ウルティメイトゼロ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/01(水) 07:09:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){「これが、俺たちの光だッ!!」}} ウルティメイトゼロとは、ウルトラマンシリーズに登場するヒーロー・[[ウルトラマンゼロ]]の強化形態。 初登場は映画『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』。 [[ウルトラマンノア]]に授けられた「ウルティメイトイージス」と呼ばれるアイテムを、ゼロが鎧として装備した姿。 腕にはウルティメイトゼロソードという剣を備えている。 監督いわく、ノアの力だけでなく全宇宙の人々の心の力を持っており、超絶的な技の数々や、[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]経由での次元移動をも可能にしている。 なお、この姿は&font(#0000ff){ウルトラマンを超越した存在である}として【ウルトラマン】の名を用いない。 ……といった[[何処かで>ダブルオーライザー/トランザムライザー]][[聞いた事がある>ダブルオークアンタ]]様な設定は&font(#ff0000){ない。} もう一度言うが&font(#ff0000){ない。} [[声繋がり>宮野真守]]だとしても&font(#ff0000){ない}   イージスの力を使うと一定時間は使用できない上、次元移動で大幅にエネルギーを割くため、全ての戦いがイージーモードにはなったわけではない。 一応『ウルトラ10勇士』以降ではゼロが成長してきたことでエネルギーの温存度も上がってきており、イージスの使用可能時間も上がってはいるようだが、 次元移動のためにエネルギーをとっておく必要性もあることからか、戦闘に入る前にイージスを解除するパターンも増えている。 メタ的に言うとスーツのせいでそれなりに改善されているとはいえ動きにくいということもあるのだろう。 &font(l){宇宙中の光を集めたノアさん涙目な}[[より戦闘力の高い形態>ウルトラマンゼロ ビヨンド]]に変身できるようになってしまったため、エネルギーの問題も含めて戦闘でこの形態になる意味はさらに薄れてしまった。 そんなわけで最近ではほぼタクシー扱いである。 一応チートラマン由来の力を宿しているという点では[[ロイヤルメガマスター>ロイヤルメガマスター(ウルトラマンジード)]]と同じなのだが…… ライブステージなど映像以外の媒体では[[シャイニングウルトラマンゼロ]]の状態でイージスを装着することもある。 &bold(){◆ウルティメイトイージス} [[アナザースペース>アナザースペース(ウルトラシリーズ)]]と呼ばれる宇宙に伝わる秘宝。 アナザースペースでは「バラージの盾」と呼ばれ、盾の欠片を嵌めることで完成し、宇宙を守ると伝えられている。 鏡の星にあるバラージ神殿に盾本体が隠され、ランとナオの兄弟がその欠片を持っていたが、それらが一つになっても盾は完成しなかった。 だが本当の欠片はアナザースペースの人々の心の中にあり、 [[ベリアル銀河帝国軍]]という脅威に対してバラバラだった人々の心が、ゼロ達の戦いを通して一つになった事で完成。 守護神であるノアによってゼロへ授けられた。 鎧として付ける場合は腕周りに固定するためのベルトが出現する(色は作品によって異なる)。 &bold(){◆ウルティメイトブレスレット} ウルティメイトイージスが腕輪となった形態で、力を使った後はこの形になる。 『ウルトラマンジード』の際に一体化した[[伊賀栗レイト]]以前にゼロが憑依した人間の腕にも、このブレスレットが現れていた。 ***【能力】 &bold(){◆次元移動} 現在いる宇宙を越え、マルチバースを経由して別の宇宙へと移動する。&bold(){この次元移動能力はノアと同等}。 &font(l){ノアさんの次元移動って究極技...} さらにゼロだけでなく、その仲間を連れて移動することも可能。 本来はマルチバースへの到達には膨大なエネルギーを要し、[[光の国>M78星雲・光の国]]の全住人のエネルギーを集めても一人を送り込むのが限界...と言われていたが、 後の作品では多くのキャラ(光の国のウルトラマンでさえ)が割と簡単に移動しているため、やや格の下がった感がある。 小説『[[ウルトラマンF]]』を担当した&font(l){独自解釈の多い}小林泰三は、「レベルIIのマルチバース(泡宇宙)とレベルIIIのマルチバース(平行世界)が区別されている」、 「単に平行宇宙に行くなら練度の高いウルトラマンにもできるが、多くの多元宇宙を内包した泡宇宙世界に行くことは難しいのではないか」と述べている。 &bold(){◆ソードレイ・ウルティメイトゼロ} ウルティメイトゼロソードから惑星規模の光刃を繰り出す[[切断技>切断技(ウルトラシリーズ)]]。 惑星を一撃で破壊する威力の攻撃(アークデスシウム光線)にも耐えた&bold(){帝都要塞マレブランデス}を一刀両断にする威力を誇る。 [[エタルガー]]などの自身と同程度の大きさの敵には衝撃波として使用する。 &bold(){◆ファイナルウルティメイトゼロ} 鎧を解除して巨大な弓矢へと変形させ、イージスそのものを敵に撃ち出す最強技。 この状態は「ファイナルウルティメイトゼロモード」と呼ばれる。 その威力は[[アークベリアル>ウルトラマンベリアル]]を一撃で葬り、爆発の余波で帝都要塞マレブランデスとベリアル軍の艦隊すらも消滅させたほど。 ただし、パワーのチャージに時間が掛かるというリスクがあり、仲間の援護が無ければアークデスシウム光線で粉砕されていたらしい。 &font(l){最後は宣言してから撃ったとはいえ半ば背後からの闇討ちの様になっている} ハイパーゼットンギガントとの戦いではダイナとコスモスのエネルギーを合わせて放つファイナルウルティメイトゼロ・トリニティを使用。 ダイナとコスモスからエネルギーを供給されるため、通常のファイナルウルティメイトゼロよりもチャージ時間が短いのが特徴。 ただし相手が星一つ分の生命エネルギーと絶望を食らっていたためか、倒しきることはできなかった。 エタルガーとの戦いの際に使用した時にはチャージ時間が従来よりも短く、飛ばしたイージスが消失せずにそのまま手元に戻ってきていた。 &bold(){◆GNウルティメイトゼロソード} 『[[ロストヒーローズ2]]』に登場した[[ダブルオークアンタ]]とのクロスオーバー合体攻撃技。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){中の人つながり。}}} 最大出力まで上げたライザーソードとウルティメイトゼロソードを合わせて豪快にぶった斬る。 