クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕日のカスカベボーイズ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/31(月) 20:02:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{ &b(){&size(25){しんちゃん!カムバ~ック!!}} } 2004年に放映された映画クレヨンしんちゃんの第12作品目。キャッチフレーズは「しんちゃん!カムバ~ック!!」 前作『[[嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード>クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード]]』 次作『[[伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃>クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃]]』 良くも悪くもギャグと物語の勢いが凄まじかった前作から、本作はシリーズの中でもトップクラスにハードでシリアスな作風、そして何よりしんのすけの本気の恋を描いたラブストーリー的な要素もある異色作。 劇場版クレヨンしんちゃんの中でも一風変わった作風だが、アッパレ!戦国大合戦の系譜を引く綺麗に終わらせてくれない衝撃的な結末や、お父さんたちに嬉しいパロディラッシュ等もあって、オトナ帝国の逆襲やヘンダーランドの大冒険などにも引けを取らない&bold(){隠れた名作}と声を上げる人も少なくない。 **【あらすじ】 町でリアル鬼ごっこをしていた[[かすかべ防衛隊]]は遊びの途中でカスカベ座という古びた映画館を見つける。 カスカベ防衛隊はその中で無人で動く荒野を写し続ける映画を見つけ、そのまま見続ける。 そんな中しんのすけがトイレに行き、帰ってくると他のメンバーは居なくなっていた。 仕方なく家に帰宅したしんのすけだが、直後に他のカスカベ防衛隊が誰1人帰っていない事を知る。 ひろし、みさえ、ひまわりと共に再びカスカベ座に探しに行くがそこにはまた荒野を写し続ける映画があった。 それを見続け、気づくと野原一家は荒野のど真ん中にいた。荒野を進んだ所にある街で野原一家は暴動に巻き込まれるがつばきという少女に助けられる。 その街でしんのすけはカスカベ防衛隊と再会するが、カスカベ防衛隊はしんのすけの事もカスカベの事も忘れてしまっていた。 **【登場人物】 ▽[[野原しんのすけ]] 声:[[矢島晶子]] お馴染み最強の五歳児。仲間の記憶を取り戻す為に奮闘する。今回は14歳(中学生年齢)のつばきにガチ恋をする。 ▽風間トオル 声:真柴摩利 記憶を失ってジャスティスシティの保安官になっていた。いつもと声が少し違う気がする。 ▽佐藤マサオ 声:一龍斎貞友 記憶を失ってネネちゃんと同居していた。記憶を失っている間は結構強気で正直。一発で薪割りをする五歳児。終盤で焼きオニギリになる。 ▽桜田ネネ 声:林玉緒 記憶を失ってマサオ君と同居していた。記憶を失って一番自分らしい生き方をしていた。 ▽ボーちゃん 声:佐藤智恵 他の3人とは違いしんのすけと同じく記憶を失わずにいた。町外れで1人暮らしをしている。 ▽[[野原ひろし]] 声:藤原啓治 鞭で打たれたり馬から転げ落ちる、列車に引きずられたりと何かと災難に遭う。 余談だが声の人はかつて同じシンエイ動画の『笑ゥせぇるすまん』にて、[[&bold(){モノクロ時代劇映画に魅入られるあまり、家族も現実も放棄してフィルム内の切られ役として存在する事を選んだ男}>オールド・シネマ・パラダイス(笑ゥせぇるすまん)]]を演じた事があった。 ▽[[野原みさえ]] 声:ならはしみき 今回は活躍が少ないが素手で敵を倒した。ジャスティスとその部下にコケにされるシーンは非常に後味が悪くショッキングな場面の一つ。 ▽[[野原ひまわり]] 声:こおろぎさとみ 今回は空気。 ▽シロ 声:真柴摩利 前半とラストに登場。&font(#ff0000){しんのすけが帰るべきカスカベの象徴。} ▽マイク 声:村松康雄 映画オタク。野原一家と同じくカスカベから来た。立ち入り禁止区域への侵入の罰で豚の丸焼きのような状態だった所をひろし達に助けられる。 記憶を失いながらもカスカベに帰る意思を持ち続けていた。職業はレンタルビデオ屋の店長で独身。 ▽つばき 声:齋藤彩夏 ヒロイン。ジャスティスシティで野原一家を助けた少女。映画を終わらせる為に野原一家に協力する。カスカベから来たと言っていたが、本当は映画の中の人物。 もし、しんのすけ達に真実を教えていたらショックを受けて映画を終わらせるのを躊躇するだろうから、カスカベから来たとウソを言ったのだろう。 劇場版ヒロインの中では[[トッペマ・マペット]]、貫庭玉サキと共にトップクラスの人気を誇る。 基本的にななこおねえさん以外、女性を恋愛対象として見ていないしんのすけがななこおねえさんを捨ててまで、結婚を前提にお付き合いしようとした程にガチ恋した唯一のキャラでもある。(しんのすけの好む女子高生以上の年齢のお姉さんでも無く、巨乳でも無いので、この展開は本当に異色である。) ▽オケガワ博士 声:長嶝高士 映画の中の人物で、研究者。定期的に引きずり回され、時間の概念のない町の時計がわりになっていた。ジャスティスを倒す為の道具を開発していた。野原一家に協力する。 ▽ジャスティス・ラブ 声:小林清志 本作の悪役。ジャスティスシティの知事で、「町のルールは正義だけ(=&bold(){住人を罰するも殺すも全て自分の気分次第})」という謳い文句を掲げ、傍若無人な悪政を行っていた。 老若男女問わず暴力を振るい、退屈凌ぎに他人を煽て上げ小馬鹿にする((作中の被害者はみさえと風間))など悪辣な性格の持ち主。大なり小なりコミカルな部分が散見されるクレしん映画の悪役では珍しい、一切可愛げのない根っからの極悪人である。&color(#3B4EF0){&u(){&color(#FFFFFF){その反動か、最後の最後に凄まじい顔芸を見せた。}}} 一方で無法地帯で支配者に君臨するに相応しい、&bold(){突出した戦闘能力の持ち主}。鞭の名手で、拳銃を持った3人相手の決闘を居合いの如き鞭の早抜きで制するほど。また頑丈さも異常で、超人的膂力を持つカスカベボーイズの攻撃もまるで意に介していない様子だった。 自分たちの世界である映画を終わらないようにしており&bold(){「この映画の主役は俺だ!既に完結しているのだ!」}と自信満々に言い放つが……? #openclose(show=「俺には絶対に倒されない根拠がある!」 ※ネタバレ注意){ つばきによって明かされたジャスティスの異常なまでの自信の源、それは映画のエンディング即ち「おわり」の三文字の封印であった。 ジャスティスは自分達の住む世界が映画という「おわり」のある世界だと知っており、また自身もその登場人物である事を自覚していた。 よって永遠に自分の支配を終わらせないよう画策したジャスティスによってエンディングは物理的に封じられており、エンディングの元へ辿り着かなければジャスティスの目的を打倒できないが、そのジャスティスを打倒しなければエンディングの元へ辿り着けないようになっていたのである。 