甲斐享

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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/13 Sat 03:21:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #aa(){ ∧_∧ (´_>`) カイト君! / mn \ 落ち着きなさいっ! 〈 (n ̄)ィ ) ヽ(ソヽL/ ノ /|\_/ 〈 | | \ V ノ \ \ / ∧ ヽ | /ヽ_/ /_) | | L_/ ∧_∧/⌒i ( ヽ ヽ(´Д`)ノ | | \_) / ノ ノっ しミ> 〈  ̄ ̄メ ))  ̄ ̄ヽ`つて バンバン )/vヽ( } #center(){ &sizex(4){「ええ~~…?」} &sizex(4){「なんで…?」} } ドラマ『[[相棒>相棒(ドラマ)]]』の登場人物。 演:成宮寛貴 #center(){◆概要◆} Season11から登場した、[[杉下右京]]の三代目相棒。 愛称は「カイト」(&sizex(4){かい と}おる)。CAの彼女・笛吹悦子(おそらく年上)がいる。 [[亀山薫]]や[[神戸尊]]のように左遷という形で[[特命係]]に配属されたわけではなく、右京のスカウトによって所轄から引き抜かれた異例の存在。 先代達よりもかなり若いだけあって荒々しく暴走もしがちだが、正義感はしっかり持っている。そして他人を思いやる心が強い。 右京がスカウトしたのも正義感と思いやりの心が理由であった。 荒々しい一方で、些細なことも見逃さない優れた観察力と絶対音感を合わせ持つ冴えた面もある。ただ、最近は絶対音感をあまり使用してない。 トレーニングジムに彼女と一緒によく行っている。これと若さもあってだいぶタフ。 捜査のためにボクシングジムに潜入したり、街中を走り回されることもあった。 [[運転免許]]は持っていないようで、移動時は専ら右京の[[車>自動車]]に乗っている。 1983年7月7日生まれ。 早慶大学政治経済学部卒。 ちなみに、[[東京都]]港区芝出身。 階級は巡査部長。亀山と同じで神戸(警部補)の一つ下にあたる。 特命係に入った時は、まだ刑事になったばかりであった。 父親である甲斐峯秋は警察庁次長で、故・[[小野田公顕]]と同じく警察庁No.2のポジション。 右京に対して(今のところ)友好的なため、特命係にとっての後ろ盾にもなっている節がある。 しかし、父親との仲は非常に悪い。 カイトは所謂「お坊ちゃま」ではあるものの、親の七光りに頼ることなく、自分の力で今の地位に辿り着いている。 しかし親の七光りで刑事になれたと思われることが多く、そのことに触れられると思いっきりキレる。 享は峯秋のことはかなり悪く見ているものの、実際のところ、峯秋は黒い部分こそあれど信念を貫く[[漢]]であったことが、season12になって明らかになりつつある。 父親が立派な人物であることを知って、見直しつつある……のか? ちなみに、峯秋はたまに花の里に飲みにくることがある。 ちょいちょい『息子は迷惑をかけているだろう?』と右京に尋ねるが、見ようによっては息子を心配する父親に見える。 昔無理矢理ピアノを習わされていた経歴から絶対音感がある。 捜査一課に憧れており、「いつか入ろう」と意気込んでいたらしく(結果特命係だが)、[[トリオ・ザ・捜一]]と対面した時には「何かあったら手伝いますから!」とアピール。 その捜査一課の[[伊丹憲一]]からは&bold(){『特命係のお坊っちゃま』}と呼ばれていた。 最初は強引に特命係に配属されたことでふてくされていることが多かったが、最近ではヒマそうにはしていてもふてくされることはなくなった。 右京にもその変人っぷりに呆れることは多々あるものの、捜査となればしっかり協力し、無茶な頼みにも応えるなど、息は合ってきている。 最初から右京が好意的なのもあるかもしれない。 感情的になりやすいところは変わらず、犯人と疑えば例え被害者の死で悲しむ遺族であっても追及する右京の姿勢に反発することもある。 そういう部分を父・峯秋からは『青臭い』『刑事に向いていない』と言われているが、右京はそういう部分も含めて享を評価している模様。 右京以外の特命係と顔なじみのメンバーともなじんできており、右京の相棒っぷりが板についてきている。 #center(){◆特命係に入るまで◆} 元々は所轄の新人刑事だったが、悦子と香港でデート中に、たまたま[[イギリス]]帰りで香港に立ち寄っていた右京と遭遇してしまい、 その後も至る所で右京と遭遇してしまう。 &sizex(4){&font(#ff0000){おそらくこれが運の尽きだった。}} その内、ある事件の隠蔽を頼まれて悩んでいたことを右京に嗅ぎつかれ付きまとわれ、右京に誘われてしぶしぶ共に事件を捜査し始めるように。 その捜査中に被疑者の[[挑発]]に乗せられて殴りかかり、 #aa(){ ∧_∧ (´_>`) / mn \ 〈 (n ̄)ィ ) ヽ(ソヽL/ ノ /|\_/ 〈 | | \ V ノ \ \ / ∧ ヽ | /ヽ_/ /_) | | L_/ ∧_∧/⌒i ( ヽ ヽ(´Д`)ノ | | \_) / ノ ノっ しミ> わかったよ! 〈  ̄ ̄メ )) もうしないから!  ̄ ̄ヽ`つて バンバン )/vヽ( } …と言って、右京が頭をプルプルした直後にまた殴りかかり、 #aa(){ ∧_∧ (´_>`) いいえ! / mn \ 君は信用出来ませんね! 〈 (n ̄)ィ ) ヽ(ソヽL/ ノ /|\_/ 〈 | | \ V ノ \ \ / ∧ ヽ | /ヽ_/ /_) | | L_/ ∧_∧/⌒i ( ヽ ヽ(´Д`)ノ | | \_) / ノ ノっ しミ> おいっおいっ! 〈  ̄ ̄メ )) やっぱ  ̄ ̄ヽ`つて バンバン もうしないから! )/vヽ( } そして、&font(#ff0000){廊下に立たされた}。 学校の先生かよと突っ込んだがごもっともです((しかもこの後、腹立ちまぎれに扉を蹴り飛ばそうとし、寸前で右京から「よもやしないと思いますが、腹立ち紛れに扉を蹴るような子供染みた真似はしないでくださいね」とたしなめられる。))。 しかし、クールダウンした後は持ち前の記憶力と絶対音感で証拠を明確にし、不確定だった右京の推理を成立させ、右京と共に事件を解決に導いた。 因みに事件解決のために香港に飛ぶ際、休暇をどう取ったのかを右京に言及された時は 「[[下痢]]が止まらないんです~!