フリクリ(FLCL)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/08(土) 06:36:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){凄いことなんて無い}} #center(){&font(#0000ff){ただ当たり前のことしか起こらない}} *●概要 フリクリ(FLCL)とは、GAINAX・Production I.Gが制作したOVAである。2000年から2001年にかけてDVD全6巻が発売され、一つにまとめられたBlu-ray BOXも出ている。 原案・監督が[[新世紀エヴァンゲリオン]]の副監督の鶴巻和哉、キャラデザなどが貞本義行など、スタッフの多くがエヴァと共通している。 また、監修として庵野秀明も参加している(クレジットでは表記されていない)。   この作品の大きな特徴は、&font(#ff0000){とんでもなくギリギリまで凝った映像・音響演出}である。 話の途中で絵柄が大きく変わったり、マンガ雑誌のような画風になったり、 [[サウスパーク]]みたいになったり、パロディや小ネタ、[[メタ発言]]など &font(l){「それをやりたかっただけなんじゃ…」と言いたくなる位好き放題な}実験的な試みが多く見られる。 また、話のテンポの良さや躍動感溢れる戦闘シーン、[[the pillows]]が担当している主題歌や挿入歌も高評価。 しかし、話のテンポが良すぎて理解が追いつかないこともあり、視聴していてピンとこないこと。 また、その中にも謎や伏線も多数存在し、容赦なく視聴者を置いてきぼりにしていく。 日常会話の中にある何気なく、時折微妙にエロスを含む単語の真の意味を解釈しなければ「なぜこうなった?」というシーンも多数ある。 一応、小説版や漫画版で補足や補完がされている。 日本での知名度は低くエヴァの影に隠れがちだが、海外では大人気。 2018年には続編『フリクリ オルタナ』および『フリクリ プログレ』が劇場公開された。    *●あらすじ(第1話) 地方都市に住む&font(#0000ff){ナオ太}は、&font(#ff0000){兄}の元恋人である&font(#800080){マミ美}からちょっかいを出されながらも、退屈な日常を過ごしていた。 ある日、2人で並んで歩いていると後ろからエンジン音が。ゆっくりと振り向くと、ベースギターを片手にベスパを乗り回す女がこちらへ向かってきた。 その女はナオ太をベスパで轢き、ベースで額をぶったたき、そのまま去っていった。 家に帰ったその夜、殴られた額からツノのようなものが生えてしまう。 どうしようかと悩みながらも食卓へ向かうと、朝の「ベスパ女」こと&font(#ffb74c){ハル子}がそこに。 家政婦として家で雇うらしいのだが…?     *●主な登場人物 ・ナンダバ ナオ太(CV:水樹洵) 普通の小学6年生。 退屈な日常に飽き飽きしているが、普通の日常であることを望んでいる。 大人ぶってクールに振る舞うが、感情的になりがちで子供っぽい。 &font(#0000ff){「すっぱいのは嫌いなんだけど」} ・サメジマ マミ美(CV:笠木泉) ナオ太に付きまとう女子高生。「〜っす」口調が特徴で、ナオ太のことを「タっくん」と呼ぶ。 ナオ太の兄である&font(#ff0000){タスク}と付き合っていたが、留学を機に別れる。 何を考えているかわからない性格で、学校でも孤立している。サボり気味。 よく写真を撮っている。 &font(#800080){「マミ美は、こうしないと溢れちゃうんす」} ・ハルハラ ハル子(CV:新谷真弓) ナオ太を轢いて殴った謎のベスパ女。自称19歳の宇宙人。 常にテンションが高く、やりたいことをやる傍若無人な性格。しかし、ナオ太のことは何かと気にかけている。 ベースは打楽器。弾くより殴る用途の方が多い。 &font(#ffb74c){「フリクトニク・クリップルウェーバー症ね」} ・カンチ ナオ太の頭から生えてきた謎のロボット。 ナンダバ家のお手伝いとして居座る。 名前の由来はマミ美のゲームのキャラ「天使カンティード様」から。 ・ニナモリ エリ(CV:伊藤実華) ナオ太のクラスの学級委員長。 ハル子やマミ美にモテるナオ太によくちょっかいを出している。 父親がマバセ市の市長で、メディカルメカニカ誘致の件でバッシングを受けている。 &font(#f09199){「…伊達よ」} ・ナンダバ カモン(CV:松尾スズキ) ナオ太の父親。小さな商店を経営している。 ハル子にぞっこんで、息子の目を気にすることなくハル子に猛アタックを仕掛ける。 ・アマラオ(CV:大倉孝二) ハル子を追う謎の入国管理官。 剃った眉毛の上に何故か海苔を貼り付けている。 ・キツルバミ(CV:千葉千恵巳) アマラオの部下。無茶をやらかす上司にいちいちツッコミを入れる。 追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新劇エヴァの原点とも言える作品だと思う。ハル子のキャラがマリのモデルっぽいし、4話→5話の燃える展開の後落とされるのが破→Qの流れっぽい。「子供」と「大人」のキーワードをこれでもかと出してるし。 -- 名無しさん (2018-04-19 13:03:33) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/08(土) 06:36:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){凄いことなんて無い}} #center(){&font(#0000ff){ただ当たり前のことしか起こらない}} *●概要 フリクリ(FLCL)とは、GAINAX・Production I.Gが制作したOVAである。2000年から2001年にかけてDVD全6巻が発売され、一つにまとめられたBlu-ray BOXも出ている。 原案・監督が[[新世紀エヴァンゲリオン]]の副監督の鶴巻和哉、キャラデザなどが貞本義行など、スタッフの多くがエヴァと共通している。 また、監修として庵野秀明も参加している(クレジットでは表記されていない)。   この作品の大きな特徴は、&font(#ff0000){とんでもなくギリギリまで凝った映像・音響演出}である。 話の途中で絵柄が大きく変わったり、マンガ雑誌のような画風になったり、 [[サウスパーク]]みたいになったり、パロディや小ネタ、[[メタ発言]]など &font(l){「それをやりたかっただけなんじゃ…」と言いたくなる位好き放題な}実験的な試みが多く見られる。 また、話のテンポの良さや躍動感溢れる戦闘シーン、[[the pillows]]が担当している主題歌や挿入歌も高評価。 しかし、話のテンポが良すぎて理解が追いつかないこともあり、視聴していてピンとこないこと。 また、その中にも謎や伏線も多数存在し、容赦なく視聴者を置いてきぼりにしていく。 日常会話の中にある何気なく、時折微妙にエロスを含む単語の真の意味を解釈しなければ「なぜこうなった?」というシーンも多数ある。 一応、小説版や漫画版で補足や補完がされている。 日本での知名度は低くエヴァの影に隠れがちだが、海外では大人気。 2018年には続編『フリクリ オルタナ』および『フリクリ プログレ』が劇場公開された。    *●あらすじ(第1話) 地方都市に住む&font(#0000ff){ナオ太}は、&font(#ff0000){兄}の元恋人である&font(#800080){マミ美}からちょっかいを出されながらも、退屈な日常を過ごしていた。 ある日、2人で並んで歩いていると後ろからエンジン音が。ゆっくりと振り向くと、ベースギターを片手にベスパを乗り回す女がこちらへ向かってきた。 その女はナオ太をベスパで轢き、ベースで額をぶったたき、そのまま去っていった。 家に帰ったその夜、殴られた額からツノのようなものが生えてしまう。 どうしようかと悩みながらも食卓へ向かうと、朝の「ベスパ女」こと&font(#ffb74c){ハル子}がそこに。 家政婦として家で雇うらしいのだが…?     *●主な登場人物 ・ナンダバ ナオ太(CV:水樹洵) 普通の小学6年生。 退屈な日常に飽き飽きしているが、普通の日常であることを望んでいる。 大人ぶってクールに振る舞うが、感情的になりがちで子供っぽい。 &font(#0000ff){「すっぱいのは嫌いなんだけど」} ・サメジマ マミ美(CV:笠木泉) ナオ太に付きまとう女子高生。「〜っす」口調が特徴で、ナオ太のことを「タっくん」と呼ぶ。 ナオ太の兄である&font(#ff0000){タスク}と付き合っていたが、留学を機に別れる。 何を考えているかわからない性格で、学校でも孤立している。サボり気味。 よく写真を撮っている。 &font(#800080){「マミ美は、こうしないと溢れちゃうんす」} ・ハルハラ ハル子(CV:新谷真弓) ナオ太を轢いて殴った謎のベスパ女。自称19歳の宇宙人。 常にテンションが高く、やりたいことをやる傍若無人な性格。しかし、ナオ太のことは何かと気にかけている。 ベースは打楽器。弾くより殴る用途の方が多い。 &font(#ffb74c){「フリクトニク・クリップルウェーバー症ね」} ・カンチ ナオ太の頭から生えてきた謎のロボット。 ナンダバ家のお手伝いとして居座る。 名前の由来はマミ美のゲームのキャラ「天使カンティード様」から。 ・ニナモリ エリ(CV:伊藤実華) ナオ太のクラスの学級委員長。 ハル子やマミ美にモテるナオ太によくちょっかいを出している。 父親がマバセ市の市長で、メディカルメカニカ誘致の件でバッシングを受けている。 &font(#f09199){「…伊達よ」} ・ナンダバ カモン(CV:松尾スズキ) ナオ太の父親。小さな商店を経営している。 ハル子にぞっこんで、息子の目を気にすることなくハル子に猛アタックを仕掛ける。 ・アマラオ(CV:大倉孝二) ハル子を追う謎の入国管理官。 剃った眉毛の上に何故か海苔を貼り付けている。 ・キツルバミ(CV:千葉千恵巳) アマラオの部下。無茶をやらかす上司にいちいちツッコミを入れる。 追記修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新劇エヴァの原点とも言える作品だと思う。ハル子のキャラがマリのモデルっぽいし、4話→5話の燃える展開の後落とされるのが破→Qの流れっぽい。「子供」と「大人」のキーワードをこれでもかと出してるし。 -- 名無しさん (2018-04-19 13:03:33) #comment #areaedit(end) }

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