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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/24(火) 03:27:39
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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『ポチッとにゃ〜』は、有限会社アイキが開発し2003年12月24日にタイトーより発売されたアーケード用ゲーム。
2004年10月28日には バンダイ(現:バンダイナムコゲームス)からプレイステーション2版が発売された。
[概要]
[[ぷよぷよシリーズ]]を生み出したコンパイル。
だが、社長の放漫経営が祟り解散。
ぷよぷよの権利もセガへと引き継がれた。
そのコンパイルの主要メンバーが集まり、新たに誕生したアイキが生み出したパズルゲームが本作である。
本作が発売するまでにコンパイル解散に従いアイキへの引き継ぎ等様々な事情があり延期していたが、当初予定していたNAOMI基盤からMVS基盤に変更になりながらも何とか発売する事が出来た。
キャラクターデザインはこれまで数多く魔導物語やぷよぷよでキャラクターを描いてきた壱氏、サウンドは『灼熱のファイヤーダンス』等数多くの名曲を生み出した田中勝己氏、そしてプロデューサーはコンパイルの社長だった仁井谷正充氏等、かつての魔導物語及びぷよぷよシリーズの主要メンバーが集結している。
ゲーム自体の設定も[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]達が活躍していた時代から1000年後とされる。本作とぷよぷよとの関係は[[ギルティギア>GUILTY GEAR(ギルティギア)]]と[[ブレイブルー>BLAZBLUE]]のパターンに近い。
(ただし、ゲーム内では濁されている上にアルル達のいた大陸とは違う大陸が舞台である)
[ゲーム内容]
本作では、1Pのブロックが『にゃ〜(くみにゃん)』で2Pのブロックが『ポチッ(くみわん)』と呼ばれる。
主に1P側である『くみにゃん』を例に挙げ説明する。
※[[このくみにゃん>ヤリたい放題〜どこでも誰とでも〜]]は何の関係もない。
フィールドはぷよぷよと似ているが、本作では『同じ色のくみにゃんをどれだけ繋げ、分岐を作っていくか』が重要になる。
ぷよぷよのように『同じ色のが4つ以上くっついたら消える』訳ではなく、くみにゃんを消すタイミングは『はりにゃんIII型(2Pは『はりわんIII型』)』による任意操作である。
くみにゃんを任意で『はりにゃんIII型』に変形させる事が出来、消したい色のくみにゃんに刺す事で導火線のように発火し消えていく。
同じ色のくみにゃんを十字型やT字型のように分岐を作りながら繋げていく程、はりにゃんIII型で消した時に相手に沢山の『おじゃまにゃん(2P側は『おじゃまわん』)』を送れる。
ぷよぷよと同様、おじゃまは相殺出来る。
このように、連鎖の概念が無い分初心者でも食いつきやすくなっており、初心者と上級者で圧倒的な壁があり初心者が食いつきにくくなっていたぷよぷよからの反省点もうかがえる。
が、デフォルトでは&font(#ff0000){CPUのレベルが鬼畜である。}
(PS2版では難易度変更可能)
[登場キャラクター]
基本的にプレイヤーは13歳の少女、プリムローズ・アモル(通称:プリム)を操作する。
なお、漫才デモが搭載されているがキャラクターに声はなく、[[ぷよぷよ~ん]]のように立ち絵での会話となる。
以下、登場キャラクター
リヴ
ミスティ
ジュラード・テスティス
くまだうどん
グラベル
パラディスス
ミスターシェルヘッド
以下は、元々はアーケード版に登場予定であったが見送られ、PS2版にて登場したキャラクター。
ユーデクス
パンプキー
ソンファ
以下はPS2版の隠しキャラクター。
ボンビ〜ナ
カイル
[余談]
コンパイル時代から&font(#0000ff){『ぷよぷよのキャラクターに一切頼らない新作』}として企画されながらも、延期に次ぐ延期で2003年にようやく発売となった。
奇しくも、本作発売の一ヶ月程前にセガからぷよぷよフィーバーが発売された。
追記・修正お願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 懐かしい〜!コンピュータに全然勝てなかった記憶ある。 -- 名無しさん (2020-06-02 00:48:35)