ピーピーなんですぅ~っ!!」 と電話口で盛大な仮病を使ったことを明らかにした。 その後、右京を高く評価していた峯秋が「可能な範囲で協力しよう」なんて安易に右京に言ってしまったがために... 「今まで2人で動いてたせいか、1人で行動しているとなかなか不便でしてねぇ」 と&bold(){直接の指名でカイトを特命係によこすように依頼}。 さすがの峯秋もこの衝撃的すぎる要望に最初は「息子じゃ役に立たんから他のやつにしたらどうだ?」なんてもっともらしい言い分で突っぱねようとするも、息子にさっさと[[警察>日本警察]]をやめてもらいたい峯秋は「人材の墓場」と名高い特命係に送ることで息子を陥れようと考え直し、結局これを承諾。 これによって所轄を離れざるを得なくなったカイトは、哀れ特命係に引っこ抜かれていったとさ。 しかも「人材の墓場でしょ!?」「陸の孤島なんでしょ!?」に配属先の特命係に関して嘆いていたら、 所属していた所轄の刑事達からは「まあうまくやれよ」とやんわり突き放される始末。 まぁ特命係に異動させられた時点で刑事人生終わったと思われてもしょうがないが。 #center(){&sizex(4){&font(#ff0000){何で俺なんすか~~~!!!}}} なお、小松と大木を間違えた。 (小さい方が大木、大きい方が小松) #center(){◆余談◆} 成宮氏が『[[龍が如く4 伝説を継ぐもの]]』で不良刑事の谷村正義の[[声優>声優(職業)]]とCGモデルを演じた事から、谷村と重ねている龍が如くプレイヤーが結構いる。 彼の筋金入りの素行の悪さから「特命に左遷されてもしゃあないわな」と納得したのもいるとか。 まあ大体合ってるけどな! また、右京役の[[水谷豊]]氏は1974年のドラマ『傷だらけの天使』[[BGM]]担当の一人は官房長役の岸部一徳氏)にて、「乾 亨(あきら)」という主人公の弟分キャラを演じていた。 それから38年後、読みこそ違うが「亨」という部下が出来たことは感慨深かったかもしれない。 2021年現在、歴代相棒(亀山・神戸・冠城)の中では在籍期間が最も短い(次いで短いのは神戸)。 以下、Season 13最終話の衝撃の[[ネタバレ]] Season 13最終話で、2013年8月([[劇場版III>相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ]]より約2ヶ月後)を始めに法の裁きを逃れた犯罪者達に私刑を下す暴行犯&bold(){「ダークナイト」}として、数年にわたり活動していたことが明らかになる。 表向きは警察に勤務しながら、裏で犯罪者を制裁してきた。 ただし、その制裁方法は相手を負傷させるだけで、殺人には至っていない。 Season 13最終話より2年前、親友の[[妹>弟(妹)キャラ]]を惨殺した悪人が脱法ドラッグ使用による心神喪失で無罪放免になったため、親友はその悪人に報復することを考えた。 カイトはそれを止めようと、「[[怒り>怒り(感情)]]に任せた結果がどうなるのか」を知らしめるために親友の代わりに悪人を襲撃し、重傷を負わせた。 報復は終わったにも拘らず、その後もカイトは次々と襲撃事件を起こしていく。 暴行犯(カイト)はいつしか「ダークナイト」と称され、半ば[[都市伝説]]のようになっていき、終いには模倣犯が現れるまでに至った。 カイト曰く、なぜ親友の妹の仇に報復した後も私刑行為を続けたのかは「自分自身でもよく分からない」とのこと。 しかし、[[大河内>大河内春樹]]と峯秋はそれぞれ「世間の喝采を浴びることへの優越感があったのではないか」 「苛烈なまでに[[正義]]を貫き、自分が太刀打ちすることの出来ない右京に対して無意識に嫉妬や焦りを抱き、 それに対抗するためにダークナイトとして活動していたのではないか」と推測している。 相棒であった右京に全ての真相を暴かれた後(ここで知る人ぞ知る、『君が悔むべきはそこじゃないだろう!』が出る。)、カイトは傷害容疑で逮捕され、警察からも懲戒免職処分を受ける。 そしてその監督責任を問われた右京もまた、無期限の停職処分を受けることになってしまうのだった…。 逮捕後、峯秋に便宜を図らせ実況見分として空港に向かい、海外へ旅立つ右京を涙を流しながら見送った。 その後右京は、Season 14の1話ラストで停職処分が解除されたが、カイトの一件で心に負った傷は深く、未だに引きずっていることが分かる……。 (実際、[[亘>冠城亘]]からカイトを逮捕したことを言及されても反論しなかった) 放送後、「相棒が犯罪者だった」という結末だけでなく、それを示唆する[[伏線]]や[[フラグ]]というものが一切なく(悦子が妊娠の上に難病というものはあるが)、 唐突かつ強引にそう持ってきたシナリオの不備が指摘されて批判が殺到し、&bold(){「ダークカイト」「[[CNo.101>CNo.101 S・H・Dark Knight]]」}とも揶揄されてしまった。 完全な後付け設定であるため、S.12やS.13では何食わぬ顔で右京と捜査する傍ら、ダークナイトとして活動していることになり、 どうしても「事件を解決する裏でダークナイトとして私刑を行っていた」という見方が入ってしまう。 この余波は大きく、S.14以降は平均17~18%はあった視聴率が15%に落ち込んでしまっている。 追い打ちをかけるように、成宮氏が薬物使用疑惑の件で2016年末に芸能界を引退してしまい、再登場すらもできなくなってしまった。 しかし、S.15-[[最終話>最終回]]にて、[[回想シーン]]ではあるが卒業後初めて再登場を果たし、ネットは大いに盛り上がった。S.16-最終話でも、写真という形で登場((ただしこの時は、“容疑者”の1人である峯秋の素性がネットでさらされるという場面であり、享の写真とともに「ダークナイト・パパ」と称されていた。))。 享の氏名は公表されずに報道されたはずであるが、「警視庁内部のデータベースから『ダークナイト』の顔写真が流出した」というネットニュースの中で顔写真が報道されており、「ダークナイト=甲斐享」であることは劇中世界で公然の事実となっている様子。 S.17-1~2にも峯秋の回想で登場し、同19話では月本幸子が花の里引退を決意した際に悦子とともに回想(映像はS.12-4のもの)で登場した。 また、S.16-最終話で特命係に加わった青木年男の名札は「T.AOKI」とローマ字になっているが、これを並び替えると「KAITO」となる(単なる偶然と思われるが)。 