ダブルオー&ゼロ「「俺が!俺達が!!ガンダム/ウルトラマンだ!!!」」 ゼロ「…って、最後だけ決まらないのかよ!」 ダブルオー「すまない…」 ***【劇中での活躍】 &bold(){◆『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』} アークベリアルとの最終決戦で初披露。 要塞マレブランデスを両断した直後、「ケリをつけてやるぜ!!」と鎧を&font(#ff0000){即解除}。 ファイナルウルティメイトゼロモードへ移行し、仲間達との連携で時間を稼いで最強技を繰り出し、ベリアルを撃破した。 本来は即必殺技ではなくこの姿で戦う予定もあったそうだが、 完成したスーツがアクションに耐えられるものではなかったためにこのような形になったらしい。 &bold(){◆『[[ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター]]』} [[ジャンボット>ジャンバード/ジャンボット]]と[[エメラナ>エメラナ・ルルド・エスメラルダ]]を連れ去った[[天球>人工天球/ビートスター]]を追い、この姿で別宇宙を捜索。 移動でエネルギーを消費したため、&font(#ff0000){戦闘では一切使われなかった}。 ちなみに充填は2時間以内で終了し、ラストでアナザースペースに帰還する際に再び使用した。 &bold(){◆『[[ウルトラマンサーガ]]』} アナザースペースから今作の舞台「フューチャーアース」へ移動する際、この姿に。 終盤でもハイパーゼットン(ギガント)との戦いでダイナとコスモスのエネルギーを込めたファイナルウルティメイトゼロ・トリニティを使用。 ギガントを一撃で撃破したが、直後に内部から完全体のハイパーゼットン(イマーゴ)が誕生。 イージスのエネルギーを使い切ってしまっているためか、素の状態でイマーゴに挑むこととなった。 もしフル状態のウルティメイトゼロならばイマーゴとどのような勝負を見せたのか、気になる所である。   &bold(){◆『ウルトラゼロファイト第二部 輝きのゼロ』} ストロングコロナでも力負けするカイザーダークネス相手に、最後の切り札として変身。 目にも留まらぬ剣戟を繰り広げ、一瞬の隙を突いてウルティメイトゼロソードを突き立ててカイザーダークネスを倒した。 ……が、それはベリアルの計画通りであり、大きな悲劇を起こすことになってしまう…… &bold(){◆『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]』} 移動した直後に[[エタルガー]]との戦闘に用いている。 上述したようにスーツの関係上、ウルトラゼロファイトでも激しいアクションは一切していなかったが、 本作にてついに普通の格闘戦をする姿を披露した。 エタルガーとの実力はほぼ互角であり、エタルガーもゼロに決定打を与えられなかった一方、 エタルガーもファイナルウルティメイトゼロを受けきっている。 &bold(){◆『[[ウルトラマンX]]』} 第5話にて時空の壁を越えて『ウルトラマンX』の世界へと飛来する際にウルティメイトゼロの力を使用した。 とはいえ、相手が次元移動能力を持つナックル星人バンデロであったためか、ウルティメイトゼロのままでは戦わず、 その後もこの話の中では次元移動の際とエックスとの会話の時のみ姿を披露した。 なお、この話でXioがウルティメイトゼロの力を解析し、次元移動が可能なサイバーアーマー「ウルトラマンゼロアーマー」を完成させている。 もちろん目の当たりにしたゼロは驚いており、戦闘中にも関わらず「&bold(){それ俺のぉ…}」と困惑したような呟きを洩らすことに……。 &font(l){とういか究極技を完コピされたノアさんの心中やいかに} &bold(){◆『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』} いくら攻撃しても手ごたえのないジュダ・スペクターとメカゴモラを相手に一気に片を付けるため、[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]とともに登場。 こちらでも激しい斬撃を見せ、最後はトリニティウムブレイクとの同時攻撃で2体を撃破した。 &bold(){◆『[[ウルトラマンジード]]』} 物語冒頭でギガバトルナイザーを取り戻したベリアルとの戦いで敗北。 この戦いでゼロは大きく傷ついた上、イージスにも深刻なダメージを受けたらしく、ブレスレットの状態でも大きな傷が残っている。 そして第3話で行った次元移動を最後に完全に機能を停止してしまい、ゼロは未だ残るダメージによる弱体化に加え、 アナザースペースでの戦い以降手に入れた新たな力の殆どを事実上失う事になった&font(l){尤も、ジード超全集によればウルティメイトゼロ以外はケガの影響らしいが} 尤も、ゼロ本人は何らかのアテがあるのか事が済んだら修復するつもりで居るので、飽くまで一時的な話になると思われる。 そして最終決戦後のレイトたちと別れる頃には直っていた。どうやら本人が回復すればブレスレットも直せるようである。 余談だがウルティメイトゼロの次元移動がゼロのリトルスターの能力として登場している &font(l){ノア「俺の立場は……」} 映画『[[劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!]]』にも登場……したはいいが、[[ギャラクトロンMK2]]のギャラクトロンべイルを弾き返した直後に変身を解除。 その後は戦闘に参加することはなく、[[ギャラクトロン軍団>ギャラクトロン]]や[[ギルバリス]]との戦いでも&font(l){当然っちゃあ当然だが}より強力なゼロビヨンドが使われた。 戦闘に直接参加してないのはシャイニングゼロも同じではあるが、あちらが超能力を生かして危機的状況を脱したのに対し、 ウルティメイトゼロはほぼ次元異動でしか活躍していないなど戦闘という面では微妙な扱い。 &bold(){◆『[[ウルトラマンタイガ]]』} 「[[激突!ウルトラビッグマッチ!>激突!ウルトラビッグマッチ!(ウルトラマンタイガ)]]」ラストにて使用。 [[タイガ>ウルトラマンタイガ(登場キャラクター)]]らトライスクワッドとそのバディである[[工藤ヒロユキ]]に[[トレギア>ウルトラマントレギア]]がベリアルと違ってとんだ食わせ者だと警告しながら激励し、 宇宙に散らばったベリアル因子を叩き潰すためにウルティメイトゼロとなり旅立った。 ……もはや出オチな扱いである。 &bold(){◆『[[ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]』} Episode 9にてなんと[[シャイニングウルトラマンゼロ]]と同時に使用。公式からは&b(){「ウルティメイトシャイニングゼロ」}と呼ばれている。((ただし、作中では「ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」として紹介されていた。)) ワームホールを開いて時空を自在に移動出来る[[アブソリュートタルタロス]]を追うために時間を操るシャイニングの力とウルティメイトイージスを無理矢理同時に展開した。 &bold(){◆『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』} Episode 6にて再度ウルティメイトシャイニングゼロに変身。 今度はセブン・レオ・ジョーニアスとの修行で得た形態・ワイルドバーストを経由して変身したためか長時間の維持が可能となっており、シャイニングの力で強化されたファイナルウルティメイトゼロことシャイニングウルティメイトゼロにてアブソリュートタルタロスを撃退しへのリベンジに成功した。 ただし、シャイニングウルティメイトゼロを放った反動でワイルドバーストごと変身が解除され、思わず膝をついてしまった事からまだ反動は残っている様子。 ***【余談】 &font(l){一応}強力な形態であるウルティメイトゼロであるが、ある児童誌で展開されたストーリーがファンに衝撃を与えた。 なんと[[ヤプール>異次元人 ヤプール]]の超獣「ゼロキラーザウルス」に、ファイナルウルティメイトゼロが&font(#ff0000){効かなかった}。 初登場から数ヶ月後の出来事である。 結局ゼロキラーは[[ウルティメイトフォースゼロ]]の合体技で倒されたのだが、突然のパワーインフレに釈然としない者も多かったとか。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){…まぁ児童誌展開は正史でないけどね!}}} また、同じく初登場から数ヶ月後の「ウルトラヒーローバトル劇場 第十五弾 ベリアル復活!仲間たちとの絆」においては &font(#ff0000){復活した陛下に一方的に凹られた}。しかもこのとき陛下はアークベリアルですらないカイザーベリアルの恰好である。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){もしかしたらジードでの展開を予見していたのかもしれない}}} ちなみにこの後陛下はダークザギとイーヴィルティガのエネルギーを吸収し、[[ウルティメイトフォースゼロ]]を1対4で圧倒するが、 こどもたちの声援を受けて4人が融合した新形態「ウルティメイトフォースゼロ」 (見た目はウルティメイトゼロのままだが[[ギンガストリウム>ウルトラマンギンガストリウム]]のような感じで仲間の力が使える)によって倒された。 そもそも実は登場から ・仲間の援護が無ければそのまま粉砕されてた可能性が高い(vsアークベリアル) ・幼体を倒しきることができずにイージスのエネルギーが切れる(vsハイパーゼットン) ・格闘戦ならストロングコロナゼロでもそれなりに戦えており、そもそもゼロに自身を倒させて体を乗っ取ることが目的だった(vsカイザーダークネス) ・%%チャージ短めとはいえ%%最終必殺技でもトドメをさせなかった上、最終的には逃げられている(vsエタルガー) ・イージスを解除させられる(vsベリアル) と戦績事態は意外と悪い。単独で名実共に圧倒したのは『ウルトラファイトオーブ』におけるジュダ・スペクターくらいだったりする。 パワーソースがノアの力なため、単独ではそこまで力を発揮できない(=仲間との絆が不可欠)ということなのだろうか(ジュダ・スペクター戦でも同じく絆の力を持つオーブトリニティと2対2とはいえ共闘している) 追記・修正は伝説の鎧を身につけてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ハイパーゼットンの次は、人型機動戦士になったプリズ魔を操って復活を目論む暗黒大怪獣バキューモンが良いな~ -- 松永さん (2013-05-30 12:28:33) - 設定上仕方ないとはいえ、まともな戦闘がウルトラゼロファイトでしかしなかったのが、ちと残念 -- 名無しさん (2014-01-23 18:14:21) - 完全にタクシー扱いだもんなぁ -- 名無しさん (2014-01-24 18:47:16) - ↑赤き竜「タクシーと聞いて!」 -- 名無しさん (2014-01-24 18:52:40) - プラズマスパークなんだけど、一定の条件を満たしていれば手を出してもOK なん? -- 名無しさん (2014-02-02 18:16:08) - ↑ウルトラマンゼロの項目で書こうとしたらちょっと間違えた -- 名無しさん (2014-02-02 18:17:46) - シャイニングに最強の座取られたけど、惑星クラス切断とかウルティメイトも普通にスペックヤバイよな -- 名無しさん (2014-02-02 18:30:15) - 某クアンタみたいな能力だな(笑)絶対狙って製作してただろw -- 名無しさん (2014-03-26 04:50:59) - ↑クアンタ……? -- 名無しさん (2014-03-26 08:59:42) - シャイニングはハイリスクだから最強とは言えないぞ、現時点でゼロが変身できるフォームとしてはウルティメイトゼロが一番だと思うが -- 名無しさん (2014-06-12 14:46:56) - ↑2 多分ソードレイ・ウルティメイトゼロをライザーソードに見たてて言ってるんだよ。 -- 名無しさん (2014-06-12 16:32:34) - 映画当時、ノアの設定を抜きにしてもRPGによく出る「勇者の鎧」みたいな扱い方がツボだった -- 名無しさん (2014-06-12 16:43:49) - シャイニングゼロが自由に使えない現状、これが最も安定した最強形態だよね。ただこれだけの力持ってるのにノアの力の一端でしかないのが恐ろしい -- 名無しさん (2014-06-12 16:50:51) - 次元移動に多大なエネルギーと言われてもコスモス、ダイナ辺りが軽くでは無いんだろうけど単体で次元移動してるからな~ -- 名無しさん (2014-06-12 17:12:46) - ↑×5残念だけど公式の設定でシャイニングゼロが最強だよ。ゼロファイト二部公式サイトに書いてある 自分もウルティメイトゼロの方が好きで設定的にもシャイニングはいらない強さのはずなのになぁ ウルトラヒーローNo.1超百科って雑誌にサーガまでのウルトラマンのスペックが書いてあってウルティメイトゼロは全ウルトラマンのなかでも五本指のスペックだったよ ちなみに一位のかたはダントツでノアさんです。 ノアの地上での走行速度が測定不能とか書かれててぶっ飛びすぎてて笑った -- 名無しさん (2014-07-19 17:11:24) - ↑ 2位から5位は? -- 名無しさん (2014-07-19 19:52:00) - キング、レジェンド、メビウスインフィニティー、スーパータロウ、サーガ -- nanashi (2014-07-28 08:36:13) - ↑続き:辺りなんじゃない? -- nanashi (2014-07-28 08:37:05) - ↑2 海外組、ネオス、ガイアもいいとこ行ってそう -- 名無しさん (2014-07-28 11:01:05) - これのおかげでクロスSSとか作りやすそうだよねゼロ -- 名無しさん (2014-07-29 00:27:39) - タグに賛否両論ってあるけどなんで?なんか非難される要素あったっけ? -- 名無しさん (2014-12-13 04:38:33) - 仮面ライダーで言えば、オーディン(神)の一端であるサバイブの力に似てる。使用時間も有限だし。 -- 名無しさん (2015-02-18 23:09:30) - ?↑ その公式設定あまり信じない方がいいぞ。昔からある円谷のネタ設定の本みたいなものだから。 -- 光線技NO2がプレオの光線あたりな (2015-03-13 00:16:42) - ↑公式が定したものが絶対だぞ 俺たちが文句を言っても公式がそう定義したんだから諦めろ -- 名無しさん (2015-03-18 12:57:49) - ついに師匠?を超えたのか -- 名無しさん (2015-03-25 00:35:31) - ふと気づいたけど通常状態が3万5000トン、ウルティメイト時が5万5000トン、体重の六割弱の鎧ってとんでもないなw(ちなみにテクターギアは三割弱)体重やらの設定なんて適当だろって言われればそれまでだけど -- 名無しさん (2015-04-24 15:55:54) - ↑3、4 その本が他社が設定して作ったものに円谷プロがGOサイン出した本だったら、後付けでまた設定変わる可能性もあるだろうな。まあ現状ではその本の通りの設定なんだろう -- 名無しさん (2015-05-03 15:41:21) - 次元移動後はしばらくウルティメイトゼロでは戦えない設定無くなってるよな。ゼロが短時間で次元移動が可能な程に成長したとも言えなくはないが -- 名無しさん (2015-08-12 02:51:42) - よくゼロの強さ論議で銀河伝説の活躍が出るけど、あの怪獣達は墓場から復活して間もない奴らだから一体一体はそんなに強くないんじゃないの? -- 名無しさん (2015-08-22 02:39:07) - 続き )だってセブンがアイスラッガーを握って一発切りつけただけで消滅する様な弱さだし、ゼロ以外の人達も結構一人で何十体も倒してたしな。ゼロは奇襲とか光線技で広範囲攻撃とか結構頭のいい戦い方をしてたしな。 -- 名無しさん (2015-08-22 02:46:49) - よく -- 名無しさん (2015-09-16 16:05:04) - 設定的には、グリッターティガとだいぶ近い物があるよね -- 名無しさん (2015-11-09 21:03:02) - ↑2 一人で何十体もは倒してねーよ あの時は大体50匹ぐらいいてメビウス達が半分、ゼロが残り半分ぐらいを倒した 怪獣たちの強さにも個体差があって強いのは殆どゼロが倒してる -- 名無しさん (2016-01-15 04:27:29) - ウルティメイトイージスはノアの力の一端に過ぎない、とか勘違いしてるひといるけど公式で否定されてんぞ -- 名無しさん (2016-03-11 18:05:48) - ↑厳密にはアナザースペース中の願いの光をノアが具現化してゼロに与えた物なんだよね。あくまでノアは仲介に過ぎない -- 名無しさん (2016-03-11 18:20:07) - この記事にも書かれてるがアベユーイチがウルティメイトイージスにはノアの力も入ってるって断言してるから仲介じゃねえよ そもそもアナザースペースにバラージの盾を残したのもウルトラマンノア -- 名無しさん (2016-03-14 08:28:21) - つまり書籍設定と監督の「も」発言をあわせて考えればイージスはノアの力+人々の願いの力ってことだな! -- 名無しさん (2016-03-14 09:43:23) - こいつの必殺技をゼットンの反射攻撃に撃ち込んだら返されるんだろうか? -- 名無しさん (2016-03-14 10:33:17) - べムスター「吸収能力の過信いくない」ヒカリ「その通りだ」 -- 名無しさん (2017-02-26 13:37:33) - ウルティメイトゼロに映像作品でも勝つとか、ギガバト陛下強すぎぃ! -- 名無しさん (2017-07-01 14:39:49) - エネルギーを大量消費するのが難点だわな -- 名無しさん (2019-01-20 16:04:28) - ギガバトにワンパンされてる上にウルトラゼロマントの登場で防具としての立場もなくなってきたな......。キングばりのチートなシャイニングに弱体化のカバーしてるビヨンドと比べて最近は活躍が地味なのに... -- 名無しさん (2020-04-19 19:29:38) - ウルティメイトゼロも色んな活躍の場欲しいなぁ シャイニングはブレスレット+ゼロの潜在能力だし、ウルティメイトはノアの力が増した強化形態とか出ないかねぇ -- 名無しさん (2020-09-27 20:50:53) - ↑2ギガバトでワンパンについては根拠に乏しい。 -- 名無しさん (2021-02-01 11:06:53) - ↑ジードの1話アバンで一撃でやられてないか? -- 名無しさん (2021-10-06 17:26:09) - ↑亀だけど、あのアバンは戦いのワンシーンであって描かれてないベリアルとの死闘があったと考えたほうがしっくりこないってことを言ってるんじゃない? -- 名無しさん (2022-03-18 22:47:33) - ギャラクシーファイトでシャイニングにウルティメイト装着が登場したから今後はウルティメイトルナミラクルゼロやウルティメイトストロングコロナゼロも出るかしら? -- 名無しさん (2022-12-02 08:58:50) - ↑×2 死闘があったにしても、あのシーンまでイージスは破損してないのにベリアルデスサイズ1発で破損寸前まで押し込まれちゃってるので、描写以上のものは無いんじゃいかね -- 名無しさん (2023-06-17 11:55:29) - 戦闘面でより優れた形態が現れた後も完全に出番がなくならないことを思うと、やっぱり替えの利かない個性(能力)って大事ね -- 名無しさん (2024-01-05 14:53:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/01(水) 07:09:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){「これが、俺たちの光だッ!!」}} ウルティメイトゼロとは、ウルトラマンシリーズに登場するヒーロー・[[ウルトラマンゼロ]]の強化形態。 初登場は映画『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』。 [[ウルトラマンノア]]に授けられた「ウルティメイトイージス」と呼ばれるアイテムを、ゼロが鎧として装備した姿。 腕にはウルティメイトゼロソードという剣を備えている。 監督いわく、ノアの力だけでなく全宇宙の人々の心の力を持っており、超絶的な技の数々や、[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]経由での次元移動をも可能にしている。 なお、この姿は&font(#0000ff){ウルトラマンを超越した存在である}として【ウルトラマン】の名を用いない。 ……といった[[何処かで>ダブルオーライザー/トランザムライザー]][[聞いた事がある>ダブルオークアンタ]]様な設定は&font(#ff0000){ない。} もう一度言うが&font(#ff0000){ない。} [[声繋がり>宮野真守]]だとしても&font(#ff0000){ない}   イージスの力を使うと一定時間は使用できない上、次元移動で大幅にエネルギーを割くため、全ての戦いがイージーモードにはなったわけではない。 一応『ウルトラ10勇士』以降ではゼロが成長してきたことでエネルギーの温存度も上がってきており、イージスの使用可能時間も上がってはいるようだが、 次元移動のためにエネルギーをとっておく必要性もあることからか、戦闘に入る前にイージスを解除するパターンも増えている。 メタ的に言うとスーツのせいでそれなりに改善されているとはいえ動きにくいということもあるのだろう。 &font(l){宇宙中の光を集めたノアさん涙目な}[[より戦闘力の高い形態>ウルトラマンゼロ ビヨンド]]に変身できるようになってしまったため、エネルギーの問題も含めて戦闘でこの形態になる意味はさらに薄れてしまった。 そんなわけで最近ではほぼタクシー扱いである。 一応チートラマン由来の力を宿しているという点では[[ロイヤルメガマスター>ロイヤルメガマスター(ウルトラマンジード)]]と同じなのだが…… ライブステージなど映像以外の媒体では[[シャイニングウルトラマンゼロ]]の状態でイージスを装着することもある。 &bold(){◆ウルティメイトイージス} [[アナザースペース>アナザースペース(ウルトラシリーズ)]]と呼ばれる宇宙に伝わる秘宝。 アナザースペースでは「バラージの盾」と呼ばれ、盾の欠片を嵌めることで完成し、宇宙を守ると伝えられている。 鏡の星にあるバラージ神殿に盾本体が隠され、ランとナオの兄弟がその欠片を持っていたが、それらが一つになっても盾は完成しなかった。 だが本当の欠片はアナザースペースの人々の心の中にあり、 [[ベリアル銀河帝国軍]]という脅威に対してバラバラだった人々の心が、ゼロ達の戦いを通して一つになった事で完成。 守護神であるノアによってゼロへ授けられた。 鎧として付ける場合は腕周りに固定するためのベルトが出現する(色は作品によって異なる)。 &bold(){◆ウルティメイトブレスレット} ウルティメイトイージスが腕輪となった形態で、力を使った後はこの形になる。 『ウルトラマンジード』の際に一体化した[[伊賀栗レイト]]以前にゼロが憑依した人間の腕にも、このブレスレットが現れていた。 ***【能力】 &bold(){◆次元移動} 現在いる宇宙を越え、マルチバースを経由して別の宇宙へと移動する。&bold(){この次元移動能力はノアと同等}。 &font(l){ノアさんの次元移動って究極技...} さらにゼロだけでなく、その仲間を連れて移動することも可能。 本来はマルチバースへの到達には膨大なエネルギーを要し、[[光の国>M78星雲・光の国]]の全住人のエネルギーを集めても一人を送り込むのが限界...と言われていたが、 後の作品では多くのキャラ(光の国のウルトラマンでさえ)が割と簡単に移動しているため、やや格の下がった感がある。 小説『[[ウルトラマンF]]』を担当した&font(l){独自解釈の多い}小林泰三は、「レベルIIのマルチバース(泡宇宙)とレベルIIIのマルチバース(平行世界)が区別されている」、 「単に平行宇宙に行くなら練度の高いウルトラマンにもできるが、多くの多元宇宙を内包した泡宇宙世界に行くことは難しいのではないか」と述べている。 &bold(){◆ソードレイ・ウルティメイトゼロ} ウルティメイトゼロソードから惑星規模の光刃を繰り出す[[切断技>切断技(ウルトラシリーズ)]]。 惑星を一撃で破壊する威力の攻撃(アークデスシウム光線)にも耐えた&bold(){帝都要塞マレブランデス}を一刀両断にする威力を誇る。 [[エタルガー]]などの自身と同程度の大きさの敵には衝撃波として使用する。 &bold(){◆ファイナルウルティメイトゼロ} 鎧を解除して巨大な弓矢へと変形させ、イージスそのものを敵に撃ち出す最強技。 この状態は「ファイナルウルティメイトゼロモード」と呼ばれる。 その威力は[[アークベリアル>ウルトラマンベリアル]]を一撃で葬り、爆発の余波で帝都要塞マレブランデスとベリアル軍の艦隊すらも消滅させたほど。 ただし、パワーのチャージに時間が掛かるというリスクがあり、仲間の援護が無ければアークデスシウム光線で粉砕されていたらしい。 &font(l){最後は宣言してから撃ったとはいえ半ば背後からの闇討ちの様になっている} ハイパーゼットンギガントとの戦いではダイナとコスモスのエネルギーを合わせて放つファイナルウルティメイトゼロ・トリニティを使用。 ダイナとコスモスからエネルギーを供給されるため、通常のファイナルウルティメイトゼロよりもチャージ時間が短いのが特徴。 ただし相手が星一つ分の生命エネルギーと絶望を食らっていたためか、倒しきることはできなかった。 エタルガーとの戦いの際に使用した時にはチャージ時間が従来よりも短く、飛ばしたイージスが消失せずにそのまま手元に戻ってきていた。 &bold(){◆GNウルティメイトゼロソード} 『[[ロストヒーローズ2]]』に登場した[[ダブルオークアンタ]]とのクロスオーバー合体攻撃技。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){中の人つながり。}}} 最大出力まで上げたライザーソードとウルティメイトゼロソードを合わせて豪快にぶった斬る。 ダブルオー&ゼロ「「俺が!俺達が!!ガンダム/ウルトラマンだ!!!」」 ゼロ「…って、最後だけ決まらないのかよ!」 ダブルオー「すまない…」 ***【劇中での活躍】 &bold(){◆『[[ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国]]』} アークベリアルとの最終決戦で初披露。 要塞マレブランデスを両断した直後、「ケリをつけてやるぜ!!」と鎧を&font(#ff0000){即解除}。 ファイナルウルティメイトゼロモードへ移行し、仲間達との連携で時間を稼いで最強技を繰り出し、ベリアルを撃破した。 本来は即必殺技ではなくこの姿で戦う予定もあったそうだが、 完成したスーツがアクションに耐えられるものではなかったためにこのような形になったらしい。 &bold(){◆『[[ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター]]』} [[ジャンボット>ジャンバード/ジャンボット]]と[[エメラナ>エメラナ・ルルド・エスメラルダ]]を連れ去った[[天球>人工天球/ビートスター]]を追い、この姿で別宇宙を捜索。 移動でエネルギーを消費したため、&font(#ff0000){戦闘では一切使われなかった}。 ちなみに充填は2時間以内で終了し、ラストでアナザースペースに帰還する際に再び使用した。 &bold(){◆『[[ウルトラマンサーガ]]』} アナザースペースから今作の舞台「フューチャーアース」へ移動する際、この姿に。 終盤でもハイパーゼットン(ギガント)との戦いでダイナとコスモスのエネルギーを込めたファイナルウルティメイトゼロ・トリニティを使用。 ギガントを一撃で撃破したが、直後に内部から完全体のハイパーゼットン(イマーゴ)が誕生。 イージスのエネルギーを使い切ってしまっているためか、素の状態でイマーゴに挑むこととなった。 もしフル状態のウルティメイトゼロならばイマーゴとどのような勝負を見せたのか、気になる所である。   &bold(){◆『ウルトラゼロファイト第二部 輝きのゼロ』} ストロングコロナでも力負けするカイザーダークネス相手に、最後の切り札として変身。 目にも留まらぬ剣戟を繰り広げ、一瞬の隙を突いてウルティメイトゼロソードを突き立ててカイザーダークネスを倒した。 ……が、それはベリアルの計画通りであり、大きな悲劇を起こすことになってしまう…… &bold(){◆『[[劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]』} 移動した直後に[[エタルガー]]との戦闘に用いている。 上述したようにスーツの関係上、ウルトラゼロファイトでも激しいアクションは一切していなかったが、 本作にてついに普通の格闘戦をする姿を披露した。 エタルガーとの実力はほぼ互角であり、エタルガーもゼロに決定打を与えられなかった一方、 エタルガーもファイナルウルティメイトゼロを受けきっている。 &bold(){◆『[[ウルトラマンX]]』} 第5話にて時空の壁を越えて『ウルトラマンX』の世界へと飛来する際にウルティメイトゼロの力を使用した。 とはいえ、相手が次元移動能力を持つナックル星人バンデロであったためか、ウルティメイトゼロのままでは戦わず、 その後もこの話の中では次元移動の際とエックスとの会話の時のみ姿を披露した。 なお、この話でXioがウルティメイトゼロの力を解析し、次元移動が可能なサイバーアーマー「ウルトラマンゼロアーマー」を完成させている。 もちろん目の当たりにしたゼロは驚いており、戦闘中にもかかわらず「&bold(){それ俺のぉ…}」と困惑したような呟きを洩らすことに……。 &font(l){とういか究極技を完コピされたノアさんの心中やいかに} &bold(){◆『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』} いくら攻撃しても手ごたえのないジュダ・スペクターとメカゴモラを相手に一気に片を付けるため、[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]とともに登場。 こちらでも激しい斬撃を見せ、最後はトリニティウムブレイクとの同時攻撃で2体を撃破した。 &bold(){◆『[[ウルトラマンジード]]』} 物語冒頭でギガバトルナイザーを取り戻したベリアルとの戦いで敗北。 この戦いでゼロは大きく傷ついた上、イージスにも深刻なダメージを受けたらしく、ブレスレットの状態でも大きな傷が残っている。 そして第3話で行った次元移動を最後に完全に機能を停止してしまい、ゼロは未だ残るダメージによる弱体化に加え、 アナザースペースでの戦い以降手に入れた新たな力の殆どを事実上失う事になった&font(l){尤も、ジード超全集によればウルティメイトゼロ以外はケガの影響らしいが} 尤も、ゼロ本人は何らかのアテがあるのか事が済んだら修復するつもりで居るので、飽くまで一時的な話になると思われる。 そして最終決戦後のレイトたちと別れる頃には直っていた。どうやら本人が回復すればブレスレットも直せるようである。 余談だがウルティメイトゼロの次元移動がゼロのリトルスターの能力として登場している &font(l){ノア「俺の立場は……」} 映画『[[劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!]]』にも登場……したはいいが、[[ギャラクトロンMK2]]のギャラクトロンべイルを弾き返した直後に変身を解除。 その後は戦闘に参加することはなく、[[ギャラクトロン軍団>ギャラクトロン]]や[[ギルバリス]]との戦いでも&font(l){当然っちゃあ当然だが}より強力なゼロビヨンドが使われた。 戦闘に直接参加してないのはシャイニングゼロも同じではあるが、あちらが超能力を生かして危機的状況を脱したのに対し、 ウルティメイトゼロはほぼ次元異動でしか活躍していないなど戦闘という面では微妙な扱い。 &bold(){◆『[[ウルトラマンタイガ]]』} 「[[激突!ウルトラビッグマッチ!>激突!ウルトラビッグマッチ!(ウルトラマンタイガ)]]」ラストにて使用。 [[タイガ>ウルトラマンタイガ(登場キャラクター)]]らトライスクワッドとそのバディである[[工藤ヒロユキ]]に[[トレギア>ウルトラマントレギア]]がベリアルと違ってとんだ食わせ者だと警告しながら激励し、 宇宙に散らばったベリアル因子を叩き潰すためにウルティメイトゼロとなり旅立った。 ……もはや出オチな扱いである。 &bold(){◆『[[ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀]]』} Episode 9にてなんと[[シャイニングウルトラマンゼロ]]と同時に使用。公式からは&b(){「ウルティメイトシャイニングゼロ」}と呼ばれている。((ただし、作中では「ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ」として紹介されていた。)) ワームホールを開いて時空を自在に移動出来る[[アブソリュートタルタロス]]を追うために時間を操るシャイニングの力とウルティメイトイージスを無理矢理同時に展開した。 &bold(){◆『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』} Episode 6にて再度ウルティメイトシャイニングゼロに変身。 今度はセブン・レオ・ジョーニアスとの修行で得た形態・ワイルドバーストを経由して変身したためか長時間の維持が可能となっており、シャイニングの力で強化されたファイナルウルティメイトゼロことシャイニングウルティメイトゼロにてアブソリュートタルタロスを撃退しへのリベンジに成功した。 ただし、シャイニングウルティメイトゼロを放った反動でワイルドバーストごと変身が解除され、思わず膝をついてしまった事からまだ反動は残っている様子。 ***【余談】 &font(l){一応}強力な形態であるウルティメイトゼロであるが、ある児童誌で展開されたストーリーがファンに衝撃を与えた。 なんと[[ヤプール>異次元人 ヤプール]]の超獣「ゼロキラーザウルス」に、ファイナルウルティメイトゼロが&font(#ff0000){効かなかった}。 初登場から数ヶ月後の出来事である。 結局ゼロキラーは[[ウルティメイトフォースゼロ]]の合体技で倒されたのだが、突然のパワーインフレに釈然としない者も多かったとか。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){…まぁ児童誌展開は正史でないけどね!}}} また、同じく初登場から数ヶ月後の「ウルトラヒーローバトル劇場 第十五弾 ベリアル復活!仲間たちとの絆」においては &font(#ff0000){復活した陛下に一方的に凹られた}。しかもこのとき陛下はアークベリアルですらないカイザーベリアルの恰好である。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){もしかしたらジードでの展開を予見していたのかもしれない}}} ちなみにこの後陛下はダークザギとイーヴィルティガのエネルギーを吸収し、[[ウルティメイトフォースゼロ]]を1対4で圧倒するが、 こどもたちの声援を受けて4人が融合した新形態「ウルティメイトフォースゼロ」 (見た目はウルティメイトゼロのままだが[[ギンガストリウム>ウルトラマンギンガストリウム]]のような感じで仲間の力が使える)によって倒された。 そもそも実は登場から ・仲間の援護が無ければそのまま粉砕されてた可能性が高い(vsアークベリアル) ・幼体を倒しきることができずにイージスのエネルギーが切れる(vsハイパーゼットン) ・格闘戦ならストロングコロナゼロでもそれなりに戦えており、そもそもゼロに自身を倒させて体を乗っ取ることが目的だった(vsカイザーダークネス) ・%%チャージ短めとはいえ%%最終必殺技でもトドメをさせなかった上、最終的には逃げられている(vsエタルガー) ・イージスを解除させられる(vsベリアル) と戦績事態は意外と悪い。単独で名実共に圧倒したのは『ウルトラファイトオーブ』におけるジュダ・スペクターくらいだったりする。 パワーソースがノアの力なため、単独ではそこまで力を発揮できない(=仲間との絆が不可欠)ということなのだろうか(ジュダ・スペクター戦でも同じく絆の力を持つオーブトリニティと2対2とはいえ共闘している) 追記・修正は伝説の鎧を身につけてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ハイパーゼットンの次は、人型機動戦士になったプリズ魔を操って復活を目論む暗黒大怪獣バキューモンが良いな~ -- 松永さん (2013-05-30 12:28:33) - 設定上仕方ないとはいえ、まともな戦闘がウルトラゼロファイトでしかしなかったのが、ちと残念 -- 名無しさん (2014-01-23 18:14:21) - 完全にタクシー扱いだもんなぁ -- 名無しさん (2014-01-24 18:47:16) - ↑赤き竜「タクシーと聞いて!」 -- 名無しさん (2014-01-24 18:52:40) - プラズマスパークなんだけど、一定の条件を満たしていれば手を出してもOK なん? -- 名無しさん (2014-02-02 18:16:08) - ↑ウルトラマンゼロの項目で書こうとしたらちょっと間違えた -- 名無しさん (2014-02-02 18:17:46) - シャイニングに最強の座取られたけど、惑星クラス切断とかウルティメイトも普通にスペックヤバイよな -- 名無しさん (2014-02-02 18:30:15) - 某クアンタみたいな能力だな(笑)絶対狙って製作してただろw -- 名無しさん (2014-03-26 04:50:59) - ↑クアンタ……? -- 名無しさん (2014-03-26 08:59:42) - シャイニングはハイリスクだから最強とは言えないぞ、現時点でゼロが変身できるフォームとしてはウルティメイトゼロが一番だと思うが -- 名無しさん (2014-06-12 14:46:56) - ↑2 多分ソードレイ・ウルティメイトゼロをライザーソードに見たてて言ってるんだよ。 -- 名無しさん (2014-06-12 16:32:34) - 映画当時、ノアの設定を抜きにしてもRPGによく出る「勇者の鎧」みたいな扱い方がツボだった -- 名無しさん (2014-06-12 16:43:49) - シャイニングゼロが自由に使えない現状、これが最も安定した最強形態だよね。ただこれだけの力持ってるのにノアの力の一端でしかないのが恐ろしい -- 名無しさん (2014-06-12 16:50:51) - 次元移動に多大なエネルギーと言われてもコスモス、ダイナ辺りが軽くでは無いんだろうけど単体で次元移動してるからな~ -- 名無しさん (2014-06-12 17:12:46) - ↑×5残念だけど公式の設定でシャイニングゼロが最強だよ。ゼロファイト二部公式サイトに書いてある 自分もウルティメイトゼロの方が好きで設定的にもシャイニングはいらない強さのはずなのになぁ ウルトラヒーローNo.1超百科って雑誌にサーガまでのウルトラマンのスペックが書いてあってウルティメイトゼロは全ウルトラマンのなかでも五本指のスペックだったよ ちなみに一位のかたはダントツでノアさんです。 