ツキヨニサラバ(ゲーム)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/10(木) 16:01:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『ツキヨニサラバ』とは、タイトーから2005年2月24日に発売された[[PlayStation2]]用ガンアクションゲームである。 キャラクターデザインは「[[スプリガン>スプリガン(漫画)]]」「[[ARMS>ARMS(皆川亮二の漫画)]]」「ADAMAS」「[[PEACE MAKER>PEACE MAKER(皆川亮二)]]」の皆川亮二。 ―シナリオ。 クロウとジューダスは、イタリアとローマで勢力を伸ばすマフィア組織のヒットマンとして“汚い仕事”を任されていた。 幼い頃に母親を失い身寄りのなかったクロウは母の懇意にしていたパパ・トニーオに引き取られ、そこで育ちそしていつしか組織の一員になっていた。 そして、彼には1つの秘密があった。 「ガンスリンガー」の力。 ファー・シーアー(予言者)として有名だった母親が流した血に、彼が触れた時からその才能は目覚め能力を伸ばし続けていった。「母を殺した男への復讐」を胸に… 人を寄せ付けずに育ったクロウにもやがて「友人」ができた。 フランスから逃亡し、クロウにプロとしての銃の使い方を教えたジューダス。 クロウとジューダスに安らぎを与える歌手ケイコ。 3人は寄り添うようにこの街で生きていた。クロウの前に他の「ガンスリンガー」が現れるまでは。 ―キャラクター紹介。 ●クロウ …主人公。29歳。 成長と共にガンスリンガーの能力を発現させていき、組織の中でも腕利きのエージェントとなる。 人の一呼吸を永遠の長さと感じる(世界の動きがゆっくりになり、自分だけが通常のスピードで動ける)能力を持つ。 ●ジューダス …クロウの相棒。34歳。 25歳の時に殺人の罪を犯し母国フランスから逃亡、マフィア組織に身を隠す。 ここでクロウと出会い、やがてコンビのように仕事をこなすようになる。 ●ケイコ …バーの歌姫。24歳。 仕事に失敗しクロウが怪我を負い窮地に陥ったクロウとジューダスをかくまい助けたのがきっかけで知り合い、3人は心を許し合う関係になる。 ●アリス …プレイヤーキャラクター。19歳。 金髪小娘。 ●ドラゴン …プレイヤーキャラクター。25歳。 格闘系キャラ。余り銃使わない。 ●ボリス …プレイヤーキャラクター。28歳。 重火器機関車。歩く武器庫。 冷徹で凶悪。 女性である。女性である。 &font(#ff0000){女性である。} ●キーツ・アイヒマン …ボス。 狙撃を得意とするらしい、契約外のことは一切行わないプロのヒットマン。 紳士という名の変態。 ●ライトニング・ジョー …ボス。 白いスーツを着込んだ伊達男。 動きの端々に「格好良さを求める」、ビジュアル系ナルシスト。 ●パパ・トニーオ …クロウ達がいる組織のボス。 ハゲ。デブ。 #center(){あなたがいま手にしているもの。} #center(){それはガンアクションの結論だ。} 圧倒的多数の敵。そして自分に向けて降り注ぐ銃弾の雨。この危機下で生き残る方法はただ1つ。 それは時を止めること。超人のスピードを手にしたあなたの目には世界がスローモーションに映るだろう。 時間の操作だけにとどまらぬ多彩なスキルを身にまとい、人間を超えた能力で復讐を成し遂げるのだ。 …さぁ、あちら側からの押し付け御託はおしまいだ。 &font(#ff0000){結論から言うと、決してよろしくはないアクションゲーム。} スローモーションなど素材は良いのに活かしきれてない。 まず、キャラクターの立ち絵を用いた情報収集のアドベンチャーパートとメインのアクションパートに分かれるのだが、キャラクター(特に主人公)の顔が酷い。 立ち絵だと若々しく結構なイケメンなのだが、ソフトパッケージでは目が細く老け、アクションパート及びムービーにおいても目は細くなり何というか「ぬぼー」とした感じになる。ソフトパッケージを立ち絵の顔にすればもう少し売れると思うよ。 次にアクションパート。 操作性や難易度、スキルやスローモーション系システムは悪くない。 ただ、マップがほぼ1本道で自由度もほとんど皆無。 そして、毎回毎回やる事は同じ。 スタート→大量の雑魚敵一掃を繰り返す→ボス敵→クリア→スタート→… 雑魚敵もそんなにバリエーションに富んでいるわけでもない。 スキルやスローモーションがあるとは言えそれも、何番煎じだという感じもあるシステムである。 シナリオ。 アクションゲームにそこまでシナリオを求める物じゃない。 決して悪くはないが、大抵の人に[[ラスボス]]が誰なのか察しがつくであろうという有りがちさ。 &font(#ff0000){というかオープニングで盛大なネタバレをかましている。} 実際にやってみると… [[クソゲー]]とまでは感じない人がほとんどだろうと思われる。 しかしそれ止まり。 十中八、九はそれ以上の評価を下す事はしないだろう。 少し悪い普通、程度。 ガンアクションの結論と自称するゲームがそれで良いのか。 アクションゲームというジャンルにそこまでこだわりがなく、時間を持て余している人は買ってみて損はないだろう。 残念なマトリックスを楽しみたい人は是非、買ってみよう。 あなたが今追記・修正しているもの。 それはガンアクションの結論だ。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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