EVANGELION Mark.06(エヴァ6号機)

「EVANGELION Mark.06(エヴァ6号機)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

EVANGELION Mark.06(エヴァ6号機)」(2024/04/12 (金) 16:21:25) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/08/31 Wed 12:52:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &size(18){&color(MidnightBlue){偽りの神ではなく、}}} #center(){ &size(18){&bold()&color(MidnightBlue){ついに本物の神を造ろうというわけか。}}} #center(){ &size(30){&bold()&color(#FF8C00,MidnightBlue){EVANGELION Mark.06}}} *概要 EVANGELION Mark.06(エヴァ6号機)はヱヴァンゲリヲン新劇場版に登場する[[人型兵器>エヴァンゲリオン]]。 [[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]において[[仮設5号機>エヴァンゲリオン仮設5号機]]と共に新登場した新型EVA。 カラーリングは&color(#0C268D){暗青}をメインとし、所々に&font(#FF8C00){オレンジ}のアクセントが入る。パイロットは[[渚カヲル]]。 特徴的な形の頭部を持ち、眼部には赤いV字状のバイザーを装着している。バイザーの下には[[初号機>エヴァンゲリオン初号機]]と同じ双眼がある。 また、頭部には2本のブレード状のツノとその間には&color(#7EE867){緑色}の球がある。玉の方は&color(#FF0000){赤色}に代わることもあるが条件は不明。(序の次回予告と破では緑色だがQとシンでは赤色になっている。) これらの特徴から正面から見ると分かりにくいのだが、&font(#ff0000){横から見ると初号機によく似ている。} 肩のウェポンラックの形状が従来のEVAと異なり、流線型のように曲がっている。   起動中には覚醒した初号機同様、頭上に光輪が出現している(初号機のものよりは若干小さい)。 これが意味することはまだ不明だが、月から飛来してきたときと「Q」の予告での様子からすると、[[使徒>使徒(新世紀エヴァンゲリオン)]]の光輪と同様、浮遊能力や生命の実的なものを持つと思われる。 本編では一貫して「Mark.06(マークシックス)」と呼ばれるが、予告では「エヴァ6号機」と呼ばれている。 能力や戦闘力などについては本編で戦闘&s(){に限らず}登場シーンが無いため、ほとんど不明。 *作中での活躍 **[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]] ラストシーンにおいてカヲルと共に登場。 月面の静かの海に位置する「ネルフ第7支部 発掘用仮設基地」で、棺から目覚めたカヲルの目の前に白いカバーを被せられた素体の状態で安置されていた。 「破」の予告で[[仮設5号機>エヴァンゲリオン仮設5号機]]と共に登場することが予告された。 **[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]] 物語序盤では[[リリス>リリス(新世紀エヴァンゲリオン)]]に似た仮面を被った黒い巨人として月面の仮設基地改めタブハベースで建造中の状態だった。 ゼーレとゲンドウによれば、Mark.06はゼーレにとって&font(#ff0000){「真のエヴァンゲリオン」}であり、[[初号機>エヴァンゲリオン初号機]]を含む現機体の務めはMark.06完成までの露払い(おそらく使徒殲滅)だという。   また、ゼーレ主導で建造が進められたため、冬月が「5号機以降の計画などなかったはず」と発言するようにネルフの全てを統括するゲンドウと冬月ですらその存在の全容を把握できてはいない。 正にゼーレのためだけの機体といえる。 更に、ゼーレは&font(#ff0000){「真のエヴァンゲリオンの完成とリリスの復活をもって契約の時となる」}とも言っている。 終盤にて機体が完成。