そしてそんな映画自身もまた、自分自身を終わらせてくれる「ヒーロー」を求めて、現実世界の人々を自分の中に引き込んでいたのが本作の物語の真相である。 作中終盤では封印を守るために秘密兵器のジャスティスロボを持ち出すも、主人公として完全覚醒したカスカベボーイズの前に敗北。封印から解放された「おわり」の三文字に必死の形相で抵抗するが、ロボごと圧し潰されて爆発四散した…… ……が&bold(){そこまでボロボロになりながらも本人は無事だった。}マジに映画の(本来の)主人公はジャスティスで、「おわり」を突きつける以外に攻略法が無い無敵の存在なのかもしれない。 だが上記のように映画が自らの「おわり」を望んだ時点で、彼は既にヒーローに倒されるべき&bold(){「悪役」}へと成り果てていたのだ。 なお、倒されても諦めが悪く、「まだ終わりたくねぇ…」と嘆いてボーちゃんに「まあまあ」と慰められる情けない姿が描かれた。 } ▽クリス 声:小林修 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマン。七人の中のリーダー格。マグナムを使う。しんのすけに椿の保護を任される。 途中で顔面を殴られ一時ダウンしたが、最後まで生き残った。 ▽ヴィン 声:内海賢二 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマン。拳銃とライフルの二丁持ちで戦う。しんのすけの事を相棒と言った。最後まで生き残った。 ▽オライリー 声:大塚周夫 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマン。ライフルを使う。しんのすけに思う存分暴れろと言った。&s(){「荒野の七人」では途中で死ぬが、}本作では最後まで生き残った。 ▽ブリット、チコ、リー、ハリー・ラック 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマンたち。ブリットはナイフ投げの名手。途中で4人とも列車から落とされる。 ▽変な顔の男 声:宝亀克寿 ひろしの顔を見るなり「おめーのツラ気にくわねー」というわけのわからん理由で因縁を付けてくるなど、やたらと一家などに絡む悪役。終盤風間くんをひき殺そうとしたが覚醒したカスカベボーイズに車ごと吹っ飛ばされて退場。&font(#ff0000){いやこれが役名なんですマジで。} モデルはクラウス・キンスキーだろうか? ▽ジャスティスロボ ジャスティスが列車戦で操縦した巨大なロボット。巨大鞭やマシンガン、ダイナマイトなどが仕込んである。途中で飛行能力も得る、かなりのハイスペック。 動力はおそらく天然ガス。カスカベボーイズ化したしんのすけ達を追い詰めるもパワーアップしたカスカベボーイズに破壊される。 ▽カスカベボーイズ 桶川博士の作ったヒーローになれるパンツで変身した姿。元ネタはスーパー戦隊物と思われる。 ◇野原しんのすけ ベージュのコートを着て青いマフラーをしている。武器はカンチョー。変身後は1番シンプル。パワーアップ後は赤い翼が生える((グレートマジンガーのスクランブルダッシュに似ている))。 ◇風間トオル 緑のステージ衣装にシルクハットを被っている。武器はシルクハット。パワーアップ後は水色の翼が生える。 ◇佐藤マサオ イエローハットに電飾付きの服。唯一武器を持たずに体術で戦う。パワーアップ後は緑色の翼が生える。 ◇桜田ネネ ウェーブのかかったロングヘアーにドレス。武器はスタンドウサギ。パワーアップ後は黄色の翼が生える。 ◇ボーちゃん モヒカン。武器は鼻水。パワーアップ後は紫色の翼が生える。 [[▽NO PLAN>内村プロデュース]] カスカベ座で歌の練習をしていたら映画の世界に引き込まれた。 ウッチャン(内村光良)はしんのすけにナンチャン(南原清隆)と間違えられてキレていた。 **【補足】 クレヨンしんちゃんの映画では初のカスカベ防衛隊にスポットを当てた作品で、いつもは敵に捕まったり離脱したりで途中退場する彼らが最後まで主役級の活躍をする。 従来の映画の家族愛よりも友情がメインで一度記憶を失ってバラバラになった彼らが再び集結し、結束して敵を倒すというコンセプトになっている。 その為、みさえやひろし、ひまわり達野原一家の活躍は控えめになっている。 また暴力シーンが多く、問題視される事があると同時に敵役が珍しく極悪でもありコミカルな悪役は皆無と言っていい。 余談だがカスカベからきた人達と、映画の中の登場人物とで絵のタッチが違っている。EDでは特にそれが顕著に現れている。 つばきも例外ではないため勘の鋭い視聴者は彼女の正体に気付いたかもしれない。 列車戦でしんのすけ達に味方したクリスら7人のガンマンは、実際に映画公開された西部劇『荒野の七人』の登場人物。 &font(#ff0000){声優も当時吹き替えを担当していた人と同じ}という熱の入れよう。 ちなみにジャスティス役の小林清志も『荒野の七人』においてブリット役で参加している。 また本作では監督の水島努が後に自身のブログで裏設定について綴っており ・Q.登場人物はみんな横文字なのになんでつばきだけ日本語? ・・A.本当は「つばき(仮)」でしたが特に良い名前が見つからずそのまま採用されました。 ・Q.どうして誰もいない映画館で、完成されていない映画がずーっと放映されていて、どうしてその中へ吸い込まれてしまったのでしょうか ・・A.未完成の映画そのものに意志があったからです。未完成の映画は、完成してもらいたくて、人々を呼び込みました。 ・Q.しんのすけ達が取り込まれるあの西部劇の映画は、いつごろ撮影されたという設定なのでしょうか。 ・・A.劇中内の西部劇の映画は、バブル時代(80年後半~90年頭)の頃、製作されました。そして製作が(おそらくバブル崩壊によって)頓挫しました。カスカベボーイズが2004年のお話なので、12~18年くらい経っているという感じです。 ・Q.ラストのひろしが振り返るシーンには何か意図があっての演出ですか? ・・A.はっきりした意図はありません。例えば東京タワーに登って、その後降りてきて、「さっきまであんな高いところにいたんだなあ」と、さっきまでいた場所を見上げる感じです。 と解説されている。 ゲスト参加は前述の通り芸人歌手ユニットの「NO PLAN」。 NO PLANの歌う今作の主題歌「○あげよう」は、 幼いころ夢に描いていたような輝く人にも、父親のような立派な人間にもなれてない、妻子あるのに子供っぽさも抜けきらないけれど、それなりに毎日頑張ってる自分にも○あげよう=褒めてあげようという、ひろし的な今どきの父親に向けたエールを、静かなメロディでメンバーが歌いあげている。元々本業の歌手ではないのでお世辞にも歌唱力が高いとは言えないが、それがかえって味になっているとの声もある。 エンディングでスタッフロールの流れる中、しんのすけとつばきが楽しそうに踊るというエンディングでこの歌が流れるため、思わず子供の前で泣きそうになったお父さん方も多いのではないだろうか。 ちなみに前述のブログでもこの場面に触れられており、とある理由で劇中ずっと裸足だったつばきがエンディングだけは靴を履いていている。 そんなわけで映画クレしんでも屈指の名曲といわれる。 普通の項目にゃしたくない ネタ要素盛り込んで プラグインを貼って カッコいい画像を貼って... 追記するのがwikiだけど 追記しなくてもwikiはwikiさ 泣いて笑ってそれがアニヲタWiki(仮) 平凡な項目に○(マル)あげよう!