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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/10(金) 22:26:20 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ ここから始めんぜ お前の親父が果たせなかった―― ローマとのケンカを…!!!! } [[ジャンプSQ.]]の別冊にあたる『ジャンプSQ.19』で連載されていた漫画。 現在はWeb上での不定期連載が決まった。 歴史を題材にした作品であり、[[ローマ帝国]]が繰り広げた「ガリア戦争」をガリアの視点で描く。 作者は『カイン』『アスクレピオス』等の内水融。 現在、単行本は3巻まで発売されている。   【ストーリー】 舞台は紀元前52年のフランス「ガリア」。カエサルが指揮するローマ軍によって、ガリアは支配され民は虐げられていた。 主人公ヴェルチンはガリア人を団結させて反ローマ同盟を結成。 ガリアを解放するべく、強大なローマ軍を相手に反旗を翻す…   【反ローマ同盟】 ◆ヴェルチンジェトリクス アルウェルニ族の出身の主人公。 かつて父が族長を務めていたが、叔父ゴバンニティオのクーデターによって族を追われてしまう。 その後はローマ軍の傭兵として働き、仲間達と村を築くが、戦友マルクスの裏切りで村を滅ぼされたことを機にローマと敵対する道を選ぶ。 反ローマ同盟の長となり、カエサルすら苦戦させる切れ者っぷりを見せる。 ちなみに史実でのヴェルチンは「ウェルキンゲトリクス」と訳されることが多い。 ◆ヴェルカッシ ヴェルチンの従兄であり、剣の師。 熱くなりやすいヴェルチンのストッパーのような存在。 反ローマ同盟結成後は、副将として彼を支える。 ◆タラニス カルヌテス族の少年。 前族長の息子で、ローマから部族を守るために自分を犠牲にしようとしていたが、処刑直前にヴェルチンに救われる。 彼のカリスマ性に希望を見いだし、反ローマ同盟に協力。 カエサルも認めるほどの勇敢さを持つ。   ◆セクアナ ヴェルカッシの妹。 ゴバンニティオによるクーデターの際に死んだと思われていたが、ヴェルチン達と生き別れた後に人質として生かされていた。 後にヴェルチン達と再会を果たし、助けられる。   【ローマ軍】 ◆ユリウス・カエサル ガリア州総督および在ガリアローマ軍総司令官。 幾多の戦いを勝ち抜いた策士であり、ヴェルチンにとって最大の敵となる。 ローマ史随一の創造的天才。 ◆マルクス・アントニウス ローマ人。カエサルの部下。 傭兵時代のヴェルチンの戦友であったが、アルヴェルニを傘下に加えるためにヴェルチンを裏切り、村を滅ぼした。 ヴェルチンがローマを憎む原因であり、宿敵と言える相手。   【余談】 作者は本作の構想を以前から持っており、連載の数年前の赤マルジャンプにも『ガリアのヴェル』というヴェルチン主役のローマ史漫画を読み切りで描いたことがある。 又、週刊時代のように少年向けを意識する必要もなくなったためかノリノリで描いており、絵もトーン以外は一人で描いているらしく。 しかしSQ19が隔週になり、Web上での掲載になった。 作者と『いぬまるだしっ!』の作者である大石浩二は仲が良く、1巻のどこかにいぬまるくんがゲストで登場している。 さらに1巻帯の推薦では、「ヴェルチン」と「[[フルチン]]」をかけた一文が書かれていた。 …これはひどい 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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