S.18放送開始を控えた2019年10月2日16時、週刊誌が本作を皮切りに成宮氏が芸能界に復帰すると報じ、瞬く間にトレンドを席巻。 水谷氏の働きかけで復帰が決まったとされ、11月か12月の放送回に出演するとのことであった。 ……が、その4時間後の20時55分、脚本家の一人である輿水泰弘氏が、 &bold(){「もはや風物詩のようなものだから、いちいち反応するつもりなかったけど、このフェイクニュースは看過できない。素直に信じて喜びのリプつけてる人、大勢いるし……」}とツイートし、&bold(){&color(red){成宮氏の芸能界復帰は事実無根のガセネタ}}であると一蹴。 当の成宮氏本人も翌朝に&bold(){「ニュースにしていただいてありがたいなと思いながら、あれはフェイクニュースです」}と改めて否定し、[[テレビ朝日]]も「そのような予定はございません」とコメントした。 「カイト君、追記・修正は任せましたよ」 「……指名なんかすっと、金取るぞ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,43) } #include(テンプレ3) &bold(){キャラ・作品・製作者等に対しての誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 衝撃的すぎてちょっとな。これで歴代相棒揃い踏みみたいなのが難しくなっちゃったね -- 名無しさん (2015-03-19 23:50:31) - ただまあどっかでやりそうな話ではあった。加入直後から裁けない悪党比率が高めだったりでそういう系のやらかしでやめるくらいは予感があったな。前からやってたはショックだったけど -- 名無しさん (2015-03-20 13:08:04) - 芹沢の「馬鹿野郎」に最も重みが篭ってた。やっと出来た「可愛い後輩」だもんなあ・・・ -- 名無しさん (2015-03-20 14:25:16) - よりにもよって卒業回でこうなるとはなあ・・・。成宮さんが気の毒すぎる。 -- 名無しさん (2015-03-20 14:36:11) - 即身仏になったおじいさんの話を思い返すとマジでどうしてこうなった・・・・ -- 名無しさん (2015-03-20 15:32:55) - 不遇タグつけてもよくね。散々な目に合ってるし無理やり降板させるために無理やり犯人にさせられたのも否めないし。 -- 名無しさん (2015-03-20 17:20:59) - いつのシーズンでもいいから更生した姿を見せてほしいわ -- 名無しさん (2015-03-21 18:52:29) - 最終話普通におもろいと思ったけど、裏を返せばカイト君になんの思い入れもなかったのかも -- 名無しさん (2015-03-22 23:19:12) - 未だに何で右京さんがカイト君を相棒に据えたのかイマイチ分からないや。 最終回まだ途中までしか見てないけど結局恋人の病気や妊娠ってどうなったんだろ?そのことで卒業するのかと思ってたのにダークナイトとかいきなりの展開にびっくり -- 名無しさん (2015-03-24 19:34:57) - ↑元より当時の右京さんは2人で構想するのに慣れていたのとシーズン11の最終話でカイトの正義感に興味を持ったって次長相手に話してたな -- 名無しさん (2015-03-24 22:08:30) - 本当に馬鹿・・・。悦子さんはどうするの、生まれてくる子供はどうするの・・・。 -- 名無しさん (2015-03-24 23:41:53) - まあ、犯罪自体は数年前からやってたから子供がどうこうは考えても仕方ないと思ったんじゃないの?ただ、子供のこと思ってるなら自首なり犯罪をやめるなりいくらでもあった。 -- 名無しさん (2015-04-03 12:51:29) - 脚本家に殺された「相棒」 -- 名無しさん (2015-04-03 14:19:08) - 刑務所の職員の中にダークナイトに憧れている奴がいてもおかしくないと思うのは俺だけだろうか -- 名無しさん (2015-04-03 17:26:20) - 刑務所でヒエラルキーの頂点にいるのは暴力団関係者だから、どうあがいても元警官であるカイトの立場は厳しい -- 名無しさん (2015-04-03 17:42:12) - 冗談抜きでムショの中で大変だと思うよ 悲しいなあ -- 名無しさん (2015-04-06 11:52:34) - 最後の泣いてるシーンは絶対に演技じゃないと思った -- 名無し (2015-08-06 23:20:21) - 久しぶりに来てみればなんか腐ったにおいが・・・・ -- 名無しさん (2015-08-13 21:34:38) - 見返して思ったが、カイトは物凄い承認欲求の持ち主でそれを助長したのは間違いなく甲斐次長との親子仲の悪さ(その性でキレると歯止めが効かなくなる)。だから右京さんとの関係は上司と部下、先生と生徒、そして疑似親子としてそれなりによかったが結果カイトは親父とは別ベクトルに振り切った右京さんのせいで余計にコンプレックスを捗らせてしまい、親友の一見で危ない上に渡ってはいけない橋を渡った結果ネットで承認欲求を満たしてしまってもう戻れなくなってしまった。そんな感じがしたな --   (2015-10-02 17:18:40) - 薫や尊、亘と比べて純粋すぎた感も否めないよな。事件関係者に殴りかかることもあったし。 -- 名無しさん (2015-10-14 22:44:26) - 今思うと伏線があればまだ良かったのになあ… -- 名無しさん (2015-10-18 21:15:21) - 友人のために、友人を罪人にしないために代わりに復讐したのに最後には友人に手伝いさせるっていうのがなぁ... -- 名無しさん (2015-10-18 23:01:51) - ぶっちゃけカイト君のこれって苦し紛れってのはあるんだよな。メタ的に。脚本家さん二人ぐらい辞めたらしいし、インパクトのあることをするにはとにかく、ってので。 -- 名無しさん (2015-10-19 00:25:11) - ダークナイトと聞いたら蝙蝠の・・・と思ったけどまったく違ってた -- 名無しさん (2015-10-23 02:44:19) - 成宮の年齢的に若さゆえの純粋さってちょっと苦しい -- 名無しさん (2015-10-23 10:46:17) - 所々不穏な台詞は吐いてたよね 12のスペシャルの最後とか -- 名無しさん (2015-10-26 02:47:15) - 父親がダークライだったな -- 名無しさん (2015-10-26 22:18:49) - 結局、一番不憫なのは悦子さんジャアナイカ..... -- 名無しさん (2015-10-31 00:08:35) - 伏線はないとはいえ、相棒らしい後味の悪い展開だよな… -- 名無しさん (2015-10-31 15:44:52) - 逮捕じゃなくて犯人の手掛かりを命がけで持ち帰って殉職もしくは警官どころか日常生活すらまともにできないレベルの負傷だったら悦子さんは不憫だがまだかっこいい上に今までにない退場が出来たかもしれないのに…… -- 名無しさん (2015-11-18 06:21:27) - このキャラ単品の評価に留まらず、右京の洞察力等にもケチがついてしまったのがでかい。 -- 名無しさん (2015-11-18 07:32:00) - 唐突でえぇーって感じだったけど最後の右京さんの「相棒じゃないですか」はちょっとジーンときた -- 名無しさん (2015-11-23 13:19:00) - 多分契約延長して無かったら、12最終回で殉職エンド(犯人に撃たれる。防弾チョッキ着けてたので生存)だったろうな…どっちの方がよかったのか。 -- 名無しさん (2016-01-28 22:09:13) - こないだの陣川さん回で右京さん絶対カイトのこと頭によぎっただろうな -- 名無しさん (2016-01-29 07:56:48) - 13の最終回見た時の衝撃は今でも忘れられない。最初に顔出てたけど、あれはきっとカイト君を犯人だと思わせるための演出だと最後まで信じてたのに・・・最後の最後でどんでん返しがあるとスタッフロールが出てくるまで信じてた。 -- 名無しさん (2016-07-17 11:03:22) - S12の面接の話見てたら余計あの結末が解せない。 -- 名無しさん (2016-10-11 18:52:24) - 中の人引退か…フライデーのあれが余程堪えたのかね。声明文見ると精神状態やばそうで心配だ。 -- 名無しさん (2016-12-09 17:36:36) - ↑6 殉職エンドの方がまだまし -- 名無しさん (2016-12-12 09:25:58) - 報告にあった違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-03-12 01:27:56) - 回想シーンだけど、カイトが久々に出てた -- 名無しさん (2017-03-22 22:16:52) - 回想シーンだけどスタッフロールにも載っていたな。その隣に載っていたのが誰かは見逃したけど -- 名無しさん (2017-03-22 22:21:52) - 浅倉のように逮捕されてからも要所で登場する、そう思っていたころもあったな -- 名無しさん (2017-10-04 01:34:58) - 最終話の「実は犯罪者だった」オチ自体は別に悪くないと思ったが、全体的に、なんかこう脚本が薄っぺらい、言い方は悪いが愛のない感じがして未だにちょっと納得ができてなかったりする。けど皆が言ってるように役者さんの演技はほんと良くてウルッときた。ちゃんと見始めたのがカイトが相棒になったときだったからか、自分の中で相棒はカイトが一番好きだわ。 -- 名無しさん (2018-04-08 00:30:44) - 本人に言ったら嫌がるかもしれないが、時折狡猾な手段を用いて事件関係者に接触するところは峯秋の血筋を感じさせる。 -- 名無しさん (2018-05-05 10:03:11) - 上の方が愚痴っぽいししばらくしたらリセットしたほうがいいと思う -- 名無しさん (2018-06-26 19:43:11) - 今回もそうだが女性セブンってよくあんな自信満々に相棒関連の飛ばし記事連発できるよな。編集者の頭の中身知りたい -- 名無しさん (2019-10-03 12:20:48) - 当初の殉職エンドだったら亡くなった南井十の相棒√、かといってダークナイトだと南井十√だし、どちらにしても右京さんの心の傷がえぐい -- 名無しさん (2020-07-06 19:11:23) - 何が酷いかってダークナイトである伏線は一切ないのに、悦子の白血病やら妊娠やらの伏線は全部ブチ切って終わってることなんだよなぁ -- 名無しさん (2020-10-26 01:38:36) - 彼女の悦子よりカイトの顔のが可愛いせいで全く恋人同士に見えないんだよなぁ。 -- 名無しさん (2021-02-13 18:40:05) - 短気で喧嘩っ早いけど薫ちゃんのような直感型かというとそうでもなくかなりクレバーなんだよね。右京さんの意図をいち早く察したり単独捜査で度々有益な情報持ってきたりでかなりデキる男だっただけに惜しい -- 名無しさん (2021-07-19 14:32:36) - シーズン12のエントリーシートで余りにも身勝手な理由で人を殺した犯人にブチ切れて伊丹と芹沢が止めなかったら本気で病院送りにしかねない勢いだったし一応そういう暴走する正義感とかは描写されてたんかなーと苦し紛れな擁護 -- 名無しさん (2021-11-11 22:00:33) - 劇場版の黒幕として出ないかなダークカイト -- 名無しさん (2022-11-03 13:08:58) - 引退が惜しい -- 名無しさん (2022-11-03 13:09:33) - 普通に成宮くんが出るの難しくなったからじゃないのか…? -- 名無しさん (2023-03-10 19:16:33) - 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-03-11 21:41:07) - 最終回そのものに不満は無いけど、即身仏のお爺ちゃんが浮かばれないと思ってしまう。 -- 名無しさん (2023-03-11 23:37:59) - ↑ごめんなさい。途中で切れました。即身仏のお爺ちゃんがわざわざ記憶を戻してあげた意味は何だったんだろう。戻さない方が良かったのでは、浅倉みたいに記憶失ったままで過去の犯罪が発覚したらどうなってたんだろう -- 名無しさん (2023-03-11 23:42:10) - 脚本家「自分が担当した話で伏線張っておけば...」右京さん「君が悔いるべきはそこじゃないだろう!」 -- 名無しさん (2023-04-03 18:39:37) - 回想とは言え再登場ありがとう -- 名無しさん (2024-01-04 17:15:26) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/10/13 Sat 03:21:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #aa(){ ∧_∧ (´_>`) カイト君! / mn \ 落ち着きなさいっ! 〈 (n ̄)ィ ) ヽ(ソヽL/ ノ /|\_/ 〈 | | \ V ノ \ \ / ∧ ヽ | /ヽ_/ /_) | | L_/ ∧_∧/⌒i ( ヽ ヽ(´Д`)ノ | | \_) / ノ ノっ しミ> 〈  ̄ ̄メ ))  ̄ ̄ヽ`つて バンバン )/vヽ( } #center(){ &sizex(4){「ええ~~…?」} &sizex(4){「なんで…?」} } ドラマ『[[相棒>相棒(ドラマ)]]』の登場人物。 演:成宮寛貴 #center(){◆概要◆} Season11から登場した、[[杉下右京]]の三代目相棒。 愛称は「カイト」(&sizex(4){かい と}おる)。CAの彼女・笛吹悦子(おそらく年上)がいる。 [[亀山薫]]や[[神戸尊]]のように左遷という形で[[特命係]]に配属されたわけではなく、右京のスカウトによって所轄から引き抜かれた異例の存在。 先代達よりもかなり若いだけあって荒々しく暴走もしがちだが、正義感はしっかり持っている。そして他人を思いやる心が強い。 右京がスカウトしたのも正義感と思いやりの心が理由であった。 荒々しい一方で、些細なことも見逃さない優れた観察力と絶対音感を合わせ持つ冴えた面もある。ただ、最近は絶対音感をあまり使用してない。 トレーニングジムに彼女と一緒によく行っている。これと若さもあってだいぶタフ。 捜査のためにボクシングジムに潜入したり、街中を走り回されることもあった。 [[運転免許]]は持っていないようで、移動時は専ら右京の[[車>自動車]]に乗っている。 1983年7月7日生まれ。 早慶大学政治経済学部卒。 ちなみに、[[東京都]]港区芝出身。 階級は巡査部長。亀山と同じで神戸(警部補)の一つ下にあたる。 特命係に入った時は、まだ刑事になったばかりであった。 父親である甲斐峯秋は警察庁次長で、故・[[小野田公顕]]と同じく警察庁No.2のポジション。 右京に対して(今のところ)友好的なため、特命係にとっての後ろ盾にもなっている節がある。 しかし、父親との仲は非常に悪い。 カイトは所謂「お坊ちゃま」ではあるものの、親の七光りに頼ることなく、自分の力で今の地位に辿り着いている。 しかし親の七光りで刑事になれたと思われることが多く、そのことに触れられると思いっきりキレる。 享は峯秋のことはかなり悪く見ているものの、実際のところ、峯秋は黒い部分こそあれど信念を貫く[[漢]]であったことが、season12になって明らかになりつつある。 父親が立派な人物であることを知って、見直しつつある……のか? ちなみに、峯秋はたまに花の里に飲みにくることがある。 ちょいちょい『息子は迷惑をかけているだろう?』と右京に尋ねるが、見ようによっては息子を心配する父親に見える。 昔無理矢理ピアノを習わされていた経歴から絶対音感がある。 捜査一課に憧れており、「いつか入ろう」と意気込んでいたらしく(結果特命係だが)、[[トリオ・ザ・捜一]]と対面した時には「何かあったら手伝いますから!」とアピール。 その捜査一課の[[伊丹憲一]]からは&bold(){『特命係のお坊っちゃま』}と呼ばれていた。 最初は強引に特命係に配属されたことでふてくされていることが多かったが、最近ではヒマそうにはしていてもふてくされることはなくなった。 右京にもその変人っぷりに呆れることは多々あるものの、捜査となればしっかり協力し、無茶な頼みにも応えるなど、息は合ってきている。 最初から右京が好意的なのもあるかもしれない。 感情的になりやすいところは変わらず、犯人と疑えば例え被害者の死で悲しむ遺族であっても追及する右京の姿勢に反発することもある。 そういう部分を父・峯秋からは『青臭い』『刑事に向いていない』と言われているが、右京はそういう部分も含めて享を評価している模様。 右京以外の特命係と顔なじみのメンバーともなじんできており、右京の相棒っぷりが板についてきている。 #center(){◆特命係に入るまで◆} 元々は所轄の新人刑事だったが、悦子と香港でデート中に、たまたま[[イギリス]]帰りで香港に立ち寄っていた右京と遭遇してしまい、 その後も至る所で右京と遭遇してしまう。 &sizex(4){&font(#ff0000){おそらくこれが運の尽きだった。}} その内、ある事件の隠蔽を頼まれて悩んでいたことを右京に嗅ぎつかれ付きまとわれ、右京に誘われてしぶしぶ共に事件を捜査し始めるように。 その捜査中に被疑者の[[挑発]]に乗せられて殴りかかり、 #aa(){ ∧_∧ (´_>`) / mn \ 〈 (n ̄)ィ ) ヽ(ソヽL/ ノ /|\_/ 〈 | | \ V ノ \ \ / ∧ ヽ | /ヽ_/ /_) | | L_/ ∧_∧/⌒i ( ヽ ヽ(´Д`)ノ | | \_) / ノ ノっ しミ> わかったよ! 〈  ̄ ̄メ )) もうしないから!  ̄ ̄ヽ`つて バンバン )/vヽ( } …と言って、右京が頭をプルプルした直後にまた殴りかかり、 #aa(){ ∧_∧ (´_>`) いいえ! / mn \ 君は信用出来ませんね! 〈 (n ̄)ィ ) ヽ(ソヽL/ ノ /|\_/ 〈 | | \ V ノ \ \ / ∧ ヽ | /ヽ_/ /_) | | L_/ ∧_∧/⌒i ( ヽ ヽ(´Д`)ノ | | \_) / ノ ノっ しミ> おいっおいっ! 〈  ̄ ̄メ )) やっぱ  ̄ ̄ヽ`つて バンバン もうしないから! )/vヽ( } そして、&font(#ff0000){廊下に立たされた}。 学校の先生かよと突っ込んだがごもっともです((しかもこの後、腹立ちまぎれに扉を蹴り飛ばそうとし、寸前で右京から「よもやしないと思いますが、腹立ち紛れに扉を蹴るような子供染みた真似はしないでくださいね」とたしなめられる。))。 しかし、クールダウンした後は持ち前の記憶力と絶対音感で証拠を明確にし、不確定だった右京の推理を成立させ、右京と共に事件を解決に導いた。 因みに事件解決のために香港に飛ぶ際、休暇をどう取ったのかを右京に言及された時は 「[[下痢]]が止まらないんです~!ピーピーなんですぅ~っ!!」 と電話口で盛大な仮病を使ったことを明らかにした。 その後、右京を高く評価していた峯秋が「可能な範囲で協力しよう」なんて安易に右京に言ってしまったがために... 