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,24) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 〇あげようはマジで神曲 &br()お世辞にも上手いとは言えないんだけど、逆にそれがいい味出してる -- 名無しさん (2013-07-31 20:17:38) - ジャスティスロボすげえなwww 映画の中の存在とはいえ、オーバーテクノロジーだな。 まあ、そういう『設定』だからな。 -- 名無しさん (2013-07-31 20:28:15) - ラストのひろしは何かに気づいたというよりは、もうほんとに誰も残っていない(もしかしてつばきちゃんいない)よな?って確認したんだと思ってる、 -- 名無しさん (2013-07-31 21:17:36) - カスカベ防衛隊が事件解決!というシチュエーションがすごく燃えた。コナンで言うと天国へのカウントダウン的な回かな? -- 名無しさん (2013-07-31 22:48:29) - オレのヘアーが……( ;ω;) -- 名無しさん (2013-09-01 23:57:14) - イスが一個増えてるあたりが、涙を誘うわ -- 名無しさん (2013-09-02 00:41:18) - 「おおナンチャン!」「ウッチャンだ!!」 -- 名無しさん (2013-09-05 14:45:21) - VRVマスター「諦めろ、映画は必ず終わる物だ。」 -- 名無しさん (2013-09-05 14:49:08) - 次元「一生終わらない映画なんて、逆につまんねえもんだぜ。」 -- 名無しさん (2013-09-05 14:50:33) - 変「おばさんは黙ってな!」 &br()みさえ「なによ変な顔!!」 -- 名無しさん (2013-09-12 20:40:33) - つばき…外から来た人だと信じていたのに -- 名無しさん (2013-11-21 12:38:48) - かすかべ防衛隊がまた集まって「ファイヤー!」するまでのくだりは自然と泣けた。俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2013-12-23 10:54:27) - 映画の中が居心地よくて順応してくのは地味に怖い。最後の最後に映画の中を求めたのがしんのすけってのがうまいわ。 -- 名無しさん (2013-12-25 15:40:42) - つばきが凄い美少女だったことを覚えてる -- 名無しさん (2013-12-25 18:31:32) - ななこお姉さん以外でしんのすけがお熱になった女の子ってつばきちゃんぐらいか -- 名無しさん (2014-02-25 16:56:31) - ジャスティスが飛べるようになった防衛隊にフルボッコにされる場面は見ていてスカッとするわ。 -- 名無しさん (2014-06-16 00:50:51) - ↑×4そのしんのすけを現実の世界に引き戻すのがシロっていうのがね……そこもグッとくるんだ -- 名無しさん (2014-06-16 00:55:42) - 最初スクリーンによーく見ると人らしき点が映ってんだけど最後それがだれか気づいた・・・ってことはないか。ないな。 -- 名無しさん (2014-07-22 05:03:09) - ジャスティスって生身でもつえーよな -- 名無しさん (2014-08-08 14:45:57) - リベンジするカタルシスが特に顕著に感じられて、映画全般で考えても大好きです。あ、あと、椿ちゃんがかわいい。 -- 名無しさん (2014-08-08 15:39:17) - つばきが -- 名無しさん (2014-08-08 20:05:09) - ↑ミスった、つばきが「カスカベから来た」と偽ったのはしんちゃんを悲しませない為なのかね -- 名無しさん (2014-08-08 20:06:18) - EDでしんちゃんと椿ちゃんが踊ってるシーンと、「○あげよう」で涙出た -- 名無しさん (2014-08-08 20:08:19) - 太陽が動いたシーンも地味に好き -- 名無しさん (2014-10-04 23:38:42) - 未だにつばきちゃんを超えるヒロインが出てきていない -- 名無しさん (2014-11-08 15:17:15) - ラストのマルあげようが流れるなか、真っ白な背景で二人きりで踊るしんのすけとツバキが切なくて… -- 名無しさん (2014-11-08 22:33:36) - クレしんのゲストヒロインはバトルキャラが多いけど、非バトルキャラの守られボジでここまで魅力的に描けたツバキはすごい。拙い声すら魅力的 -- 名無しさん (2014-11-08 22:35:22) - つばきちゃんは禁じ手だよなぁ。ラストの切なさ含め良質なジュブナイル -- 名無しさん (2014-11-08 23:09:33) - 記事に風間君の声が違うってあるけど、声優のどの調子おかしかったのかな? -- 名無しさん (2015-03-06 17:28:17) - ○あげようはいい曲だけど歌詞を見るとこれとはあってない気がする。花嫁とか大人帝国とかそっち系 -- 名無しさん (2015-05-02 20:58:00) - ジャスティスの正体は結局何だったんだ。 -- 名無しさん (2015-05-19 21:39:09) - ↑役者の残留思念か、終わりたくない映画自身かも -- 名無しさん (2015-05-19 23:39:15) - ひょっとするなら「(映画の役どころでない)意志を持ち始めた悪役」かもね?。ラストアクションヒーロー的な -- 名無しさん (2015-05-30 04:34:51) - 久々に見たらしんちゃんがつばきちゃんに告白するシーンで泣いた。結末を知ってたからかな…… -- y (2015-08-10 03:06:50) - ラスボスの名前が詐欺過ぎる。正義とぬかしてやってる事は悪同然の行い -- 名無しさん (2015-08-10 03:25:51) - ↑ラスボスがみさえに対して「少しは己自身を知ったらどうだ?」とコキ下ろしてたけど、普段のみさえにも当てはまってるから逆にワロタwww -- 名無しさん (2015-08-10 14:54:03) - 終盤で敵をなだめているボーちゃん。彼らしいな。 -- 名無しさん (2015-08-18 07:43:36) - 荒野の七人のブリットが次元のモデルらしいから更に納得。映画に飲まれたって話は世にも奇妙でありそうだよな。オチは迷路で -- 名無しさん (2015-09-18 11:54:20) - つばきちゃん役の人はいると思うぞ。と、しんのすけに言ってやりたい。 -- 名無しさん (2015-09-27 17:57:01) - ↑×4思いっきり遠まわしに自分を(気付かずに)皮肉ってるじゃないですかヤダー -- 名無しさん (2015-09-27 22:55:57) - ↑間違えた。遠まわしに自分にも当てはまっているのに、気付いてなくて滑稽だったわ -- 名無しさん (2015-10-17 02:23:07) - スタッフの声優選びに映画愛を感じる -- 名無しさん (2015-12-20 19:39:00) - 叩きのめされるラスボスを見るのが、これほど愉快痛快な作品もなかなかない -- 名無しさん (2016-01-07 21:21:59) - 結局、ジャスティスが自分の意思で悪事をやっていたのか分からない。自分で動いてそれもプログラムでしかなかったのかも。 -- サヤ (2016-03-11 23:05:17) - ↑×6 この映画がかなり昔の映画だとしたら生きていてお婆さん、最悪故人となっているかもよ。どちらにせよ再会は望ましくないな。 -- 名無しさん (2016-04-22 10:40:26) - 予告見たけど、予告の方がクレヨンしんちゃんぽい気がするwwww。最後の西部劇の奴にカンチョー連打するところとかさwwwww -- ラスト (2016-08-29 18:33:38) - ボーちゃん、おバカラテでもあんな感じだったような・・・知っていたら書き込んでください。 -- 名無しさん (2016-09-09 12:08:31) - ジャスティスは「夢を見る島」の悪夢みたいなものか。で、悪事を繰り返すのも、その性質(生まれながらの外道)というところかの? -- 名無しさん (2016-10-02 12:00:56) - もしかしてバグがあって、それがジャスティスを操っていた?  -- サヤ (2017-01-01 16:25:57) - ↑もう一つの予想になるけど、当時映画やってた頃にどこぞのプラン9・フロム・アウタースペースみたく、映画のようなゴミと呼ばれるほどかなりつまらなすぎて酷評された無念があったんじゃないかもしれない -- 名無しさん (2017-01-01 23:14:05) - 続き 酷評された無念や悔しさによって暴走してああなったってのも考えられる -- 名無しさん (2017-01-01 23:15:51) - マイクの「映画の登場人物にもジャスティスのアンチはいます」ってセリフでつばきちゃんは映画の人物なんだろうな、と気づいてラストが何となくわかってしまって切なくなった -- 名無しさん (2017-05-17 19:36:22) - ↑17 みさえやひろしの方はまだギャグシーンでやってるから笑えるけど、正義を騙った詐欺野郎は手前ぇが言うかと言えるわ -- 名無しさん (2017-08-26 20:07:49) - これは推測の域を出ないけどジャスティスというよりあの映画そのものがカスカベ座が閉館したくない思いの集合体で最後に振り返ったひろしが見たのは壊れかかったカスカベ座のシアター…とか -- 名無しさん (2017-09-12 13:28:31) - もし完成した映画だったら、ヘンなパンツで変身するわ、西部劇なのにロボット出るわと相当に酷評されてたろうな -- 名無しさん (2017-09-12 15:56:43) - つばきちゃんは嘘をついたんじゃなくて、終わる直前まで自分が映画の人物だという事を忘れてたんじゃないかな。最後に思い出して、しんのすけに何も言わなかったんじゃなかろうかと -- 名無しさん (2018-02-14 15:17:36) - ↑2 同感。この映画が途中で頓挫したのは製作費がないそうだけど、演出が原因なんだろあなぁ。って見ながら思った -- ななし (2018-04-10 07:38:31) - 個人的に、ボーちゃんとのやりとりで「ツバキちゃんに惚れてるね」の返しで、「オラ、ロリコンじゃない」と言ったのにはツボった -- ななし (2018-04-10 07:41:27) - ↑4完成した駄作は未完の神作にすら勝る、そして何より結末がどうであろうと「終わり」を望んだのは意志を持った映画自身だ -- 名無しさん (2019-04-20 19:06:21) - 完成されなかった映画vs本来は倒されるはずの敵役。すごい題材だ。 -- 名無しさん (2019-04-21 21:15:37) - 最初みたとき、シロが駆けつけてきたから、てっきりつばきちゃんはシロじゃないかと思ってたけど...オスだから違うし...って思って→しばらく後でシロがかけつけたのは監督がギリギリの末に考えたことだというのが判明した。でも、しんちゃんが元気になったのは良かったかも...。 -- 名無しさん (2019-04-21 22:21:59) - 戦う意思のないキャラへの暴力や腹パンでの不意討ちみたいな、暴力は暴力でも卑劣なタイプの暴力描写が多かった印象があるな -- 名無しさん (2019-05-12 14:07:06) - ジャスティスの正体は本当にあの映画の中の主人公だったのかもしれない。本来のプロットだと悪の独裁者を主人公が倒して代わりに知事になりハッピーエンドで終わるはずが、そこで映画を終わらせたくない主人公が無理やり観客まで映画の世界に取り込み足掻いているうちに同情の余地なし悪党へと腐っていた成れの果てがジャスティスだったのかもしれない。 -- 名無しさん (2019-05-15 17:10:35) - もしかすると映画の本当のストーリーは「春日部在住の少女つばきが西部劇映画の世界へ迷い込み……」というものだったかもしれない 名前が浮いてるのも春日部から来たと言ったのもこれならつじつまが合う -- 名無しさん (2019-08-21 09:58:03) - ジャスティスロボの耐久性、運動性能は改めて観ると異常。倒れても即座に立ち上がるし、終盤でもパーツごとにバラバラにされただけで -- 名無しさん (2019-11-26 12:45:42) - ↑途中できれた。外装自体はほとんど無傷だったし、どうゆう技術と素材でできてたんだろうか? -- 名無しさん (2019-11-26 12:49:29) - 元の世界に帰りたいと奮闘する主人公と世界を終わらせたくないと主人公の行く手を阻む敵、世界が終わると同時に消えるヒロインって夢をみる島だよな。両方神作品だけど -- 名無しさん (2020-02-03 12:52:46) - 映画のキャラであるオケガワが発明した必須アイテムが子供だけが装備できた事を踏まえると、この映画が欲していたのは子供たちのヒーローだったのかもしれない。通常の西部劇では子供のヒーローはないが、だからこそ子供を求めたのかも -- 名無しさん (2020-03-27 20:18:34) - 「しんちゃんの初恋」といえばななこおねいさんが有名だけど 彼女への想いはどちらかというと憧れ、もしくは崇拝に近い印象があるから、「本当の意味でのしんちゃんの初恋」は間違いなくつばきちゃんだと思う。幼少期に絵本やアニメのキャラを本気で好きになる事ってザラにある事だし割とリアルな描写だな。 -- 名無しさん (2021-06-01 10:27:44) - 太陽の動き出すシーンは感動したよ。ただみさえとひまわりの描写が・・・みさえはブタのヒヅメでしんのすけやひまわりを本気で心配するシーンとか、ひまわりはジャングルでしんのすけを必死に追って、追いついて泣くシーンとか、家族愛が素晴らしいと思ってた。けどこの映画だとあっさりと忘れてるしひでぇよ -- 名無しさん (2022-03-31 20:23:21) - あるヒーローも「正義とは俺自身。俺が正義だ」と言ったがその言葉の重みは「天」と「地」ほどの違いがある -- 名無しさん (2022-04-18 18:40:39) - ラストシーンのジャスティスの必死ぶりが好き。めちゃくちゃ人間味ある -- 名無しさん (2022-05-12 20:53:22) - 列車での戦いで助けに来た7人は荒野の七人が元ネタ、荒野の七人は七人の侍の西部劇版、七人の侍のパロディキャラは暗黒たまたまの珠由良七人衆。ちょっとややこしい。 -- 名無しさん (2022-07-25 09:29:24) - しんちゃんがウッチャンをナンチャンと間違えたのは記憶を失ってる影響なのか普通に忘れてたのか... -- 名無しさん (2023-08-18 14:22:14) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/05/31(月) 20:02:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{ &b(){&size(25){しんちゃん!カムバ~ック!!}} } 2004年に放映された映画クレヨンしんちゃんの第12作品目。キャッチフレーズは「しんちゃん!カムバ~ック!!」 前作『[[嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード>クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード]]』 次作『[[伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃>クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃]]』 良くも悪くもギャグと物語の勢いが凄まじかった前作から、本作はシリーズの中でもトップクラスにハードでシリアスな作風、そして何よりしんのすけの本気の恋を描いたラブストーリー的な要素もある異色作。 劇場版クレヨンしんちゃんの中でも一風変わった作風だが、アッパレ!戦国大合戦の系譜を引く綺麗に終わらせてくれない衝撃的な結末や、お父さんたちに嬉しいパロディラッシュ等もあって、オトナ帝国の逆襲やヘンダーランドの大冒険などにも引けを取らない&bold(){隠れた名作}と声を上げる人も少なくない。 **【あらすじ】 町でリアル鬼ごっこをしていた[[かすかべ防衛隊]]は遊びの途中でカスカベ座という古びた映画館を見つける。 カスカベ防衛隊はその中で無人で動く荒野を写し続ける映画を見つけ、そのまま見続ける。 そんな中しんのすけがトイレに行き、帰ってくると他のメンバーは居なくなっていた。 仕方なく家に帰宅したしんのすけだが、直後に他のカスカベ防衛隊が誰1人帰っていない事を知る。 ひろし、みさえ、ひまわりと共に再びカスカベ座に探しに行くがそこにはまた荒野を写し続ける映画があった。 それを見続け、気づくと野原一家は荒野のど真ん中にいた。荒野を進んだ所にある街で野原一家は暴動に巻き込まれるがつばきという少女に助けられる。 その街でしんのすけはカスカベ防衛隊と再会するが、カスカベ防衛隊はしんのすけの事もカスカベの事も忘れてしまっていた。 **【登場人物】 ▽[[野原しんのすけ]] 声:[[矢島晶子]] お馴染み最強の五歳児。仲間の記憶を取り戻す為に奮闘する。今回は14歳(中学生年齢)のつばきにガチ恋をする。 ▽風間トオル 声:真柴摩利 記憶を失ってジャスティスシティの保安官になっていた。いつもと声が少し違う気がする。 ▽佐藤マサオ 声:一龍斎貞友 記憶を失ってネネちゃんと同居していた。記憶を失っている間は結構強気で正直。一発で薪割りをする五歳児。終盤で焼きオニギリになる。 ▽桜田ネネ 声:林玉緒 記憶を失ってマサオ君と同居していた。記憶を失って一番自分らしい生き方をしていた。 ▽ボーちゃん 声:佐藤智恵 他の3人とは違いしんのすけと同じく記憶を失わずにいた。町外れで1人暮らしをしている。 ▽[[野原ひろし]] 声:藤原啓治 鞭で打たれたり馬から転げ落ちる、列車に引きずられたりと何かと災難に遭う。 余談だが声の人はかつて同じシンエイ動画の『笑ゥせぇるすまん』にて、[[&bold(){モノクロ時代劇映画に魅入られるあまり、家族も現実も放棄してフィルム内の切られ役として存在する事を選んだ男}>オールド・シネマ・パラダイス(笑ゥせぇるすまん)]]を演じた事があった。 ▽[[野原みさえ]] 声:ならはしみき 今回は活躍が少ないが素手で敵を倒した。ジャスティスとその部下にコケにされるシーンは非常に後味が悪くショッキングな場面の一つ。 ▽[[野原ひまわり]] 声:こおろぎさとみ 今回は空気。 ▽シロ 声:真柴摩利 前半とラストに登場。&font(#ff0000){しんのすけが帰るべきカスカベの象徴。} ▽マイク 声:村松康雄 映画オタク。野原一家と同じくカスカベから来た。立ち入り禁止区域への侵入の罰で豚の丸焼きのような状態だった所をひろし達に助けられる。 記憶を失いながらもカスカベに帰る意思を持ち続けていた。職業はレンタルビデオ屋の店長で独身。 ▽つばき 声:齋藤彩夏 ヒロイン。ジャスティスシティで野原一家を助けた少女。映画を終わらせる為に野原一家に協力する。カスカベから来たと言っていたが、本当は映画の中の人物。 もし、しんのすけ達に真実を教えていたらショックを受けて映画を終わらせるのを躊躇するだろうから、カスカベから来たとウソを言ったのだろう。 劇場版ヒロインの中では[[トッペマ・マペット]]、貫庭玉サキと共にトップクラスの人気を誇る。 基本的にななこおねえさん以外、女性を恋愛対象として見ていないしんのすけがななこおねえさんを捨ててまで、結婚を前提にお付き合いしようとした程にガチ恋した唯一のキャラでもある。(しんのすけの好む女子高生以上の年齢のお姉さんでも無く、巨乳でも無いので、この展開は本当に異色である。) ▽オケガワ博士 声:長嶝高士 映画の中の人物で、研究者。定期的に引きずり回され、時間の概念のない町の時計がわりになっていた。ジャスティスを倒す為の道具を開発していた。野原一家に協力する。 ▽ジャスティス・ラブ 声:小林清志 本作の悪役。ジャスティスシティの知事で、「町のルールは正義だけ(=&bold(){住人を罰するも殺すも全て自分の気分次第})」という謳い文句を掲げ、傍若無人な悪政を行っていた。 老若男女問わず暴力を振るい、退屈凌ぎに他人を煽て上げ小馬鹿にする((作中の被害者はみさえと風間))など悪辣な性格の持ち主。大なり小なりコミカルな部分が散見されるクレしん映画の悪役では珍しい、一切可愛げのない根っからの極悪人である。&color(#3B4EF0){&u(){&color(#FFFFFF){その反動か、最後の最後に凄まじい顔芸を見せた。}}} 一方で無法地帯で支配者に君臨するに相応しい、&bold(){突出した戦闘能力の持ち主}。鞭の名手で、拳銃を持った3人相手の決闘を居合いの如き鞭の早抜きで制するほど。また頑丈さも異常で、超人的膂力を持つカスカベボーイズの攻撃もまるで意に介していない様子だった。 自分たちの世界である映画を終わらないようにしており&bold(){「この映画の主役は俺だ!既に完結しているのだ!」}と自信満々に言い放つが……? #openclose(show=「俺には絶対に倒されない根拠がある!」 ※ネタバレ注意){ つばきによって明かされたジャスティスの異常なまでの自信の源、それは映画のエンディング即ち「おわり」の三文字の封印であった。 ジャスティスは自分達の住む世界が映画という「おわり」のある世界だと知っており、また自身もその登場人物である事を自覚していた。 よって永遠に自分の支配を終わらせないよう画策したジャスティスによってエンディングは物理的に封じられており、エンディングの元へ辿り着かなければジャスティスの目的を打倒できないが、そのジャスティスを打倒しなければエンディングの元へ辿り着けないようになっていたのである。 そしてそんな映画自身もまた、自分自身を終わらせてくれる「ヒーロー」を求めて、現実世界の人々を自分の中に引き込んでいたのが本作の物語の真相である。 