スペック(バキ)

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&font(#6495ED){登録日}：2013/05/24 Fri 12:32:11
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます

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#center(){&bold(){&color(orange){分かるかね看守諸君ッ&br()私はねッ&br()&br()&sizex(6){敗れ去りたいのだよッッ}}}}


スペックとは[[バキシリーズ]]第２部「最凶死刑囚編」に登場する死刑囚の一人である。
モデルとなった人物はロシアの大量殺人犯、アンドレイ・チカチーロ。

CV：伊丸岡篤(PV)、[[茶風林]](2018アニメ)

目次
#contents

*【概要】
初登場は第五話「アメリカ・スペック」。
昼食のトマトケチャップを利用し血を吹いたフリをしてカウンセラーを食事受け渡し口に近づけ、パンチ一発で顔を潰すという悪行を既に行っていた。
そのため彼の独房の周囲には金属製品を付けて近づくことすら許されないという。
シンクロニシティーにより空手のブラックベルト(黒帯)のカウンセラー、ジム教授と警備員数名を殺害後、金歯を使って鍵を外し
&bold(){&font(#ff0000){水深200mの潜水艦を利用した海底刑務所}}より脱獄。
陸に上って監視員を皆殺しにしてタバコをふかし、意気揚々と東京に赴いた。
風貌は50歳程度、スキンヘッドに皺の深い顔つきで身体中に&font(#ff0000){カ}&font(#ffdc00){ラ}&font(#b8d200){フ}&font(#800080){ル}な刺青が彫られている。身長は完全版表紙によると7フィート3インチ（220センチ）。死刑囚の中で最も大きい。

その性格は&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){後々の顛末を含めると}}}&bold(){死刑囚一残虐非道である。}
常に狂気を滲ませた笑みを浮かべ、初対面の刃牙の目の前で&bold(){自分の}頬を[[拳銃]]で撃ち抜き、握手と称して&font(#ff0000){人の手首}
を渡し、

#center(){&color(orange){&bold(){オマエノ愛スル者ノ手ダゼェェッ！}}}

と叫んで前蹴りを食らわす程外道。
後でタダのモブの警官の手首だと分かるが
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){いや、それでも人一人の手首切り落とした残虐行為に変わりはないが……}}}
いきなり出て来た死刑囚の残酷さ、外道度合いを読者にはっきり知らしめただろう。
刃牙もまた、幼少時に自分を挑発するため夜叉猿の首を玩具にした[[範馬勇次郎]]になぞらえたのか、
&font(red){『アイツそっくりだ』}とその残虐性に戦慄するのだった。

その後は[[地下闘技場>地下闘技場(バキシリーズ)]]に向かうことに。
死刑囚が集合した際には徳川のじいさんに&bold(){「アンタにわざわざプレゼントされるまでもなく、ここに素敵なのがゴロゴロいる」}と発言して口火を切って死刑囚同士が睨み合う一触即発の空気を作り出すなど胆力もすさまじい。

その場では何もすることなく闘技場を後にして警察官にあっさり捕まるが…

外に出たい時には&bold(){独房の壁を破って}好きな時に出て&font(#ff0000){コンビニで中華まんを買ってくる}などやりたい放題。((余談であるがスペックはコンビニではなく『スーパーマーケット』と称していた。))警察署を完全にホテル扱いしていた。
しかも、この[[中華まん]]を買ってきた時に日本通貨を持ってるかどうかも疑わしい上に店員が手足が不自然な方向に曲がり血まみれで倒れていたので、
&bold(){&font(#ff0000){とても合法的な手段で手に入れたとは考えられない。}}
ぶっちゃけた話、万引き通り越して強盗傷害あるいは強盗殺人である。

日本に20人しか居ないテロ対策用装備に身を包んだありがたい特殊部隊の隊員達6人がかりでも全く攻撃（鉄球弾((作中での解説によると、プロ野球選手が全力投球した硬球を至近距離からぶち当てられるに等しいとのこと。))）が効かず、
子供扱いして素手で6人全員皆殺しにした挙句、死刑囚と何時出会うか分からない状況下にも関わらず公園でデート中の刃牙を狙うが……


*【戦闘能力】

#center(){&b(){&color(orange){「残念だったな看守諸君…わたしには君等に教えていないことがまだまだある。」}}}

振る舞い、残虐性、&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){放尿量}}}等、色々目につくが本当に突筆すべき点は、
&font(#0000ff){&bold(){恐ろしく発達した心肺機能}}であろう。
&bold(){最高5分間無呼吸で全力の運動・活動が出来る}という特性を生かした前述の200mの潜水艦からの脱出、更には&font(#ff0000){自由の女神に素手で殴打痕を残す}という大暴挙に出る。
[[海兵達>アメリカ海兵隊]]の「戦争以上に国防的な作戦」が無ければ&bold(){自由の女神は本気で粉砕されていた。}
加えて死刑囚軍団特有の周囲のあらゆる物品・道具を利用した凶器攻撃、不意打ち騙し討ち上等の卑劣でダーティーな戦法も痛烈。
神を素手で破壊した彼にとっては&color(orange){「武器の使用は&bold(){相手を気遣っている}」}と豪語していた程であり、その実力は確かな物だったのだろう。実際読者からも&bold(){「死刑囚最強の男」}と呼び声も高い。
しかし、勝負を仕掛けた相手が悪かった……

こんな化け物染みた肺活量の持ち主であることから、のちの2018年アニメで付けられた二つ名は&b(){「呼吸を捨てた外道」}。
まさに彼を表現するのにぴったりの二つ名である。

