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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/21(火) 21:17:26
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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うるとら★イレブンとは、1994年に[[週刊少年ジャンプ]]にて連載されたサッカー漫画である。
選手一人一人の能力は低くないのだが、チームプレイや戦術に難があり勝利から遠ざかっていたサッカーチームが、一人の監督に出会うことで成長していき、強豪チームに挑む…という、ある意味お約束のようなストーリーである。
しかし漫画としてはたった一巻で終了してしまう。
これは同時期に高橋陽一先生の「キャプテン翼 ワールドユース編(およびその前章の太陽王子編)」という、サッカー漫画にとっては勝ち目が無さ過ぎるライバルがジャンプにいたことも大きいが、打ち切りでは無く元から当時のJリーグ創設期に合わせた短期集中連載であった、という説の方が有力である。
登場人物は当時の日本代表をモデルにしており、例えば主人公のMFは羅本、チームのストライカーは火浦、守護神のキーパーは増永、と言えば20代以降のサッカーファンには懐かしすぎる名前だろう。
(火浦→三浦カズは今でも現役だが)
漫画自体はキャラがデフォルメされた子供向けの絵柄であり、お世辞にもリアルとは言い難い。
しかし内容は毎回一人のポジションにスポットを当て、例えばオフサイドトラップなどサッカーの戦術を紹介するなど、これからサッカーを覚えるジャンプ読者層のちびっ子たちに分かりやすい内容となっている。
しかしここでこの漫画を知らないアニヲタ住人の中には、なぜ18年も前に一巻だけ刊行された漫画の項目が作られるのか疑問に思われる方も多いことだろう。
その理由は、この漫画の作者である。
実はこの漫画の作者、
やぶのてんやである。
&font(#ff0000){&bold(){やぶのてんやである。}}
(大事なことなので二回言いました)
そう、現在[[イナズマイレブンのコミカライズ>イナズマイレブンGO(やぶてん版)]]で有名なやぶのてんや氏は、18年前にも別のイレブンを描いていたのである。
当時うるとら★イレブンを読んでいた、今ならリアルで20〜30代の大人からすれば、まさかあの時の作者が別のイレブンでここまで大ヒットを飛ばすとは思っていなかったはずである。
逆に今リアルでイナズマイレブンにハマっている少年たちからすれば、18年も前にこんな漫画があったことすら知らない者が大半であろう。
当然、今は単行本を入手することは非常に困難であったが、
漫画家が自身で権利を保有する漫画を無償でWEB公開するサイト『Jコミ』にてなんと無料で全話読むことが出来る。
この漫画から、魂の熱く燃え上がるようなやぶてんワールドに踏み込んでみるのもいいだろう。
追記・修正は18年前のサッカー日本代表メンバーを今でも覚えている方にお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 1994年…アメリカワールドカップと同年だから、ドーハの悲劇あたりの代表組になるのか… -- 名無しさん (2014-05-05 08:58:45)
- ♪イレブ〜ン イレブ〜ン イレブ〜ン イレブ〜ン イレブン!イレブンイレブン! イレブン!イレブン!イレブン! -- 名無しさん (2014-05-05 10:37:10)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/21 Tue 21:17:26
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うるとら★イレブンとは、1994年に[[週刊少年ジャンプ]]にて連載されたサッカー漫画である。
選手一人一人の能力は低くないのだが、チームプレイや戦術に難があり勝利から遠ざかっていたサッカーチームが、一人の監督に出会うことで成長していき、強豪チームに挑む…という、ある意味お約束のようなストーリーである。
しかし漫画としてはたった一巻で終了してしまう。
これは同時期に高橋陽一先生の「キャプテン翼 ワールドユース編(およびその前章の太陽王子編)」という、サッカー漫画にとっては勝ち目が無さ過ぎるライバルがジャンプにいたことも大きいが、打ち切りでは無く元から当時のJリーグ創設期に合わせた短期集中連載であった、という説の方が有力である。
登場人物は当時の日本代表をモデルにしており、例えば主人公のMFは羅本、チームのストライカーは火浦、守護神のキーパーは増永、と言えば20代以降のサッカーファンには懐かしすぎる名前だろう。
(火浦→三浦カズは今でも現役だが)
漫画自体はキャラがデフォルメされた子供向けの絵柄であり、お世辞にもリアルとは言い難い。
しかし内容は毎回一人のポジションにスポットを当て、例えばオフサイドトラップなどサッカーの戦術を紹介するなど、これからサッカーを覚えるジャンプ読者層のちびっ子たちに分かりやすい内容となっている。
しかしここでこの漫画を知らないアニヲタ住人の中には、なぜ18年も前に一巻だけ刊行された漫画の項目が作られるのか疑問に思われる方も多いことだろう。
その理由は、この漫画の作者である。
実はこの漫画の作者、
やぶのてんやである。
&font(#ff0000){&bold(){やぶのてんやである。}}
(大事なことなので二回言いました)
そう、現在[[イナズマイレブンのコミカライズ>イナズマイレブンGO(やぶてん版)]]で有名なやぶのてんや氏は、18年前にも別のイレブンを描いていたのである。
当時うるとら★イレブンを読んでいた、今ならリアルで20〜30代の大人からすれば、まさかあの時の作者が別のイレブンでここまで大ヒットを飛ばすとは思っていなかったはずである。
逆に今リアルでイナズマイレブンにハマっている少年たちからすれば、18年も前にこんな漫画があったことすら知らない者が大半であろう。
当然、今は単行本を入手することは非常に困難であったが、
漫画家が自身で権利を保有する漫画を無償でWEB公開するサイト『Jコミ』にてなんと無料で全話読むことが出来る。
この漫画から、魂の熱く燃え上がるようなやぶてんワールドに踏み込んでみるのもいいだろう。
追記・修正は18年前のサッカー日本代表メンバーを今でも覚えている方にお願いします。
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- 1994年…アメリカワールドカップと同年だから、ドーハの悲劇あたりの代表組になるのか… -- 名無しさん (2014-05-05 08:58:45)
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