作中終盤では封印を守るために秘密兵器のジャスティスロボを持ち出すも、主人公として完全覚醒したカスカベボーイズの前に敗北。封印から解放された「おわり」の三文字に必死の形相で抵抗するが、ロボごと圧し潰されて爆発四散した…… ……が&bold(){そこまでボロボロになりながらも本人は無事だった。}マジに映画の(本来の)主人公はジャスティスで、「おわり」を突きつける以外に攻略法が無い無敵の存在なのかもしれない。 だが上記のように映画が自らの「おわり」を望んだ時点で、彼は既にヒーローに倒されるべき&bold(){「悪役」}へと成り果てていたのだ。 なお、倒されても諦めが悪く、「まだ終わりたくねぇ…」と嘆いてボーちゃんに「まあまあ」と慰められる情けない姿が描かれた。 } ▽クリス 声:小林修 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマン。七人の中のリーダー格。マグナムを使う。しんのすけに椿の保護を任される。 途中で顔面を殴られ一時ダウンしたが、最後まで生き残った。 ▽ヴィン 声:内海賢二 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマン。拳銃とライフルの二丁持ちで戦う。しんのすけの事を相棒と言った。最後まで生き残った。 ▽オライリー 声:大塚周夫 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマン。ライフルを使う。しんのすけに思う存分暴れろと言った。&s(){「荒野の七人」では途中で死ぬが、}本作では最後まで生き残った。 ▽ブリット、チコ、リー、ハリー・ラック 列車戦でしんのすけ達に味方したガンマンたち。ブリットはナイフ投げの名手。途中で4人とも列車から落とされる。 ▽変な顔の男 声:宝亀克寿 ひろしの顔を見るなり「おめーのツラ気にくわねー」というわけのわからん理由で因縁を付けてくるなど、やたらと一家などに絡む悪役。終盤風間くんをひき殺そうとしたが覚醒したカスカベボーイズに車ごと吹っ飛ばされて退場。&font(#ff0000){いやこれが役名なんですマジで。} モデルはクラウス・キンスキーだろうか? ▽ジャスティスロボ ジャスティスが列車戦で操縦した巨大なロボット。巨大鞭やマシンガン、ダイナマイトなどが仕込んである。途中で飛行能力も得る、かなりのハイスペック。 動力はおそらく天然ガス。カスカベボーイズ化したしんのすけ達を追い詰めるもパワーアップしたカスカベボーイズに破壊される。 ▽カスカベボーイズ 桶川博士の作ったヒーローになれるパンツで変身した姿。元ネタはスーパー戦隊物と思われる。 ◇野原しんのすけ ベージュのコートを着て青いマフラーをしている。武器はカンチョー。変身後は1番シンプル。パワーアップ後は赤い翼が生える((グレートマジンガーのスクランブルダッシュに似ている))。 ◇風間トオル 緑のステージ衣装にシルクハットを被っている。武器はシルクハット。パワーアップ後は水色の翼が生える。 ◇佐藤マサオ イエローハットに電飾付きの服。唯一武器を持たずに体術で戦う。パワーアップ後は緑色の翼が生える。 ◇桜田ネネ ウェーブのかかったロングヘアーにドレス。武器はスタンドウサギ。パワーアップ後は黄色の翼が生える。 ◇ボーちゃん モヒカン。武器は鼻水。パワーアップ後は紫色の翼が生える。 [[▽NO PLAN>内村プロデュース]] カスカベ座で歌の練習をしていたら映画の世界に引き込まれた。 ウッチャン(内村光良)はしんのすけにナンチャン(南原清隆)と間違えられてキレていた。 **【補足】 クレヨンしんちゃんの映画では初のカスカベ防衛隊にスポットを当てた作品で、いつもは敵に捕まったり離脱したりで途中退場する彼らが最後まで主役級の活躍をする。 従来の映画の家族愛よりも友情がメインで一度記憶を失ってバラバラになった彼らが再び集結し、結束して敵を倒すというコンセプトになっている。 その為、みさえやひろし、ひまわり達野原一家の活躍は控えめになっている。 また暴力シーンが多く、問題視される事があると同時に敵役が珍しく極悪でもありコミカルな悪役は皆無と言っていい。 余談だがカスカベからきた人達と、映画の中の登場人物とで絵のタッチが違っている。EDでは特にそれが顕著に現れている。 つばきも例外ではないため勘の鋭い視聴者は彼女の正体に気付いたかもしれない。 列車戦でしんのすけ達に味方したクリスら7人のガンマンは、実際に映画公開された西部劇『荒野の七人』の登場人物。 &font(#ff0000){声優も当時吹き替えを担当していた人と同じ}という熱の入れよう。 ちなみにジャスティス役の小林清志も『荒野の七人』においてブリット役で参加している。 また本作では監督の水島努が後に自身のブログで裏設定について綴っており ・Q.登場人物はみんな横文字なのになんでつばきだけ日本語? ・・A.本当は「つばき(仮)」でしたが特に良い名前が見つからずそのまま採用されました。 ・Q.どうして誰もいない映画館で、完成されていない映画がずーっと放映されていて、どうしてその中へ吸い込まれてしまったのでしょうか ・・A.未完成の映画そのものに意志があったからです。未完成の映画は、完成してもらいたくて、人々を呼び込みました。 ・Q.しんのすけ達が取り込まれるあの西部劇の映画は、いつごろ撮影されたという設定なのでしょうか。 ・・A.劇中内の西部劇の映画は、バブル時代(80年後半~90年頭)の頃、製作されました。そして製作が(おそらくバブル崩壊によって)頓挫しました。カスカベボーイズが2004年のお話なので、12~18年くらい経っているという感じです。 ・Q.ラストのひろしが振り返るシーンには何か意図があっての演出ですか? ・・A.はっきりした意図はありません。例えば東京タワーに登って、その後降りてきて、「さっきまであんな高いところにいたんだなあ」と、さっきまでいた場所を見上げる感じです。 と解説されている。 ゲスト参加は前述の通り芸人歌手ユニットの「NO PLAN」。 NO PLANの歌う今作の主題歌「○あげよう」は、 幼いころ夢に描いていたような輝く人にも、父親のような立派な人間にもなれてない、妻子あるのに子供っぽさも抜けきらないけれど、それなりに毎日頑張ってる自分にも○あげよう=褒めてあげようという、ひろし的な今どきの父親に向けたエールを、静かなメロディでメンバーが歌いあげている。元々本業の歌手ではないのでお世辞にも歌唱力が高いとは言えないが、それがかえって味になっているとの声もある。 エンディングでスタッフロールの流れる中、しんのすけとつばきが楽しそうに踊るというエンディングでこの歌が流れるため、思わず子供の前で泣きそうになったお父さん方も多いのではないだろうか。 ちなみに前述のブログでもこの場面に触れられており、とある理由で劇中ずっと裸足だったつばきがエンディングだけは靴を履いていている。 そんなわけで映画クレしんでも屈指の名曲といわれる。 普通の項目にゃしたくない ネタ要素盛り込んで プラグインを貼って カッコいい画像を貼って... 追記するのがwikiだけど 追記しなくてもwikiはwikiさ 泣いて笑ってそれがアニヲタWiki(仮) 平凡な項目に○(マル)あげよう!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 〇あげようはマジで神曲 &br()お世辞にも上手いとは言えないんだけど、逆にそれがいい味出してる -- 名無しさん (2013-07-31 20:17:38) - ジャスティスロボすげえなwww 映画の中の存在とはいえ、オーバーテクノロジーだな。 