・&bold(){無呼吸連打}
自身の超人的心肺機能を生かした打撃の超高速ラッシュ。
絶え間ない無数のパンチやキックが相手を襲う。
&b(){&color(orange){「反撃のタイミングもクソも無い」「倒れ骸と化すまで攻撃は終わらない！」}}とは本人の弁。
アニメでの解説によると&bold(){「鍛え抜かれたアスリートの無酸素運動をも遥かに凌駕する攻撃」「呼吸しなくては攻撃は続かない。だがその呼吸のタイミングこそがわずかな隙、反撃の可能性を産むが、その呼吸が無いため一瞬の反撃も許さない」}とのこと。


*【関連人物】
・&bold(){[[花山薫]]}
&bold(){バキのデートを襲おうとしたスペックをいきなりかっさらった人物。}
戦おうと服を脱いで露わになった刺青や疵だらけの身体を見てスペックも

#center(){&color(orange){「ビューティフル」}}

と声を漏らした。
街灯に叩きつける、公園のベンチ、脱いだ花山の靴、[[落ちていた石>石(武器)]]などの凶器攻撃、前述の無呼吸打撃で追い詰めたかに見えたが、桁外れのタフネスさに物を言わせて攻撃されるなかお構いなく強引に&bold(){一撃}を食らわして立場逆転。
流石のスペックもこれには動揺を隠せず、

#center(){&color(orange){(なんてパンチだ……)}}

#center(){「まだやるかい」}

冷や汗を流すスペックに問い掛ける花山。

#center(){&color(Orange){「元気……イッパイ……ダゼ……」}}

答えるスペックの顔面に更に一撃。

#center(){&bold(){「まだやるかい」}}

再度問い掛ける花山に怖気付いた様子のスペック。スペックは降参した……

#center(){と思いきや}

#center(){&color(purple){カチャ}}

#center(){&bold(){&font(#ff0000){「！」}}}

#center(){&bold(){バァン}}

警察から拝借していた5発の銃弾を噛ませ花山の顔面を&bold(){&font(#ff0000){爆破}}する。これで逆転、勝負あり……

#center(){と思いきや}

#center(){&font(#ff0000){「まだ……やるか………」}}
#center(){&color(Orange){「ヒ……」}}

&bold(){顔面爆破されても倒れない花山。}怖気付きながらもパンチを放ったスペックにパンチを返す。
殴り飛ばされたスペックは街灯にぶつかり電線に接触した状態で感電し昏倒。そのまま警視庁に土産として送り届けられた。
が･･････

・&bold(){片平恒夫}(34)
スペック確保の礼に超VIP待遇として花山を送り届けるよう命じられたドライバー役。&bold(){警視庁内のポスト[[本部以蔵]]。}
彼の回想の元、復活を遂げたスペックと花山の決戦の全容が語られる。
また、2～3分そこらで他の警官はスペックに全滅させられた為、彼自身はかなりの強運の持ち主とも言えるだろう。
空手の試し割りのトリック、閃光弾を「我々の知る中で最も強い光」、その光を浴びた時に人はどうするか、等の様々な薀蓄を交える中で

#center(){「やはりアナタ達はワカってない。花山薫という人物を―――」}
#center(){「警察官の私がこう言うのも何ですけど」}
#center(){「チョット憧れちゃいますね。男として」}

など、花山に対する尊敬の意。
二人の対決における行動を正確な観察眼と柔道をやっている実体験を交えた緻密な解説を決着が付くまでやってのけた。
彼の解説スピリットは後にアメリカの刑務所内の囚人と警備員、果ては花山にまで受け継がれた。
この対決はバキの中でもベストバウトとして名高い。

以下ネタバレ







怪力で[[パトカー>パトロールカー]]を転倒させると、先制で[[特殊警棒>鈍器]]が飴のように曲がるまで滅多打ちにしたうえ拳銃で両膝を撃ち抜き強烈な前蹴りで食らわせ、
頭を足でアスファルトにしこたま叩きつけ、花山の口内に拳銃を突っ込み勝利を確信するも、[[かつてのトラウマ>範馬勇次郎]]を思い出した花山が覚醒し形勢逆転。
しかし劣勢時も最も信頼たる武器である自らの肉体を駆使した[[裸締め>首絞め]]胴締めで首を締め上げ、挙げ句中指を根元まで耳に刺す(これは脳まで達する程)も、それでも止まらない花山に&bold(){握撃の連発}で&bold(){左腕・内腿・喉を次々と握りつぶされ}完全に敗北。

以降身体がわずか一週間内に急激に衰弱し[[ミイラ]]のようになってしまう。
そしてなんと実年齢&bold(){&font(#ff0000){97歳}}の老人であることが発覚。
初めて敗北を知った充足感からか、その顔は満足した笑みを浮かべており、アニメ6話においては、彼の治療にあたった医師らの話からも彼の夢が実現したことを推測できる内容となっている。

最凶死刑囚の中では最初に敗北し退場したスペックではあるが、その凶暴性、確かな実力、そして作中屈指の怪物である花山と文字通りの死闘など印象に残る場面も多く、
死刑囚の中でも存在感が際立っているからと、[[バケツの似合うロシア人>シコルスキー(バキ)]]や、[[負けを認めずにすぐ報復しにくる白人>ドリアン(バキ)]]、[[全身に凶器を仕込んだイギリス人>ドイル(バキ)]]、[[公園最強の生物に敗北した日本人>柳龍光(バキ)]]も見習って欲しいなどとよく比較されがち。

#openclose(show=しかし…){
#areaedit()
新装版で描かれた後日談で、寝たきり状態だが何故か全身の筋肉の温度が上がっていることが判明。
調査の結果、水をはるかに超える超高密度の液体の海をバタフライで泳いでいる状態だと判明する。
スペックはいったいどこに向かっているのだろうか…。
#areaedit(end)
}
#endregion