その後カヲルと共に地球に飛来、ニアサードインパクトを起こした初号機にカシウスの槍を放ち封印する。 **[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]] 14年後の世界で、シンジとカヲルが第13号機でセントラルドグマ最深部にある二本の槍(ロンギヌス・カシウス)を抜くため降下していった際に登場。 その体は白く風化し、自らの身体をリリスと共に槍で貫き機能を停止させ、下半身はリリスの首断面と融合していた。(何故か第13号機に比べ異常に巨大である) カヲルの口から、ドグマに結界が張られる直前に自律型に改造され、降下していったことがさらっと語られるが詳しい真相は不明。 そしてシンジが同じ対の槍(ロンギヌスの槍)をリリス、及びMark.06から抜いた時、突如異変が起こる。 リリスの身体は破裂し、Mark.06が浮遊しながら突然奇妙な動きをし始め、エヴァの分析で衝撃の結果が出る。 シンジ「パターン青!?」 アスカ「まずい![[第12の使徒>ヱヴァンゲリヲン新劇場版オリジナルの使徒#id_fa19cf01]]が生き残ってる!」 そしてアヤナミレイ(仮称)の搭乗するエヴァMark.09が大鎌でMark.06の首を刈ると、 その青くイケメンな初号機似の頭は吹っ飛ばされ、体と頭の断面から黒い炭素繊維状の蛇のような物が出てきて使徒と化してしまう。 第13号機を取り囲むと色が赤色に代わり、巨大なコア→巨大綾波の生首→巨大な胎児と形象を変遷させた後縮小しまたコアの形に戻ると同時に第13号機に捕食され、同機を疑似シン化第3+形態へと覚醒させ、 フォースインパクトを誘発させ、&bold(){完全に出番が終了した。} 何故月面で特別な形で製造され、初号機をカシウスの槍で止めたMark.06が使徒と化し、カシウスの槍が紛失したか、第12の使徒とMark.06の関係は未だ不明。 だが、前作でミステリアスな雰囲気を漂わせながら鳴り物入りで登場したエヴァが、まさかこんな出オチ扱いを受けた挙句、 偽の初号機のポジションすら第13号機に取って代わられるとは、哀れで仕方がない。 **[[シン・エヴァンゲリオン劇場版:||]] #region(ネタバレ) まさかの新規作画での出番あり。作中でサードインパクトの回想シーン及びネオンジェネシスにて登場した。 空から大量の骸骨が降り注ぐ中で、下半身はリリスの首断面と融合して、今までより大きい光輪を出しながらリリス生首を掲げている。 その後加持がサードインパクトを止めに行くという流れからして恐らくMark.06がサードインパクトを起こしたのかは兎も角やはりサードインパクトとは大きな関わりがあるようだ。 ネオンジェネシスでは他のエヴァ同様に貫かれて消滅した。 #endregion *武装 **カシウスの槍 ニア・サードインパクトを起こした初号機のコアに投擲し、阻止した。 #region(シンエヴァのネタバレ) Mark.06を象徴する槍であるカシウスの槍も登場した。&bold(){が}今作では&bold(){カシウスの槍はエヴァ初号機}を象徴するものとして扱われていてMark.06がカシウスの槍を手に取るシーンは&bold(){ない。} Mark.06関連で言うとロンギヌスの槍とカシウスの槍の槍が本質的には同じ槍なことが発覚したため、Qで刺さっていた槍も恐らくは破で使用したカシウスの槍が変化したものと発覚した程度。 #endregion *余談 [[「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」]]予告にて8+2号機が大量のMark.06同型機と交戦していたが、&bold(){本編には一ミリもこのシーンはなかった。}   上記の通り第12の使徒と化した経緯は明言されていない。 ただ、永久凍土から発掘された第3の使徒に擬似エントリープラグを挿入するなどEVAに近づくような改造を加えていた前例や、 TV版の企画書での第24話「今、契約の時」の中に >ついに目覚め、月より飛来する最強の12使徒。 米大陸ごと蒸発してしまうエヴァ6号機。 という一節もあるためMark.06の素体である月面の巨人が第12の使徒そのものだったのではないかとの説もある。 また偽りの神ではなく、本物の神というセリフから推測すると、エヴァンゲリオンはそもそもアダムのコピーである。 偽りではなく、''本物''であるMark.06は、アダムを素体に使っているとも考えられる。アダムスの器に共通する胴体が長い点にはMark.06も該当する。 