エイブ(ゲーム)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/15 (木) 12:01:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ある日テレビを見ていると、[[ゲーム]]のCMの中に&font(#ff0000){女子高生に囲まれてなんやかんやしている、ニ足歩行の化け物}を観た事はあるだろうか。 視聴者は何のゲームかも想像もつかず、「あぁ、つまらないゲームなんだろうな」と判断し、記憶から消し去った。 が、それは大きな間違いだったと気づく(視聴者にもよるが)人は現在もいるとかいないとか… ☆本題 エイブが[[日本>日本国]]で初めてデビューしたのは、1997年に発売された"エイブ・ア・ゴーゴー"という横スクロールアドベンチャーのゲーム。 内容的にはプリンス・オブ・ペルシャを想像していただければお分かりだろうか。 前述した、何を伝えたかったのか分からないCMのせいで、売上はよくなかった。 しかし、蓋を開けると、当時としては高水準([[PS2>PlayStation2]]に匹敵するレベル)のグラフィック、大迫力のサウンドや緊張感溢れる自然音響、そしてメタルギアにも負けないくらいの緊迫感に、硬派な難易度で、次々とプレイヤーを虜にした、まさに"隠れた名作"である。 日本ではエイブ・ア・ゴーゴーと、その続編のエイブ'99が発売。 売上がよくなかった事もあって、現在どちらも入手は困難である。 仮にあっても結構なお値段がほとんど。 ☆登場キャラクター ・エイブ 主人公。マドカン族の中で唯一「チャント」という[[超能力]]を使える。 非常に弱く、敵の攻撃を一撃喰らえば昇天する。 その為、敵に見つからず、迅速かつ適切な行動を求められる。 見た目は決してよくない化け物だが、当時の女子高生には「カワイイ」と評判があったとか…。 エイブ'99では声が変わっている。 ・マドカン族 エイブの種族。モンサイクという地方で修行をする奴から、工場や施設で[[奴隷]]として働かされている奴までいる。 エイブの目的は、奴隷になったマドカン族を救出する事である。 マドカン族はエイブ同様脆く、大雑把なやり方をすれば、せっかく救出しても死んでしまったりするから慎重に。 助けなくてもゲームクリアは出来るが、十分な人数を助けていないと、&font(#ff0000){救いようがないバッドエンドが待っている。} ・長老 マドカン族で一番偉い人。エイブこそが、古代マドカン族に伝わる救世主と直感し、エイブに様々なアドバイスと力を与えてくれる。 ちなみに結構強い。 ・スリッグ 工場の警備員。エイブを見つけると「止まれ!」と言った直後に射殺しようとする、とんでもない奴。 ・スロッグ スリッグの飼い犬だが、ちゃんと育てられていないのか非常に狂暴。エイブを見つけると、すぐに襲い掛かってくる。 ・パラマイト 古代マドカン族において、神聖視されている生き物。 シャイなのか、エイブを見ても逃げてしまう。 しかし、調子に乗って追い詰めたりしたり、同じ場所に二匹いると、狂暴性が現れて、エイブに襲い掛かる。 ・スクラブ パラマイト同様、神聖視されている生き物。 縄張り意識が強く、同じ場所が二匹以上いると、どちらかが死ぬまで争う。他の生き物も同様で、エイブが近寄ると襲い掛かる。 彼らの力は通称「ズタズタパワー」と呼ばれているのだとか。 ・警備ロボ(グロッキー?) 巨大な口が描かれた警備[[ロボ>ロボット]]。 エイブを見つけると、電撃で粉々にする。 元々は[[自動販売機]]だったが、利用者を感電死させてばかりだったらしい。 ・フリーチ エイブ'99で登場。 グラッコンが育てていたが、飽きてトイレに捨てられたせいか、芋虫のようなキモい化け物になった。大概は寝ていたりする。 唯一、こいつの舌での攻撃は一撃では死なないが、エイブを驚異的な執念でどこまでも追いかけ、もたもたすれば死に至り、丸呑み(直後に消化)にされてしまう。 ・スラッグ エイブ'99に登場。 なめくじ。エイブでも簡単に踏み潰せる。 だが、踏み潰した音と悲鳴で、眠っていた敵が即座に起きてしまう。 スラッグがいる場所は大概、スリッグやフリーチが眠っている為、安易に踏み潰せば、次に死ぬのはエイブである。 ・グラッコン オッドワールドを支配する悪の親玉。脳だけ発達している。 ・モラック エイブ・ア・ゴーゴーで出てくる大ボス。ハマキ愛用。 #center(){&font(#008000){ハロー}} #center(){&font(#008000){ハロー}} #center(){&font(#008000){ツイキ・シュウセイシテ!}} #center(){&font(#008000){オーケイ!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - めっちゃ丁寧にローカライズされていたPS版2作に引き換え、エキサイト先生のがマシってレベル(+進行不能バグ)のリメイク版… -- 名無しさん (2022-01-17 01:14:24) #comment #areaedit(end) }
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