死喰い人(デス・イーター)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/08 Sun 04:54:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &sizex(5){&bold(){&ruby(デス・イーター){死喰い人}}}は[[ハリー・ポッターシリーズ>ハリー・ポッターシリーズ(作品)]]に登場する魔法使いの集団及び個人を指す。 第一次・第二次を通してヴォルデモートの全盛時代には[[不死鳥の騎士団]]の20倍の勢力を誇ったとされ、 許されざる呪文を始めとする闇の魔術を多用し、魔法界を恐怖に陥れた。 #contents *概要 [[ヴォルデモート卿]]に忠誠を誓った闇の魔法使いたちを指す呼称であり、 純血主義を標榜し、反対勢力やマグル生まれの魔法使い及びマグルへの破壊活動を行うテロリスト集団である。 メンバーはおおむね純血、もしくは半純血の魔法使い・[[魔女]]で構成されており、その大半が[[ホグワーツ魔法魔術学校]]の[[スリザリン]]寮出身である。 ……もちろん、実際には[[グリフィンドール]]出身者や[[レイブンクロー]]出身者も確認されているほか、どの寮の出身なのかや、そもそもホグワーツ出身者なのかさえ不明な所属者も多い。 (例えば幹部クラスだったと思しきイゴール・カルカロフは、ダームストラング専門学校の校長になったという経歴を考えると、ホグワーツ出身者ではない可能性が高い) そのため、必ずしも死喰い人=スリザリン出身者というわけではない。 メンバーの詳細については[[死喰い人(メンバー一覧)]]を参照。 ルシウス・マルフォイのような純血主義思想を持つ差別主義者や、[[ベラトリックス・レストレンジ]]のような闇の帝王のカリスマに惹かれる者、 ピーター・ペティグリューのような恐怖心から従う者が集まっている。   ヴォルデモートの寵愛を受けようと必死になっているが、ヴォルデモート本人からは敵と同様に情け容赦なく扱われており、 彼の機嫌が悪ければ八つ当たりで殺されることも(運が良ければ[[拷問]]で済む)。 死喰い人に一度なったら最後、死ぬまでヴォルデモートに服従することになり、逃げ出したら最後、[[死]]が待っている。 元死喰い人のイゴール・カルカロフは多くの仲間を魔法省に売ったことから[[復讐]]を恐れて逃亡したが、約一年後に死体となって発見された。 それでも[[リーマス・ルーピン]]いわく「一年も持った方が驚き」とのこと。 カルカロフのように仲間を売る死喰い人が出ても一網打尽にされないように、死喰い人全員を把握しているのはヴォルデモートのみとなっている。 *作中での描写 死喰い人になることは優れた闇の魔法使いになったことを意味するとされ、魔法界では主君に次ぐ恐怖の対象とされている…… ……はずなのだが、作中ではほとんどいいところがない。 特に[[魔法省]]・神秘部の戦いにおいては12人も集まって自分たちの半分の人数しかいない[[14、5歳の子ども>ダンブルドア軍団]]の制圧にやたら手こずり(簡単に壊れかねない「予言」を手に入れるのがヴォルデモートからの指令であったため、ハリーたちに予言を先に入手されたことで後手に回ったという事情もあるにはある)、 そのせいで不死鳥の騎士団や[[アルバス・ダンブルドア]]が加勢に来てしまい、ご主人様に救出されたベラトリックス以外は全員逮捕という情けない結果に。 このことは次巻で[[セブルス・スネイプ]]から嫌味混じりに弾劾されており、やはりあの顛末は魔法族の目から見ても醜態であるらしい。 正直なところ、呼称から想起される「闇の魔術を極めた魔人」等という類のものでは無く、 常人は敢えて破らない禁忌を節操なく犯す、ヴォルデモートという強者につくコバンザメがほとんど。 本当に有能と言えるのはダンブルドアさえも最後まで騙し通し、闇の帝王[[復活]]の下準備を完遂した[[バーテミウス・クラウチ・ジュニア]]や、スネイプ、ベラトリックスくらいのものだろう。 血統ばかり気にして能力で選ばないからこんなことに……ん? 誰か来たみたいだな。 でもまあいいや。 おそらく、優秀なヤツらの多くは最初にヴォルデモート陣営と騎士団や闇祓いが戦った時に戦死したんだろう。たぶん。 またルシウスも学生時代は優秀であったようなので、長い間実戦から遠ざかっていた関係もあるのかもしれない。OBと現役ならそりゃ現役のほうが普通強い。 (ちなみにルシウスもベラトリックスの放った[[魔法]]を無理やり曲げる実力者ではある) 実際、七巻など魔法省を制圧したにもかかわらず、ヴォルデモートらは矢面に立たず、魔法省を傀儡にするにとどめていた。 理由はいろいろあるが、死喰い人だけでは魔法界の支配ができないほどに衰えていたのは確かだろう。 *歴史 死喰い人の歴史はヴォルデモートがホグワーツ在学中に献身的な「友人」を取り巻きにしたことから始まる。 ヴォルデモート自身は彼らに友情を感じたことはただの一度もなかったが、 トム・リドルの下には保護を求める弱い者や、おこぼれに与ろうとする野心家、彼の強いカリスマに惹かれた乱暴者などが集まった。 他の生徒に対して悪行を重ね陰湿な事件を起こしていたが、ヴォルデモートに厳重に管理されていたため一度も明るみに出ることはなかった。 彼らの中の数人がホグワーツ卒業後に最初の死喰い人となっている。     *闇の印 死喰い人を語る上では「闇の印」の話題も外せないだろう。 形は口から蛇が舌のように這い出ている[[髑髏>骸骨/髑髏]]のマーク。 「&ruby(闇の印を){モースモードル}」という呪文を唱えると、空に巨大な緑色に輝く闇の印が打ち上がる。 死喰い人が破壊活動を行う際に上空に打ち上げるため、[[イギリス]]魔法界ではヴォルデモートの名前と並んで恐怖の対象とされている。 闇の印はメンバーの左腕の内側にも刻まれており、それが互いを見分ける手段となっている。 ヴォルデモートがメンバーの誰かの印に触れると他のメンバーの印が発熱する仕組みとなっており、それが召集の合図となっている。 闇の印はヴォルデモート卿から直接触れられるとかなりの痛みを伴うらしく、 『炎のゴブレット』でヴォルデモートが復活した直後にワームテールが印に触れられた際には叫び声をあげていた。   闇の印を刻印されることは死喰い人にとって最高の名誉であり、印を与えられるにはヴォルデモート本人に認められなければならない。 そのため、[[狼人間>狼男]]のフェンリール・グレイバックなどのように死喰い人のローブを纏うことは許されるが、闇の印は与えられていないという者も存在する。 ……グレイバックはそこらの死喰い人より数段強いのだが…… [[ハーマイオニー・グレンジャー]]はこの闇の印の仕組みに着想を得て、 ダンブルドア軍団の秘密の連絡手段に「変幻自在の術」をかけた偽のガリオン金貨を考案した。 *余談 原作者のJ・K・ローリングによればマグル生まれのメンバーも少数ながらいるらしい。 また、純血であるように装っているが、スネイプを筆頭に大半のメンバーが半純血(混血)である。 まあ、ご主人様も半純血だから恥じることはない。 そもそも[[ロン・ウィーズリー]]もぶっちゃけているが、本当に完璧に純血を維持しようと思えばとっくに絶滅しているわけで、魔法界といえどもマグルの血液が本当に一滴も混じっていない家柄は存在しないと思われる。((現存する純血の一族は近かれ遠かれ皆親戚関係にあるが、それでも限界はある)) (実際、いとこ婚を繰り返して千年血族を維持したゴーント家が存在していたが、その子孫たるヴォルデモートすら幻滅するレベルで腐り果てていた) ダンブルドアも「純血の一族では家系図の改竄を行っている」と述べており、事実ブラック家では[[シリウス>シリウス・ブラック]]を含む不都合な者((スクイブ、マグルと駆け落ちした者、純血至上主義に反発した者、家系図から消された者を支援した者など))が家系図から消されている。 「間違いなく純血の血筋、聖28一族」なるものもいるらしいが、決めるのがあの魔法省というだけで信憑性はお察しであろう。 追記・修正は闇の帝王に忠誠を誓った方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,19) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「死の秘宝」時点の戦力は &br()・存命中のメンバー(恐らく全員) &br()・イギリス中の吸魂鬼・アラゴグの子孫の巨大蜘蛛達 &br()・グレイバック等狼人間 &br()・グロウプ以外の巨人族達 &br()・亡者の軍隊(レギュラス含む) &br()・シックネス等服従の呪文による傀儡 &br()・マルシベール他、人拐い(映画版) &br()等。携帯で書いたから読み難かったらスマソ -- 名無しさん (2013-07-20 21:27:11) - しかしいくら血統重視とは言えヘタレが大杉やしないか…? 敵対勢力迫害の巧さとかが評価されてるんだろうか… -- 名無しさん (2013-08-11 17:07:07) - ヴォルデモートが一回倒れた時にヤバそうな奴は一緒に討たれたんじゃないかな -- 名無しさん (2013-08-11 17:11:33) - というかそもそも年下の子供にやられたというがその年下の子供が結構強かったていうことかもしれないし。一般的な魔術師は何かホグワーツで習う簡単なことが出来ないとか言われててそこをウィーズリー製品で補うって設定があったきがする。 -- 名無しさん (2013-08-30 22:45:29) - まぁこいつら純血主義じゃなくてただ魔法使える俺たちすげぇとよっているだけの連中だろ。魔法としかすがるものしかないというコンプレックスの裏返しだろ -- 名無しさん (2013-08-30 22:58:38) - 映画版じゃ炎の(ryの「ちょっと危ないカルト教団」程度の描写から誰が想像出来ただろうか、死の(ryの人獣混成の魑魅魍魎軍団を。 -- 名無しさん (2013-09-11 18:22:33) - 2↑ マグル世界のレイシストと比べても妙にリアルだよね -- 名無しさん (2013-09-14 07:29:59) - ↑×4 幹部含めた敵の2倍の人数で出動して、DAとかいう防衛術同好会でちょっと鍛えただけの中学生くらいの子供も倒せないような連中じゃなぁ・・・そこいらで小遣い稼ぎしてるヤクザ連中のほうがよっぽど脅威だわ。 -- 名無しさん (2013-11-17 00:38:40) - ルシウスは子供産まれて完全に守りに入った感がある。てかマルフォイ家は結果的にホント上手く立ち回ったよなぁ…まさに蛇だ。 -- 名無しさん (2013-11-17 00:50:38) - 忠誠心と根性を併せ持った連中は一度目の失墜時に最後まで抵抗しただろうからなあ -- 名無しさん (2013-11-27 14:36:25) - というか、日和ってない奴はアズカバン行きか戦死してるし -- 名無しさん (2013-12-11 21:45:09) - そもそも大して強くないとは言われるし、実際その通りだが、この大したことの無い連中にほぼ全権を掌握される魔法界って一体何なの? -- 名無しさん (2014-01-05 10:41:42) - ↑両陣営とも真実薬という便利な代物があるのに裏切り者を一切見抜けない無能集団ですし -- 名無しさん (2014-01-15 01:09:06) - ワームテールが裏切った件について、闇の印がついていないか調べるか、ダンブルドアの開心術か、真実薬使えば裏切り者見抜けたじゃん!って思う。 -- 名無しさん (2014-01-15 22:54:52) - ↑闇の印がうんぬんかんぬん以前にワームテールはシリウスに木端微塵にされて肉体の欠片も残ってない設定とかだったような。だから裏切り者とか情報とかは引き出せない前提な気がする。つぅか真実薬はスネイプレベルの奴がいないと簡単に作れる代物でも無いような・・・それとデスイーターはヴォルが裏切り者対策でヴォル以外は組織の全容を知らないはず -- 名無しさん (2014-01-15 23:25:41) - ↑シリウスの裁判の話じゃねーの? -- 名無しさん (2014-01-15 23:30:57) - ↑そうなのか?あかんな、どうにも細かく覚えていない・・・ -- 名無しさん (2014-01-15 23:33:35) - ポッター夫妻が殺される前にヴォルデモートに情報流していた裏切り者を見つける手段もあったんじゃないか?ということ。その例が闇の印ないか調べるとか、ダンブルドアに開心術してもらうとかいうことね。騎士団側には超疑り深いムーディもいたんだし、どうして裏切り者見抜けなかったのか不思議。 -- 名無しさん (2014-01-16 20:03:59) - そもそもシリウスに限らず真実薬なりタイムターナーなり使えば刑事事件の全容なんてあっさり解明できるんだから、あんな魔法省大臣がわざわざ顔を出すような仰々しい裁判いらんだろと。 -- 名無しさん (2014-01-18 09:50:14) - 首領が手下に恐怖政治しすぎたり、仲間同士を知り合いにさせなかったりしているので、忠誠心や一致団結感が薄いのが敗因の一つという印象。首領がやられると総崩れするあたり、騎士団やダンブルドア軍団との明暗が分かれた。 -- 名無しさん (2014-02-01 16:52:35) - ベラ様と偽ムーディが突出してるくらいで他がなっさけなくて困る -- 名無しさん (2014-02-21 21:08:58) - 作中描写見る限りパパフォイも結構強そうなんだけどね。いかんせん家族愛>>>>>忠誠心だったから -- 名無しさん (2014-05-04 00:15:55) - ルシウスはやっぱり罪逃れすぎだと思うんだよね。5巻までの悪行の印象が悪すぎて、最後に家族愛見せたからって無罪にしていいのかと思った -- 名無しさん (2014-05-05 23:00:52) - ↑隠居とか罰金刑くらいはくらってほしいな -- 名無しさん (2014-05-26 00:32:45) - 他の生徒に対して悪行を重ね、陰湿な事件を起こしていたが、ヴォルデモートに厳重に管理されていたため、一度も明るみに出ることはなかった。って明るみにだして少年院なりアズカバンなり然るべきところに入れなくてよかったのか。光側も闇側も何がしたいかさっぱり分からん。 -- 名無しさん (2014-08-20 15:22:35) - 設定と実力が釣り合ってない 例のあの人がお辞儀をしないレベル -- 名無しさん (2014-08-20 16:45:52) - ↑↑ダンブルドアと読み間違えてた。ヴォルデモートが管理していたのならそりゃあ明るみにでないにきまってるw -- 名無しさん (2014-08-20 17:28:53) - アブタ・ケタブラを撃てる時点でルシウスの魔力は相当なもの。五巻でもベラ様の魔法を無理矢理ねじ曲げるという荒業をできるくらいにはできる人……のはずなんだが、戦績を見るにフォイと同じく適当にマグル虐めをしていたいだけという小物だからな。 -- 名無しさん (2014-09-02 00:01:47) - 強いか弱いか以前に、ボスが半純潔であるくせに「純潔至上主義(笑)」を掲げている時点で、滑稽な集団だよな。 -- 名無しさん (2015-02-08 18:44:00) - デス・イーターの中でも変な純血種思想に取りつかれなければ将来明るかったろうに・・・と思えるメンバーってクラウチ、レギュラス、スネイプくらいしかいないんだよね -- 名無しさん (2015-03-08 01:12:55) - なんかの設定で「魔法界には本当の純血一族は既に存在しない」ってあったな。基本的に親戚ばっかりで皆どこかでマグルの血混じってるのを勘当で誤魔化してるだけとか -- 名無しさん (2015-04-08 03:37:57) - そもそもベリタセラムは魔法省が使用や所持を制限したり 幸運薬を調合できるナメクジ爺が高度な魔法薬として紹介したり 魔法薬学の天才である蝙蝠親父にすら調合に手間が掛かると言わしめた代物だから そうそうフォイフォイ使えるものじゃない -- 名無しさん (2015-04-08 07:56:33) - ゴットをイーターしたい -- 名無しさん (2015-04-08 08:44:40) - ↑2 アンブリッジが同好会燻り出しなんかに使いまくってる時点でなぁ -- 名無しさん (2015-05-17 14:10:01) - 日本の作品ならルシウスが中盤で死んでクラウチジュニアが最終巻まで強敵として立ちふさがる展開になったと思う。つーかルックス性格能力過去どれをとってもカッコ良いキャラだったのに登場巻で死亡とか勿体なかった -- 名無しさん (2015-05-31 10:00:07) - ↑2 天才級の魔法薬専門家がいてしかも真実薬をある程度貯蔵していてこそだからな -- 名無しさん (2015-05-31 10:26:22) - ↑そうはいっても、スラグじいさんが高等な薬として紹介したってことは少なくともある程度は魔法界でも知れ渡るくらいの範囲で流通してるわけで、スネイプ以外にも作れる人はいるはず。それなのに死喰い人の裁判みたいな魔法界を揺るがす重要な一件で使わないのはやっぱりおかしいわけで -- 名無しさん (2015-06-03 23:49:52) - ↑効果が便利すぎる道具を何の制限もなしにしていたらそら矛盾も出てくる、まぁ、魔力が一定以上の人間には効果が芳しくないとかそんな設定があったとでも思おう -- 名無しさん (2015-06-17 10:35:57) - 真実薬は作者の気の迷いってことにしておこう。当時あの人の右腕とまで言われたシリウスに使わないのは後付け以外に整合化出来ない。シリウス自身それの使用を望んだろうし -- 名無しさん (2015-06-17 10:51:18) - ↑真実薬は飲んだふりをする等して防ぐことができる(クラウチジュニアはノックアウト状態だったから飲ませられた)から裁判では使えない。チャンスがあればシリウスは裁判で真実薬を飲むことを希望しただろうけど、それでシリウスが真実を話してもクラウチシニアは絶対信用しなかっただろうって作者が公式HPで話してたぞ。 -- 名無しさん (2015-06-17 11:10:06) - ↑何だそのガバガバな言い逃れ… -- 名無しさん (2015-06-17 11:54:27) - ↑4スネイプが「これを飲んだら闇の帝王ですら真実しかいえなくなる」とか言ってたからその線もかなり弱い ↑2シナリオの矛盾を気にしてフォローしたつもりなんだろうが、「作中キャラがアホだから使ってなかった」って言ってるも同然だな -- 名無しさん (2015-06-17 12:23:33) - 真実薬は、不意打ちで飲ませないと杖を使わない無言呪文で簡単に対策できる脆弱性があったと補完してる。「対策せずに飲み込めば」闇の帝王でさえ真実しかしゃべれなくなるって感じで -- 名無しさん (2015-07-01 16:41:08) - ↑身柄を拘束してやりたい放題できる状態なら不意打ちでも何でもできるだろうに。それこそ石化やら失神やらで強引に飲ませるとか。ていうかそんな強引な後付けするくらいなら本編でフォローしとけよと。 -- 名無しさん (2015-07-04 14:08:56) - ↑3ハリーを脅かすためにスネイプが話盛ったんじゃない? -- 名無しさん (2015-09-15 14:43:22) - 真実薬を作ってもそれが本当に効果がある者なのか使わないとわからないから使いにくいとか? -- 名無しさん (2015-09-16 20:17:04) - ドロホフは有能だよな? -- 名無しさん (2015-11-14 23:00:07) - 真実薬を作れてもそいつが味方なのかどうかすらわからないから使えないとかそういう状態だったんじゃない?死喰い人連中が使わないのはわからないけど・・・ -- 名無しさん (2016-03-25 02:27:37) - 例えばだけど、現実に真実薬があったとして、それをカルト教団の裁判の時に幹部の人間に飲ませた結果「あの事件について私は何も知りませんでした」って証言しても信じる人間は殆どいないと思う。 -- 名無しさん (2016-06-24 23:20:53) - 後から後から貶められていく可哀想な高等魔法薬 -- 名無しさん (2016-07-05 23:27:59) - ↑2作中のルシウスやカルカロフみたいな幹部が「私は操られてただけなんです~。金は払うし死喰い人の情報売るから勘弁してください~」とか言っただけで無罪になるどころか政府の高官やら学校の校長になれてたのに、「真実薬を飲ませたからって信用できん!」がまかり通るほうがよっぽど不自然だと思う -- 名無しさん (2016-10-02 15:28:15) - USJのCMに出てくるやつがファンタスティック・フォーのDr.ドゥームに見える -- 名無しさん (2016-10-02 15:31:17) - 所詮女が書いた児童文学に合理的設定を求めても無駄よ -- 名無しさん (2016-11-08 22:42:10) - こんなチンピラ集団何が怖いんだ? とは言うが、チンピラが安物のAK -- 名無しさん (2016-12-03 14:50:34) - 変なとこで送っちまった。ネットに感化されたチンピラが安物のAKで暴れるだけで世界が震えあがるのを見ると、侮れんなと感じる。 -- 名無しさん (2016-12-03 14:51:27) - その安物のAKが死の呪いよりよっぽど怖そうなのがなんとも -- 名無しさん (2016-12-25 02:08:40) - ↑4 女叩き格好悪い。 ↑6 その前例があるから厳しくなったんじゃ? -- 名無しさん (2017-08-24 11:28:35) - ルシウスが没落しながらも許されたのって、べラさまみたいな過激派と違って世間体の為に寄付するとか、暴力以外の手段で社会的に立ち回る方針で上手くやってたのもあると思う。過激派は暴力以外に取り柄のないチンピラ、一度裏切った人たちはまだ社会と折り合える可能性のある連中って感じ。 -- 名無しさん (2017-09-27 12:37:37) - ↑2「仲間売って無罪」がまかり通ったのが問題視され厳しくした結果真実薬を使わなくなりました、って本末転倒すぎるというか「なんで真実薬使わないの?」が冤罪のシリウスじゃなくて大多数の生き残り死喰い人に向けられるだけでは -- 名無しさん (2017-10-02 09:25:11) - 真実薬はあくまで本人が真実だと思っていることを自白するだけで、実際に物事が起きたかの証明では無い。記憶改変や忘却術が頻繁に使われている魔法界では全然当てにならんよ。 -- 名無しさん (2018-10-21 09:34:05) - 呪いの子ではセドリックも仲間入りか。全然予想してなかったわ -- 名無しさん (2018-12-13 11:13:00) - ↑2そこまで被告の言うこと信じないんならもはや裁判やる必要がないだろ。どんなに被告が無罪を主張したところで「お前の記憶改変されてる可能性あるから証言しても無駄だ。じゃ有罪な!」がまかり通ってしまう。それどころか実際は多数の死食い人が無罪放免で野放しになって社会復帰してるわけだけど -- 名無しさん (2019-03-01 09:18:40) - チンピラ集団は大したことなくてもご主人様一人が強すぎる。 -- 名無しさん (2020-04-29 19:49:14) - そもそも真実薬が実用レベルになったのは不死鳥の騎士団頃の時期でそれ以前は正確性に難ありとかだったんじゃない? -- 名無しさん (2020-07-01 23:29:24) - 俺たちは偉いんだ!!って連中が集まってるだけで戦士が集まってるわけじゃないからな...比較的有能なベラさんですら一般主婦に負けてる時点でね -- 名無しさん (2020-09-21 23:32:59) - なんだかんだムーディだのキングズリーだの割と優秀なの揃えてる騎士団と比べて全体的に見劣りすぎる。ヴォルデモートに忠誠を誓った結果獄死したのとかけっこういたのだろうか -- 名無しさん (2020-09-21 23:46:16) - 裏切り者探しとかで無計画に真実薬を使いすぎてお辞儀様が死ぬ頃には残って無かったのかも。 -- 名無しさん (2020-09-21 23:47:36) - 本当に脅威だったのは戦闘力より服従の呪文じゃないか 作中でも言われてたけどあんな恐慌を引き起こす術そうないよ -- 名無しさん (2021-06-25 22:35:49) - せっかく無力化したやつらが数時間で復活するのちょっと首傾げたな…杖を没収くらいはすべきだと思ったが -- 名無しさん (2021-06-26 01:20:51) - まぁ神秘部での失態を擁護すると 『ガラス玉持った相手に大出力の魔法使えない』『遮蔽物だらけで逃走側が圧倒的有利』『正面から負けたのは1人だけ(しかも2対3)』 うん…にしてもカッコ悪いのは否めんな… -- 名無しさん (2021-06-26 20:33:00) - 参謀もスパイもこなせそうなクラウチジュニアを中盤で亡くしたのが痛すぎる -- 名無しさん (2021-06-26 21:53:48) - イギリスなんてテレビ局ジャックしてバジリスク映せば秒で支配できるじゃんて思ったけど、魔法界は電化製品どころか電気が何かすら知らないから無理か -- 名無しさん (2021-07-03 16:39:01) - ↑映画ではバジリスクの視線でカメラ壊されてなかった?フィルムを確認しようとしたけど駄目だった気がする。 -- 名無しさん (2021-07-11 20:33:08) - テレビ局つってもたかだか一つの局ジャックしただけじゃ被害なんてたかが知れてるし、電波ジャック自体豊富な知識があって初めて実行できる類のものだから魔法だけでやろうとするの流石に無理だと思う -- 名無しさん (2021-07-24 19:09:37) - 真実薬に過剰な証拠能力を期待してる人たち、自白に頼り切りで証拠主義がまったく根付かない日本の警察みたいな思考してんな……↑15で言われてる通り改竄されてる可能性ありまくりの「被尋問者にとっての真実」なんか参考程度でいいだろ。もっと物的証拠の収集に役立ちそうな魔法が山ほどあるんだから -- 名無しさん (2021-07-24 19:27:35) - ↑勘違いしちゃいけないけどそれこそ魔法省の裁判や捜査力に過剰な期待してるよ。実際の魔法省の裁判ときたら「無実なんです!真実訳飲ませてくれれば分かります!」って言ってたマジで無実だったシリウスを牢屋にぶち込んでて、「あんまり捜査できてないし悪いことしてないのはわかってるけど前科者だから」とかいう理由でハグリッドを秘密の部屋事件の犯人に仕立て上げて牢屋にぶち込んでて、言いなりでもなんでもなく普通にヴォルデモートの幹部やってたルシウスマルフォイみたいな死喰い人が「実は操られてただけなんです。金も払うし仲間の情報も売ります」で無罪で政府の偉い人と仲良しこよししてる。「物的証拠の収集に役立ちそうな魔法」とやらをちゃんと活用してるのならそもそもシリウスやハグリッドがアズカバンにぶち込まれるわけないのよ。「なんで真実薬使わないのよ」っていうのはあくまでも分かりやすい一例なだけで魔法省は他にも問題だらけ。 -- 名無しさん (2021-07-24 21:34:03) - ↑真実薬の使用は規制されているとスネイプが言ってた。証拠収集のための魔法もいくら悪人だからといって人権があるだろうということで規制されてると思ったけど、魔法省の腐敗っぷりを考えるとそもそも情報収集のための魔法なんて意味ない(アクシオは役立ちそうだが簡単な呪文だから防ぐのも簡単だし、他の魔法も何かしらの手段で防がれる)だと思ってるがどうなんだろ。 -- 名無しさん (2021-07-24 22:14:10) - だとすると本人が望んでるシリウスに使われないのは不自然だな -- 名無しさん (2021-08-08 03:03:24) - そもそも無実のシリウスを牢獄行きにしてる時点でまともな捜査してなかったわけで…大体「魔法で記憶操られてる可能性があるから真実薬は役に立たないから飲ませない」って本末転倒では。操られてる可能性があるからダメ、じゃなくて操られてない可能性含めてあらゆる可能性を追求しなきゃダメでしょう。 -- 名無しさん (2021-09-09 02:50:10) - シリウスに真実薬が使われなかった理由は想像できる。&br()1.真実薬が枯渇した。&br() ヴォルデモート派および容疑者が大量に捕まり、もともと貴重な真実薬の数が足りなくなった。作るのにも時間がかかり、素材も貴重なのに、容疑者は魔法界ほぼ全員。冤罪を避ける意味でも真実薬はどんどん浪費する。結果、罪状明白なシリウスには使えなかった。&br()2,シリウス自身に監獄行きを免れる意識がなかった。むしろ有罪と判断していた。&br() この時点でシリウスと世間はワームテールの生存を知らないので、シリウスの認識は「裏切り者のワームテールは罪を自分に擦り付けて自殺した」「そのワームテールを《秘密の守り人》に推挙してジェームズ夫妻を死に追いやったのは自分」ということだけ。&br() したがって、「ジェームズ夫妻を死なせたのは間違いなく自分であり、冤罪などではない。ワームテールも死んだ今、責任を負うべきは自分で、投獄されても当然だ」と考えていたと思われる。 -- 名無しさん (2021-10-03 12:31:04) - あと、真実薬は生ものというか、水ものなので保存がきかないと思われる。長期間保存ができず、作るのには時間がかかり、素材が貴重で大量生産もできない、となると、裁判のたびに使っていくわけにはいかないんじゃないか。 -- 名無しさん (2021-10-03 12:37:14) - ↑×2 なるほど、シリウスが10数年間アズカバンで大人しくしていたのは何故かと思っていたが、そう考えられるか 本当ならシャバでダーズリー家に預けられたハリーに定期的に贈り物とかしそうなものだが何故しなかったのかと疑問だったのだが -- 名無しさん (2022-02-25 08:14:43) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/08 Sun 04:54:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &sizex(5){&bold(){&ruby(デス・イーター){死喰い人}}}は[[ハリー・ポッターシリーズ>ハリー・ポッターシリーズ(作品)]]に登場する魔法使いの集団及び個人を指す。 第一次・第二次を通してヴォルデモートの全盛時代には[[不死鳥の騎士団]]の20倍の勢力を誇ったとされ、 許されざる呪文を始めとする闇の魔術を多用し、魔法界を恐怖に陥れた。 #contents *概要 [[ヴォルデモート卿]]に忠誠を誓った闇の魔法使いたちを指す呼称であり、 純血主義を標榜し、反対勢力やマグル生まれの魔法使い及びマグルへの破壊活動を行うテロリスト集団である。 メンバーはおおむね純血、もしくは半純血の魔法使い・[[魔女]]で構成されており、その大半が[[ホグワーツ魔法魔術学校]]の[[スリザリン]]寮出身である。 ……もちろん、実際には[[グリフィンドール]][[出身者>ピーター・ペティグリュー]]や[[レイブンクロー]][[出身者>クィリナス・クィレル]]も確認されているほか、どの寮の出身なのかや、そもそもホグワーツ出身者なのかさえ不明な所属者も多い。 (例えば幹部クラスだったと思しきイゴール・カルカロフは、ダームストラング専門学校の校長になったという経歴を考えると、ホグワーツ出身者ではない可能性が高い) そのため、必ずしも死喰い人=スリザリン出身者というわけではない。 メンバーの詳細については[[死喰い人(メンバー一覧)]]を参照。 ルシウス・マルフォイのような純血主義思想を持つ差別主義者や、[[ベラトリックス・レストレンジ]]のような闇の帝王のカリスマに惹かれる者、 ピーター・ペティグリューのような恐怖心から従う者が集まっている。   ヴォルデモートの寵愛を受けようと必死になっているが、ヴォルデモート本人からは敵と同様に情け容赦なく扱われており、 彼の機嫌が悪ければ八つ当たりで殺されることも(運が良ければ[[拷問]]で済む)。 死喰い人に一度なったら最後、死ぬまでヴォルデモートに服従することになり、逃げ出したら最後、[[死]]が待っている。 元死喰い人のイゴール・カルカロフは多くの仲間を魔法省に売ったことから[[復讐]]を恐れて逃亡したが、約一年後に死体となって発見された。 それでも[[リーマス・ルーピン]]いわく「一年も持った方が驚き」とのこと。 カルカロフのように仲間を売る死喰い人が出ても一網打尽にされないように、死喰い人全員を把握しているのはヴォルデモートのみとなっている。 *作中での描写 死喰い人になることは優れた闇の魔法使いになったことを意味するとされ、魔法界では主君に次ぐ恐怖の対象とされている…… ……はずなのだが、作中ではほとんどいいところがない。 特に[[魔法省]]・神秘部の戦いにおいては12人も集まって自分たちの半分の人数しかいない[[14、5歳の子ども>ダンブルドア軍団]]の制圧にやたら手こずり(簡単に壊れかねない「予言」を手に入れるのがヴォルデモートからの指令であったため、ハリーたちに予言を先に入手されたことで後手に回ったという事情もあるにはある)、 そのせいで不死鳥の騎士団や[[アルバス・ダンブルドア]]が加勢に来てしまい、ご主人様に救出されたベラトリックス以外は全員逮捕という情けない結果に。 このことは次巻で[[セブルス・スネイプ]]から嫌味混じりに弾劾されており、やはりあの顛末は魔法族の目から見ても醜態であるらしい。 正直なところ、呼称から想起される「闇の魔術を極めた魔人」等という類のものでは無く、 常人は敢えて破らない禁忌を節操なく犯す、ヴォルデモートという強者につくコバンザメがほとんど。 本当に有能と言えるのはダンブルドアさえも最後まで騙し通し、闇の帝王[[復活]]の下準備を完遂した[[バーテミウス・クラウチ・ジュニア]]や、スネイプ、ベラトリックスくらいのものだろう。 血統ばかり気にして能力で選ばないからこんなことに……ん? 誰か来たみたいだな。 でもまあいいや。 おそらく、優秀なヤツらの多くは最初にヴォルデモート陣営と騎士団や闇祓いが戦った時に戦死したんだろう。たぶん。 またルシウスも学生時代は優秀であったようなので、長い間実戦から遠ざかっていた関係もあるのかもしれない。OBと現役ならそりゃ現役のほうが普通強い。 (ちなみにルシウスもベラトリックスの放った[[魔法]]を無理やり曲げる実力者ではある) 実際、七巻など魔法省を制圧したにもかかわらず、ヴォルデモートらは矢面に立たず、魔法省を傀儡にするにとどめていた。 理由はいろいろあるが、死喰い人だけでは魔法界の支配ができないほどに衰えていたのは確かだろう。 *歴史 死喰い人の歴史はヴォルデモートがホグワーツ在学中に献身的な「友人」を取り巻きにしたことから始まる。 ヴォルデモート自身は彼らに友情を感じたことはただの一度もなかったが、 トム・リドルの下には保護を求める弱い者や、おこぼれに与ろうとする野心家、彼の強いカリスマに惹かれた乱暴者などが集まった。 他の生徒に対して悪行を重ね陰湿な事件を起こしていたが、ヴォルデモートに厳重に管理されていたため一度も明るみに出ることはなかった。 彼らの中の数人がホグワーツ卒業後に最初の死喰い人となっている。     *闇の印 死喰い人を語る上では「闇の印」の話題も外せないだろう。 形は口から蛇が舌のように這い出ている[[髑髏>骸骨/髑髏]]のマーク。 「&ruby(闇の印を){モースモードル}」という呪文を唱えると、空に巨大な緑色に輝く闇の印が打ち上がる。 死喰い人が破壊活動を行う際に上空に打ち上げるため、[[イギリス]]魔法界ではヴォルデモートの名前と並んで恐怖の対象とされている。 闇の印はメンバーの左腕の内側にも刻まれており、それが互いを見分ける手段となっている。 ヴォルデモートがメンバーの誰かの印に触れると他のメンバーの印が発熱する仕組みとなっており、それが召集の合図となっている。 闇の印はヴォルデモート卿から直接触れられるとかなりの痛みを伴うらしく、 『炎のゴブレット』でヴォルデモートが復活した直後にワームテールが印に触れられた際には叫び声をあげていた。   闇の印を刻印されることは死喰い人にとって最高の名誉であり、印を与えられるにはヴォルデモート本人に認められなければならない。 そのため、[[狼人間>狼男]]のフェンリール・グレイバックなどのように死喰い人のローブを纏うことは許されるが、闇の印は与えられていないという者も存在する。 ……グレイバックはそこらの死喰い人より数段強いのだが…… [[ハーマイオニー・グレンジャー]]はこの闇の印の仕組みに着想を得て、 ダンブルドア軍団の秘密の連絡手段に「変幻自在の術」をかけた偽のガリオン金貨を考案した。 *余談 原作者のJ・K・ローリングによればマグル生まれのメンバーも少数ながらいるらしい。 また、純血であるように装っているが、スネイプを筆頭に大半のメンバーが半純血(混血)である。 まあ、ご主人様も半純血だから恥じることはない。 そもそも[[ロン・ウィーズリー]]もぶっちゃけているが、本当に完璧に純血を維持しようと思えばとっくに絶滅しているわけで、魔法界といえどもマグルの血液が本当に一滴も混じっていない家柄は存在しないと思われる。((現存する純血の一族は近かれ遠かれ皆親戚関係にあるが、それでも限界はある)) (実際、いとこ婚を繰り返して千年血族を維持したゴーント家が存在していたが、その子孫たるヴォルデモートすら幻滅するレベルで腐り果てていた) ダンブルドアも「純血の一族では家系図の改竄を行っている」と述べており、事実ブラック家では[[シリウス>シリウス・ブラック]]を含む不都合な者((スクイブ、マグルと駆け落ちした者、純血至上主義に反発した者、家系図から消された者を支援した者など))が家系図から消されている。 