SPEED GRAPHER(アニメ)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/20(金) 17:38:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『SPEED GRAPHER』とは、2005年にテレビ朝日他にて放送された[[GONZO>ゴンゾ(アニメ会社)]]製作のテレビアニメ作品である。 コンセプトは『大人の童話』で、内容はハードでエログロな描写が多く、対象が30、40代ということもあってストレートな表現も多い。 しかし物語の骨子は『愛』になっており、主人公とヒロインが逃避行をする中で、少しずつ恋愛関係に発展していく様子を丁寧に描いている。 個性的な設定や登場人物。『フェチ』を拡大的に表現した特殊能力によるバトル。 スタイリッシュなデザインワークスなどの評価は高く、ストーリーもまとまっており、評価は高い。 しかしGONZOの悪いクセが出たのか、最悪と言っていいほどに作画の出来が悪い。 ほぼ毎回崩れる絵や、お世辞にも出来がいいとは言えない戦闘シーンなどから、一部では「よく動く紙芝居」とまで言われることも。 それでも個性的な悪役達など、作画分を差し引いても有り余る魅力が詰まっているので、機会があれば見て欲しいアニメである。   【あらすじ(本家Wikiより抜粋)】 舞台は『失われた10年』の混乱から脱し、一部の富める者だけが我が世の春を謳歌する“快楽都市”と化した東京。 主人公の雑賀辰巳は、友人 戸越清冶郎からセレブのみが出入りできるとされる闇の社交場『六本木倶楽部』の潜入取材を依頼される。 潜入に成功した雑賀は、六本木倶楽部の深奥で行われる儀式の巫女、女神として崇められる謎の少女、天王洲神楽と出会う。 雑賀は助けを求める神楽をつれ逃亡するが、六本木倶楽部の支配人である水天宮寵児が仕向ける、欲望により特殊能力に目覚めた超人『ユーフォリア』から執拗に追跡される。 そして雑賀も神楽と接触したことにより、被写体の魂を吹き飛ばす『写殺能力』に目覚めていた。 自由を求める神楽のため、そして普通に写真を撮影する事の出来なくなってしまった自身を元に戻すため、彼らの孤独な逃避行が始まったのだった……   【登場人物】 ●雑賀 辰巳(さいが たつみ)声-高田裕司 主人公。元 戦場カメラマンで33歳のオッサン。現在はいわゆるフリーカメラマンをして生活している。 &font(#ff0000){カメラを持たないと勃たない。} 昔はそれなりに名前が知られた戦場カメラマンだったが、負傷したことにより帰国。それ以来、パパラッチのような仕事に嫌気がさしていた。 特殊能力は『写殺』で、カメラで撮影した被写体を爆発させる事が出来る。 神楽をつれて逃避行しながら、次々と送り込まれてくる刺客と戦う。 終盤の漢っぷりは必見。 ●天王洲 神楽(てんのうず かぐら)声-斉藤圭(現:真堂圭) ヒロイン。&font(#ff0000){15歳の女子高生} 巨大企業・天王州グループの一人娘で、普段はちょっと世間知らずな普通の女の子。 しかしとある因子を持った人物に&font(#f09199){キス}すると、その人間をユーフォリアとして目覚めさせることが出来るという裏の面も持つ。 濃すぎるキャラクターの中で唯一と言っていいほどピュアな普通の人で、とても一途。 自身のために戦ってくれる雑賀に徐々に惹かれていく。可愛い。   ●水天宮 寵児(すいてんぐう ちょうじ)声-[[森川智之]] 神楽の母、神泉の愛人にして六本木倶楽部の支配人。神泉に隠れて裏で暗躍する。まぁつまりラスボス。 見た目はメガネをかけてファーのついたセフィロスと言ったところか。 特殊能力は『血』で、自らの血液を自由に操ることが出来る。ある意味でこの世界の被害者。 神楽を連れて逃げる雑賀に、ユーフォリアの刺客(&font(#ff0000){全員変態})を差し向ける。 ●天王洲 神泉(てんのうず しんせん)声-高島雅羅 神楽の母親にして天王州グループの総帥。娘の若さと美貌に嫉妬している。色々と救われない人。 ●銀座 ひばり(ぎんざ ひばり)声-本田貴子 特務科の女刑事で、雑賀とは&font(#ff0000){大人な関係。}そして&font(#ff0000){銃を持たないと濡れない} 実はけっこうな金持ちで、金に興味の無い雑賀を気に入っている。 銃をぶっぱなすのが大好きなツンデレ。   ●辻堂(つじどう)声-結城比呂 文字通り水天宮の『犬』。非常に鼻がきき、ニオイを追って人を捜索することもできる。中性的な人間。 ●新治(にいはり)声-[[津田健次郎]] 水天宮の部下。辻堂らと共に行動する。中の人はアニオタWikiでも人気の[[あの人>海馬瀬人]] ●真壁(まかべ)声-江川央生 こちらも水天宮の部下。ゴツイ体型で&font(#ff0000){裸の上にジャケットを着てネクタイをしめる}という[[あの人>西川貴教]]みたいな恰好をしているが、性格は結構真面目。 ●白金 克也(しろがね かつや)声-[[子安武人]] 刺客その1。人気のバレエダンサーだが、人間であることからくる表現の限界に憤りを感じている。特殊能力は『ゴム質の体』 &font(#ff0000){ただのテラ子安} ●小金井 薫(こがねい かおる)声-横尾まり 刺客その2。画家の妻だったが現在は未亡人。 ダイヤに目がなく、資産を全てダイヤモンドにつぎ込み、それを&font(#ff0000){食べる。} 能力は『ダイヤモンドの体』   ●溝ノ口 敏輝(みぞのぐち としき)声-五王四郎 刺客その3。&font(#ff0000){トラウマ製造器} 現職の歯科医で治療することに興奮を覚えるド変態。能力は『背中から生える触手』で、歯の治療用具で戦う。 ●百合ヶ丘 蘭(ゆりがおか らん)声-[[草尾毅]] 刺客その4。現役の有名エステティシャン。体中に様々な刺青があり、能力はその『刺青を実物に変える』というもの。 ●神田(かんだ)声-[[大友龍三郎]] 刺客その5。神父をしているが、その御布施を六本木倶楽部の会費に使う外道。能力は『電気を操る』 ●弦巻 ミハル(つるまき ミハル)声-岡本麻弥 刺客その6。好きな人と入水自殺を繰り返すという、どこぞの文豪みたいな事をする人。能力は『体を水に変える』 ●落合 征二(おちあい せいじ)声-金尾哲夫 刺客その7。元ジャーナリストで現衆議院議員。オーディオマニアで、能力は『体から音を出す』 ●神谷 勝二(かみや かつじ)声-小山武宏 刺客その8。今作1のド外道。能力は『食事』     【余談】 OPにはイギリスのロックバンド・デュラン デュランの名曲『グラビアの美少女(原題:Girls On Film)』が使われている。   追記・修正は&font(#f09199){初潮を迎えていない人}がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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