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}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- あの五人の中では唯一（読者、当人ともに）納得のできる敗北を迎えることができた、と言っても過言ではないよね  -- 名無しさん  (2013-10-31 23:27:54)
- 他の連中はとにかく強い弱いという前に、ひたすら「かっこわるい」からなぁ  -- 名無しさん  (2013-10-31 23:30:17)
- 本当に、戦った相手が花山さんで良かったよ。この辺からバキと戦うと理不尽なまでに弱体化される……  -- 名無しさん  (2013-10-31 23:39:36)
- ドリアンの方が強いだろ  -- 名無しさん  (2013-12-07 13:39:47)
- ドリアンは勿体無かったな、実力もあったが小細工に走りすぎて。あれはあれで面白いが、スペックほど強い！という印象付けはできなかったと思う  -- 名無しさん  (2013-12-07 15:48:45)
- 日常に突如現われる犯罪者の理不尽な暴力の恐ろしさが見事に表現されてたな。肉まんのために撲殺されたコンビニ店員が不憫すぎる。  -- 名無しさん  (2013-12-07 16:27:05)
- 文字通り、ありとあらゆる物を使って、更に不意打ちまでして「たられば」の付かない負け方をしたから、本人はかなり幸せだろうな  -- 名無しさん  (2014-02-17 02:48:00)
- 単純な強さなら下に位置しそうだが、無呼吸連打と異常なタフさ以外で武器使用。  -- 名無しさん  (2014-02-25 20:54:05)
- では一番納得いったよ。そこらへんにあるもんを調達して武器にするっていうのも気に入った。（体に刃や爆弾や毒仕込むやつよりは納得する）最後の老衰も笑顔満点で大往生なのがなあ。他の末路に対して出し切った！って感じで好き。  -- 名無しさん  (2014-02-25 20:56:31)
- 犯罪者らしい犯罪者だった。しかし板垣に描ける犯罪者のタイプはこれだけだったという。  -- 名無しさん  (2014-02-25 22:15:09)
- 懐かしのガイアが出てきて無双したり公園本部も嫌いじゃないんだけど死刑囚らしい展開になったのはスペックだけだな  -- 名無しさん  (2014-02-25 23:02:12)
- 漫画版餓狼伝の丹波文七の放尿量も中々のもの。つまり板垣ワールドでは放尿量と強さは比例するといえるだろう。  -- 名無しさん  (2014-02-26 20:39:18)
- ↑ピクルがチャンピオンだもんな。納得♪  -- 名無しさん  (2014-02-26 20:41:53)
- これ以降のバキはギャグ漫画色が強くなっていく  -- 名無しさん  (2014-04-03 19:13:19)
- この試合こそ、シリーズ通してベストバウトだと信じて疑わない。あくまで個人的には。終盤の、花山の握撃からの展開が熱すぎる。  -- 名無しさん  (2014-06-25 21:32:40)
- ↑ダメージ描写とかスゴイよね。一度見たら忘れられない。  -- 名無しさん  (2014-06-25 21:48:05)
- 対戦相手の記事も作ったのだが、こんな名記事が…。非常に助かる。なにせ、彼のページにいれるとホントにいくらページがあっても足りない。  -- 名無しさん  (2014-07-22 12:56:04)
- こっから片山こようなインタビュー形式がちらほら有るけどこれが一番だな。  -- 名無しさん  (2014-07-22 13:04:30)
- 頬を銃で撃ち抜く→余裕   内腿ツネられる→めっちゃ痛い    痛覚の基準がわからん  -- 名無しさん  (2014-10-16 15:16:07)
- プロレスラーに一番痛い技アンケートしたらつねりが一位だって浦安鉄筋家族に載ってた  -- 名無しさん  (2014-10-16 15:47:20)
- というか人の腕を破裂させる程の握力でつねられたら、まず尋常じゃない痛さだと思うよ  -- 名無しさん  (2014-10-16 17:22:33)
- 素手の方が強いって言ってたのに警棒使ってたよね  -- 名無しさん  (2014-12-16 00:11:50)
- 花山にとどめさそうとした時のセリフが英語版だとsweat dream, baby.になってたけど、これはこれでかっこいい  -- 名無しさん  (2015-04-03 19:19:22)
- 他の4人は物凄い往生際が悪かったけど、コイツは真っ向勝負で負けて満足して退場したってのがデカいね。（せこい戦法使うのは他四人と大差無いが）  -- 名無しさん  (2015-07-06 12:46:44)
- 他の死刑囚も、花山さん相手に再起不能になるまで殺し合わせたらカッコ良く退場してくれるだろうか  -- 名無しさん  (2015-12-27 22:20:55)
- サクラといいコイツといい板垣ってこういうサイコパス描かすと上手いよな…  -- 名無しさん  (2016-01-20 22:34:43)
- 徹甲弾も効かないスペックの防御力！→花山のパンチ→俺「これはノーダメージだろうなぁ」→あれ？  -- 名無しさん  (2016-02-16 00:51:52)
- スポーツやってるとわかるけど肺活量ってホント大事。五分間息継ぎすることなくMAXで動けるってかなり脅威  -- 名無しさん  (2016-03-07 23:57:29)
- 「倒しても終わらない」のは他の死刑囚でもやってたけど、彼の場合は本当に燃え尽きるまでやったから良かった。逆に往生際の悪さだけを見せた連中とは一線を画してたな  -- 名無しさん  (2016-03-19 19:58:14)
- バキ完全版の表紙を真に受けるなればこいつ身長220cmくらいあるんだな。  -- 名無しさん  (2016-04-16 20:35:32)
- 警官の手を「切り落とした」って鋭利な刃物でも使ったかのように書いてあるけど、断面を見る限り力任せにねじ切ったかへし折ったようにしか見えないんだよなぁ  -- 名無しさん  (2016-07-05 02:01:29)