また『Q』で登場した異常に地球に近づいた"月"は、公式Twitterによりアダムの卵たる"白き月"であることが判明した。 セカンドインパクトの回想において放出されたものが"白き月"とするならば、放出された月の中にいたモノ=Mark.06の素体(アダム)と(アダムの魂を持つ)カヲルがいたのも不思議ではない。 が、そもそもアダムとアダムスの違い、アダムスの器、新劇場版における渚カヲルや白き月などが不明のまま完結したため疑問は残ってしまう。 初号機から数えて6番目のエヴァにして「真のエヴァンゲリオン」という異名、2本の角を生やしバイザーの下から覗く双眼、他のエヴァより一回り巨大な体躯といった特徴からモチーフは「ウルトラマンタロウ」ではないかと推測されている。 パチンコでは「CRヱヴァンゲリヲン7」で、ついに本格参戦。 様々な予告演出から確変大当たりを呼び込み、打ち手に福音をもたらす救世主。 〝Mark.06の槍〟役物もあるが、使用するのは初号機。 しかしそれまで渚カヲルの機体であったEVA四号機はあっさりお払い箱に… スロットでは「生命の鼓動」で参戦。 どんな使徒戦でもあっさり勝利していき、打ち手に448枚のメダルをもたらす救世主。 今までのレギュラーボーナスはこのためにあった。 復活演出における、初号機との絡みはシュールそのもの。 #center(){&color(MidnightBlue){さあ、編集の時だ。碇シンジくん。}} #center(){&color(MidnightBlue){今度こそ君の項目だけは、幸せにしてみせるよ。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,22) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 期待してたのに使徒になってあっさり退場って・・・どうしてこうなった -- 名無しさん (2013-07-06 02:06:54) - プラモが槍しかなくて不満出てたけど結局槍だけで武装全セットっていうww -- 名無しさん (2013-12-09 12:17:58) - mark.06も残念だったが予告で如何にも顔見せしといてコレジャナイ整形した挙句ただの空気だった8号機の方が悲しすぎた。 -- 名無しさん (2014-04-28 23:01:56) - ってか、ドグマの中で槍を自分(と リス?に刺して -- 名無しさん (2014-09-07 09:04:41) - ↑ミス 自分(とリリス?)に刺してケンタウロスみたいになってた時、異常にデカかったのはなんでだろ? -- 名無しさん (2014-09-07 09:06:11) - ↑ ほんとなんだったんだろう...mark.09に首切られるシーンだと通常サイズっぽいのに(一瞬だから見間違いかもしれないけど) -- 名無しさん (2014-09-07 11:01:33) - エヴァは具体的な身長設定がないからその場その場に合わせた演出が出来る…らしいよ -- 名無しさん (2014-09-16 13:54:16) - 空白の14年が語られないとただの使徒の入れ物で終わってしまう… -- 名無しさん (2014-12-21 22:39:28) - ダンボール戦機Wのシーサーペントと似てる(青い機体色、目を覆うバイザー)。ジェネラルは初号機。まあこっちはスリムで今あげたほうはごついけど。 -- 名無しさん (2019-07-23 12:09:57) - インフィニティたちがこいつそっくりだったからおそらくこいつがサードインパクトをおこしてる -- 名無しさん (2020-10-11 18:17:00) - 旧劇場版のIF(初号機&零号機がF型装備で量産型を全機殲滅してサードインパクトを阻止した)後を描いた外伝小説「エヴァンゲリオンANIMA」ではmark.06そっくりの黒い巨人「アルマロス」が出て来る(アルマロスには第1形態と第2形態がありその内第1形態の顔はまんまmark.06だったりする因みに第2形態の顔はエヴァ弐号機に似ている) -- 名無しさん (2021-01-30 03:09:34) - 神エヴァンゲリオン -- 名無しさん (2021-03-07 19:25:06) - 自律型に改造された後に加持さんと一緒にドグマに降りてインパクトとめたのかな? -- 名無しさん (2021-03-09 21:02:28) - リリスの生首持っていたシーンから見て元から普通のエヴァより巨大だったぽいな -- 名無しさん (2021-03-13 19:06:03) - マーク6結局の所よく分からん… -- 名無しさん (2021-05-13 22:59:17) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/31 Wed 12:52:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &size(18){&color(MidnightBlue){偽りの神ではなく、}}} #center(){ &size(18){&bold()&color(MidnightBlue){ついに本物の神を造ろうというわけか。}}} #center(){ &size(30){&bold()&color(#FF8C00,MidnightBlue){EVANGELION Mark.06}}} *概要 EVANGELION Mark.06(エヴァ6号機)はヱヴァンゲリヲン新劇場版に登場する[[人型兵器>エヴァンゲリオン]]。 [[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]]において[[仮設5号機>エヴァンゲリオン仮設5号機]]と共に新登場した新型EVA。 カラーリングは&color(#0C268D){暗青}をメインとし、所々に&font(#FF8C00){オレンジ}のアクセントが入る。パイロットは[[渚カヲル]]。 特徴的な形の頭部を持ち、眼部には赤いV字状のバイザーを装着している。バイザーの下には[[初号機>エヴァンゲリオン初号機]]と同じ双眼がある。 また、頭部には2本のブレード状のツノとその間には&color(#7EE867){緑色}の球がある。玉の方は&color(#FF0000){赤色}に代わることもあるが条件は不明。(序の次回予告と破では緑色だがQとシンでは赤色になっている。) これらの特徴から正面から見ると分かりにくいのだが、&font(#ff0000){横から見ると初号機によく似ている。} 肩のウェポンラックの形状が従来のEVAと異なり、流線型のように曲がっている。   起動中には覚醒した初号機同様、頭上に光輪が出現している(初号機のものよりは若干小さい)。 これが意味することはまだ不明だが、月から飛来してきたときと「Q」の予告での様子からすると、[[使徒>使徒(新世紀エヴァンゲリオン)]]の光輪と同様、浮遊能力や生命の実的なものを持つと思われる。 本編では一貫して「Mark.06(マークシックス)」と呼ばれるが、予告では「エヴァ6号機」と呼ばれている。 能力や戦闘力などについては本編で戦闘&s(){に限らず}登場シーンが無いため、ほとんど不明。 *作中での活躍 **[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]] ラストシーンにおいてカヲルと共に登場。 月面の静かの海に位置する「ネルフ第7支部 発掘用仮設基地」で、棺から目覚めたカヲルの目の前に白いカバーを被せられた素体の状態で安置されていた。 「破」の予告で[[仮設5号機>エヴァンゲリオン仮設5号機]]と共に登場することが予告された。 **[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]] 物語序盤では[[リリス>リリス(新世紀エヴァンゲリオン)]]に似た仮面を被った黒い巨人として月面の仮設基地改めタブハベースで建造中の状態だった。 ゼーレとゲンドウによれば、Mark.06はゼーレにとって&font(#ff0000){「真のエヴァンゲリオン」}であり、[[初号機>エヴァンゲリオン初号機]]を含む現機体の務めはMark.06完成までの露払い(おそらく使徒殲滅)だという。   また、ゼーレ主導で建造が進められたため、冬月が「5号機以降の計画などなかったはず」と発言するようにネルフの全てを統括するゲンドウと冬月ですらその存在の全容を把握できてはいない。 正にゼーレのためだけの機体といえる。 更に、ゼーレは&font(#ff0000){「真のエヴァンゲリオンの完成とリリスの復活をもって契約の時となる」}とも言っている。 終盤にて機体が完成。その後カヲルと共に地球に飛来、ニアサードインパクトを起こした初号機にカシウスの槍を放ち封印する。 **[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]] 14年後の世界で、シンジとカヲルが第13号機でセントラルドグマ最深部にある二本の槍(ロンギヌス・カシウス)を抜くため降下していった際に登場。 その体は白く風化し、自らの身体をリリスと共に槍で貫き機能を停止させ、下半身はリリスの首断面と融合していた。(何故か第13号機に比べ異常に巨大である) カヲルの口から、ドグマに結界が張られる直前に自律型に改造され、降下していったことがさらっと語られるが詳しい真相は不明。 そしてシンジが同じ対の槍(ロンギヌスの槍)をリリス、及びMark.06から抜いた時、突如異変が起こる。 リリスの身体は破裂し、Mark.06が浮遊しながら突然奇妙な動きをし始め、エヴァの分析で衝撃の結果が出る。 シンジ「パターン青!?」 アスカ「まずい![[第12の使徒>ヱヴァンゲリヲン新劇場版オリジナルの使徒#id_fa19cf01]]が生き残ってる!」 そしてアヤナミレイ(仮称)の搭乗するエヴァMark.09が大鎌でMark.06の首を刈ると、 その青くイケメンな初号機似の頭は吹っ飛ばされ、体と頭の断面から黒い炭素繊維状の蛇のような物が出てきて使徒と化してしまう。 第13号機を取り囲むと色が赤色に代わり、巨大なコア→巨大綾波の生首→巨大な胎児と形象を変遷させた後縮小しまたコアの形に戻ると同時に第13号機に捕食され、同機を疑似シン化第3+形態へと覚醒させ、 フォースインパクトを誘発させ、&bold(){完全に出番が終了した。} 何故月面で特別な形で製造され、初号機をカシウスの槍で止めたMark.06が使徒と化し、カシウスの槍が紛失したか、第12の使徒とMark.06の関係は未だ不明。 だが、前作でミステリアスな雰囲気を漂わせながら鳴り物入りで登場したエヴァが、まさかこんな出オチ扱いを受けた挙句、 偽の初号機のポジションすら第13号機に取って代わられるとは、哀れで仕方がない。 **[[シン・エヴァンゲリオン劇場版:||]] #region(ネタバレ) まさかの新規作画での出番あり。作中でサードインパクトの回想シーン及びネオンジェネシスにて登場した。 空から大量の骸骨が降り注ぐ中で、下半身はリリスの首断面と融合して、今までより大きい光輪を出しながらリリス生首を掲げている。 その後加持がサードインパクトを止めに行くという流れからして恐らくMark.06がサードインパクトを起こしたのかは兎も角やはりサードインパクトとは大きな関わりがあるようだ。 ネオンジェネシスでは他のエヴァ同様に貫かれて消滅した。 #endregion *武装 **カシウスの槍 ニア・サードインパクトを起こした初号機のコアに投擲し、阻止した。 #region(シンエヴァのネタバレ) Mark.06を象徴する槍であるカシウスの槍も登場した。&bold(){が}今作では&bold(){カシウスの槍はエヴァ初号機}を象徴するものとして扱われていてMark.06がカシウスの槍を手に取るシーンは&bold(){ない。} Mark.06関連で言うとロンギヌスの槍とカシウスの槍の槍が本質的には同じ槍なことが発覚したため、Qで刺さっていた槍も恐らくは破で使用したカシウスの槍が変化したものと発覚した程度。 #endregion *余談 [[「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」]]予告にて8+2号機が大量のMark.06同型機と交戦していたが、&bold(){本編には一ミリもこのシーンはなかった。}   上記の通り第12の使徒と化した経緯は明言されていない。 ただ、永久凍土から発掘された第3の使徒に擬似エントリープラグを挿入するなどEVAに近づくような改造を加えていた前例や、 TV版の企画書での第24話「今、契約の時」の中に >ついに目覚め、月より飛来する最強の12使徒。 米大陸ごと蒸発してしまうエヴァ6号機。 という一節もあるためMark.06の素体である月面の巨人が第12の使徒そのものだったのではないかとの説もある。 また偽りの神ではなく、本物の神というセリフから推測すると、エヴァンゲリオンはそもそもアダムのコピーである。 偽りではなく、''本物''であるMark.06は、アダムを素体に使っているとも考えられる。アダムスの器に共通する胴体が長い点にはMark.06も該当する。 また『Q』で登場した異常に地球に近づいた"月"は、公式Twitterによりアダムの卵たる"白き月"であることが判明した。 