ノアの地上での走行速度が測定不能とか書かれててぶっ飛びすぎてて笑った -- 名無しさん (2014-07-19 17:11:24) - ↑ 2位から5位は? -- 名無しさん (2014-07-19 19:52:00) - キング、レジェンド、メビウスインフィニティー、スーパータロウ、サーガ -- nanashi (2014-07-28 08:36:13) - ↑続き:辺りなんじゃない? -- nanashi (2014-07-28 08:37:05) - ↑2 海外組、ネオス、ガイアもいいとこ行ってそう -- 名無しさん (2014-07-28 11:01:05) - これのおかげでクロスSSとか作りやすそうだよねゼロ -- 名無しさん (2014-07-29 00:27:39) - タグに賛否両論ってあるけどなんで?なんか非難される要素あったっけ? -- 名無しさん (2014-12-13 04:38:33) - 仮面ライダーで言えば、オーディン(神)の一端であるサバイブの力に似てる。使用時間も有限だし。 -- 名無しさん (2015-02-18 23:09:30) - ?↑ その公式設定あまり信じない方がいいぞ。昔からある円谷のネタ設定の本みたいなものだから。 -- 光線技NO2がプレオの光線あたりな (2015-03-13 00:16:42) - ↑公式が定したものが絶対だぞ 俺たちが文句を言っても公式がそう定義したんだから諦めろ -- 名無しさん (2015-03-18 12:57:49) - ついに師匠?を超えたのか -- 名無しさん (2015-03-25 00:35:31) - ふと気づいたけど通常状態が3万5000トン、ウルティメイト時が5万5000トン、体重の六割弱の鎧ってとんでもないなw(ちなみにテクターギアは三割弱)体重やらの設定なんて適当だろって言われればそれまでだけど -- 名無しさん (2015-04-24 15:55:54) - ↑3、4 その本が他社が設定して作ったものに円谷プロがGOサイン出した本だったら、後付けでまた設定変わる可能性もあるだろうな。まあ現状ではその本の通りの設定なんだろう -- 名無しさん (2015-05-03 15:41:21) - 次元移動後はしばらくウルティメイトゼロでは戦えない設定無くなってるよな。ゼロが短時間で次元移動が可能な程に成長したとも言えなくはないが -- 名無しさん (2015-08-12 02:51:42) - よくゼロの強さ論議で銀河伝説の活躍が出るけど、あの怪獣達は墓場から復活して間もない奴らだから一体一体はそんなに強くないんじゃないの? -- 名無しさん (2015-08-22 02:39:07) - 続き )だってセブンがアイスラッガーを握って一発切りつけただけで消滅する様な弱さだし、ゼロ以外の人達も結構一人で何十体も倒してたしな。ゼロは奇襲とか光線技で広範囲攻撃とか結構頭のいい戦い方をしてたしな。 -- 名無しさん (2015-08-22 02:46:49) - よく -- 名無しさん (2015-09-16 16:05:04) - 設定的には、グリッターティガとだいぶ近い物があるよね -- 名無しさん (2015-11-09 21:03:02) - ↑2 一人で何十体もは倒してねーよ あの時は大体50匹ぐらいいてメビウス達が半分、ゼロが残り半分ぐらいを倒した 怪獣たちの強さにも個体差があって強いのは殆どゼロが倒してる -- 名無しさん (2016-01-15 04:27:29) - ウルティメイトイージスはノアの力の一端に過ぎない、とか勘違いしてるひといるけど公式で否定されてんぞ -- 名無しさん (2016-03-11 18:05:48) - ↑厳密にはアナザースペース中の願いの光をノアが具現化してゼロに与えた物なんだよね。あくまでノアは仲介に過ぎない -- 名無しさん (2016-03-11 18:20:07) - この記事にも書かれてるがアベユーイチがウルティメイトイージスにはノアの力も入ってるって断言してるから仲介じゃねえよ そもそもアナザースペースにバラージの盾を残したのもウルトラマンノア -- 名無しさん (2016-03-14 08:28:21) - つまり書籍設定と監督の「も」発言をあわせて考えればイージスはノアの力+人々の願いの力ってことだな! -- 名無しさん (2016-03-14 09:43:23) - こいつの必殺技をゼットンの反射攻撃に撃ち込んだら返されるんだろうか? -- 名無しさん (2016-03-14 10:33:17) - べムスター「吸収能力の過信いくない」ヒカリ「その通りだ」 -- 名無しさん (2017-02-26 13:37:33) - ウルティメイトゼロに映像作品でも勝つとか、ギガバト陛下強すぎぃ! -- 名無しさん (2017-07-01 14:39:49) - エネルギーを大量消費するのが難点だわな -- 名無しさん (2019-01-20 16:04:28) - ギガバトにワンパンされてる上にウルトラゼロマントの登場で防具としての立場もなくなってきたな......。キングばりのチートなシャイニングに弱体化のカバーしてるビヨンドと比べて最近は活躍が地味なのに... -- 名無しさん (2020-04-19 19:29:38) - ウルティメイトゼロも色んな活躍の場欲しいなぁ シャイニングはブレスレット+ゼロの潜在能力だし、ウルティメイトはノアの力が増した強化形態とか出ないかねぇ -- 名無しさん (2020-09-27 20:50:53) - ↑2ギガバトでワンパンについては根拠に乏しい。 -- 名無しさん (2021-02-01 11:06:53) - ↑ジードの1話アバンで一撃でやられてないか? -- 名無しさん (2021-10-06 17:26:09) - ↑亀だけど、あのアバンは戦いのワンシーンであって描かれてないベリアルとの死闘があったと考えたほうがしっくりこないってことを言ってるんじゃない? -- 名無しさん (2022-03-18 22:47:33) - ギャラクシーファイトでシャイニングにウルティメイト装着が登場したから今後はウルティメイトルナミラクルゼロやウルティメイトストロングコロナゼロも出るかしら? -- 名無しさん (2022-12-02 08:58:50) - ↑×2 死闘があったにしても、あのシーンまでイージスは破損してないのにベリアルデスサイズ1発で破損寸前まで押し込まれちゃってるので、描写以上のものは無いんじゃいかね -- 名無しさん (2023-06-17 11:55:29) - 戦闘面でより優れた形態が現れた後も完全に出番がなくならないことを思うと、やっぱり替えの利かない個性(能力)って大事ね -- 名無しさん (2024-01-05 14:53:55) #comment #areaedit(end) }

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