- 板垣先生は描きたいキャラをすぐに描くスタンスだからスペックが多分死刑囚では一番描きたかったのだろう。ドリアンはまだしも他の3人の時はオリバが出てきたからもう死刑囚に飽きていたのだろう。  -- 名無しさん  (2016-07-05 09:35:02)
- 花山より独歩とか烈のほうが強いはずなんだが、独歩とか烈がスペックに勝てそうにないんだよなｗｗやっぱり相性かな  -- 名無しさん  (2016-10-17 00:44:29)
- ほっぺを撃ち抜いた後ぶぶぶぶってするシーンはマジで戦慄した。頭おかしい…  -- 名無しさん  (2016-11-14 18:22:51)
- CV伊丸岡篤  -- 名無しさん  (2017-01-02 20:21:30)
- 茶風林さんのどこか粘着質チックな声も相まって狂人感ぱねぇ  -- 名無しさん  (2018-07-08 20:30:53)
- 敗北した気分をベッドの上でしばらく味わったらそのまま衰弱死しそうにも思えるが、彼にとっては満足な最期かもしれない  -- 名無しさん  (2018-07-31 18:51:20)
- アニメでの内腿つねくりが超痛そう。漫画だとつねったあとブチッとちぎってる感じだけど、アニメだとつねった後ねじりながらブチブチブチ…ってペンチか何かみたいなちぎり方してるせいで悶絶間違いなし  -- 名無しさん  (2018-10-07 22:15:11)
- 生きてたね。しかもピンピンしてる。  -- 名無しさん  (2018-10-21 15:26:47)
- 妖怪サイコパスジジイ。他の死刑囚は「必要とあらば」手段を選ばない、興味の無い相手には手出しをしないという理性的な側面もあったが、こいつは基本的に人を傷つけたり殺したりするのが好きで強弱関係なくかかわった相手を何となく殺したりするから一番危険。一事が万事コンビニで中華まん万引きした時みたいな具合だから真っ先に逮捕するべきだったしできて良かった  -- 名無しさん  (2019-11-12 17:01:24)
- 小便した後洗ってない手で中華まん口にツッコませないで…  -- 名無しさん  (2019-11-12 17:04:53)
- 満足したけどやっぱりもう一回戦ってみたいということなのかな  -- 名無しさん  (2019-12-20 16:14:20)
- 死刑囚たちは「負けてみたかった」って言いながらやってきたけど、別に負けたからってもう闘いたくないとなるとは限らない、のだろう。他の奴らはともかくとして、スペックはまたぶちのめしたりされたりしてぇとなってても驚かない  -- 名無しさん  (2020-07-02 14:46:41)
- 「ルールに守られていない相手との闘争」という意味ではスペックの時点でほぼ描ききってるという逸材　ドリアンもまぁ　他は…  -- 名無しさん  (2021-06-14 12:50:09)
- スペック、ドリアン、ときて「あ、これ作者絶対飽きたな」ってなった  -- 名無しさん  (2021-07-23 13:05:40)
- 花山に対して「あの中じゃアンタが一番こっち側」と評していたのがなんか好き 死刑囚が集まった際もなんか喜んでいた感じがするし、本人にとっては初めての親近感だったのかも  -- 名無しさん  (2021-10-10 23:28:36)
- 公園で刃牙ボコってる時にたまたま遠目で見ていた親子連れを不気味な笑みで見るところがぞくっとした。他の連中はともかくこいつならやりかねない  -- 名無しさん  (2021-10-27 00:01:15)
- こいつで心身ともに人の理を超越した凶悪犯罪者っていうネタを全部出し尽くした感がある  -- 名無しさん  (2021-12-01 11:57:09)
- 花山さんとスペック戦みたいに倒されたら終わり(病院で甘美な敗北を堪能)で良かった。　他の死刑囚なんか敗けを認めない内は無敗みたいなのばっかだし。  -- 名無しさん  (2022-01-02 12:59:42)
- 仮の話だけど「最凶死刑囚編」どころか「スペック編」として一人で背負えるだけの格があると思う　なんなのコイツ・・・  -- 名無しさん  (2022-03-30 12:41:25)
- 再搭乗は蛇足な気がするな。正直このままでもいいと思うんだが。  -- 名無しさん  (2022-05-06 11:37:29)
- 刃牙に蛇足は今更すぎやさかねぇか？  -- 名無しさん  (2023-01-21 10:56:44)
- しかし、これだけの強さの描写があって尚、勇次郎相手じゃ全くダメージ与えられそうにないのがなあ…  -- 名無しさん  (2023-03-01 03:39:26)
- スペックも公園で1回負けているんだけど、批判されないのは読者を恐怖させたからだろうか。読みながら「まだやる気かコイツ!?(恐怖)」って思ったし。ドリアンの時は「まだやる気かコイツ。(呆れ)」だった。スペックは戦闘不能にならなければ、マジで死ぬまで花山を襲い続けたと思う。  -- 名無しさん  (2023-06-01 22:43:50)
- スペックの武器使用は相手を痛めつけて遊ぶ為のナメプ。銃も花山をナメた態度で使ってたし。ここら辺が他の死刑囚と違う。  -- 名無しさん  (2023-06-01 22:52:35)
- 他の4人が「結果的に」殺人を犯してる、という感じだったのに対し、コイツだけは明らかに殺人を楽しんでいる。多分劇中で100人近く殺してるだろうし、ほんまもんのシリアルキラーだよな。  -- 名無しさん  (2023-07-15 09:29:55)
- スペック流の握り拳で殴るのはバキ世界の住人以外は真似しちゃ駄目だゾ(普通に指怪我する)  -- 名無しさん  (2023-07-23 08:32:39)
#comment
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スペックとは[[バキシリーズ]]第２部「最凶死刑囚編」に登場する死刑囚の一人である。
モデルとなった人物はロシアの大量殺人犯、アンドレイ・チカチーロ。