セカンドインパクトの回想において放出されたものが"白き月"とするならば、放出された月の中にいたモノ=Mark.06の素体(アダム)と(アダムの魂を持つ)カヲルがいたのも不思議ではない。 が、そもそもアダムとアダムスの違い、アダムスの器、新劇場版における渚カヲルや白き月などが不明のまま完結したため疑問は残ってしまう。 初号機から数えて6番目のエヴァにして「真のエヴァンゲリオン」という異名、2本の角を生やしバイザーの下から覗く双眼、他のエヴァより一回り巨大な体躯といった特徴からモチーフは「ウルトラマンタロウ」ではないかと推測されている。 パチンコでは「CRヱヴァンゲリヲン7」で、ついに本格参戦。 様々な予告演出から確変大当たりを呼び込み、打ち手に福音をもたらす救世主。 〝Mark.06の槍〟役物もあるが、使用するのは初号機。 しかしそれまで渚カヲルの機体であったEVA四号機はあっさりお払い箱に… スロットでは「生命の鼓動」で参戦。 どんな使徒戦でもあっさり勝利していき、打ち手に448枚のメダルをもたらす救世主。 今までのレギュラーボーナスはこのためにあった。 復活演出における、初号機との絡みはシュールそのもの。 #center(){&color(MidnightBlue){さあ、編集の時だ。碇シンジくん。}} #center(){&color(MidnightBlue){今度こそ君の項目だけは、幸せにしてみせるよ。}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 期待してたのに使徒になってあっさり退場って・・・どうしてこうなった -- 名無しさん (2013-07-06 02:06:54) - プラモが槍しかなくて不満出てたけど結局槍だけで武装全セットっていうww -- 名無しさん (2013-12-09 12:17:58) - mark.06も残念だったが予告で如何にも顔見せしといてコレジャナイ整形した挙句ただの空気だった8号機の方が悲しすぎた。 -- 名無しさん (2014-04-28 23:01:56) - ってか、ドグマの中で槍を自分(と リス?に刺して -- 名無しさん (2014-09-07 09:04:41) - ↑ミス 自分(とリリス?)に刺してケンタウロスみたいになってた時、異常にデカかったのはなんでだろ? -- 名無しさん (2014-09-07 09:06:11) - ↑ ほんとなんだったんだろう...mark.09に首切られるシーンだと通常サイズっぽいのに(一瞬だから見間違いかもしれないけど) -- 名無しさん (2014-09-07 11:01:33) - エヴァは具体的な身長設定がないからその場その場に合わせた演出が出来る…らしいよ -- 名無しさん (2014-09-16 13:54:16) - 空白の14年が語られないとただの使徒の入れ物で終わってしまう… -- 名無しさん (2014-12-21 22:39:28) - ダンボール戦機Wのシーサーペントと似てる(青い機体色、目を覆うバイザー)。ジェネラルは初号機。まあこっちはスリムで今あげたほうはごついけど。 -- 名無しさん (2019-07-23 12:09:57) - インフィニティたちがこいつそっくりだったからおそらくこいつがサードインパクトをおこしてる -- 名無しさん (2020-10-11 18:17:00) - 旧劇場版のIF(初号機&零号機がF型装備で量産型を全機殲滅してサードインパクトを阻止した)後を描いた外伝小説「エヴァンゲリオンANIMA」ではmark.06そっくりの黒い巨人「アルマロス」が出て来る(アルマロスには第1形態と第2形態がありその内第1形態の顔はまんまmark.06だったりする因みに第2形態の顔はエヴァ弐号機に似ている) -- 名無しさん (2021-01-30 03:09:34) - 神エヴァンゲリオン -- 名無しさん (2021-03-07 19:25:06) - 自律型に改造された後に加持さんと一緒にドグマに降りてインパクトとめたのかな? -- 名無しさん (2021-03-09 21:02:28) - リリスの生首持っていたシーンから見て元から普通のエヴァより巨大だったぽいな -- 名無しさん (2021-03-13 19:06:03) - マーク6結局の所よく分からん… -- 名無しさん (2021-05-13 22:59:17) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: