オクタン(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/08 Sat 07:53:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.224 分類:ふんしゃポケモン 英語名:Octillery 高さ:0.9m 重さ:28.5kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中1/水中2 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]] ●[[特性>特性(ポケモン)]] きゅうばん:強制交代技を受けない スナイパー:攻撃が急所に当たった際のダメージを1.5倍から2.25倍に増やす [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]] ムラっけ:ターン終了時にいずれかの能力が2段階上昇、上昇した能力以外のどれかひとつの能力が1段階下がる [[種族値]] HP:75 攻撃:105 防御:75 特攻:105 特防:75 素早さ:&font(#ff0000){45} 合計:480 [[努力値]]:攻撃+1、特攻+1 [[進化>しんか(ポケモン)]]:テッポウオ(レベル25)→オクタン *■概要 ---- ポケットモンスター金・銀から登場するタコをモチーフにしたポケモン。 鉄砲魚からタコという歴代でもトップクラスのトンデモ進化を遂げるためよくネタにされる……というか&bold(){ゲーム本編やアニメでもネタにされている}。 実はこれ、[[没デザイン>体験版 ポケットモンスター 金・銀]]段階のテッポウオは現在よりも機械的ではっきりと「リボルバー拳銃」をモチーフとしたデザインだった事がわかり、オクタンも口を砲塔に、触腕を履帯に見立てて、頭にはヘルメットを被った「戦車」や「砲兵」をモチーフとしていたデザインだったため、テッポウオからオクタンへの進化は「銃器」から「戦車」への「兵器」の進化をモチーフとしていた事がわかるが、デザインの変更によってそれらの要素が削られてしまったため意味不明なトンデモ進化になってしまったという経緯がある。 現在ではそれらの要素はテッポウオの腹部の縞模様やオクタンのポーズに名残を残すのみとなってしまっている。 デザインの変更理由は不明だが、海外展開を見越すようになったためというのが有力((アメリカ等では低年齢層向けメディアにおいて銃器モチーフというのは規制される事が多い。))。 因みになんとか兵器要素を残せないかかなりギリギリまで粘っていたようでオクタンの没デザインは複数パターンあった事が判明している。 頭が非常に硬く、触手で絡ませて身動きを取れなくした後、ひたすら頭突きで打ち据える((この設定も没デザイン段階だとヘルメットを被っていたような姿だった名残だと推測されている。))。 かなわないときにはスミを吐いて逃げる。 現実のタコらしく、穴に入りたがる性質を持っている。 眠くなった時は、他のポケモンの住処だろうが、別個体のオクタンの巣穴だろうが横取りして眠ってしまう。 巣穴から口だけ出して攻撃することも可能。 ちなみに、テッポウオの進化系がオクタンだと判明したのは[[100年くらい前>Pokémon LEGENDS アルセウス]]らしい。 %%やっぱりポケモン世界でもオクタンの進化はトンデモ扱いの様である%%   ちなみに『アルセウス』のサブイベントによるとオクタンのスミは意外とおいしいらしい。 タコスミっておいしいの?と思うかもしれないが、実際のタコスミもイカスミよりもうま味成分が豊富でおいしいと言われており((ただし劣化が早く一匹のタコから取れる量がごく少量で安定供給が難しいため流通はしていない))、それに則った設定と思われる。 ***専用わざ 自身の名を冠する技「オクタンほう」があり、もちろん自身も習得できる。 が、技の性能自体がそこまで大したことがない上に、何故か[[タッツー>キングドラ]]のタマゴ技になっているため[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]ですらない。 しかも後[[世代>世代(ポケモン)]]でタマゴ技としてバラまかれたわけではなく、オクタンの初登場世代からタッツーが修得出来るのである。 一体何がどうなって…… *■ゲームでのオクタン ---- 進化前のテッポウオは44番道路で釣りをすると出現する。ただしクリスタルでは出現しない。 エメラルドでは全国図鑑にバージョンアップした後、[[サファリゾーン>サファリゾーン(ポケモン)]]に出現。 [[コロシアム>ポケモンコロシアム]]ではテッポウオが&bold(){&font(#800080){ダークポケモン}}として登場。 レベルは20とダーク・[[トゲチック>トゲキッス]]と並んで低いので倒さないよう注意。 [[ポケダン救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]では「チームカラミツキ」のリーダーとして登場。 [[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]では[[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]]使いの[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]、[[デンジ>デンジ(ポケモン)]]が使用する。 ※メタ的には「シンオウ図鑑にでんきタイプが少ない」という理由からでんき技「チャージビーム」を覚えるオクタンに白羽の矢が立った。 しかも最後で出すことが多いのでDP固有の「切り札」セリフがプレイヤーには印象的。 デンジはオクタンを繰り出した! デンジ「こいつが! オレの きりふだ!!」 …デンジさん、アナタはでんきタイプが専門じゃなかったんですか? プラチナでは[[エテボース]]ともども外され、代わりに[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]と[[エレキブル]]が加入した。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]でも無事続投しており、また新たなタコポケモンの[[オトスパス]]が登場している。   *■対戦でのオクタン ---- 105という高めの攻撃、特攻を持つ[[二刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]向けの種族値配分。ただし耐久はそれほど高くない上に絶望的なまでに鈍足なので運用には工夫が必要。 また、&bold(){信じられないほど様々なタイプの技を扱うことが可能。} というか「口から何かを発射する技」なら自力・タマゴ・[[マシン>わざマシン/ひでんマシン]]・教え技でほぼ全てを覚える。 物理技でも最低限の[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]は揃うが、特殊型だと特に豊富で、攻撃範囲面での不足はほぼない。 「[[はかいこうせん]]」なんかも進化前から自力習得可能と地味に優秀。 (未進化状態ではかいこうせんを覚えるポケモンは少ない) 扱えるタイプは[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]・[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]・[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]・[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]以外全て。なんだこのタコ… 何故か「ハイドロポンプ」は長らく覚えなかったが、&bold(){&font(#ff0000){[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]でついに習得}}した。 ソード・シールドでは「チャージビーム」の技マシンが消滅したため、電気タイプの攻撃技を覚えられなくなってしまった%%もう電気タイプジムリーダーの切り札にはなれそうにない%%。 意外にも素早さを除いて種族値配分が[[ゴウカザル]]にそっくり。 扱う技の器用さも猿並みである。 「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」など素早さを改善した場合は大きな驚異となるだろう。   特性はいずれもはまれば強力。 『きゅうばん』は今作で増加した壊れ性能の積み技を「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」して安定して受けることができる。 自身の能力も高いため、上昇したあとに受けることは非常に困難。 『スナイパー』は強力ではあるものの、オクタン自身が急所に当たりやすい技を覚えないために扱いづらい。 『ピントレンズ』や「きあいだめ」と併用して「ロックブラスト」「タネマシンガン」等の連続技を使う手もあるが、BWからの『スナイパー』弱体化が痛い…… とはいえ技の[[威力>威力(ポケモン)]]自体は増加、『[[きあいのタスキ]]』や『[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]』をぶち抜けるためどっこいどっこいといったところか。   BWにて新しく手に入れた特性『ムラッけ』は運次第ではあるが非常に強力。 必要のない能力が下がり、攻撃系や素早さがアップしたらしめたもの。