CV：伊丸岡篤(PV)、[[茶風林]](2018アニメ)

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*【概要】
初登場は第五話「アメリカ・スペック」。
昼食のトマトケチャップを利用し血を吹いたフリをしてカウンセラーを食事受け渡し口に近づけ、パンチ一発で顔を潰すという悪行を既に行っていた。
そのため彼の独房の周囲には金属製品を付けて近づくことすら許されないという。
シンクロニシティーにより空手のブラックベルト(黒帯)のカウンセラー、ジム教授と警備員数名を殺害後、金歯を使って鍵を外し
&bold(){&font(#ff0000){水深200mの潜水艦を利用した海底刑務所}}より脱獄。
陸に上って監視員を皆殺しにしてタバコをふかし、意気揚々と東京に赴いた。
風貌は50歳程度、スキンヘッドに皺の深い顔つきで身体中に&font(#ff0000){カ}&font(#ffdc00){ラ}&font(#b8d200){フ}&font(#800080){ル}な刺青が彫られている。身長は完全版表紙によると7フィート3インチ（220センチ）。死刑囚の中で最も大きい。

その性格は&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){後々の顛末を含めると}}}&bold(){死刑囚一残虐非道である。}
常に狂気を滲ませた笑みを浮かべ、初対面の刃牙の目の前で&bold(){自分の}頬を[[拳銃]]で撃ち抜き、握手と称して&font(#ff0000){人の手首}
を渡し、

#center(){&color(orange){&bold(){オマエノ愛スル者ノ手ダゼェェッ！}}}

と叫んで前蹴りを食らわす程外道。
後でタダのモブの警官の手首だと分かるが
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){いや、それでも人一人の手首切り落とした残虐行為に変わりはないが……}}}
いきなり出て来た死刑囚の残酷さ、外道度合いを読者にはっきり知らしめただろう。
刃牙もまた、幼少時に自分を挑発するため夜叉猿の首を玩具にした[[範馬勇次郎]]になぞらえたのか、
&font(red){『アイツそっくりだ』}とその残虐性に戦慄するのだった。

その後は[[地下闘技場>地下闘技場(バキシリーズ)]]に向かうことに。
死刑囚が集合した際には徳川のじいさんに&bold(){「アンタにわざわざプレゼントされるまでもなく、ここに素敵なのがゴロゴロいる」}と発言して口火を切って死刑囚同士が睨み合う一触即発の空気を作り出すなど胆力もすさまじい。

その場では何もすることなく闘技場を後にして警察官にあっさり捕まるが…

外に出たい時には&bold(){独房の壁を破って}好きな時に出て&font(#ff0000){コンビニで中華まんを買ってくる}などやりたい放題。((余談であるがスペックはコンビニではなく『スーパーマーケット』と称していた。))警察署を完全にホテル扱いしていた。
しかも、この[[中華まん]]を買ってきた時に日本通貨を持ってるかどうかも疑わしい上に店員が手足が不自然な方向に曲がり血まみれで倒れていたので、
&bold(){&font(#ff0000){とても合法的な手段で手に入れたとは考えられない。}}
ぶっちゃけた話、万引き通り越して強盗傷害あるいは強盗殺人である。

日本に20人しか居ないテロ対策用装備に身を包んだありがたい特殊部隊の隊員達6人がかりでも全く攻撃（鉄球弾((作中での解説によると、プロ野球選手が全力投球した硬球を至近距離からぶち当てられるに等しいとのこと。))）が効かず、
子供扱いして素手で6人全員皆殺しにした挙句、死刑囚と何時出会うか分からない状況下にも関わらず公園でデート中の刃牙を狙うが……


*【戦闘能力】

#center(){&b(){&color(orange){「残念だったな看守諸君…わたしには君等に教えていないことがまだまだある。」}}}

振る舞い、残虐性、&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){放尿量}}}等、色々目につくが本当に突筆すべき点は、
&font(#0000ff){&bold(){恐ろしく発達した心肺機能}}であろう。
&bold(){最高5分間無呼吸で全力の運動・活動が出来る}という特性を生かした前述の200mの潜水艦からの脱出、更には&font(#ff0000){自由の女神に素手で殴打痕を残す}という大暴挙に出る。
[[海兵達>アメリカ海兵隊]]の「戦争以上に国防的な作戦」が無ければ&bold(){自由の女神は本気で粉砕されていた。}
加えて死刑囚軍団特有の周囲のあらゆる物品・道具を利用した凶器攻撃、不意打ち騙し討ち上等の卑劣でダーティーな戦法も痛烈。
神を素手で破壊した彼にとっては&color(orange){「武器の使用は&bold(){相手を気遣っている}」}と豪語していた程であり、その実力は確かな物だったのだろう。実際読者からも&bold(){「死刑囚最強の男」}と呼び声も高い。
しかし、勝負を仕掛けた相手が悪かった……

こんな化け物染みた肺活量の持ち主であることから、のちの2018年アニメで付けられた二つ名は&b(){「呼吸を捨てた外道」}。
まさに彼を表現するのにぴったりの二つ名である。