#comment
#areaedit(end)
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『ポチッとにゃ〜』は、有限会社アイキが開発し2003年12月24日にタイトーより発売されたアーケード用ゲーム。
2004年10月28日には バンダイ(現:バンダイナムコゲームス)からプレイステーション2版が発売された。
[概要]
[[ぷよぷよシリーズ]]を生み出したコンパイル。
だが、社長の放漫経営が祟り解散。
ぷよぷよの権利もセガへと引き継がれた。
そのコンパイルの主要メンバーが集まり、新たに誕生したアイキが生み出したパズルゲームが本作である。
本作が発売するまでにコンパイル解散に従いアイキへの引き継ぎ等様々な事情があり延期していたが、当初予定していたNAOMI基板からMVS基板に変更になりながらも何とか発売する事が出来た。
キャラクターデザインはこれまで数多く魔導物語やぷよぷよでキャラクターを描いてきた壱氏、サウンドは『灼熱のファイヤーダンス』等数多くの名曲を生み出した田中勝己氏、そしてプロデューサーはコンパイルの社長だった仁井谷正充氏等、かつての魔導物語及びぷよぷよシリーズの主要メンバーが集結している。
ゲーム自体の設定も[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]達が活躍していた時代から1000年後とされる。本作とぷよぷよとの関係は[[ギルティギア>GUILTY GEAR(ギルティギア)]]と[[ブレイブルー>BLAZBLUE]]のパターンに近い。
(ただし、ゲーム内では濁されている上にアルル達のいた大陸とは違う大陸が舞台である)
[ゲーム内容]
本作では、1Pのブロックが『にゃ〜(くみにゃん)』で2Pのブロックが『ポチッ(くみわん)』と呼ばれる。
主に1P側である『くみにゃん』を例に挙げ説明する。
※[[このくみにゃん>ヤリたい放題〜どこでも誰とでも〜]]は何の関係もない。
フィールドはぷよぷよと似ているが、本作では『同じ色のくみにゃんをどれだけ繋げ、分岐を作っていくか』が重要になる。
ぷよぷよのように『同じ色のが4つ以上くっついたら消える』訳ではなく、くみにゃんを消すタイミングは『はりにゃんIII型(2Pは『はりわんIII型』)』による任意操作である。
くみにゃんを任意で『はりにゃんIII型』に変形させる事が出来、消したい色のくみにゃんに刺す事で導火線のように発火し消えていく。
同じ色のくみにゃんを十字型やT字型のように分岐を作りながら繋げていく程、はりにゃんIII型で消した時に相手に沢山の『おじゃまにゃん(2P側は『おじゃまわん』)』を送れる。
ぷよぷよと同様、おじゃまは相殺出来る。
このように、連鎖の概念が無い分初心者でも食いつきやすくなっており、初心者と上級者で圧倒的な壁があり初心者が食いつきにくくなっていたぷよぷよからの反省点もうかがえる。
が、デフォルトでは&font(#ff0000){CPUのレベルが鬼畜である。}
(PS2版では難易度変更可能)
[登場キャラクター]
基本的にプレイヤーは13歳の少女、プリムローズ・アモル(通称:プリム)を操作する。
なお、漫才デモが搭載されているがキャラクターに声はなく、[[ぷよぷよ~ん]]のように立ち絵での会話となる。
以下、登場キャラクター
リヴ
ミスティ
ジュラード・テスティス
くまだうどん
グラベル
パラディスス
ミスターシェルヘッド
以下は、元々はアーケード版に登場予定であったが見送られ、PS2版にて登場したキャラクター。
ユーデクス
パンプキー
ソンファ
以下はPS2版の隠しキャラクター。
ボンビ〜ナ
カイル
[余談]
コンパイル時代から&font(#0000ff){『ぷよぷよのキャラクターに一切頼らない新作』}として企画されながらも、延期に次ぐ延期で2003年にようやく発売となった。
奇しくも、本作発売の一ヶ月程前にセガからぷよぷよフィーバーが発売された。
追記・修正お願いします。
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- 懐かしい〜!コンピュータに全然勝てなかった記憶ある。 -- 名無しさん (2020-06-02 00:48:35)
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