まあ、そういう『設定』だからな。 -- 名無しさん (2013-07-31 20:28:15) - ラストのひろしは何かに気づいたというよりは、もうほんとに誰も残っていない(もしかしてつばきちゃんいない)よな?って確認したんだと思ってる、 -- 名無しさん (2013-07-31 21:17:36) - カスカベ防衛隊が事件解決!というシチュエーションがすごく燃えた。コナンで言うと天国へのカウントダウン的な回かな? -- 名無しさん (2013-07-31 22:48:29) - オレのヘアーが……( ;ω;) -- 名無しさん (2013-09-01 23:57:14) - イスが一個増えてるあたりが、涙を誘うわ -- 名無しさん (2013-09-02 00:41:18) - 「おおナンチャン!」「ウッチャンだ!!」 -- 名無しさん (2013-09-05 14:45:21) - VRVマスター「諦めろ、映画は必ず終わる物だ。」 -- 名無しさん (2013-09-05 14:49:08) - 次元「一生終わらない映画なんて、逆につまんねえもんだぜ。」 -- 名無しさん (2013-09-05 14:50:33) - 変「おばさんは黙ってな!」 &br()みさえ「なによ変な顔!!」 -- 名無しさん (2013-09-12 20:40:33) - つばき…外から来た人だと信じていたのに -- 名無しさん (2013-11-21 12:38:48) - かすかべ防衛隊がまた集まって「ファイヤー!」するまでのくだりは自然と泣けた。俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2013-12-23 10:54:27) - 映画の中が居心地よくて順応してくのは地味に怖い。最後の最後に映画の中を求めたのがしんのすけってのがうまいわ。 -- 名無しさん (2013-12-25 15:40:42) - つばきが凄い美少女だったことを覚えてる -- 名無しさん (2013-12-25 18:31:32) - ななこお姉さん以外でしんのすけがお熱になった女の子ってつばきちゃんぐらいか -- 名無しさん (2014-02-25 16:56:31) - ジャスティスが飛べるようになった防衛隊にフルボッコにされる場面は見ていてスカッとするわ。 -- 名無しさん (2014-06-16 00:50:51) - ↑×4そのしんのすけを現実の世界に引き戻すのがシロっていうのがね……そこもグッとくるんだ -- 名無しさん (2014-06-16 00:55:42) - 最初スクリーンによーく見ると人らしき点が映ってんだけど最後それがだれか気づいた・・・ってことはないか。ないな。 -- 名無しさん (2014-07-22 05:03:09) - ジャスティスって生身でもつえーよな -- 名無しさん (2014-08-08 14:45:57) - リベンジするカタルシスが特に顕著に感じられて、映画全般で考えても大好きです。あ、あと、椿ちゃんがかわいい。 -- 名無しさん (2014-08-08 15:39:17) - つばきが -- 名無しさん (2014-08-08 20:05:09) - ↑ミスった、つばきが「カスカベから来た」と偽ったのはしんちゃんを悲しませない為なのかね -- 名無しさん (2014-08-08 20:06:18) - EDでしんちゃんと椿ちゃんが踊ってるシーンと、「○あげよう」で涙出た -- 名無しさん (2014-08-08 20:08:19) - 太陽が動いたシーンも地味に好き -- 名無しさん (2014-10-04 23:38:42) - 未だにつばきちゃんを超えるヒロインが出てきていない -- 名無しさん (2014-11-08 15:17:15) - ラストのマルあげようが流れるなか、真っ白な背景で二人きりで踊るしんのすけとツバキが切なくて… -- 名無しさん (2014-11-08 22:33:36) - クレしんのゲストヒロインはバトルキャラが多いけど、非バトルキャラの守られボジでここまで魅力的に描けたツバキはすごい。拙い声すら魅力的 -- 名無しさん (2014-11-08 22:35:22) - つばきちゃんは禁じ手だよなぁ。ラストの切なさ含め良質なジュブナイル -- 名無しさん (2014-11-08 23:09:33) - 記事に風間君の声が違うってあるけど、声優のどの調子おかしかったのかな? -- 名無しさん (2015-03-06 17:28:17) - ○あげようはいい曲だけど歌詞を見るとこれとはあってない気がする。花嫁とか大人帝国とかそっち系 -- 名無しさん (2015-05-02 20:58:00) - ジャスティスの正体は結局何だったんだ。 -- 名無しさん (2015-05-19 21:39:09) - ↑役者の残留思念か、終わりたくない映画自身かも -- 名無しさん (2015-05-19 23:39:15) - ひょっとするなら「(映画の役どころでない)意志を持ち始めた悪役」かもね?。ラストアクションヒーロー的な -- 名無しさん (2015-05-30 04:34:51) - 久々に見たらしんちゃんがつばきちゃんに告白するシーンで泣いた。結末を知ってたからかな…… -- y (2015-08-10 03:06:50) - ラスボスの名前が詐欺過ぎる。正義とぬかしてやってる事は悪同然の行い -- 名無しさん (2015-08-10 03:25:51) - ↑ラスボスがみさえに対して「少しは己自身を知ったらどうだ?」とコキ下ろしてたけど、普段のみさえにも当てはまってるから逆にワロタwww -- 名無しさん (2015-08-10 14:54:03) - 終盤で敵をなだめているボーちゃん。彼らしいな。 -- 名無しさん (2015-08-18 07:43:36) - 荒野の七人のブリットが次元のモデルらしいから更に納得。映画に飲まれたって話は世にも奇妙でありそうだよな。オチは迷路で -- 名無しさん (2015-09-18 11:54:20) - つばきちゃん役の人はいると思うぞ。と、しんのすけに言ってやりたい。 -- 名無しさん (2015-09-27 17:57:01) - ↑×4思いっきり遠まわしに自分を(気付かずに)皮肉ってるじゃないですかヤダー -- 名無しさん (2015-09-27 22:55:57) - ↑間違えた。遠まわしに自分にも当てはまっているのに、気付いてなくて滑稽だったわ -- 名無しさん (2015-10-17 02:23:07) - スタッフの声優選びに映画愛を感じる -- 名無しさん (2015-12-20 19:39:00) - 叩きのめされるラスボスを見るのが、これほど愉快痛快な作品もなかなかない -- 名無しさん (2016-01-07 21:21:59) - 結局、ジャスティスが自分の意思で悪事をやっていたのか分からない。自分で動いてそれもプログラムでしかなかったのかも。 -- サヤ (2016-03-11 23:05:17) - ↑×6 この映画がかなり昔の映画だとしたら生きていてお婆さん、最悪故人となっているかもよ。どちらにせよ再会は望ましくないな。 -- 名無しさん (2016-04-22 10:40:26) - 予告見たけど、予告の方がクレヨンしんちゃんぽい気がするwwww。最後の西部劇の奴にカンチョー連打するところとかさwwwww -- ラスト (2016-08-29 18:33:38) - ボーちゃん、おバカラテでもあんな感じだったような・・・知っていたら書き込んでください。 -- 名無しさん (2016-09-09 12:08:31) - ジャスティスは「夢を見る島」の悪夢みたいなものか。で、悪事を繰り返すのも、その性質(生まれながらの外道)というところかの? -- 名無しさん (2016-10-02 12:00:56) - もしかしてバグがあって、それがジャスティスを操っていた?  -- サヤ (2017-01-01 16:25:57) - ↑もう一つの予想になるけど、当時映画やってた頃にどこぞのプラン9・フロム・アウタースペースみたく、映画のようなゴミと呼ばれるほどかなりつまらなすぎて酷評された無念があったんじゃないかもしれない -- 名無しさん (2017-01-01 23:14:05) - 続き 酷評された無念や悔しさによって暴走してああなったってのも考えられる -- 名無しさん (2017-01-01 23:15:51) - マイクの「映画の登場人物にもジャスティスのアンチはいます」ってセリフでつばきちゃんは映画の人物なんだろうな、と気づいてラストが何となくわかってしまって切なくなった -- 名無しさん (2017-05-17 19:36:22) - ↑17 みさえやひろしの方はまだギャグシーンでやってるから笑えるけど、正義を騙った詐欺野郎は手前ぇが言うかと言えるわ -- 名無しさん (2017-08-26 20:07:49) - これは推測の域を出ないけどジャスティスというよりあの映画そのものがカスカベ座が閉館したくない思いの集合体で最後に振り返ったひろしが見たのは壊れかかったカスカベ座のシアター…とか -- 名無しさん (2017-09-12 13:28:31) - もし完成した映画だったら、ヘンなパンツで変身するわ、西部劇なのにロボット出るわと相当に酷評されてたろうな -- 名無しさん (2017-09-12 15:56:43) - つばきちゃんは嘘をついたんじゃなくて、終わる直前まで自分が映画の人物だという事を忘れてたんじゃないかな。最後に思い出して、しんのすけに何も言わなかったんじゃなかろうかと -- 名無しさん (2018-02-14 15:17:36) - ↑2 同感。この映画が途中で頓挫したのは製作費がないそうだけど、演出が原因なんだろあなぁ。って見ながら思った -- ななし (2018-04-10 07:38:31) - 個人的に、ボーちゃんとのやりとりで「ツバキちゃんに惚れてるね」の返しで、「オラ、ロリコンじゃない」と言ったのにはツボった -- ななし (2018-04-10 07:41:27) - ↑4完成した駄作は未完の神作にすら勝る、そして何より結末がどうであろうと「終わり」を望んだのは意志を持った映画自身だ -- 名無しさん (2019-04-20 19:06:21) - 完成されなかった映画vs本来は倒されるはずの敵役。すごい題材だ。 -- 名無しさん (2019-04-21 21:15:37) - 最初みたとき、シロが駆けつけてきたから、てっきりつばきちゃんはシロじゃないかと思ってたけど...オスだから違うし...って思って→しばらく後でシロがかけつけたのは監督がギリギリの末に考えたことだというのが判明した。でも、しんちゃんが元気になったのは良かったかも...。 -- 名無しさん (2019-04-21 22:21:59) - 戦う意思のないキャラへの暴力や腹パンでの不意討ちみたいな、暴力は暴力でも卑劣なタイプの暴力描写が多かった印象があるな -- 名無しさん (2019-05-12 14:07:06) - ジャスティスの正体は本当にあの映画の中の主人公だったのかもしれない。本来のプロットだと悪の独裁者を主人公が倒して代わりに知事になりハッピーエンドで終わるはずが、そこで映画を終わらせたくない主人公が無理やり観客まで映画の世界に取り込み足掻いているうちに同情の余地なし悪党へと腐っていた成れの果てがジャスティスだったのかもしれない。 -- 名無しさん (2019-05-15 17:10:35) - もしかすると映画の本当のストーリーは「春日部在住の少女つばきが西部劇映画の世界へ迷い込み……」というものだったかもしれない 名前が浮いてるのも春日部から来たと言ったのもこれならつじつまが合う -- 名無しさん (2019-08-21 09:58:03) - ジャスティスロボの耐久性、運動性能は改めて観ると異常。倒れても即座に立ち上がるし、終盤でもパーツごとにバラバラにされただけで -- 名無しさん (2019-11-26 12:45:42) - ↑途中できれた。外装自体はほとんど無傷だったし、どうゆう技術と素材でできてたんだろうか? -- 名無しさん (2019-11-26 12:49:29) - 元の世界に帰りたいと奮闘する主人公と世界を終わらせたくないと主人公の行く手を阻む敵、世界が終わると同時に消えるヒロインって夢をみる島だよな。両方神作品だけど -- 名無しさん (2020-02-03 12:52:46) - 映画のキャラであるオケガワが発明した必須アイテムが子供だけが装備できた事を踏まえると、この映画が欲していたのは子供たちのヒーローだったのかもしれない。通常の西部劇では子供のヒーローはないが、だからこそ子供を求めたのかも -- 名無しさん (2020-03-27 20:18:34) - 「しんちゃんの初恋」といえばななこおねいさんが有名だけど 彼女への想いはどちらかというと憧れ、もしくは崇拝に近い印象があるから、「本当の意味でのしんちゃんの初恋」は間違いなくつばきちゃんだと思う。幼少期に絵本やアニメのキャラを本気で好きになる事ってザラにある事だし割とリアルな描写だな。 -- 名無しさん (2021-06-01 10:27:44) - 太陽の動き出すシーンは感動したよ。ただみさえとひまわりの描写が・・・みさえはブタのヒヅメでしんのすけやひまわりを本気で心配するシーンとか、ひまわりはジャングルでしんのすけを必死に追って、追いついて泣くシーンとか、家族愛が素晴らしいと思ってた。けどこの映画だとあっさりと忘れてるしひでぇよ -- 名無しさん (2022-03-31 20:23:21) - あるヒーローも「正義とは俺自身。俺が正義だ」と言ったがその言葉の重みは「天」と「地」ほどの違いがある -- 名無しさん (2022-04-18 18:40:39) - ラストシーンのジャスティスの必死ぶりが好き。めちゃくちゃ人間味ある -- 名無しさん (2022-05-12 20:53:22) - 列車での戦いで助けに来た7人は荒野の七人が元ネタ、荒野の七人は七人の侍の西部劇版、七人の侍のパロディキャラは暗黒たまたまの珠由良七人衆。ちょっとややこしい。 -- 名無しさん (2022-07-25 09:29:24) - しんちゃんがウッチャンをナンチャンと間違えたのは記憶を失ってる影響なのか普通に忘れてたのか... -- 名無しさん (2023-08-18 14:22:14) #comment #areaedit(end) }

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