・&bold(){無呼吸連打}
自身の超人的心肺機能を生かした打撃の超高速ラッシュ。
絶え間ない無数のパンチやキックが相手を襲う。
&b(){&color(orange){「反撃のタイミングもクソも無い」「倒れ骸と化すまで攻撃は終わらない！」}}とは本人の弁。
アニメでの解説によると&bold(){「鍛え抜かれたアスリートの無酸素運動をも遥かに凌駕する攻撃」「呼吸しなくては攻撃は続かない。だがその呼吸のタイミングこそがわずかな隙、反撃の可能性を産むが、その呼吸が無いため一瞬の反撃も許さない」}とのこと。


*【関連人物】
・&bold(){[[花山薫]]}
&bold(){バキのデートを襲おうとしたスペックをいきなりかっさらった人物。}
戦おうと服を脱いで露わになった刺青や疵だらけの身体を見てスペックも

#center(){&color(orange){「ビューティフル」}}

と声を漏らした。
街灯に叩きつける、公園のベンチ、脱いだ花山の靴、[[落ちていた石>石(武器)]]などの凶器攻撃、前述の無呼吸打撃で追い詰めたかに見えたが、桁外れのタフネスさに物を言わせて攻撃されるなかお構いなく強引に&bold(){一撃}を食らわして立場逆転。
流石のスペックもこれには動揺を隠せず、

#center(){&color(orange){(なんてパンチだ……)}}

#center(){「まだやるかい」}

冷や汗を流すスペックに問い掛ける花山。

#center(){&color(Orange){「元気……イッパイ……ダゼ……」}}

答えるスペックの顔面に更に一撃。

#center(){&bold(){「まだやるかい」}}

再度問い掛ける花山に怖気付いた様子のスペック。スペックは降参した……

#center(){と思いきや}

#center(){&color(purple){カチャ}}

#center(){&bold(){&font(#ff0000){「！」}}}

#center(){&bold(){バァン}}

警察から拝借していた5発の銃弾を噛ませ花山の顔面を&bold(){&font(#ff0000){爆破}}する。これで逆転、勝負あり……

#center(){と思いきや}

#center(){&font(#ff0000){「まだ……やるか………」}}
#center(){&color(Orange){「ヒ……」}}

&bold(){顔面爆破されても倒れない花山。}怖気付きながらもパンチを放ったスペックにパンチを返す。
殴り飛ばされたスペックは街灯にぶつかり電線に接触した状態で感電し昏倒。そのまま警視庁に土産として送り届けられた。
が･･････

・&bold(){片平恒夫}(34)
スペック確保の礼に超VIP待遇として花山を送り届けるよう命じられたドライバー役。&bold(){警視庁内のポスト[[本部以蔵]]。}
彼の回想の元、復活を遂げたスペックと花山の決戦の全容が語られる。
また、2～3分そこらで他の警官はスペックに全滅させられた為、彼自身はかなりの強運の持ち主とも言えるだろう。
空手の試し割りのトリック、閃光弾を「我々の知る中で最も強い光」、その光を浴びた時に人はどうするか、等の様々な薀蓄を交える中で

#center(){「やはりアナタ達はワカってない。花山薫という人物を―――」}
#center(){「警察官の私がこう言うのも何ですけど」}
#center(){「チョット憧れちゃいますね。男として」}

など、花山に対する尊敬の意。
二人の対決における行動を正確な観察眼と柔道をやっている実体験を交えた緻密な解説を決着が付くまでやってのけた。
彼の解説スピリットは後にアメリカの刑務所内の囚人と警備員、果ては花山にまで受け継がれた。
この対決はバキの中でもベストバウトとして名高い。

以下ネタバレ







怪力で[[パトカー>パトロールカー]]を転倒させると、先制で[[特殊警棒>鈍器]]が飴のように曲がるまで滅多打ちにしたうえ拳銃で両膝を撃ち抜き強烈な前蹴りで食らわせ、
頭を足でアスファルトにしこたま叩きつけ、花山の口内に拳銃を突っ込み勝利を確信するも、[[かつてのトラウマ>範馬勇次郎]]を思い出した花山が覚醒し形勢逆転。
しかし劣勢時も最も信頼たる武器である自らの肉体を駆使した[[裸締め>首絞め]]胴締めで首を締め上げ、挙げ句中指を根元まで耳に刺す(これは脳まで達する程)も、それでも止まらない花山に&bold(){握撃の連発}で&bold(){左腕・内腿・喉を次々と握りつぶされ}完全に敗北。

以降身体がわずか一週間内に急激に衰弱し[[ミイラ]]のようになってしまう。
そしてなんと実年齢&bold(){&font(#ff0000){97歳}}の老人であることが発覚。
初めて敗北を知った充足感からか、その顔は満足した笑みを浮かべており、アニメ6話においては、彼の治療にあたった医師らの話からも彼の夢が実現したことを推測できる内容となっている。

最凶死刑囚の中では最初に敗北し退場したスペックではあるが、その凶暴性、確かな実力、そして作中屈指の怪物である花山と文字通りの死闘など印象に残る場面も多く、
死刑囚の中でも存在感が際立っているからと、[[バケツの似合うロシア人>シコルスキー(バキ)]]や、[[負けを認めずにすぐ報復しにくる白人>ドリアン(バキ)]]、[[全身に凶器を仕込んだイギリス人>ドイル(バキ)]]、[[公園最強の生物に敗北した日本人>柳龍光(バキ)]]も見習って欲しいなどとよく比較されがち。

#openclose(show=しかし…){
#areaedit()
新装版で描かれた後日談で、寝たきり状態だが何故か全身の筋肉の温度が上がっていることが判明。
調査の結果、水をはるかに超える超高密度の液体の海をバタフライで泳いでいる状態だと判明する。
スペックはいったいどこに向かっているのだろうか…。
#areaedit(end)
}
#endregion