「今まで2人で動いてたせいか、1人で行動しているとなかなか不便でしてねぇ」 と&bold(){直接の指名でカイトを特命係によこすように依頼}。 さすがの峯秋もこの衝撃的すぎる要望に最初は「息子じゃ役に立たんから他のやつにしたらどうだ?」なんてもっともらしい言い分で突っぱねようとするも、息子にさっさと[[警察>日本警察]]をやめてもらいたい峯秋は「人材の墓場」と名高い特命係に送ることで息子を陥れようと考え直し、結局これを承諾。 これによって所轄を離れざるを得なくなったカイトは、哀れ特命係に引っこ抜かれていったとさ。 しかも「人材の墓場でしょ!?」「陸の孤島なんでしょ!?」に配属先の特命係に関して嘆いていたら、 所属していた所轄の刑事達からは「まあうまくやれよ」とやんわり突き放される始末。 まぁ特命係に異動させられた時点で刑事人生終わったと思われてもしょうがないが。 #center(){&sizex(4){&font(#ff0000){何で俺なんすか~~~!!!}}} なお、小松と大木を間違えた。 (小さい方が大木、大きい方が小松) #center(){◆余談◆} 成宮氏が『[[龍が如く4 伝説を継ぐもの]]』で不良刑事の谷村正義の[[声優>声優(職業)]]とCGモデルを演じた事から、谷村と重ねている龍が如くプレイヤーが結構いる。 彼の筋金入りの素行の悪さから「特命に左遷されてもしゃあないわな」と納得したのもいるとか。 まあ大体合ってるけどな! また、右京役の[[水谷豊]]氏は1974年のドラマ『傷だらけの天使』[[BGM]]担当の一人は官房長役の岸部一徳氏)にて、「乾 亨(あきら)」という主人公の弟分キャラを演じていた。 それから38年後、読みこそ違うが「亨」という部下が出来たことは感慨深かったかもしれない。 2021年現在、歴代相棒(亀山・神戸・冠城)の中では在籍期間が最も短い(次いで短いのは神戸)。 以下、Season 13最終話の衝撃の[[ネタバレ]] Season 13最終話で、2013年8月([[劇場版III>相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ]]より約2ヶ月後)を始めに法の裁きを逃れた犯罪者達に私刑を下す暴行犯&bold(){「ダークナイト」}として、数年にわたり活動していたことが明らかになる。 表向きは警察に勤務しながら、裏で犯罪者を制裁してきた。 ただし、その制裁方法は相手を負傷させるだけで、殺人には至っていない。 Season 13最終話より2年前、親友の[[妹>弟(妹)キャラ]]を惨殺した悪人が脱法ドラッグ使用による心神喪失で無罪放免になったため、親友はその悪人に報復することを考えた。 カイトはそれを止めようと、「[[怒り>怒り(感情)]]に任せた結果がどうなるのか」を知らしめるために親友の代わりに悪人を襲撃し、重傷を負わせた。 報復は終わったにも拘らず、その後もカイトは次々と襲撃事件を起こしていく。 暴行犯(カイト)はいつしか「ダークナイト」と称され、半ば[[都市伝説]]のようになっていき、終いには模倣犯が現れるまでに至った。 カイト曰く、なぜ親友の妹の仇に報復した後も私刑行為を続けたのかは「自分自身でもよく分からない」とのこと。 しかし、[[大河内>大河内春樹]]と峯秋はそれぞれ「世間の喝采を浴びることへの優越感があったのではないか」 「苛烈なまでに[[正義]]を貫き、自分が太刀打ちすることの出来ない右京に対して無意識に嫉妬や焦りを抱き、 それに対抗するためにダークナイトとして活動していたのではないか」と推測している。 相棒であった右京に全ての真相を暴かれた後(ここで知る人ぞ知る、『君が悔むべきはそこじゃないだろう!』が出る。)、カイトは傷害容疑で逮捕され、警察からも懲戒免職処分を受ける。 そしてその監督責任を問われた右京もまた、無期限の停職処分を受けることになってしまうのだった…。 逮捕後、峯秋に便宜を図らせ実況見分として空港に向かい、海外へ旅立つ右京を涙を流しながら見送った。 その後右京は、Season 14の1話ラストで停職処分が解除されたが、カイトの一件で心に負った傷は深く、未だに引きずっていることが分かる……。 (実際、[[亘>冠城亘]]からカイトを逮捕したことを言及されても反論しなかった) 放送後、「相棒が犯罪者だった」という結末だけでなく、それを示唆する[[伏線]]や[[フラグ]]というものが一切なく(悦子が妊娠の上に難病というものはあるが)、 唐突かつ強引にそう持ってきたシナリオの不備が指摘されて批判が殺到し、&bold(){「ダークカイト」「[[CNo.101>CNo.101 S・H・Dark Knight]]」}とも揶揄されてしまった。 完全な後付け設定であるため、S.12やS.13では何食わぬ顔で右京と捜査する傍ら、ダークナイトとして活動していることになり、 どうしても「事件を解決する裏でダークナイトとして私刑を行っていた」という見方が入ってしまう。 この余波は大きく、S.14以降は平均17~18%はあった視聴率が15%に落ち込んでしまっている。 追い打ちをかけるように、成宮氏が薬物使用疑惑の件で2016年末に芸能界を引退してしまい、再登場すらもできなくなってしまった。 しかし、S.15-[[最終話>最終回]]にて、[[回想シーン]]ではあるが卒業後初めて再登場を果たし、ネットは大いに盛り上がった。S.16-最終話でも、写真という形で登場((ただしこの時は、“容疑者”の1人である峯秋の素性がネットでさらされるという場面であり、享の写真とともに「ダークナイト・パパ」と称されていた。))。 享の氏名は公表されずに報道されたはずであるが、「警視庁内部のデータベースから『ダークナイト』の顔写真が流出した」というネットニュースの中で顔写真が報道されており、「ダークナイト=甲斐享」であることは劇中世界で公然の事実となっている様子。 S.17-1~2にも峯秋の回想で登場し、同19話では月本幸子が花の里引退を決意した際に悦子とともに回想(映像はS.12-4のもの)で登場した。 また、S.16-最終話で特命係に加わった青木年男の名札は「T.AOKI」とローマ字になっているが、これを並び替えると「KAITO」となる(単なる偶然と思われるが)。 S.18放送開始を控えた2019年10月2日16時、週刊誌が本作を皮切りに成宮氏が芸能界に復帰すると報じ、瞬く間にトレンドを席巻。 水谷氏の働きかけで復帰が決まったとされ、11月か12月の放送回に出演するとのことであった。 ……が、その4時間後の20時55分、脚本家の一人である輿水泰弘氏が、 &bold(){「もはや風物詩のようなものだから、いちいち反応するつもりなかったけど、このフェイクニュースは看過できない。素直に信じて喜びのリプつけてる人、大勢いるし……」}とツイートし、&bold(){&color(red){成宮氏の芸能界復帰は事実無根のガセネタ}}であると一蹴。 当の成宮氏本人も翌朝に&bold(){「ニュースにしていただいてありがたいなと思いながら、あれはフェイクニュースです」}と改めて否定し、[[テレビ朝日]]も「そのような予定はございません」とコメントした。 「カイト君、追記・修正は任せましたよ」 「……指名なんかすっと、金取るぞ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,44) } #include(テンプレ3) &bold(){キャラ・作品・製作者等に対しての誹謗中傷等を行った場合、IP規制・コメント欄の撤去等の措置がされる可能性がありますのでご了承下さい} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 衝撃的すぎてちょっとな。これで歴代相棒揃い踏みみたいなのが難しくなっちゃったね -- 名無しさん (2015-03-19 23:50:31) - ただまあどっかでやりそうな話ではあった。加入直後から裁けない悪党比率が高めだったりでそういう系のやらかしでやめるくらいは予感があったな。前からやってたはショックだったけど -- 名無しさん (2015-03-20 13:08:04) - 芹沢の「馬鹿野郎」に最も重みが篭ってた。やっと出来た「可愛い後輩」だもんなあ・・・ -- 名無しさん (2015-03-20 14:25:16) - よりにもよって卒業回でこうなるとはなあ・・・。成宮さんが気の毒すぎる。 -- 名無しさん (2015-03-20 14:36:11) - 即身仏になったおじいさんの話を思い返すとマジでどうしてこうなった・・・・ -- 名無しさん (2015-03-20 15:32:55) - 不遇タグつけてもよくね。散々な目に合ってるし無理やり降板させるために無理やり犯人にさせられたのも否めないし。 -- 名無しさん (2015-03-20 17:20:59) - いつのシーズンでもいいから更生した姿を見せてほしいわ -- 名無しさん (2015-03-21 18:52:29) - 最終話普通におもろいと思ったけど、裏を返せばカイト君になんの思い入れもなかったのかも -- 名無しさん (2015-03-22 23:19:12) - 未だに何で右京さんがカイト君を相棒に据えたのかイマイチ分からないや。 最終回まだ途中までしか見てないけど結局恋人の病気や妊娠ってどうなったんだろ?そのことで卒業するのかと思ってたのにダークナイトとかいきなりの展開にびっくり -- 名無しさん (2015-03-24 19:34:57) - ↑元より当時の右京さんは2人で構想するのに慣れていたのとシーズン11の最終話でカイトの正義感に興味を持ったって次長相手に話してたな -- 名無しさん (2015-03-24 22:08:30) - 本当に馬鹿・・・。悦子さんはどうするの、生まれてくる子供はどうするの・・・。 -- 名無しさん (2015-03-24 23:41:53) - まあ、犯罪自体は数年前からやってたから子供がどうこうは考えても仕方ないと思ったんじゃないの?ただ、子供のこと思ってるなら自首なり犯罪をやめるなりいくらでもあった。 -- 名無しさん (2015-04-03 12:51:29) - 脚本家に殺された「相棒」 -- 名無しさん (2015-04-03 14:19:08) - 刑務所の職員の中にダークナイトに憧れている奴がいてもおかしくないと思うのは俺だけだろうか -- 名無しさん (2015-04-03 17:26:20) - 刑務所でヒエラルキーの頂点にいるのは暴力団関係者だから、どうあがいても元警官であるカイトの立場は厳しい -- 名無しさん (2015-04-03 17:42:12) - 冗談抜きでムショの中で大変だと思うよ 悲しいなあ -- 名無しさん (2015-04-06 11:52:34) - 最後の泣いてるシーンは絶対に演技じゃないと思った -- 名無し (2015-08-06 23:20:21) - 久しぶりに来てみればなんか腐ったにおいが・・・・ -- 名無しさん (2015-08-13 21:34:38) - 見返して思ったが、カイトは物凄い承認欲求の持ち主でそれを助長したのは間違いなく甲斐次長との親子仲の悪さ(その性でキレると歯止めが効かなくなる)。だから右京さんとの関係は上司と部下、先生と生徒、そして疑似親子としてそれなりによかったが結果カイトは親父とは別ベクトルに振り切った右京さんのせいで余計にコンプレックスを捗らせてしまい、親友の一見で危ない上に渡ってはいけない橋を渡った結果ネットで承認欲求を満たしてしまってもう戻れなくなってしまった。そんな感じがしたな --   (2015-10-02 17:18:40) - 薫や尊、亘と比べて純粋すぎた感も否めないよな。事件関係者に殴りかかることもあったし。 -- 名無しさん (2015-10-14 22:44:26) - 今思うと伏線があればまだ良かったのになあ… -- 名無しさん (2015-10-18 21:15:21) - 友人のために、友人を罪人にしないために代わりに復讐したのに最後には友人に手伝いさせるっていうのがなぁ... -- 名無しさん (2015-10-18 23:01:51) - ぶっちゃけカイト君のこれって苦し紛れってのはあるんだよな。メタ的に。脚本家さん二人ぐらい辞めたらしいし、インパクトのあることをするにはとにかく、ってので。 -- 名無しさん (2015-10-19 00:25:11) - ダークナイトと聞いたら蝙蝠の・・・と思ったけどまったく違ってた -- 名無しさん (2015-10-23 02:44:19) - 成宮の年齢的に若さゆえの純粋さってちょっと苦しい -- 名無しさん (2015-10-23 10:46:17) - 所々不穏な台詞は吐いてたよね 12のスペシャルの最後とか -- 名無しさん (2015-10-26 02:47:15) - 父親がダークライだったな -- 名無しさん (2015-10-26 22:18:49) - 結局、一番不憫なのは悦子さんジャアナイカ..... -- 名無しさん (2015-10-31 00:08:35) - 伏線はないとはいえ、相棒らしい後味の悪い展開だよな… -- 名無しさん (2015-10-31 15:44:52) - 逮捕じゃなくて犯人の手掛かりを命がけで持ち帰って殉職もしくは警官どころか日常生活すらまともにできないレベルの負傷だったら悦子さんは不憫だがまだかっこいい上に今までにない退場が出来たかもしれないのに…… -- 名無しさん (2015-11-18 06:21:27) - このキャラ単品の評価に留まらず、右京の洞察力等にもケチがついてしまったのがでかい。 -- 名無しさん (2015-11-18 07:32:00) - 唐突でえぇーって感じだったけど最後の右京さんの「相棒じゃないですか」はちょっとジーンときた -- 名無しさん (2015-11-23 13:19:00) - 多分契約延長して無かったら、12最終回で殉職エンド(犯人に撃たれる。防弾チョッキ着けてたので生存)だったろうな…どっちの方がよかったのか。 -- 名無しさん (2016-01-28 22:09:13) - こないだの陣川さん回で右京さん絶対カイトのこと頭によぎっただろうな -- 名無しさん (2016-01-29 07:56:48) - 13の最終回見た時の衝撃は今でも忘れられない。最初に顔出てたけど、あれはきっとカイト君を犯人だと思わせるための演出だと最後まで信じてたのに・・・最後の最後でどんでん返しがあるとスタッフロールが出てくるまで信じてた。 -- 名無しさん (2016-07-17 11:03:22) - S12の面接の話見てたら余計あの結末が解せない。 -- 名無しさん (2016-10-11 18:52:24) - 中の人引退か…フライデーのあれが余程堪えたのかね。声明文見ると精神状態やばそうで心配だ。 -- 名無しさん (2016-12-09 17:36:36) - ↑6 殉職エンドの方がまだまし -- 名無しさん (2016-12-12 09:25:58) - 報告にあった違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-03-12 01:27:56) - 回想シーンだけど、カイトが久々に出てた -- 名無しさん (2017-03-22 22:16:52) - 回想シーンだけどスタッフロールにも載っていたな。その隣に載っていたのが誰かは見逃したけど -- 名無しさん (2017-03-22 22:21:52) - 浅倉のように逮捕されてからも要所で登場する、そう思っていたころもあったな -- 名無しさん (2017-10-04 01:34:58) - 最終話の「実は犯罪者だった」オチ自体は別に悪くないと思ったが、全体的に、なんかこう脚本が薄っぺらい、言い方は悪いが愛のない感じがして未だにちょっと納得ができてなかったりする。けど皆が言ってるように役者さんの演技はほんと良くてウルッときた。ちゃんと見始めたのがカイトが相棒になったときだったからか、自分の中で相棒はカイトが一番好きだわ。 -- 名無しさん (2018-04-08 00:30:44) - 本人に言ったら嫌がるかもしれないが、時折狡猾な手段を用いて事件関係者に接触するところは峯秋の血筋を感じさせる。 -- 名無しさん (2018-05-05 10:03:11) - 上の方が愚痴っぽいししばらくしたらリセットしたほうがいいと思う -- 名無しさん (2018-06-26 19:43:11) - 今回もそうだが女性セブンってよくあんな自信満々に相棒関連の飛ばし記事連発できるよな。編集者の頭の中身知りたい -- 名無しさん (2019-10-03 12:20:48) - 当初の殉職エンドだったら亡くなった南井十の相棒√、かといってダークナイトだと南井十√だし、どちらにしても右京さんの心の傷がえぐい -- 名無しさん (2020-07-06 19:11:23) - 何が酷いかってダークナイトである伏線は一切ないのに、悦子の白血病やら妊娠やらの伏線は全部ブチ切って終わってることなんだよなぁ -- 名無しさん (2020-10-26 01:38:36) - 彼女の悦子よりカイトの顔のが可愛いせいで全く恋人同士に見えないんだよなぁ。 -- 名無しさん (2021-02-13 18:40:05) - 短気で喧嘩っ早いけど薫ちゃんのような直感型かというとそうでもなくかなりクレバーなんだよね。右京さんの意図をいち早く察したり単独捜査で度々有益な情報持ってきたりでかなりデキる男だっただけに惜しい -- 名無しさん (2021-07-19 14:32:36) - シーズン12のエントリーシートで余りにも身勝手な理由で人を殺した犯人にブチ切れて伊丹と芹沢が止めなかったら本気で病院送りにしかねない勢いだったし一応そういう暴走する正義感とかは描写されてたんかなーと苦し紛れな擁護 -- 名無しさん (2021-11-11 22:00:33) - 劇場版の黒幕として出ないかなダークカイト -- 名無しさん (2022-11-03 13:08:58) - 引退が惜しい -- 名無しさん (2022-11-03 13:09:33) - 普通に成宮くんが出るの難しくなったからじゃないのか…? -- 名無しさん (2023-03-10 19:16:33) - 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-03-11 21:41:07) - 最終回そのものに不満は無いけど、即身仏のお爺ちゃんが浮かばれないと思ってしまう。 -- 名無しさん (2023-03-11 23:37:59) - ↑ごめんなさい。途中で切れました。即身仏のお爺ちゃんがわざわざ記憶を戻してあげた意味は何だったんだろう。戻さない方が良かったのでは、浅倉みたいに記憶失ったままで過去の犯罪が発覚したらどうなってたんだろう -- 名無しさん (2023-03-11 23:42:10) - 脚本家「自分が担当した話で伏線張っておけば...」右京さん「君が悔いるべきはそこじゃないだろう!」 -- 名無しさん (2023-04-03 18:39:37) - 回想とは言え再登場ありがとう -- 名無しさん (2024-01-04 17:15:26) #comment #areaedit(end) }

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