「間違いなく純血の血筋、聖28一族」なるものもいるらしいが、決めるのがあの魔法省というだけで信憑性はお察しであろう。 追記・修正は闇の帝王に忠誠を誓った方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,19) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「死の秘宝」時点の戦力は &br()・存命中のメンバー(恐らく全員) &br()・イギリス中の吸魂鬼・アラゴグの子孫の巨大蜘蛛達 &br()・グレイバック等狼人間 &br()・グロウプ以外の巨人族達 &br()・亡者の軍隊(レギュラス含む) &br()・シックネス等服従の呪文による傀儡 &br()・マルシベール他、人拐い(映画版) &br()等。携帯で書いたから読み難かったらスマソ -- 名無しさん (2013-07-20 21:27:11) - しかしいくら血統重視とは言えヘタレが大杉やしないか…? 敵対勢力迫害の巧さとかが評価されてるんだろうか… -- 名無しさん (2013-08-11 17:07:07) - ヴォルデモートが一回倒れた時にヤバそうな奴は一緒に討たれたんじゃないかな -- 名無しさん (2013-08-11 17:11:33) - というかそもそも年下の子供にやられたというがその年下の子供が結構強かったていうことかもしれないし。一般的な魔術師は何かホグワーツで習う簡単なことが出来ないとか言われててそこをウィーズリー製品で補うって設定があったきがする。 -- 名無しさん (2013-08-30 22:45:29) - まぁこいつら純血主義じゃなくてただ魔法使える俺たちすげぇとよっているだけの連中だろ。魔法としかすがるものしかないというコンプレックスの裏返しだろ -- 名無しさん (2013-08-30 22:58:38) - 映画版じゃ炎の(ryの「ちょっと危ないカルト教団」程度の描写から誰が想像出来ただろうか、死の(ryの人獣混成の魑魅魍魎軍団を。 -- 名無しさん (2013-09-11 18:22:33) - 2↑ マグル世界のレイシストと比べても妙にリアルだよね -- 名無しさん (2013-09-14 07:29:59) - ↑×4 幹部含めた敵の2倍の人数で出動して、DAとかいう防衛術同好会でちょっと鍛えただけの中学生くらいの子供も倒せないような連中じゃなぁ・・・そこいらで小遣い稼ぎしてるヤクザ連中のほうがよっぽど脅威だわ。 -- 名無しさん (2013-11-17 00:38:40) - ルシウスは子供産まれて完全に守りに入った感がある。てかマルフォイ家は結果的にホント上手く立ち回ったよなぁ…まさに蛇だ。 -- 名無しさん (2013-11-17 00:50:38) - 忠誠心と根性を併せ持った連中は一度目の失墜時に最後まで抵抗しただろうからなあ -- 名無しさん (2013-11-27 14:36:25) - というか、日和ってない奴はアズカバン行きか戦死してるし -- 名無しさん (2013-12-11 21:45:09) - そもそも大して強くないとは言われるし、実際その通りだが、この大したことの無い連中にほぼ全権を掌握される魔法界って一体何なの? -- 名無しさん (2014-01-05 10:41:42) - ↑両陣営とも真実薬という便利な代物があるのに裏切り者を一切見抜けない無能集団ですし -- 名無しさん (2014-01-15 01:09:06) - ワームテールが裏切った件について、闇の印がついていないか調べるか、ダンブルドアの開心術か、真実薬使えば裏切り者見抜けたじゃん!って思う。 -- 名無しさん (2014-01-15 22:54:52) - ↑闇の印がうんぬんかんぬん以前にワームテールはシリウスに木端微塵にされて肉体の欠片も残ってない設定とかだったような。だから裏切り者とか情報とかは引き出せない前提な気がする。つぅか真実薬はスネイプレベルの奴がいないと簡単に作れる代物でも無いような・・・それとデスイーターはヴォルが裏切り者対策でヴォル以外は組織の全容を知らないはず -- 名無しさん (2014-01-15 23:25:41) - ↑シリウスの裁判の話じゃねーの? -- 名無しさん (2014-01-15 23:30:57) - ↑そうなのか?あかんな、どうにも細かく覚えていない・・・ -- 名無しさん (2014-01-15 23:33:35) - ポッター夫妻が殺される前にヴォルデモートに情報流していた裏切り者を見つける手段もあったんじゃないか?ということ。その例が闇の印ないか調べるとか、ダンブルドアに開心術してもらうとかいうことね。騎士団側には超疑り深いムーディもいたんだし、どうして裏切り者見抜けなかったのか不思議。 -- 名無しさん (2014-01-16 20:03:59) - そもそもシリウスに限らず真実薬なりタイムターナーなり使えば刑事事件の全容なんてあっさり解明できるんだから、あんな魔法省大臣がわざわざ顔を出すような仰々しい裁判いらんだろと。 -- 名無しさん (2014-01-18 09:50:14) - 首領が手下に恐怖政治しすぎたり、仲間同士を知り合いにさせなかったりしているので、忠誠心や一致団結感が薄いのが敗因の一つという印象。首領がやられると総崩れするあたり、騎士団やダンブルドア軍団との明暗が分かれた。 -- 名無しさん (2014-02-01 16:52:35) - ベラ様と偽ムーディが突出してるくらいで他がなっさけなくて困る -- 名無しさん (2014-02-21 21:08:58) - 作中描写見る限りパパフォイも結構強そうなんだけどね。いかんせん家族愛>>>>>忠誠心だったから -- 名無しさん (2014-05-04 00:15:55) - ルシウスはやっぱり罪逃れすぎだと思うんだよね。5巻までの悪行の印象が悪すぎて、最後に家族愛見せたからって無罪にしていいのかと思った -- 名無しさん (2014-05-05 23:00:52) - ↑隠居とか罰金刑くらいはくらってほしいな -- 名無しさん (2014-05-26 00:32:45) - 他の生徒に対して悪行を重ね、陰湿な事件を起こしていたが、ヴォルデモートに厳重に管理されていたため、一度も明るみに出ることはなかった。って明るみにだして少年院なりアズカバンなり然るべきところに入れなくてよかったのか。光側も闇側も何がしたいかさっぱり分からん。 -- 名無しさん (2014-08-20 15:22:35) - 設定と実力が釣り合ってない 例のあの人がお辞儀をしないレベル -- 名無しさん (2014-08-20 16:45:52) - ↑↑ダンブルドアと読み間違えてた。ヴォルデモートが管理していたのならそりゃあ明るみにでないにきまってるw -- 名無しさん (2014-08-20 17:28:53) - アブタ・ケタブラを撃てる時点でルシウスの魔力は相当なもの。五巻でもベラ様の魔法を無理矢理ねじ曲げるという荒業をできるくらいにはできる人……のはずなんだが、戦績を見るにフォイと同じく適当にマグル虐めをしていたいだけという小物だからな。 -- 名無しさん (2014-09-02 00:01:47) - 強いか弱いか以前に、ボスが半純潔であるくせに「純潔至上主義(笑)」を掲げている時点で、滑稽な集団だよな。 -- 名無しさん (2015-02-08 18:44:00) - デス・イーターの中でも変な純血種思想に取りつかれなければ将来明るかったろうに・・・と思えるメンバーってクラウチ、レギュラス、スネイプくらいしかいないんだよね -- 名無しさん (2015-03-08 01:12:55) - なんかの設定で「魔法界には本当の純血一族は既に存在しない」ってあったな。基本的に親戚ばっかりで皆どこかでマグルの血混じってるのを勘当で誤魔化してるだけとか -- 名無しさん (2015-04-08 03:37:57) - そもそもベリタセラムは魔法省が使用や所持を制限したり 幸運薬を調合できるナメクジ爺が高度な魔法薬として紹介したり 魔法薬学の天才である蝙蝠親父にすら調合に手間が掛かると言わしめた代物だから そうそうフォイフォイ使えるものじゃない -- 名無しさん (2015-04-08 07:56:33) - ゴットをイーターしたい -- 名無しさん (2015-04-08 08:44:40) - ↑2 アンブリッジが同好会燻り出しなんかに使いまくってる時点でなぁ -- 名無しさん (2015-05-17 14:10:01) - 日本の作品ならルシウスが中盤で死んでクラウチジュニアが最終巻まで強敵として立ちふさがる展開になったと思う。つーかルックス性格能力過去どれをとってもカッコ良いキャラだったのに登場巻で死亡とか勿体なかった -- 名無しさん (2015-05-31 10:00:07) - ↑2 天才級の魔法薬専門家がいてしかも真実薬をある程度貯蔵していてこそだからな -- 名無しさん (2015-05-31 10:26:22) - ↑そうはいっても、スラグじいさんが高等な薬として紹介したってことは少なくともある程度は魔法界でも知れ渡るくらいの範囲で流通してるわけで、スネイプ以外にも作れる人はいるはず。それなのに死喰い人の裁判みたいな魔法界を揺るがす重要な一件で使わないのはやっぱりおかしいわけで -- 名無しさん (2015-06-03 23:49:52) - ↑効果が便利すぎる道具を何の制限もなしにしていたらそら矛盾も出てくる、まぁ、魔力が一定以上の人間には効果が芳しくないとかそんな設定があったとでも思おう -- 名無しさん (2015-06-17 10:35:57) - 真実薬は作者の気の迷いってことにしておこう。当時あの人の右腕とまで言われたシリウスに使わないのは後付け以外に整合化出来ない。シリウス自身それの使用を望んだろうし -- 名無しさん (2015-06-17 10:51:18) - ↑真実薬は飲んだふりをする等して防ぐことができる(クラウチジュニアはノックアウト状態だったから飲ませられた)から裁判では使えない。チャンスがあればシリウスは裁判で真実薬を飲むことを希望しただろうけど、それでシリウスが真実を話してもクラウチシニアは絶対信用しなかっただろうって作者が公式HPで話してたぞ。 -- 名無しさん (2015-06-17 11:10:06) - ↑何だそのガバガバな言い逃れ… -- 名無しさん (2015-06-17 11:54:27) - ↑4スネイプが「これを飲んだら闇の帝王ですら真実しかいえなくなる」とか言ってたからその線もかなり弱い ↑2シナリオの矛盾を気にしてフォローしたつもりなんだろうが、「作中キャラがアホだから使ってなかった」って言ってるも同然だな -- 名無しさん (2015-06-17 12:23:33) - 真実薬は、不意打ちで飲ませないと杖を使わない無言呪文で簡単に対策できる脆弱性があったと補完してる。「対策せずに飲み込めば」闇の帝王でさえ真実しかしゃべれなくなるって感じで -- 名無しさん (2015-07-01 16:41:08) - ↑身柄を拘束してやりたい放題できる状態なら不意打ちでも何でもできるだろうに。それこそ石化やら失神やらで強引に飲ませるとか。ていうかそんな強引な後付けするくらいなら本編でフォローしとけよと。 -- 名無しさん (2015-07-04 14:08:56) - ↑3ハリーを脅かすためにスネイプが話盛ったんじゃない? -- 名無しさん (2015-09-15 14:43:22) - 真実薬を作ってもそれが本当に効果がある者なのか使わないとわからないから使いにくいとか? -- 名無しさん (2015-09-16 20:17:04) - ドロホフは有能だよな? -- 名無しさん (2015-11-14 23:00:07) - 真実薬を作れてもそいつが味方なのかどうかすらわからないから使えないとかそういう状態だったんじゃない?死喰い人連中が使わないのはわからないけど・・・ -- 名無しさん (2016-03-25 02:27:37) - 例えばだけど、現実に真実薬があったとして、それをカルト教団の裁判の時に幹部の人間に飲ませた結果「あの事件について私は何も知りませんでした」って証言しても信じる人間は殆どいないと思う。 -- 名無しさん (2016-06-24 23:20:53) - 後から後から貶められていく可哀想な高等魔法薬 -- 名無しさん (2016-07-05 23:27:59) - ↑2作中のルシウスやカルカロフみたいな幹部が「私は操られてただけなんです~。金は払うし死喰い人の情報売るから勘弁してください~」とか言っただけで無罪になるどころか政府の高官やら学校の校長になれてたのに、「真実薬を飲ませたからって信用できん!」がまかり通るほうがよっぽど不自然だと思う -- 名無しさん (2016-10-02 15:28:15) - USJのCMに出てくるやつがファンタスティック・フォーのDr.ドゥームに見える -- 名無しさん (2016-10-02 15:31:17) - 所詮女が書いた児童文学に合理的設定を求めても無駄よ -- 名無しさん (2016-11-08 22:42:10) - こんなチンピラ集団何が怖いんだ? とは言うが、チンピラが安物のAK -- 名無しさん (2016-12-03 14:50:34) - 変なとこで送っちまった。ネットに感化されたチンピラが安物のAKで暴れるだけで世界が震えあがるのを見ると、侮れんなと感じる。 -- 名無しさん (2016-12-03 14:51:27) - その安物のAKが死の呪いよりよっぽど怖そうなのがなんとも -- 名無しさん (2016-12-25 02:08:40) - ↑4 女叩き格好悪い。 ↑6 その前例があるから厳しくなったんじゃ? -- 名無しさん (2017-08-24 11:28:35) - ルシウスが没落しながらも許されたのって、べラさまみたいな過激派と違って世間体の為に寄付するとか、暴力以外の手段で社会的に立ち回る方針で上手くやってたのもあると思う。過激派は暴力以外に取り柄のないチンピラ、一度裏切った人たちはまだ社会と折り合える可能性のある連中って感じ。 -- 名無しさん (2017-09-27 12:37:37) - ↑2「仲間売って無罪」がまかり通ったのが問題視され厳しくした結果真実薬を使わなくなりました、って本末転倒すぎるというか「なんで真実薬使わないの?」が冤罪のシリウスじゃなくて大多数の生き残り死喰い人に向けられるだけでは -- 名無しさん (2017-10-02 09:25:11) - 真実薬はあくまで本人が真実だと思っていることを自白するだけで、実際に物事が起きたかの証明では無い。記憶改変や忘却術が頻繁に使われている魔法界では全然当てにならんよ。 -- 名無しさん (2018-10-21 09:34:05) - 呪いの子ではセドリックも仲間入りか。全然予想してなかったわ -- 名無しさん (2018-12-13 11:13:00) - ↑2そこまで被告の言うこと信じないんならもはや裁判やる必要がないだろ。どんなに被告が無罪を主張したところで「お前の記憶改変されてる可能性あるから証言しても無駄だ。じゃ有罪な!」がまかり通ってしまう。それどころか実際は多数の死食い人が無罪放免で野放しになって社会復帰してるわけだけど -- 名無しさん (2019-03-01 09:18:40) - チンピラ集団は大したことなくてもご主人様一人が強すぎる。 -- 名無しさん (2020-04-29 19:49:14) - そもそも真実薬が実用レベルになったのは不死鳥の騎士団頃の時期でそれ以前は正確性に難ありとかだったんじゃない? -- 名無しさん (2020-07-01 23:29:24) - 俺たちは偉いんだ!!って連中が集まってるだけで戦士が集まってるわけじゃないからな...比較的有能なベラさんですら一般主婦に負けてる時点でね -- 名無しさん (2020-09-21 23:32:59) - なんだかんだムーディだのキングズリーだの割と優秀なの揃えてる騎士団と比べて全体的に見劣りすぎる。ヴォルデモートに忠誠を誓った結果獄死したのとかけっこういたのだろうか -- 名無しさん (2020-09-21 23:46:16) - 裏切り者探しとかで無計画に真実薬を使いすぎてお辞儀様が死ぬ頃には残って無かったのかも。 -- 名無しさん (2020-09-21 23:47:36) - 本当に脅威だったのは戦闘力より服従の呪文じゃないか 作中でも言われてたけどあんな恐慌を引き起こす術そうないよ -- 名無しさん (2021-06-25 22:35:49) - せっかく無力化したやつらが数時間で復活するのちょっと首傾げたな…杖を没収くらいはすべきだと思ったが -- 名無しさん (2021-06-26 01:20:51) - まぁ神秘部での失態を擁護すると 『ガラス玉持った相手に大出力の魔法使えない』『遮蔽物だらけで逃走側が圧倒的有利』『正面から負けたのは1人だけ(しかも2対3)』 うん…にしてもカッコ悪いのは否めんな… -- 名無しさん (2021-06-26 20:33:00) - 参謀もスパイもこなせそうなクラウチジュニアを中盤で亡くしたのが痛すぎる -- 名無しさん (2021-06-26 21:53:48) - イギリスなんてテレビ局ジャックしてバジリスク映せば秒で支配できるじゃんて思ったけど、魔法界は電化製品どころか電気が何かすら知らないから無理か -- 名無しさん (2021-07-03 16:39:01) - ↑映画ではバジリスクの視線でカメラ壊されてなかった?フィルムを確認しようとしたけど駄目だった気がする。 -- 名無しさん (2021-07-11 20:33:08) - テレビ局つってもたかだか一つの局ジャックしただけじゃ被害なんてたかが知れてるし、電波ジャック自体豊富な知識があって初めて実行できる類のものだから魔法だけでやろうとするの流石に無理だと思う -- 名無しさん (2021-07-24 19:09:37) - 真実薬に過剰な証拠能力を期待してる人たち、自白に頼り切りで証拠主義がまったく根付かない日本の警察みたいな思考してんな……↑15で言われてる通り改竄されてる可能性ありまくりの「被尋問者にとっての真実」なんか参考程度でいいだろ。もっと物的証拠の収集に役立ちそうな魔法が山ほどあるんだから -- 名無しさん (2021-07-24 19:27:35) - ↑勘違いしちゃいけないけどそれこそ魔法省の裁判や捜査力に過剰な期待してるよ。実際の魔法省の裁判ときたら「無実なんです!真実訳飲ませてくれれば分かります!」って言ってたマジで無実だったシリウスを牢屋にぶち込んでて、「あんまり捜査できてないし悪いことしてないのはわかってるけど前科者だから」とかいう理由でハグリッドを秘密の部屋事件の犯人に仕立て上げて牢屋にぶち込んでて、言いなりでもなんでもなく普通にヴォルデモートの幹部やってたルシウスマルフォイみたいな死喰い人が「実は操られてただけなんです。金も払うし仲間の情報も売ります」で無罪で政府の偉い人と仲良しこよししてる。「物的証拠の収集に役立ちそうな魔法」とやらをちゃんと活用してるのならそもそもシリウスやハグリッドがアズカバンにぶち込まれるわけないのよ。「なんで真実薬使わないのよ」っていうのはあくまでも分かりやすい一例なだけで魔法省は他にも問題だらけ。 -- 名無しさん (2021-07-24 21:34:03) - ↑真実薬の使用は規制されているとスネイプが言ってた。証拠収集のための魔法もいくら悪人だからといって人権があるだろうということで規制されてると思ったけど、魔法省の腐敗っぷりを考えるとそもそも情報収集のための魔法なんて意味ない(アクシオは役立ちそうだが簡単な呪文だから防ぐのも簡単だし、他の魔法も何かしらの手段で防がれる)だと思ってるがどうなんだろ。 -- 名無しさん (2021-07-24 22:14:10) - だとすると本人が望んでるシリウスに使われないのは不自然だな -- 名無しさん (2021-08-08 03:03:24) - そもそも無実のシリウスを牢獄行きにしてる時点でまともな捜査してなかったわけで…大体「魔法で記憶操られてる可能性があるから真実薬は役に立たないから飲ませない」って本末転倒では。操られてる可能性があるからダメ、じゃなくて操られてない可能性含めてあらゆる可能性を追求しなきゃダメでしょう。 -- 名無しさん (2021-09-09 02:50:10) - シリウスに真実薬が使われなかった理由は想像できる。&br()1.真実薬が枯渇した。&br() ヴォルデモート派および容疑者が大量に捕まり、もともと貴重な真実薬の数が足りなくなった。作るのにも時間がかかり、素材も貴重なのに、容疑者は魔法界ほぼ全員。冤罪を避ける意味でも真実薬はどんどん浪費する。結果、罪状明白なシリウスには使えなかった。&br()2,シリウス自身に監獄行きを免れる意識がなかった。むしろ有罪と判断していた。&br() この時点でシリウスと世間はワームテールの生存を知らないので、シリウスの認識は「裏切り者のワームテールは罪を自分に擦り付けて自殺した」「そのワームテールを《秘密の守り人》に推挙してジェームズ夫妻を死に追いやったのは自分」ということだけ。&br() したがって、「ジェームズ夫妻を死なせたのは間違いなく自分であり、冤罪などではない。ワームテールも死んだ今、責任を負うべきは自分で、投獄されても当然だ」と考えていたと思われる。 -- 名無しさん (2021-10-03 12:31:04) - あと、真実薬は生ものというか、水ものなので保存がきかないと思われる。長期間保存ができず、作るのには時間がかかり、素材が貴重で大量生産もできない、となると、裁判のたびに使っていくわけにはいかないんじゃないか。 -- 名無しさん (2021-10-03 12:37:14) - ↑×2 なるほど、シリウスが10数年間アズカバンで大人しくしていたのは何故かと思っていたが、そう考えられるか 本当ならシャバでダーズリー家に預けられたハリーに定期的に贈り物とかしそうなものだが何故しなかったのかと疑問だったのだが -- 名無しさん (2022-02-25 08:14:43) #comment #areaedit(end) }

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