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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- あの五人の中では唯一（読者、当人ともに）納得のできる敗北を迎えることができた、と言っても過言ではないよね  -- 名無しさん  (2013-10-31 23:27:54)
- 他の連中はとにかく強い弱いという前に、ひたすら「かっこわるい」からなぁ  -- 名無しさん  (2013-10-31 23:30:17)
- 本当に、戦った相手が花山さんで良かったよ。この辺からバキと戦うと理不尽なまでに弱体化される……  -- 名無しさん  (2013-10-31 23:39:36)
- ドリアンの方が強いだろ  -- 名無しさん  (2013-12-07 13:39:47)
- ドリアンは勿体無かったな、実力もあったが小細工に走りすぎて。あれはあれで面白いが、スペックほど強い！という印象付けはできなかったと思う  -- 名無しさん  (2013-12-07 15:48:45)
- 日常に突如現われる犯罪者の理不尽な暴力の恐ろしさが見事に表現されてたな。肉まんのために撲殺されたコンビニ店員が不憫すぎる。  -- 名無しさん  (2013-12-07 16:27:05)
- 文字通り、ありとあらゆる物を使って、更に不意打ちまでして「たられば」の付かない負け方をしたから、本人はかなり幸せだろうな  -- 名無しさん  (2014-02-17 02:48:00)
- 単純な強さなら下に位置しそうだが、無呼吸連打と異常なタフさ以外で武器使用。  -- 名無しさん  (2014-02-25 20:54:05)
- では一番納得いったよ。そこらへんにあるもんを調達して武器にするっていうのも気に入った。（体に刃や爆弾や毒仕込むやつよりは納得する）最後の老衰も笑顔満点で大往生なのがなあ。他の末路に対して出し切った！って感じで好き。  -- 名無しさん  (2014-02-25 20:56:31)
- 犯罪者らしい犯罪者だった。しかし板垣に描ける犯罪者のタイプはこれだけだったという。  -- 名無しさん  (2014-02-25 22:15:09)
- 懐かしのガイアが出てきて無双したり公園本部も嫌いじゃないんだけど死刑囚らしい展開になったのはスペックだけだな  -- 名無しさん  (2014-02-25 23:02:12)
- 漫画版餓狼伝の丹波文七の放尿量も中々のもの。つまり板垣ワールドでは放尿量と強さは比例するといえるだろう。  -- 名無しさん  (2014-02-26 20:39:18)
- ↑ピクルがチャンピオンだもんな。納得♪  -- 名無しさん  (2014-02-26 20:41:53)
- これ以降のバキはギャグ漫画色が強くなっていく  -- 名無しさん  (2014-04-03 19:13:19)
- この試合こそ、シリーズ通してベストバウトだと信じて疑わない。あくまで個人的には。終盤の、花山の握撃からの展開が熱すぎる。  -- 名無しさん  (2014-06-25 21:32:40)
- ↑ダメージ描写とかスゴイよね。一度見たら忘れられない。  -- 名無しさん  (2014-06-25 21:48:05)
- 対戦相手の記事も作ったのだが、こんな名記事が…。非常に助かる。なにせ、彼のページにいれるとホントにいくらページがあっても足りない。  -- 名無しさん  (2014-07-22 12:56:04)
- こっから片山こようなインタビュー形式がちらほら有るけどこれが一番だな。  -- 名無しさん  (2014-07-22 13:04:30)
- 頬を銃で撃ち抜く→余裕   内腿ツネられる→めっちゃ痛い    痛覚の基準がわからん  -- 名無しさん  (2014-10-16 15:16:07)
- プロレスラーに一番痛い技アンケートしたらつねりが一位だって浦安鉄筋家族に載ってた  -- 名無しさん  (2014-10-16 15:47:20)
- というか人の腕を破裂させる程の握力でつねられたら、まず尋常じゃない痛さだと思うよ  -- 名無しさん  (2014-10-16 17:22:33)
- 素手の方が強いって言ってたのに警棒使ってたよね  -- 名無しさん  (2014-12-16 00:11:50)
- 花山にとどめさそうとした時のセリフが英語版だとsweat dream, baby.になってたけど、これはこれでかっこいい  -- 名無しさん  (2015-04-03 19:19:22)
- 他の4人は物凄い往生際が悪かったけど、コイツは真っ向勝負で負けて満足して退場したってのがデカいね。（せこい戦法使うのは他四人と大差無いが）  -- 名無しさん  (2015-07-06 12:46:44)
- 他の死刑囚も、花山さん相手に再起不能になるまで殺し合わせたらカッコ良く退場してくれるだろうか  -- 名無しさん  (2015-12-27 22:20:55)
- サクラといいコイツといい板垣ってこういうサイコパス描かすと上手いよな…  -- 名無しさん  (2016-01-20 22:34:43)
- 徹甲弾も効かないスペックの防御力！→花山のパンチ→俺「これはノーダメージだろうなぁ」→あれ？  -- 名無しさん  (2016-02-16 00:51:52)
- スポーツやってるとわかるけど肺活量ってホント大事。五分間息継ぎすることなくMAXで動けるってかなり脅威  -- 名無しさん  (2016-03-07 23:57:29)
- 「倒しても終わらない」のは他の死刑囚でもやってたけど、彼の場合は本当に燃え尽きるまでやったから良かった。逆に往生際の悪さだけを見せた連中とは一線を画してたな  -- 名無しさん  (2016-03-19 19:58:14)
- バキ完全版の表紙を真に受けるなればこいつ身長220cmくらいあるんだな。  -- 名無しさん  (2016-04-16 20:35:32)
