (2014-08-30 01:33:57) - 冗談抜きで噛み合った時のコイツらのドロー性能と展開力、突破力の高さは異常。自陣も巻き込んで動き続けるのはIFを思い出すわ。まあIFと違って場の維持力は低いけど……リカバーは得意だけどねえ -- 名無しさん (2014-08-30 03:15:39) - 「ネクロの魔導書」も追記して欲しい。これで☆12の壁を突破した時はテンションあがる。 -- 名無しさん (2016-01-31 22:04:33) - デッキ構築がとても難しいし、ライティー引けなきゃ始まらない。でもきちんと回った時のアドは計り知れない。フリーで使う分にはとても楽しい。 -- 名無しさん (2016-04-06 14:23:25) - まさかの占い魔女OCG化。 -- 名無しさん (2019-03-15 23:13:30) - ↑占い魔女は、どんなに役立たずでもいいからバニラで出してほしかった -- 名無しさん (2019-04-01 20:13:34) - 新規が来て嬉しい -- 名無しさん (2019-04-01 20:57:08) - 占い魔女関連のカードが全部OCG化されたか。この調子だとオリカも来るかな? -- 名無しさん (2019-04-15 21:25:24) - 「フォーチュン・インハーリット」って、リンクスでは裏側で戦闘破壊されても発動できたような… -- 名無しさん (2021-09-17 00:21:23) #comment #areaedit(end) }

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