3タテも夢ではない。 まぁ逆パターンも多々あるため過信は禁物。 物理技「ダイビング」は1ターンの溜めが必要だが、この特性を発動する時間稼ぎにも使える。 いずれの特性も一長一短なので好きなものを選びたい。 *■オクタンの奇跡 ---- [[ポケモンスマッシュ>ポケモン☆サンデー/ポケモンスマッシュ!]]の前番組のポケモンサンデーでは一時代を作った事で有名。 ゴルゴ所長が手持ちに入れていたのだが、[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]の如く『きあいのハチマキ』が発動したのだ。 出る度に期待に答え、挙げ句の果てには「&font(#008cff){ぜったいれいど}」による[[一撃必殺>一撃必殺技(ポケモン)]]すら覆すその姿は一部でネタにされ一部で感動を与え、 最終的にはゴルゴ(ごるこ)のオクタンとして配信されるに至った。 ポケモン牧場にて配信されたものにはちゃっかり『きあいのハチマキ』のグラフィック付き。 また、オクタンをスタッフに見せるとステッカーだのリアルきあいのハチマキだのを貰えるイベントまで行われた。 ちなみに初回登場時は出演者の中では[[マイナー>マイナーポケモン]]扱いだったのか、オクタンを起用したゴルゴ所長に対してブーイングの嵐。 いくらなんでもオクタンが可哀想であった。 この時何故か[[ギラティナ]]に対して「タネマシンガン」を撃ったりしていた。 **所長のオクタンの伝説 ・&bold(){&font(#ff0000){『きあいのハチマキ』を二回連続で発動}}させ(この事が起きる可能性は&bold(){&font(#ff0000){1%以下}})[[ラティオス]]を「はかいこうせん」で倒す。 ・[[カイオーガ]]の「ぜったいれいど」を『きあいのハチマキ』を発動させて耐え、返しの「はかいこうせん」を急所に当ててカイオーガを一撃で倒す。 ・色違い[[スイクン]]の「ぜったいれいど」を『きあいのハチマキ』を発動させて耐え、返しの「はかいこうせん」を急所に当ててスイクンを倒す。 ・2016年8月14日放送の「ポケモンの家あつまる?(通称:ポケんち)」にて、この年に公開された映画「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」でオニゴーリの声を担当したあばれる君との師弟対決で、カイリキーのばくれつパンチを「きあいのハチマキ」で耐え、返しの「サイコキネシス」を当ててカイリキーを倒す(この時、前のターンでばくれつパンチをくらってこんらん状態だったが、ハチマキで耐えた時にこんらんも解けている)。 追記・修正はきあいのハチマキを2連続で発動させてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カウントしていいかは怪しいけど、格闘技には「ちきゅうなげ」がある -- 名無しさん (2013-10-20 22:37:19) - ↑なんだそりゃ…謎すぐる -- 名無しさん (2013-11-26 18:33:58) - トリパのエース張れそう。 -- 名無しさん (2014-06-06 23:49:56) - C8H18とは縁もゆかりも無い。タブンネ。 -- イキーダ (2014-07-16 13:29:20) - ゴルゴ所長のオクタンは伝説として語り継がれてもいいと思う -- 名無しさん (2014-10-25 21:09:36) - ピノコの自称とは無関係。タブンネ。 -- 名無しさん (2015-04-21 22:59:52) - テッポウオってコバンザメみたいに吸盤あるのかね。見た感じなさそうだけど、マンタインにくっついている様子は明らかにコバンザメだし -- 名無しさん (2017-05-08 12:51:15) - 隠れ特性で「ムラっけ」が与えられたのは、ゴルゴ所長のオクタンの奇跡の影響だったりして -- 名無しさん (2017-07-17 22:15:25) - 金銀発売当時の攻略本で卵わざの説明がされるときは必ずと言っていいほどタッツーのオクタン砲だった記憶がある。たいして使われないのにやたら知名度がある原因の一つ -- 名無しさん (2018-07-18 17:36:39) - 漠然と4本足だと思い込んでたんで、なんとなくキャンプに連れてったら後ろに足がいっぱいあってビックリした…。 -- 名無しさん (2019-12-23 00:46:10) - 相変わらず剣盾でもいる安定感。 -- 名無しさん (2020-01-29 18:38:51) - きあいだまじゃなくてきあいだめじゃないの? -- 名無しさん (2020-01-29 19:09:35) - Apexlegensというゲームのオクタン弱体化で完全にとばっちりを受けている件 -- 名無しさん (2021-09-10 06:48:34) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/08 Sat 07:53:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.224 分類:ふんしゃポケモン [[英語]]名:Octillery 高さ:0.9m 重さ:28.5kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中1/水中2 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]] ●[[特性>特性(ポケモン)]] きゅうばん:強制交代技を受けない スナイパー:攻撃が急所に当たった際のダメージを1.5倍から2.25倍に増やす [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]] ムラっけ:ターン終了時にいずれかの能力が2段階上昇、上昇した能力以外のどれかひとつの能力が1段階下がる [[種族値]] HP:75 攻撃:105 防御:75 特攻:105 特防:75 素早さ:&font(#ff0000){45} 合計:480 [[努力値]]:攻撃+1、特攻+1 [[進化>しんか(ポケモン)]]:テッポウオ(レベル25)→オクタン *■概要 ---- ポケットモンスター金・銀から登場するタコをモチーフにしたポケモン。 鉄砲魚からタコという歴代でもトップクラスのトンデモ進化を遂げるためよくネタにされる……というか&bold(){ゲーム本編やアニメでもネタにされている}。 実はこれ、[[没デザイン>体験版 ポケットモンスター 金・銀]]段階のテッポウオは現在よりも機械的ではっきりと「リボルバー拳銃」をモチーフとしたデザインだった事がわかり、オクタンも口を砲塔に、触腕を履帯に見立てて、頭にはヘルメットを被った「戦車」や「砲兵」をモチーフとしていたデザインだったため、テッポウオからオクタンへの進化は「銃器」から「戦車」への「兵器」の進化をモチーフとしていた事がわかるが、デザインの変更によってそれらの要素が削られてしまったため意味不明なトンデモ進化になってしまったという経緯がある。 現在ではそれらの要素はテッポウオの腹部の縞模様やオクタンのポーズに名残を残すのみとなってしまっている。 デザインの変更理由は不明だが、海外展開を見越すようになったためというのが有力((アメリカ等では低年齢層向けメディアにおいて銃器モチーフというのは規制される事が多い。))。 因みになんとか兵器要素を残せないかかなりギリギリまで粘っていたようでオクタンの没デザインは複数パターンあった事が判明している。 頭が非常に硬く、触手で絡ませて身動きを取れなくした後、ひたすら頭突きで打ち据える((この設定も没デザイン段階だとヘルメットを被っていたような姿だった名残だと推測されている。))。 かなわないときにはスミを吐いて逃げる。 現実のタコらしく、穴に入りたがる性質を持っている。 眠くなった時は、他のポケモンの住処だろうが、別個体のオクタンの巣穴だろうが横取りして眠ってしまう。 巣穴から口だけ出して攻撃することも可能。 ちなみに、テッポウオの進化系がオクタンだと判明したのは[[100年くらい前>Pokémon LEGENDS アルセウス]]らしい。 %%やっぱりポケモン世界でもオクタンの進化はトンデモ扱いの様である%%   ちなみに『アルセウス』のサブイベントによるとオクタンのスミは意外とおいしいらしい。 タコスミっておいしいの?と思うかもしれないが、実際のタコスミもイカスミよりもうま味成分が豊富でおいしいと言われており((ただし劣化が早く一匹のタコから取れる量がごく少量で安定供給が難しいため流通はしていない))、それに則った設定と思われる。 ***専用わざ 自身の名を冠する技「オクタンほう」があり、もちろん自身も習得できる。 が、技の性能自体がそこまで大したことがない上に、何故か[[タッツー>キングドラ]]のタマゴ技になっているため[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]ですらない。 しかも後[[世代>世代(ポケモン)]]でタマゴ技としてバラまかれたわけではなく、オクタンの初登場世代からタッツーが修得出来るのである。 一体何がどうなって…… *■ゲームでのオクタン ---- 進化前のテッポウオは44番道路で釣りをすると出現する。ただしクリスタルでは出現しない。 エメラルドでは全国図鑑にバージョンアップした後、[[サファリゾーン>サファリゾーン(ポケモン)]]に出現。 [[コロシアム>ポケモンコロシアム]]ではテッポウオが&bold(){&font(#800080){ダークポケモン}}として登場。 レベルは20とダーク・[[トゲチック>トゲキッス]]と並んで低いので倒さないよう注意。 [[ポケダン救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]では「チームカラミツキ」のリーダーとして登場。 [[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]では[[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]]使いの[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]、[[デンジ>デンジ(ポケモン)]]が使用する。 ※メタ的には「シンオウ図鑑にでんきタイプが少ない」という理由からでんき技「チャージビーム」を覚えるオクタンに白羽の矢が立った。 しかも最後で出すことが多いのでDP固有の「切り札」セリフがプレイヤーには印象的。 デンジはオクタンを繰り出した! デンジ「こいつが! オレの きりふだ!!」 …デンジさん、アナタはでんきタイプが専門じゃなかったんですか? プラチナでは[[エテボース]]ともども外され、代わりに[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]と[[エレキブル]]が加入した。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]でも無事続投しており、また新たなタコポケモンの[[オトスパス]]が登場している。   *■対戦でのオクタン ---- 105という高めの攻撃、特攻を持つ[[二刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]向けの種族値配分。ただし耐久はそれほど高くない上に絶望的なまでに鈍足なので運用には工夫が必要。 また、&bold(){信じられないほど様々なタイプの技を扱うことが可能。} というか「口から何かを発射する技」なら自力・タマゴ・[[マシン>わざマシン/ひでんマシン]]・教え技でほぼ全てを覚える。 物理技でも最低限の[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]は揃うが、特殊型だと特に豊富で、攻撃範囲面での不足はほぼない。 「[[はかいこうせん]]」なんかも進化前から自力習得可能と地味に優秀。 (未進化状態ではかいこうせんを覚えるポケモンは少ない) 扱えるタイプは[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]・[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]・[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]・[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]以外全て。なんだこのタコ… 何故か「ハイドロポンプ」は長らく覚えなかったが、&bold(){&font(#ff0000){[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]でついに習得}}した。 ソード・シールドでは「チャージビーム」の技マシンが消滅したため、電気タイプの攻撃技を覚えられなくなってしまった%%もう電気タイプジムリーダーの切り札にはなれそうにない%%。 意外にも素早さを除いて種族値配分が[[ゴウカザル]]にそっくり。 扱う技の器用さも猿並みである。 「[[トリックルーム>○○ルーム(ポケモンのわざ)]]」など素早さを改善した場合は大きな驚異となるだろう。   特性はいずれもはまれば強力。 『きゅうばん』は今作で増加した壊れ性能の積み技を「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」して安定して受けることができる。 自身の能力も高いため、上昇したあとに受けることは非常に困難。 『スナイパー』は強力ではあるものの、オクタン自身が急所に当たりやすい技を覚えないために扱いづらい。 『ピントレンズ』や「きあいだめ」と併用して「ロックブラスト」「タネマシンガン」等の連続技を使う手もあるが、BWからの『スナイパー』弱体化が痛い…… とはいえ技の[[威力>威力(ポケモン)]]自体は増加、『[[きあいのタスキ]]』や『[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]』をぶち抜けるためどっこいどっこいといったところか。   BWにて新しく手に入れた特性『ムラッけ』は運次第ではあるが非常に強力。 必要のない能力が下がり、攻撃系や素早さがアップしたらしめたもの。3タテも夢ではない。 まぁ逆パターンも多々あるため過信は禁物。 物理技「ダイビング」は1ターンの溜めが必要だが、この特性を発動する時間稼ぎにも使える。 