- 警官の手を「切り落とした」って鋭利な刃物でも使ったかのように書いてあるけど、断面を見る限り力任せにねじ切ったかへし折ったようにしか見えないんだよなぁ  -- 名無しさん  (2016-07-05 02:01:29)
- 板垣先生は描きたいキャラをすぐに描くスタンスだからスペックが多分死刑囚では一番描きたかったのだろう。ドリアンはまだしも他の3人の時はオリバが出てきたからもう死刑囚に飽きていたのだろう。  -- 名無しさん  (2016-07-05 09:35:02)
- 花山より独歩とか烈のほうが強いはずなんだが、独歩とか烈がスペックに勝てそうにないんだよなｗｗやっぱり相性かな  -- 名無しさん  (2016-10-17 00:44:29)
- ほっぺを撃ち抜いた後ぶぶぶぶってするシーンはマジで戦慄した。頭おかしい…  -- 名無しさん  (2016-11-14 18:22:51)
- CV伊丸岡篤  -- 名無しさん  (2017-01-02 20:21:30)
- 茶風林さんのどこか粘着質チックな声も相まって狂人感ぱねぇ  -- 名無しさん  (2018-07-08 20:30:53)
- 敗北した気分をベッドの上でしばらく味わったらそのまま衰弱死しそうにも思えるが、彼にとっては満足な最期かもしれない  -- 名無しさん  (2018-07-31 18:51:20)
- アニメでの内腿つねくりが超痛そう。漫画だとつねったあとブチッとちぎってる感じだけど、アニメだとつねった後ねじりながらブチブチブチ…ってペンチか何かみたいなちぎり方してるせいで悶絶間違いなし  -- 名無しさん  (2018-10-07 22:15:11)
- 生きてたね。しかもピンピンしてる。  -- 名無しさん  (2018-10-21 15:26:47)
- 妖怪サイコパスジジイ。他の死刑囚は「必要とあらば」手段を選ばない、興味の無い相手には手出しをしないという理性的な側面もあったが、こいつは基本的に人を傷つけたり殺したりするのが好きで強弱関係なくかかわった相手を何となく殺したりするから一番危険。一事が万事コンビニで中華まん万引きした時みたいな具合だから真っ先に逮捕するべきだったしできて良かった  -- 名無しさん  (2019-11-12 17:01:24)
- 小便した後洗ってない手で中華まん口にツッコませないで…  -- 名無しさん  (2019-11-12 17:04:53)
- 満足したけどやっぱりもう一回戦ってみたいということなのかな  -- 名無しさん  (2019-12-20 16:14:20)
- 死刑囚たちは「負けてみたかった」って言いながらやってきたけど、別に負けたからってもう闘いたくないとなるとは限らない、のだろう。他の奴らはともかくとして、スペックはまたぶちのめしたりされたりしてぇとなってても驚かない  -- 名無しさん  (2020-07-02 14:46:41)
- 「ルールに守られていない相手との闘争」という意味ではスペックの時点でほぼ描ききってるという逸材　ドリアンもまぁ　他は…  -- 名無しさん  (2021-06-14 12:50:09)
- スペック、ドリアン、ときて「あ、これ作者絶対飽きたな」ってなった  -- 名無しさん  (2021-07-23 13:05:40)
- 花山に対して「あの中じゃアンタが一番こっち側」と評していたのがなんか好き 死刑囚が集まった際もなんか喜んでいた感じがするし、本人にとっては初めての親近感だったのかも  -- 名無しさん  (2021-10-10 23:28:36)
- 公園で刃牙ボコってる時にたまたま遠目で見ていた親子連れを不気味な笑みで見るところがぞくっとした。他の連中はともかくこいつならやりかねない  -- 名無しさん  (2021-10-27 00:01:15)
- こいつで心身ともに人の理を超越した凶悪犯罪者っていうネタを全部出し尽くした感がある  -- 名無しさん  (2021-12-01 11:57:09)
- 花山さんとスペック戦みたいに倒されたら終わり(病院で甘美な敗北を堪能)で良かった。　他の死刑囚なんか敗けを認めない内は無敗みたいなのばっかだし。  -- 名無しさん  (2022-01-02 12:59:42)
- 仮の話だけど「最凶死刑囚編」どころか「スペック編」として一人で背負えるだけの格があると思う　なんなのコイツ・・・  -- 名無しさん  (2022-03-30 12:41:25)
- 再搭乗は蛇足な気がするな。正直このままでもいいと思うんだが。  -- 名無しさん  (2022-05-06 11:37:29)
- 刃牙に蛇足は今更すぎやさかねぇか？  -- 名無しさん  (2023-01-21 10:56:44)
- しかし、これだけの強さの描写があって尚、勇次郎相手じゃ全くダメージ与えられそうにないのがなあ…  -- 名無しさん  (2023-03-01 03:39:26)
- スペックも公園で1回負けているんだけど、批判されないのは読者を恐怖させたからだろうか。読みながら「まだやる気かコイツ!?(恐怖)」って思ったし。ドリアンの時は「まだやる気かコイツ。(呆れ)」だった。スペックは戦闘不能にならなければ、マジで死ぬまで花山を襲い続けたと思う。  -- 名無しさん  (2023-06-01 22:43:50)
- スペックの武器使用は相手を痛めつけて遊ぶ為のナメプ。銃も花山をナメた態度で使ってたし。ここら辺が他の死刑囚と違う。  -- 名無しさん  (2023-06-01 22:52:35)
- 他の4人が「結果的に」殺人を犯してる、という感じだったのに対し、コイツだけは明らかに殺人を楽しんでいる。多分劇中で100人近く殺してるだろうし、ほんまもんのシリアルキラーだよな。  -- 名無しさん  (2023-07-15 09:29:55)
- スペック流の握り拳で殴るのはバキ世界の住人以外は真似しちゃ駄目だゾ(普通に指怪我する)  -- 名無しさん  (2023-07-23 08:32:39)
#comment
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