いずれの特性も一長一短なので好きなものを選びたい。 *■オクタンの奇跡 ---- [[ポケモンスマッシュ>ポケモン☆サンデー/ポケモンスマッシュ!]]の前番組のポケモンサンデーでは一時代を作った事で有名。 ゴルゴ所長が手持ちに入れていたのだが、[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]の如く『きあいのハチマキ』が発動したのだ。 出る度に期待に答え、挙げ句の果てには「&font(#008cff){ぜったいれいど}」による[[一撃必殺>一撃必殺技(ポケモン)]]すら覆すその姿は一部でネタにされ一部で感動を与え、 最終的にはゴルゴ(ごるこ)のオクタンとして配信されるに至った。 ポケモン牧場にて配信されたものにはちゃっかり『きあいのハチマキ』のグラフィック付き。 また、オクタンをスタッフに見せるとステッカーだのリアルきあいのハチマキだのを貰えるイベントまで行われた。 ちなみに初回登場時は出演者の中では[[マイナー>マイナーポケモン]]扱いだったのか、オクタンを起用したゴルゴ所長に対してブーイングの嵐。 いくらなんでもオクタンが可哀想であった。 この時何故か[[ギラティナ]]に対して「タネマシンガン」を撃ったりしていた。 **所長のオクタンの伝説 ・&bold(){&font(#ff0000){『きあいのハチマキ』を二回連続で発動}}させ(この事が起きる可能性は&bold(){&font(#ff0000){1%以下}})[[ラティオス]]を「はかいこうせん」で倒す。 ・[[カイオーガ]]の「ぜったいれいど」を『きあいのハチマキ』を発動させて耐え、返しの「はかいこうせん」を急所に当ててカイオーガを一撃で倒す。 ・色違い[[スイクン]]の「ぜったいれいど」を『きあいのハチマキ』を発動させて耐え、返しの「はかいこうせん」を急所に当ててスイクンを倒す。 ・2016年8月14日放送の「ポケモンの家あつまる?(通称:ポケんち)」にて、この年に公開された映画「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」でオニゴーリの声を担当したあばれる君との師弟対決で、カイリキーのばくれつパンチを「きあいのハチマキ」で耐え、返しの「サイコキネシス」を当ててカイリキーを倒す(この時、前のターンでばくれつパンチをくらってこんらん状態だったが、ハチマキで耐えた時にこんらんも解けている)。 追記・修正はきあいのハチマキを2連続で発動させてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - カウントしていいかは怪しいけど、格闘技には「ちきゅうなげ」がある -- 名無しさん (2013-10-20 22:37:19) - ↑なんだそりゃ…謎すぐる -- 名無しさん (2013-11-26 18:33:58) - トリパのエース張れそう。 -- 名無しさん (2014-06-06 23:49:56) - C8H18とは縁もゆかりも無い。タブンネ。 -- イキーダ (2014-07-16 13:29:20) - ゴルゴ所長のオクタンは伝説として語り継がれてもいいと思う -- 名無しさん (2014-10-25 21:09:36) - ピノコの自称とは無関係。タブンネ。 -- 名無しさん (2015-04-21 22:59:52) - テッポウオってコバンザメみたいに吸盤あるのかね。見た感じなさそうだけど、マンタインにくっついている様子は明らかにコバンザメだし -- 名無しさん (2017-05-08 12:51:15) - 隠れ特性で「ムラっけ」が与えられたのは、ゴルゴ所長のオクタンの奇跡の影響だったりして -- 名無しさん (2017-07-17 22:15:25) - 金銀発売当時の攻略本で卵わざの説明がされるときは必ずと言っていいほどタッツーのオクタン砲だった記憶がある。たいして使われないのにやたら知名度がある原因の一つ -- 名無しさん (2018-07-18 17:36:39) - 漠然と4本足だと思い込んでたんで、なんとなくキャンプに連れてったら後ろに足がいっぱいあってビックリした…。 -- 名無しさん (2019-12-23 00:46:10) - 相変わらず剣盾でもいる安定感。 -- 名無しさん (2020-01-29 18:38:51) - きあいだまじゃなくてきあいだめじゃないの? -- 名無しさん (2020-01-29 19:09:35) - Apexlegensというゲームのオクタン弱体化で完全にとばっちりを受けている件 -- 名無しさん (2021-09-10 06:48:34) #comment #areaedit(end) }

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